JP2016123109A - 無線通信システムのための信号取得 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信システムにおける信号取得を容易にする。【解決手段】全システム帯域幅の一部分だけを含むキャリアを用いて通信することにより、1つのキャリアでの通信のために用いられるチャンネルは、全帯域幅にわたる通信のために用いられるチャンネルよりも分散が少なくなり、システム内の装置のために必要とされる送信電力の量が低減される。各キャリアは、コンポーネント周波数レスポンスに対するフェーデイングの影響を最小化するために十分大きく設定してシステム性能を最適化する。【選択図】図6

Description

本発明は、一般的には無線通信に関し、さらに詳細には、無線通信システムにおける信号取得のための技法に関する。
無線通信システムは、世界の人々の大多数が通信する有力な手段となっている。更に、携帯電話のような無線通信装置は、消費者のニーズを満足させるため及び携帯性と便利性を改善するために、より小型にそしてより強力になっている。この処理能力の増大が、無線ネットワーク伝送システムの要求性能の増大をもたらしている。しかし、このようなシステムは通常、それで通信する携帯装置のようには容易に更新されない。移動装置能力が拡張するにつれて、新規かつ改良された無線装置能力を十分に開発するのを容易にする態様で旧い無線ネットワーク・システムを維持することは困難となるおそれがある。
例えば、無線通信システムは通常、システム配備帯域幅(system deployment bandwidth)からのチャンネルの形態で伝送リソースを生成する。より新しくて、より強力な移動装置をサポートする多くのネットワークにおける場合のように、大きい帯域幅がネットワークに配備される場合には、無線通信システムにおいて信号取得性能のような十分なシステム性能を強制することは従来から困難であった。例えば、大きい帯域幅を有するシステムにおけるコンポーネントの周波数応答は、フェーデイング及び(又は)他の要因により帯域幅にわたって大きく変化する可能性がある。通常、この周波数応答の変化は、より広いチャンネルの生成を必要とする。しかし、より広いチャンネルは、分散的となることが多く、このことが所定のチャンネル上での通信のために必要な伝送電力の量を大きく増加させる可能性がある。
下記は、開示された実施の形態についての基本的な理解を提供するために、その実施の形態の簡略した概要を提示する。この概要は、全ての意図された実施の形態についての完璧な概観ではなく、基本的な又は重要な要素を識別することも、その実施の形態の範囲を明確することも意図されていない。それの唯一の目的は、後で提示される更に詳細な記述への序文として、開示された実施の形態のいくつかの概念を簡略化された形で提示することである。
説明される実施の形態は、無線通信システムに対して配備される帯域幅を複数のキャリアに分割することによって、上記の問題を緩和する。システム内の各装置は、信号取得を実行することができ、あるいは1つの又はそれより多いキャリアに対応する配備された帯域幅の一部を用いて他の方法で通信することができる。全システム帯域幅の一部だけを含むキャリアを用いて通信することによって、1つのキャリアにおける通信のために用いられるチャンネルは、全帯域幅にわたる通信のために用いられるチャンネルよりも分散が少なくてもよい。従って、システム内の装置のために必要とされる送信電力量が軽減されうる。更に、キャリアは、各キャリアがコンポーネント周波数レスポンスに対するフェーデイング(fading)の影響を最小限にするのに十分なだけ大きくなるように配置システム帯域幅から分割されて、それによりシステム性能を更に最適化するようになされうる。
1つの態様によれば、無線通信システムにおいて取得情報を生成しかつ送信するための方法がここに提供される。この方法は、取得信号の複数のシンボルを生成することを備える。更に、この方法は、1つの又はそれより多いキャリアの帯域幅の全て又は全てより小さいに等しい数のサブキャリアに取得信号の送信を割当てることを含んでもよい。
他の態様は、取得信号及び使用可能なシステム帯域幅の実質的に非重複の部分に対応した複数のキャリアに関するデータを記憶するメモリを含んでもよい無線通信装置に関する。無線通信装置は、複数のキャリアの1つ又はそれより多くの全て又は一部に取得信号を割当てるように構成されたプロセッサを更に含んでもよい。
更に他の態様は、無線通信ネットワークにおける信号取得を容易にする装置に関する。この装置は、使用可能なシステム帯域幅を複数のキャリアに分割するための手段を備えてもよい。更に、この装置は、複数のキャリアの1つ又はそれより多くを用いて、取得情報を端末に送信するための手段を含んでもよい。
更に他の態様は、無線通信環境において取得のための情報を生成しかつ送信するためのコンピュータ実行可能命令を記憶されたコンピュータ可読媒体に関する。その命令は、使用可能なシステム帯域幅を、それぞれ複数のサブキャリア及びシステム帯域幅の一部に等しい帯域幅を備える複数のキャリアに分割することを備えてもよい。更に、その命令は、取得信号のための複数のシンボルを生成することを含んでもよい。更に、その命令は、複数のキャリアの少なくとも1つにおける1つの又はそれより多いサブキャリアのいくつかで取得信号を送信することを含んでもよい。
他の態様によれば、取得情報を送信するためのコンピュータ実行可能命令を実行できるプロセッサがここに提供される。その命令は、第1の取得信号及び第2の取得信号を生成することを備えてもよい。更に、その命令は、使用可能なシステム帯域幅の一部を備えたキャリアで第1の取得信号を第1のアクセス端末に送信することを備えてもよい。更に、その命令は、使用可能なシステム帯域幅の一部を備えたキャリアで第2の取得信号を第2のアクセス端末に送信することを含んでもよい。
更に他の態様によれば、無線通信システムにおける通信のための情報を取得するための方法がここに提供される。この方法は、それぞれ1つの又はそれより多いサブキャリア及び使用可能なシステム大域幅の一部を備えた少なくとも2つのキャリアで取得信号を検知することを試みることを備えてもよい。更に、この方法は、取得信号が検知されるキャリアに少なくとも部分的に基づいてアクセスポイントによって情報が通信される将来のキャリアを判定することを含んでもよい。
他の態様は、複数のキャリアに関するデータを記憶するメモリを備えてもよい無線通信装置に関する。この無線通信装置はまた、複数のキャリアにおける取得信号の検知を試みるようにかつ情報がセクタによって通信される将来のキャリアを取得信号が検知されるキャリアに少なくとも部分的に基づいて判定するように構成されたプロセッサを含んでもよい。
更に他の態様は、無線通信ネットワークにおける信号取得を容易にする装置に関し、この装置は、複数のキャリアに対応するシステム帯域幅で取得信号を検知するための手段を備えてもよい。この装置は、アクセスポイントとの通信のためのキャリアを、取得信号が検知されるキャリアに少なくとも部分的に基づいて判定するための手段を更に備えてもよい。
更に他の態様は、無線通信環境における通信のための情報を取得するためのコンピュータ実行可能命令を記憶されたコンピュータ可読媒体に関する。その命令は、少なくとも2つのキャリアに等しい帯域幅にわたってアクセスポイントによって送信される取得信号を検知することを含んでもよい。更に、その命令は、アクセスポイントとの通信のためのキャリアを、取得信号に少なくとも部分的に基づいて判定することを含んでもよい。
他の態様によれば、無線通信システムにおける通信のためのコンピュータ実行可能命令を実行しうるプロセッサがここに記述される。その命令は、無線通信システムのセクタから送信される取得信号を受信することを備えてもよい。更に、その命令は、セクタとの通信のための1つの又はそれより多いキャリアを、取得信号が受信されたキャリアに少なくとも部分的に基づいて判定することを備えてもよい。更に、その命令は、通信のために判定された1つの又はそれより多いキャリアを用いることに少なくとも部分的によって、セクタと通信することを備えてもよい。
上記の及び関連する目的の達成のために、1つの又はそれより多い実施の形態は、後で十分に説明されかつ請求項において特に指摘される特徴を備える。下記の説明及び添付図面は、開示された実施の形態のある例示態様を詳細に示す。しかし、これらの態様は、種々の実施の形態の原理が用いられうる種々の方法のうちの幾つかだけを示している。更に、開示された実施の形態は、このような態様の全て及びそれらの均等を含むように意図されている。
ここに提示された種々の態様による無線多重アクセス通信システムを例示する。 ここに記述された種々の態様による無線通信環境における信号取得を容易にするシステムのブロック図である。 種々の態様による多重アクセス無線通信システムのための例示スーパーフレーム構造を例示する。 種々の態様による多重アクセス無線通信システムのための例示スーパーフレーム構造を示す。 種々の態様による多重アクセス無線通信システムのための例示チャンネル構造を示す。 多重アクセス無線通信システムのための例示フォワード・リンク・フレーム構造(forward link frame structure)を示す。 多重アクセス無線通信システムのための例示リバース・リンク・フレーム構造(reverse link frame structure)を示す。 無線通信システムにおいて取得情報を送信するための方法の流れ図である。 無線通信システムにおいて取得情報を生成しかつ送信するための方法の流れ図である。 無線通信システムにおいて取得情報を生成しかつ送信するための方法の流れ図である。 無線通信システムにおいて1つの又はそれより多いキャリア上で通信するための方法の流れ図である。 無線通信システムにおいて通信のための情報を取得するための方法の流れ図である。 無線通信システムにおいて通信のための情報を取得するための方法の流れ図である。 ここに記述された1つの又はそれより多い実施の形態が機能しうる例示無線通信システムを示すブロック図である。 種々の態様による取得情報の生成及び送信を調整するシステムのブロック図である。 種々の態様による無線通信環境における信号取得を調整するシステムのブロック図である。 種々の態様による無線通信システムにおける取得情報の送信を容易にする装置のブロック図である。 種々の態様による無線通信システムにおける取得情報の送信を容易にする装置のブロック図である。
詳細な説明
種々の実施の形態が、同様の参照番号が全体にわたって同様の要素を示すために用いられている図面を参照して説明される。下記の説明では、説明の目的で、1つの又はそれより多い態様についての完全な理解を与えるために、多くの明確な詳細が提示される。しかし、このような実施の形態は、これらの明確な詳細が無くても実施されうることが明らかであろう。他の場合には、1つの又はそれより多い実施の形態を記述するのを容易にするために、公知の構造及び装置がブロック図形式で示される。
本願で用いられている「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」等の用語は、ハードウエア、ファームウエア、ハードウエアとソフトウエアの組み合わせ、ソフトウエア、又は実行中のソフトウエアのようなコンピュータ関連の実体を意味するものと意図されている。例えば、コンポーネントは、プロセッサ上で走るプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能、実行のスレッド、プログラム及び(又は)コンピュータであってもよいが、それに限定されない。実例として、計算装置上で走るアプリケーションとその計算装置は両方ともコンポーネントでありうる。1つの又はそれより多いコンポーネントが、プロセス及び(又は)実行のスレッド内に存在していてもよく、また1つのコンポーネントが1つのコンピュータ上に局在されてもよく、かつ(又は)2つの又はそれより多いコンピュータ間に分配されてもよい。更に、これらのコンポーネントは、種々のデータ構造を記憶された種々のコンピュータ可読媒体から実行できる。これらのコンポーネントは、1つの又はそれより多いデータ・パケットを有する信号(例えば、ローカルシステム、分散システムにおける及び(又は)その信号による他のシステムとのインターネットのようなネットワークにわたる他のコンポーネントと対話する1つのコンポーネントからのデータ)によるようなローカル及び(又は)リモートのプロセスによって通信してもよい。
更に、無線端末及び(又は)ベース・ステーションに関連して種々の実施の形態がここに記述される。無線端末は、音声及び(又は)データ接続性をユーザに与える装置を指してもよい。無線端末は、ラップトップ・コンピュータ又はデスクトック・コンピュータのような計算装置に接続されてもよく、あるいは携帯用情報機器(PDA)のような自蔵装置であってもよい。無線端末は、システム、加入者ユニット、加入者ステーション、移動ステーション、移動遠隔ステーション、アクセスポイント、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、ユーザ・エージェント、ユーザ・デバイス、又はユーザ・イクイップメントと呼ばれることもある。無線端末は、加入者ステーション、無線装置、携帯電話、PCS電話、コードレス電話、セッション・イニシエーション・プロトコル(SIP)電話、無線ローカル・ループ、携帯用情報機器(PDA)、無線接続能力を有するハンドヘルド装置、又は無線モデムに接続された他の処理装置であってもよい。ベース・ステーション(例えば、アクセスポイント)は、1つの又はそれより多いセクタを通じて無線インタフェース(air-interface)によって無線端末と通信するアクセス・ネットワーク内の装置を指してもよい。ベース・ステーションは、受信された無線インタフェース・フレームをIPパケットに変換することによって、無線端末とインターネット・プロトコル(IP)ネットワークを含んでいてもよいアクセス・ネットワークの残部との間のルータとして作用する。ベース・ステーションは、無線インタフェースに対する属性の管理を調整する。
更に、ここに記載された種々の態様又は特徴は、標準的なプログラミング及び(又は)エンジニアリング技法を用いる製造方法、製造装置、又は製造物品として実装されてもよい。ここで用いられる「製造物品」(”article of manufacture”)という用語は、任意のコンピュータ読取り可能装置、キャリア、又は媒体からアクセス可能なコンピュータ・プログラムを包含するものと意図されている。例えば、コンピュータ可読媒体は、磁気記憶装置(例えば、ハードデイスク、フロッピイ・デイスク、磁気ストリップ)、光デイスク(例えば、コンパクトデイスク(CD)、デジタル・バーサタイル・デイスク(DVD)、スマートカード、及びフラッシュ・メモリ装置(例えば、カード、ステイック、キー・ドライブ)を含んでもよいが、それらに限定されない。
種々の実施の形態が、多数の装置、コンポーネント、モジュール等を含みうるシステムに関して提示されるであろう。これらの種々のシステムは付加的な装置、コンポーネント、モジュール等を含んでいてもよく、かつ(又は)図面に関連して論述される装置、コンポーネント、モジュール等の全てを含んでいなくてもよいことが理解されかつ認識されるべきである。これらのアプローチの組み合わせが用いられてもよい。
図面を参照すると、図1は種々の態様による無線多重アクセス通信システム100の図解である。1つの実例では、無線多重アクセス通信システム100は、多重ベース・ステーション110及び多重端末120を含む。更に、1つの又はそれより多いステーション110は、1つの又はそれより多い端末120と通信することができる。非限定の例として、ベース・ステーション110は、アクセスポイント、ノードB、及び(又は)他の適当なネットワーク・エンテイテイであってもよい。各ベース・ステーション110は、特定の地理的領域に対する通信カバレージ102を与える。ここで用いられかつ技術的に一般に用いられているように、「セル」(”cell”)という用語は、この用語が用いられる状況に応じてベース・ステーション110及び(又は)それのカバレージ・エリア(coverage area)102を指すことができる。
システム容量を改善するために、ベース・ステーション110に対応するカバレージ・エリア102は、多数の小さいエリア(例えば、エリア104a、104b、及び104c)に分割されてもよい。これらの小さいエリア104a、104b、及び104cのそれぞれは、各ベース・トランシーバ・サブシステム(BTS、図示なし)によってサーブ(served)されうる。ここで用いられかつ技術的に一般に用いられているように、「セクタ」(”sector”)という用語は、この用語が用いられる状況に応じて、BTS及び(又は)それのカバレージ・エリアを指すことができる。1つの実例では、セル102においけるセクタ104は、ベース・ステーション110におけるアンテナのグループ(図示なし)によって形成されることができ、各グループのアンテナは、セル102の一部分における端末120との通信に関与する。例えば、セル102aにサーブする(serving)ベース・ステーション110は、セクタ104aに対応する第1のアンテナグループ、セクタ104bに対応する第2のアンテナグループ、およびセクタ104cに対応する第3のアンテナグループを有していてよい。しかし、ここに開示された種々の態様は、セクタ化された及び(又は)セクタ化されていないセルを有するシステムで用いられてもよいことが認識されるべきである。更に、任意の数のセクタ化された及び(又は)セクタ化されていないセルを有する全ての適当な無線通信ネットワークが、ここに添付された請求項の範囲内に入ると意図されていることが認識されるべきである。簡単のために、ここで用いられている「ベース・ステーション」(”base station”)という用語は、1つのセクタにサーブするステーションと、1つのセルにサーブするステーションとの両方を指してもよい。
1つの態様によれば、端末120は、システム100の全体にわたって分散されうる。各端末120は、固定または可動であってよい。非限定の例として、端末120は、アクセス端末(AT)、移動ステーション、ユーザ・イクイップメント(user equipment)、加入者ステーション、及び(又は)他の適当なネットワーク・エンテイテイであってもよい。端末120は、無線装置、携帯電話、携帯用情報機器(PDA)、無線モデム、ハンドヘルド装置、又は他の適当な装置であってよい。更に、端末120は、任意所定の時点において任意の数のベース・ステーション110と通信していてもよく、あるいはベース・ステーション110とは通信していなくてもよい。
他の実例では、システム100は、1つの又はそれより多いベース・ステーション110に結合さることができかつベース・ステーション110に対して調整及び制御を与えることができるシステム・コントローラ130を用いることによって集中アーキテクチャ(centralized architecture)を利用することができる。他の態様によれば、システム・コントローラ130は、単一のネットワーク・エンテイテイであってもよく、あるいはネットワーク・エンテイテイの集合であってもよい。更に、システム100は、必要に応じてベース・ステーション110を互いに通信させるために分散アーキテクチャを利用してもよい。1つの実例では、システム・コントローラ130は、多重ネットワークに対する1つの又はそれより多い接続を付加的に含んでいてもよい。これらのネットワークは、インターネット、他のパケット・ベース・ネットワーク、及び(又は)システム100における1つの又はそれより多いベース・ステーション110と通信する端末120へ及び(又は)その端末120から情報を提供しうる回路切替音声ネットワークを含んでいてもよい。他の実例では、システム・コントローラ130は、端末120への及び(又は)端末120からの送信をスケジュールするスケジューラ(図示なし)を含んでもよく、あるいはそのスケジューラと結合されてもよい。あるいは、そのスケジューラは、各個別のセル、各セクタ104、又はそれらの組み合わせ内に存在してもよい。
1つの態様によれば、各セクタ104は、複数のキャリアの1つ又はそれ以上を利用して動作できる。1つの実例では、各キャリアは、システム100が動作できる大きな帯域幅の一部分である。あるいは、各キャリアは、通信のために使用可能なシステム帯域幅の一部分であってよい。他の態様によれば、単一のセクタ104は、1つまたはそれより多いキャリアを利用してもよく、かつ任意所定の時間間隔においてセクタ104によって利用されるキャリアのそれぞれに対してスケジュールされた多数の端末120を有してもよい(例えば、物理層フレーム又はスーパーフレーム)。
更に、1つまたはそれより多い端末120は、各端末120の能力に応じて同時に多数のキャリアでスケジュールされうる。1つの実例では、これらの能力は、予め取り決められたセッション情報に含まれてもよく、あるいは、端末120が通信を取得しようとしているときに生成されるセッション情報の一部であってもよい。セッション情報は、端末120に質問することによって又は端末120の能力をそれの送信を通じて判定することによって生成されうるセッション識別トークン(session identification token)を備えることができる。あるいは、これらの能力は、端末120によって送信される識別情報の一部であってよい。端末120の能力は、他の任意適当なアプローチに従って確立されてもよい。
他の態様によれば、取得信号は、所定のスーパーフレームの1つのキャリアに対してだけに提供されてもよい。更に、取得信号は、スーパーフレーム・プリアンブル(superframe preamble)に提供されてもよい。取得信号のために用いられるキャリアは、例えば、ホップ・シーケンス(hop sequence)に基づいて時間と共に変化してもよい。取得信号を1つのキャリアに縮小すると、端末120による取得のために遭遇される分散効果が軽減されうる。更に、各ベース・ステーション110が異なるホップ・シーケンス又はパターンを有することができる例では、取得信号の衝突の可能性が低下され、端末120による取得能力を改善する。更に、システム100は、物理セクタ104を含むものとして例示されているが、他のアプローチが利用されてもよいことが認識されるべきである。例えば、1つのセル102の異なる領域をそれぞれカバーしうる多数の固定された「ビーム」(”beams”)が、物理セクタ104に代えて、又は物理セクタ104と組み合わせて、利用されてもよい。このようなアプローチは、全体が参照としてここに取り入れられた「セル方式における適応セクタ化」(“ADAPTIVE SECTORIZATION IN CELLULAR SYSTEMS”)というタイトルの2005年10月27日に提出だれた同時継続の米国特許出願第11/269,895号に図示されかつ開示されている。
図2は、ここに記載された種々の態様に従って、無線通信環境における信号取得を容易にするシステムのブロック図である。1つの実例では、システム200は、1つのアクセスポイント210及び複数のアクセス端末220を含む。簡潔のためにシステム200には図示されていないが、システム200は、複数のアクセスポイント210を含んでもよい。1つの態様によれば、アクセスポイント210は、それぞれ1つの又はそれより多いアクセス端末220と通信しうる1つの又はそれより多いアンテナ214及び(又は)216を備えうる1つの又はそれより多いアンテナグループ212を含んでいてもよい。例えば、システム220に示されているように、アンテナグループ212はR個のアンテナ214を含み、そしてアンテナグループ212はT個のアンテナ216を含む。1つの実例では、アクセスポイント210は、1つのセル(例えば、1つのセル102)にサーブする(serve)ことができ、そしてアクセスポイント210内の各アンテナグループ212は、そのセル内の1つのセクタ(例えば、セクタ104)にサーブすることができる。
他の態様によれば、システム200での通信のために使用可能な帯域幅は、複数のキャリアに分割可能である。各アクセスポイント210及び(又は)1つのアクセスポイント210における各アンテナグループ212は、アクセス端末220と通信するためにキャリアの1つ以上を利用できる。この通信は、例えば、アクセス端末への1つの又はそれより多い取得パイロット及び(又は)放送チャンネルの送信を含んでもよい。各キャリアは、各アクッセスポイント210において利用可能であり、あるいは、各アクセスポイント210は、使用可能なキャリアのサブセットを使用できる。同様に、アクセスポイント210における各アンテナグループ212は、アクセスポイント210によって提供されるキャリアの全て又はそれらのキャリアのサブセットを使用できる。システム200において利用されるキャリアは、各アクセスポイント210及び(又は)1つのアクセスポイント210内のアンテナグループ212に対して特有(ユニーク)であってもよく、あるいは、1つより多いアクセスポイント210及び(又は)アンテナグループ212は、特定のキャリアを使用してもよい。
他の態様によれば、アクセスポイント210における各アンテナ214及び216によって送信される取得信号、放送チャンネル及び(又は)他の通信は、1つの又はそれより多いアクセス端末220により、対応するアンテナ222を経由して受信されうる。各アクセス端末220には1つのアンテナ222しか図示されていないが、各アクセス端末220は任意の数のアンテナ222を有していてもよいことが認識されるべきである。更に、1つのアクセス端末220における各アンテナ222は、1つの又はそれより多いアクセスポイント210、1つのアクセスポイント210内のアンテナグループ212、及び(又は)他のアクセス端末220との通信のために使用されうる。1つの実例では、各アクセス端末220は、システム200によって利用される1つのキャリアにおける1つのアクセスポイント210から取得信号を受信できる。取得信号がアクセス端末220によって受信されるキャリアは予め定められていてもよく、あるいは、1つの又はそれより多いアクセス端末220が、取得信号のためにシステム200の全使用可能な帯域幅にわたってモニタしてもよい。
他の実例では、各アクセス端末220は、1つのアクセスポイント210又は1つのアクセスポイント210内のアンテナグループ212との通信のために使用されるべき1つの又はそれより多いキャリアに対する割当てを受信することができる。非限定的な例として、大きい帯域にわたって通信できる限定された能力を有するアクセス端末220が単一のキャリアに割当てられ、他方、さらに大きい帯域にわたって通信できるより大きい能力を有するアクセス端末220は複数のキャリアに割当てされうるように、割当てが行われてもよい。1つの態様によれば、この割当ては、取得信号が各アクセス端末220によって受信されたキャリア及び(又は)1つの又はそれより多い他のキャリアを含んでもよい。更に、各キャリアは、同時に1つの又はそれより多いアクセス端末220によって同時に利用されてもよい。例えば、システム200によって示されているように、アクセス端末220K―1は、キャリアNに割当てられてもよく、また、アクセス端末220は、キャリアNにも割当てられてもよく、そして更に第2のキャリアN+Rに割当てられてもよい。1つの態様によれば、シッステム200の全帯域幅よりも総体的に小さいキャイラで通信することによって、システム200内のチャンネル分散の効果が軽減されうる。このことは、各アクセスポイント210及び(又は)アクセス端末220に対して必要とされる送信電力を減少させ、それにより各アクセスポイント220の効率を増加させ、かつ(または)各アクセス端末220のバッテリ寿命を節約する。更に、システム帯域幅は、各キャリアがシステム性能に対するフェーデイング(fading)及び他の同様の要因の影響を最小限に抑えるの十分なだけ大きいように、分割されてもよい。特定の非限定的な実例として、システム200は、20MHz帯域幅を利用してもよく、そして、各キャリアは全体の帯域幅の5MHzを含んでもよい。しかし、この実例は、1つの可能なシステム帯域幅及びシステム200で使用できるキャリア分割を例示するにすぎないこと、そして、他の任意適当なシステム帯域幅及び(又は)キャリア分割も使用可能であることが認識されるべきである。
図3Aは、周波数分割多重化(frequency division duplexing)を利用した多重アクセス無線通信システム(例えば、システム100)のための例示スーパーフレーム構造を示している。1つの実例では、スーパーフレーム・プリアンブル(superframe preamble)312は、各スーパーフレーム310の始めで送信される。スーパーフレーム・プリアンブル312は、1つのキャリアまたはそれの一部分にわたっていてもよい。更に、各スーパーフレーム・プリアンブル312は、各スーパーフレーム310、予め定められた数のスーパーフレーム310、固定した時間間隔、又は他の適当な間隔のためにホップ(hop)してもよい。更に、各スーパーフレーム・プリアンブル312は、1つのアクセスポイト(例えば、アクセスポイント110)に対する識別に基づいて決定されうるホップ・シーケンス(hop sequence)又はパターンに従ってホップしてもよい。例えば、アクセスポイント識別は、擬似ノイズ(PN)シーケンスであってもよく、このシーケンスから、アクセス端末(例えば、端末120)がスーパーフレーム310に対するホップ・パターン又はシーケンスを決定することができる。そのアクセス端末は、次に、アクセスポイント識別に基づいて次のスーパーフレーム310におけるスーパーフレーム・プリアンブル312と関連付けられるべきキャリア及び最後のスーパーフレーム310におけるスーパーフレーム・プリアンブル312と関連付けられたキャリアを判定することができる。更に、スーパーフレーム310はフォワード・リンク(FL)スーパーフレームとして示されたが、スーパーフレーム310は、二者択一的に、リバース・リンク・スーパーフレームであってもよいことが認識されるべきである。
1つの実例では、送信は、一連のフレーム314が後に続くスーパーフレーム・プリアンブル312よりそれぞれ成るスーパーフレーム310のユニットに分割可能である。FDD構造302では、リバース・リンク送信及びフォワード・リンク送信は、フォワード及びリバース・リンク上での送信が任意の周波数サブキャリア上で実質的に非重複であるように、異なる周波数を占有してもよい。他の実例では、スーパーフレーム・プリアンブル312は、アクセス端末によりチャンネル評価のために使用されうるパイロットを含むことができるパイロット・チャンネルを含むことができる。更に、スーパーフレーム・プリアンブル312は、1つのアクセス端末(例えば、端末120)がフォワード・リンク・フレーム314に含まれた情報を復調するために利用できるコンフィギュレーション情報(configuration information)を含む放送チャンネルを含むことができる。付加的に及び(又は)代替的に、スーパーフレーム・プリアンブル312は、タイミング及びアクセス端末が通信するための十分な他の情報のような取得情報、電力制御情報、及び(又は)オフセット情報を含んでいてもよい。従って、スーパーフレーム・プリアンブル312は、1つの又はそれより多い共通パイロット・チャンネル、放送チャンネル、取得パイロット・チャンネル、他のセクタ干渉チャンネル(sector interference channel)、及び(又は)他の適当なチャンネルを含むことができる。
他の実例では、スーパーフレーム・プリアンブル312は、同期化及びセクタID取得のためのパイロット・チャンネル、静的デプロイメント・パラメータ(static deployment parameters)及びシステム時間を搬送する第1の放送チャンネル、及び(又は)準静的セクタ・パラメータを搬送する第2の放送チャンネルを含んでもよい。1つの実例では、第2の放送チャンネルによって搬送される準静的セクタ・パラメータは、奇数スーパーフレーム310におけるフォワード・リンク・コンフィギュレーション及び偶数スーパーフレーム310におけるクイック・ページング・チャンネル(quick paging channel)310に関係付けることができる。更に、パラメータは、セクタ・ローデイング(sector loading)のような補助の動的パラメータを含んでもよい。他の実例では、第1の放送チャンネルは複数のスーパーフレーム310に関してコード化でき、第2の放送チャンネルは単一のスーパーフレーム310に関してコード化できる。
1つの態様によれば、スーパーフレーム・プリアンブル312は、OFDMシンボルのような1つの又はそれより多いシンボルを含んでもよく、そして、スーパーフレーム・プリアンブル312における1つの又はそれより多いシンボルは、セクタ(例えば、セクタ104)間で調整されるホップ・シーケンス又はパターンに従ってホップ(hop)してもよい。例えば、ネットワークの1つの組のセクタ又はそのセクタのすべてに共通なホップ・シーケンス又はスケジューリング・スキーム(scheduling scheme)が使用されうる。他の態様によれば、第1の放送チャンネル、第2の放送チャンネル、又は第1及び第2の放送チャンネルの両方が所定のスーパーフレーム310においてホップ(hop)してもよい。
他の実例では、このシステムに対する全帯域幅が1つの又はそれより多いキャリアに分割されてもよく、また、各キャリアは、複数の周波数サブキャリア又はトーンに分割されてもよい。各セクタにおける各スーパーフレーム310に対して、キャリアのうちの1つが、各スーパーフレーム310に対応したスーパーフレーム・プリアンブル312をポピュレート(populate)するために使用されうる。更に、再使用係数(re-use factor)Kが、スーパーフレーム・プリアンブル312を構成するトーンに適用されうる。従って、所定のセクタ(ここではPilotPNで表されている)における所定のスーパーフレーム310(ここではSFidxで表されている)に対して、放送チャンネル、他のチャンネル、及び(又は)インデックスkを有するキャリアによって与えられるスーパーフレーム310に対するスーパーフレーム・プリアンブル312のシンボルは、下記のように定義されうる。ただし、0 ≦ k ≦ K である。
k = PilotPhase mod K
PilotPhase = (PilotPN + Sfidx) mod N (1)
なお、PilotPN及びPilotPhaseは、所定のセクタに対するアイデンテイテイ・スクランブリング・インデックス(identity scrambling indices)又は所定のセクタを識別するために用いられる他の適当な係数であってもよく、また、NはPilotPhaseの予め定められた最大値に対応する。他の実例では、PilotPN及びPilotPhaseは、アクセス端末によるセクタの識別を可能にするためにスーパーフレーム・プリアンブル312における所定のセクタによって送信される1つの又はそれより多いパイロット信号をスクランブル(scramble)するために利用されうる。
他の態様によれば、多数のセクタがスーパーフレーム・プリアンブル312に対する共有スペクトラム(shared spectrum)を利用すう場合には、スーパーフレーム・プリアンブル312ではページング(paging)は行われない。例えば、多数のセクタが、スーパーフレーム・プリアンブル312を含むサブキャリアを共有する場合には、ページングは行われなくてもよい。更に、PilotPN1及びPilotNP2が異なるセクタの各識別である場合には、下記の式を維持することによって、ホッピング(hopping)は直交に保持されうる。
(PilotPN1 ― PilotPN2) mod K ≠ 0 (2)
従って、システムにおける異なるセクタ、すなわち、PilotPN mod Kの異なる値を有するセクタは異なるキャリアを利用するであろう。特定の非限定的な実例として、K = 8の再使用係数を選択しかつ利用可能システム帯域幅を8つのサブセットに分割することによって、7−セクタ周波数再使用は、式(1)に基づきシステムに対して達成されうる。PilotPN mod 7 = 0を満足する帯域幅のサブセットが割当てられずかつ7−セクタ周波数再使用が残りの7セクタに対して行われるように、周波数プラニング(frequency planning)は、PilotPNインデックスのプラニングと調和されうる。他の非限定的な実例では、K = 7の再使用係数を選択しかつ利用可能システム帯域幅を7つのサブセット(各サブセットはその後に割当てられうる)に分割することによって、7−セクタ周波数再使用が式(1)に従って達成されうる。この実例では、PilotPhaseの最大値に対応するNの値は、7の倍数として選択されうる。1つの特定の非限定的な実例では、Nは511として選択されうる。
更に、スーパーフレーム・プリアンブル312の後には、フレーム314のシーケンスがある。各フレーム314は、一様な又は一様でない数のOFDM及び送信のために同時に利用されうる一様な又は一様でない数のサブキャリアから成っていてもよい。特定の非限定的な実例として、スーパーフレーム・プリアンブル312は、32のOFDMシンボルで構成され、かつ、48のフレーム314によって追随され、各フレーム314は8つのOFDMシンボルで構成されることが可能である。他の非限定的な実例では、各スーパーフレーム・プリアンブル312は、16のフレームで構成され、そして、8つのOFDMシンボルの長さである48のフレーム314によって追随されることが可能である。更に、各フレーム314は、シンボル・レート・ホッピング・モード(symbol rate hopping mode)に従って動作することが可能であり、フォワード・リンク又はリバース・リンク上の端末に、1つの又はそれより多い連続したOFDMシンボルが割当てられる。あるいは、各フレーム314は、ブロック・ホッピング・モード(block hopping mode)320に従って動作することが可能であり、端末はOFDMのブロック内でホップ(hop)することが可能である。ブロック・ホッピング・モード320及びシンボル・レート・ホッピング・モード322の両方において、ブロック又はOFDMシンボルは、フレーム314の間でホップしてよく、あるいは、しなくてもよい。
他の態様によれば、スーパーフレーム310は、スーパーフレーム・プリアンブル312を利用しなくてもよい。1つの代案では、プリアンブルは、スーパーフレーム・プリアンブル312に対する同等の情報を含む1つの又はそれより多いフレーム314に対して提供されてもよい。他の代案では、スーパーフレーム・プリアンブル312の情報の幾つか又は全部を含むために、放送制御チャンネルが利用されうる。他の情報が、プリアンブル又はフレーム314の制御チャンネルに付加的に含まれてもよい。
図3Bは、時分割多重化(TDD)を利用した多重アクセス無線通信システムのための例示のスーパーフレーム構造304を示している。1つの実例では、スーパーフレーム・プリアンブル312は、FDD構造302におけるスーパーフレーム312と構成及び性能が実質的に類似した各スーパーフレームの始めで送信可能である。1つの態様によれば、TDD構造304における各スーパーフレーム・プリアンブル312は、フォワード・リンク・フレーム314及びリバース・リンク・フレーム316のシーケンスによって追随されることが可能である。予め定められた数のフォワード・リンク・フレーム314が、予め定められた数のリバース・リンク・フレーム316の送信を許容する前に連続的に送信されるように、フォワード・リンク・フレーム314及びリバース・リンク・フレーム316は、時間的に分割されてもよい。スーパーフレーム構造304に示されているように、フォワード・リンク・スーパーフレーム310は、1つの又はそれより多いリバース・リンク・フレーム316の送信時に、無音時間(mute time)を経験するであろう。同様に、リバース・リンク・スーパーフレームは、フォワード・リンク・フレーム314の送信時に無音時間を経験するであろうことが認識されるべきである。更に、任意の数のフォワード・リンク・フレーム314及び任意の数のリバース・リンク・フレーム316が、スーパーフレーム構造304で連続的に送信されてもよいこと及び前記数のフレームは所定のスーパーフレーム内で又はスーパーフレーム間で変化してもよいことが認識されるべきである。
更に、各フォワード・リンク・フレーム314は、一様な又は一様でない数のOFDMシンボル及びFDD構造302におけるフレーム314と同様の態様で送信のために同時に利用されうる一様な又は一様でない数のサブキャリアより成ることが可能である。1つの実例では、各フォワード・リンク・フレーム314は、1つの又はそれより多い非連続のOFDMシンボルがフォワード・リンク又はリバース・リンク上の端末に割当てられるシンボル・レート・ホッピング・モード322に従って動作することができる。あるいは、各フォワード・リンク・フレーム314は、端末がOFDMシンボルのブロック内でホップできるブロック・ホッピング・モード320に従って動作することができる。ブロック・ホッピング・モード320及びシンボル・レート・ホッピング・モード322の両方において、シンボルは、フォワード・リンク・フレーム314間でホップしてもよく又はしなくてもよい。
1つの態様によれば、スーパーフレーム310は、スーパーフレーム・プリアンブル312を利用しなくてもよい。1つの代案では、スーパーブレーム・プリアンブル312に対して同等の情報を含む1つの又はそれより多いフレーム314に対して、プリアンブルが与えられてもよい。他の代案では、スーパーフレーム・プリアンブル312の幾つか又は全部を含むために、放送制御チャンネルが利用されてもよい。フレーム314のプリアンブル又は制御チャンネルに他の情報が付加的に含まれてもよい。
図4は、種々の態様による多重アクセス無線通信システム(例えば、システム100)のための例示チャンネル構造である。1つの実例では、帯域幅400は、システム・デザイン・パラメータによる通信のために使用可能でありうる。更に、帯域幅400は、幾つかのキャリア402を含んでいてもよい。各キャリア402は、1つの又はそれより多いフォワード・リンク・フレーム404及びリバース・リンク・フレーム408を含んでいてもよく、それらのフレームはそれぞれ1つの又はそれより多いスーパーフレーム(例えば、スーパーフレーム310)の一部であってもよい。
1つの態様によれば、各キャリア402の各フォワード・リンク・フレーム404は、1つの又はそれより多い制御チャンネル406を含むことができる。例示として、制御チャンネル406のそれぞれは、取得アクナレッジメント(acquisition; acknowledgements)、ブロードキャスト、マルチキャスト、及びユニキャスト・メッセージ・タイプに対して同一の又は異なったシステム内の各アクセス端末(例えば、端末120)に対するフォワード・リンク割当て、システム内の各アクセス端末に対するリバース・リンク割当て、システム内の各アクセス端末に対するリバース・リンク電力制御、リバース・リンク・アクナレッジメント(reverse link acknowledgements)に関連した機能、及び(又は)他の適当な機能を含んでいてもよい。キャリア402のそれぞれにおける制御チャンネル406は、同一の又は異なった機能をサポートするための一様な又は一様でない情報を提供しうることが認識されるべきである。更に、制御チャンネル406は、キャリア402間で一様であるか又は一様でないかでありうるホッピング・シーケンス(hopping sequences)に従って各フォワード・リンク・フレーム404内でホップしてもよい。更に、各制御チャンネル406に対するホッピング・シーケンスは、各フォワード・リンク・フレーム404におけるデータ・チャンネル(図示なし)に割当てられるホッピング・シーケンスと同じであっても又は異なっていてもよい。
他の態様によれば、各リバース・リンク・フレーム408は、アクセス端末からのいくつかのリバース・リンク送信412〜430を含むことができる。リバース・リンク・フレーム408における各リバース・リンク送信412〜430はブロックとして、すなわち、連続のOFDMシンボルのグループとして図示されているが、各送信412〜430は、シンボル・レート・ホッピングを代替的に利用してもよく、各送信412〜430は、非連続のシンボル・ブロックに対応してもよいことが認識されるべきである。更に、各リバース・リンク・フレーム408は、1つの又はそれより多いリバース・リンク制御チャンネル440を含んでもよい。例示として、リバース・リンク制御チャンネル440は、フィードバック・チャンネル、リバース・リンク・チャンネル評価のためのパイロット・チャンネル、リバース・リンク送信412〜430に含まれうるアクナレッジ・チャンネル(acknowledgment channels)、及び(又は)他の適当なチャンネルを含んでもよい。更に、各リバース・リンク制御チャンネル440は、例えば、システム内の各アクセス端末によるフォワード・リンク及びリバース・リンク・リソース要求、チャンネル情報(例えば、異なるタイプの送信に対するチャンネル品質情報(CQI))、チャンネル評価目的のためのアクセスポイント(例えば、ベース・ステーション)によって使用されうるアクセス端末からのパイロットに関連した機能、及び(又は)他の適当な機能に対する情報を提供することができる。1つの実例では、リバース・リンク制御チャンネル440は、キャリア402間で一様であるか又は一様でないことがありうるホッピング・シーケンスに従って各リバース・リンク・フレーム408においてホップすることができる。更に、各リバース・リンク制御チャンネル440に対するホッピング・シーケンスは、各リンク・フレーム408におけるデータ・チャンネル(図示なし)に割当てられるホッピング・シーケンスと同じであるか又は異なっていてもよい。
1つの態様によれば、リバース・リンク制御チャンネル440についてユーザを多重化して、各ユーザ及び(又は)リバース・リンク制御チャンネル440で送信される各ユニークなタイプの情報を分離するために、1つの又はそれより多い直交コード(orthogonal codes)、スクランブリング・シーケンス(scrambling sequences)、又は同様のコード及び(又は)シーケンスが利用されてもよい。1つの実例では、直交コードは、ユーザに固有であってもよい。付加的に及び(又は)代替的に、直交コードは、アクセスポイントによって、各通信セッション又はそれより短い周期(例えば、各スーパーフレーム310)に対する各端末に割当てられてもよい。
1つの実例では、いくつかのアクセス端末が単一のキャリア402に割当てられて、1つのスーパーフレーム又はスーパーフレームの多数のフレームで1つの端末に送られる各フォワード・リンク送信が同じキャリアに割当てられる。従って、任意の時点において帯域幅の一部を復調するだけの能力を有するアクセス端末が、1つのキャリア402に対応する帯域幅400のサブセットをモニタするためだけに必要とされうる。あるいは、1つのアクセス端末が、帯域幅内のキャリア402の全てより少ない任意の数のキャリア402に割当てられてもよい。1つの実例では、所定のキャリア402上で動作するアクセス端末が他のキャリアに含まれた情報を参照することなしにそのキャリアの制御チャンネル406及び440によってサポートされうるようにフォワード・リンク制御チャンネル406及びリバース・リンク制御チャンネル440が各キャリアに対して十分な情報を含むようにすることによって、シングルキャリア送信がサポートされうる。所要のサポートは、各キャリア402のフォワード・リンク制御チャンネル406及びリバース・リンク制御チャンネル440に同等のチャンネル情報を含めることによって提供されうる。従って、1つの態様によれば、取得、割当て、アクセス、要求、電力制御、パイロット、及び報告チャンネルのうちの1つ以上がキャリア402のそれぞれに存在してもよい。これらのチャンネルは、例えば、スーパーフレーム・プリアンブル(例えば、スーパーフレーム・プリアンブル312)に提供されてもよく、かつ、1つのキャリア402に対するフォワード・リンク制御チャンネル406及び(又は)リバース・リンク制御チャンネル440に含まれてもよい。しかし、各キャリア402は上記のチャンネルを提供しうるが、実際のコード化、送信レート、メッセージ・タイプ及びタイミング、リソース割当て、オーバーヘッド・メッセージング(overhead messaging)、ホップ・パターン及び(又は)シーケンス、及び他の送信及び割当てパラメータは異なるキャリア402に対して変化してもよいことが認識されるべきである。更に、フォーマット、送信レート、及び(又は)ホッピング情報は、特定のキャリア402と関連付けられていない独別の制御チャンネルによって及び(又は)他の手段によってアクセス端末に信号で送られてもよく、あるいは他の方法で使用可能となってもよい。
他の実例では、信号を復調するためのより卓越した能力を有する1つの又はそれより多い端末が、連続したスーパーフレームにおける1つのスーパーフレーム内において、又は通信セッション時に、2つの又はそれより多いキャリアでスケジュール(scheduled)されてもよい。更に、このような端末は、通信セッション又はスーパーフレーム時に、リバース・リンク・フィレーム408及びフォワード・リンク・フレーム404に対して異なるキャリア402を利用できてもよい。このような端末は、異なるスーパーフレームにおいて又は通信セッション時に、異なるキャリアでもスケジュールされうる。付加的に及び(又は)代替的に、このような端末は、異なるキャリア402で時間的に実質的に同期しているフレームでスケジュールされうる。このようなマルチキャリア・アクセス端末は、所定のキャリア402に対するリソースのロードバランシング(load balancing)を提供しかつ全帯域幅400にわたって統計的な多重化利得(statistical multiplexing gains)を提供するためにスケジュールされてもよい。
幾つかのキャリア402にわたって動作するマルチキャリア・アクセス端末をサポートするためには、幾つかの手法が利用されうる。第1の実例では、マルチキャリア・アクセス端末は、その端末が個々的に動作するキャリア402のそれぞれに対するスーパーフレーム・プリアンブル及びフォワード・リンク制御チャンネル406を復調してもよい。従って、すべての割当て、スケジューリング、電力制御、及び他の適当な動作は、キャリア・バイ・キャリア・ベースでキャリアに対して行われうる。第2の実例では、独別の制御チャンネルは、各キャリア402に対する動作パラメータを含んでいてもよく、それにより、アクセス端末が、独別の制御チャンネルによって動作するキャリアのうちの1つ又はそれ以上に対するスーパーフレーム・プリアンブル及びフォワード・リンク制御チャンネル406に関する情報を取得できるようにする。更に、付加的な制御チャンネルは、1つの又はそれより多いキャリア402に対するスーパーフレーム・プリアンブル、フォワード・リンク制御チャンネル406、及びリバース・リンク制御チャンネル440のうちの1つ以上を変調しかつ復号するための情報を含んでいてもよい。従って、任意の時点で所定のキャリア402に対するスーパーフレーム・プリアンブル、フォワード・リンク制御チャンネル406、及び(又は)リバース・リンク制御チャンネル440を復号できる。
第3の実例では、すべてのキャリア402又はキャリア402のグループに対する情報は、単一のキャリア402のスーパーフレーム・プリアンブル、フォワード・リンク制御チャンネル406、及び(又は)リバース・リンク制御チャンネル340に維持されてもよい。この実例では、通信セッションにおける多数のキャリアを利用できるアクセス端末は、単一のキャリアから制御情報を受信しかつ同じキャリア又は異なるキャリアで制御情報を送信してもよい。1つの態様によれば、この機能性のために利用されるキャリアは、予め定められたシーケンス又は他の手段に従って時間的に変更してもよい。第4の実例では、スケジューリングの目的のための割当ては、異なるキャリア402からの多数の割当てを構成してもよい。従って、アクセス端末は、多数のキャリア402についての個々の割当てを受信し、そして次に、フォワード及びリバース・リンクの両方に対して時間的に重複していてもいなくてもよいフレームに対する完全な割当てを判定するために、それらの割当てを組み合わせてもよい。
特定の非限定的な実例では、帯域幅400は、20MHzであってもよく、そして各キャリア402は、帯域幅400の5MHzを備えてもよい。更に、各キャリア402は、512のサブキャリアを含んでもよい。しかし、他の帯域幅400のサイズ、キャリア402のサイズ、及び(又は)キャリア402に対するサブキャリアの数が利用されてもよいことが認識されるべきである。例えば、キャリア402は、帯域幅の1.25MHz及び128のサブキャリアを含んでいてもよい。あるいは、キャリア402は、帯域幅の2.5MHz及び256のサブキャリアを含んでいてもよい。更に、割当てサブキャリアの数は、キャリア402間で変化してもよい。キャリア402のサイズは、システム内の適用可能な規制実体(applicable regulatory entity)から、適用可能な帯域幅配分及びそれの分割の対象となりうる。更に、1つの又はそれより多いキャリア402は、フォワード・リンク・フレーム404及び(又は)リバース・リンク・フレーム408に対して異なる開始及び(又は)終了時間を有するように互いに対して同期してもよいことが認識されるべきである。このような場合には、制御チャンネル406及び(又は)スーパーフレーム・プリアンブルによって与えられるシグナリング(signaling)又は割当てメッセージは、キャリア402に対するタイミング情報を通信してもよい。
1つの態様によれば、キャリア402におけるOFDMの1つの又はそれより多い有効サブキャリアはガード・サブキャリア(guard subcarriers)として指定されることができ、かつ指定されたサブキャリアではエネルギーが送信されないように変調されなくてもよい。1つの実例では、スーパーフレーム・プリアンブル及び各フレームにおける指定されたガード・サブキャリアの数は、フォワード・リンク制御チャンネル406及び(又は)スーパーフレーム・プリアンブルにおける1つの又はそれより多いメッセージによって与えられうる。他の態様によれば、端末へのオーバーヘッド送信を少なくするために、パケットがマルチキャリア・アクセス端末に対して共同でコード化されてもよい。これは、例えば、たとえパケットのシンボルが異なるキャリア402のサブキャリアで送信されるべきあっても、行われてもよい。このようにして、単一の巡回冗長検査が1つの又はそれより多いパケットに対して利用されてもよく、前記パケットからのシンボルを含むいくつかのキャリア402での送信が、巡回冗長検査のオーバーヘッド送信(overhead transmissions)を受けないようになされうる。あるいは、アクセスポイントは、所定のキャリア402で送信されるべきシンボルだけを所定のパケットに含めることによって、それのパケットをキャリア当りのベース(per-carrier basis)で変調してもよい。1つの実例では、アクセスポイントは、パケット変調の目的のために、あるキャリア402を更に一まとめにしてもよい。例えば、アクセスポイントは、単一のパケットにおいて、トップの2つのキャリア402からのシンボルを一緒に変調してもよい。
更に、キャリア402のそれぞれに対するスケジューラは、ホッピングに対して一様な又は一様でない手法を利用してもよいことが認識されるべきである。例えば、各キャリア402に対して、異なるチャンネル・ツリー又はホップ順列が用いられてもよい。更に、各キャリア402は、一様な又は一様でない技法及びアルゴリズムに従ってスケジュールされてもよい。例えば、各キャリア402は、全体が参考としてここに取り入れらている2005年10月27日に提出された同時係属の米国特許出願第11/261,837号に記載されているようなチャンネル・ツリー及び構造を含んでもよい。
図5Aは、例えば、種々の態様による多重アクセス無線通信システムのためのフォワード・リンク・フレーム構造502を例示する。1つの実例では、フォワード・リンク・フレーム502は、1つの制御チャンネル510と1つの又はそれより多いデータ・チャンネル522とに分割されてもよい。1つの態様によれば、制御チャンネル510は、サブキャリアの連続した又は不連続のグループを含むことができる。更に、可変数のサブキャリアが、制御チャンネル510を構成することができる。制御チャンネル510を構成するサブキャリアの数は、所望の量の制御データ及び(又は)他の適当な観点に応じて割当てられてもよい。他の態様によれば、データ・チャンネル522は、データ送信のために一般的に使用可能である。
1つの実例では、制御チャンネル510は、1つの又はそれより多いシグナリング・チャンネル(signaling channels)512〜518を含んでいてもよい。シグナリング・チャンネル512〜518は、時間的に多重化されたものとしてフォワード・リンク・フレーム502に示されているが、シグナリング・チャンネル512〜518は、異なる直交、準直交、又はスクランブル・コード、及び(又は)時間、コード、及び周波数の任意の組み合わせを用いて多重化されてもよい。1つの実例では、シグナリング・チャンネル512〜518は、1つの又はそれより多いパイロット・チャンネル512及び(又は)514を含んでもよい。フォワード・リンク・フレーム502がシンボル・レート・ホッピング・モード(例えば、シンボル・レート・ホッピング・モード722)で利用される非限定的な実例では、パイロット・チャンネル512及び(又は)514は、フォワード・リンク・フレーム502におけるOFDMシンボル上に存在していてもよい。従って、そのような実例では、パイロット・チャンネル512及び(又は)514は、制御チャンネル510には存在しなくてもよい。他の実例では、制御チャンネル510は、シグナリング・チャンネル516及び電力制御チャンネル518のうちの1つ又はそれ以上を含んでもよい。1つの実例では、シグナリング・チャンネル516は、割当て、アクナレッジメント(acknowledgement)、及び(又は)電力リファレンス(power references)、及びリバース・リンク上におけるデータ、制御及びパイロット又は送信に対する調節を含んでもよい。更に、電力制御チャンネル518は、1つのセクタにおけるアクセス端末(例えば、端末120)からの送信に基因して無線通信システムにおける種々のセクタ(例えば、システム100のセクタ104)で生成される干渉に関する情報を含みうる。
特定の非限定的な実例では、電力制御チャンネル518は、単一のキャリア(例えば、キャリア402)だけに存在してもよい。この実例では、すべてのシングルキャリア・アクセス端末は、スケジュールされたキャリア上でスケジュールされることができ、一方、マルチキャリア・アクセス端末は、電力制御のためのスケジュールされたキャリアに同調することができる。従って、1つの態様によれば、単一の電力リファレンスが利用されうる。また、このような態様では、リバース・リンク制御チャンネルがリバース・リンク・データ送信と同じ周波数で単に送信されるだけではないように、マルチキャリア・アクセス端末は、時間を通して、異なるフレーム間でそれのリバース・リンク制御チャンネル(例えば、リバース・リンク制御チャンネル440)をホップすることが可能である。この場合には、すべてのキャリアにわたってマルチキャリア・アクセス端末の送信電力を調節して、そのマルチキャリア・アクセス端末によるリバース・リンク送信のためのすべてのキャリアにわたる一様な電力制御を可能にするために、そのマルチキャリア・アクセス端末に対して単一のリファレンスが利用されうる。あるいは、マルチキャリア・アクセス端末は、共通の電力制御チャンネルを有する各キャリア又はキャリアのグループに1つずつ、多数の電力制御ループを必要としてもよい。この場合には、単一のキャリア又は1つのグループのキャリアでの送信が個々のベースで行われてもよい。更に、異なる電力リファレンス及び(又は)バックオフ(back-offs)が、各キャリア又はキャリアの各グループに対して利用されてもよい。
他の態様によれば、フォワード・リンク・フレーム502は、フォワード・リンク・フレーム502に割当てられた帯域幅のエッジにサブキャリア520を更に含むことができる。これらのサブキャリア502は、例えば、擬似ガード・サブキャリア(quasi-guard subcarriers)として機能してもよい。上記態様の1つ又はそれより多くによれば、多数の送信アンテナ(例えばベース・ステーション110及び(又は)端末120における)が1つのセクタに対して送信するために用いられうる場合には、その送信アンテナのそれぞれは、共通のスーパーフレーム・タイミング、スーパーフレーム・インデックス、OFDMシンボル特徴、及び(又は)ホップ・シーケンスを共有してもよいことが認識されるべきである。更に、制御チャンネル510は、1つの又はそれより多い態様においてデータ伝送と同じ割当てを備えていてもよいことが認識されるべきである。例えば、1つの又はそれより多いデータ伝送がブロック・ホッピングを利用する(例えば、ブロック・ホッピング・モード320によって)ならば、類似の又は非類似のサイズのブロックが制御チャンネル510に対して割当てられてもよい。
図5Bは、種々の態様による多重アクセス無線通信システムのための例示リバース・リンク・フレーム構造504を示している。1つの実例では、リバース・リンク・フレーム504は、フォワード・リンク・フレームと同様の態様で制御チャンネル530、1つの又はそれより多いデータ・チャンネル542、及び1つの又はそれより多いエッジ・サブキャリア540を含むことができる。他の実例では、データ・チャンネル542は、所定のリバース・リンク・フレーム504におけるブロック・ホッピング・モード(例えば、ブロック・ホッピング・モード720)又はシンボル・レート・ホッピング・モード(例えば、シンボル・レート・ホッピング・モード722)に従って動作することができる。更に、データ・チャンネルは、異なるリバース・リンク・フレーム504における単一のモードに従って又は異なるリバース・リンク・フレーム504に対する異なるモードに従って動作してもよい。更に、制御チャンネル530は、リバース・リンク・フレーム504に示されているように時間的に多重化されうるシグナリング・チャンネル532〜538で構成できる。あるいは、シグナリング・チャンネル532〜538は、異なる直交、準直交、又はスクランブリング・コード、異なる周波数、及び(又は)時間、コード及び周波数の任意の組み合わせを用いて多重化されてもよい。
1つの実例では、制御チャンネル530におけるシグナリング・チャンネル532〜538は、パイロット・チャンネル532を含むことができる。パイロット・チャンネル532は、1つの実例ではアクセスポイント(例えば、ベース・ステーション110)にリバース・リンクを評価させうるパイロットを含むことができる。制御チャンネル530はまた、アクセス端末(例えば、端末120)に到来するフォワード・リンク・フレーム502及び(又は)リバース・リンク・フレーム504に対するリソースを要求させるための情報を含むことができる要求チャンネル534を含んでもよい。
他の実例では、制御チャンネル530は、1つの又はそれより多い端末がチャンネル情報(CQI)に対するフィードバックを提供できるリバース・リンク・フィードバック・チャンネル536を含むことができる。1つの実例では、1つのアクセス端末によってリバース・リンク・フィードバック・チャンネルに提供されるCQIは、1つの又はそれより多いスケジュールされたモード及び(又は)そのアクセス端末への送信に対するスケジューリング(scheduling)のための使用可能なモードに関係することができる。例示として、CQIが関係できるモードは、ビームフォーミング(beamforming)、SDMA、プリコーデイング(precoding)、及び(又は)それらの任意適当な組み合わせを含む。他の実例では、制御チャンネル530は、アクセス端末による1つの又はそれより多いリバース・リンク伝送(例えば、データ伝送及び(又は)シグナリング伝送)のための電力制御命令を生成させるためのリファレンス(reference)として用いられうる電力制御チャンネル538を更に含むことができる。1つの実例では、1つの又はそれより多いフィードバック・チャンネル536が、電力制御チャンネル538に含まれうる。
図6〜11を参照すると、無線通信ネットワークにおける信号取得のための方法が例示されている。説明の簡単のために、それらの方法は、一連のアクトとして図示されかつ記述されるが、1つの又はそれより多い実施の形態によれば、幾つかのアクトが、ここに図示されかつ記述される順序とは異なる順序で及び(又は)他のアクトと同時に生じてもよいので、それらの方法は、行為の順序によって限定されないことが理解されかつ認識されるべきである。例えば、当業者は、1つの方法は、状態図のように相互に関係づけられた一連の状態又は事象として代替的に提示されうることを理解しかつ認識するであろう。更に、1つの又はそれより多い実施の形態による方法を実施するためには、図示されたアクトのすべてが必要とされるわけではない。
図6を参照すると、無線通信システム(例えば、システム200)で取得情報を送信するための方法600が示されている。方法600は、例えば、アクセスポイント(例えば、アクセスポイント210)及び(又は)アクセスポイント内のアンテナグループ(例えば、アンテナグループ212)によって、実行されうる。方法600は、ブロック602で開始し、そこで、システム帯域幅(例えば、帯域幅400)が複数のキャリア(例えば、キャリア402)に分割される。次に、アクセス端末(例えば、アクセス端末220)が、ブロック604における複数のキャリアの1つ又はそれより多くに割当てられる。方法600は、ブロック606で終了し、そこで、割当てられたキャリアに関連する取得チャンネルを用いて、取得情報がアクセス端末に送信される。取得チャンネルは、例えば、割当てられたキャリアに関連するフォワード・リンク制御チャンネルに含まれうる。更に、取得情報は、1つの又はそれより多い取得パイロット、1次放送チャンネル、及び(又は)2次放送チャンネルを含んでもよい。
図7は、無線通信システム(例えば、システム200)において取得情報を生成しかつ送信するための方法700を示す。方法700は、例えば、ベース・ステーション及び(又は)ベース・ステーション内のアンテナグループによって実行されうる。方法700は、ブロック702で開始し、そこで、スーパーフレーム・プリアンブル(例えば、スーパーフレーム・プリアンブル312)のためのシンボルが提供される。提供されるシンボルは、例えば、取得情報、他のセクタ干渉情報、パイロット、及び(又は)特定のシステム・デザインに基づいた他の適切な情報を含むことができる。方法700は、ブロック704に進み、そこで、スーパーフレーム・プリアンブルが送信されるためのキャリアが割当てられる。1つの実例では、この割当ては、ホップ・シーケンス、パターン、又は他の予め定められた割当てスキームに基づくことができる。例えば、システム内の各アクセスポイント及び(又は)セクタは、近隣のアクセスポイント及び(又は)セクタ中のアクセスポイント又はセクタを独自に識別する特定の擬似雑音(PN)シーケンスを割当てられうる。更に、信号取得のための所要の演算を少なくするために、システムに対するすべての使用可能なPNシーケンスは、それぞれMのPNシーケンスを含むMの組に配列されうる。特定のアクセスポイント及び(又は)セクタに割当てられるPNシーケンスは、ブロック704においてキャリア割当てを決定しうるアルゴリズムに入れ込まれうる。1つの実例では、用いられるアルゴリズムは時間で変化してもよい。例えば、このアルゴリズムは、それが用いられるPNシーケンスの数又は使用の他の予め定められた数に等しい使用の数の後で変化してもよい。
他の実例では、アクセスポイント識別は、取得信号の一部として送信されてもよく、それは、ブロック704においてキャリアが割当てられるスーパーフレーム・プリアンブルの一部であってもよい。アクセス端末は、1つの又はそれより多い受信されたパイロットをスクランブルするため、送信が受信されるアクセスポイントを識別するため、及び(又は)他の適当なアクションを行うために、この識別を用いてもよい。付加的に及び(又は)代替的に、各アクセスポイントは、ウオルシュ・アマダール変換(Walsh-Hadamard transform)を用いることによってアクセス端末が信号取得を効率よく実行できるようにするためにアクセスポイント又はセクタを独自的に識別するウオルシュ・シーケンスに従ってブロック704において割当てられた1つの又はそれより多いキャリア上に取得信号を拡散させることができる。ブロック704において記述されたアクトを完了すると、方法はブロック706で終了し、そこで、予め定められた数のサブキャリアに対する時間領域サンプル(time domain samples)を提供するために、逆フーリエ変換が行われる。ブロック706で用いられるサブキャリアの予め定められた数は、ブロック704において割当てられるキャリアのサブキャリアの幾つか又は全てに等しくてもよい。
図8は、無線通信システム(例えば、システム200)において取得情報を生成しかつ送信するための方法800を示めしている。方法800は、例えば、ベース・ステーション及び(又は)ベース・ステーション内のアンテナグループによって実行されうる。方法800は、ブロック802で開始し、そこで、スーパーフレーム・プリアンブルに対するシンボルが提供される。提供されるシンボルは、例えば、取得情報、他のセクタ干渉情報、パイロット、及び(又は)特定のシステム・デザインに基づいた他の適切な情報を含むことができる。方法800は、次に、ブロック804に進み、そこで、スーパーフレーム・プリアンブルが送信されうるキャリアの全て又は一部を含むサブキャリア又はトーンのグループに情報が割当てられる。
1つの実例では、この割当ては、ホップ・シーケンス、パターン、又は他の予め定められた割当てスキームに基づくことができる。例えば、システムにおける各アクセスポイント及び(又は)セクタは、近隣のアクセスポイント及び(又は)セクタ中でそのアクセスポイント又はセクタを独自に識別する特定の擬似雑音(PN)シーケンスを割当てられてもよい。特定のアクセスポイント及び(又は)セクタに割当てられるPNシーケンスは、ブロック804においてサブキャリア割当てを判定できるアルゴリズムに入れ込まれてもよい。1つの実例では、用いられるアルゴリズムは、時間で変化してもよい。例えば、そのアルゴリズムは、このアルゴリズムが用いられるPNシーケンスの長さに等しい数の使用または他の予め定められた数の使用の後で変化してもよい。ブロック804で記述されたアクトを完了すと、方法はブロック806で終了し、そこで、予め定められた数のサブキャリアに対して時間領域サンプル(time domain samples)を提供するために、逆フーリエ変換(IFFT)が実行される。ブロック806で用いられる予め定められた数のサブキャリアは、ブロック804で割当てられるキャリアのサブキャリアの幾つかまたは全てに等しくてもよい。
図9を参照すると、無線通信システム(例えば、システム200)において1つの又はそれより多いキャリア(例えば、キャリア402)で通信するための方法900が示されている。方法900は、例えば、端末(例えば、アクセス端末220)によって実施できる。方法900は、ブロック902で開始し、そこで、アクセスポイント(例えば、アクセスポイント210)からの取得情報に対して使用可能なシステム帯域幅(例えば、帯域幅400)にわたってサーチが行われる。あるいは、取得情報は、アクセスポイント内のアンテナグループ(例えば、アンテナグループ212)から受信されてもよい。1つの実例では、ブロック902におけるサーチは、使用可能なシステム帯域幅の全てにわたって行われる。あるいは、ブロック902においけるサーチは、システム帯域幅内における1つの又はそれより多い予め定められたキャリアにわたって行われてもよい。
次に、方法900はブロック904に進み、そこで、アクセスポイント及び(又は)アンテナグループとの通信のために、1つの又はそれより多い割当てキャリアが、受信された取得情報に少なくとも部分的に基づいて判定される。1つの実例では、取得情報は、ブロック902で行われるサーチの結果として受信される。更に、受信さる取得情報は、システム帯域幅内の単一のキャリアで受信されてもよい。この実例では、ブロック904で割当てられる1つの又はそれより多いキャリアは、取得が受信されたキャリアを含んでいてもいなくてもよい。ブロック904で記述されているアクトを完了すると、方法900は、ブロック906において終了し、そこで、ブロック904で割当てられるキャリアの1つ又はそれより多くを用いてアクセスポイントと通信がなされる。
図10は、無線通信システム(例えば、システム200)における通信のための情報を取得するための方法1000を示している。方法1000は、例えば、端末によって実施されうる。方法1000は、ブロック1002で開始し、そこで、使用可能なシステム帯域幅の全て又は実質的に全てにわたって取得信号を検知する試みがなされる。1つの実例では、取得信号は、ベース・ステーション及び(又は)アンテナグループによって、スーパーフレーム・アセンブリ(例えば、スーパーフレーム・アセンブリ312)の一部として送信されてもよい。更に、取得信号は、1つのキャリアの全て又は実質的に全て(ガード・サブキャリア520及び(又は)540を除く全て)にわたってもよい。取得信号が検知されると、方法1000はブロック1002に進み、そこで、取得信号が受信されたサブキャリアの位置に基づいて、キャリアが判定される。方法1000は、次に、更にブロック1006に進み、そこで、スーパーフレーム・プリアンブルの位置は、到来フレーム(例えば、フレーム314)に対して、ホップ・シーケンスに基づいて判定される。1つの実例では、ホップ・シーケンスは、ブロック1002で検知される取得信号に含まれるベース・ステーション識別に基づいて判定できる。
方法1000は、次に、ブロック1008に進むことができ、そこで、ブロック1004において判定されるキャリア及び(又は)ブロック1006において判定されるスーパーフレーム・プリアンブルに基づいて、アクセス要求が通信される。1つの実例では、このアクセス要求は、通信が多数のキャリアで同時に(例えば、方法1000を実行する端末によって)行われうるかどうかに対応する直交又はスクランブリング・コードで変調されうる。この直交又はスクランブリング・コードは、予め準備されても又はブロック1002において検知される取得情報と共に送られてもよい。
ブロック1008において通信されるアクセス要求に応答して、そのアクセス要求を確認する及び(又は)初期リバース・リンク・サブキャリア又はサブキャリアのブロックを割当てるアクセス許可メッセージがブロック1010において受信されうる。1つの実例では、ブロック1010で受信されるアクセス許可は、1つの又はそれより多いリバース・リンク送信(例えば、ブロック1012及び(又は)1018で行われる送信)とアクセスポイントのリバース・リンク・タイミングとのアラインメント(alignment)を容易にすることができるタイミング調節を含んでいてもよい。ブロック1010で受信される初期割当てはまた、シンボル・レート・ホッピング・モード(例えば、シンボル・レート・ホッピング・モード322)又はブロック・ホッピング・モード(例えば、ブロック・ホッピング・モード320)で動作するための命令、フォワード・リンク及びリバース・リンクの両方の通信のために用いられるべき1つの又はそれより多いサブキャリアサブキャリアに対する割当て、及び(又は)他のタイミング及びスケジューリング・パラメータを含んでもよい。ブロック1010においてアクセス許可メッセージを受信すると、方法1000を実施する実在は、ブロック1010において受信される第1の割当てに従ってブロック1012において通信してもよい。
次に、1つの又はそれより多い補充割当て(supplemental assignments)がブロック1014において割当てられてもよい。ブロック1014で記述されたアクトは、任意であり、方法1000に関連して実行される必要はないことが認識されるべきである。従って、方法1000は、ブロック1012又は1014の後でブロック1016に進んでもよく、そこで、リバース・リンク・サブキャリアの第2の割当てが受信される。1つの実例では、通信が多数のキャリアで同時に行われうることがブロック1006において確立されるならば、ブロック1016で受信される第2の割当ては、チェンジ・キャリア・メッセージ(change carrier message)を含むことができかつ次の又は現在の割当てが該当するキャリアを識別できる。あるいは、チェンジ・キャリア・メッセージは、ブロック1016で受信される第2の割当て及び(又は)ブロック1014で受信される任意の補充割当てに先立ってそれらの割当てとは独立に送信されてもよい。更に、チェンジ・キャリア・メッセージは、1つの又はそれより多いデータ・パケットとしてフォワード・リンクで送信されてもよい。そのデータ・パケットは、チェンジ・キャリア・メッセージが復調されたことを示すために、方法1000を実行する実在によって確認されうる。他の代案では、ブロック1000で受信されるアクセス許可は、チェンジ・キャリア情報を含んでもよい。この情報は、各キャリアが別々にアクセスされる場合には、初期ベースで又はビャリア・バイ・キャリア・ベースで提供されてもよい。
1つの態様によれば、ブロック1016で受信される第2の割当ては、個別にデコードされうる異なったキャリアに対する多数の割当てを含んでもよい。あるいは、第2の割当ては、単一のキャリアによって受信される1つより多いキャリアに対する共同割当て(joint assignment)を含んでもよい。他の態様によれば、キャリアのタイミング及び他の特性に関する情報は、新しくスケジュールされたキャリアに対する動作を改善するために、第2の割当てを与えられてもよい。チェンジ・キャリア・メッセージを送るために1つの又はそれより多いデータ・パケットが利用される場合には、それらのデータ・パケットは、新しくスケジュールされたキャリアに対するあるパラメータを含んでもよく、付加的なリソースが新しいキャリアでの適切な通信のための情報を提供するようにできる。あるいは、各キャリアは、他のキャリアでの通信を許容するための、スーパーフレーム・プリアンブル及び(又は)他のキャリアの制御チャンネルの復調を許容するための情報、又は他の適当な情報を1つの又はそれより多くのスーパーフレーム又は制御チャンネル(例えば、制御チャンネル406及び(又は)440)に含んでもよい。更に、新しいキャリアに対するパラメータを含む別途のメッセージが(例えば、キャリアのための制御チャンネル406及び(又は)440で)受信されてもよい。第2の割当てがブロック1016で受信されると、方法1000はブロック1018で終了し、そこで、第2の割当てに従って、通信が終了される。1つの実例では、割当てられるキャリアに対応する取得情報が適切に復調されることができない(例えば、ブロック1004において)場合には、方法1000を実施する実在は、他のキャリアに同調することができる。
図11は、無線通信システム(例えば、システム200)において通信のための情報を取得するための方法1100を示している。方法1100は、例えば、端末によって実施されうる。方法1100は、ブロック1102で開始し、そこで、使用可能なシステム帯域幅の全て又は実質的に全てにわたって取得情報を検知する試みがなされる1つの実例では、取得情報は、ベース・ステーション及び(又は)アンテナグループによって、スーパーフレーム・プリアンブル(例えば、スーパーフレーム・プリアンブル312)の一部として送信されてよい。更に、取得信号は、キャリアの全て又は実質的に全て(ガード・サブキャリア520及び(又は)540を除く全て)にわたって(span)もよい。取得シンボルをブロック1102で検知すると、方法はブロック1104に進み、そこで、取得信号が送信されたセクタ(例えば、セクタ104)が、キャリアにおける取得信号のために用いられるキャリア又はスーパーフレーム・プリアンブルに割当てられるサブキャリアのさらに大きなグループの位置に基づいて判定される。1つの実例では、ブロック1104で判定されるセクタは、システムのベース・ステーション内のアンテナグループに対応してもよい。更に、セクタは、少なくとも部分的に、セクタIDのようなセクタのための識別子を判定することによって、セクタがステップ1104において判定されてもよい。最後に、方法1100は、ブロック1106において終了し、そこで、放送情報が、第1の放送チャンネル及び(又は)第2の放送チャンネルで取得される。しかし、ブロック1106に記載されたアクトは、随意であり、例えば、ステイッキーな割当て(sticky assignment)が存在する場合、又は、方法1100を実施する実在が既にスケジュールされている場合には、省略されてもよいことが認識されるべきである。
ここで図12を参照すると、ここに説明される1つの又はそれより多い実施の形態が機能しうる例示の無線通信システム1200を示すブロック図が提供される。1つの実例では、システム1200は、送信機システム1210及び受信機システム1250を含む多入力、多出力(MIMO)システムである。しかし、送信機システム1210及び(又は)受信機システム1250は、例えば、多数の送信アンテナ(例えば、ベース・ステーション上の)が1つの又はそれより多いシンボル・ストリームを単一アンテナ装置(例えば、モバイル・ステーション)に送信しうる多入力、単一出力システムにも適用されうることが認識されるべきである。更に、ここに記載された送信機システム1210及び(又は)受信機システム1250の態様は、単一出力、単一入力アンテナ・システムに関連して利用されうることが認識されるべきである。
1つの態様によれば、いくつかのデータ・ストリームに対するトラフィック・データ(traffic data)が、送信機システム1210においてデータ・ソース1210から送信(TX)データ・プロセッサ1214に提供される。1つの実例では、各データ・ストリームは、各送信アンテナ1224によって送信されうる。更に、TXデータ・プロセッサ1214は、コード化データを提供するために書くデータ・ストリームに対して選択された特定のコード化スキームに基づいて、各データ・ストリームに対するトラフィック・データをフォーマット化し、コード化し、そしてインタリーブ(interleave)することができる。1つの実例では、各データ・ストリームに対するコード化データは、OFDM技法を用いて、パイロット・データで多重化されてもよい。パイロット・データは、例えば、公知の態様で処理される公知のデータ・パターンであってもよい。更に、パイロット・データは、チャンネル・レスポンスを評価するために、受信機システム1250で用いられてもよい。送信機システム1210では、各データ・ストリームに対する多重化パイロット及びコード化データが、変調シンボルを提供するために、各データ・ストリームに対して選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK、QSPK、M−PSK,又はM−QAM)に基づいて変調される(すなわち、シンボル・マップされる(symbol mapped))ことができる。1つの実例では、各データ・ストリームに対するデータ・レート、コード化、及び変調は、プロセッサ1230で実行される及び(又は)プロセッサ1230によって提供される命令によって判定されうる。
次に、全てのデータ・ストリームに対する変調シンボルは、TXプロセッサ1220に提供されてよく、そのプロセッサは変調シンボル(例えば、OFDMに対する)を更に処理してもよい。TX MOMOプロセッサ1220は、Nの変調シンボル・ストリームをNの送信機(TMTR)1222a〜1222tに提供してもよい。1つの実例では、各送信機1222は、1つの又はそれより多いアナログ信号を提供するために、各シンボル・ストリームを受信しかつ処理できる。各送信機1222は、MIMOチャンネルでの送信に適した変調信号を提供するために、そのアナログ信号を更に調整する(例えば、増幅する、フィルタにかける、アップコンバートする)ことができる。従って、送信機1222a〜1222tからのNの変調信号はそれぞれNのアンテナ1224a〜1224tから送信されうる。
他の態様によれば、送信される変調信号は、受信機シシテム1250においてNのアンテナ1252a〜1252rによって受信されうる。各アンテナ1252からの受信信号は、各受信機(RCVR)1254に提供さうれうる。1つの実例では、各受信機1254は、各受信信号を調整する(例えば、フィルタにかける、増幅する、及びダウンコンバートする)ことができ、サンプルを提供するために、その調整された信号をデジタル化することができ、そして対応する「受信された」(“received”)シンボル・ストリームを提供するためにそれらのサンプルを処理する。RX MIMO/データ・プロセッサ1260は、Nの「検知された」(“detected”)シンボル・ストリームを提供するための特定の受信機処理技法に基づいてNの受信機1254からのNの受信シンボル・ストリームを受信しかつ処理することができる。1つの実例では、各検知されたシンボル・ストリームは、対応するデータ・ストリームに対して送信された変調シンボルの推定であるシンボルを含むことができる。RXプロセッサ1260は、対応するデータ・ストリームに対するトラフィック・データを回復するために、少なくとも部分的に、各検知されたシンボル・ストリームを復調し、デインタリーブ(deinterleaving)し、そしてデコードすることによって各シンボル・ストリームを処理することができる。従って、RXデータプロセッサ1218による処理は、送信機システム1210においてTX MIMOプロセッサ1220及びTXデータ・プロセッサ1214によって行われる処理に対して補完的であってもよい。
他の実例では、RXプロセッサ1260は、それが同時に復調しうるサブキャリアの数を制限されてもよい。例えば、RXプロセッサ1260は、5MHzにおける512のサブキャリア、1.25MHzにおける128のサブキャリア、又は2.5MHzにおける256のサブキャリアに限定されてもよい。この限定は、例えば、RXプロセッサ1260が動作しうるサンプル・レート、FFTに対して使用可能なメモリ、及び(又は)復調のために使用可能な他の機能によって定義されうるRXプロセッサ1260のFFT範囲の関数であってもよい。受信機システム1250の費用は、利用されるサブキャリアの数の増加に伴って増加しうる。1つの態様によれば、RXプロセッサ1260によって生成されるチャンネル・レスポンス推定は、受信機における空間/時間処理を行うため、電力レベルを調節し、変調レート又はスキームを変更するため、及び(又は)他の適切な操作のために用いられうる。更に、RXプロセッサ1260は、例えば、検知されるシンボル・ストリームの信号対雑音及び干渉比(SNRs)のようなチャンネル特性を更に推定してもよい。RXプロセッサ1260は、推定チャンネル特性をプロセッサ1270に提供することができる。1つの実例では、RXプロセッサ1260及び(又は)プロセッサ1270は、システムに対する「動作」(“operating”)SNRの推定を更に得ることができる。プロセッサ1270は、通信リンク及び(又は)受信データ・ストリームに関する情報を備えうるチャンネル状態情報(CSI)を提供することができる。この情報は、例えば、動作SNRを含んでもよい。CSIは、TXデータ・プロセッサ1278によって処理され、変調器1280によって変調され、送信機1254a〜1254rによって調整され、そして送信機システム1210に送信されうる。
送信機システム1210では、受信機システ1250からの変調信号はアンテナ1224によって受信され、受信機1222によって調整され、復調器1240によって復調され、そして受信機システム1250によってレポートされるCSIを回復するために、RXデータ・プロセッサによって処理されうる。1つの実例では、報告されるCSIは、プロセッサ1230に提供され、そしてデータ・レート(data rates)ならびに1つのまたはそれより多いデータ・ストリームに対して用いられるべきコード化及び変調スキームを判定するために用いられうる。判定されるコード化及び変調スキームは、量子化のため及び(又は)受信機システム1250への後の送信での使用のために送信機1222に提供されうる。付加的に及び(又は)代替的に、報告されるCSIは、TXデータ・プロセッサ1214及びTX MIMOプロセッサ1220に対する種々の制御を生成するために、プロセッサ1230によって使用されうる。
1つの実例では、送信機システム1210におけるプロセッサ1230及び受信機システム1250におけるプロセッサ1270は、それらの各システムにおける動作を指示する。更に、送信機システム1210におけるメモリ1232及び受信機システム1250におけるメモリ1272は、それぞれ、プロセッサ1230及び1270によって用いられるプログラム・コード及びデータに対する記憶を提供しうる。更に、受信機システム1250では、種々の処理技法が、Nの送信シンボル・ストリームを指示するようにNの受信信号を処理するために用いられてもよい。これらの受信機処理技法は、等化技法(equalization techniques)とも呼ばれうる空間的及び空間・時間受信機処理技法、及び(又は)「連続干消去」又は「連続消去」受信機処理技法とも呼ばれうる「連続ゼロ化/等化及び干渉消去受信機処理技法」(“successive nulling/equalization and interference cancellation” receiver processing techniques)を含むことができる。
図13は、ここで記述される種々の態様に従って取得情報の生成及び送信を調整するシステム1300のブロック図である。1つの実例では、システム1300は、ベース・ステーション又はアクセスポイント1302を含む。図示されているように、アクセスポイント1302は、受信(Rx)アンテナ1306により1つの又はそれより多いアクセス端末1304から信号を受信しかつ送信(Tx)アンテナ1308により1つの又はそれより多いアクセス端末1304に送信することができる。
更に、アクセスポイント1302は、受信アンテナ1306から情報を受信する受信機1310を備えうる。1つの実例では、受信機1310は、受信された情報を復調する復調器(Demod)1312と動作的に関連づけられうる。復調されたシンボルは、プロセッサ1314によって解析されうる。プロセッサ1314は、コード・クラスタ(code clusters)、アクセス端末割当て、それに関連したルックアップ・テーブル、ユニーク・スクランブリング・シーケンス(unique scrambling sequences)に関連した情報、及び(又は)他の適当なタイプの情報を記憶できるメモリ1316に結合されうる。1つの実例では、アクセスポイント1302は、方法600、700、800、及び(又は)他の適当な方法を実行するためにプロセッサ1314を用いることができる。アクセスポイント1302はまた、送信機1320によって送信アンテナ1308経由で1つの又はそれより多いアクセス端末1304に送信するための信号を多重化できる変調器1318を含んでもよい。
図14は、ここで記述される種々の態様による無線通信環境における信号取得を調整するシステム1400のブロック図である。1つの実例では、システム1400は、アクセス端末1402を含む。図示されているように、アクセス端末1402は、1つの又はそれより多いアクセスポイント1404から信号を受信しかつアナテナ1408により1つの又はそれより多いアクセスポイント1404に送信できる。更に、アクセス端末1402は、アンテナ1408から情報を受信する受信機1410を備えうる。1つの実例では、受信機1410は、受信された情報を復調する復調器(Demod)に動作的に関連づけられうる。復調されたシンボルは、プロセッサ1414によって解析されうる。プロセッサ1414は、アクセス端末1402に関連したデータ及び(又は)プログラム・コードを記憶できるメモリ1416に結合されうる。更に、アクセス端末1402は、方法900、1000、1100、及び(又は)他の適当な方法を実行するためにプロセッサ1414を用いることができる。アクセス端末1402はまた、送信機1420によりアンテナ1408経由で1つの又はそれより多いアクセスポイント1404に送信するための信号を多重化できる変調器1418を含んでもよい。
図15は、無線通信システム(例えば、システム200)における取得情報の送信を容易にする装置1500を例示する。装置1500は、プロセッサ、ソフトウエア、又はそれらの組み合わせ(例えば、ファームウエア)によって実行される機能を表す機能ブロックでありうる機能ブロックを含んで提示されていることが認識されるべきである。装置1500は、アクセスポイント(例えば、アクセスポイント210)に関連して実装されることができ、かつシステム帯域幅(例えば、帯域幅400)を複数のキャリア(例えば、キャリア402)1502に分割するためのモジュールを組むことができる。1つの実例では、装置1500は、アクセス端末(例えば、アクセス端末220)を1つの又はそれより多いキャリア1502に割当てるためのモジュール及び1つの又はそれより多いキャリア1506を用いて取得情報をそのアクセス端末に送信するためのモジュールを更に含みうる。
図16は、無線通信システム(例えば、システム200)における通信を容易にする装置1600を例示する。装置1600は、プロセッサ、ソフトウエア、又はそれらの組み合わせ(例えば、ファームウエア)によって実行される機能を表す機能ブロックでありうる機能ブロックを含んで提示されていることが認識されるべきである。装置1600は、アクセスポイント(例えば、アクセスポイント220)に関連して実装されることができ、かつシステム帯域幅(例えば、帯域幅400)にわたってアクセスポイント(例えばアクセスポイント210)からの取得情報をサーチするためのモジュールを含みうる。1つの実例では、アクセスポイント1604との通信のために1つの又はそれより多い割当てられたキャリア(例えば、キャリア402)を判定するためのモジュール及び1つの又はそれより多い割当てられたキャリア1606を用いてアクセスポイントと通信するためのモジュールを更に含んでよい。
ここに説明された実施の形態は、ハードウエア、ソフトウエア、ファームウエア、ミドルウエア、マイクロコード、又はそれらの任意の組み合わせによって実装されうることが理解されるべきである。システム及び(又は)方法がソフトウエア、ファームウエア、ミドルウエア又はマイクロコード、プログラム・コード又はコード・セグメント(code segments)で実装される場合には、それらは、記憶コンポーネントのような機械可読媒体に記憶されてもよい。コード・セグメント(code segment)は、手順、機能、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウエア・パッケージ、クラス、又は命令の任意の組み合わせ、データ構造、又はプログラム・ステートメントを表してもよい。コード・セグメントは、情報、データ、引数、パラメータ、又はメモリ内容を送る及び(又は)受信することにより他のコード・セグメント又はハードウエア回路に結合されてもよい。情報、引数、パラメータ、データ、等は、メモリ・シェアリング(memory sharing)、メッセージ・パッシング(message passing)、トークン・パッシング(token passing)、ネットワーク送信、等を含む任意適当な手段を用いて、送られ、転送され、又は送信されうる。
ソフトウエア実装のために、ここに記述される技法は、ここに記述される機能を実行するモジュール(例えば、手順、機能、等)で実装されうる。ソフトウエア・コードは、メモリ・ユニットに記憶され、そしてプロセッサによって実行されうる。メモリ・ユニットは、プロセッサ内又はプロセッサの外で実装されてもよく、どちらの場合にも、それは、技術的に公知の種々の手段でプロセッサと通信的に結合されうる。
上述されたことは、1つの又はそれより多い実施の形態の実例を含む。もちろん、上記の実施の形態を記述する目的のためにコンピーネント又は方法のあらゆる考えられうる組み合わせを記述することは可能ではないが、当業者は、種々の実施の形態の他の多くの組み合わせ及び順列が可能であることを認めることができる。従って、記述された実施の形態は、添付請求項の精神及び範囲に入る全ての変更、修正及び変形を包含することを意図されている。更に、「含む」という用語が詳細な説明又は請求項で用いられている限り、この用語は、請求項において移行語として用いられる場合には、「備える」という用語が解釈されるのと同様に包括的であると意図される。更に、詳細な説明又は請求項で用いられる「又は」(“or”)という用語は、「非排他的OR」(“non-exclusive or“)という意味である。

Claims (44)

  1. 取得信号の複数のシンボルを生成すること、
    前記取得信号の送信を、1つの又はそれより多いキャリアの帯域幅の全て又は全てより少ないに等しいサブキャリアのある数に割当てることを備える、
    無線通信システムにおいて取得情報を生成しかつ送信するための方法。
  2. 前記1つの又はそれより多いキャリアは、複数のキャリアから選択され、かつ該複数のキャリアは、帯域幅の実質的に非重複の部分に対応する、請求項1の方法。
  3. 前記複数のキャリアは、前記無線通信システムにおける実質的に全ての使用可能な帯域幅を備える、請求項2の方法。
  4. 前記複数のキャリアは、前記無線通信システムのセクタにおける実質的に全ての使用可能な帯域幅を備える、請求項2の方法。
  5. 前記1つの又はそれより多いキャリアのそれぞれは、512のサブキャリア及び5MHzの帯域幅を備える、請求項2の方法。
  6. 前記1つの又はそれより多いキャリアは、256のサブキャリア及び2.5MHzの帯域幅を備える、請求項2の方法。
  7. 前記1つの又はそれより多いキャリアは、128のサブキャリア及び1.25MHzの帯域幅を備える、請求項2の方法。
  8. 前記複数のキャリアは、7つの利用されるキャリア及び1つの利用されないキャリアであり、前記取得信号の送信を割当てることは、前記7つの利用されるキャリアに対する予め定められた周波数再使用プランに従って前記7つの利用されるキャリアの1つにおけるサブキャリアの全て又は全てより少ないサブキャリアに前記取得信号の送信を割当てることを含む、請求項2の方法。
  9. 前記複数のキャリアは7つのキャリアであり、前記取得信号の送信を割当てることは、前記7つのキャリアに対する予め定められた周波数再使用プランに従って前記7つのキャリアの1つにおける前記サブキャリアの全て又は全てより少ないサブキャリアに前記取得信号の送信を割当てることを含む、請求項2の方法。
  10. 前記取得信号は、少なくとも1つの放送チャンネルに関する情報を含む、請求項1の方法。
  11. 前記取得信号の送信を割当てることは、ホップ・シーケンスに少なくとも部分的に基づいて、ある数のサブキャリアに前記取得信号の送信を割当てることを含む、請求項1の方法。
  12. 前記取得信号を前記割当てられたキャリアでアクセス端末に送信することを更に備える、請求項1の方法。
  13. 前記取得信号の送信を割当てることは、前記取得信号をスーパーフレーム・プリアンブルで送信することを含む、請求項12の方法。
  14. 前記アクセス端末との通信のために用いられるべき1つの又はそれより多いキャリアをスケジュールすること、
    前記スケジュールされたキャリアの1つ又はそれより多くを用いて前記アクセス端末と通信することを更に備える、請求項12の方法。
  15. 前記1つの又はそれより多いキャリアをスケジュールすることは、
    前記アクセス端末からアクセス要求を受信すること、
    前記アクセス要求に少なくとも部分的に基づいて、前記アクセス端末との通信のために1つの又はそれより多いキャリアをスケジュールすること、
    前記1つの又はそれより多いスケジュールされたキャリアに対する割当てを前記アクセス端末に送信することを含む、請求項14の方法。
  16. 前記アクセス端末から受信される前記アクセス要求は、前記アクセス端末が1つよい多いキャリアで通信できるかどうかの表示を含む、請求項15の方法。
  17. 前記1つの又はそれより多いキャリアをスケジュールすることは、前記表示が負であれば前記アクセス端末との通信のための1つのキャリアをスケジュールし、前記表示が正であれば前記アクセス端末との通信のための複数のキャリアをスケジュールすることを含む、請求項16の方法。
  18. 前記アクセス端末との通信のための第2の組の1つの又はそれより多いキャリアをスケジュールすること、
    前記アクセス端末との通信のための前記第2の組の1つの又はそれより多いキャリアに対する割当てを含みチェンジ・キャリア・メッセージを前記アクセス端末に送信すること、
    前記第2の組のキャリアからの1つの又はそれより多いスケジュールされたキャリアを用いて前記アクセス端末と通信することを更に備える、請求項15の方法。
  19. 取得信号及び使用可能なシステム帯域幅の実質的に非重複の部分に対応する複数のキャリアに関するデータを記憶するメモリと、
    前記取得信号の送信を前記複数のキャリアの1つ又はそより多くの全て又は一部に割当てるように構成されたプロセッサとを備える、無線通信装置。
  20. 前記メモリは、識別コードに関するデータを更に記憶し、前記プロセッサは、前記識別コードの関数に少なくとも部分的に基づいて前記取得信号の送信を割当てるように更に構成される、請求項19の無線通信装置。
  21. 前記識別コードは擬似雑音(PN)シーケンスである、請求項20の無線通信装置。
  22. 前記識別コードは、ウオルシュ・シーケンスである、請求項20の無線通信装置。
  23. 使用可能なシステム帯域幅を複数のキャリアに分割するための手段と、
    前記複数のキャリアの1つ又はそれより多くを用いて、取得情報を端末に送信するための手段とを備える、無線通信ネットワークにおける信号取得を容易にする装置。
  24. 前記取得情報は、少なくとも1つの放送チャンネルに関する情報を含む、請求項23の装置。
  25. 前記取得情報を送信するための手段は、前記複数のキャリアの1つ又はそれより多くのそれぞれに対するホップ・シーケンスに少なくとも部分的に基づいて、前記複数のキャリアの1つ又はそれより多くに前記取得情報の送信を割当てるための手段を含む、請求項23の装置。
  26. 無線通信環境において取得のための情報を生成しかつ送信するためのコンピュータ実行可能命令を記憶されたコンピュータ可読媒体であって、前記命令は、
    使用可能なシステム帯域幅を、それぞれ複数のサブキャリア及び前記システム帯域幅の一部に等しい帯域幅を備える複数のキャリアに分割すること、
    取得信号に対する複数のシンボルを生成すること、
    前記複数のキャリアの少なくとも1つにおける1つの又はそれより多いサブキャリアのある数で前記取得信号を送信することを備える、コンピュータ可読媒体。
  27. 前記複数のシンボルを生成することは、取得情報、干渉情報、及びパイロットの1つ又はそれより多くを含む、請求項26のコンピュータ可読媒体。
  28. 取得情報を送信するためのコンピュータ実行可能命令を実行するプロセッサであって、前記命令は、
    第1の取得信号及び第2の取得信号を生成すること、
    使用可能なシステム帯域幅の一部を備えるキャリアで前記第1の取得信号を第1のアクセス端末に送信すること、
    使用可能なシステム帯域幅の一部を備えるキャリアで前記第2の取得信号を第2のアクセス端末に送信することを備える、プロセセッサ。
  29. 前記第1のアクセス端末からの第1のアクセス要求を及び前記第2のアクセス端末からの第2のアクセス要求を受信すること、
    前記第1のアクセス要求に少なくとも部分的に基づいて前記第1のアクセス端末をキャリアに割当てること、
    前記第2のアクセス要求に少なくとも部分的に基づいて前記第2のアクセス端末を複数のキャリアに割当てることを更に備える、請求項26のプロセッサ。
  30. 前記第1のアクセス端末は、該第1のアクセス端末が複数のキャリアで通信できないことを示す前記第1のアクセス要求における情報に基づいて、キャリアに割当てられ、かつ、前記第2のアクセス端末は、該第2のアクセス端末が複数のキャリアで通信できることを示す前記第2のアクセス要求における情報に基づいて、複数のキャリアに割当てられる、請求項29のプロセッサ。
  31. 無線通信システムにおける通信のための情報を取得するための方法であって、
    それぞれ1つの又はそれより多いサブキャリア及び使用可能なシステム帯域幅の一部を備える少なくとも2つのキャリアで取得信号を検知することを試みること、
    前記取得信号が検知されるキャリアに少なくとも部分的に基づいて、情報がアクセスポイントによって通信される将来のキャリアを判定することを備える、方法。
  32. 各キャリアは、512のサブキャリア及び5MHzの帯域幅を備える、請求項31の方法。
  33. 各キャリアは、256のサブキャリア及び2.5MHzの帯域幅を備える、請求項31の方法。
  34. 各キャリアは、128のサブキャリア及び1.25MHzの帯域幅を備える、請求項31の方法。
  35. 前記将来のキャリアを判定することは、ホップ・シーケンスに少なくとも部分的に基づいて、情報が通信される将来のキャリアを判定することを含む、請求項31の方法。
  36. 複数のキャリアに関するデータを記憶するメモリと、
    前記複数のキャリアでの取得信号の検知を試みるようにそして前記取得信号が検知されるキャリアに少なくとも部分的に基づいて、セクタによって情報が通信される将来のキャリアを判定するように構成されるプロセッサとを備える、無線通信装置。
  37. 前記プロセッサは、ホップ・シーケンスに少なくとも部分的に基づいて、将来のキャリアを判定するように更に構成される、請求項36の無線通信装置。
  38. 前記取得信号は、前記セクタのための識別子を含み、かつ前記ホップ・シーケンスは、前記セクタのための識別子の関数である、請求項37の無線通信装置。
  39. 前記セクタのための識別子は、擬似雑音(PN)シーケンスである、請求項38の無線通信装置。
  40. 前記セクタのための識別子は、ウオルシュ・シーケンスである、請求項38の無線通信装置。
  41. 複数のキャリアに対応するシステム帯域幅で取得信号を検知するための手段と、
    前記取得信号が検知されるキャリアに少なくとも部分的に基づいて、アクセスポイントとの通信のためのキャリアを判定するための手段とを備える、無線通信ネットワークにおける信号取得を容易にする装置。
  42. 無線通信環境における通信のための情報を取得するためのコンピュータ実行可能命令を記憶したコンピュータ可読媒体であって、前記命令は、
    少なくとも2つのキャリアに等しい帯域幅にわたってアクセスポイントによって送信される取得信号を検知すること、
    前記取得信号に少なくとも部分的に基づいて、前記アクセスポイントとの通信のためのキャリアを判定することを備える、コンピュータ可読媒体。
  43. 無線通信システムにおいて通信するためのコンピュータ実行可能命令を実行するプロセスであって、前記命令は、
    前記無線通信システムのセクタから送信される信号を受信すること、
    前記取得信号が受信されたキャリアに少なくとも部分的に基づいて、前記セクタとの通信のための1つの又はそれより多いキャリアを判定すること、
    前記通信のために判定された1つの又はそれより多いキャリアを用いることに少なくとも部分的により、前記セクタと通信することを備える、プロセッサ。
  44. 前記セクタと通信することは、
    前記通信のために判定された1つの又はそれより多いキャリアで前記セクタにアクセス要求を送信すること、
    アクセス許可及び通信のための少なくとも1つの新しく割当てられるキャリアを前記セクタから受信すること、
    通信のための前記新しく割当てられるセクタの少なくとも1つを用いて前記セクタと通信することを含む、請求項43のプロセッサ。
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