JP2016112003A - 卓上浅漬け用重し - Google Patents

Abstract

【課題】本発明は卓上で浅漬けを漬けるための重しに関する。簡易卓上浅漬け用重しとして考案したもので、家庭にあるポリ袋に漬物の材料と好みの調味料を少々入れて軽く袋の外側から揉み、袋の上部を絞り重しの中央の穴から引き出してしばらく置いて出来上がりとしたものです。【解決手段】円盤状であり、中央に穴があいていることを特徴とする卓上浅漬け用重し。【選択図】図１

Description

本発明は卓上で浅漬けを漬けるための重しに関し具材の分量によってポリ袋を上下に加減できる。
塩分の調整も可能となり、健康的で経済的なものとなる。

今までの卓上漬物容器として、ばねの力などで、野菜に力を加えて漬物を作るものなどがあった。

発明概要

発明が解決しようとする課題

従来の容器は大きくかさばるので、使い辛かった。又、少量を漬けるのにも向いていないものであった。

課題を解決する為の手段

上記課題を解決する為に出願人は以下の発明を完成させた。
本発明の重しは転がらない（衛生的）円盤状であり、中央に穴が開いていることを特徴とする卓上浅漬け用重しであり、さらに前記中央の穴に嵌めることが可能なつまみを有することを特徴とする卓上浅漬け用重しである。

発明の効果

少量、又残り野菜等を無駄なく利用でき、容器が嵩張らないため冷蔵庫に入れて置く利便性もある。
重しの裏側からつまみを引き出すことにより、生豆腐等の水切りにも利用できる。椎茸等のような乾物類は袋の中に水を入れることで万遍無くすばやく水に戻すことが出来る。

本発明の重しの正面図である。 本発明の重しの斜視図である。 本発明の重しの背面図である。 本発明の重しを使用した状態を表す図である。 本発明のつまみを表した図である。 本発明の重しとつまみを組み合わせた状態を表す図である。

極めて単純な発想ながら卓上浅漬け用重しである。
漬物の材料をポリ袋に入れる。好みの調味料なりを入れる。軽く袋の外から揉む。袋の先端部を中央の穴に通して上部に引き出して調整してしばらく置いて出来上がりとしたものである。嵩張らないので、冷蔵庫に入れておける。
以下の図面を参照しながら詳細に説明する。
図１に示すように本発明の重しは一種類しか描いていないが材料の分量に合わせて多少の大・中・小の差をつけたものを考えている。
本体は無地で地味な為、表面に図柄を配したいと願っている。
図２に示すように重し全体の周囲に角を入れて転がり防止をし、歯車状の突起を配した形状でも良い。
図３に示すように重し全体の裏側に円に添って溝を入れた形状でも良い。
これは横すべり防止の機能を有するものである。
浅い溝を入れるのが好ましい。
図４に示すように溝は浅漬けの作り方を文章で書く。
図５に示すように重し中央の穴に嵌めることが出来るつまみを用いても良い。
本つまみを使用することにより、重しを持ち上げやすくなるので、漬物の他に例えば豆腐の水切り等の重しとしても利用可能である。
つまみは図６に示すような状態で重しに嵌めて使用する。

１ 卓上浅漬け用重し ６ つまみ
２ 穴 ７ 係止部
３ 角部 ８ 野菜
４ 溝 ９ ポリ袋
５ 嵌合部

Claims (2)

1. 円盤状であり、中央に穴が開いていることを特徴とする卓上浅漬け用重し。
2. さらに前期中央の穴に嵌めることが可能なつまみを有することを特徴とする請求項１に記載の卓上浅漬け用重し。

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