JP2016112380A - 歯ブラシ - Google Patents

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JP2016112380A
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宮崎 壮一
Soichi Miyazaki
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Abstract

【課題】プラスチック離れを可能な限り具体化し、エコロジー化に努力し、サイズは掌中に納まるほど小型化し、毛束の密な植毛を抑え、磨き剤やコップや水を一切使用せず、歯間や歯周に付着した食物咀嚼残渣やプラークをきめ細かく丁寧に無理なく除去することを主眼にし、利き腕の指先動作だけで何時でも何処でも自在な歯磨き操作ができる歯ブラシを提供する。【解決手段】歯ブラシのブラシ台平面中央部に広く植毛しない部位として少ない毛先を歯間や歯周に当て易くするのに有効なブラシ幅として、密植を避けして平らな無地面や底に抜ける通孔部位等を設けた間1をもうけ、間1の周りの枠2に、細く長い毛と短い毛を混ぜた毛束3を点々と1巡だけ植毛し、枠2の外側から伸ばした柄4の先には少し括れて出した止孔付きの軸を出した汎用性在るブラシ台を構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、歯間歯周を狙って磨く省エネ化エコロジー化した家庭用歯ブラシに関する。
従来の一般家庭用プラスチック製の歯ブラシは、大型でブラシ面は隙間が無いほど毛束が密に植毛され、柄は太く長く丈夫に作られ、柄を握りしめ毛束を歯面に当て肩や肘を動かしゴシゴシと使用するのに適し、毛束の先を歯間や歯周に当て細かく丁寧に磨く事が難しく歯周に付着した食物の咀嚼残渣等を掃い難い構成にしてあり、しかも、毛束が曲がったら簡単に使い捨てされている。
また、上記の歯ブラシの一般的な動作は、洗面所において1日に1回から3回前後、歯ブラシの先に磨き剤を着け、水とコップを用意して行うが、煩雑な不便さが伴うから多忙な方々には、永年伝わる生活習慣であっても有難くない動作であり、歯ブラシに対する愛着は失せ、洗面所の飾り物として置いて在るが、愛用されている気配が無い。
本発明出願者は、歯の健康の必要を力説しようとして恥ずかしながら歯ブラシに関わる出願を多数拙い出願を行っています直近では特願2014−185653等、甚だ浅学未熟であり、毎度ご迷惑な申請で迷惑をお掛けしています。本件を含めて専門の方々にお願いして補正するなどの提出をいたすべきと考えています。
以上に述べた従来太くて長い歯ブラが、世界中で購入されては廃棄されている現状を想像すると、莫大な量のプラスチックが無駄に扱われていると思われる、資源の無駄使いをしない省エネ化、可能な限りエコロジー化を計り、愛着、愛用に値する歯ブラシを登場させる必要がある、魅力ある歯ブラシを登場させるチャンス到来と捕らえ、新しい歯磨き生活文化の構築に配信すべく、背景技術と昨今の歯磨き事情に在る難しい問題を念頭に、三方よしの解決となる技術の提供をし、進歩的歯ブラシの出現が喫緊の課題である。
また、プラスチック製歯ブラシが誕生する前は、木竹の台に獣の毛を植毛した歯ブラシで在った、本発明に於ける歯ブラシにおいては、時勢に在った歯ブラシの技術と歯磨き生活を真剣に考え、歯ブラシと歯磨き生活が、命と歯を守り、健康な心身を守り育てる事と非常に深い関係があると思料するので、従来の歯ブラシと歯磨き動作が例え百年前から伝わる伝承の文化といえども、環境が激変する今日においては、敬遠されても仕方が無い煩雑な動作を伴う歯ブラシを放置する事は出来ない。
また、従来歯ブラシを使った歯磨き効果は、歯列の前面後面全体を、束子でゴシゴシ磨くのに適し、歯の面をピカピカにする効果を期待する傾向に偏っていて、歯間や歯周に付着した食物咀嚼残渣やプラークの除去がおろそかにされ易い物であった。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、プラスチック離れを可能な限り具体化し、エコロジー化に努力し、サイズは掌中に納まるほど小型化し、毛束の密な植毛を抑え、磨き剤やコップや水を一切使用せず、歯間や歯周に付着した食物咀嚼残渣やプラークをきめ細かく丁寧に無理なく除去することを主眼にし、利き腕の指先動作だけで何時でも何処でも自在な歯磨き操作ができる歯ブラシを目的とするものである。
そして、本発明は上記目的を達成するために、歯ブラシの構成と歯ブラシの使い方を含めた全体をエコロジー化し、歯の健康を守り育てることに役立ち進んで愛用される歯ブラシ、歯磨き動作、と代々受け継がれる歯磨き生活文化を起すべきと考察し、歯ブラシのブラシ台平面中央部に広く植毛しない部位として少ない毛先を歯間や歯周に当て易くするのに有効なブラシ幅として、密植を避けして平らな無地面や底に抜ける通孔部位等を設けた間1をもうけ、間1の周りの枠2に、細く長い毛と短い毛を混ぜた毛束3を点々と1巡だけ植毛し、枠2の外側から伸ばした柄4の先には少し括れて出した止孔5付きの軸6を出した汎用性在るブラシ台Aと、
ハンドル台正面に前記の軸6が嵌まる取手15に溝7を設け、蝶番8で溝7を塞ぐ突起9付きの蓋10を設け、台の背面中央から台の正面を結ぶ途中から平面上に抜けて前後に口を設けた管11を設けた汎用性在るハンドル台B1と、
紐をリング状にして均等に折った左右の先に小リング12を其々嵌め、嵌った左右の小リング12に、手の指が1本入る程度の着脱可能な指リング13を設けて順に連ね、紐とリングを輪状に繋いだ汎用性在るリングストラップ14を設け、
ハンドル台B1の取手15に在る管11の前後に在る口に、リングストラップ14の小リング12の一方を外して出た紐先を管11に通し、一方の口から出した紐先に再び小リング12を嵌めた取手15を設けた、汎用性在るハンドル台B2を設け、
ハンドル台B1の溝7にブラシ台Aの軸6を挿入し、ハンドル台B1の蓋10を閉じ、突起9を止孔5に嵌めて安定させて成る本体歯ブラシを設け、
ハンドル台B2の溝7にブラシ台Aの軸6を挿入し、ハンドル台B2の蓋10を閉じ、突起9を止孔5に嵌めて安定させて成る歯ブラシを設ける。
前記の構成から成る本体歯ブラシにおいては、指先操作にリングを使用しなくても良い方々に提供し、歯ブラシにおいては、指先操作において、小指薬指の強い握力の支えは安定して歯ブラシを指先で操作できるから、磨きたいと狙った歯周ポイントにブラシを当てる歯間に入れ捻るようにこねたり押したり引いたりの指先操作が容易に行えて、きめ細かく丁寧なブラッシングを可能にした。上記、従来歯ブラシに在る問題点を解決する構成にして、効果を挙げるようにしたものである。
本体歯ブラシや歯ブラシにおける、ブラシ台とハンドル台の着脱装置を退け、掌に収まるほどの1本の台上に毛束3を植毛し取手に管を11設け、本体歯ブラシと類似した類似本体歯ブラシを設けるのも良いし、類似本体歯ブラシにリングストラップ13を装着した類似歯ブラシを設け提供するのも良い。
経済性を考慮すると、上記よりも使用するプラスチックの量が増えて省エネ効果等が減るが、歯磨き動作において歯磨き効果において同じ効果が在るから、1本のプラスチックに上記の如きブラシ面が在り取手部位を短くするのも良いし、リングストラップ14を備えた歯ブラシにするのも良い。
ブラシ台Aの軸6に在る止孔5を増減したり、リングストラップ14の指リング13を増減したり、小リング12を増減したり、指先だけで操作する歯ブラシの提供も良い。
初めから、プラスチックスの使用をブラシ面に植毛する毛束3以外には使用しない、木竹、金属、セラミック、とそれらとの合成剤を用いたα剤等から成る上記とも汎用性在るブラシ台Aα、とハンドル台B1α、ハンドル台B2αにして成る、本体歯ブラシCαや歯ブラシDαの提供も良いし、本発明歯ブラシにおいては、頗るシンプルであるから、エコロジーに徹し、獣から選んだブラシの毛束3を木竹の台に植毛し、ハンドル台においてもシンプルであるから、木竹を加工して提供するのも良いし、エコロジーな素材を選び加工技術を駆使した優秀な良品の歯ブラシの提供も良い。
ブラシ台のブラシ面に植毛する毛束3の数や間1の配置に付いて、若干異なる毛束3の数や間1の配置を変えるのも良いし、毛束の質など種々そろえるのも良いし、ブラシ面から括れて伸ばした際のネック部位の平面に合成ゴムを添付し、タバコの灰皿に灰を落とすように、ブラシ面に目視された咀嚼残渣等を振り落とす場合の小さな振動音の緩衝効果として採用するのも良い。
上述したように本発明の本体歯ブラシと歯ブラシは、シンプルな構造にし、プラスチックの使用を極力抑え省エネ化エコロジー化するとともに、歯周を狙って磨け、動作においは、指先だけを巧みに動かし、磨き剤や水の使用をしないで良い、何時でも何処でも咄嗟に使うことができる等、歯を守る歯ブラシとして著しい効果が在る。
また、歯周に毛束が入りやすい構成であるし、指先だけの操作で歯ブラシの毛先を狙った歯周等に当てやすいし、毛先で異物が掃われたかどうか、歯の状態が清潔になっているかどうかが非常に良く判るようになるし、食感が鋭くなり、日々の飲食が楽しくなる。
また、全体をシンプルに構成したから、省エネ化、エコロジー化した歯ブラシを器用な人なら全て手製で賄う事も可能であるから、希望が多ければ、半製品を提供し、手芸でイメージを広げられる楽しい民芸歯ブラシの出現に向けた助力の展開も良い。
また、使い始めるといつの間にか生活習慣になり、歯を汚すたびに使いたくなり、歯磨き回数は従来の数倍になるから、歯科衛生において著しい効果を発揮し、省エネとエコロジーな効果と、安価に提供できる、歯科治療費の減少等の経済効果も著しい。
本発明の歯ブラシのA−Aを示す略断面図 同歯ブラシの略平面図 同歯ブラシの略底面図 本体歯ブラシの略平面図 リングストラップの略平面図 ブラシ台Aの略平面図 ブラシ台Aの略底面図 ブラシ台Aの左右対称に現れる略左側面図 ハンドル台B1の略平面図 ハンドル台B1の略底面図 ハンドル台B1の左右対称に現れる略左側面図 ハンドル台B2の略平面図
以下、本発明の実施の形態を図1〜図12に基づいて説明する。
図において、図1は本発明の歯ブラシであり、その構成の動作を説明する。着脱するブラシ台Aの軸6を着脱するハンドル台B2の溝7に差込んでブラシ台Aの止孔5にハンドル台B2の突起9を嵌めながら蓋10を開閉する蝶番8を回して閉じて装着した歯ブラシが成り、装着の解除は、蓋10を開け、柄4の軸6を抜くだけで成る。
以下、上記構成の動作を説明する。ブラシ台Aとハンドル台Bとハンドル台B2とリングストラップ14は其々着脱互換性汎用性があり、着脱が容易で丈夫であるから、消耗品の毛束3があるブラシ部分が消耗したら、次々廃棄するが、取手15とリングストラップ14は容易に消耗しないから、省エネに良い。
また、間1を設けてブラシ面の毛束3少なくしたので、細いブラシ毛束3の先が歯間や歯周に入りやすくして、食物残渣を払いやすくしたから歯磨き効果が良いし、掌に収まる程度に短くし、指先で歯ブラシの取手15の端操を親指人差し指中指の先に添える程度で操作できるようにしたから、携行に便利で、磨きたい歯のポイントにブラシ先を当てるコントロールが誰にでも出来るように成り、きめ細かく念入りな歯磨き生活ができるようになり、歯を汚したら敏感に判るようになり、食事や間食がすんだら歯の周りを掃わずには収まらないほど、歯磨き回数が増えて、歯科衛生状態は著しく改善が進む。
また、ハンドル台の構成が示すように、いたって簡単な構成であるから、専門家に依頼しなくても自家製のハンドル台を趣味と実益を兼ねて作る事が容易であるがら、ブラシ台の購入だけで、歯磨き生活をする方々の期待に沿える。
1 間
2 枠
3 毛束
4 柄
5 止孔
6 軸
7 溝
8 蝶番
9 突起
10 蓋
11 管
12 小リング
13 指リング
14 リングストラップ
15 取手

Claims (1)

  1. 歯ブラシについて、ブラシ台Aとハンドル台B、ハンドル台B2とリングストラップブ14を設け、それらに互換性が成るよう構成し、できで、ブラシ面に間1を設け、少ない毛束3で効率よく歯間や歯周を、磨き剤やコップや水を一切使わず、短いブラシの後背部を3本の指で軽く摘まむように扱うブラシ操作でえるようにし、リングストラップ13を装着すると、指先操作が一層確かに成り扱い易くなるようにし、省エネ化、エコロジー化、に最も適した構成に成り、 老若男女でも着脱組立てが容易に出来る安全で、きめ細かく丁寧にブラシングする喜びを実感できる仕組みに構成した歯ブラシとその装置。
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