JP2016105559A - 弾性波共振子、弾性波フィルタ及びデュプレクサ - Google Patents

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Abstract

【課題】非線形信号の発生を抑制できる、弾性波共振子を提供すること。
【解決手段】圧電基板2と、圧電基板2上に形成されており、Al又はAlを主体とする合金により構成されているIDT電極3とを備え、前記Al又はAlを主体とする合金の結晶化度が、3軸配向しているAl又はAlを主体とする合金の結晶化度より低い、弾性波共振子1。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧電基板上にIDT電極が設けられた弾性波共振子、並びに該弾性波共振子を有する弾性波フィルタ及びデュプレクサに関する。
従来、携帯電話機などに用いられる帯域フィルタを構成する共振子として、弾性波共振子が広く用いられている。例えば、下記特許文献1には、圧電基板と、該圧電基板上に設けられたIDT電極とを備える、弾性波共振子が開示されている。特許文献1では、上記IDT電極が、Al膜により形成されることが記載されている。
特開平2−295212号公報
しかしながら、特許文献1の弾性波共振子のように、Al膜によりIDT電極が構成される場合、信号の線形性が低下することがあった。そのため、特許文献1の弾性波共振子をデュプレクサの送信フィルタに用いた場合、送信フィルタから発生する非線形信号のレベルが大きくなって、受信感度が低下することがあった。
本発明の目的は、非線形信号の発生を抑制できる、弾性波共振子、並びに該弾性波共振子を有する弾性波フィルタ及びデュプレクサを提供することにある。
本発明に係る弾性波共振子は、圧電基板と、前記圧電基板上に形成されており、Al又はAlを主体とする合金により構成されているIDT電極とを備え、前記Al又はAlを主体とする合金の結晶化度が、3軸配向しているAl又はAlを主体とする合金の結晶化度より低い。
本発明に係る弾性波共振子のある特定の局面では、X線回折測定により得られた前記Al又はAlを主体とする合金の{200}面のピークの半値幅が、27度以上である。この場合には、Alの結晶化度をより一層低めることができる。そのため、非線形信号の発生をより一層抑制することができる。
本発明に係る弾性波共振子の他の特定の局面では、前記Alを主体とする合金が、AlとCuとの合金である。この場合には、非線形信号の発生をより一層効果的に抑制することができる。
本発明に係る弾性波フィルタは、複数の弾性波共振子を有する弾性波フィルタであって、前記複数の弾性波共振子のうち、少なくとも1つの弾性波共振子が、前記本発明に従って構成される弾性波共振子である。
本発明に係るデュプレクサは、複数の弾性波共振子を有し、帯域通過型の第1のフィルタと、前記第1のフィルタと通過帯域が異なる第2のフィルタとを備える、デュプレクサであって、前記第1及び第2のフィルタのうち少なくとも一方の複数の弾性波共振子のうち、少なくとも1つの弾性波共振子が、前記本発明に従って構成される弾性波共振子である。
本発明に係る弾性波共振子では、IDT電極を構成するAl又はAlを主体とする合金の結晶化度が、3軸配向しているAl又はAlを主体とする合金の結晶化度より低められている。そのため、本発明に係る弾性波共振子は、非線形信号の発生を抑制できる。
(a)は、本発明の一実施形態に係る弾性波共振子の模式的正面断面図であり、(b)は、その電極構造を示す模式的平面図である。 (a)は、Al結晶の単位格子を示す模式図であり、(b)〜(d)は、3軸配向、1軸配向又は無配向の結晶の配向状態を示す模式図である。 本発明に係る弾性波共振子を構成するIDT電極に用いられるAlを試料として、X線回折測定を行ったときの{200}面の極点図である。 図3の極点図のφ=90度付近のピークにおいて、φを固定してω方向にスキャンした際のX線回折プロファイルを示す図である。 X線回折測定により得られたAlの{200}面におけるピークの半値幅と、3次高調波レベルとの関係を示す図である。 高調波発生周波数と3次高調波レベルとの関係を示す図である。 本発明の一実施形態に係るデュプレクサの概略回路図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の具体的な実施形態を説明することにより、本発明を明らかにする。
なお、本明細書に記載の各実施形態は、例示的なものであり、異なる実施形態間において、構成の部分的な置換または組み合わせが可能であることを指摘しておく。
(弾性波共振子)
図1(a)は、本発明の一実施形態に係る弾性波共振子の模式的正面断面図であり、図1(b)は、その電極構造を示す模式的平面図である。弾性波共振子1は、圧電基板2を有する。圧電基板2の主面上に、IDT電極3が積層されている。
圧電基板2は、LiTaOからなる基板である。もっとも、圧電基板2としては、LiNbOなどの他の圧電単結晶からなる基板を用いてもよいし、圧電セラミックスからなる基板を用いてもよい。
図1(a)では略図的に示しているが、圧電基板2上には、図1(b)に示す電極構造が形成されている。すなわち、IDT電極3と、IDT電極3の弾性表面波伝搬方向両側に配置された反射器4,5が形成されている。それによって、1ポート型弾性表面波共振子が構成されている。
図1(b)に示すように、IDT電極3は、第1,第2のバスバーと、複数本の第1,第2の電極指とを有する。複数本の第1の電極指と、複数本の第2の電極指とは、互いに間挿し合っている。
複数本の第1,第2の電極指に電圧を印加し、励振させることにより弾性波が発生する。この弾性波が伝搬する方向と直交する方向に、複数本の第1,第2の電極指が延びている。複数本の第1の電極指は、第1のバスバーに接続されている。他方、複数本の第2の電極指は、第2のバスバーに接続されている。
IDT電極3は、Alにより構成されている。IDT電極3は、Alを主体とする合金により構成されていてもよい。Alを主体とする合金とは、Alを50重量%以上含む合金のことをいい、例えば、Al及びCuの合金(AlCu合金)が挙げられる。
また、IDT電極3は、上記Al又はAlを主体とする金属と、他の金属との積層金属膜により構成されていてもよい。積層金属膜を構成する他の金属としては、例えば、Ti、Pt、Mo、W、Au、Cu、Ag、Ni、Cr又はこれらの合金を用いることができる。なお、積層金属膜の積層数については、特に限定されない。
本実施形態においては、IDT電極3を構成するAlの結晶化度が、3軸配向しているAlの結晶化度より低い。
図2(a)は、Al結晶の単位格子の模式図である。また、図2(b)〜(d)は、3軸配向、1軸配向又は無配向の結晶の配向状態を示す模式図である。3軸配向とは、図2(b)に示す単位格子のx軸、y軸及びz軸の3軸全ての方向に配向していることをいう。
図2(c)に示すように、1軸配向している場合は、z軸方向にのみ配向している。x軸及びy軸方向においては、ランダムな結晶構造となっている。もっとも、z軸でなくとも、x軸及びy軸のうち、1軸方向に配向していてもよい。
また、図2(d)に示すように、無配向である場合は、x軸、y軸及びz軸のいずれの方向においても、ランダムな結晶構造となっている。
本明細書において、「3軸配向しているAlの結晶化度より低い」とは、x軸、y軸及びz軸のうち、少なくとも一方向の配向度が3軸配向時よりも低いことをいう。「3軸配向しているAlの結晶化度より低い」場合、Alの結晶が、1軸配向又は無配向の状態にある場合も含まれる。なお、IDT電極3が、Al又はAlを主体とする合金である場合も同様とする。
3軸配向しているAlより結晶性を崩して電極を成膜する方法としては、特に限定されない。例えば、プラズマ処理により電極を成膜する場合は、電力及び処理時間を変化させることによりAlの結晶性を調整することができる。なお、上記プラズマ処理においては、CFガスを用いることができる。
弾性波共振子1においては、上述したように、Alの結晶化度が、3軸配向しているAlの結晶化度より低い。Alの結晶化度が低いとき、Alの弾性定数における3次の非線形係数が小さくなる。そのため、弾性波共振子1において、非線形信号の発生が抑制される。
なお、本発明においては、IDT電極がAlを主体とする合金により構成される場合も同様に、Alを主体とする合金の結晶化度が、3軸配向しているAlを主体とする合金の結晶化度より低い。そのため、IDT電極がAlを主体とする合金により構成される場合も同様に、弾性波共振子における非線形信号の発生を抑制できる。
本発明においては、X線回折測定により得られたAlの{200}面のピークの半値幅が、27度以上であることがより好ましい。
上記ピークの半値幅が大きくなるにつれて、Alの結晶化度が低められる。すなわち、Alの弾性定数における3次の非線形係数が小さくなる。従って、この場合、弾性波共振子における非線形信号の発生をより一層抑制できる。
また、上記ピークの半値幅の上限は、ピークの半値幅が求められる限り、特に限定されない。すなわち、Alは、完全にアモルファス(非晶質)であってもよい。
X線回折測定は、広角X線回折法によって測定される。X線としては、CuKα線(波長1.541Å)が用いられる。
X線回折法によるピークの半値幅の求め方について、以下、図3及び図4を参照して説明する。
図3は、Alを試料として、X線回折測定を行ったときの{200}面の極点図である。ピークの半値幅は、図3の極点図のピーク強度が最大となる点において角度φを固定し、ω方向にスキャンしたX線回折プロファイルを用いて求めることができる。
図4は、図3の極点図のφ=90度付近において、φを固定してω方向にスキャンした際のX線回折プロファイルを示す図である。ピークの半値幅は、下記式(1)に示すようにガウス関数f(ω)とローレンツ関数g(ω)の和であるため、図4に示すピークとのピークフィットにより求めることができる。
h(ω)=(1−k)・f(ω)+k・g(ω)…(1)
(式(1)中、kは、0≦k≦1の定数である)
図5は、X線回折測定により得られたAlの{200}面におけるピークの半値幅と、3次高調波レベルとの関係を示す図である。なお、図5中、3次高調波レベルは、図6に示す3次高調波レベルがピークのことをいうものとする。
図5より、Alの{200}面におけるピークの半値幅が大きくなるにつれて、3次高調波レベルが低下していることがわかる。また、Alの{200}面におけるピークの半値幅が27度以上のとき、3次高調波レベルがより一層低下していることがわかる。すなわち、弾性波共振子における非線形信号の発生をより一層抑制できることがわかる。
なお、本発明においては、Alの代わりにAlを主体とする合金を用いた場合においても同様に、X線回折プロファイルにおける{200}面のピークの半値幅を27度以上とすることが好ましい。それによって、弾性波共振子の信号の線形性の低下をより一層抑制することができる。
[弾性波フィルタ及びデュプレクサ]
図7は、本発明の一実施形態に係るデュプレクサの概略回路図である。本実施形態に係るデュプレクサは、アンテナ6に共通に接続されている第1のフィルタ7と、第2のフィルタ8とを有する。
第1のフィルタ7は、帯域通過型の送信フィルタである。第1のフィルタ7は、ラダー型フィルタである。第1のフィルタ7は、送信端子である入力端子10aと、出力端子10bとを有する。入力端10aと出力端子10bとを結ぶ直列腕に、複数の直列腕共振子S1〜S4が配置されている。
直列腕共振子S1及び直列腕共振子S2の間の接続点とグラウンド電位との間に並列腕共振子P1が接続されている。直列腕共振子S3及び直列腕共振子S4との間の接続点とグラウンド電位との間に並列腕共振子P2が接続されている。
第2のフィルタ8は、第1のフィルタ7と通過帯域が異なる受信フィルタである。第2のフィルタ8は、縦結合共振子型の弾性波フィルタ12を有する。第2のフィルタ8は入力端子11aと、受信端子としての出力端子11bとを有する。入力端子11aと縦結合共振子型の弾性波フィルタ12との間に弾性波共振子9が接続されている。入力端子11aは、出力端子10bとの共通接続点を介してアンテナ6に接続されている。
なお、本発明においては、第1のフィルタとして、縦結合共振子型フィルタ、ラチス型フィルタ等を用いてもよい。また、第2のフィルタとして、ラダー型フィルタ、ラチス型フィルタ等を用いてもよい。
通常、デュプレクサにおいる送信フィルタにあって、発生する非線形信号のレベルが大きくなった場合、受信フィルタの受信感度が低下しやすくなる。
これに対して、本実施形態においては、第1のフィルタ7の直列腕共振子S4が上記本発明に従って構成される弾性波共振子である。すなわち、直列腕共振子S4のIDT電極を構成しているAl又はAlを主体とする合金の結晶化度が、3軸配向しているAl又はAlを主体とする合金の結晶化度より低い。
そのため、直列腕共振子S4において発生する非線形信号のレベルが抑制され、従って、本実施形態に係るデュプレクサは、受信感度が低下し難い。
もっとも、本発明においては、弾性波フィルタを構成する複数の弾性波共振子のうち少なくとも1つの弾性波共振子が、上記本発明に従って構成される弾性波共振子であればよい。すなわち、IDT電極を構成しているAl又はAlを主体とする合金の結晶化度が、3軸配向しているAl又はAlを主体とする合金の結晶化度より低ければよい。
また、本発明に係るデュプレクサにおいては、互いに通過帯域が異なる送信フィルタ及び受信フィルタを有する場合、送信フィルタの少なくとも1つの弾性波共振子が上記本発明に従って構成される弾性波共振子であればよい。
すなわち、IDT電極を構成しているAl又はAlを主体とする合金の結晶化度が、3軸配向しているAl又はAlを主体とする合金の結晶化度より低ければよい。それによって、受信フィルタの受信感度の低下を抑制することが可能となる。
1,9…弾性波共振子
2…圧電基板
3…IDT電極
4,5…反射器
6…アンテナ
7…第1のフィルタ
8…第2のフィルタ
10a,11a…入力端子
10b,11b…出力端子
12…縦結合共振子型の弾性波フィルタ
S1〜S4…直列腕共振子
P1,P2…並列腕共振子

Claims (5)

  1. 圧電基板と、
    前記圧電基板上に形成されており、Al又はAlを主体とする合金により構成されているIDT電極とを備え、
    前記Al又はAlを主体とする合金の結晶化度が、3軸配向しているAl又はAlを主体とする合金の結晶化度より低い、弾性波共振子。
  2. X線回折測定により得られた前記Al又はAlを主体とする合金の{200}面のピークの半値幅が、27度以上である、請求項1に記載の弾性波共振子。
  3. 前記Alを主体とする合金が、AlとCuとの合金である、請求項1又は2に記載の弾性波共振子。
  4. 複数の弾性波共振子を有する弾性波フィルタであって、
    前記複数の弾性波共振子のうち、少なくとも1つの弾性波共振子が、請求項1〜3のいずれか1項に記載の弾性波共振子である、弾性波フィルタ。
  5. 複数の弾性波共振子を有し、帯域通過型の第1のフィルタと、前記第1のフィルタと通過帯域が異なる第2のフィルタとを備える、デュプレクサであって、
    前記第1及び第2のフィルタの少なくとも一方の複数の弾性波共振子のうち、少なくとも1つの弾性波共振子が、請求項1〜3のいずれか1項に記載の弾性波共振子である、デュプレクサ。
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