JP2016119104A - ラベル特権 - Google Patents

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Abstract

【課題】ラベル付け特権を管理するための方法、システム、及び装置を提供する。【解決手段】写真106内の第1のユーザー102の画像に関連させるラベルを規定するラベル・データを受け取り、第1のユーザーは第1のユーザー識別子120と、提示ユーザー識別子に関連したユーザー・デバイス104から受け取られたラベル・データとにより特定され、第1のユーザー識別子に関連したラベル付け特権を規定するデータにアクセスする。そのラベル付け特権は、それぞれの第2のユーザー識別子によって特定された第2のユーザーのためにあり、第2のユーザーの各々について、写真内の第1のユーザーの画像にラベルを付ける第2のユーザーについてのラベル付け特権を規定し、提示ユーザー識別子が第2のユーザー識別子に含まれる場合、提示ユーザー識別子によって特定されたユーザーのために規定されたラベル付け特権を決定及びラベルを処理することを含む。【選択図】図1

Description

本願は米国特許法第119(e)条の下に米国特許出願第61/444,434号(2011年2月18日出願)及び米国特許出願第13/171,098号(2011年6月28日出願)の優先権を主張しており、それらの全内容は参照により本明細書に組み込まれている。
本明細書は、ソーシャル・ネットワーキング・サービスに提供されたデジタル写真におけるユーザーの識別及びラベル付けに関する。
電子的ソーシャル・ネットワークは、ユーザーに互いに交流して他のユーザーと通信する能力を提供するネットワークに基づくサービスである。ユーザーは社会的関係(例えば、他のユーザーと「友達になる」)を有する他のユーザーを特定することができる。一旦に社会的関係が表されるならば、ユーザーは代表的には、通信、状態更新、及び彼らの「友人」ソーシャル・ネットワーキング活動によって生成された他の通知を見ることができる。
ソーシャル・ネットワークは、ユーザーに、アップロード、保管、及びデジタル写真を共有させるサービスも与える。場合によっては、ソーシャル・ネットワークはユーザーに彼ら自身及びソーシャル・ネットワークにより受け入れられた写真に画像が現れる他のユーザーにラベル(例えば、「タグ」)を付ける機能も与える。このようにユーザーは、彼自身/彼女自身を含む写真のコレクション又はユーザーが閲覧することを許可された他のユーザーの写真のコレクションを閲覧し得る。
各々のユーザーは或る人々を信頼して、写真内の彼ら、例えばユーザーが知っている人々にタグを付ける。反対に、ユーザーが写真内にラベルを付けるには信頼しない人々、例えば、ユーザーが知らない人々又はユーザーが出会ったばかりの人々が存在する。
本明細書は、ソーシャル・ネットワーキング・サービスによって受け入れられたか、さもなければ他の社会的サークルによりユーザーに関連するデジタル写真によるユーザー識別情報の関連性を処理するシステム及び技法に関する技術を説明する。ユーザーを識別情報の例は、写真内に現れるユーザーの名前により写真をラベル付け若しくは「タグ付け」することである。ユーザーは、写真内のユーザーに自動的にラベルを付けることが許される他のユーザーを選ぶことができ、写真内のユーザーにラベル付けすることから自動的に拒絶される他のユーザーを選ぶことができる。
一般に、本明細書に説明された主題の革新的な態様は、方法に実施することができ、この方法は、デジタル写真内の第1のユーザーの画像により関連付けられたラベルを規定するラベル・データを受け取る動作を含み、第1のユーザーは第1のユーザー識別子により特定され、ユーザー・デバイスから受け取られたラベル・データは、提示されたユーザー識別子に関連しており、この方法は更に、第1のユーザー識別子に関連したラベル付け特権を規定するデータにアクセスし、そのラベル付け特権は第1のユーザーに関して第2のユーザーのためにあり、第2のユーザーは各々の第2のユーザー識別子により特定され、且つラベル付け特権は、各第2のユーザーのために、第2のユーザーにについて、デジタル写真内の第1のユーザーの画像にラベルを付けるラベル付け特権を規定し、提示されるユーザー識別子が第2のユーザー識別子に含まれるか否かを判定し、提示されるユーザー識別子が第2のユーザー識別子に含まれるという判定に応じて、提示されるユーザー識別子により特定されたユーザーについて規定されたラベル付け特権を判定し、提示されるユーザー識別子により特定されたユーザーについて記載された特権によりラベル・データを処理することを含む。この態様の他の実施形態は対応するシステム、装置、及び方法の動作を実行し、コンピュータ記憶デバイス上にコード化されるように構成されたコンピュータ・プログラムを含む。
本明細書で説明された主題の特定の実施形態は、以下の利点の一つ以上を実現するように実施することができる。ソーシャル・ネットワーキング・ユーザーは、誰がデジタル写真内のユーザー特定する能力があるかについてより大きな調節を与えられている。ソーシャル・ネットワーキング・ユーザーは、彼らのオンライン存在とプライバシーのより大きな調節を得る。他のユーザーによって提出されるラベルを承認及び/又は拒絶するためのソーシャル・ネットワーク・ユーザーの要求される仕事量は低減される。
本明細書において説明される主題の一つ以上の実施形態の詳細は、添付図面及び下記の説明で説明される。主題の他の特徴、態様及び長所は、説明、図面及び特許請求の範囲から明らかになる。
顔ラベル所有操作を実行するための例示的システムのブロック図である。 例示的顔ラベル所有操作を実行するための概念的モデルである。 顔ラベル所有操作を実行する例示的方法のフロー図である。 顔ラベルをデジタル画像に関連付ける例示的方法のフロー図である。 継続中の顔ラベル承認を取り扱う例示的方法のフロー図である。 顔ラベルを更新する例示的方法のフロー図である。 例示的なプログラマブル処理システムのブロック図である。
様々な図面における同様な参照番号及び符号は同様な要素を示す。
この文書は、ソーシャル・ネットワーキング・システムにおけるデジタル写真の「タグ付け」の自動的及び半自動的な承認及び拒絶のためのシステム及び技法を説明する(例えば、デジタル画像を有する他のユーザーのユーザー識別子の一人のユーザーによる関連付け)。ユーザーは、他のユーザーを社会的サークル内の他のユーザーをグループに分類することができる。グループ分類は、ラベルが自動的に承認されるユーザー、ラベルが自動的に拒絶されるユーザー、及び、ラベルが手動閲覧のために保持されるユーザーを含む。例えば、ユーザーは、彼又は彼女の配偶者、両親、又は他の信頼できる人々によって形成されたラベルを通じて特定されることを彼自身が常に許すことを希望するであろう。他の例においては、ユーザーは、彼又は彼女の労働環境から彼又は彼女の知人によって形成されたラベルを通じて特定されることを彼自身が常に防ぐことを希望するであろう。そのような特権を確立することによって、ユーザーは彼又は彼女の顔ラベルの「所有権」を行使することができる。
本明細書で用いられるように、社会的サークルは、他のユーザーに対するユーザーの関係のカテゴリに基づいている。或る例においては、その関係は明白又は潜在的とすることができる。例えば、ユーザーは彼らのソーシャル・ネットワーキング接触者を割り当てることができ、ソーシャル・ネットワーキング・ポストの分布及び可視性をより良く調節することができる。
或る実施例においては、本明細書で用いられるように、社会的サークルは、コンピュータに実装されたソーシャル・ネットワーキング・サービスにおいて互いに関係している接触者の集まりを規定するデータのセットとして与えられている。本明細書で用いられるように、一般に、社会的サークルは、社会的に相互に連帯した人々の特定の集まりの中心である個人の視点から、或いは社会的に相互に連帯した人々の集まりの統合的視点から説明することができる。或る例では、社会的サークルは、狭く規定された境界を有することができる。例えば、或る社会的サークルは、互いに親しいメンバーを有するかもしれず、メンバーが社会的サークルに加わるには許可を要するであろう。或る実施例においては、ソーシャル・ネットワーキング・サービスのユーザーは社会的サークルを規定し、接触者の集まりを規定するデータ・セットとしての社交的サークルは、ユーザーの実生活社会的サークルを反映し得る。これらは本明細書において用いられる社会的サークルの例である。
潜在的関係により特定されたグループの例は、全てのユーザーのより大きなグループから区別されるグループを形成するように潜在的に特定されたユーザーである。このような潜在的な関係は、ユーザーと他のユーザーとの間の頻繁な接触に基づくことができ、幾つかの例を挙げれば、写真内に同時に現れるユーザー及び他のユーザー、ユーザーの写真のユーザー、写真を撮るユーザーである。
図1は顔ラベル所有権操作を実行するための例示的システム100のブロック図である。一般に、ユーザーはデジタル写真をシステム100に提示することができ、且つユーザーは、他のユーザーにより設定された特権に依存して、彼ら自身又は他のユーザーの画像にラベル若しくは「タグ」を付けることができる。特に、個々のユーザーは他のユーザーを、個々のユーザーを特定しているラベルが自動的に承認されるグループ、個々のユーザーを特定しているラベルが自動的に拒絶されるグループ、及び個々のユーザーを特定しているラベルが個々のユーザーによる閲覧未決定に置かれるグループに分類し得る。
システム100の例において、ユーザー「Brad」102はユーザー・デバイス104(例えば、パーソナル・コンピュータ、携帯電話、パッド型コンピュータ、タブレット型コンピュータ、個人用デジタル携帯情報端末、写真をアップロードするように構成されるカメラ)とやりとりして、ネットワーク110(例えばインターネットなどの無線又は有線ネットワーク)を通じてデジタル写真106をデータ処理装置108へアップロードする。デジタル写真106は、ユーザーBrad102の顔画像、ユーザーChanning114の顔画像、及びユーザーSpike 116の顔画像を含む。
或る実施例では、データ処理装置108は、単独のサーバー、或いはウェブサーバ、通信サービス、ソーシャル・ネットワーキング・サービス、デジタル写真ホスティング・サービス、又はデジタル写真の提示を受け入れることができる他の適切なコンピュータ・サービスの機能を実行するサーバ・コンピュータの集まりとすることができる。データ処理装置108は、デジタル写真106をデジタル写真インデックス118に記憶する。デジタル写真インデックス118は、デジタル写真及びユーザーによって提示された写真についてのユーザー識別子を記憶するのに用いることができる電子ファイル貯蔵所又はデータベースである。
ユーザーBradはユーザー識別子120に関連しており、これは図中では「UID」としてラベル付けされている。従ってデータ処理装置108は、デジタル写真106をユーザーBradの識別子「UID」120に関連付ける。或る実施例においては、デジタル写真106は、デジタル写真106を提示したユーザーの識別子に関連付け得る。或る実施例においては、デジタル写真は、その写真を撮ったユーザーの識別子(例えば、写真内にメタデータとして埋設されたユーザーID)に、又は、その写真を撮るのに用いられたデバイスに関連したユーザーの識別子(例えば、特定のユーザーによって管理されることが知られているネットワーク・カメラの媒体アクセス制御(MAC)ID)に関連付け得る。
ユーザーChanning114はユーザー識別子122に関連しており、これは図中では「UID」としてラベル付けされている。ユーザーSpike116はユーザー識別子124に関連しており、これは図中では「UID」としてラベル付けされている。ユーザーBrad102は、デジタル写真内の彼自身、ユーザーSpike 116、及びユーザーChanning114にラベル若しくは「タグ」を付ける。デジタル写真106内の彼自身及び他のユーザーの画像にラベルを付けることによって、ユーザーBrad102は、ユーザー識別子「UID」120、ユーザー識別子「UID」122、及びユーザー識別子「UID」122をデジタル写真106に関連付ける。
ユーザーChanning114は、他のユーザーの特定された三つのグループを有する。「許諾」グループ130は、ユーザーChaninng114のラベルが自動的に許諾される他のユーザーを特定する。例えば、ユーザーBrad102のユーザー識別子「UID」120は、「許諾」グループ130内に現れる。このように、ユーザーBrad102がユーザーChanning114の画像を含めてラベルを付けたデジタル写真106を含む任意の写真が自動的に承認される。「拒絶」グループ132はユーザーChanning114のラベルが自動的に拒絶されるユーザーを特定する。
「未決定」グループ134は、ユーザーChanning114がラベルを閲覧して何れを承認又は拒絶するかを決定できるまで、ユーザーChanning114のラベルが保持される(例えば、他のユーザーが見るには利用可能ではない)ユーザーを特定する。
或る実施例においては、データ処理装置108は、デジタル写真106についてのユーザー・デバイスからの要請を受信することができ、その要請に応じて、デジタル写真106と、そのデジタル写真に関連しているラベル・データのみとを提供する。例えば、他のユーザーがデジタル写真106を閲覧することを要請するとき、データ処理装置108はデジタル写真106及び「許諾」ラベルを提供することができ、既に拒絶されたか、又は「未決定」に分類された何れのラベルも提供されない。
或る実施例においては、範囲及び/又はワイルドカードは、「許諾」、「拒絶」、及び「未決定」に分類されたユーザーのグループを規定するのに用いることができる。例えば、「許諾」及び「拒絶」グループ130,132は各々が特定されたユーザーの有限集合を含み、一方、「未決定」グループ134は、グループ130又は132に属していない他の全てのユーザーは「未決定」グループ134に関連していなければならないという指標を含む。この例では、ユーザーChanning114は、数人の他のユーザーのみ、例えばユーザーBrad102を信頼し、彼女へ無条件にラベルを付けさせ、少数の他のユーザーを自動的に拒絶と見做すかもしれない。「未決定」グループ134がワイルドカード「全ての他」を含むので、ユーザーChanning114の社会的サークルにおける実質的に任意の他のユーザーによって提示されたが、グループ130又は132には含まれないユーザーChanning114のラベルは、ユーザーChanning114の個人的許可まで保持される。
ユーザーSpike 116は、他のユーザーの特定された三つのグループを有する。「許諾」グループ140は、ユーザーSpike116のラベルが自動的に承認される他のユーザーを特定する。「拒絶」グループ142は、ユーザーSpike116のラベルが自動的に拒絶される他のユーザーを特定する。「未決定」グループ144は、ユーザーSpike 116がラベルを閲覧して、何れを承認又は拒絶するかを決定することができるときまで、ユーザーSpike116のラベルが保持されるユーザーを特定する。図示の例においては、「許諾」グループ140は空であり、ユーザーSpike116は、ラベルが自動的に承認される何れの他のユーザーも特定していない。「未決定」グループ144は、特定された他のユーザーの有限集合を含み、「拒絶」グループ142は、ユーザーSpike116の社会的グループ内であるが、グループ140又は144には分類されない任意の他のユーザーによって生成されたラベルは自動的に拒絶されることを示すワイルドカードを含む。例えば、ユーザーBrad102のユーザー識別子「UID」はグループ140にも144にも現れなければ、デジタル写真106内のユーザーSpike106のユーザーBrad102のラベル付けは自動的に拒絶される。
図2は例示的顔ラベル所有操作を実行するための概念的モデル200である。或る実施例においては、モデル200に関して説明された操作は図1のシステム100によって実行し得る。
識別子「UID」202によって特定される提示ユーザー「X」はデジタル写真204内に現れている画像のラベル付けを実行し、それは写真識別子「Photo97」206に関連している。提示ユーザーXは、デジタル写真204内に現れるように、ユーザーにBrad102、Channing114、及びSpike 116にラベル付けした。ラベル210、ラベル212、及びラベル214は、ラベル処理モジュール220へ与えられる。ラベル210-214は、ラベル付けを実行したユーザー、ラベル付けされたユーザーの同定、及びラベル付けがなされた写真の同定を特定する情報を含む。例えば、ラベル210(例えば、ラベル(x,1,97))は、提示ユーザー「X」がユーザー識別子「UID」102をユーザー識別子「97」204に関連付けたことを示す。
ラベル処理モジュール220はラベル210―214を分析して、既にラベル付けされたユーザーの識別子を判定し、次いで他のユーザー識別子の集まりを取り出して、ラベル付けされたユーザーが提示ユーザーを提示されたラベルの自動的承認、拒絶、又は係属のためのグループへ割り当てか否かを判定する。或る実施例においては、ラベル処理モジュール220は、第1のユーザー識別子に関連したユーザー・デバイス(例えば、図1のユーザー・デバイス)から、第2のユーザー識別子と、第2のユーザー識別子により特定された第2のユーザーについてのラベル特権を規定するデータとを受け取って、第2のユーザー識別子と、第1のユーザー識別子に関連したラベル付け特権を規定するデータにおける第2のユーザー識別子についてのラベル付け特権を規定するデータとを記憶する。
ラベル210の例においては、ラベル処理モジュール220は、ラベル210がユーザーBrad102を特定することを決定する。ユーザーBrad102は、提示ユーザー「X」202を「許諾」グループ230に含める。このように、ラベル処理モジュール220は、提示ユーザー「x」202によって提示されるラベル210を自動的に承認する。ラベル212の例においては、ラベル処理モジュール220は、ラベル212がユーザーChanning114を特定することを決定する。ユーザーChanning114は、提示ユーザー「X」202を「拒絶」グループ232に含める。このように、ラベル処理モジュール220は、提示ユーザー「x」202により提示されたラベルを自動的に拒絶する。
ラベル214の例においては、ラベル処理モジュール220は、ラベル214がユーザーSpike 116を特定することを決定する。しかしながら、ユーザーSpike116は、提示ユーザー「X」202を「許諾」グループ234にも「拒絶」グループ236にも含めない。或る実施例においては、他のユーザーは、ユーザーにより任意の他のグループへ潜在的に割り当てられないのであれば、「許諾」、「拒絶」、又は「未決定」グループへ潜在的に割り当て得る。例えば、ユーザーSpike116はユーザー構成オプションを選択することができ、これはラベル処理モジュール220に、「未決定」グループからのラベルとして処理されるべきグループ234又は236に明白に列挙されていない任意のユーザーからのラベルを分類させる。図示の例において、ユーザー識別子「UID」は「許諾」グループ234にも「拒絶」グループ236にも現れないので、ラベル214は「未決定」に分類される。
図3は顔ラベル所有操作を実行する例示的方法300のフロー図である。或る実施例では、処理300は図1のデータ処理装置108により、又は、図2のラベル処理モジュール220により実行し得る。デジタル写真内の第1のユーザーの画像に関連すべきラベルを規定するデータにラベルをつけるとき、処理300はステップ310において開始され、そのデジタル写真においては、第1のユーザーが第1のユーザー識別子により特定されており、ユーザー・デバイスから受け取られたラベル・データが提示ユーザー識別子に関連している。例えば、提示ユーザー「X」202は、デジタル写真204内のユーザーSpike116の存在にラベルを付けることができる。ラベル214は、提示ユーザー「X」202とユーザーSpike 116との両方に関連している。ラベル214は、ラベル処理モジュール220によって受け取られることができる。
ステップ320において、第1のユーザー識別子に関連したラベル付け特権を規定するデータがアクセスされる。ラベル付け特権は、第1のユーザーに対して第2のユーザーのためにある。各々の第2のユーザー識別子により特定された第2のユーザー、及びラベル付け特権は、各々の第2のユーザーについて、デジタル写真内の第1のユーザーの画像にラベルを付ける第2のユーザーのためのラベル付け特権を規定する。例えば、ラベル処理モジュール220は、ユーザーSpike116に関連している「許諾」グループ234及び「拒絶」グループ236へアクセスすることができる。
ステップ330において、提示ユーザー識別子が第2のユーザー識別子に含まれていないと判定されるならば、処理300は終了する。或る実施例においては、提示ユーザー識別子が第2のユーザー識別子に含まれないならば、ラベルは継続中として分類することができ、これについては、図4を参照して更に詳細に説明する。
しかしながら、提示ユーザー識別子が第2のユーザー識別子に含まれていると判定されるならば、ステップ340において、提示ユーザー識別子によって特定されるユーザーのために規定されたラベル付け特権は終了する。例えば、ラベル処理モジュール220は、ユーザー「X」202に関連したユーザー識別子「UID」が「許諾」グループ230に含まれるか、又は、「拒絶」グループ232に含まれると判定する。
ステップ340において、ラベル・データは、提示ユーザー識別子によって特定されたユーザーのために規定された特権によって処理される。例えば、ラベル処理モジュール220はラベル210を承認して、ラベル212を拒絶する。
図4は、顔ラベルをデジタル画像に関連付けるための例示的処理400のフロー図である。或る実施例においては、処理400は、図1のデータ処理装置108により、又は図2のラベル処理モジュール220により実行し得る。
或る実施例においては、処理400は図3の処理300のステップ350の一部となり得る。
ラベル付け特権は、自動的承認特権及び自動的拒絶特権を含む。例えば、ユーザーSpike116は、自動的承認及び自動的拒絶特権を有するユーザーを記述する「許諾」グループ234及び「拒絶」グループ236を規定する。処理400はステップ410において開始され、ここでは、提示のためのラベル付け特権が自動的承認特権か否かに関する判定がなされる。例えば、ラベル処理モジュール220は、ユーザー「X」が「許諾」グループ230内に特定されたことを判定することができる。ステップ410において、ラベル付け特権が自動的承認特権であるならば、ステップ420において、ラベル・データは、デジタル写真内の第1のユーザーの画像に関連付けられる。例えば、ラベル210はユーザーBrad102のために承認される。
ステップ410において、ラベル付け特権が自動的承認特権でないならば、ステップ430において他の判定がなされる。ステップ430もいて、提示ユーザー識別子によって特定されたユーザーのために規定されたラベル特権が自動的拒絶特権であると判定されるならば、ステップ440において、ラベル・データは、第1のユーザーの画像に関連していない。例えば、ユーザー「X」の同定は「拒絶」グループ232内に現れるので、ユーザー「X」202及びユーザーChanning114に関連したラベル21は拒絶される。
しかしながら、ステップ430において、提示ユーザー識別子によって特定されたユーザーのために規定されたラベル特権が自動的拒絶特権ではないと判定されるならば(例えば、「再調査」として明示的に規定されるか、或いは、提示ユーザー識別子が第2のユーザー識別子の中にないかの何れか)、ステップ450において、ラベル・データは、未決定の承認に分類される。例えば、ユーザー「X」202は、ユーザーSpike116の「許諾」グループ234にも「拒絶」グループ236の何れにも現れないので、ユーザーSpike116による「未決定」承認として分類される。
図5は未決定の顔ラベル承認を取り扱うための例示的方法500のフロー図である。或る実施例においては、処理500は図1のデータ処理装置108により、又は、図2のラベル処理モジュール220により実行し得る。或る実施例においては、処理500は図3の処理300のステップ330における否定的な判定に応じて実行されるであろう。
処理500はステップ510において開始され、そこではラベル・データがデジタル写真内の第1のユーザーの画像との未決定関連として分類される。例えば、ラベル214が写真204との関連のためのユーザーSpike116による未決定の承認として分類される。
ステップ520において、第1のユーザー識別子に関連したアドレスへ宛てられる通知メッセージが与えられ、この通知メッセージは、ラベル・データがデジタル写真内の第1のユーザーの画像に係属して関連していることを示す。例えば、ラベル処理モジュール2220がEメール、インスタント・メッセージ、又は他の適切な通知メッセージをユーザーSpike116へ送り、ラベル214は彼の閲覧を待つ。或る実施例においては、通知メッセージはデジタル写真及びラベル・データを含むことができる。例えば、ユーザーSpike116へ送られた通知メッセージは、写真204及びラベル514を含み得る。
ステップ530において、承認コマンドが通知メッセージに応じて受け取られないならば、ラベル・データの状態は変わらずに留まる。しかしながら、ステップ530において、承認コマンドが通知メッセージに応じて受け取られるならば、ステップ540において、ラベル・データはデジタル写真内の第1のユーザーの画像に関連している。例えば、ユーザーSpike116はメッセージを閲覧して、未決定ラベル214を承認することができ、その承認を受け取ることにより、ラベル処理モジュール220はラベル514をデジタル写真204に関連付ける。
図6は顔ラベルを更新するアップデートする例示的方法600のフロー図である。或る実施例においては、この処理600は図1のデータ処理装置108により、又は図2のラベル処理モジュール220により実行し得る。
ステップ610において、第2のユーザー識別子と、この第2のユーザー識別子により特定される第2のユーザーのために特権をラベル付けしているデータとが受け取られる。例えば、ユーザーChanning114は、ユーザー「X」202を「拒絶」グループ232から「許諾」グループへ再分類し得る。
ステップ620において、第2のユーザー識別子と、第1のユーザー識別子に関連付けられたラベル付け特権を規定するデータにおける第2のユーザー識別子のためのラベル付け特権を規定するデータとが記憶される。例えば、ラベル処理モジュール220は、ユーザー「X」202についての識別子「UID」を「拒絶」グループ232から取り除いて、この識別子をユーザーChanning114に関連した「許諾」グループに記憶し得る。
ステップ630において、第2のユーザー識別子についてのラベル付け特権が、自動的拒絶特権から自動的承認特権へ変わっていないと判定されたならば、ステップ640において、ラベル・データは、デジタル写真内の第1のユーザーの画像に関連していない。しかしながら、ステップ630において、第2のユーザー識別子のためのラベル付け特権が自動的拒絶特権から自動的承認特権へ変わったと判定されるならば、ステップ650において、ラベル・データはデジタル写真内の第1のユーザーの画像に関連している。例えば、ユーザーChanning114は、ユーザー「X」を「拒絶」グループ232から「許諾」グループへ移動させることができ、この動作に応じて、ラベル処理モジュール220は、以前に拒絶されたラベル212を写真204に関連させ得る。
上述の例示的実施例はデジタル写真の状況で説明される。これらの実施例の特徴は他のコンテンツ形式、例えばビデオにも適用することができる。
更なる特徴を上述に説明した特徴に関連して実施することもできる。例えば、或る実施例においては、承認が受け取られる前にラベルは写真上に可視である。これらの実施例においては、ラベルは他のユーザーに対して可視である。しかしながら、データ処理装置108は、可視にはリンクせず、タグが承認されるまで同定プロファイルに対するラベルを承認しない。更に、写真は、タグが承認されるまで、タグ付けユーザーのプロファイル上には現れない。この実施は、ソーシャル・ネットワーキング・サービスに未だアカウントを持たないユーザーのラベル付けを促進する。アカウントが得られたならば、このユーザーはラベルを承認又は非承認し得る。
或る実施例においては、全てのユーザーを「未決定承認」として初期分類する規定値設定により、彼らのタグは「未決定承認」状態に置かれる。次いで、個々のユーザーの各々が他のユーザーを特定の承認サークル、例えば「自動承認」又は「自動拒絶」に分類し、後続の分類されたユーザーが提示したラベルが処理される。
或る実施形態においては、ユーザーは、一つ以上の予め規定された関係に基づいて承認特権を委任することもできる。例えば、特定のユーザーは、特定のユーザーの二次ネットワーク(例えば、「友人の友人」)内の他のユーザーを特定のユーザーの自動承認サークルに属するものとして指定し得る。この例では、ユーザーの「友人」及び「特定のユーザーの友人の友人」により提示された特定のユーザーのラベルは、自動的に承認される。
他の実施例においては、ユーザーは、自動承認、係属、及び拒絶操作を保留(或いは、可能に)し得る。例えば、ユーザーは、そのユーザーのための全てのラベルが承認の前に彼女により閲覧される(即ち、全てのラベルが初期未決定承認である)ことを特定し得る。しかしながら、このユーザーは、所定の期間、例えばユーザーが移動中の時及びインターネットへのアクセスを制限されている期間に、状態を「自動拒絶」へ一時的に変更することができる。変更された状態は、提示されたラベルが拒絶されることを説明するメッセージに操作可能に関連することもできる。例えば、他のユーザーは写真内の特定のユーザーにラベルを付けるように試みることができよう。これに応じて彼は、拒絶通知、例えば「申し訳ありません。私はただいま休暇中であり、私のラベルを閲覧することができませんので、現在のところは、これらをお断りさせて頂きます。来週の月曜日に私が戻った後に再度お試しください」を受け取るであろう。
或る実施例においては、データ処理装置108は、例えば、ユーザー・プロファイル情報、他の写真内の対象についての他のラベル等に基づいて、ネームタグを提案することができる。特定のユーザーのために提案されたラベルは、この実施例の変更例においては、ユーザーによる指定に応じて、自動承認されるか、未決定状態に置かれるかの何れかである。例えば、特定のユーザーは、提案されたラベルが自動的に承認されるか、又は特定のユーザーによる写真及びラベルの閲覧のための未決定承認リストに置かれるか、或いは装置108が特定のユーザーについてラベルを提案しないことを指定し得る。
この主題の実施形態及び本明細書で説明した操作は、本明細書において開示した構造及びそれらの構造的均等物を含めて、デジタル電子回路、又はコンピュータ・ソフトウェア、ファームウェア、又はハードウェアにて、或いはそれらの一つ以上の組み合わせにて実施することができる。本明細書において説明した主題の実施形態は、一つ以上のコンピュータ・プログラム、即ち、データ処理装置により実行されるか、又はデータ処理装置の操作を制御するコンピュータ記憶媒体上にコード化されたコンピュータ・プログラム指令の一つ以上のモジュールとして実施することができる。コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ可読記憶デバイス、コンピュータ可読記憶基板、ランダム又はシリアル・アクセス・メモリ配列又はデバイス、又はそれらの一つ以上の組み合わせとすることができるか、或いはそれらに包含させることができる。コンピュータ記憶媒体は、一つ以上の個別の物理的構成要素又は媒体(例えば、複数のCD、ディスク又は他の記憶デバイス)とすることもできるか、或いはそれらに包含させることができる。
本明細書で説明された操作は、一つ以上のコンピュータ可読記憶デバイスに記憶されたか又は他の源から受け取られたデータに基づいてデータ処理装置により実行される操作として実施することができる。
用語「データ処理装置」は、データを処理するための全ての種類の装置、デバイス、及び機械を包含し、例としてプログラマブル・プロセッサ、コンピュータ、チップ上システム、或いはこれらの複数のもの又は組み合わせを含む。この装置は、特殊用途論理回路、例えば、FPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)又はASIS(アプリケーション特定集積回路)を含むことができる。この装置はハードウェアに加えて、問題のコンピュータ・プログラムのための実行環境を形成するコード、例えば、プロセッサ・ファームウェアを構成するコード、プロトコル・スタック、データベース管理システム、オペレーティング・システム、クロス・プラットフォーム実行時環境、仮想マシン、或いはそれらの一つ以上の組合せも含むことができる。この装置及び実行環境は、様々な異なるコンピューティング・モデル基盤、例えばウェブ・サービス、分散コンピューティング及びグリッド・コンピューティング基盤を実現することができる。
コンピュータ・プログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェア・アプリケーション、スクリプト又はコードとしても知られる)は任意の形態のプログラミング言語で書くことができ、これはコンパイラ型又はインタープリタ型言語、宣言型又は手続き的言語を含み、これは任意の形態に展開することができ、これは独立型プログラムとして、或いはモジュール、構成要素、サブルーチン、オブジェクト、又は、コンピューティング環境における使用に適している他のユニットとして含まれる。コンピュータ・プログラムは、ファイルシステムにおけるファイルに対応し得るが、必ずしもその必要はない。プログラムは、問題のプログラムに専用された単独のファイル内の、又は複数の組織的ファイル(例えば、一つ以上のモジュール、サブ・プログラム又はコードの部分を記憶するファイル)内の、他のプログラム又はデータ(例えば、マークアップ言語文書に記憶された一つ以上のスクリプト)を保持するファイルの一部に記憶することができる。コンピュータ・プログラムは、一つのコンピュータで、又は複数のコンピュータ、即ち、一つサイトに位置するか、又は複数のサイトに亘って分散されて通信ネットワークによって相互接続された複数のコンピュータで実行するために展開することができる。
本明細書において説明された処理及び論理フローは、入力データを操作して出力を生成することによって行動を実行するために一つ以上のコンピュータ・プログラムを実行する一つ以上のプログラマブル・プロセッサにより実行することができる。処理及びフローも特殊用途論理回路、例えばFPA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)又はASIC(特定用途向け集積回路)により実行することができ、装置もこれらにより実装することができる。
コンピュータ・プログラムの実行に適するプロセッサは、例として、汎用と特殊用途用との両方のマイクロプロセッサ、及び任意の種類のデジタル・コンピュータの一つ以上の任意のプロセッサを含む。一般に、プロセッサは読出し専用メモリ又はランダム・アクセス・メモリ又はそれらの両方から指令及びデータを受け取る。コンピュータの必須要素は、指令に従って行動を実行するためのプロセッサと、指令及びデータを記憶する一つ以上のメモリ・デバイスである。一般に、コンピュータは、一つ以上のマス・ストレージ・デバイス、例えば、磁気、磁気光ディスク、又は光ディスクを含むか、或いはそれに対して操作可能に接続されて、それに対してデータを受信するか送信するか、又は送受信をなす。しかしながら、コンピュータはそのようなデバイスを有する必要はない。更に、コンピュータは他のデバイス、例えば、単に幾つかの例を挙げると、携帯電話、個人用携帯情報機器(PDA)、モバイル・オーディオ又はビデオ・プレーヤー、ゲーム・コンソール、全地球位置測定システム(GPS)レシーバー又は携帯用記憶デバイス(例えば、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)フラッシュドライブ)に埋設することができる。コンピュータ・プログラム指令及びデータを記憶するために適するデバイスは、不揮発性メモリ、媒体及びメモリ・デバイスの全ての携帯を含み、例として半導体メモリ・デバイス、例えば、EPROM、EEPROM及びフラッシュ・メモリ・デバイス、磁気ディスク(例えば、内蔵ハードディスク又はリムーバブル・ディスク)、光磁気ディスク、並びにCD−ROM及びDVD−ROMディスクを含む。プロセッサ及びメモリは、特殊用途論理回路によって補うことができるか、それに組み込むことができる。
ユーザーとの対話を提供するために、本明細書で説明される主題の実施形態は、コンピュータで実行することができ、このコンピュータは、ユーザーへ情報を表示するためのディスプレイ・デバイス、例えば、CRT(陰極線管)又はLCD(液晶ディスプレイ)モニタ)並びにユーザーがコンピュータへ入力を与えることができるキーボード及びポインティング・デバイス、例えば、マウス又はトラックボールを有する。他の種類のデバイスは、同様にユーザーとの対話を提供するために用いることができ、例えば、ユーザーへ提供されるフィードバックは、感覚的フィードバックの任意の形態、例えば、視覚的フィードバック、聴覚的フィードバック又は触覚型フィードバックとすることができ、ユーザーからの入力は、音響、発話、又は触覚型入力を含む任意の形態で受け取ることができる。更に、コンピュータは、ユーザーにより使用されるデバイスに対して文書を送受信することにより、ユーザーと交流することができ、これは例えば、ウェブ・ブラウザから受信した要請に応じて、ウェブ・ページをユーザーのクライアントのウェブ・ブラウザへ送ることによる。
本明細書で説明される主題の実施形態は、コンピュータ・システムで実行することができ、そのコンピュータ・システムは、バック・エンド構成要素、例えば、データ・サーバーを含み、或いはミドルウェア構成要素、例えば、アプリケーション・サーバーを含み、或いはフロント・エンド構成要素、例えば、グラフィカル・ユーザ・インタフェースを有するクライアント・コンピュータ、又はそれを通じてユーザーが本明細書で説明される主題の実施と交流できるウェブ・ブラウザを含み、或いは、そのようなバック・エンド、ミドルウェア又はフロント・エンド構成要素の任意の組合せを含む。システムの構成要素は、任意の形式或いはデジタル・データ通信の媒体、例えば、通信ネットワークにより相互接続することができる。通信ネットワークの例は、ローカル・エリア・ネットワーク(「LAN」)及びワイド・エリア・ネットワーク(「WAN」)、インターネットワーク(例えば、インターネット)及びピアツーピア・ネットワーク(例えば、ホック・ピアツーピア・ネットワーク)を含む。
コンピュータ・システムは、クライアント及びサーバーを含むことができる。クライアントとサーバーとは、一般に互い離隔しており、代表的には通信ネットワーク経由で相互作用する。クライアントとサーバーとの関係は、それぞれのコンピュータで作動するコンピュータ・プログラムによって生じ、且つ互いにクライアント−サーバー関係を有する。或る実施形態において、サーバーはデータ(例えば、HTMLページ)をクライアント・デバイスへ送信する(例えば、データを表示して、クライアント・デバイスと相互作用しているユーザーからのユーザー入力データを受信する目的のため)。クライアント・デバイスにて生成されたデータ(例えば、ユーザー相互作用の結果)は、サーバーにおいてクライアント・デバイスから受け取ることができる。
そのような種類のコンピュータの一例は図7に示されており、これは本明細書で説明される主題の様々な態様の装置を実施又は方法を実行するのに適するプログラマブル処理システム700のブロック図を示す。このシステム700は、プロセッサ710、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)720、記憶デバイス730、及びプロセッサ(CPU)バス750により接続された入力/出力(I/O)コントローラ740を含む。このシステム700は、ROMに予めプログラムすることができ、例えば或いは、それは、他の源(例えば、フロッピー(登録商標)・ディスク、CD―ROM、又は他のコンピュータから)プログラムをロードすることによって、プログラム(及び再プログラム)することができる)。
記憶デバイス730は、実行可能なコンピュータ・プログラムを実行するのに適しており、これは本明細書で説明される主題の態様を実施するプログラムと、デジタル写真、ユーザー識別子、顔の領域情報、ユーザー関係、類縁性スコア、品質スコア、デジタル写真によりユーザー識別子に関係する情報、及び他の適切なデータとを含む。
I/Oコントローラ740は、データ(例えば、構成へインポートするためのスチール、ピクチャ、ムービー、アニメーション)を通信リンク、例えば、シリアル・リンク、ローカル・エリア・ネットワーク、無線リンク、並行リンク上をアナログ又はデジタル形態で受信及び送信する。
また、I/Oコントローラ740に接続されているのは、出力デバイス760であり、これは様々な実施形態においては、ディスプレイ、キーボード、プリンター、及び他の入出力周辺機器を含むことができる。
本明細書は多くの特定の実施の詳細を含むが、これらは任意の発明の要旨又は請求されるであろうものを限定するように構成されるべきものではなく、むしろ特定の発明の特定の実施例を指定する特徴の説明としてのものである。個別の実施形態の状況において本明細書で説明された特定の特徴は、単独の実施形態において組合せで実施することもできる。逆に、単独の実施形態の状況で説明された様々な特徴は、個別の複数の実施形態において、又は、任意の適宜なサブ・コンビネーションにおいて実行することもできる。更に、特徴が特定の組合せにおいて実行されるものとして上述し、そのように請求すらしたが、請求された組み合わせからの一つ以上の特徴は、場合によっては、組み合わせから削除することができ、請求された組合せはサブ・コンビネーション又はサブ・コンビネーションの変更例を意図している。
同様に、操作は図中では順序で図示したが、これは、このような操作が図示の特定の順序9又は連続的順序で実行されることを要求するものとして理解されるべきではなく、或いは図示された全ての操作を実行することが、望ましい結果を達成するものとして理解されるべきではない。特定の状況では、マルチタスキング及び並列処理が有利である場合がある。更に上述の実施形態における様々なシステム構成要素の分離は、そのような分離が全ての実施形態に要求されるものとして理解されるべきではなく、説明されたプログラム構成要素及びシステムは一般に単独のソフトウェア製品に一緒に集積することができるか、又は複数のソフトウェア製品にパッケージができることを理解すべきである。
このように、主題の特定の実施形態が説明された。他の実施形態は、以下の特許請求の範囲の要旨内にある。場合によっては、請求項において記載された行動は、異なる順序で実行されることができ、依然として望ましい結果を達成することができる。更に、添付図面に図示された処理は、望ましい結果を達成するために、図示の特定の順序又は連続的順序を必ずしも必要とするというわけではない。特定の実施例においては、マルチタスキング及び並列処理が有益であろう。
100 システム
104 ユーザー・デバイス
108 データ処理装置
110 ネットワーク
220 ラベル処理モジュール

Claims (8)

  1. データ処理装置により実行される方法であって、
    前記データ処理装置において、デジタル写真内の第1のユーザーの画像に関連させるべきラベルを規定するラベル・データを受け取り、第1のユーザーは第1のユーザー識別子と、提示ユーザー識別子に関連した第1のユーザー・デバイスから受け取られたラベル・データとにより特定され、
    前記データ処理装置において、第1のユーザー識別子に関連したラベル付け特権を規定するデータにラベル処理モジュールによってアクセスし、そのラベル付け特権は、第2のユーザーのためにあり、第2のユーザーは第2のユーザー識別子によって特定され、前記ラベル付け特権は、デジタル写真内の第1のユーザーの画像にラベルを付ける第2のユーザーについてのラベル付け特権を規定し、
    前記提示ユーザー識別子が第2のユーザー識別子に含まれるか否かを前記ラベル処理モジュールによって判定し、
    前記提示ユーザー識別子が第2のユーザー識別子に含まれるという前記ラベル処理モジュールによる判定に応じて、
    前記提示ユーザー識別子によって特定された提示ユーザーのために規定されたラベル付け特権を決定し、及び、
    前記提示ユーザー識別子によって特定された提示ユーザーのために規定された前記特権によって前記ラベル・データを処理し、
    前記提示ユーザー識別子が第2のユーザー識別子に含まれないという前記ラベル処理モジュールによる判定に応じて、
    前記ラベル・データを前記デジタル写真内の第1のユーザーの前記画像との未決定関係として分類し、
    通知メッセージを第1のユーザー識別子に関連したアドレスに宛てて与え、前記第1のユーザー識別子は、前記ラベル・データが前記デジタル写真内の第1のユーザーの前記画像との未決定の関係にあることを指定し、及び、
    前記第1のユーザー・デバイスから承諾コマンドを受け取ることに応じて前記デジタル写真内の第1のユーザーの前記画像に前記ラベル・データを関連させる
    ことを含む方法。
  2. 請求項1の方法において、前記通知メッセージが前記デジタル写真及び前記ラベル・データを含む方法。
  3. 請求項1の方法において、
    前記ラベル付け特権は、自動的承認特権及び自動的拒絶特権を含み、及び、
    前記提示ユーザー識別子によって特定された前記ユーザーのために規定された前記特権によって前記ラベル・データを処理することは、
    前記提示ユーザー識別子によって特定されたユーザーのために規定された前記ラベル特権が前記自動的承認特権であるならば、前記ラベル・データを前記デジタル写真内の第1のユーザーの画像に関連付け、及び、
    前記提示ユーザー識別子によって特定されたユーザーのために規定された前記ラベル特権が前記自動的拒絶特権であるならば、前記ラベル・データを前記デジタル写真内の第1のユーザーの画像に関連付けないことを含む方法。
  4. 請求項1の方法において、
    前記データ処理装置において、第3のユーザー・デバイスから前記デジタル写真についての要請を受け取り、及び、
    前記第3のユーザー・デバイスによる要請に応じて、前記デジタル写真と、このデジタル写真に関係しているラベル・データとを前記データ処理装置によって提供することを更に含む方法。
  5. 請求項1の方法において、
    前記データ処理装置において、第1のユーザー識別子に関連した第3のユーザー・デバイスから、第2のユーザー識別子と、第2のユーザー識別子により特定された第2のユーザーについてのラベル付け特権を規定するデータとを受け取り、及び、
    第2のユーザー識別子と、第1のユーザー識別子に関連したラベル付け特権を規定するデータにおける第2のユーザー識別子のためのラベル付け特権を規定する前記データとをデータ記憶デバイスに記憶することを更に含む方法。
  6. 請求項3の方法において、
    前記データ処理装置において、第1のユーザー識別子に関連した第3のユーザー・デバイスから、第2のユーザー識別子と、第2のユーザー識別子により特定された前記第2のユーザーのためのデータラベル付け特権とを受け取り、
    第2のユーザー識別子と、第1のユーザー識別子に関連したラベル付け特権を規定する前記データにおける第2のユーザー識別子のためのラベル付け特権を規定する前記データとをデータ記憶デバイスに記憶し、
    第2のユーザー識別子のための前記ラベル付け特権が自動的拒絶特権から自動的承認特権に変化したか否かを前記データ処理装置によって判定し、及び、
    第2のユーザー識別子のための前記ラベル付け特権が自動的拒絶特権から自動的承認特権に変化したという判定に応じて、前記第2のユーザー識別子に関連した前記第3のユーザー・デバイスから受け取られて以前に拒絶されたラベル・データを第1のユーザーの画像に前記ラベル処理モジュールによって関連付けることを更に含む方法。
  7. コンピュータ・プログラムによりコード化された非一時的コンピュータ記憶媒体であって、前記プログラムはデータ処理装置により実行されたときに、前記データ処理装置に請求項1から6のうちのいずれか一項に記載の方法を実行させる指令からなる
    コンピュータ記憶媒体。
  8. システムであって、
    データ処理装置、及び、
    コンピュータ・プログラムによりコード化された非一時的コンピュータ記憶媒体とを備え、前記プログラムはデータ処理装置により実行されたときに、前記データ処理装置に請求項1から6のうちのいずれか一項に記載の方法を実行させる指令からなる
    システム。
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