JP2016106754A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
識別情報が変動表示を経て第1特定態様で表示された場合と、識別情報が変動表示を経て第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となる可変入球口に入球した遊技球を特定検知手段が検知した場合とに、遊技者にとって有利な特定遊技を実行可能であり、
前記識別情報として第1識別情報と第2識別情報とを有し、
前記第1識別情報および前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示される可能性のある遊技機であって、
第1始動口と、
第2始動口と、
前記第2始動口への遊技球の入球を不能または可能とする可動部材と、
所定条件が成立することに基づいて、前記可動部材を作動させて前記第2始動口への遊技球の入球を可能とする入球制御手段と、
前記所定条件の成立頻度が所定の遊技状態よりも高まる高頻度状態を設定する高頻度状態設定手段と、
前記第1始動口に遊技球が入球することに基づいて取得される取得情報を記憶可能な第1記憶手段と、
前記第2始動口に遊技球が入球することに基づいて取得される取得情報を記憶可能な第2記憶手段と、
前記第1記憶手段に記憶されている取得情報に基づいて前記第1識別情報を変動表示させる第1変動表示手段と、
前記第2記憶手段に記憶されている取得情報に基づいて前記第2識別情報を変動表示させる第2変動表示手段と、
を備え、
前記第1識別情報が前記第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となった前記可変入球口に遊技球が入球すると、前記特定検知手段が遊技球を検知する場合と検知しない場合とがあり、前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となった前記可変入球口に遊技球が入球すると、前記特定検知手段が遊技球を必ず検知するものとし、
前記特定遊技の終了後に前記高頻度状態が設定された場合であって、該高頻度状態における前記第2識別情報の最初の変動表示が終了するまでを、前記所定条件を所定回数成立させることが可能な期間とし、
前記期間内に、前記第2始動口への遊技球の入球に基づく前記第2記憶手段における取得情報の記憶を可能とした
ことを要旨とする。
これにより、高頻度状態における第2識別情報の最初の変動表示が終了するまでに第2記憶手段に取得情報を記憶(ストック)させておくことが可能となり、当該記憶(ストック)させた取得情報に基づいて、識別情報の第2特定態様での表示と可変入球口に入球した遊技球の特定検知手段による検知とを経て特定遊技の再実行を可能とすることができる(所謂、大当りの連荘)。この結果、1種2種混合タイプの遊技機において、新たな遊技性を実現することで、遊技興趣の向上を図ることができる。
ここで、「所定条件」は、「可動部材を作動させるか否かの抽選や第2始動口への遊技球の入球を可能とするか否かの抽選を行う場合、その抽選に当選する」こととしたり、「可動部材を作動させる際の作動態様(作動パターン)を、第2始動口への遊技球の入球のし易さ(入球可能性)が相対的に異なる複数の作動態様の中から決定(選択)するための抽選を行う場合、その抽選により遊技球の入球し易い(入球可能性の高い)作動態様が選択される」こととしたりすることができる。なお、可動部材の作動態様には、第2始動口への遊技球の入球が実質的に不可能となる態様も含めることができる。
また、「所定回数」は、1回としてもよいし、2回以上の複数回としてもよい。後者の場合、高頻度状態において所定条件を複数回成立可能とすることで、複数の取得情報を第2記憶手段に記憶(ストック)させ、複数の取得情報の記憶(ストック)によって複数回の特定遊技を実行可能な遊技性を実現することができる。
前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示される確率は、前記第1識別情報が前記第2特定態様で表示される確率よりも高い
ものとすることもできる。
前記第2特定態様として、前記高頻度状態の設定契機となる高頻度態様と、前記高頻度状態の設定契機とならない非高頻度態様とを有し、
前記第1識別情報が前記第2特定態様で表示される場合、該第2特定態様が前記高頻度態様となる確率は、該第2特定態様が前記非高頻度態様となる確率よりも高く、
前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示される場合、該第2特定態様が前記高頻度態様となる確率は、該第2特定態様が前記非高頻度態様となる確率よりも低い
ものとすることもできる。
前記第1特定態様として、前記高頻度状態の設定契機となる高頻度態様と、前記高頻度状態の設定契機とならない非高頻度態様とを有し、
前記第1識別情報が前記第1特定態様で表示される場合、該第1特定態様が前記高頻度態様となる確率は、該第1特定態様が前記非高頻度態様となる確率よりも低い
ものとすることもできる。
前記高頻度状態における前記第2識別情報の最初の変動表示が終了すると、前記高頻度状態の設定が解除される
ものとすることもできる。
本実施例のパチンコ機10は、図1に示すように、前面枠11に嵌め込まれたガラス板12(透明板)を介して盤面が視認可能に配置された遊技盤30(図2参照)と、遊技球を貯留する上受け皿14および下受け皿16と、上受け皿14に貯留されている遊技球を遊技盤30へ発射するための発射ハンドル18と、を備える。
遊技盤30は、図2に示すように、外レール31aと内レール31bとによって囲まれる遊技領域31が形成されている。この遊技盤30は、遊技領域31の右下部に配置された図柄表示装置40と、遊技領域31の中央部に配置された演出表示装置34と、演出表示装置34の周囲に配置されたセンター役物49と、センター役物49の下側に配置され遊技球の入球を検知する第1始動口スイッチ36a(図3参照)を有する第1始動口36と、遊技領域31の右部に配置され遊技球の通過を検知するゲートスイッチ32a(図3参照)を有する普通図柄作動ゲート32と、遊技領域31の右下部に配置され遊技球の入球を検知する第2始動口スイッチ38a(図3参照)を有する第2始動口38と、遊技領域31の下部に開閉可能に配置された第1大入賞口44と、遊技領域31の右下部に配置された第2大入賞口50と、遊技領域31の左下部に配置され一般入賞口スイッチ45a(図3参照)を有する一般入賞口45と、いずれの入球口にも入らなかった遊技球を回収するためのアウト口46と、を備える。また、遊技盤30には、この他に、遊技領域31を流下する遊技球をガイドしたり弾いたりする風車48や図示しない多数の釘が設けられている。
次に、実施例のパチンコ機10の制御回路の構成について主として図3を参照しながら説明する。パチンコ機10の制御回路は、図3に示すように、遊技の基本的な進行の制御を司る主制御基板70(主制御部)と、賞球や球貸の払い出しに関する制御を司る払出制御基板80と、遊技の進行に伴って行われる各種演出の全体的な制御を司るサブ制御基板90(副制御部)と、遊技球の発射に関する制御を司る発射制御基板100と、パチンコ機10の電源制御を司る電源基板105と、パチンコ機10が設置されたホールに設けられているホールコンピュータ115との通信に関する制御を司る外部端子板110などの制御基板により構成されている。これらの制御基板は、各種論理演算や算出演算を実行するCPUや、CPUで実行される各種プログラムやデータが記憶されているROM,プログラムの実行に際してデータを一時的に記憶するRAM,各種制御に必要な時間を計るタイマ(システムタイマ),周辺機器との間でデータをやり取りするための周辺機器インターフェース(PIO),CPUが演算を行うためのクロックを出力する発振器,CPUの暴走を監視するウォッチドッグタイマ,定期的に割り込み信号を発生させるCTC(カウンター・タイマー・サーキット)などの種々の周辺LSIがバスにより相互に接続されている。なお、図3では、各制御基板に搭載された各種デバイスのうち主制御基板70のCPU70a,ROM70b,RAM70cのみを図示し、その他については図示を省略した。また、制御回路の一部をなすサブ制御基板90の構成の概略を示すブロック図を図11に示す。なお、本実施例ではサブ制御基板90を副制御部としたが、主制御部を除く制御部、例えば払出制御基板80や発射制御基板100等の他の制御部を副制御部ということもできる。
図14は、主制御基板70のCPU70aにより実行される主制御処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、パチンコ機10の電源が投入されたときに実行される。主制御処理は、電源投入に必要な電源投入処理を実行した後(S100)、遊技開始処理(S110)と、普通図柄遊技処理(S120)と、普通図柄当り遊技処理(S130)と、特別図柄遊技処理(S140)と、小当り遊技処理(S150)と、大当り遊技処理(S160)とを繰り返し実行することにより行われる。なお、本実施例では、S110〜S160の処理に要する時間は約4msecとなっているため、これらの処理は約4msecの間隔で繰り返し実行されることになる。主制御基板70は、これらの処理の実行に伴って、各種コマンドを担当する制御基板に送信してコマンドに応じた処理を実行させることにより、パチンコ機10の全体の遊技を進行させている。
S110の遊技開始処理では、主制御基板70のCPU70aは、まず、各種センサ(ゲートスイッチ32aや第1始動口スイッチ36a,第2始動口スイッチ38a,第1大入賞口スイッチ44a,第2大入賞口スイッチ50a,特定領域通過スイッチ56a,一般入賞口スイッチ45aなど)の状態を検出してRAM70cの所定の状態記憶領域に保存したり、各種判定用情報(後述する大当り判定用乱数や大当り図柄決定用乱数,リーチ用乱数,変動パターン決定用乱数、普通図柄当否判定用乱数など)を更新したりする。続いて、遊技球の入球に関わるスイッチ(第1始動口スイッチ36aや第2始動口スイッチ38a,第1大入賞口スイッチ44a,第2大入賞口スイッチ50a,一般入賞口スイッチ45aなど)により遊技球が検知されたか否かを判定し、検知されたと判定すると、払い出すべき賞球数を演算して賞球情報としてRAM70cの所定の賞球情報記憶領域に保存し、賞球情報が値0でないときには賞球数指定コマンド(賞球情報)を払出制御基板80に送信して遊技開始処理を終了する。払出制御基板80は、賞球数指定コマンドを受信すると、払出モータ86を駆動制御して遊技球を1球ずつ払い出すと共に払出前スイッチ84および払出後スイッチ85により払い出した遊技球が検知される度に賞球情報(未払いの遊技球数)を値1ずつデクリメントする賞球払出処理を実行する。この賞球払出処理は、賞球情報が値0となるまで繰り返し実行されるが、遊技球の入球が検知されて主制御基板70から新たな賞球数指定コマンドを受信すると、その賞球情報も値0となるまで処理が繰り返される。遊技開始処理が終了すると、主制御処理に戻って次のS120の普通図柄遊技処理に進む。
S120の普通図柄遊技処理では、主制御基板70のCPU70aは、まず、普通図柄の保留が値0でない即ち値1以上あるか否かを判定し、保留が値1以上あるときには保留数を値1だけデクリメントして普通図柄の当否判定を行うと共に当否判定の結果に基づいて停止表示させる普通図柄(図8参照)を決定する。普通図柄の当否判定は、普通図柄作動ゲート32を遊技球が通過することに基づき取得される普通図柄当否判定用乱数と、普通図柄当り判定テーブルを用いて行われるもので、電サポなし状態にあるときには当り確率の低い(例えば、約0.8%)低確率用の普通図柄当り判定テーブルが用いられ、電サポあり状態にあるときには当り確率の高い(例えば、約99.2%)高確率用の普通図柄当り判定テーブルが用いられる。また、当否判定の結果が当りのときには、当り図柄を停止表示させる図柄に決定し、当否判定の結果が外れのときには、外れ図柄のうちのいずれかを停止表示させる図柄に決定する。そして、普通図柄の変動時間を設定して普通図柄の変動表示を開始し、変動時間が経過するのを待つ。変動時間の設定は、電サポなし状態にあるときには長時間(例えば、30秒)に設定され、電サポあり状態にあるときには短時間(例えば、1秒)に短縮される。変動時間が経過すると、決定した図柄で普通図柄を停止表示し、停止表示した図柄が当り図柄のときには、第2始動口38に遊技球を誘導する誘導板39cの作動時間を設定し、誘導板39cの作動を開始して普通図柄遊技処理を一旦終了し、停止表示した図柄が外れ図柄のときには、何もせずに普通図柄遊技処理を終了する。誘導板39cの作動時間は、電サポなし状態にあるときには短時間(例えば0.1秒)に設定され(短時間作動パターン)、電サポあり状態にあるときには長時間(例えば5秒)に延長される(長時間作動パターン)。誘導板39cの作動は、上述したように、誘導装置ソレノイド39bを駆動制御することによって、誘導板39cを盤面から手前側に突き出すことにより行う。誘導板39cは、遊技球を第2始動口38へ誘導するまでに所定の時間を要するため、電サポなし状態において短時間作動パターンで作動しても、第2始動口38に遊技球が入球することはない。普通図柄遊技処理を終了すると、主制御処理に戻って次のS130の普通図柄当り遊技処理に進む。
S130の普通図柄当り遊技処理では、主制御基板70のCPU70aは、誘導板39cが作動を開始してからの経過時間(開放経過時間)が普通図柄遊技処理で設定された設定時間に達しているか否か、規定数(例えば、1個)の遊技球が第2始動口38に入球しているか否かを判定する。開放経過時間が設定時間に達しておらず規定数の遊技球が第2始動口38に入球してもいないと判定すると、誘導板39cの作動を維持したまま普通図柄当り遊技処理を一旦終了する。一方、開放経過時間が設定時間に達していると判定したり、開放経過時間が設定時間に達する前であっても既に規定数の遊技球が第2始動口38に入球していると判定すると、誘導装置ソレノイド39bの駆動を停止して、普通図柄当り遊技処理を終了する。普通図柄当り遊技処理を終了すると、主制御処理に戻って次のS140の特別図柄遊技処理に進む。
S140の特別図柄遊技処理は、図15〜図17に示すフローチャートに従って実行される。特別図柄遊技処理が実行されると、主制御基板70のCPU70aは、まず、第1始動口スイッチ36aからの検知信号を入力して第1始動口36に遊技球が入球したか否かを判定する(S200)。第1始動口36に遊技球が入球したと判定すると、現在の第1特別図柄の保留数がその上限値(本実施例では、値4)よりも少ないか否かを判定する(S202)。第1特別図柄の保留数が上限値よりも少ないと判定したときには、第1特別図柄の保留数を値1だけインクリメントすると共に(S204)、判定用情報を取得してRAM70cの所定の判定用情報記憶領域に格納し(S206)、第1特別図柄保留発生時コマンドをサブ制御基板90に送信する(S208)。ここで、S206で取得される判定用情報としては、第1始動口36への遊技球の入球に基づいて行われる当り判定の際に用いられる当り判定用乱数や、当り判定の結果が大当りのときに第1特別図柄表示部42aに停止表示させる大当り図柄を決定するための大当り図柄決定用乱数,当り判定の結果が小当りのときに第1特別図柄表示部42aに停止表示させる小当り図柄を決定するための小当り図柄決定用乱数,第1特別図柄の変動パターンを決定するための変動パターン決定用乱数などの第1特別図柄の図柄変動遊技の進行に関する情報が例示できる。なお、当り判定は、特別図柄の当否判定に相当するものである。また、第1特別図柄保留発生時コマンドには、保留数を演出表示装置34の表示画面内の第1保留図柄35aで表示するための第1特別図柄の保留数指定コマンドが含まれる。なお、S200で第1始動口36に遊技球が入球していないと判定したり、S202で第1特別図柄の保留数が上限値に達していると判定すると、S204〜S208の処理をスキップして次のS210の処理に進む。
S150の小当り遊技処理は、図24に示すフローチャートに従って実行される。図24の小当り遊技処理が実行されると、主制御基板70のCPU70aは、小当り遊技フラグがオンであるか否かを判定する(S400)。小当り遊技フラグがオフであると判定すると、小当り遊技を実行することなく、小当り遊技処理を終了する。一方、小当り遊技フラグがオンであると判定すると、小当り遊技の実行パターンが未設定であるか否かを判定し(S402)、未設定であると判定すると、小当りの種類に基づいて小当り遊技の実行パターンを設定し(S404)、未設定ではなく、設定済みであると判定すると、S404の処理をスキップする。ここで、S404の処理は、小当りの種類が「特図1小当りA」,「特図2小当りA」または「特図2小当りB」である場合には、実行パターンとして、第2大入賞口50に遊技球が入球すると、必ず特定領域56を通過する開放タイミングで第2大入賞口50を開放するパターンAを設定し、小当りの種類が「特図1小当りB」である場合には、第2大入賞口50に遊技球が入球しても、特定領域56を通過する可能性がパターンAよりも低い開放タイミングで第2大入賞口50を開放するパターンBを設定する。
S160の大当り遊技処理は、図26に示すフローチャートに従って実行される。図26の大当り遊技処理が実行されると、主制御基板70のCPU70aは、まず、大当り遊技フラグがオンであるか否か、即ち大当り遊技中であるか否かを判定する(S500)。大当り遊技フラグがオフであると判定すると、そのまま大当り遊技処理を終了する。一方、大当り遊技フラグがオンであると判定すると、第1大入賞口44が開放中であるか否かを判定し(S502)、第1大入賞口44が閉鎖中である(開放中でない)と判定すると、第1大入賞口44の開放タイミングが到来したか否かを判定する(S504)。この判定は、規定の閉鎖時間(本実施例では、2秒)が経過したか否かを判定することにより行われる。第1大入賞口44の開放タイミングが到来していないと判定すると、大当り遊技処理を一旦終了する。第1大入賞口44の開放タイミングが到来したと判定すると、第1大入賞口44が開放されるよう第1大入賞口ソレノイド44bを駆動制御して(S506)、大当り遊技処理を一旦終了する。これにより、第1大入賞口44は、遊技球が入球可能な状態となる。第1大入賞口44を開放した後に大当り遊技処理が実行されると、S502で第1大入賞口44が開放中であると判定し、次に、第1大入賞口44の閉鎖タイミングが到来したか否かを判定する(S508)。この処理は、第1大入賞口44が開放してから規定の開放時間が経過したか、第1大入賞口44に入球した遊技球の数が規定数(本実施例では、9個)に達したかのいずれかの成立を判定することにより行われる。規定の開放時間は、上述したように、「特図1小当りA」または「特図1小当りB」による小当り遊技を経由して大当り遊技が実行された場合には、0.1秒であり、それ以外の当りを契機に大当り遊技が実行された場合には、25秒である。第1大入賞口44の閉鎖タイミングが到来していないと判定すると、第1大入賞口44の開放を維持したまま大当り遊技処理を一旦終了する。一方、第1大入賞口44の閉鎖タイミングが到来したと判定すると、第1大入賞口44が閉鎖されるよう第1大入賞口ソレノイド44bを駆動制御し(S510)、大当り遊技の終了条件が成立したか否かを判定する(S512)。この判定は、第1大入賞口44が規定ラウンド数通りに開放されたか否かを判定することにより行われる。規定ラウンド数は、本実施例では、「特図1大当りA」または「特図1大当りB」で大当り遊技が実行された場合と、「特図1小当りA」または「特図1小当りB」による小当り遊技を経由して大当り遊技が実行された場合に、4ラウンドとなり、「特図2大当りA」で大当り遊技が実行された場合と、「特図2小当りA」による小当り遊技を経由して大当り遊技が実行された場合に、15ラウンドとなり、「特図2大当りB」で大当り遊技が実行された場合と、「特図2小当りB」による小当り遊技を経由して大当り遊技が実行された場合に、8ラウンドとなる。但し、「特図1小当りA」または「特図1小当りB」による小当り遊技を経由して大当り遊技が実行された場合には、1ラウンドあたりの第1大入賞口44の開放時間が極短時間(例えば0.1秒)とされているから、実質的に賞球の払い出しは行われない。S512で大当り遊技の終了条件が成立していないと判定すると、大当り遊技状態を維持したまま大当り遊技処理を一旦終了する。一方、大当り遊技の終了条件が成立したと判定すると、図27に例示する大当り遊技終了時処理を実行して(S514)、大当り遊技処理を終了する。
即ち、本発明の遊技機は、
識別情報が変動表示を経て第1特定態様で表示された場合と、識別情報が変動表示を経て第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となる可変入球口に入球した遊技球を特定検知手段が検知した場合とに、遊技者にとって有利な特定遊技を実行可能であり、
前記識別情報として第1識別情報と第2識別情報とを有し、
前記第1識別情報および前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示される可能性のある遊技機であって、
第1始動口と、
第2始動口と、
前記第2始動口への遊技球の入球を不能または可能とする可動部材と、
所定条件が成立することに基づいて、前記可動部材を作動させて前記第2始動口への遊技球の入球を可能とする入球制御手段と、
前記所定条件の成立頻度が所定の遊技状態よりも高まる高頻度状態を設定する高頻度状態設定手段と、
前記第1始動口に遊技球が入球することに基づいて取得される取得情報を記憶可能な第1記憶手段と、
前記第2始動口に遊技球が入球することに基づいて取得される取得情報を記憶可能な第2記憶手段と、
前記第1記憶手段に記憶されている取得情報に基づいて前記第1識別情報を変動表示させる第1変動表示手段と、
前記第2記憶手段に記憶されている取得情報に基づいて前記第2識別情報を変動表示させる第2変動表示手段と、
前記可変入球口に入球した遊技球を特定領域または非特定領域に振り分ける振分手段と、
を備え、
前記特定検知手段は、前記特定領域に振り分けられた遊技球を検知するもので、
前記第1識別情報が前記第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となった前記可変入球口に遊技球が入球すると、該入球した遊技球が前記特定領域に振り分けられて前記特定検知手段により検知される場合と、該入球した遊技球が前記非特定領域に振り分けられて前記特定検知手段により検知されない場合とがあり、
前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となった前記可変入球口に遊技球が入球すると、該入球した遊技球の少なくとも1個が必ず前記特定領域に振り分けられて前記特定検知手段により検知され、
前記第2識別情報が変動表示を経て表示される表示態様の殆どが前記第2特定態様であり、
前記特定遊技の終了後に前記高頻度状態が設定された場合であって、該高頻度状態における前記第2識別情報の最初の変動表示が終了するまでを、前記所定条件を所定回数成立させることが可能な期間とし、
前記期間内に、前記第2始動口への遊技球の入球に基づく前記第2記憶手段における取得情報の記憶を可能とした
ことを要旨とする。
この本発明の遊技機において、
前記高頻度状態における前記第2識別情報の最初の変動表示が終了すると、前記高頻度状態の設定が解除される
ものとすることもできる。
識別情報が変動表示を経て第1特定態様で表示された場合と、識別情報が変動表示を経て第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となる可変入球口に入球した遊技球を特定検知手段が検知した場合とに、遊技者にとって有利な特定遊技を実行可能であり、
前記識別情報として第1識別情報と第2識別情報とを有し、
前記第1識別情報および前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示される可能性のある遊技機であって、
第1始動口と、
第2始動口と、
前記第2始動口への遊技球の入球を不能または可能とする可動部材と、
所定条件が成立することに基づいて、前記可動部材を作動させて前記第2始動口への遊技球の入球を可能とする入球制御手段と、
前記所定条件の成立頻度が所定の遊技状態よりも高まる高頻度状態を設定する高頻度状態設定手段と、
前記第1始動口に遊技球が入球することに基づいて取得される取得情報を記憶可能な第1記憶手段と、
前記第2始動口に遊技球が入球することに基づいて取得される取得情報を記憶可能な第2記憶手段と、
前記第1記憶手段に記憶されている取得情報に基づいて前記第1識別情報を変動表示させる第1変動表示手段と、
前記第2記憶手段に記憶されている取得情報に基づいて前記第2識別情報を変動表示させる第2変動表示手段と、
を備え、
前記第1識別情報が前記第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となった前記可変入球口に遊技球が入球すると、前記特定検知手段が遊技球を検知する場合と検知しない場合とがあり、前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となった前記可変入球口に遊技球が入球すると、前記特定検知手段が遊技球を必ず検知するものとし、
前記特定遊技の終了後に前記高頻度状態が設定された場合であって、該高頻度状態における前記第2識別情報の最初の変動表示が終了するまでを、前記所定条件を所定回数成立させることが可能な期間とし、
前記期間内に、前記第2始動口への遊技球の入球に基づく前記第2記憶手段における取得情報の記憶を可能とした
ことを要旨とする。
これにより、高頻度状態における第2識別情報の最初の変動表示が終了するまでに第2記憶手段に取得情報を記憶(ストック)させておくことが可能となり、当該記憶(ストック)させた取得情報に基づいて、識別情報の第2特定態様での表示と可変入球口に入球した遊技球の特定検知手段による検知とを経て特定遊技の再実行を可能とすることができる(所謂、大当りの連荘)。この結果、1種2種混合タイプの遊技機において、新たな遊技性を実現することで、遊技興趣の向上を図ることができる。
ここで、「所定条件」は、「可動部材を作動させるか否かの抽選や第2始動口への遊技球の入球を可能とするか否かの抽選を行う場合、その抽選に当選する」こととしたり、「可動部材を作動させる際の作動態様(作動パターン)を、第2始動口への遊技球の入球のし易さ(入球可能性)が相対的に異なる複数の作動態様の中から決定(選択)するための抽選を行う場合、その抽選により遊技球の入球し易い(入球可能性の高い)作動態様が選択される」こととしたりすることができる。なお、可動部材の作動態様には、第2始動口への遊技球の入球が実質的に不可能となる態様も含めることができる。
また、「所定回数」は、1回としてもよいし、2回以上の複数回としてもよい。後者の場合、高頻度状態において所定条件を複数回成立可能とすることで、複数の取得情報を第2記憶手段に記憶(ストック)させ、複数の取得情報の記憶(ストック)によって複数回の特定遊技を実行可能な遊技性を実現することができる。
前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示される確率は、前記第1識別情報が前記第2特定態様で表示される確率よりも高い
ものとすることもできる。
前記第2特定態様として、前記高頻度状態の設定契機となる高頻度態様と、前記高頻度状態の設定契機とならない非高頻度態様とを有し、
前記第1識別情報が前記第2特定態様で表示される場合、該第2特定態様が前記高頻度態様となる確率は、該第2特定態様が前記非高頻度態様となる確率よりも高く、
前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示される場合、該第2特定態様が前記高頻度態様となる確率は、該第2特定態様が前記非高頻度態様となる確率よりも低い
ものとすることもできる。
前記第1特定態様として、前記高頻度状態の設定契機となる高頻度態様と、前記高頻度状態の設定契機とならない非高頻度態様とを有し、
前記第1識別情報が前記第1特定態様で表示される場合、該第1特定態様が前記高頻度態様となる確率は、該第1特定態様が前記非高頻度態様となる確率よりも低い
ものとすることもできる。
前記高頻度状態における前記第2識別情報の最初の変動表示が終了すると、前記高頻度状態の設定が解除される
ものとすることもできる。
Claims (5)
- 識別情報が変動表示を経て第1特定態様で表示された場合と、識別情報が変動表示を経て第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となる可変入球口に入球した遊技球を特定検知手段が検知した場合とに、遊技者にとって有利な特定遊技を実行可能であり、
前記識別情報として第1識別情報と第2識別情報とを有し、
前記第1識別情報および前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示される可能性のある遊技機であって、
第1始動口と、
第2始動口と、
前記第2始動口への遊技球の入球を不能または可能とする可動部材と、
所定条件が成立することに基づいて、前記可動部材を作動させて前記第2始動口への遊技球の入球を可能とする入球制御手段と、
前記所定条件の成立頻度が所定の遊技状態よりも高まる高頻度状態を設定する高頻度状態設定手段と、
前記第1始動口に遊技球が入球することに基づいて取得される取得情報を記憶可能な第1記憶手段と、
前記第2始動口に遊技球が入球することに基づいて取得される取得情報を記憶可能な第2記憶手段と、
前記第1記憶手段に記憶されている取得情報に基づいて前記第1識別情報を変動表示させる第1変動表示手段と、
前記第2記憶手段に記憶されている取得情報に基づいて前記第2識別情報を変動表示させる第2変動表示手段と、
を備え、
前記第1識別情報が前記第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となった前記可変入球口に遊技球が入球すると、前記特定検知手段が遊技球を検知する場合と検知しない場合とがあり、前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示されることに基づき入球可能となった前記可変入球口に遊技球が入球すると、前記特定検知手段が遊技球を必ず検知するものとし、
前記特定遊技の終了後に前記高頻度状態が設定された場合であって、該高頻度状態における前記第2識別情報の最初の変動表示が終了するまでを、前記所定条件を所定回数成立させることが可能な期間とし、
前記期間内に、前記第2始動口への遊技球の入球に基づく前記第2記憶手段における取得情報の記憶を可能とした
ことを特徴とする遊技機。 - 請求項1記載の遊技機であって、
前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示される確率は、前記第1識別情報が前記第2特定態様で表示される確率よりも高い
ことを特徴とする遊技機。 - 請求項1または2記載の遊技機であって、
前記第2特定態様として、前記高頻度状態の設定契機となる高頻度態様と、前記高頻度状態の設定契機とならない非高頻度態様とを有し、
前記第1識別情報が前記第2特定態様で表示される場合、該第2特定態様が前記高頻度態様となる確率は、該第2特定態様が前記非高頻度態様となる確率よりも高く、
前記第2識別情報が前記第2特定態様で表示される場合、該第2特定態様が前記高頻度態様となる確率は、該第2特定態様が前記非高頻度態様となる確率よりも低い
ことを特徴とする遊技機。 - 請求項1ないし3いずれか1項に記載の遊技機であって、
前記第1特定態様として、前記高頻度状態の設定契機となる高頻度態様と、前記高頻度状態の設定契機とならない非高頻度態様とを有し、
前記第1識別情報が前記第1特定態様で表示される場合、該第1特定態様が前記高頻度態様となる確率は、該第1特定態様が前記非高頻度態様となる確率よりも低い
ことを特徴とする遊技機。 - 請求項1ないし4いずれか1項に記載の遊技機であって、
前記高頻度状態における前記第2識別情報の最初の変動表示が終了すると、前記高頻度状態の設定が解除される
ことを特徴とする遊技機。
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