JP2016114881A - 動物模型 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来からある骨模型では、筋の起始停止の場所と靭帯を、貼ったり、外したりすることのできる物で貼り付けることができ、何度も繰り返し貼り付け、取外し筋が伸縮する人体模型すなわち本発明の骨模型は、靭帯と筋を綿ファスナーや磁石などによって、取付け取外しのできるもので、筋と靭帯、関節包を貼り付けられ、筋が伸縮し稼働する人体模型で、誰でも気軽に知ることができる人体模型であって、骨、靭帯、関節包、筋、各パーツの連携した動作によって稼動する人体模型を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の人体模型は、骨、筋、関節包、靭帯、取付け部材を備えた人体模型であって、各パーツが取付け取外しが可能であることを特徴とする人体模型。【選択図】図1

Description

本発明は、動物模型に関する。
従来からある動物模型では、筋の起始停止の場所と靭帯の形を示す物だった。
前記、筋の起始とは、筋が運動しても動かない方(支点)を指し、停止とは、筋が運動する時に動く方(作用点)を指し、筋の付いている部分の事をいう。
また、骨模型以外では、献体を見させていただくしかないが、医師や見られる環境にないかぎり見ることはできない。
骨、靭帯、関節包、筋などの各パーツの連携した動作をする動物模型はなかった。
特開2005―215409号公報 特開2006−323103号公報 特開2007−272115号公報 特開2010−113032号公報
特開2005―215409号公報は、骨模型で、靭帯や関節包、筋といった物は無く骨のみだった。
本発明の動物模型は、筋の起始停止の場所と靭帯、関節包を脱着させ、何度も繰り返し貼り付け取外し、筋が伸縮し、骨、靭帯、関節包、筋、各パーツの連携した動作によって稼働する動物模型を提供することを目的とする。
特開2006−323103は、上腕骨の一部と肩甲骨、筋は棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋しかない。
本発明の動物模型は、一部の筋だけでなく、深層筋や浅層筋を知ることができ、なおかつ伸縮性を備え、骨、靭帯、関節包、筋、各パーツの連携した動作によって稼働する動物模型を提供することを目的とする。
特開2007−272115は、骨折の発生機序を見るためのもので、関節部は固定具と連結ピンなどで止めている。
本発明の動物模型は、靭帯や関節包、筋など脱着することができ、筋は伸縮性を備え、骨、靭帯、関節包、筋、各パーツの連携した動作によって稼働する動物模型を提供することを目的とする。
特開2010−113032は、上肢の一部分の筋しか対称にしていない、そのため腱や関節包などは付けることができない。
本発明の動物模型は、全身を対象とし、靭帯や関節包も脱着でき、筋も脱着することができ伸縮性も備え、骨、靭帯、関節包、筋、各パーツの連携した動作によって稼働する人体模型を提供することを目的とする。
本発明1の動物模型は、取外し可能な動物模型であって、骨とパーツを備え、前記骨とパーツが取付け取外しが可能となる脱着手段を備えていることを特徴とする。また、靭帯と筋を綿ファスナーや磁石などによって、取付け取外しのできるもので、筋と靭帯、関節包を貼り付けられ、筋が伸縮し稼働する人体模型で、誰でも気軽に知ることができる動物模型であって、骨、靭帯、関節包、筋、各パーツの連携した動作によって稼動することを特徴とする動物模型であり、上記課題を解決した。
上記動物模型は、取外し可能な動物模型であって、骨とパーツを備え、前記骨とパーツが取付け取外しが可能となる脱着手段を備えた動物模型であって、各パーツが取付け取外しが可能であることを特徴とする。
本発明2の人体模型は、前記発明1の動物模型において、前記動物模型が人体の模型であることを特徴とする。
本発明3の人体模型は、前記発明2の人体模型において、前記パーツには筋、腱、関節包、靭帯の少なくとも一つが含まれることを特徴とする。
本発明4の人体模型は、前記発明2又は3の人体模型において、前記骨の固定手段は、磁石、鋼線などで取付けることを特徴とする。
本発明5の人体模型は、前記発明2の人体模型において、前記人体模型は、筋が伸縮性素材からなることを特徴とすることを特徴とする。
本発明6の人体模型は、前記発明2〜5の人体模型において、脱着手段が腱に設けられた伸縮性面ファスナーフック部と、骨又は、靭帯に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部との組み合わせであって、骨又は、靭帯に非伸縮性面ファスナーループ部が設けられており、腱に、前記伸縮性面ファスナーフック部が設けられていることを特徴とする。
本発明7の人体模型は、前記脱着手段が靭帯、関節包に設けられた非伸縮性面ファスナーフック部と、骨に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部との組み合わせ、又は、靭帯に設けられた非伸縮性面ファスナーフック部と、関節包に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部との組み合わせであることを特徴とする。
本発明8の人体模型は、前記伸縮性面ファスナーフック部は、伸縮性ベースを基材とし該基材にフック部を設けた伸縮性面ファスナーフック部からなり、該伸縮性ベースは、伸縮性を有する弾性シートであり、伸縮性面ファスナーフック部の伸び率が最大10%であることを特徴とする。
本発明9の人体模型は、前記脱着手段は、伸縮性を有する弾性シートからなる伸縮性ベースを基材とし、該基材にフック部Fを設けた伸縮性面ファスナーフック部と、非伸縮性を有するシートからなる非伸縮性ベースを基材とし、該基材にループ部を設けた非伸縮性面ファスナーループ部の組み合わせ、又は、非伸縮性を有するシートからなる非伸縮性ベースを基材とし、該基材にフック部を設けた非伸縮性面ファスナーフック部と、非伸縮性を有するシートからなる非伸縮性ベースを基材とし該基材にループ部を設けた非伸縮性面ファスナーループ部との組み合わせであることを特徴とする。
本発明10の人体模型は、前記脱着手段としての伸縮性面ファスナーフック部が筋にある腱の一方の端部から矢尻形フック部、キノコ形フック部、カギ状フック部の順に設けられており、前記伸縮性面ファスナーフック部が筋にある腱の他方の端部から矢尻形フック部、キノコ形フック部、カギ状フック部の順で設けられており、骨にループ部を有する非伸縮性面ファスナーループ部が設けられていることを特徴とする。
本発明11の人体模型は、前記脱着手段が関節包に設けられた非伸縮性面ファスナーフック部と、骨に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部との組み合わせであることを特徴とする。
本発明12の人体模型は、前記脱着手段が靭帯に設けられた非伸縮性面ファスナーフック部と、骨に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部との組み合わせであることを特徴とする。
本発明13の人体模型は、前記脱着手段としての非伸縮性面ファスナーフック部が靭帯又は、関節包の一方の端部から矢尻形フック部、キノコ形フック部、カギ状フック部の順に設けられており、前記非伸縮性面ファスナーフック部が靭帯又は、関節包の他方の端部から矢尻形フック部、キノコ形フック部、カギ状フック部の順で設けられており、骨にループ部を有する非伸縮性面ファスナーループ部が設けられていることを特徴とする。
本発明14の人体模型は、前記脱着手段としての非伸縮性面ファスナーフック部が、面ファスナー矢尻形フック部の使用面、面ファスナーキノコ形フック部の使用面、面ファスナーカギ状フック部の使用面それぞれの使用面積比率が、面ファスナー矢尻形フック部の使用面が40〜60%、面ファスナーキノコ形フック部の使用面が20〜40%、面ファスナーカギ状フック部の使用面が10〜30%であることを特徴とする。
本発明15の人体模型は、前記脱着手段が、面ファスナー付パーツによる骨と腱の組み合わせ例(M1)であって、骨と腱を取り付ける場合、骨には、ループ部を有する非伸縮性面ファスナーループ部が、設けられており、腱に、フック部を有する伸縮性面ファスナーフック部がその端部に設けられていることを特徴とする。
本発明16の人体模型は、前記脱着手段が、面ファスナー付パーツによる骨と靭帯の組み合わせ例(M2)であって、骨と靭帯を取り付ける場合、骨には、ループ部を有する非伸縮性面ファスナーループ部が、設けられており、靭帯に、フック部を有する非伸縮性面ファスナーフック部がその端部に設けられていることを特徴とする。
本発明17の人体模型は、前記脱着手段が、面ファスナー付パーツによる骨と関節包の組み合わせ例(M3)であって、骨と関節包を取り付ける場合、骨には、ループ部を有する非伸縮性面ファスナーループ部が、設けられており、関節包に、フック部を有する非伸縮性面ファスナーフック部がその端部に設けられていることを特徴とする。
本発明18の人体模型は、前記脱着手段が、面ファスナー付パーツによる靭帯と腱の組み合わせ例(M4)であって、靭帯と腱を取り付ける場合、骨に取り付けられていない外側の靭帯にループ部を有する非伸縮性面ファスナーループ部が、設けられており、腱には、フック部を有する伸縮性面ファスナーフック部がその端部に設けられていることを特徴とする。
本発明19の人体模型は、前記脱着手段が、面ファスナー付パーツによる関節包と靭帯の組み合わせ例(M5)であって、関節包と靭帯を取り付ける場合、骨に取り付けられていない外側の関節包にループ部を有する非伸縮性面ファスナーループ部が、設けられており、靭帯には、フック部を有する非伸縮性面ファスナーフック部がその端部に設けられていることを特徴とする。
本発明1によれば、骨の位置や靭帯の走行、筋の起始停止を一つずつ貼りつけながら憶えられ、筋の部分が伸縮することにより屈曲、伸展、内転外転、内旋外旋時の筋の伸縮も見ることができ何度でも付け外しができ、骨、筋、腱、関節包、靭帯など各パーツの連携した動きや構造をしっかりと、理解することができるという効果がある。
本発明2によれば、前記動物模型が人体の模型である。したがって、各パーツの連携した動きを理解することが可能で、人体の整体学習にとって効果がある。
本発明3によれば、パーツには骨、筋、腱、関節包、靭帯の少なくとも一つが含まれているので、各パーツの相互の関係性や、連携した動きが明確となる効果がある。
本発明4によれば、骨の固定手段は、磁石、鋼線などで取付け、骨がバラバラにならないという効果がある。
本発明5によれば、人体模型は、筋が伸縮性素材からなり、屈曲、伸展などができ関節に関節包および靭帯が有る事により過度な角度に持って行くには、力が必要以上にいるため必要以上に曲げないという事が分かるという効果がある。
本発明6によれば、人体模型において、脱着手段が腱に設けられた伸縮性面ファスナーフック部と、骨又は、靭帯に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部との組み合わせであって、骨又は、靭帯に非伸縮性面ファスナーループ部が設けられており、腱に、伸縮性面ファスナーフック部が設けられている、これにより腱を付ける部位が分かりやすく、骨と腱、靭帯と腱の連携した動きについて理解しやすいという効果がある。
本発明7によれば、脱着手段が靭帯、関節包に設けられた非伸縮性面ファスナーフック部と、骨に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部との組み合わせ、又は、靭帯に設けられた非伸縮性面ファスナーフック部と、関節包に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部との組み合わせとの組合せで、付ける方向が一定で分かりやすく、骨と靭帯、骨と関節包、関節包と靭帯の連携した動きについて理解しやすいという効果がある。
本発明8によれば、伸縮性面ファスナーフック部は、伸縮性ベースの伸縮性面ファスナーフック部からなり、該伸縮性ベースは、伸縮性を有する弾性シートであり、伸縮性面ファスナーフック部の伸び率が最大10%であることにより筋を極度に動かした時に端部にある伸縮性面ファスナーフック部が取れるときに音が鳴りそれが警告音になるという効果がある。
本発明9の人体模型の、脱着手段は、伸縮性ベースを基材とし、伸縮性を有する弾性シートにフック部を設ける事により、弾性シートが伸びることで一部のフック部が取れる事により、音が鳴り、それ以上動かすと取れてしまう事が分かるという効果がある伸縮性面ファスナーフック部と、非伸縮性ベースを基材とし、非伸縮性を有するシートにループ部を設けた非伸縮性面ファスナーループ部の組み合わせと、非伸縮性ベースで非伸縮性を有するシートに非伸縮性面ファスナーフック部が付いているものと、非伸縮性ベースで非伸縮性を有するシートにループ部が付いているものと組み合わせで、非伸縮性ベースが動きを押さえる事でそれ以上動かせない事が分かるという効果がある。
本発明10の人体模型は、前記発明2〜8の人体模型において、伸縮性面ファスナーのフック部が腱の一方端部から矢尻形フック部、キノコ形フック部、カギ状フック部の順に付けられており、他方の端部から矢尻形フック部、キノコ形フック部、カギ状フック部であって、非伸縮性面ファスナーループ部は骨に非伸縮性面ファスナーループ部が取付けられていることにより、端部に行くにつれ外れにくく、本来の人体でその動くをすることで腱を損傷してしまうことがわかるという効果がある。
本発明11の人体模型の、脱着手段が関節包に設けられた非伸縮性面ファスナーであって、骨には非伸縮性面ファスナーの非伸縮性面ファスナーループ部が、骨に付く関節包は、非伸縮性面ファスナーからなることにより、骨が本来の人体と同じような動きになるという効果がある。
本発明12の人体模型の、脱着手段が靭帯に設けられた非伸縮性面ファスナーであって、骨には非伸縮性面ファスナーの非伸縮性面ファスナーループ部が取付けられている事で骨にはホコリが付かずに買い換える事が少なくなる、骨に付く靭帯は、非伸縮性面ファスナーからなることで骨の稼働域の制限するという効果がある。
本発明13の人体模型の、脱着手段が骨、関節包、靭帯に設けられた非伸縮性面ファスナーと、骨に設けられた、非伸縮性面ファスナーの組み合わせであって、面ファスナーは、フック部とループ部からなることにより何度も付け外しができるという効果がある。
本発明14の人体模型は、面ファスナー矢尻形フック部の使用面、面ファスナーキノコ形フック部の使用面、面ファスナーカギ状フック部の使用面の使用面積比率はそれぞれは、面ファスナー矢尻形フック部の使用面が40〜60%、面ファスナーキノコ形フック部の使用面は20〜40%、面ファスナーカギ状フック部の使用面は10〜30%とする事で内側が弱い面ファスナーで取れやすく、取れたことが音で分かる、端部に行くにつれて強い面ファスナーになって行き、取れずらいという効果がある。
本発明15の人体模型は、ファスナー付パーツで骨と腱の組み合わせ例で、骨と腱を付ける場合、骨には、ループ部が、付いており、腱には、伸縮性面ファスナーフック部が端部に付いていることにより仕組みがわかるという効果がある。
本発明16の人体模型は、面ファスナー付パーツで骨と靭帯の組み合わせ例で、骨と靭帯を付ける場合、骨には、ループ部が、付いており、靭帯には、非伸縮性面ファスナーフック部が端部に付いている、それにより付ける位置が分かりやすいという効果がある。
本発明17の人体模型は、面ファスナー付パーツで骨と関節包の組み合わせ例で、骨と関節包を付ける場合、骨には、ループ部が、付いており、関節包には、非伸縮性面ファスナーフック部が端部に付いている、それにより付ける位置が分かりやすいという効果がある。
本発明18の人体模型は、面ファスナー付パーツで靭帯と腱の組み合わせ例で、靭帯と腱を付ける場合、骨に付いていない外側の靭帯にループ部が、付いており、腱には、伸縮性面ファスナーフック部が端部に付いている、それにより付ける位置が分かりやすいという効果がある。
本発明19の人体模型は、面ファスナー付パーツで関節包と靭帯の組み合わせ例で、関節包と靭帯を付ける場合、骨に付いていない外側の関節包にループ部が、付いており、靭帯には、非伸縮性面ファスナーフック部が端部に付いている、それにより付ける位置が分かりやすいという効果がある。
図1は各パーツを取付けた人体模型の図である。 図2は全身の骨の図である。 図3は肘関節の図である。(a)右肘前面伸展時の図である。(b)右肘内側面屈曲時の図である。 図4は上腕二頭筋の図である。(a)肘関節伸展時の図である。(b)肘関節屈曲時の図である。 図5は、上肢の一部の骨と、肘関節周辺の靭帯と関節包、肘屈曲の一部の筋の構成の図である。 図6は、骨と腱に面ファスナーが設けられている一部を拡大し状態を示す図である。(a)肘関節屈曲時の図である。(b)A部の骨と腱に面ファスナーが設けられ張付いている状態を拡大した状態を示す図である。 図7は、骨と腱に面ファスナーが設けられている一部を拡大し状態を示す図である。(a)肘関節周辺の分解の図である。(b)B部の骨と腱に面ファスナーが設けられ外れた状態の拡大した状態を示す図である。(c)C部の腱の端部の拡大した図である。 図8は、伸縮性面ファスナーフック部と非縮性面ファスナーループ部と非縮性面ファスナーフック部の一部を拡大し状態を示す図である。(a)伸縮性面ファスナーフック部の図である。(b)非縮性面ファスナーループ部の図である。(c)非縮性面ファスナーフック部の図である。(d)伸縮性面ファスナーの断面図である。(e)非伸縮性面ファスナーの断面図である。 図9は、面ファスナー付パーツ組み合わせの図である。(a)面ファスナー付パーツで骨と腱の組み合わせ例を示す(M1の例)図である。(b)面ファスナー付パーツで骨と靭帯の組み合わせ例を示す(M2の例)図である。(c)面ファスナー付パーツで骨と関節包の組み合わせ例を示す(M3の例)図である。(d)面ファスナー付パーツで靭帯と腱の組み合わせ例を示す(M4の例)図である。(e)面ファスナー付パーツで関節包と靭帯の組み合わせ例を示す(M5の例)図である。(f)橈骨と尺骨の間に設けられている前腕骨間膜の図である。 図10は、関節包の拡大図(M3の例)である。(a)関節包の斜視図を示す。(b)関節包の開時の図を示す。(c)関節包の閉時の図を示す。 図11は、靭帯の拡大図である。(a)面ファスナーフック部が三種類ついた図である。(b)面ファスナーフック部が二種類ついた図である。(c)面ファスナーフック部が一種類ついた図である。 図12は、骨と骨を鋼線で稼働する様に固定した図を示す。
本発明の実施形態につき、図面にしたがって詳しく説明する。
本発明の請求項1にしたがって詳しく説明する。
本発明を人体に適用した場合であるが、猫、犬など各種の動物の模型に適用してよい。
本発明の請求項1にしたがって詳しく説明する。
本発明は、取外し可能な動物模型であって、骨120とパーツPを備え、前記骨120とパーツPが取付け取外しが可能となる脱着手段を備えている。
また、以下に記載のパーツPとは、筋200、腱405、関節包301、靭帯310の事を言う。
前記動物模型が人体の模型であり、前記パーツPには筋200、腱405、関節包301、靭帯310の少なくとも一つが含まれている。
前記骨120の固定手段407は、磁石J、鋼線Kなどで取付けている。
前記人体模型100は、筋200が伸縮性素材からなっている。
前記脱着手段406が腱405に設けられた伸縮性面ファスナー410であって、該面ファスナーはフック部Fとループ部Rからなり、伸縮性を有する弾性シートであり、該面ファスナーの伸び率が最大10%であり、前記伸縮性面ファスナー410のフック部Fが腱405の一方端部から矢尻形フック部402、キノコ形フック部403、カギ状フック部404の順に付けられており、他方の端部から矢尻形フック部402、キノコ形フック部403、カギ状フック部404であって、ループ部Rは骨120に取付けられている。
前記脱着手段406が骨120、関節包301、靭帯310に設けられた非伸縮性面ファスナー420であって、該面ファスナーは、フック部Fとループ部Rからなっている。
本発明の請求項2にしたがって詳しく説明する。
以下、本発明を人体模型に適応した場合とした場合を例として説明する。
本発明の請求項2について図1〜図5にしたがって詳しく説明する。
図1は、筋200を付けた全身の図の説明である。
人体模型100に使う骨模型の骨120の名称の一部、頭蓋骨101、 手102、足103、頸椎104、腰椎105、尾骨106、胸骨107、肋骨108、肩甲骨109、鎖骨110、上腕骨111、橈骨112、尺骨113、骨盤114、仙骨115、大腿骨116、膝蓋骨117、脛骨118、腓骨119である、しかしこれらに限定されるものではない。
本発明の請求項2について図2にしたがって詳しく説明する。
図2は全身の骨の図の説明である。
人体模型100の骨120に貼り付ける筋200の名称の一部、前頭筋201、眼輪筋202、口輪筋203、胸鎖乳突筋204、三角筋205、大胸筋206、腹直筋207、外腹斜筋208、上腕二頭筋209、回外筋210、大腿直筋211、外側広筋212、内側広筋213、縫工筋214、前脛骨筋215、腓腹筋216、ヒラメ筋217である、しかしこれらに限定されるものではない。
本発明の請求項2について図3にしたがって詳しく説明する。
図3は(a)右肘前面の図(b)右肘内側面の図の説明である。
人体模型100の肘関節の名称の一部、関節包301、外側側副靭帯302、内側側副靭帯303(前斜走線維305、後斜走線維306、横走線維307)、橈骨輪状靭帯304である、しかしこれらに限定されるものではない。
本発明の請求項2について図4にしたがって詳しく説明する。
図4は(a)肘関節伸展時の図(b)肘関節屈曲時の図である。
人体模型100の肘関節屈曲伸展の名称の一部である
上腕骨111、橈骨112、尺骨113、上腕二頭筋209である、しかしこれらに限定されるものではない。
本発明の請求項2にしたがって詳しく説明する。
三角筋205は、鎖骨110の外側1/3の前縁と、肩甲骨109にある肩峰と肩甲棘下縁と棘上窩が起始で、上腕骨の三角筋粗面に停止する。
大胸筋206は、鎖骨110内側1/2と、胸骨107と第1〜7肋軟骨と外腹斜筋の腱膜が起始で、上腕骨111の大結節稜に停止する。
腹直筋207は、骨盤114にある恥骨結節と、恥骨結合が起始で、胸骨107にある剣状突起と第5〜7肋軟骨に停止する。
外腹斜筋208は、第5〜12肋骨108外面が起始で、骨盤114にある腸骨外唇と鼡径靭帯と腹直筋鞘前葉に停止する。
上腕二頭筋209は、長頭が肩甲骨109の関節上結節で、短頭が肩甲骨109の烏口突起が起始で、橈骨112の橈骨粗面と前腕骨間膜308に停止する。
回外筋210は、上腕骨111の外側上顆と尺骨113の回外筋稜が起始で、橈骨112の上部外側面に停止する。
本発明の請求項2にしたがって詳しく説明する。
大腿直筋211は、腸骨の下前腸骨棘と寛骨臼の上縁が起始で、膝蓋骨117、脛骨118の脛骨粗面に停止する。
外側広筋212は、大腿骨116の大転子基部と粗線内側唇が起始で、脛骨118の脛骨粗面に停止する。
内側広筋213は、大腿骨116の粗線内側唇が起始で、脛骨118の脛骨粗面に停止する。
縫工筋214は、骨盤114にある腸骨の上前腸骨棘が起始で、脛骨118の内側面の上部に停止する。
本発明の請求項2について図1〜図9にしたがって詳しく説明する。
図1〜図9にもとづき、骨120の構成について説明する。
上腕骨111、橈骨112、尺骨113、などの骨120はプラスチック樹脂などで作り表面全面を取付け部材400の受け側である非伸縮性面ファスナーループ部420で覆い、骨120と骨120の関節には、非伸縮性面ファスナーループ部420を付けずにおく。
しかし例外があるため、この限りではない。
本発明の請求項3にしたがって詳しく説明する。
パーツPとは、筋200、腱405、関節包301、靭帯310それぞれの事をいう。
本発明の請求項3にしたがって詳しく説明する。
前斜走線維305、後斜走線維306、横走線維307、この3線維を合わせて、肘の内側側副靭帯303という。
本発明の請求項3について図5にしたがって詳しく説明する。
図5は、上肢の一部の骨120と、肘関節周辺の靭帯310と肘屈曲の一部の筋200での構成の図である。
肩甲骨109、鎖骨110、上腕骨111、橈骨112、尺骨113、上腕二頭筋209、関節包301、外側側副靭帯302、内側側副靭帯303、橈骨輪状靭帯304、前斜走線維305、後斜走線維306、横走線維307、前腕骨間膜308、前腕骨間膜の斜索309である、しかしこれらに限定されるものではない。
本発明の請求項3について図9にしたがって詳しく説明する。
図9にしたがって説明する。(f)橈骨と尺骨の間に設けられている前腕骨間膜の図である。
橈骨112と尺骨113の間に設けられた前腕骨間膜308の図の説明図である。
橈骨112と尺骨113の間に前腕骨間膜308が付いている。
本発明の請求項3について図3〜図5にしたがって詳しく説明する。
図3〜図5にもとづき実施例の一例を説明する。
実施例1の図3は肘関節の説明図である。(a)右肘前面伸展時の図である。(b)右肘内側面屈曲時の図である。図4は、上腕二頭筋209の説明図である。(a)肘関節伸展時の図である。(b)肘関節屈曲時の図である。図5は、上肢の一部の骨120と、肘関節周辺の靭帯と関節包301、肘屈曲の一部の筋200の構成の図である。
本発明の請求項4について詳しく説明する。
骨120と骨120とを離れないようにするための物は、取付け部材400で、磁石J、鋼線Kなどで取付ける。前記磁石J、鋼線Kは図示しないが磁石Jは、骨120の中に埋め込み型と、シート状の物で、骨120が稼動する表面部分に直接付け、骨120の遠位と近位は、遠位がS極なら近位はN極又は、遠位がN極なら近位はS極又は、遠位が磁石Jなら近位は磁力に引付けられるもの又は、遠位が磁力に引付けられるものなら近位は磁石Jで、どれか一つで統一し、骨120を作る。
磁力により、骨120と骨120が直接接しているが、スムーズに動き、重さで取れない強さの磁石Jで付ける。
本発明の請求項4について詳しく説明する。
鋼線Kの素材は、鉄、ステンレス、鋼、アルミ、形状記憶合金などの金属で、太さは1〜3mmの鋼線Kで、骨120の遠位と近位を鋼線Kで固定しかし、稼動はするが、離開せず、形が変わらない強度で作り、骨120と骨120との間を1〜10mm程度開け稼動時に支障なく、動かなくてはならない。
付け方としては、上腕骨111、橈骨112、尺骨113を一例とし、上腕骨111遠位の関節包301内の側方から穴を開け、上腕骨111の遠位と橈骨112、尺骨113近位を1〜5mm開け、橈骨112、尺骨113近位、関節包301内の側方から穴を開け、鋼線Kをコの字型にして片側から通し端を曲げ抜けないように固定し、関節包301で隠すようにする。
骨120を固定手段407、磁石J又は、鋼線Kで付けているため、単独で形を保ち、稼動することができる。
しかし、これに限られるものではない。
本発明の請求項4について図6にしたがって詳しく説明する。
図6にもとずいて、脱着手段について詳しく説明する。
ループ部Rは骨120のほぼ全面に付いているが、関節包301内に入る部分には、ループ部Rは付いていない。それは関節部を磁石Jで付ける場合、引っかかりを無くスムーズに動かすためであり、実際の関節も一部例外で靭帯310や血管が付いている場合があるが、ほとんどの場合関節はツルツルであるためである。
本発明の請求項4について図12にしたがって詳しく説明する。
図12にもとづき、骨120と骨120を鋼線Kで稼働する様に固定した図の構成について説明する。
脛骨118と腓骨119の近位と遠位の部分に鋼線Kを通し、鋼線Kの端部を曲げ外れないようにしている。
本発明の請求項5について図6にしたがって詳しく説明する。
図6は、骨と腱に面ファスナーが設けられている一部を拡大し状態を示す模式図である。(a)肘関節屈曲時の説明図である。(b)骨と腱に面ファスナーが設けられている拡大した状態を示す模式図である。
脱着手段406は、骨120に取付け部材400であるループ部Rに取付けられ、腱405には端部から取付け部材400である矢尻形フック部402、取付け部材400であるキノコ形フック部403、取付け部材400であるカギ状フック部404の順になっている。
本発明の請求項5にしたがって詳しく説明する。
筋200は、伸縮しなくてはならない、そのため素材としては、ゴム素材を主体として形は、筋200各所により異なるうえ、腱の長さ大きさも違う。
前頭筋201は、帽状腱膜が起始で、前頭部の皮膚に停止する。
眼輪筋202は、前頭骨、眼窩上縁及び上顎骨、眼窩下縁、内側眼瞼靭帯、涙骨、後涙嚢稜が起始で、輪状に眼周囲を囲み、眼瞼縫線、眼瞼部に合流するのが停止する。
口輪筋203は、頭蓋骨101にある上顎骨と下顎骨と周囲の表情筋線維束が起始で、輪状に口の周りを囲み粘膜に停止する。
胸鎖乳突筋204は、胸骨107にある胸骨柄と、鎖骨110にある胸骨端が起始で、頭蓋骨101にある側頭骨にある乳様突起が停止で、起始である胸骨107と鎖骨110の一部から筋200が伸び途中で一つになり、停止である頭蓋骨101にある側橈骨に付く。
本発明の請求項6について図7にしたがって詳しく説明する。
図7にもとずいて、脱着手段について詳しく説明する。
図7は、骨と腱に面ファスナーが設けられている一部を拡大し状態を示す模式図である。(a)肘関節周辺の分解の説明図である。(b)B部の骨と腱に面ファスナーが設けられ外れた状態の拡大した状態を示す模式図である。(c)C部の腱の端部の拡大した模式図である。
(a)肘関節周辺の分解の説明図では、肩甲骨109、上腕骨111、橈骨112、尺骨113、上腕二頭筋209それぞれを離した状態である。
(b)B部の骨と腱に面ファスナーが設けられ外れた状態の拡大した状態を示す模式図では、橈骨112近位部にループ部Rが取付けられている状態の図と、上腕二頭筋209の遠位端の腱405に腱の端部から、取付け部材400である矢尻形フック部402とキノコ形フック部403とカギ状フック部404である。
その腱405がループ部Rから離れた状態である。
(c)C部の腱の端部の拡大した模式図では、腱の端部から面ファスナー矢尻形フック部の使用面432の仕様面積比率は40〜60%で、面ファスナーキノコ形フック部の使用面433の仕様面積比率が20〜40%で、面ファスナーカギ状フック部の使用面434は仕様面積比率が10〜30%である事を説明する図である。
本発明の請求項7について図1〜図9にしたがって詳しく説明する。
図1〜図9にもとづき、骨120と筋200と関節包301と靭帯310の構成について説明する。
上腕骨111、橈骨112、尺骨113、などの骨120はプラスチック樹脂などで作り表面全面を取付け部材400の受け側である非伸縮性面ファスナーループ部420で覆い、骨120と骨120の関節には、非伸縮性面ファスナーループ部420を付けずにおく。
筋200は、中央部は伸縮するもので作り、筋腱移行部である腱405から骨120に取付ける腱405側には、取付け部材400である、伸縮性面ファスナーフック部410で作る。関節包301で関節を覆い、その際、関節包301の一部が切れており、関節を覆い、切れている部分にある、非伸縮性面ファスナーループ部420と非伸縮性面ファスナーループ部420を重ね合い、関節包301が骨120に付く部分である端部に取付け部材400である伸縮性面ファスナーフック部410を付け、関節を覆う。
外側側副靭帯302、橈骨輪状靭帯304、前斜走線維305、後斜走線維306、横走線維307、内側側副靭帯303、前腕骨間膜308、前腕骨間膜の斜索309で、取付け部材400は非伸縮性面ファスナーフック部430で関節部に付ける。
本発明の請求項7にしたがって詳しく説明する。
人体模型100の骨120に靭帯310と関節包301を付け固定、固定手段407は、この場合、非伸縮性面ファスナー420で素材はナイロンを使い、骨120は、非伸縮性面ファスナーループ部のため、非伸縮性面ファスナー420は面ファスナーのフック部Fを使い制動させるもの。
本発明の請求項8と請求項9にしたがって詳しく説明する。
伸縮性面ファスナー410は、伸縮性ベースB2で伸縮性を有する弾性シートに伸縮性面ファスナーフック部410が付いている物と、非伸縮性ベースB1で非伸縮性を有するシートにループ部Rが付いている、非伸縮性面ファスナー420非伸縮性ベースB1で非伸縮性を有するシートに伸縮性面ファスナーフック部410が付いている物と、非伸縮性ベースB1で非伸縮性を有するシートに非伸縮性面ファスナーループ部420が付いている。
本発明の請求項8にしたがって詳しく説明する。
伸縮性面ファスナーフック部410とはベースが伸び物であって、フックは伸びない組み合わせの物を言う。
非伸縮性面ファスナーループ部420とはベースが伸びない物であって、ループ部Rも伸びない組み合わせの物を言う。
非伸縮性面ファスナーフック部430とはベースが伸びない物であって、フックは伸びない組み合わせの物を言う。
本発明の請求項9にしたがって詳しく説明する。
骨120にループ部Rが付くことにより、腱405が伸縮性ベースB2であり、そこにフック部Fを付けることで、伸縮性面ファスナーフック部410になり、それを端部に付けることにより、多少の伸びが有ることで、動かしても取れづらく、取れるような強引に動かせば、筋200を損傷させてしまったり、痛めてしまう可能性を勉強でき、関節包301は、関節包301の骨120側の端部に非伸縮性ベースB1である非伸縮性面ファスナーフック部430が付いており、関節包301で骨120と骨120を離れないようにするためのもので、靭帯310は、靭帯310の骨120側や関節包301に付く端部に非伸縮性ベースB1である非伸縮性面ファスナーフック部430が付いており、稼働域制限をするためのものであり、一つ一つの靭帯の稼働域を勉強するために必要で、靭帯310の稼働域制限をするため伸びてはこまる。
本発明の請求項10にしたがって詳しく説明する。
腱405に付く面ファスナーは、腱405の端部に、面ファスナーのフック部Fを取付けられている。
伸縮性面ファスナー410は、腱405の端部にあり、伸縮性面ファスナー410は、腱405に付いている矢尻形フック部402、キノコ形フック部403、カギ状フック部404である。
本発明の請求項10と請求項13にしたがって詳しく説明する。
矢尻形フック部402は、面ファスナーのフック部Fの中で、模型としての貼り付け強度が一番強く張り付け強度が必要なため、面ファスナーフック部の最端部に位置し、腱の面ファスナーのフック部Fの全体の面積を100とすると40〜60が矢尻形フック部402とし、伸びて離れた場合、腱が取れてしまうため、実際の人間に同じ動作をしてはいけないという事が分かる。
キノコ形フック部403は、面ファスナーのフック部Fの中で、模型としての貼り付け強度が二番目に強く張り付け強度が必要なため、面ファスナーフック部の最端部に位置し、腱の面ファスナーのフック部Fの全体の面積を100とすると20〜40がキノコ形フック部403とし、伸びて離れたとしても、矢尻形フック部402で押さえてくれる。
カギ状フック部404は、面ファスナーのフック部Fの中で、模型としての貼り付け強度が比較的張り付け強度が必要なとしないため、面ファスナーフック部の内側部に位置し、腱の面ファスナーのフック部Fの全体の面積を100とすると10〜30がカギ状フック部404とし、伸びて離れたとしても、キノコ形フック部403で押さえてくれる。
本発明の請求項10と請求項13にしたがって詳しく説明する。
端部から、矢尻形フック部402、キノコ形フック部、403カギ状フック部404になっていて、端部の方が密度は高く、中央部に向かうにつれて密度が少なくなる。
面ファスナーのフック部Fの大きさと範囲は、腱405の付着部により腱405の大きさ形が異なるため、面ファスナーもそれにより異なる。
本発明の請求項10について図10にしたがって詳しく説明する。
図11にもとづき、靭帯の拡大図である。(a)面ファスナーフック部が三種類ついた図である。(b)面ファスナーフック部が二種類ついた図である。(c)面ファスナーフック部が一種類ついた図の構成について説明する。
(a)面ファスナーフック部が三種類ついた図である。
腱405、靭帯310、関節包301にある非伸縮性面ファスナーフック部430又は、伸縮性面ファスナーフック部410は三種類付き、端部から矢尻形フック部402、キノコ形フック部403、カギ状フック部404が付いている。
(b)面ファスナーフック部が二種類ついた図である。
腱405、靭帯310、関節包301にある非伸縮性面ファスナーフック部430又は、伸縮性面ファスナーフック部410は二種類付き、端部から矢尻形フック部402、キノコ形フック部403が付いている。
(c)面ファスナーフック部が一種類ついた図の構成について説明する。
腱405、靭帯310、関節包301にある非伸縮性面ファスナーフック部430又は、伸縮性面ファスナーフック部410は一種類付き、端部から矢尻形フック部402が付いている。
本発明の請求項14にしたがって詳しく説明する。
脱着手段406は、骨120に取付け部材400であるループ部Rが取付けられ、腱405には端部から取付け部材400である矢尻形フック部402、取付け部材400であるキノコ形フック部403、取付け部材400であるカギ状フック部404が取付けられ、ループ部Rに矢尻形フック部402とキノコ形フック部403とカギ状フック部404が離れた状態で、腱の端部から面ファスナー矢尻形フック部の使用面432の使用面積比率は40〜60%で、面ファスナーキノコ形フック部の使用面433の使用面積比率が20〜40%で、面ファスナーカギ状フック部の使用面434は使用面積比率が10〜30%である状態を説明している。
本発明の請求項15について図7にしたがって詳しく説明する。
図7は、骨と腱に面ファスナーが設けられている一部を拡大し状態を示す模式図である。(a)肘関節周辺の分解の説明図である。(b)B部の骨と腱に面ファスナーが設けられ外れた状態の拡大した状態を示す模式図である。(c)C部の腱の端部の拡大した模式図である。
本発明の請求項15について図8にしたがって詳しく説明する。
図8は、伸縮性面ファスナーフック部と非縮性面ファスナーループ部と非縮性面ファスナーフック部の一部を拡大し状態を示すの模式図である。(a)伸縮性面ファスナーフック部の模式図である。(b)非縮性面ファスナーループ部の模式図である。(c)非縮性面ファスナーフック部の模式図である。(d)伸縮性面ファスナーの断面図である。(e)非伸縮性面ファスナーの断面図である。
本発明の請求項15にしたがって詳しく説明する。
前脛骨筋215は、脛骨118外側面と下腿骨間膜が起始で、内側楔状骨と第1中足骨底に停止する。
腓腹筋216は、大腿骨116外側上顆と内側上顆が起始で、停止がアキレス腱となり踵骨の踵骨隆起に停止する。
ヒラメ筋217は、脛骨118のヒラメ筋線から出た筋200と、腓骨119の骨幹上部から出た筋200が起始で、二つが一つになり、筋200腹を形成し、停止は、アキレス腱となり踵骨の踵骨隆起に停止する。
本発明の請求項15にしたがって詳しく説明する。
筋200と腱405は、筋200の端部に腱405があり、骨120に腱405が付く。
本発明の請求項15について図9にしたがって詳しく説明する。
図9にしたがって、面ファスナー付パーツMの骨120と腱405の組み合わせM1の説明図である。
骨120と腱405を付ける場合、骨120には、非伸縮性面ファスナーループ部420が、付いており、腱405には、伸縮性面ファスナーフック部410が端部に付いている。
本発明の請求項15について図1〜図9にしたがって詳しく説明する。
図1〜図9にもとづき、骨120と筋200の構成について説明する。
上腕骨111、橈骨112、尺骨113、などの骨120はプラスチック樹脂などで作り表面全面を取付け部材400の受け側である非伸縮性面ファスナーループ部420で覆い、骨120と骨120の関節には、非伸縮性面ファスナーループ部420を付けずにおく。
筋200は、中央部は伸縮するもので作り、筋腱移行部である腱405から骨120に取付ける腱405側には、取付け部材400である、伸縮性面ファスナーフック部410で作る。
本発明の請求項16と請求項12について図9にしたがって詳しく説明する。
図9にしたがって、面ファスナー付パーツMの骨120と靭帯310の組み合わせM2の説明図である。
骨120と靭帯310を付ける場合、骨120には、非伸縮性面ファスナーループ部420が、付いており、靭帯310には、非伸縮性面ファスナーフック部430が端部に付いている。
本発明の請求項17と請求項11について図9にしたがって詳しく説明する。
図9にしたがって、面ファスナー付パーツMの骨120と関節包301の組み合わせM3の説明図である。
骨120と関節包301を付ける場合、骨120には、非伸縮性面ファスナーループ部420が、付いており、関節包301には、非伸縮性面ファスナーフック部430が端部に付いている。
本発明の請求項17について図10にしたがって詳しく説明する。
図10にもとづき、関節包301の拡大図(M3の例)である。(a)関節包301の斜視図を示す。(b)関節包301の開時の図を示す。(c)関節包301の閉時の図の構成について説明する。
(a)は、関節包301の斜視図の構成について説明する。
関節包301に非伸縮性面ファスナーループ部420と非伸縮性面ファスナーフック部430が付いている図で、関節包301の端部の内側には骨120に付くための非伸縮性面ファスナーフック部430があり、関節包301と関節包301を付けるため重なる部分の外側には非伸縮性面ファスナーループ部420で内側には非伸縮性面ファスナーフック部430が付いている。
(b)は、関節包301の開時の図の構成について説明する。
関節包301の端部の内面には骨120に付くための非伸縮性面ファスナーフック部430があり、関節包301と関節包301を付けるため重なる部分の外側には非伸縮性面ファスナーループ部420で内側には非伸縮性面ファスナーフック部430が付いている。
(c)は関節包301の閉時の図の構成について説明する。
関節包301の端部の内面には骨120に付くための非伸縮性面ファスナーフック部430があり、関節包301と関節包301を付けるため重なる部分の外側には非伸縮性面ファスナーループ部420で内側には非伸縮性面ファスナーフック部430が付いているが、閉時のため非伸縮性面ファスナーループ部420と非伸縮性面ファスナーフック部430が重なっている状態である。
本発明の請求項17について図1〜図9にしたがって詳しく説明する。
図1〜図9にもとづき、骨120と筋200と関節包301の構成について説明する。
上腕骨111、橈骨112、尺骨113、などの骨120はプラスチック樹脂などで作り表面全面を取付け部材400の受け側である非伸縮性面ファスナーループ部420で覆い、骨120と骨120の関節には、非伸縮性面ファスナーループ部420を付けずにおく。
筋200は、中央部は伸縮するもので作り、筋腱移行部である腱405から骨120に取付ける腱405側には、取付け部材400である、伸縮性面ファスナーフック部410で作る。関節包301で関節を覆い、その際、関節包301の一部が切れており、関節を覆い、切れている部分にある、非伸縮性面ファスナーループ部420と非伸縮性面ファスナーループ部420を重ね合い、関節包301が骨120に付く部分である端部に取付け部材400である伸縮性面ファスナーフック部410を付け、関節を覆う。
本発明の請求項18について図9にしたがって詳しく説明する。
図9にしたがって、面ファスナー付パーツMの靭帯310と腱405の組み合わせM4の説明図である。
靭帯310と腱405を付ける場合、骨120に付いていない外側の靭帯310に非伸縮性面ファスナーループ部420が、付いており、腱405には、伸縮性面ファスナーフック部410が端部に付いている。
本発明の請求項18にしたがって詳しく説明する。
腱405が靭帯310に付く場合は、腱405側の張り付く部分は、は非伸縮性面ファスナーループ部420が付いており、腱405側は、伸縮性面ファスナー410である。
本発明の請求項19にしたがって詳しく説明する。
取付け部材400、靭帯310と関節包301は、非伸縮性面ファスナーループ部420で取付けられ、靭帯310と関節包301も非伸縮性であり、靭帯310と関節包301側は、カギ状フック部404でとりつけられる。
本発明の請求項19にしたがって詳しく説明する。
靭帯310が関節包301に付く場合は、関節包301側の張り付く部分は、は非伸縮性面ファスナーループ部420が付いており、靭帯310側は、非伸縮性面ファスナー420である。
本発明の請求項19について図9にしたがって詳しく説明する。
図9にしたがって説明する、(e)面ファスナー付パーツで関節包と靭帯の組み合わせ例を示す。(M5の例)。
面ファスナー付パーツMの関節包301と靭帯310の組み合わせM5の説明図である。
関節包301と靭帯310を付ける場合、骨120に付いていない外側の関節包301にループ部Rが、付いており、靭帯310には、非伸縮性面ファスナーフック部430が端部に付いている。
筋の起始停止と靭帯の場所を勉強するとき、模型と本を見て憶えなければならなかったが、本発明は、全身の靭帯と関節包、筋を付けたりはずしたりできることにより、分かりずらかった部分も、立体で見ることができるので大変わかりやすい。したがって産業上の利用の可能性が大きい。
100 人体模型
101 頭蓋骨
102 手
103 足
104 頸椎
105 腰椎
106 尾骨
107 胸骨
108 肋骨
109 肩甲骨
110 鎖骨
111 上腕骨
112 橈骨
113 尺骨
114 骨盤
115 仙骨
116 大腿骨
117 膝蓋骨
118 脛骨
119 腓骨
120 骨
200 筋
201 前頭筋
202 眼輪筋
203 口輪筋
204 胸鎖乳突筋
205 三角筋
206 大胸筋
207 腹直筋
208 外腹斜筋
209 上腕二頭筋
210 回外筋
211 大腿直筋
212 外側広筋
213 内側広筋
214 縫工筋
215 前脛骨筋
216 腓腹筋
217 ヒラメ筋
301 関節包
302 外側側副靭帯
303 内側側副靭帯
304 橈骨輪状靭帯
305 前斜走線維
306 後斜走線維
307 横走線維
308 前腕骨間膜
309 前腕骨間膜の斜索
310 靭帯
400 取付け部材
402 矢尻形フック部
403 キノコ形フック部
404 カギ状フック部
405 腱
406 脱着手段
407 固定手段
410 伸縮性面ファスナーフック部
420 非伸縮性面ファスナーループ部
430 非伸縮性面ファスナーフック部
432 面ファスナー矢尻形フック部の使用面
433 面ファスナーキノコ形フック部の使用面
434 面ファスナーカギ状フック部の使用面
B1 非伸縮性ベース
B2 伸縮性ベース
C1 非伸縮性素材
C2 伸縮性素材
F フック部
J 磁石
K 鋼線
P パーツ
R ループ部
M 面ファスナー付パーツ
M1 面ファスナー付パーツで骨と腱の組み合わせ例
M2 面ファスナー付パーツで骨と靭帯の組み合わせ例
M3 面ファスナー付パーツで骨と関節包の組み合わせ例
M4 面ファスナー付パーツで靭帯と腱の組み合わせ例
M5 面ファスナー付パーツで関節包と靭帯の組み合わせ例

Claims (19)

  1. 取外し可能な動物模型であって、骨(120)とパーツ(P)を備え、前記骨(120)とパーツ(P)が取付け取外しが可能となる脱着手段(406)を備えていることを特徴とする動物模型。
  2. 前記動物模型が人体模型(100)であることを特徴とする請求項1に記載の人体模型。
  3. 前記パーツ(P)には、筋(200)、腱(405)、関節包(301)、靭帯(310)の少なくとも一つが含まれることを特徴とする請求項2に記載の人体模型。
  4. 前記骨(120)の固定手段(407)は、磁石(J)、鋼線(K)であり、該磁石(J)および鋼線(K)の少なくともいずれかを用いて取付けたことを特徴とする請求項2又は3に記載の人体模型。
  5. 前記人体模型(100)に用いられるパーツ(P)としての筋(200)及び腱(405)が伸縮性素材(C2)からなり、関節包(301)および靭帯(310)が非伸縮性素材(C1)からなることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の人体模型。
  6. 前記脱着手段(406)が腱(405)に設けられた伸縮性面ファスナーフック部(410)と、骨(120)又は、靭帯(310)に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部(420)との組み合わせであって、骨(120)又は、靭帯(310)に非伸縮性面ファスナーループ部(420)が設けられており、腱(405)に、前記伸縮性面ファスナーフック部(410)が設けられていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一項に記載の人体模型。
  7. 前記脱着手段(406)が靭帯(310)、関節包(301)に設けられた非伸縮性面ファスナーフック部(430)と、骨(120)に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部(420)との組み合わせ、又は、靭帯(310)に設けられた非伸縮性面ファスナーフック部(430)と、関節包(301)に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部(420)との組み合わせであることを特徴とする請求項2〜6のいずれか一項に記載の人体模型。
  8. 前記伸縮性面ファスナーフック部(410)は、伸縮性ベース(B2)を基材とし該基材にフック部(F)を設けた伸縮性面ファスナーフック部(410)からなり、該伸縮性ベース(B2)は、伸縮性を有する弾性シートであり、伸縮性面ファスナーフック部(410)の伸び率が最大10%であることを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載の人体模型。
  9. 前記脱着手段(406)は、伸縮性を有する弾性シートからなる伸縮性ベース(B2)を基材とし、該基材にフック部Fを設けた伸縮性面ファスナーフック部(410)と、非伸縮性を有するシートからなる非伸縮性ベース(B1)を基材とし、該基材にループ部(R)を設けた非伸縮性面ファスナーループ部(420)の組み合わせ、又は、非伸縮性を有するシートからなる非伸縮性ベース(B1)を基材とし、該基材にフック部(F)を設けた非伸縮性面ファスナーフック部(430)と、非伸縮性を有するシートからなる非伸縮性ベース(B1)を基材とし該基材にループ部(R)を設けた非伸縮性面ファスナーループ部(420)との組み合わせであることを特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載の人体模型。
  10. 前記脱着手段(406)としての伸縮性面ファスナーフック部(410)が筋(200)にある腱(405)の一方の端部から矢尻形フック部(402)、キノコ形フック部(403)、カギ状フック部(404)の順に設けられており、前記伸縮性面ファスナーフック部(410)が筋(200)にある腱(405)の他方の端部から矢尻形フック部(402)、キノコ形フック部(403)、カギ状フック部(404)の順で設けられており、骨(120)にループ部(R)を有する非伸縮性面ファスナーループ部(420)が設けられていることを特徴とする請求項2〜9のいずれか一項に記載の人体模型。
  11. 前記脱着手段(406)が関節包(301)に設けられた非伸縮性面ファスナーフック部(430)と、骨(120)に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部(420)との組み合わせであることを特徴とする請求項2〜10のいずれか一項に記載の人体模型。
  12. 前記脱着手段(406)が靭帯(310)に設けられた非伸縮性面ファスナーフック部(430)と、骨(120)に設けられた非伸縮性面ファスナーループ部(420)との組み合わせであることを特徴とする請求項2〜11のいずれか一項に記載の人体模型。
  13. 前記脱着手段(406)としての非伸縮性面ファスナーフック部(430)が靭帯(310)又は、関節包(301)の一方の端部から矢尻形フック部(402)、キノコ形フック部(403)、カギ状フック部(404)の順に設けられており、前記非伸縮性面ファスナーフック部(430)が靭帯(310)又は、関節包(301)の他方の端部から矢尻形フック部(402)、キノコ形フック部(403)、カギ状フック部(404)の順で設けられており、骨(120)にループ部(R)を有する非伸縮性面ファスナーループ部(420)が設けられていることを特徴とする請求項2〜12のいずれか一項に記載の人体模型。
  14. 前記脱着手段(406)としての非伸縮性面ファスナーフック部(430)が、面ファスナー矢尻形フック部の使用面(432)、面ファスナーキノコ形フック部の使用面(433)、面ファスナーカギ状フック部の使用面(434)それぞれの使用面積比率が、面ファスナー矢尻形フック部の使用面(432)が40〜60%、面ファスナーキノコ形フック部の使用面(433)が20〜40%、面ファスナーカギ状フック部の使用面(434)が10〜30%であることを特徴とする請求項2〜13のいずれか一項に記載の人体模型。
  15. 前記脱着手段(406)が、面ファスナー付パーツ(M)による骨(120)と腱(405)の組み合わせ例(M1)であって、骨(120)と腱(405)を取り付ける場合、骨(120)には、ループ部(R)を有する非伸縮性面ファスナーループ部(420)が、設けられており、腱(405)に、フック部(F)を有する伸縮性面ファスナーフック部(410)がその端部に設けられていることを特徴とする請求項2〜14のいずれか一項に記載の人体模型。
  16. 前記脱着手段(406)が、面ファスナー付パーツ(M)による骨(120)と靭帯(310)の組み合わせ例(M2)であって、骨(120)と靭帯(310)を取り付ける場合、骨(120)には、ループ部(R)を有する非伸縮性面ファスナーループ部(420)が、設けられており、靭帯(310)に、フック部(F)を有する非伸縮性面ファスナーフック部(430)がその端部に設けられていることを特徴とする請求項2〜14のいずれか一項に記載の人体模型。
  17. 前記脱着手段(406)が、面ファスナー付パーツ(M)による骨(120)と関節包(301)の組み合わせ例(M3)であって、骨(120)と関節包(301)を取り付ける場合、骨(120)には、ループ部(R)を有する非伸縮性面ファスナーループ部(420)が、設けられており、関節包(301)に、フック部(F)を有する非伸縮性面ファスナーフック部(430)がその端部に設けられていることを特徴とする請求項2〜14のいずれか一項に記載の人体模型。
  18. 前記脱着手段(406)が、面ファスナー付パーツ(M)による靭帯(310)と腱(405)の組み合わせ例(M4)であって、靭帯(310)と腱(405)を取り付ける場合、骨(120)に取り付けられていない外側の靭帯(310)にループ部(R)を有する非伸縮性面ファスナーループ部(420)が、設けられており、腱(405)には、フック部(F)を有する伸縮性面ファスナーフック部(410)がその端部に設けられていることを特徴とする請求項2〜14のいずれか一項に記載の人体模型。
  19. 前記脱着手段(406)が、面ファスナー付パーツ(M)による関節包(301)と靭帯(310)の組み合わせ例(M5)であって、関節包(301)と靭帯(310)を取り付ける場合、骨(120)に取り付けられていない外側の関節包(301)にループ部(R)を有する非伸縮性面ファスナーループ部(420)が、設けられており、靭帯(310)には、フック部(F)を有する非伸縮性面ファスナーフック部(430)がその端部に設けられていることを特徴とする請求項2〜14のいずれか一項に記載の人体模型。
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