JP2016123418A - 植物用の貯水部を有するポット - Google Patents

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Abstract

【解決手段】ポットは、植物の基材用の容器と、貯水部用の容器と、貯水部から基材に水を運ぶための手段とを有する。ポットは、下部が閉鎖され上部が開放された外部容器(300)と、基材用のキャビティ(C1)を規定する内部容器(100、200)であって、外部容器および内部容器は、互いの間に貯水部用のキャビティ(C4)を規定し、互いに嵌め込み可能であるとともに、互いから取り外し可能である、内部容器(100、200)と、貯水部に露出された入口を有する内部容器に取り付けられ、ポンプ制御回路(CC)に接続されたポンプ手段(P)と、ポンプ手段の出口と、内部容器の上部に位置する少なくとも1つの注水開口部(127)との間の流体接続用の手段(500、501、502)とを備える。灌水は上部で行われ、ポットのメンテナンスおよび手入れが容易である。
【選択図】 図8

Description

本発明は、概して、ポットおよび他の容器に関し、より正確に言えば、土壌灌水用または土壌加湿用の装置を備えたポットに関する。
貯水部を形成する空間を下部に有する容器を備えた「Riviera」(登録商標)タイプのポットが以前から知られている。この空間と基材とを中間水平板で仕切り、基材と接触する繊維要素が毛管現状により水を土壌まで運び上げる。また、ポットの上側領域から貯水部を満たすために、ポットの高さにわたってダクトが設けられている。
このような既知の灌水原理で土壌の湿潤状態を保つことはできる。しかしながら、この湿潤状態は基材の質に大きく依存するとともに、基材の下部の湿度は高いが、基材の上部の湿度が低くなるという傾向がある。
この傾向は、一般に、植物の生育状態にとって有害で、根腐れ等の症状を引き起こしてしまう。
また、このようなポットは手入れが非常に行い難く、通常、植物をポットから取り出した後、また植物をポットに戻すといった作業が必要となり、特に、住宅用の植物の場合は、この作業は問題である(土埃、基材湿度等に関するリスク)。
本発明は、貯水部を備えたポットを改良することを目的とし、さらに、以下のことを特徴とするポットを提案することを目的とする。
−植物の生育状態にとって好ましい灌水を確保すること。
−メンテナンスや手入れが容易なこと。
−ポットの技術部品(灌水ポンプおよび灌水路、制御回路、バッテリ、センサ等)を容易に保護すること。
−問題が生じた場合に、これらの技術部品全体に容易に介入できるように応じやすいポットを提案すること。
独国実用新案第29718416(U1)号明細書に、植物の基材用の容器と、貯水部用の容器と、貯水部から基材に水を運ぶための手段とを有するタイプの貯水部を有するポットが開示されている。より正確に言えば、この既知のポットは、
−下部が閉鎖され上部が開放された外部容器と、
−基材用のキャビティを規定する内部容器であって、外部容器および内部容器は、互いの間に貯水部用のキャビティを規定し、互いに嵌め込み可能であるとともに、互いから取り外し可能である、内部容器と、
−内部容器に取り付けられたポンプ手段であって、当該内部容器の入口が貯水部に露出されており、前記ポンプ手段がポンプ制御回路に接続されているポンプ手段と、
−前記ポンプ手段の出口と、前記内部容器の上部に位置する少なくとも1つの注水開口部との間の流体接続用の手段とを備える。
本発明の特徴として、内部容器は、互いに嵌め込められる2つの要素を備える。内部容器の内部要素は、ポンプ手段および制御回路の少なくとも1つのキャビティを規定し、内部容器の外部要素は、少なくとも1つのキャビティを少なくとも部分的に閉鎖するように構成されている。
本発明によるポットのいくつかの好ましい非限定的な態様は、技術的に適合可能なものとして当業者に理解されるであろう個々の特徴または任意の技術的組み合わせとして以下の特徴を備える。
−ポットは、皿部をさらに備え、外部容器は、皿部に嵌め込められるように構成されている。
−貯水部用のキャビティは、概ね環状の断面を有する。
−内部容器の内部要素は、基材用のキャビティを形成する上部と、ポンプ手段およびポンプ手段に対応づけられた制御手段を収容する下部とを備える。
−ポットは、内部容器の内周部に分布している1組の注水開口部を備える。
−注水開口部は、ポットの少なくとも2つの要素によって共に規定された環状のキャビティから延伸する。
−流体接続用の手段は、少なくとも1つの管状ダクトを備え、少なくとも1つの管状ダクトは、ポンプ手段の出口と注水開口部との間で、基材用のキャビティ内に突出するチムニーを介して延伸する。
−ポットは、基材中の余分な水を排出するための少なくとも1つのチャネルを備え、前記少なくとも1つのチャネルは、基材用のキャビティと貯水部用のキャビティとの間で延伸する。
以下、図面を通して同一または機能的に同様の要素に同じ参照番号を付与した添付の図面を参照しながら、本発明の例示的な実施形態について記載する。
本発明による貯水部を有するポットの側面立面図である。 図1のポットの斜視図である。 ポットの構成要素を互いに分離して示した構成要素の略軸方向の垂直断面図である。 ポットの構成要素を互いに組み立てて示した構成要素の略軸方向の垂直断面図である。 図4Aの断面図の斜視図である。 図4Aおよび図4Bの断面平面に直交する平面を示す構成要素の垂直断面図である。 ポットの構成要素を互いに部分的に分離させ、互いに部分的に嵌め合わせられた状態にあるポットの略軸方向の垂直断面図である。 ポットの構成要素を互いに部分的に分離させ、互いに部分的に嵌め合わせられた状態にあり、図6とは異なる状況にあるポットの略軸方向の垂直断面図である。 水搬送手段を示す図4Aの図に類似した図である。 水搬送手段をさらに示す部分的に透過させて示した斜視図である。 ポットの外部要素を見えないようにしたポットの斜視図である。
図面を参照すると、植物、特に屋内鉢植え植物または屋内花、用のポットは、以下の4つの要素、すなわち、
−図示していない基材(土壌、砂、鉢植え土等、種々の組み合わせが可能)用の容器を形成するように互いに嵌め込められるように適用された第1の要素100および第2の要素200と、
−第1の要素100および第2の要素200を上部から嵌め込みによって受け入れるように構成された第3の要素300と、
−すべての要素100、200、300を支持する皿部400と、
を主に備える。
これらの要素は、好ましくは、すべて射出成形されたプラスチック材料で作られるが、これらの要素の形状および機能に適合可能な材料であれば、他の材料も可能である。
第1の要素100、いわゆる内部要素は、概して上向きにフレア状に広がる側壁122と、底壁124とを含む主要上部120を備える。
これらの2つの壁は、植物の基材用のキャビティC1を規定する。
第1の要素100は、底壁124の下方に、例えばクリッピングによって固定される下部140をさらに備える。
この下部140は、外部垂直壁142と、複雑な形状の上壁144によって閉じられた内部垂直壁143と、キャップ146によって閉鎖された下側開口とを有し、壁143、144およびキャップ146は共にキャビティC2を規定し、キャビティC2は、図面のほとんどに図示していないが、図8に概略的に示しているポンプPを受けるようにされたものである。また、ポンプPの役割および動作については以下で説明する。
図3は、さらに詳細には、必要に応じて漉し器を組み込み、キャップ146に形成され、ポンプの供給を可能にするキャビティC2の下側領域に位置する吸水部148と、以下からさらに詳細に分かるように、ポンプの出口に接続され、灌水管に接続された上壁144(キャビティC2の底部)に形成された先端部149とを示す。
第1の要素100の上部120の底壁124には、下部140によって形成される2つの略垂直チャネル145と水密性状態で連通する2つの開口125が規定されており、これらのチャネル145は、下部140の実質的に全垂直範囲に及び、上端部および下端部で開口している。
例えば、フェルト、不織物、プラスチック、金属グリッドなどで作られた膜であって、透水性を備えるが、基材(図示せず)を通過させない膜が、基材がチャネル145内に落ちることがないように、底部124の開口125に配置される。
第1の要素100の下部は、側方キャビティC3を備え、側方キャビティC3は、外部垂直壁142の局所的な凹みによって規定され、ほとんどの図面には図示しておらず、図8に概略的に示す(参照符号CC)バッテリ、電子制御回路などを収容するためのものである。
第1の要素100は、側壁122の内側を側壁122に沿って略垂直方向に局所的に延伸するチムニー部160をさらに備える。
このチムニーは、クリッピング、接合、超音波溶接等によって側壁122に固定されることによって、側壁122の隣接領域によって閉鎖される略U字状の水平断面を有する。
このチムニーは、ポンプPによってくみ出された水を、以下に記載する手段によって第1の要素100の上部120の上側領域まで運ぶ機能を有する。
この上側領域は、図5に特に示すように、側壁122の上側領域によって、側壁122の頂部から略下向きに延伸する外縁部130によって、そして最後に、第2の要素200の上側領域および要素300の上側領域に形成された上側の取付配置間での協働によって範囲が定められた周囲チャネル126を備える。これらの配置は、特に第2の要素200の頂部から外向きに突出するフランジ206を含む。この周囲チャネル126は、1組の注水開口部127を介してキャビティC1を形成する側壁122の上側領域内に開口する。
最後に、第1の要素100の上部120は、キャビティC1のリセス(図1を参照)に、ポットの略円形外形に一体化されている状態で当該キャビティから分離され、フィルタバスケット132を、好ましくは、取り外し可能に受け入れるための充填通路128をさらに有し、充填通路128およびフィルタバスケット132により、ユーザは、以下に記載するように、ポットの貯水部を満たすことができる。
この充填通路128は、自らを囲み、漏斗を形成する傾斜面129を備えた上部を有する。
組み立てられると、第1の要素の上部120および下部140と実質的に同じ外形を有するポットまたは中間要素の第2の要素200は、側壁202と、下側壁204とを含む。
さらに、上下部分が開いた2つの垂直チャネル205が、下側壁204に形成され、第1の要素100の下部140のチャネル145と位置合わせして配設される。特に図5に示すように、チャネル205は、チャネル145の拡大基部に密に嵌め込まれることで(プラスチック同士の接触によって、または特定のガスケットを通して)、キャビティC1の基部は、上述した膜を介して第2の要素200の底部と連通状態になる。
第1の要素100は、図面に示すような形状相関を有する第2の要素200に密に嵌め込まれ、第2の要素200は、第1の要素100が受ける異なる部材を保護するとともに、以下に記載するように、概ね環状断面の貯水部用の概して滑らかな内壁を規定する主な機能を有する。
好適には、第1の要素100と第2の要素200との間の形状相関は、特に、第2の要素の側壁200にある局所的なリセス202aによって設けられた角度割り出しを含み、局所的なリセス202aは、第1の要素100の下部140の側壁142に局所的に形成された嵌め込みリセス142aと相関性がある。
ポットは、フレア状に広がる側壁302と、底壁304とを備える概して回転体形状を有する第3の要素300、いわゆる外部要素を備える。
この要素は、この場合も嵌め込みによって、要素100、200から形成されて、貯水部を形成する環状のキャビティC4の境界を定めるユニットを受け入れるようにされる。
このキャビティC4は、キャビティC4内で下向きに係合するフィルタバスケット130を介して上部の外側に開口しているため、頂部から貯水部を満たすことができる。
底壁304は、キャビティC4内に水を保持し、水漏れの可能性がないように全行程にわたって連続している。チャネル145の下側開口は、底壁304に形成された下向きリセス304aにて、第2の要素200のすぐ下方に位置するキャビティC4の底領域内に開口する。
また、キャビティC2に収容されるポンプの供給用の吸水部148が、貯水部の底部にも位置することが分かる。
ポットは、フレア状に広がる側壁402と、底部404とを有する皿部400をさらに備え、この皿部400は、要素100および200を収容する第3の要素300の底部を嵌め込みによって受けるようにされる。
以下、図8および図9を参照すると、ポットのキャビティC1に含まれた基材の灌水路が示されている。
第1の要素100の下部140に属し、ポンプの出口に接続された先端部140に、可撓性または半剛性管状ダクト500が下端部にて接続される。
このダクトは、上部の底部124の下方位置からチムニー160によって規定されたキャビティC3の方へ延伸する。チムニー160の中間高さで、チムニーは2つの部分501、502に分割され、2つの部分501、502は、チムニーの側方に形成された2つの細路161、162を通ってチムニーから出て、キャビティC1の周囲の第1の要素100の上部120に形成された注水開口部127に水密性をもたせて接続される。
ポットは、以下の相補的な要素をさらに備えるものであってもよい。
−余分な水を皿部400に排水する配水システム。
−給水漉し器に位置し、要素100、200が要素300から取り出されたときにポンプに含まれる水が流れないようにする自動機械弁。
−所定の基準に応じて灌水を自動制御するセンサ(光センサ、基材湿度のセンサ)。したがって、図8には、チムニー160の頂部に配設され、ケーブル602を介してチムニーの傍を通って第1の要素100の下部140の底壁144を通過して制御回路に接続される光電センサ600が示されている。
−タンクの充填の必要性について知らせるためのタンクの水位レベルのセンサ。
以下、非常に単純な取付動作で異なる要素が互いに組み立てられる様子を明白に示した異なる図面を参照しながら、本発明によるポットの組み立ておよび使用について記載する。
タンクの洗浄を簡単に行うためには、第3の要素300の内側から要素100、200を取り出せばよい。
また、第2の要素200から第1の要素100を取り出すことで、問題が生じた場合に容易に介入できるように、ポットのすべての技術部品、例えば、ポンプおよび灌水路、制御回路、センサ等に簡単に手が届く。
すべての要素が組み立てられると、キャビティC3によって形成されるタンクは、フィルタバスケット132を介して、例えば、フィルタバスケット内において表示されてもよい最上位まで充填される。
この時点から、漉し器や他の吸水部は、貯水部に浸かる。そして、電子制御カードが、例えば、一日に数回から一週間に一回まで植物の種類に応じて規定された灌水計画に従ってポンプを作動する(制御回路は、目的に合わせてプログラム可能であることが好ましい)。水は、管状ダクト500、501、502を介して注水開口部127まで運ばれて基材内を流れる。
基材中に余分な水がある場合、このような余分な水は、タンク(または、一変形例として、皿部400)に戻るように開口125を介して垂直チャネル145、205を通って流れる。

Claims (8)

  1. 植物の基材用の容器と、貯水部用の容器と、貯水部から基材に水を運ぶための手段とを有するタイプの植物用の貯水部を有するポットであって、このポットは、
    −下部が閉鎖され上部が開放された外部容器(300)と、
    −基材用のキャビティ基材用のキャビティ(C1)を規定する内部容器(100、200)であって、前記外部容器および前記内部容器は、互いの間に貯水部用のキャビティ貯水部用のキャビティ(C4)を規定し、互いに嵌め込み可能であるとともに、互いから取り外し可能である、内部容器(100、200)と、
    −前記内部容器に取り付けられたポンプ手段(P)であって、当該内部容器の入口が前記貯水部に露出されており、前記ポンプ手段がポンプ制御回路(CC)に接続されているポンプ手段(P)と、
    −前記ポンプ手段の出口と、前記内部容器の上部に位置する少なくとも1つの注水開口部(127)との間の流体接続用の手段(500、501、502)とを備え、
    前記内部容器は、互いに嵌め込められる2つの要素(100、200)を備え、前記内部容器(100、200)の内部要素(100)は、前記ポンプ手段(P)および前記制御回路(CC)の少なくとも1つのキャビティ(C2、C3)を規定し、前記内部容器の前記外部要素(200)は、前記少なくとも1つのキャビティを少なくとも部分的に閉鎖するように構成されていることを特徴とするポット。
  2. 皿部(400)をさらに備え、前記外部容器(300)は、前記皿部に嵌め込められるように構成されている、請求項1に記載のポット。
  3. 貯水部用の前記キャビティ(C4)は、概ね環状の断面を有する、請求項1に記載のポット。
  4. 前記内部容器の内部要素(100)は、前記基材用のキャビティ(C1)を形成する上部(120)と、前記ポンプ手段(P)および関連する前記制御手段(CC)を収容する下部(140)とを備える、請求項1に記載のポット。
  5. 前記内部容器(100、200)の内周部に分布している1組の注水開口部(127)を備える、請求項4に記載のポット。
  6. 前記注水開口部(127)は、前記ポットの少なくとも2つの要素(100、200、300)によって共に規定された環状のキャビティ(126)から延伸する、請求項5に記載のポット。
  7. 前記流体接続用の手段は、前記ポンプ手段(P)の前記出口と前記注水開口部(127)との間で、前記基材用のキャビティ(C1)内に突出するチムニー(160)を介して延伸する、少なくとも1つの管状ダクト(500、501、502)を備える、請求項6に記載のポット。
  8. 前記基材中の余分な水を排出するための少なくとも1つのチャネル(145、205)であって、前記基材用のキャビティ(C1)と前記貯水部用のキャビティ(C4)との間で延伸する、少なくとも1つのチャネル(145、205)を備える、請求項1に記載のポット。
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