JP2016116601A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016116601A5 JP2016116601A5 JP2014257083A JP2014257083A JP2016116601A5 JP 2016116601 A5 JP2016116601 A5 JP 2016116601A5 JP 2014257083 A JP2014257083 A JP 2014257083A JP 2014257083 A JP2014257083 A JP 2014257083A JP 2016116601 A5 JP2016116601 A5 JP 2016116601A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- hold display
- hold
- control means
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 14
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 description 2
- 239000012536 storage buffer Substances 0.000 description 2
- 230000002349 favourable Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Description
(1) 始動領域(例えば、第1始動入賞口13、第2始動入賞口14)への遊技媒体(例えば、遊技球)の進入にもとづいて可変表示(例えば、第1特別図柄、第2特別図柄の可変表示)を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機であって、
未だ開始していない可変表示に関する情報を保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、第1保留記憶バッファ、第2保留記憶バッファ)と、
保留記憶に対応して保留表示部に保留表示を表示させる保留表示制御手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS800Aを実行する部分)と、
前記始動領域への遊技媒体の進入頻度が異なる低進入状態(例えば、低ベース状態)と高進入状態(例えば、高ベース状態)とに制御可能な進入状態制御手段とを備え、
保留表示制御手段は、少なくとも、保留表示の表示に伴う特定演出(例えば、出現演出)を実行し、所定の状態(例えば、確変状態(高確率/高ベース状態)であるが、高ベース状態であってもよいし、低ベース状態であってもよい。)における保留表示として、所定の周期(例えば、1秒)により動作表示する特定保留表示(例えば、図50に示す特定保留表示)を表示させることが可能であり、
保留表示制御手段は、特定保留表示の表示中に新たな特定保留表示を表示させるときに、特定演出の実行中から、表示中の特定保留表示の動作表示と新たな特定保留表示の動作表示とを同期させ(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS6012〜S6025,S6027〜S6038を実行する部分)、
保留表示制御手段は、保留表示部において保留記憶手段が保留記憶を所定の上限数まで記憶可能であることを示唆し(たとえば、図70(A)で示すように、第1保留記憶表示部9aおよび第2保留記憶表示部9bは、それぞれ、保留台座D1,D2を4つ予め表示している保留台座領域9eを含んでもよいし、4つ分の保留表示Hを表示可能なスペースが用意された領域であってもよい。)、低進入状態と高進入状態とで態様を異ならせて保留表示部を表示する(たとえば、図70(A)で示すように、低ベース状態においては保留台座D1,D2を表示するが、図70(B)で示すように、高ベース状態においては保留台座を表示しない。保留台座の表示態様を低ベース状態と高ベース状態とで異ならせるようにしてもよい。)。
未だ開始していない可変表示に関する情報を保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、第1保留記憶バッファ、第2保留記憶バッファ)と、
保留記憶に対応して保留表示部に保留表示を表示させる保留表示制御手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS800Aを実行する部分)と、
前記始動領域への遊技媒体の進入頻度が異なる低進入状態(例えば、低ベース状態)と高進入状態(例えば、高ベース状態)とに制御可能な進入状態制御手段とを備え、
保留表示制御手段は、少なくとも、保留表示の表示に伴う特定演出(例えば、出現演出)を実行し、所定の状態(例えば、確変状態(高確率/高ベース状態)であるが、高ベース状態であってもよいし、低ベース状態であってもよい。)における保留表示として、所定の周期(例えば、1秒)により動作表示する特定保留表示(例えば、図50に示す特定保留表示)を表示させることが可能であり、
保留表示制御手段は、特定保留表示の表示中に新たな特定保留表示を表示させるときに、特定演出の実行中から、表示中の特定保留表示の動作表示と新たな特定保留表示の動作表示とを同期させ(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS6012〜S6025,S6027〜S6038を実行する部分)、
保留表示制御手段は、保留表示部において保留記憶手段が保留記憶を所定の上限数まで記憶可能であることを示唆し(たとえば、図70(A)で示すように、第1保留記憶表示部9aおよび第2保留記憶表示部9bは、それぞれ、保留台座D1,D2を4つ予め表示している保留台座領域9eを含んでもよいし、4つ分の保留表示Hを表示可能なスペースが用意された領域であってもよい。)、低進入状態と高進入状態とで態様を異ならせて保留表示部を表示する(たとえば、図70(A)で示すように、低ベース状態においては保留台座D1,D2を表示するが、図70(B)で示すように、高ベース状態においては保留台座を表示しない。保留台座の表示態様を低ベース状態と高ベース状態とで異ならせるようにしてもよい。)。
(2) 上記(1)の遊技機において、
前記保留表示制御手段は、前記所定の上限数の前記保留表示を表示させた場合のそれぞれの前記保留表示に対応する前記所定の上限数の上限示唆表示を、前記保留表示部に表示する(たとえば、図70(A)で示すように、低ベース状態においては4つの保留台座D1,D2を表示する。)。
前記保留表示制御手段は、前記所定の上限数の前記保留表示を表示させた場合のそれぞれの前記保留表示に対応する前記所定の上限数の上限示唆表示を、前記保留表示部に表示する(たとえば、図70(A)で示すように、低ベース状態においては4つの保留台座D1,D2を表示する。)。
(7) 上記(1)から(6)のいずれかの遊技機において、
導出表示されたときに有利状態に制御される特定表示結果とするか否かを可変表示の表示結果を導出表示する以前に決定する事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61を実行する部分)と、
事前決定手段の決定前に、保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづく可変表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する特定判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS1217A,S1217Bを実行する部分)とを備え、
保留表示の表示態様は、通常態様(例えば、第2の実施の形態における「○」:図59(A)参照)と、該通常態様とは異なる態様である特殊態様(例えば、第2の実施の形態における「○」の外側に6本の線が描かれている:図60(B)参照)と、該通常態様および該特殊態様とは異なる態様である第1特別態様(例えば、第2の実施の形態における「○」内に「×」が含まれる:図59(B1)参照)と第2特別態様(例えば、第2の実施の形態における「○」内に「×」が2つ含まれる:図59(B2)参照)とを含み、
特定判定手段の判定結果に応じて、異なる割合で該特定判定手段の判定対象となった保留記憶に対応する保留表示を第1特別態様または第2特別態様で表示する保留予告演出(例えば、第2の実施の形態における先読み演出)を実行可能な演出実行手段(例えば、第2の実施の形態において、演出制御用マイクロコンピュータ100がステップS67106,S67114,S1813などを実行する部分。図54(B)参照)をさらに備え、
演出実行手段は、複数のタイミング(例えば、始動入賞のタイミングや、任意のシフトタイミング、他の任意のタイミングなど)で保留表示を第1特別態様または第2特別態様に変化させて表示することが可能であり、
保留表示の表示態様が変化するか否かを示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段(例えば、第2の実施の形態において、演出制御用マイクロコンピュータ100がステップS671110,S67115,S1806,S1813などを実行する部分)をさらに備え、
示唆演出実行手段は、保留表示が特殊態様で表示されているときには、保留表示が特殊態様で表示されていないときに比べて高い頻度で示唆演出を実行する(例えば、第2の実施の形態において、演出制御用マイクロコンピュータ100がステップS1806等を実行する部分。図58(A),(B)参照)。
導出表示されたときに有利状態に制御される特定表示結果とするか否かを可変表示の表示結果を導出表示する以前に決定する事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61を実行する部分)と、
事前決定手段の決定前に、保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづく可変表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する特定判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS1217A,S1217Bを実行する部分)とを備え、
保留表示の表示態様は、通常態様(例えば、第2の実施の形態における「○」:図59(A)参照)と、該通常態様とは異なる態様である特殊態様(例えば、第2の実施の形態における「○」の外側に6本の線が描かれている:図60(B)参照)と、該通常態様および該特殊態様とは異なる態様である第1特別態様(例えば、第2の実施の形態における「○」内に「×」が含まれる:図59(B1)参照)と第2特別態様(例えば、第2の実施の形態における「○」内に「×」が2つ含まれる:図59(B2)参照)とを含み、
特定判定手段の判定結果に応じて、異なる割合で該特定判定手段の判定対象となった保留記憶に対応する保留表示を第1特別態様または第2特別態様で表示する保留予告演出(例えば、第2の実施の形態における先読み演出)を実行可能な演出実行手段(例えば、第2の実施の形態において、演出制御用マイクロコンピュータ100がステップS67106,S67114,S1813などを実行する部分。図54(B)参照)をさらに備え、
演出実行手段は、複数のタイミング(例えば、始動入賞のタイミングや、任意のシフトタイミング、他の任意のタイミングなど)で保留表示を第1特別態様または第2特別態様に変化させて表示することが可能であり、
保留表示の表示態様が変化するか否かを示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段(例えば、第2の実施の形態において、演出制御用マイクロコンピュータ100がステップS671110,S67115,S1806,S1813などを実行する部分)をさらに備え、
示唆演出実行手段は、保留表示が特殊態様で表示されているときには、保留表示が特殊態様で表示されていないときに比べて高い頻度で示唆演出を実行する(例えば、第2の実施の形態において、演出制御用マイクロコンピュータ100がステップS1806等を実行する部分。図58(A),(B)参照)。
Claims (1)
- 始動領域への遊技媒体の進入にもとづいて可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
未だ開始していない可変表示に関する情報を保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶に対応して保留表示部に保留表示を表示させる保留表示制御手段と、
前記始動領域への遊技媒体の進入頻度が異なる低進入状態と高進入状態とに制御可能な進入状態制御手段とを備え、
前記保留表示制御手段は、少なくとも、保留表示の表示に伴う特定演出を実行し、所定の状態における保留表示として、所定の周期により動作表示する特定保留表示を表示させることが可能であり、
前記保留表示制御手段は、特定保留表示の表示中に新たな特定保留表示を表示させるときに、前記特定演出の実行中から、表示中の特定保留表示の動作表示と前記新たな特定保留表示の動作表示とを同期させ、
前記保留表示制御手段は、前記保留表示部において前記保留記憶手段が前記保留記憶を所定の上限数まで記憶可能であることを示唆し、前記低進入状態と前記高進入状態とで態様を異ならせて前記保留表示部を表示する、遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014257083A JP6133266B2 (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014257083A JP6133266B2 (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016116601A JP2016116601A (ja) | 2016-06-30 |
JP2016116601A5 true JP2016116601A5 (ja) | 2016-09-08 |
JP6133266B2 JP6133266B2 (ja) | 2017-05-24 |
Family
ID=56243237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014257083A Active JP6133266B2 (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6133266B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6663386B2 (ja) * | 2017-04-12 | 2020-03-11 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7262801B2 (ja) * | 2020-10-27 | 2023-04-24 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5305055B1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-02 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP5914232B2 (ja) * | 2012-07-25 | 2016-05-11 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP5830446B2 (ja) * | 2012-08-08 | 2015-12-09 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP6103753B2 (ja) * | 2012-12-19 | 2017-03-29 | サミー株式会社 | 遊技機 |
-
2014
- 2014-12-19 JP JP2014257083A patent/JP6133266B2/ja active Active