JP2016123497A - 清掃シートおよび清掃用具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】清掃シートB100は、第1端部B101と第2端部B102が第1間隔を有する第1状態と、第1間隔310よりも短い第2間隔B120に近接するように置かれて刷毛部B500の外部への露出面積を低減させた第2状態との間で変形可能に構成され、清掃シートB100は、さらに、第2間隔B120を維持する第2間隔維持部材C100を有する。
【選択図】図10
Description
しかし当該清掃シートにおいては塵芥の付着箇所が露出しているため、清掃シートから塵芥が脱落することがあった。
なお、第1端部および第2端部は第1方向上における清掃シートの外郭領域における点を示すことができる。一方、第1端部および第2端部は、第1方向と交差する方向である第2方向に延在する縁部とすることもできる。
接合部は、離間部の所定領域を接着剤や溶着などの手段により清掃シートに接合することにより形成される。当該構成により、離間部は接合部から延出されることとなる。離間部は、伸長可能に構成されることが望ましい。伸長可能な構成の一例として、ゴム弾性を有する素材により離間部を構成することができる。また、複数のシートを積層するとともに隣接するシートにおける端部を接合することにより、使用者の操作により連続したシート体が延出する構成とすることができる。
規制部は、清掃シートが第2状態に置かれた場合に、使用者の操作によって離間部と清掃シートの相対移動を規制して第2間隔を維持するよう構成される。すなわち、使用者が規制部を操作することによって、第2間隔を維持することが可能となる。
この態様に係る清掃シートによれば、清掃シートに保持具が装着された状態において、使用者が離間部を第1方向に操作することにより清掃シートを保持具から離脱することが可能となる。すなわち、使用者は塵芥が付着された刷毛部材に触れる機会を低減した状態で、保持具から清掃シートを離脱することができる。
なお、接着部は接着剤により構成することや、例えばシート状部材を構成する不織布に係合可能なフック部材により構成することができる。
なお、当該態様に係る第2間隔維持部材は、紐などの長尺体により構成することができる。
この態様に係る清掃用具によれば、清掃シートに保持具が装着された状態において、使用者が離間部を第1方向に操作することにより清掃シートを保持具から離脱することが可能となる。すなわち、使用者は塵芥が付着された刷毛部材に触れる機会を低減した状態で、保持具から清掃シートを離脱することができる。
本発明に係る第1実施形態を図1〜図16に基づき説明する。図1は清掃用具A100を示す斜視図である。図1に示すとおり清掃用具A100は、保持具D100と、保持具D100に着脱自在とされた清掃シートB100とにより構成される。清掃シートB100には保持具D100が装着される装着領域B600が構成される。この清掃用具A100が本発明に係る「清掃用具」の一例であり、保持具D100が本発明に係る「保持具」の一例であり、清掃シートB100が本発明に係る「清掃シート」の一例であり、装着領域B600が本発明に係る「装着領域」の一例である。
清掃シートB100は、清掃シートB100のみで販売される場合と、清掃シートB100と保持具D100とが同時に梱包されて清掃用具A100として販売される場合がある。清掃シートB100は、一回使用を目安とした使い捨てタイプのものや、清掃対象の被清掃面から除去したごみや埃を保持しつつ複数回の使用を目安として交換を行う使い捨てタイプのものであってもよい。
なお、第1方向B100yにおいて、清掃シートB100に保持具D100を装着する側は挿入側B100y1を規定し、清掃シートB100から保持具D100を抜去する側は離脱側B100y2を規定する。
図2〜図4に基づき保持具D100の説明を行う。図2は保持具D100の全体を示す平面図、図3は保持具D100における延在部D140の構成を示す側面図、図4は図2におけるI−I線断面図である。
図2に示す通り、保持具D100は、清掃シートB100の装着領域B600に保持される長尺部D110と、使用者に把持されるハンドル部D160とを有する。長尺部D110は、先端部D120と、基部D130と、当該先端部D120と基部D130との間に延在する延在部D140とを有する。延在部D140は、基部D130から二股状に形成される。よって、基部D130は単一であるが、延在部D140と先端部D120とはそれぞれ2つずつ構成される。ハンドル部D160は、先端部D161と、後端部D162と、当該先端部D161と後端部D162との間に延在する把持部D163とを有する。長尺部D110の基部D130と、ハンドル部D160の先端部D161とは、着脱自在に構成されている。この長尺部D110が本発明に係る「長尺部」の一例であり、把持部D163が本発明に係る「把持部」の一例である。保持具D100は、樹脂材料にて成型されており、本発明に係る実施形態においては、長尺部D110がポリプロピレンにより形成され、ハンドル部D160がポリエステルにより形成されている。
図5〜図7に基づき、清掃シートB100の基本構成を説明する。図5は清掃シートB100を示す平面図、図6は清掃シートB100を示す平面図、図7は図5におけるI−I線断面図である。
図7に示すとおり清掃シートB100は、シート状部材と、繊維束B400とを主体として構成される。シート状部材とは、第1シートB210と、第2シートB220と、第3シートB230とを示す。第1シートB210と第2シートB220は重ねられる。繊維束B400は、第2シートB220と第3シートB230との間に配置される。シート状部材と、繊維束B400とは、所定の接合部により接合される。第1シートB210と第2シートB220との間には、保持具D100の長尺部D110が収容される装着領域B600が形成される。装着領域B600は、第1シートB210と第2シートB220とを第1接合部B710および第2接合部B720により接合することにより形成される。すなわち、装着領域B600の外縁は、第2接合部B720により構成される。
ここで、本実施形態に係る清掃シートB100において、繊維束B400は、所定の方向に配向性を有する複数の繊維による繊維集合体により形成される。具体的には、繊維集合体は第2方向B100xに配向性を有する繊維の集合体により形成される。
繊維集合体は、第2方向B100xに配向性を有するとともに積層された複数の繊維により形成される。繊維は柔軟な素材であるため、容易に屈曲、変形される。よって、繊維の繊維配向方向とは、製品の設計上における繊維配向性のことを示すものである。また、この構成により繊維束B400は可撓性を有する。
繊維集合体は、芯部分ポリエチレンテレフタレートであり、当該芯部分の外面を覆う鞘部分がポリエチレンである複合繊維を用いたトウを開繊することによって得られる長繊維(フィラメント)の集合体が用いられることが好ましい。
装着領域B600に分割部を構成することにより、保持具D100の長尺部D110の数に応じた数を有する装着領域B600を構成することが可能となる。この長尺部D110に対応した装着領域B600の個数は、設計者が任意に選択することができる。なお、装着領域B600に分割部を設けず、単一の装着領域B600とすることも可能である。
次に、図8〜図12に基づき維持部材C100の説明を行う。第1シートB210、第2シートB220、第3シートB230および繊維束B400はそれぞれ可撓性を有する。当該構成により、清掃シートB100は可撓性を有する。
図8に示すとおり、清掃シートB100に保持具D100を装着して清掃作業を行う場合などは、清掃シートB100を第1端部B101と第2端部B102が第1方向B100yに関して所定の第1間隔B110に離間するような形状に置くことができる。この場合、清掃シートB100は、刷毛部B500を外部に露出させる第1状態を形成する。
一方、図9に示すとおり、例えば清掃シートB100を廃棄する場合は、清掃シートB100を第1端部B101と第2端部B102が第1方向B100yに関して第1間隔B110よりも短い第2間隔B120に近接するような形状に置くことができる。この場合、清掃シートB100は、刷毛部B500の外部への露出面積を第1状態における露出面積よりも低減させた第2状態を形成する。
この第1間隔B110が本発明に係る「第1間隔」の一例であり、第2間隔B120が本発明に係る「第2間隔」の一例である。
図5に示すとおり、維持部材C100は、第1シートB210の第2面B212における第1接合部B710(分割部)上に設けられる。清掃シートB100に対し保持具D100を着脱する場合、第1接合部B710は長尺部D110を許容しない領域となる。よって、第1接合部B710上に維持部材C100を設けることによって、保持具D100の着脱が維持部材C100に与える影響を低減することが可能となる。
規制部C130は、清掃シートB100が第2状態に置かれた場合に、使用者の操作によって離間部C120と清掃シートB100の相対移動を規制して第2間隔B120を維持するよう構成される。規制部C130の具体的な構成については後述する。
図13において、接着体C200は複数の可撓性を有する合成樹脂製のフィルム体により構成される。第1実施形態の場合、接着体C200は第1接着体C201、第2接着体C202および第3接着体C203を積層することにより構成される。この接着体C200を構成するフィルム体の数は、任意に設定することが可能である。
なお、図14に示すとおり、摘み部C230の操作により接着抑制領域と隣接する接着体の領域は剥離され、剥離部C220を構成する。この剥離部C220は離間部C120を構成する。
使用者が摘み部C230を引き操作すると、第3接着体C203は第2接着体C202から剥離され、第2接着体C202は第1接着体C201から剥離されることにより剥離部C220を形成する。剥離部C220は使用者が摘み部C230を引き操作する方向に延在する。この場合、使用者が離脱方向B100y2方向に摘み部C230を引き操作しているため、剥離部C220が離脱方向B100y2に延在されることとなる。この状態のまま使用者が摘み部C230の引き操作を継続することにより、清掃シートB100を保持具100から離脱することができる。すなわち、使用者は塵芥が付着した刷毛部B500に触れることなく、清掃シートB100と保持具D100とを分離することができる。
これによって、清掃シートB100は第2状態を維持可能となる。よって、使用者は、刷毛部B500から塵芥が離脱することを抑制した状態にて、清掃シートB100を廃棄場所へと運搬することが可能となる。さらに、刷毛部B500の露出が低減された状態であるため、不快感を低減することが可能となる。
使用者が摘み部C230を離脱側B100y2に引き操作すると、第3接着体C203は第2接着体C202から剥離される。一方、第1接着体C201と第2接着体C202の連結部C240は挿入側B100y1に配置されているため、第1接着体C201と第2接着体C202とは剥離されない。よって、この段階において剥離部C220は第3接着体C203のみにより構成される。一方、この状態であっても剥離部C220は離脱側に延在されているため、このまま使用者が摘み部C230の引き操作を継続することにより、清掃シートB100を保持具100から離脱することができる。
そして使用者は、剥離部C220を第2状態の清掃シートB100に巻回し、第3接着体C203の接着層C210を清掃シートB100の所定箇所に接着する。
これによって、清掃シートB100は第2状態を維持可能となる。
次に、図17〜図27に基づき他の実施形態を説明する。図17および図18は第2実施形態を、図19〜図21は第3実施形態を、図22〜図24は第4実施形態を、図25〜図27は第5実施形態をそれぞれ示す。第2実施形態〜第5実施形態において、第1実施形態と同一の部品もしくは同一の機能を有する部品については同一の部品名称および同一の図面符号を用いることがある。
第2実施形態に係る維持部材C100は第1実施形態と同様に接着体C200により構成される。第2実施形態に係る接着体C200は、第1実施形態と比して規制部C130の構成が異なる。図17は第2実施形態に係る清掃シートB100の平面図、図18は接着体C200(維持部材C100)の概要を示す側面図である。
第2状態にある清掃シートB100に対し、確実に接着部(規制部C130)を接着する必要がある場合は、清掃シートB100に被接着部材を設けることができる。図18に示すとおり、第2実施形態においては接着部が多数のフックを有するフック部材C250により構成される。一方、清掃シートB100に配置される被接着部材は、フック部材C250のフックに係合可能なループを複数有するループ部材C260により構成される。このループ部材C260が本発明に係る「被接着部材」の一例である。
第3実施形態に係る維持部材C100は長尺体C300により構成される。図19は第3実施形態に係る清掃シートA100の平面図、図20は維持部材C100(長尺体C300)の概要を示す側面図、図21は第3実施形態の維持部材C100の動作を示す説明図である。
図19に示される長尺体C300は、植物繊維や合成繊維の集合体による紐体や、紙や不織布により構成することができる。図20に示すとおり、長尺体C300は第1シートB210の第2面B212に接合部C110により接合され、これによって、離間部C120が構成される。離間部C120は、先端部C310を含む領域である先端領域C311を有する。第3実施形態においては、先端領域C311が規制部C130を構成する。この先端部C310が本発明に係る「先端部」の一例であり、先端領域C311が本発明に係る「先端領域」の一例である。
これにより、第3実施形態の清掃シートB100は第1実施形態の清掃シートB100と同様に、刷毛部B500の塵芥の脱落抑制機能や、刷毛部B500の隠蔽機能を奏することが可能となる。
第4実施形態に係る維持部材C100は、第3実施形態と同様に長尺体C300により構成される。第4実施形態に係る長尺体C300は、第3実施形態と比して離間部C120の構成が異なる。図22は第4実施形態に係る清掃シートB100の平面図、図23は維持部材C100(長尺体C300)の概要を示す側面図、図24は第4実施形態の維持部材C100の動作を示す説明図である。
図22に示すとおり、第4実施形態に係る長尺体C300は、接合部C110が長尺体C300の中間領域に配置されている。これによって、図23に示す通り、長尺体C300には第1長尺体C400と第2長尺体C500が構成される。第1長尺体C400は、先端部C410を含む第1先端領域C411を有する。第2長尺体C500は、先端部C510を含む第2先端領域C511を有する。
この第1長尺体C400が本発明に係る「第1離間要素」の一例であり、第1先端領域C411が本発明に係る「第1先端領域」の一例であり、第2長尺体C500が本発明に係る「第2離間要素」の一例であり、第2先端領域C511が本発明に係る「第2先端領域」の一例である。
これにより、第4実施形態の清掃シートB100は第1実施形態の清掃シートB100と同様に、刷毛部B500の塵芥の脱落抑制機能や、刷毛部B500の隠蔽機能を奏することが可能となる。
第5実施形態に係る維持部材C100は開口C610を有する環状体C600により構成される。図25は第5実施形態に係る清掃シートA100の平面図、図26は維持部材C100(環状体C600)の概要を示す側面図、図27は第5実施形態の維持部材C100の動作を示す説明図である。この環状体C600が本発明に係る「環状要素」の一例であり、開口C610が本発明に係る「開口」の一例である。
図25に示される環状体C600は、ゴム製によるものや、植物繊維や合成繊維の集合体による紐体や、紙や不織布により構成することができ、伸縮可能に構成することが望ましい。図26に示すとおり、環状体C600は第1シートB210の第2面B212に接合部C110により接合され、これによって、環状の離間部C120が構成される。第5実施形態においては、環状の離間部C120が規制部C130を兼用する。
これにより、第5実施形態の清掃シートB100は第1実施形態の清掃シートB100と同様に、刷毛部B500の塵芥の脱落抑制機能や、刷毛部B500の隠蔽機能を奏することが可能となる。
清掃用具A100は本発明に係る「清掃用具」の一例である。保持具D100は本発明に係る「保持具」の一例である。清掃シートB100は本発明に係る「清掃シート」の一例である。装着領域B600は本発明に係る「装着領域」の一例である。第1方向B100yは本発明に係る「第1方向」の一例である。第1端部B101は本発明に係る「第1端部」の一例である。第2端部B102は本発明に係る「第2端部」の一例である。長尺部D110は本発明に係る「長尺部」の一例である。把持部D163は本発明に係る「把持部」の一例である。第1シートB210は本発明に係る「シート状部材」の一例であり、第1面B211は本発明に係る「第1面」の一例であり、第2面B212は本発明に係る「第2面」の一例であり、第2シートB220、第3シートB230および繊維束B400は本発明に係る「刷毛部材」の一例である。第1接合部B710は本発明に係る「分割部」の一例である。第1間隔B110は本発明に係る「第1間隔」の一例であり、第2間隔B120は本発明に係る「第2間隔」の一例である。維持部材C100は本発明に係る「第2間隔維持部材」の一例である。接合部C110は本発明に係る「接合部」の一例であり、離間部C120は本発明に係る「離間部」の一例であり、規制部C130は本発明に係る「規制部」の一例である。第3接着体C203の接着層C210は本発明に係る「接着部」の一例である。ループ部材C260は本発明に係る「被接着部材」の一例である。先端部C310は本発明に係る「先端部」の一例である。先端領域C311は本発明に係る「先端領域」の一例である。第1長尺体C400は本発明に係る「第1離間要素」の一例である。第1先端領域C411は本発明に係る「第1先端領域」の一例である。第2長尺体C500は本発明に係る「第2離間要素」の一例である。第2先端領域C511は本発明に係る「第2先端領域」の一例である。環状体C600は本発明に係る「環状要素」の一例である。開口C610は本発明に係る「開口」の一例である。
B100 清掃シート
B100y 第1方向(第1方向)
B100y1 挿入側
B100y2 離脱側
B100x 第2方向
B110 第1間隔
B120 第2間隔
B101 第1端部
B102 第2端部
B103 第3端部
B104 第4端部
B210 第1シート(シート状部材)
B211 第1面
B212 第2面
B220 第2シート
B230 第3シート
B300 短冊片
B310 切込み
B400 繊維束
B500 刷毛部
B600 装着領域
B610 開口
B710 第1接合部(分割部)
B720 第2接合部
C100 維持部材(第2間隔維持部材)
C110 接合部
C120 離間部
C130 規制部
C200 接着体(第2間隔維持部材)
C201 第1接着体
C202 第2接着体
C203 第3接着体
C210 接着層(接合部、規制部)
C220 剥離部
C230 摘み部
C240 連結部
C250 フック部材(接着部)
C260 ループ部材(被接着部材)
C300 長尺体(第2間隔維持部材)
C310 先端部
C311 先端領域(規制部)
C320 連結部
C400 第1長尺体(第1離間要素)
C410 先端部
C411 先端領域(規制部)
C500 第2長尺体(第2離間要素)
C510 先端部
C511 先端領域(規制部)
C600 環状体(第2間隔維持部材)
C610 開口
D100 保持具
D110 長尺部
D120 先端部
D130 基部
D140 延在部
D141 第1延在部
D142 第2延在部
D151 先端側凸部
D152 基部側凸部
D160 ハンドル部
D161 先端部
D162 後端部
D163 把持部
Claims (14)
- 保持具に装着される清掃シートであって、
前記保持具が装着される装着領域と、
第1面と、前記第1面の反対側に形成される第2面とを有するシート状部材と、
前記第1面に設けられて被清掃領域の清掃を行う刷毛部材と、
所定の第1方向上において前記清掃シートの外郭領域をそれぞれ構成する第1端部および第2端部と、を有し、
前記清掃シートは、前記第1端部と前記第2端部が前記第1方向に関して所定の第1間隔に離間するように置かれ、前記刷毛部材を外部に露出させて清掃作業を許容する第1状態と、前記第1端部と前記第2端部が前記第1方向に関して前記第1間隔よりも短い第2間隔に近接するように置かれ、前記刷毛部材の外部への露出面積を前記第1状態における露出面積よりも低減させた第2状態との間で変形可能に構成され、
前記清掃シートは、さらに前記清掃シートが前記第2状態に置かれた場合に、前記第2間隔を維持する第2間隔維持部材を有することを特徴とする清掃シート。 - 請求項1に記載の清掃シートであって、
前記第2間隔維持部材は、前記清掃シートに接合する接合部と、前記接合部から延出して前記清掃シートから離間する離間部と、前記離間部と前記清掃シートの相対移動を規制する規制部とを有し、
前記規制部は、前記清掃シートが前記第2状態に置かれた場合に、使用者の操作によって前記離間部と前記清掃シートの相対移動を規制して前記第2間隔を維持するよう構成されることを特徴とする清掃シート。 - 請求項2に記載された清掃シートであって、
前記装着領域は、前記第1方向に延在し、
前記離間部は、使用者の操作によって前記第1方向に延在可能に構成されることを特徴とする清掃シート。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の清掃シートであって、
前記装着領域を分割する分割部を有し、
前記接合部は、前記分割部上に接合されることを特徴とする清掃シート。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載された清掃シートであって、
前記規制部は、前記離間部に設けられるとともに前記清掃シートに接着可能な接着部により構成され、
前記接着部は、前記清掃シートが前記第2状態に置かれた場合に、使用者の操作によって前記清掃シートに接着されることにより前記離間部と前記清掃シートの相対移動を規制することを特徴とする清掃シート。 - 請求項5に記載された清掃シートであって、
前記清掃シートは、前記接着部に接着される被接着部材を有することを特徴とする清掃シート。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載された清掃シートであって、
前記規制部は、前記離間部の先端部を含む先端領域により構成され、
前記先端領域は、前記清掃シートが前記第2状態に置かれた場合に、使用者の操作によって前記離間部に接合されることにより前記離間部と前記清掃シートの相対移動を規制することを特徴とする清掃シート。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載された清掃シートであって、
前記離間部は、第1離間要素と第2離間要素とにより構成され、
前記第1離間要素は、前記第1離間要素の先端部を含む第1先端領域を有し、
前記第2離間要素は、前記第2離間要素の先端部を含む第2先端領域を有し、
前記規制部は、前記第1先端領域と前記第2先端領域とにより構成され、
前記第1先端領域と前記第2先端領域は、前記清掃シートが前記第2状態に置かれた場合に、使用者の操作によって互いに接合されることにより前記第1離間要素および前記第2離間要素と前記清掃シートの相対移動を規制することを特徴とする清掃シート。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載された清掃シートであって、
前記離間部は、開口を有する環状要素により構成され、
前記環状要素は、前記規制部を兼用し、
前記環状要素は、前記清掃シートが前記第2状態に置かれた場合に使用者の操作によって前記開口に前記清掃シートが挿通されることにより前記環状部と前記清掃シートの相対移動を規制することを特徴とする清掃シート。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載された清掃シートであって、
前記装着領域は、前記シート状部材を重ねることによって構成されることを特徴とする清掃シート。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載された清掃シートであって、
前記シート状部材の前記他方の面には、他の刷毛部材が設けられることを特徴とする清掃シート。 - 保持具と、前記保持具に装着される清掃シートとにより構成される清掃用具であって、
前記保持具は、
使用者に把持される把持部と、
前記把持部に連接される長尺部と、を有し、
前記清掃シートは、
前記保持具が装着される装着領域と、
第1面と、前記第1面の反対側に形成される第2面とを有するシート状部材と、
前記第1面に設けられて被清掃領域の清掃を行う刷毛部材と、
所定の第1方向上において前記清掃シートの外郭領域をそれぞれ構成する第1端部および第2端部と、を有し、
前記清掃シートは、前記第1端部と前記第2端部が前記第1方向に関して所定の第1間隔に離間するように置かれ、前記刷毛部材を外部に露出させて清掃作業を許容する第1状態と、前記第1端部と前記第2端部が前記第1方向に関して前記第1間隔よりも短い第2間隔に近接するように置かれ、前記刷毛部材の外部への露出面積を前記第1状態における露出面積よりも低減させた第2状態との間で変形可能に構成され、
前記清掃シートは、さらに前記シートが前記第2状態に置かれた場合に、前記第2間隔を維持する第2間隔維持部材を有することを特徴とする清掃用具。 - 請求項12に記載の清掃用具であって、
前記装着領域は、前記第1方向に延在され、
前記第2間隔維持部材は、使用者の操作により前記第1方向に延在可能に構成され、
前記保持具に前記清掃シートが装着されている状態において、使用者が前記第2間隔維持部材を前記第1方向へ移動することにより、前記保持具から前記清掃シートを離脱可能に構成されていることを特徴とする清掃用具。 - 請求項12または13に記載の清掃用具であって、
前記清掃シートは、前記装着領域を分割する分割部を有し、
前記保持具は、前記分割部により分割された前記装着領域の数と同数の前記長尺部を有し、
前記接合部は、前記分割部上に接合されることを特徴とする清掃シート。
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