JP2016115276A - 警報装置 - Google Patents

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清人 埴田
Kiyoto Hanida
清人 埴田
川真田 進也
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Abstract

【課題】車々間通信又は路車間通信がない車両においても、交差点で右左折する自車両の運転者に対して適切なタイミングで運転者に対する警報を出力することができる警報装置を提供する。
【解決手段】自車両の進行方向が右折又は左折であると判定する右左折判定部と、自車両の車速が車速閾値以下になってから一時停止するまでのヨーレートの積算値が閾値以上であるか否かを判定するヨーレート積算値判定部と、右左折判定部の判定結果及びヨーレート積算値判定部の判定結果に基づいて、警報のタイミングを設定する警報タイミング設定部と、を備え、警報タイミング設定部は、右左折判定部により自車両の進行方向が右折又は左折であると判定され且つヨーレート積算値判定部によりヨーレートの積算値が閾値以上であると判定された場合には、移動障害物に関する警報のタイミングを早いタイミングに設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動障害物に関する警報を車両の運転者に出力する警報装置に関する。
従来、交差点への車両進入時に移動障害物に関する警報を車両の運転者に出力する装置に関する技術文献として、例えば、特開2011−253241号公報が知られている。この公報には、車々間通信又は路車間通信によって移動障害物の位置情報を取得した場合、移動障害物の位置情報に基づいてレーダ、カメラなどの検出手段の検知領域を変更する装置が記載されている。この装置によれば、移動障害物の位置情報に基づいて検知領域を変更することで、移動障害物と車両の衝突危険性を早期に判定することができ、運転者に対する警報のタイミングを早めることができる。
特開2007−006575号公報
ところで、自車両の走行する走行道路と交差道路が交わる信号機の無い交差点で自車両が右左折する場合において、交差道路を走行する他車両の車速が速いときや走行道路に対して交差道路が斜めに交差しているときなどには、スムーズに交差道路へ進入するため、自車両が走行道路に対して左右に向いた状態(首振り姿勢)で一時停止することがある。このような状況は、一般的な交差点進入の状況(自車両が走行道路の延在方向と同じ向きとなる直進姿勢で一時停止する状況)と比べて、運転者による他車両などの確認が困難な状況と考えられるため、適切なタイミングで警報を出力することが望ましい。一方で、従来技術では、車々間通信又は路車間通信がない車両においては、警報タイミングを変更することができず、適切なタイミングで警報を出力することができない虞がある。
そこで、本発明は、車々間通信又は路車間通信がない車両においても、交差点で右左折する自車両の運転者に対して適切なタイミングで警報を出力することができる警報装置を提供する。
上記課題を解決するため、本発明は、交差点手前で一時停止した自車両の運転者に対して移動障害物に関する警報を出力する警報装置であって、自車両の方向指示器の点灯状態に基づいて、自車両の進行方向が右折又は左折であるか否かを判定する右左折判定部と、自車両のヨーレートを検出するヨーレート検出部と、自車両の車速を検出する車速検出部と、自車両の車速が車速閾値以下になってから自車両が一時停止するまでのヨーレートの積算値が閾値以上であるか否かを判定するヨーレート積算値判定部と、右左折判定部の判定結果及びヨーレート積算値判定部の判定結果に基づいて、警報のタイミングを設定する警報タイミング設定部と、を備え、警報タイミング設定部は、右左折判定部により自車両の進行方向が右折又は左折であると判定され且つヨーレート判定部によりヨーレートの積算値が閾値以上であると判定された場合には、右左折判定部により自車両の進行方向が右折又は左折であると判定されない場合、或いは、ヨーレート判定部によりヨーレートの積算値が閾値以上であると判定されない場合と比べて、警報のタイミングを早いタイミングに設定する。
上記態様に係る警報装置によれば、車々間通信又は路車間通信がない車両においても、交差点で右左折する自車両の運転者に対して適切なタイミングで警報を出力することができる。
本実施形態に係る警報装置を示すブロック図である。 (a)自車両の交差点進入前の一時停止時の姿勢が直進姿勢である場合における警報のタイミングの範囲を説明するための平面図である。(b)自車両の交差点進入前の一時停止時の姿勢が首振り姿勢である場合における警報のタイミングの範囲を説明するための平面図である。(c)首振り角を説明するための平面図である。 (a)交差点進入前に一時停止するまでの自車両Mの車速の変化を示すグラフである。(b)は、交差点進入前に一時停止するまでの自車両Mのヨーレートの変化を示すグラフである。 本実施形態に係る警報装置におけるヨーレート積算制御を示すフローチャートである。 本実施形態に係る警報装置における警報制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、第1の実施形態に係る警報装置を示すブロック図である。図1に示す警報装置1は、例えば、乗用車等の自車両に搭載されており、自車両の運転者に対して移動障害物に関する警報を出力する。移動障害物とは、例えば、他車両、歩行者、自転車等である。移動障害物に関する警報とは、例えば、自車両のスピーカからの音声出力又は自車両のディスプレイの画像表示により移動障害物に対する注意を運転者に促す処理である。移動障害物に関する警報は、音声出力及び画像表示の両方によって行われてもよい。
警報装置1は、自車両の交差点進入時において、移動障害物に関する警報を自車両の運転者に出力する。ここで言う交差点とは、例えば、自車両の走行する走行道路と当該走行道路に対して交差する交差道路とが交わる箇所である。交差点には、例えば、十字路の交差点及びT字路の交差点が含まれる。交差点において、走行道路と交差道路とは直交している必要はなく、傾いた状態で交差していてもよい。交差点は、十字路の交差点及びT字路の交差点に限られない。なお、警報装置1は、必ずしも交差点を認識する必要はない。
警報装置1は、例えば、自車両と衝突の可能性のある移動障害物に関する警報を運転者に対して出力する。自車両と衝突の可能性のある移動障害物とは、例えば、自車両の前方に設定された交差判定範囲と交差する進路を有する移動障害物である。なお、警報装置1は、厳密に、自車両の進路と交差する進路を有する移動障害物に関してのみ警報を出力してもよい。或いは、警報装置1は、自車両に接近する全ての移動障害物に関する警報を出力してもよい。
警報装置1は、自車両の交差点における進行方向及び交差点進入前の一時停止時の自車両の姿勢に基づいて、警報のタイミングを設定する。警報のタイミングは、例えば、自車両の前方に延在するように設定された交差判定範囲と移動障害物の進路との交差する位置に、当該移動障害物が到達するまでの時間であるECT[Estimated Crossing Time]を基準として設定される。交差判定範囲とは、警報対象の移動障害物であるか否かを判定するために用いられる範囲である。交差判定範囲について詳しくは後述する。なお、ECTを移動障害物の進路と自車両の進路との交差する位置に、当該移動障害物が到達するまでの時間としてもよい。警報装置1は、例えば、警報のタイミングに上限と下限を設け、ECTが上限と下限の間の移動障害物に関する警報を出力する。
ここで、図2(a)は、自車両の交差点進入前の一時停止時の姿勢が直進姿勢である場合における警報のタイミングの範囲を説明するための平面図である。図2(a)において、交差点を符号D、走行道路を符号Ra、交差道路を符号Rb、交差道路Rbの自車両から見て奥側の車線を符号Rb1、交差道路Rbの自車両から見て手前側の車線を符号Rb2、走行道路Raにおける一時停止線を符号SL、自車両を符号Mとして示す。また、手前側車線Rb1を走行する他車両を符号N1、奥側車線Rb2を走行する他車両を符号N2として示す。交差点Dを右折する自車両Mの進路を符号CM、他車両N1の進路を符号C1、他車両N2の進路を符号C2として示す。更に、走行道路Raの幅方向をX軸方向、走行道路Raの延在方向をY軸方向として、XY座標系を示す。
また、図2(a)において、自車両Mの右から接近する他車両N1について警報のタイミングの上限に対応する位置を符号TR1、その下限に対応する位置を符号TR2、自車両Mの左から接近する他車両N2について警報のタイミングの上限に対応する位置を符号TL1、その下限に対応する位置を符号TL2、自車両Mの右前端から前方に延在する交差判定範囲を符号AR、自車両Mの左前端から前方に延在する交差判定範囲を符号ALとして示す。
図2(a)において、自車両Mが一時停止線SLで一時停止したときの姿勢は、自車両Mの前後方向と走行道路Raの延在方向が一致した直進姿勢である。自車両Mは、走行道路Raから交差道路Rbの手前側の車線Rb1へ左折しようとしており、左側の方向指示器が点灯状態となっている。他車両N1と他車両N2は、同じ速度で交差点Dに向かっている。警報装置1は、交差判定範囲ARと進路C1が交差する他車両N1、及び、交差判定範囲ALと進路C2が交差する他車両N2を警報対象とする。なお、警報装置1は、左折する自車両Mの進路CMと進路C2が交差しない他車両N2については警報対象にしなくてもよい。
図2(a)に示されるように、警報装置1は、例えば、一時停止時の自車両Mの姿勢が直進姿勢である場合、自車両Mの右から接近する他車両N1と左から接近する他車両N2との警報のタイミングが同じとなるように設定する。警報装置1は、自車両Mの右から接近する他車両N1について、他車両N1が交差判定範囲ARに到達するまでの時間であるECTを基準として、警報タイミングの上限位置TR1及び下限位置TR2を設定する。同様に、警報装置1は、自車両Mの左から接近する他車両N2について、他車両N2が交差判定範囲ALに到達するまでの時間であるECTを基準として、警報タイミングの上限位置TL1及び下限位置TL2を設定する。ここでは、上限位置TR1及び下限位置TR2の範囲の長さと、上限位置TL1及び下限位置TL2の範囲の長さは同じである。これらの範囲の長さは、他車両N1又は他車両N2の速度に応じて変化する。なお、警報装置1は、自車両Mの進行方向に応じて他車両N1と他車両N2の警報のタイミングを変更してもよい。
警報装置1は、例えば、他車両N1が上限位置TL1を超えて交差点Dに近づいたときに、音声により他車両N1に関する警報を自車両Mの運転者に出力する。警報装置1は、例えば、他車両N1が上限位置TL1を超えてから下限位置TL2を超えるまでの間、自車両Mのダッシュボードに設けられたディスプレイ等に他車両N1に関する警報の情報を画像表示する。同様に、警報装置1は、他車両N2についても警報を出力する。
図2(b)は、自車両の交差点進入前の一時停止時の姿勢が首振り姿勢である場合における警報のタイミングの範囲を説明するための平面図である。首振り姿勢とは、自車両Mが走行道路Raに対して左右に向いた姿勢であり、自車両Mの前後方向と走行道路Raの延在方向(Y軸方向)がずれている姿勢である。ここで、図2(c)は、首振り角を説明するための平面図である。図2(c)において、走行道路Raの延在方向に延びる仮想線を符号A、自車両Mの前後方向に延びる中心線を符号B、仮想線Aと中心線Bのなす角である首振り角を符号θとして示す。首振り角θは、平面視における自車両Mの中心回りの角度であり、走行道路Raの延在方向に延びる仮想線Aを基準としてカウントされる。首振り姿勢は、例えば、首振り角θが略0°ではない姿勢とすることができる。略0°とは、例えば±5°である。
ここで、本発明では、首振り角θを直接検出せず、首振り角θに対応する値としてヨーレート積算値を用いる。ヨーレート積算値とは、自車両Mの車速が車速閾値以下になってから自車両Mが停止するまで(例えば自車両Mの車速が0km/hになるまで)のヨーレートを積算した値である。車速閾値は、予め設定された値であり、例えば、10km/hである。車速閾値は、固定値であってもよく、変動する値であってもよい。
図3(a)は、交差点進入前に一時停止するまでの自車両Mの車速の変化を示すグラフである。図3(a)の縦軸は車速、横軸は時間である。図3(a)において、自車両Mの車速を符号V、車速閾値を符号H、車速Vが車速閾値H以下になった時点を符号t1、車速Vが0km/hになった時点(自車両Mが一時停止した時点)を符号t2として示す。また、図3(b)は、交差点進入前に一時停止するまでの自車両Mのヨーレートの変化を示すグラフである。図3(a)の縦軸はヨーレート、横軸は時間である。図3(b)において、自車両Mのヨーレートを符号Ya、時点t1から時点t2までのヨーレート積算値を符号Eとして示す。
図3(a)及び図3(b)に示されるように、警報装置1は、自車両Mの車速Vが車速閾値H以下となった時点t1から、車速Vが0km/hになった時点t2までのヨーレートYaの積算値をヨーレート積算値Eとして演算する。なお、ヨーレート積算値Eは、自車両の進行方向が右折の場合には右回りが正となり、自車両の進行方向が左折の場合には左回りが正となる。自車両の進行方向が右折の場合に左回りのヨーレート(負のヨーレート)が発生した場合には、その分、ヨーレート積算値Eは小さな値となる。
警報装置1は、自車両Mの進行方向が右折又は左折である場合、自車両Mの一時停止時のヨーレート積算値Eに応じて、警報のタイミングを設定する。警報装置1は、ヨーレート積算値Eが大きいほど、警報のタイミングを早いタイミングに設定する。すなわち、警報装置1は、図2(a)に示す直進姿勢の場合と比べて、図2(b)に示す首振り姿勢の場合、警報のタイミングを早いタイミングに設定する。
図2(b)に示されるように、警報装置1は、自車両Mの右から接近する他車両N1について、警報タイミングの上限位置TR1+βR1及び下限位置TR2−δR1を設定する。βR1及びδR1は、例えば、自車両Mの進行方向及び首振り角に応じて予め設定された任意の値である。上限位置TR1+βR1は、直進姿勢の場合の上限位置TR1と比べて、交差点Dから離れた位置となる。下限位置TR2−δR1は、下限位置TR2と比べて、交差点Dに近づく値となる。上限位置TR1+βR1及び下限位置TR2−δR1の間の範囲の長さは、上限位置TR1及び下限位置TR2の間の範囲の長さと比べて長くなる。
また、警報装置1は、自車両Mの左から接近する他車両N2について、警報タイミングの上限位置TL1+αL1及び下限位置TL2−γL1を設定する。αL1及びγL1は、例えば、自車両Mの進行方向及び首振り角に応じて予め設定された任意の値である。上限位置TL1+αL1は、直進姿勢の場合の上限位置TL1と比べて、交差点Dから離れた位置となる。下限位置TL2−γL1は、下限位置TL2と比べて、交差点Dから離れた位置となる。上限位置TL1+αL1及び下限位置TL2−γL1の間の範囲の長さは、上限位置TL1及び下限位置TL2の間の範囲の長さと比べて長くなる。
図2(b)では、自車両Mが左折する場合について例示した。仮に、自車両Mが右折する場合であって、右向きに自車両Mが首振り姿勢となっている場合には、例えば、直進姿勢の場合と比べて、他車両N1の下限位置TR2が交差点Dから離れた位置となり、他車両N2の下限位置TL2が交差点Dに近づいた位置となる。
このように、本実施形態に係る警報装置1は、自車両Mが交差点を右折又は左折する場合に、自車両Mの一時停止時のヨーレート積算値Eに応じて警報のタイミングを早めることで、状況に応じた適切なタイミングで警報を出力することができる。
[警報装置の構成]
本実施形態に係る警報装置1の構成について説明する。図1に示されるように、警報装置1は、運転者に対する警報出力を制御するECU[Electronic Control Unit]2を備えている。ECU2は、CPU[Central Processing Unit]、ROM[Read Only Memory]、RAM[Random Access Memory]等からなる電子制御ユニットである。
ECU2は、レーザレーダ3、車速センサ(車速検出部)4、ヨーレートセンサ5、方向指示器検出部6、及びHMI[Human Machine Interface]7と接続されている。レーザレーダ3は、例えば、自車両Mの前端に設けられ、レーザーを利用して車両前方の障害物を検出する。レーザレーダ3は、例えば、レーザーを自車両Mの前方に送信し、他車両等の障害物に反射したレーザーを受信することで障害物を検出する。レーザレーダ3は、検出した障害物に関する障害物情報をECU2へ出力する。なお、レーザレーダ3に代えて、ミリ波レーダ等を用いてもよく、車載カメラを用いてもよい。
車速センサ4は、自車両Mの速度を検出する検出器である。車速センサ4としては、例えば、自車両Mの車輪又は車輪と一体に回転するドライブシャフト等に対して設けられ、車輪の回転速度を検出する車輪速センサが用いられる。車速センサ4は、検出した車速情報(車輪速情報)をECU2に送信する。
ヨーレートセンサ5は、自車両Mの重心の鉛直軸周りのヨーレート(回転角速度)を検出する検出器である。ヨーレートセンサ5としては、例えばジャイロセンサを用いることができる。ヨーレートセンサ5は、検出した車両のヨーレート情報をECU2に送信する。
方向指示器検出部6は、例えば、自車両Mの方向指示器レバーに対して設けられ、運転者による方向指示器レバーの操作を検出する。方向指示器検出部6は、運転者による方向指示器レバーの操作に基づいて、右側の方向指示器が点灯状態となったか左側の方向指示器が点灯状態となったかを検出する。方向指示器検出部6は、検出した方向指示器の情報をECU2へ送信する。
HMI7は、運転者と警報装置1との間で情報の出力及び入力をするためのインターフェイスである。HMI7は、例えば、画像情報を出力するためのディスプレイ、音声情報を出力するためのスピーカ、運転者が入力操作を行うための操作ボタン又はタッチパネル等を備えている。なお、警報装置1は、必ずしもHMI7を備える必要はなく、スピーカ又はディスプレイの少なくとも一方を備えていればよい。
ECU2は、車速判定部10、右左折判定部11、ヨーレート積算値判定部12、警報タイミング設定部13、交差判定部14、及び警報出力部15を備えている。
車速判定部10は、車速センサ4の車速情報に基づいて、自車両Mの車速Vが車速閾値H以下になったか否かを判定する。本実施形態においては、警報装置1が交差点Dを認識することなく、自車両Mの車速Vが車速閾値H以下になった場合に、自車両Mが交差点Dへの進入時であると擬制している。車速判定部10は、自車両Mの車速Vが車速閾値H以下になったと判定した場合、自車両Mが一時停止したか否かを(車速Vが略0km/hになったか否か)判定する。
右左折判定部11は、方向指示器検出部6の方向指示器情報に基づいて、自車両Mの進行方向が右折であるか否かを判定する。同様に、右左折判定部11は、自車両Mの進行方向が左折であるか否かを判定する。
ヨーレート積算値判定部12は、車速判定部10により自車両Mの車速Vが車速閾値H以下になったと判定され、かつ、右左折判定部11により自車両Mの進行方向が右折又は左折であると判定された場合、ヨーレートセンサ5のヨーレート情報に基づいて、ヨーレートの積算を開始する。ヨーレート積算値判定部12は、車速判定部10により自車両が一時停止したと判定された場合、ヨーレート積算を開始してから当該判定時点までのヨーレート積算値を演算する。ヨーレート積算値判定部12は、自車両Mの進行方向が右折の場合には右回りのヨーレートを正としてヨーレート積算値を演算し、自車両Mの進行方向が左折の場合には左回りのヨーレートを正としてヨーレート積算値を演算する。なお、ヨーレート積算値判定部12は、ヨーレートの積算の開始後、車速判定部10により自車両Mの車速Vが車速閾値H以下ではないと判定された場合には、ヨーレートの積算を終了する。この場合、ヨーレート積算値をリセットする。
ヨーレート積算値判定部12は、ヨーレート積算値が閾値を超えたか否かを判定する。閾値は、例えば、左向き閾値と右向き閾値に分けることができる。左向き閾値と右向き閾値は、予め設定された任意の値(例えば5°)である。左向き閾値と右向き閾値は、固定値であってもよく、変動する値であってもよい。左向き閾値と右向き閾値は、同一の値であってもよい。ヨーレート積算値判定部12は、自車両Mの進行方向が左折の場合、ヨーレート積算値が左向き閾値以上であるか否かを判定する。ヨーレート積算値判定部12は、自車両Mの進行方向が右折の場合、ヨーレート積算値が右向き閾値以上であるか否かを判定する。
なお、ヨーレート積算値判定部12は、自車両Mの進行方向が左折の場合において、右回りのヨーレート積算値を正としてもよい。この場合、自車両Mが左向きの首振り姿勢となるとヨーレート積算値は負の値となる。ヨーレート積算値判定部12は、負の値のヨーレート積算値が予め設定された左向き閾値以下であるか否かを判定する。この場合において、負の値のヨーレート積算値が左向き閾値以下であることは、左回りを正としたヨーレート積算値が左向き閾値以上であることと技術的に同義である。
警報タイミング設定部13は、警報のタイミングを設定する。警報タイミング設定部13は、ヨーレート積算値判定部12によりヨーレート積算値が閾値以上であると判定されない場合、予め設定された標準のタイミングを警報のタイミングとして設定する。警報タイミング設定部13は、ヨーレート積算値判定部12によりヨーレート積算値が左向き閾値を超えたと判定された場合、又は、ヨーレート積算値判定部12によりヨーレート積算値が右向き閾値を超えたと判定された場合、ヨーレート積算値に応じた早期の警報のタイミングを設定する。
ここで、下記の表1は、自車両Mの進行方向が左折の場合におけるヨーレート積算値に応じた警報のタイミングを説明するための表である。警報のタイミングはECT(単位はsec)として示している。
Figure 2016115276
表1においては、ヨーレート積算値の範囲を、0〜Th1、Th1〜Th2、Th2〜Th3、Th3以上の四つに分けて示している。Th1、Th2、Th3は、予め設定された任意の値である。また、Ta1、Ta2、Tb1、Tb2は、それぞれ標準タイミングにおける上限値又は下限値である。例えば、図2(a)に示す状況において、上限値Ta1は上限位置TL1に対応する。下限値Ta2は下限位置TL2に対応する。上限値Tb1は上限位置TR1に対応する。下限値Tb2は下限位置TR2に対応する。
また、α1〜α3、β1〜β3、γ1〜γ3、δ1〜δ3は、それぞれ予め設定された任意の値である。数字が大きくなるほど大きな値となる。例えば、図2(a)に示す状況は、ヨーレート積算値の範囲がTh1〜Th2である場合に対応している。この場合、α1はαL1に対応する。β1はβR1に対応する。γ1はγL1に対応する。δ1はδL1に対応する。
表1に示されるように、ヨーレート積算値が大きくなるほど、警報タイミングの上限値の値が大きくなる。すなわち、警報タイミング設定部13は、ヨーレート積算値が大きくなるほど、警報のタイミングを早いタイミングに設定する。この点は、自車両Mが左折する場合であっても同様である。
また、警報タイミング設定部13は、自車両Mが左折する場合、ヨーレート積算値が大きくなるほど、自車両Mの左からの移動障害物に対する警報のタイミングの下限値を大きくする。一方、警報タイミング設定部13は、自車両Mが右折する場合、ヨーレート積算値が大きくなるほど、自車両Mの右からの移動障害物に対する警報のタイミングの下限値を小さくする。この点は、自車両Mが右折する場合には、左右反転する。
交差判定部14は、警報対象の移動障害物が存在するか否かを判定する。具体的に、交差判定部14は、例えば、レーザレーダ3の障害物情報に基づいて、移動障害物の位置情報を取得する。交差判定部14は、例えば、移動障害物の位置情報の時間変化に基づいて、移動障害物の進路を推定する。交差判定部14は、移動障害物の進路と自車両Mの前方に設定した交差判定範囲AR、AL(図2(a)参照)が交差するか否かを判定する。交差判定部14は、自車両Mの前方に設定した交差判定範囲AR、ALと進路が交差する移動障害物を警報対象として認識することで、警報対象の移動障害物が存在するか否かを判定する。なお、交差判定部14は、図2(a)に示す自車両Mが交差道路Rbの手前側車線Rb1に左折する状況において、奥側車線Rb2を走行する他車両N2を警報対象としなくてもよい。
警報出力部15は、レーザレーダ3の障害物情報に基づいて、交差判定部14の判定した警報対象の移動障害物が警報タイミング設定部13の設定した警報のタイミングに至ったか否かを判定する。警報出力部15は、警報対象の移動障害物が警報タイミング設定部13の設定した警報のタイミングに至ったと判定した場合、当該移動障害物に関する警報を自車両Mの運転者に出力する。警報出力部15は、例えば、HMI7のスピーカ及びディスプレイに制御信号を送信することで、音声又は画像表示によって警報を出力する。
[警報装置によるヨーレート積算制御]
次に、警報装置1によるヨーレート積算制御について説明する。図4は、警報装置1によるヨーレート積算制御を示すフローチャートである。図4に示すフローチャートは、例えば、自車両Mの走行中において所定時間ごとに繰り返し実行される。
図4に示されるように、警報装置1のECU2では、ステップS101として、車速判定部10により自車両Mの車速Vが車速閾値H以下であるか否かの判定が行われる。ECU2は、車速判定部10により車速Vが車速閾値H以下ではないと判定された場合、今回の処理を終了する。ECU2は、車速判定部10により車速Vが車速閾値H以下であると判定された場合、ステップS102に移行する。
ステップS102において、ECU2は、ヨーレート積算値判定部12によるヨーレートの積算を開始する。その後、ステップS103において、ECU2は、車速判定部10により自車両Mが一時停止した又は自車両Mの車速Vが車速閾値Hを超えたか否かが判定される。ECU2は、車速判定部10により自車両Mが一時停止した又は自車両Mの車速Vが車速閾値Hを超えたと判定されるまでステップS103を繰り返す。ECU2は、車速判定部10により自車両Mが一時停止した又は自車両Mの車速Vが車速閾値Hを超えたと判定された場合、ステップS104に移行する。
ステップS104において、ECU2は、ヨーレート積算値判定部12によるヨーレートの積算を終了する。ECU2は、ステップS103において自車両Mの車速Vが車速閾値Hを超えたと判定されていた場合、ヨーレートの積算をリセットする。ECU2は、ステップS103において自車両Mが一時停止したと判定されていた場合、ヨーレートの積算の開始から自車両Mが一時停止したと判定されるまでのヨーレート積算値を演算する。
[警報装置による警報制御]
続いて、警報装置1による警報制御について説明する。図5は、警報装置1による警報制御を示すフローチャートである。図5に示すフローチャートは、例えば、自車両Mの走行中において所定時間ごとに繰り返し実行される。
図5に示されるように、警報装置1のECU2は、ステップS201として、各種情報の取得を行う。ECU2は、レーザレーダ3の障害物情報、車速センサ4の車速情報、ヨーレートセンサ5のヨーレート情報、及び方向指示器検出部6の方向指示器情報を取得する。なお、自車両Mの加速情報その他の情報を取得してもよく、情報の取得は常に行っていてもよい。
その後、ステップS202において、車速判定部10により自車両Mの車速Vが車速閾値H以下であるか否かの判定が行われる。ECU2は、車速判定部10により車速Vが車速閾値H以下であると判定された場合、ステップS203に移行する。ECU2は、車速判定部10により車速Vが車速閾値H以下ではないと判定された場合、ステップS209に移行する。
ステップS203において、ECU2は、車速判定部10により自車両Mが一時停止したか否かを判定する。ECU2は、車速判定部10により自車両Mが一時停止したと判定された場合、ステップS204に移行する。ECU2は、車速判定部10により自車両Mが一時停止していないと判定された場合、ステップS209に移行する。
ステップS204において、ECU2は、右左折判定部11により自車両Mの進行方向が右折であるか否かを判定する。ECU2は、右左折判定部11により自車両Mの進行方向が右折であると判定された場合、ステップS205に移行する。ECU2は、右左折判定部11により自車両Mの進行方向が右折ではないと判定された場合、ステップS207に移行する。
ステップS205において、ECU2は、ヨーレート積算値判定部12によりヨーレート積算値が右向き閾値以上であるか否かを判定する。ヨーレート積算値は、上述のヨーレート積算制御において演算された値である。ヨーレート積算値は、自車両Mの進行方向に応じて正負が決定されている。ECU2は、ヨーレート積算値判定部12によりヨーレート積算値が右向き閾値以上ではないと判定された場合、ステップS206に移行する。ECU2は、ヨーレート積算値判定部12によりヨーレート積算値が右向き閾値以上であると判定された場合、ステップS210に移行する。
ステップS206において、ECU2は、警報タイミング設定部13により警報のタイミングを標準のタイミングに設定する。なお、ECU2は、標準のタイミングの設定を繰り返して行う必要はなく、後述するステップS210に至らない限り、警報のタイミングは標準のタイミングに固定されている態様であってもよい。その後、ECU2は、ステップS211に移行する。
ステップS207において、ECU2は、右左折判定部11により自車両Mの進行方向が左折であるか否かを判定する。ECU2は、右左折判定部11により自車両Mの進行方向が左折であると判定された場合、ステップS208に移行する。ECU2は、右左折判定部11により自車両Mの進行方向が左折ではないと判定された場合、ステップS209に移行する。
ステップS208において、ECU2は、ヨーレート積算値判定部12によりヨーレート積算値が左向き閾値以上であるか否かを判定する。ECU2は、ヨーレート積算値判定部12によりヨーレート積算値が左向き閾値以上ではないと判定された場合、ステップS209に移行する。ECU2は、ヨーレート積算値判定部12によりヨーレート積算値が左向き閾値以上であると判定された場合、ステップS210に移行する。
ステップS209において、ECU2は、警報タイミング設定部13により警報のタイミングを標準のタイミングに設定する。このステップの内容はステップS206と同様である。その後、ECU2は、ステップS211に移行する。
ステップS210において、ECU2は、警報タイミング設定部13により警報のタイミングをヨーレート積算値に応じた早期のタイミングに設定する。早期のタイミングは、いずれも標準のタイミングより早いタイミングである。その後、ECU2は、ステップS211に移行する。
ステップS211において、ECU2は、交差判定部14により警報対象の移動障害物が存在するか否かを判定する。ECU2は、交差判定部14により警報対象の移動障害物が存在しないと判定された場合、今回の処理を終了する。ECU2は、交差判定部14により警報対象の移動障害物が存在すると判定された場合、ステップS212に移行する。
ステップS212において、ECU2は、警報出力部15により警報対象の移動障害物が警報のタイミングに至ったか否かを判定する。ECU2は、警報出力部15により警報対象の移動障害物が警報のタイミングに至ったと判定された場合、ステップS213に移行する。ECU2は、警報出力部15により警報対象の移動障害物が警報のタイミングに至っていないと判定された場合、再びステップS211に戻って処理を繰り返す。
ステップS213において、ECU2は、警報出力部15により警報対象の移動障害物に関する警報を運転者に対して出力する。その後、ECU2は、今回の処理を終了する。
以上、警報装置1の警報制御について説明したが、警報制御は上述した態様に限られない。例えば、ECU2は、車速判定部10により自車両Mの車速Vが車速閾値H以下ではないと判定された場合又は右左折判定部11により自車両Mの進行方向が左折又は右折の何れでもないと判定された場合には、今回の処理を終了して警報を出力しない態様であってもよい。
[警報装置の作用効果]
以上説明した本実施形態に係る警報装置1によれば、信号機の無い交差点で自車両Mが右折又は左折する場合において、交差道路Rbを走行する他車両N1、N2の車速が速いときや走行道路Raに対して交差道路Rbが斜めに交差しているときなどに、スムーズに交差道路Rbへ進入するため、自車両Mが一時停止時に首振り姿勢となることから、自車両Mが直進姿勢の場合と比べて、警報のタイミングを早いタイミングに設定する。従って、この警報装置1によれば、自車両Mの一時停止時の姿勢に関わらず一定のタイミングで警報を出力する従来の装置と比べて、交差点で右左折する自車両の運転者に対して状況に応じた適切なタイミングで警報を出力することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限られない。本発明は、上述した実施形態を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した様々な形態で実施することができる。
1…警報装置 2…ECU 3…レーザレーダ 4…車速センサ(車速検出部) 5…ヨーレートセンサ 6…方向指示器検出部 10…車速判定部 11…右左折判定部 12…ヨーレート積算値判定部 13…警報タイミング設定部 14…交差判定部 15…警報出力部 A…仮想線 AL、AR…交差判定範囲 B…中心線 C1、C2、CM…進路 D…交差点 E…ヨーレート積算値 H…車速閾値 M…自車両 N1、N2…他車両 Ra…走行道路 Rb…交差道路 Rb1…奥側車線 Rb1…手前側車線 Rb2…奥側車線 Rb2…手前側車線 SL…一時停止線 V…車速 Ya…ヨーレート θ…首振り角。

Claims (1)

  1. 交差点手前で一時停止した自車両の運転者に対して移動障害物に関する警報を出力する警報装置であって、
    前記自車両の方向指示器の点灯状態に基づいて、前記自車両の進行方向が右折又は左折であるか否かを判定する右左折判定部と、
    前記自車両のヨーレートを検出するヨーレート検出部と、
    前記自車両の車速を検出する車速検出部と、
    前記自車両の車速が車速閾値以下になってから前記自車両が一時停止するまでの前記ヨーレートの積算値が閾値以上であるか否かを判定するヨーレート積算値判定部と、
    前記右左折判定部の判定結果及び前記ヨーレート積算値判定部の判定結果に基づいて、前記警報のタイミングを設定する警報タイミング設定部と、
    を備え、
    前記警報タイミング設定部は、前記右左折判定部により前記自車両の進行方向が右折又は左折であると判定され且つ前記ヨーレート積算値判定部により前記ヨーレートの積算値が前記閾値以上であると判定された場合には、前記右左折判定部により前記自車両の進行方向が右折又は左折であると判定されない場合、或いは、前記ヨーレート積算値判定部により前記ヨーレートの積算値が前記閾値以上であると判定されない場合と比べて、前記警報のタイミングを早いタイミングに設定する、警報装置。
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