JP2016114600A - 圧力センサを有する外部要素 - Google Patents

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Abstract

【課題】可読性と信頼性の高い方法で高度を表示できる携帯品を提供する。【解決手段】第1の材料で作られたフレームを含み、さらに少なくとも1つの圧力センサまたは高度センサを含む時計の外部要素であって、圧力センサまたは高度センサ120が、少なくとも1つのディスクまたはプレートから形成されており、ディスクまたはプレートがバインダーとピエゾクロミック顔料とから形成されているか、またはバインダーとピエゾクロミック顔料とでコーティングされており、ピエゾクロミック顔料が、特定の圧力で反応するよう選択されることにより、特定の圧力に達すると、顔料が第1の色から第2の色に変化する。【選択図】図3

Description

本発明は、第1の材料で作られたフレームを含む時計の外部要素であって、さらに少なくとも1つの圧力センサを含む外部要素に関する。
高度を検出するための圧力センサを備える携帯時計などの携帯品が知られている。これらの圧力センサは圧電センサの形状をとり、これを用いて応力、空気圧、水圧を電気信号に変換し、この電気信号をマイクロコントローラで解析する。
こうした圧電センサの欠点のひとつは、圧力、つまりは高度の表示に遅れ時間があることである。作動にはマイクロ電子システム、つまりはエネルギー源が必要である。
別の実現法として、実際に携帯時計のサファイアガラス蓋の内部に設けた溝または導水管に水を浸入させることによって、到達した水深を測定できるようにするダイバーズウォッチが知られている。この方法は、ボイル=マリオットの法則として知られる物理の法則に基づいている。圧力が上昇すると、気体の体積は減少する。ゲージに浸入する水が多いほど、内部の空気は圧縮される。水と空気の接点が、ダイアルの外周部の目盛り上で水深を示す。
この解決策の欠点のひとつは、導水管に水滴が残り気泡ができることで機構にひずみが生じ、それにより水深の測定値が信頼できなくなる恐れがあることである。
別の実現法として、液体を充填して密閉した毛細管を、この毛細管に接続されたリザーバ内に配置する方法がある。この閉回路を2枚のプレートの間に挿入することで、圧力に応じてリザーバが圧縮されて毛細管内で液体が移動し、これにより水深または高度を測定できる。
しかしながら、この解決策は実装が難しく、液体に必要とされる物理特性のために、装飾的な可能性が制限される。
本発明は、可読性と信頼性の高い方法で高度を表示できる携帯品を提案することにより、前述の先行技術の欠点を克服する外部要素に関する。
この目的を達成するために、本発明の物品が提供するのは、第1の材料で作られたフレームを含み、さらに少なくとも1つの圧力センサまたは高度センサを含む時計の外部要素であって、前記圧力センサまたは高度センサが、少なくとも1つのディスクまたはプレートから形成されており、前記ディスクまたはプレートがバインダーとピエゾクロミック顔料とから形成されているか、またはバインダーとピエゾクロミック顔料とでコーティングされており、前記ピエゾクロミック顔料が、ディスクまたはプレートの表面で検知される特定の圧力で反応するよう選択されることにより、前記特定の圧力に達すると、前記顔料が第1の色から第2の色に変化することを特徴とする外部要素である。
第1の有利な実施形態において、前記高度センサは複数のディスクまたはプレートから形成されており、各ディスクまたはプレートは、それに特有の特定の圧力で反応する。
第2の有利な実施形態において、前記ディスクまたはプレートはすべて同じ第1の色を有する。
第3の有利な実施形態において、前記ディスクまたはプレートはすべて同じ第2の色を有する。
第4の有利な実施形態において、前記ディスクまたはプレートは、それらがすべて第1の色から第2の色に変化したときに、その第2の色が濃淡を作ることができるよう工夫される。
第5の有利な実施形態において、前記高度センサは海面に対してプラスの高度を測定できる。
第6の有利な実施形態において、前記高度センサは海面に対してマイナスの高度を測定できる。
別の有利な実施形態において、前記高度センサは水中の深度を測定できる。
別の有利な実施形態において、ディスクまたはプレートはフレーム上に蒸着したインクまたは塗料またはラッカーの形状をとり、前記フレームが空洞である。
別の有利な実施形態において、ディスクまたはプレートは、通気性と透水性がない空洞体の形状を成す挿入体の形状をとり、前記空洞体が前記ピエゾクロミック顔料でコーティングされる。
別の有利な実施形態において、ディスクまたはプレートは、通気性と透水性がない空洞体の形状を成す挿入体の形状をとり、前記ピエゾクロミック顔料が、前記空洞体を形成する材料内に分散される。
別の有利な実施形態において、フレームは少なくとも1つの空洞を有し、前記空洞内にディスクまたはプレートが配置される。
別の有利な実施形態において、フレームはベゼルである。
別の有利な実施形態において、フレームはガラス蓋である。
別の有利な実施形態において、フレームは携帯時計ケースの中央部である。
別の有利な実施形態において、フレームは携帯時計バンドである。
別の有利な実施形態において、携帯時計バンドはプラスチック材料で作られた2本のベルトを含み、前記高度センサーが、2本のベルトのうち少なくとも1本の上に配置される。
別の有利な実施形態において、携帯時計バンドは互いにヒンジで連結した複数のリンクを含み、前記高度センサーが少なくとも1つのリンク上に配置される。
別の有利な実施形態において、前記携帯時計バンドはDバックル式クラスプで締め、前記高度センサが前記クラスプ上に配置される。
別の有利な実施形態において、フレームはリューズである。
別の有利な実施形態において、前記ピエゾクロミック顔料は、発光顔料と組み合わせてより強い色を発する。
この種の外部要素の長所は、以下の記述を読み、説明図を検討することにより明らかとなろう。
本発明による時計の概略図である。 本発明による時計の概略図である。 本発明による外部要素を形成するベゼルの概略図である。 本発明による外部要素を形成するベゼルの概略図である。 本発明による外部要素を形成するガラス蓋の概略図である。 本発明による外部要素を形成するガラス蓋の概略図である。 本発明による外部要素を形成するミドルケースの概略図である。 本発明による外部要素を形成する携帯時計バンドのベルトの概略図である。 本発明による外部要素を形成する携帯時計バンドのベルトのリンクの概略図である。 本発明による外部要素を形成する携帯時計バンドのクラスプの概略図である。 本発明による外部要素を形成する携帯時計バンドのクラスプの概略図である。 本発明による外部要素を形成する携帯時計バンドのクラスプの概略図である。
本発明は、時計または携帯時計100の外部要素1に関する。
図1および2に示す時計100は、例えば腕時計であり、ケース102を含む。このケースは、裏蓋106とガラス蓋108とで閉鎖されたミドルケース104によって形成されている。時計はダイアル109と表示手段109aとを備えることができる。この時計は、携帯時計バンド110も備える。携帯時計バンド110は2対のラグ112でミドルケースに固定する。携帯時計バンドは2本のベルトから形成することができ、ベルトはそれぞれ1対のラグに固定し、もう一方のベルトとクラスプで接続する。
外部要素1は第1の材料で作られたフレームを備える。この第1の材料は、例えば金属材料、セラミック材料、複合材料、またはプラスチック材料であってよい。
少なくとも1つの高度センサ120を前記フレーム上に配置する。圧力センサまたは高度センサ120を用いることで、ユーザは基準に対する自分の位置レベルを視覚的に確認できる。実際、プラスの高度、すなわち海面より高い高度も、マイナスの高度、すなわち海面より低い高度も表示できる高度センサの想定が可能である。
本発明に従って有利には、高度センサは少なくとも1つのピエゾクロミックディスクまたはプレート122を含む。このピエゾクロミックディスクまたはプレートは、通気性と透水性がない空洞支持部上に配置され、その穴が既知の圧力PRefであるか、または、通気性と透水性がない空洞体から形成され、その穴が既知の圧力PRefである。ディスクまたはプレートは、マトリクス内に分散したピエゾクロミック顔料から形成されてもいる。このマトリクスはバインダーであり、顔料の支持体として機能する。この構成により、ピエゾクロミック顔料は既知の圧力PRefと検知される外圧との圧力差を感知できる。
そのようなピエゾクロミック顔料は、周囲圧力で第1の色を有し、圧力が前記顔料に特有の値に達すると、色が変化して第2の色を有する。深度と高度は圧力と関連しているため、海面より高い、または低い高度を表示することができる。したがって、圧力は深度が増すと上昇し、高度が増すと低下する。
この特徴により、圧力閾値の交点を視覚的に示すことが可能となる。
好ましい実施形態において、高度センサは高度目盛りを表示できる。これを実現するために、高度センサは複数のピエゾクロミックディスクを含む。各ピエゾクロミックディスクは特定の圧力で反応する顔料を有する。その結果、各ディスクは、特定の圧力に達すると色が変化する。高度を目盛り表示するために、ディスクの特定の圧力は、だんだん高い圧力となるか、またはだんだん低い圧力となる。したがって、携帯品を持ち運ぶユーザの高度が増すと、ディスクの色が徐々に変化し、視覚的表示がもたらされる。これらのディスク122は、互いに、または別々に接着接合できる。
好ましい変形において、高度目盛りを形成する個々のディスクはすべて、静止時に第1の色、すなわち同一の色を有する。つまり、海抜高度ではすべてのディスクが同じ色を有する。
別の好ましい変形において、高度目盛りを形成する個々のディスクはすべて、その特定の閾値に達すると、第2の色、すなわち同一の色を有する。つまり、測定可能な最大高度ではすべてのディスクが同じ色を有する。
別の好ましい変形において、高度目盛りを形成する個々のディスクはすべて、同一の第1の色を有するが、そのすべてが同一の第2の色を有するわけではなく、濃淡をつけられるよう作られる。より具体的には、ディスクは、それらが高度目盛りを形成するとき、色が変化する最初のディスクの第2の色が、色が変化する最後のディスクの第2の色より明るくなるよう工夫される。例えば、最初のディスクは黄色になり、最後のディスクは赤色になる。これにより2種類の表示が可能となる。ユーザは、色が変化するディスクの数が増えることにより深度または高度が上昇していることがわかるだけでなく、色が異なる色に変化してだんだん暗くなることにより最大高度または深度に近づいていることもわかる。
この場合、当然のことながら、ピエゾクロミック顔料は可逆性である。つまり、顔料が特定の圧力閾値に達するか、またはこれを超えると、第1の色から第2の色へと色が変化する。しかしながら、同様に、圧力が特定の閾値を再び下回ると、顔料が第2の色から第1の色に変化する。
前記ピエゾクロミック顔料の例示的な実施形態において、顔料は0.01〜5%の重量比でバインダーに分散させて使用する。顔料は、限定されない方法で以下を含む。
−フェニル、p−トリル、p−クロロフェニル、またはp−アニシルなどのアリール基から選択される1つまたは複数の置換基群を有するビス−2,4,5−トリアリールイミダゾールのトリアリールイミダゾール二量体。
Figure 2016114600
好ましい化合物として以下が挙げられる:2,2’,4,4’5,5’−ヘキサフェニルビスイミダゾール;2,2’,4,4’5,5’−ヘキサ−p−トリルビスイミダゾール;2,2’,4,4’5,5’−ヘキサ−p−クロロフェニルビスイミダゾール;2,2’−ジ−p−クロロフェニル−4,4’,5,5’テトラフェニルビスイミダゾール;2,2’−ジ−p−アニシル−4,4’,55’−テトラフェニルビスイミダゾール;2,2’−ジ−p−トリル−4,4’,55’−テトラフェニルビスイミダゾール。
−ビステトラアリールピロール、ビステトラフェニルピロール
Figure 2016114600
−ビアントロン:Δ10,10’−ビアントロン;2,4,2’,4’−テトラメチルビアントロン、キサンチリデンアントロン。
Figure 2016114600
−ジキサンチレン。
−ヘリアントロン。
−メソナフトビアントロン。
顔料分散には、さまざまな種類のマトリクスを用いることができる。
マトリクスの第1の種類としては、インク、ラッカー、塗料などがある。このマトリクスは、少なくとも1つの溶剤、可塑剤および分散剤と混合した高分子バインダーから成る。そのようなマトリクスは、ポリウレタン、アクリル、ポリシラン族、シリコーン、エポキシ、ポリアミド、セルロース系、または時計部品に求められる特有の美観と耐性を備えた他の任意のポリマー系であってよい。
マトリクスの第2の種類としては、熱可塑性顆粒がある。このマトリクスは、少なくとも1つの分散剤と可塑剤とを混合した樹脂から成る。
マトリクスの第3の種類としては、ゴム混合物がある。このマトリクスは、少なくとも電荷と分散剤と加硫剤系とを混合したエラストマーから成る。
マトリクスの第4の種類としては、熱硬化性混合物がある。これらの混合物は、少なくとも1つの分散剤と混合した液状樹脂から成る。
したがって、第2、第3、第4の種類は、成形挿入体の形状のピエゾクロミックディスクを製造でき、それに続いて、ディスクを部品に取り付けることができる(オーバーモールド、接着接合、ねじ技術を利用してよい)。これらの種類は、多材ピエゾクロミック射出によってピエゾクロミックディスクを組み込んだ成型プラスチック部品を製造することもできる。
これらの種類では、コーティングとして使用されるディスクは、ピエゾクロミックディスクまたは装飾、例えば、空洞かつ不透過性で、それにより既知の圧力PRefを有するフレーム上に高度目盛りを印刷、つまりシルクスクリーン印刷することにより作製した一連のピエゾクロミックディスクを形成することができる。この構成により、ピエゾクロミック顔料はフレーム内の既知の圧力PRefと検知される外圧との圧力差を感知できる。
これらの種類は、挿入体の形状のディスク、すなわち、通気性と透水性がない空洞体であり、その穴が既知の圧力PRefであるディスクを形成することもできる。この空洞体は、ピエゾクロミック顔料を含む材料で形成、または前記顔料を含むインクでコーティングできる。このコーティングは、ラッカーまたは薄膜蒸着であってよい。この構成により、ピエゾクロミック顔料は空洞体内の既知の圧力PRefと検知される外圧との圧力差を感知できる。
使用材料は、有機材料、または金属材料、または例えばプラスチックもしくは樹脂もしくはガラスなどの無機の透明もしくは不透明材料であってよい。
一例として、ディスクはポリメタクリル酸メチル(PMMAとしても知られる)から製造する。このディスクは、超音波溶着によって組み立て、不透過性にした二重殻の形状である。次いで、この二重殻に、ピエゾクロミック顔料の分散体を含む熱変色性ポリウレタンラッカーを噴霧して50μm蒸着させてコーティングする。ピエゾクロミック顔料は混合物の2.5重量%である。
第1の実施形態において、外部要素は、図3および4に示すようなベゼル114である。このベゼル114は回転ベゼルまたは固定ベゼルであってよい。固定ベゼルのケースにおいて、ベゼルは、回転できないようにミドルケースに固定したリングとするか、またはミドルケース104に直接組み込むことによってミドルケースと一体化したベゼルを形成してよい。
そのようなベゼル114は、ユーザから見て正面になる上壁114aと、回転ベゼルのケースにおいてユーザがベゼルを回転できるようにする垂直壁114bとを有する。
この実施形態において、ピエゾクロミック顔料ディスク122は、可視面として機能する上壁114a上に配置する。
ディスク122がインクまたは塗料の形状をとる場合、これらのディスクは、前記上壁上にシルクスクリーン印刷され、ベゼルは空洞を有する。目盛りもシルクスクリーン印刷し、数字表示をこれらのピエゾクロミックディスクに付け加えてもよい。言うまでもなく、0、100m、200mといった重要な値は、異なるディスク122aによって表示することもできよう。
ディスクが挿入体の形状をとる場合、ベゼル114の上壁114aは空洞を有する(図示せず)。空洞の数は挿入体の数と同一である。次いで、挿入体を空洞内に位置付け、例えば接着接合によって固定することができる。しかしながら、空洞に挿入体をオーバーモールドすることも可能である。したがって、これにより、例えば金属ベゼルがゴムの挿入体を有するとき、2種材料の外見を有するベゼルが得られる。
言うまでもなく、ベゼル上に複数の高度センサー120を設けることもできる。例えば、第1のセンサーは、ベゼル上で時間環の9時の位置から時間環の3時の位置へ円弧を描いて伸びることができよう。第2のセンサーは、ベゼル上で時間環の3時の位置から時間環の9時の位置へ円弧を描いて伸びることができよう。第1のセンサーの第1の色は、第2のセンサーの第1の色と同一になるよう、または異なるよう選択してよい。
この2つの色が同一の場合、有利には、ディスク120を12個、つまり1時間につき1個設け、有利には、異なる第2の色を有する。例えば、第1のセンサおよび第2のセンサの第1の色が白色で、深度測定用の第1のセンサは第2の色が青色であるのに対し、高度測定用の第2のセンサは第2の色が赤色である。
図5および6に示す第2の実施形態において、外部要素は携帯品のガラス蓋108である。このガラス蓋108はミドルケース104に固定されており、上面108aと下面108bと装着用の側縁108cとを備える。
この第2の実施形態において、ピエゾクロミックディスク122はガラス蓋の上面108a上に配置する。
インクまたは塗料の場合、ディスクは前記上面108a上にシルクスクリーン印刷する。目盛りもシルクスクリーン印刷し、数字表示をこれらのピエゾクロミックディスクに付け加えてもよい。この目盛りはベゼル上にシルクスクリーン印刷してもよい。
ある変形において、ガラス蓋は、深さが非常に浅い空洞108dを備える。これらの空洞があることで、その内部にピエゾクロミックインクが収まるとともに、ガラス蓋108の表面が完全に平らになり、それにより、前記インクが衝撃によりそぎ取られるリスクが低減する。
ディスク122が挿入体の形状をとる場合、ガラス蓋108の上面108aは空洞108dを備える。空洞の数は挿入体の数と同一である。次いで、挿入体を空洞内に位置付け、例えば接着接合によって固定することができる。しかしながら、空洞に挿入体をオーバーモールドすることも可能である。したがって、2種材料の外見を有するガラス蓋が得られる。
いずれの場合も、ピエゾクロミックディスク122はガラス蓋の上面に配置するが、深度または高度表示用に、数字をダイアル上またはガラス蓋の底面に配置できる。
図7に示す第3の実施形態において、外側要素30は携帯品のミドルケース104である。
第1および第2の実施形態では、インクまたは挿入体の形状のピエゾクロミックディスク122を、ミドルケース上または前記ミドルケースの空洞内に直接配置する。深度表示用の数字は、ミドルケース上にシルクスクリーン印刷してよい。
第4の実施形態において、外部要素は携帯時計バンド110である。実際に、時計は携帯時計バンドを2対のラグでミドルケースに固定する。
図8に示す第1のケースにおいて、携帯時計バンド110は2本の携帯時計バンドのベルト110aから形成し、ベルトはそれぞれ1対のラグ112に固定し、もう一方のベルトとクラスプ111で接続する。好ましくは、携帯時計バンドのベルト110aはゴム製またはプラスチック製である。
ピエゾクロミックディスク122の配置にはいくつかの解決策がある。
第1の解決策は、携帯時計バンドにピエゾクロミックインクをシルクスクリーン印刷するか、または、特定領域にピエゾクロミック塗料でコーティングする方法である。この工程は、皮革、プラスチック、金属、またはプラスチックの携帯時計バンドに行うことができる。
第2の解決策は、挿入体としてディスクを用いて、携帯時計バンドのリンクに形成された空洞にこれらの挿入体を位置付け、固定する方法である。
第3の解決策は、ピエゾクロミックインクで可撓性支持体をシルクスクリーン印刷する方法である。次いで、この可撓性支持体を携帯時計バンドのリンクに挿入することで、ディスクが目に見える。
図9に示す第2のケースにおいて、携帯時計バンドは金属製で、複数のリンク110bで形成されており、ピンを用いて互いに装着されている。これにより、互いに対し旋回可能なリンク110bが得られる。
この携帯時計バンドのベルトはクラスプも備える。本明細書に示すクラスプはDバックル111の形状をしている。
インクまたは挿入体の形状であるピエゾクロミックディスク122は、前記携帯時計バンドのリンク110b内、または携帯時計バンド上に直接、またはその空洞内に配置する。
好ましくは、各リンク110bがピエゾクロミックディスクを備える。
さらに好ましくは、ピエゾクロミックディスク122は、6時側の1対のラグとDバックルとの間に位置するリンク100c上に配置する。実際、ユーザが手首に時計を装着しているとき、6時側の1対のラグとDバックル111との間に位置するリンク110bがユーザにとってもっとも見やすい。ユーザは軽く手首をひねるだけで、リンク110bを見ることができる。ユーザの腕がテーブルや机の上に置かれているとき、リンク110bはさらに見やすい。この配置であれば、ガラス蓋またはベゼル上にディスクを備えてダイアル上に可視表示を詰め込むことが避けられ、なおも優れた可視性が実現できる。
図10〜12に示す第4の実施形態において、外部要素はクラスプ111、すなわち携帯時計バンドのDバックルである。このDバックルは一般に、互いにヒンジで連結した縦方向のバーのような111a、111b、111cの3つのパーツから形成される。これらのパーツのうち2つはリンクに固定される。したがって、Dバックル111を形成するこれらのパーツは、互いにヒンジで連結することで、1つのパーツが別の1つのパーツ上に位置することができ、それにより、これら3つのパーツ111a、111b、111cが1つのパーツを形成する。この構成により、携帯時計バンドを一瞬で延ばして、ユーザの手首に装着することが可能となる。
Dバックルのモデルによっては、パーツの1つが主要パーツ111aとして機能し、このパーツが他の2つのパーツ111b、111cを収容する。この主要パーツ111aは外側から見えるパーツである。したがって、ユーザは外側からは金属プレートの形状をとる1つのパーツが見え、このパーツ上にブランド名などのマーキングを彫ることができる。
有利には、本発明はこの表面を用いて高度センサーを配置する。したがって、ピエゾクロミックディスク122を、図10に示すDバックルの中央のパーツ111aのこの表面上に配置する。
ピエゾクロミックディスク122を一列に並べ、数字表示の目盛りを付け加えてもよい。しかしながら、ディスク122は、図11に示すように、高度に応じて異なる大きさを有するよう構成できる。例えば、ピエゾクロミックディスク122は、深度または高度が増すに従ってバーが大きくなるように構成できる。したがって、数字表示がなくても、ユーザは信頼できる情報を得ることができる。
図12に示す変形において、延長目盛りを備えることができる。この延長目盛りには中心線があり、そこからピエゾクロミックバー122を形成するバーが伸びている。これらのバーは、深度測定用のバーが上向きに伸びるのに対し、高度測定が下向きに伸びるように、中心線の両側に伸びている。
本発明の変形において、ピエゾクロミック顔料は、紫外線存在下でより強い色を発するよう発光顔料と組み合わせるか、または、可視スペクトルのエネルギーを吸収し、光の非存在下で強い色を発するよう燐光顔料と組み合わせる。
この特徴により、ピエゾクロミックディスク122は発光が可能となり、いかなる状況でもユーザに見えるようになる。例えば、紫外線または可視光線に反応するこの能力により、暗い環境での深海ダイビング中にディスクを読み取ることができる。
付属の特許請求の範囲に定める本発明の範囲から逸脱することなく、上述した本発明のさまざまな実施形態に、当業者に明らかなさまざまな修正および/または改善および/または組み合わせを行うことが可能であることは明らかであろう。
時計のリューズに少なくとも1つのピエゾクロミックディスクを備えることも可能である。このディスクは、色が変化する圧力が、前記時計の最大高度または深度に対応するよう構成できる。
1 外部要素
100 時計
100c リンク
102 ケース
104 ミドルケース
106 裏蓋
108 ガラス蓋
108a 上面
108b 下面
108c 側縁
108d 空洞
109 ダイアル
109a 表示手段
110 携帯時計バンド
110a 携帯時計バンドのベルト
110b リンク
111 クラスプ
111a パーツ
111b パーツ
111c パーツ
112 ラグ
114 ベゼル
114a 上壁
114b 垂直壁
120 圧力センサまたは高度センサ
122 ピエゾクロミックディスクまたはプレート
122a 異なるディスク

Claims (21)

  1. 第1の材料で作られたフレームを含み、さらに少なくとも1つの圧力センサ(120)を含む時計の外部要素(1)であって、前記圧力センサーが、少なくとも1つのプレート(122)から形成されており、前記プレート(122)がバインダーとピエゾクロミック顔料とから形成されているか、またはバインダーとピエゾクロミック顔料とでコーティングされており、前記ピエゾクロミック顔料が、特定の圧力で反応するよう選択されることにより、前記特定の圧力に達すると、前記顔料が第1の色から第2の色に変化することを特徴とする外部要素(1)。
  2. 前記圧力センサ(120)は複数のプレート(122)から形成され、各プレートが、それに特有の特定の圧力で反応することを特徴とする、請求項1に記載の外部要素。
  3. 前記プレート(122)はすべて同じ第1の色を有することを特徴とする、請求項2に記載の外部要素。
  4. 前記プレート(122)はすべて同じ第2の色を有することを特徴とする、請求項3に記載の外部要素。
  5. 前記プレート(122)は、前記プレートがすべて第1の色から第2の色に変化したときに、前記第2の色が濃淡を作ることができるよう工夫されることを特徴とする、請求項3に記載の外部要素。
  6. 前記圧力センサ(120)は海面に対してプラスの高度を測定できることを特徴とする、請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の外部要素。
  7. 前記圧力センサ(120)は海面に対してマイナスの高度を測定できることを特徴とする、請求項1〜6のうちいずれか一項に記載の外部要素。
  8. 前記圧力センサ(120)は水中の深度を測定できることを特徴とする、請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の外部要素。
  9. 前記プレート(122)は、前記フレーム上に蒸着したインクまたは塗料またはラッカーの形状をとり、前記フレームが空洞であり、既知の圧力を(PRef)有することを特徴とする、請求項1〜8のうちいずれか一項に記載の外部要素。
  10. 前記プレートは、通気性と透水性がない空洞体の形状を成す挿入体の形状をとり、前記空洞体が前記ピエゾクロミック顔料でコーティングされていることを特徴とする、請求項1〜8のうちいずれか一項に記載の外部要素。
  11. 前記プレート(122)は、通気性と透水性がない空洞体の形状を成す挿入体の形状をとり、前記ピエゾクロミック顔料が、前記空洞体を形成する材料内に分散されていることを特徴とする、請求項1〜8のうちいずれか一項に記載の外部要素。
  12. 前記フレームは少なくとも1つの空洞を有し、前記空洞内にプレート(122)が配置されることを特徴とする、請求項1〜11のうちいずれか一項に記載の外部要素。
  13. 前記フレームはベゼル(114)であることを特徴とする、請求項1〜12のうちいずれか一項に記載の外部要素。
  14. 前記フレームはガラス蓋(108)であることを特徴とする、請求項1〜13のうちいずれか一項に記載の外部要素。
  15. 前記フレームは携帯時計ケース(102)の中央部(104)であることを特徴とする、請求項1〜14のうちいずれか一項に記載の外部要素。
  16. 前記フレームは携帯時計バンド(110)であることを特徴とする、請求項1〜15のうちいずれか一項に記載の外部要素。
  17. 前記携帯時計バンドは2本のベルト(110a)を含み、前記圧力センサー(120)が、前記2本のベルトのうち少なくとも1本の上に配置されることを特徴とする、請求項16に記載の外部要素。
  18. 前記携帯時計バンドは互いにヒンジで連結した複数のリンク(110a)を含み、前記圧力センサ(120)が少なくとも1つのリンク上に配置されることを特徴とする、請求項16に記載の外部要素。
  19. 前記携帯時計バンドはDバックル式クラスプ(111)で締め、前記圧力センサーが前記クラスプ上に配置されることを特徴とする、請求項16に記載の外部要素。
  20. 前記フレームはリューズであることを特徴とする、請求項1〜19のうちいずれか一項に記載の外部要素。
  21. 前記ピエゾクロミック顔料は発光顔料と組み合わせ、より強い色を発することを特徴とする、請求項1〜20のうちいずれか一項に記載の外部要素。
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