JP2016105275A - 子音、母音、パッチムを同じキーで3回毎の繰返し操作により入力する韓国語入力方法 - Google Patents

子音、母音、パッチムを同じキーで3回毎の繰返し操作により入力する韓国語入力方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来、韓国語の文字入力は使用するキー数を少なくするため、入力時に文字要素を組み合わせながら文字を入力しているが、キー数が少なる分キーの操作数が増えていた。【解決手段】文字の構成要素を子音と母音とパッチムに分類し、一個のキーで1回目の押下げで子音を選び、2回目の押下げで母音を選び、子音と母音の合成文字なら3回目にスペースキーを押下げることで文字が決定し、子音と母音とパッチムの合成文字なら3回目にパッチムを押下げることで自動的に文字が決定する27個のキーとスペースキーにより3回の押下げで全ての文字が入力可能で、英字で26個のキーを使用するのに対して1個のキーを追加した27個のキーとスペースキーで全文字が入力可能になる。【選択図】 図1

Description

本発明は、キーボードによる韓国語文字入力に関するものである。
主に、パソコン等で使用するキーボードに、基礎となる子音(平音と檄音)を左側の14個のキーに、母音(母音と一部の二重母音)を右側の12個のキーに振り分け、さらにシフトキーにより一部のキーが濃音と二重母音とに変化するなどの2ボル式で文字入力して、24通りの方法で子音と母音を足しながら2回からシフトキーを含む7回の押下げ操作で文字を構成しカーソルに表示しているが押下げて上げる一連の操作を押下げとする。
一般的にパソコン用キーボードでの文字入力には2回(399文字)からシフトキーを含む7回まで(10,773文字)の押下げを必要とした。
韓国語の全文字の構成を子音、母音、パッチムの3種類に分類し、子音と母音とパッチムの一つ一つを「部位」とし、該部位が文字として認識されるときは「1部文字」とし、子音と母音の部位により構成された文字を「2部文字」とし、子音と母音とパッチムにより構成された文字を「3部文字」とした。
パソコン用のハードキーボードや液晶等の画面上に表示されるソフトキーボードを「キーボード」とし、キーボードに使用されている釦又はキーを「キー」とし、該キーを押下げ、タップする操作を「タップ」とし、文字を入力する為に最初のタップ操作を待つ状態を「待機状態」とし、該待機状態からタップ後に次のキー操作を待つ状態を「操作待ち状態」とし、該操作待ち状態から操作により1文字の文字が入力され確定することを「入力確定」とした。
クウォーティ(QWERTY)配列等のソフトとハードを含む28個以上のキーを具備するキーボードで、任意に特定した1個の仮のキーを「スペース」キーとし、該スペースキー以外の27個のキーに待機状態から、19個の子音の入力情報を任意によりスペースキー以外の27個のキーに振り分け1回目のタップで選択可能にし、21個の母音の入力情報を任意によりスペースキー以外の27個のキーに振り分け2回目のタップで選択可能にし、27個のパッチムの入力情報を任意によりスペースキー以外の27個のキーに振り分け3回目のタップで選択可能にすることで、1個のキーには1個からに3個の種類の違う部位が任意により振り分けられていて、待機状態から子音の部位が振り分けられたキーを1回目のタップで選択し、操作待ち状態から母音の部位が振り分けられたキーを2回目のタップで選択し、操作待ち状態からスペースキーを3回目のタップで選択すると子音と母音の部位により構成された2部文字が入力確定するが、操作待ち状態からパッチムの部位が振り分けられたキーを3回目のタップで選択すると子音と母音とパッチムの部位により構成された3部文字が入力確定し、待機状態になり、3回のタップ毎に1文字の文字が入力される入力方法だが、子音、母音、パッチムのタップによる選択順の設定を任意による変更も可能である。
タッチパネルや表示画面上に、任意による配置で子音の部位によるキーで構成されたキーボードが待機状態で設定され、該設定されたキーボードから希望するキーを1回目のタップとして選択すると、任意による配置で母音の部位によるキーで構成されたキーボードが設定され操作待ち状態になり、該操作待ち状態から設定されたキーボードから希望するキーを2回目のタップとして選択すると、任意による配置でパッチムの部位によるキーと任意に特定した1個の仮のスペースキーで構成されたキーボードが設定され操作待ち状態になり、該操作待ち状態から設定されたキーボードから希望するキーを3回目のタップとして選択するが、3回目のタップがスペースキーの場合、1回目と2回目のタップで選択した子音と母音により構成された2部文字が入力確定し、3回目のタップがパッチムのキーの場合、1回目と2回目と3回目のタップで選択した子音と母音とパッチムにより構成された3部文字が入力確定し、任意による配置で子音の部位によるキーで構成されたキーボードが再設定され、待機状態になり、3回のタップ毎に1文字の文字が入力される入力方法だが、子音、母音、パッチムのタップによる選択順の設定を任意による変更も可能で、ハードキーによる入力において上記記載のタップ毎に違う種類の部位により構成されたキーボードが表示されるが、該表示されるキーボードを文字入力の案内用の画像として転用し、該転用した画像を「案内図」とし、該案内図をカーソルの下又は、任意による位置に設定する。
キーを3回押下げるだけで全ての文字が入力可能なので、従来からの文字入力に必要な押下げ回数を軽減できるので入力の速度が早くなる。
英字表記のキーボードに全部位が表記されたキーの正面図 図1を具備した英字表記のフルキーボードの正面図 子音、母音、パッチムの1部文字を表示した3桁の文字コード表図 全体のフローチャート図 1回目の押下げ用フローチャート図 2回目の押下げ用フローチャート図 3回目の押下げ用フローチャート図 図1とは違う部位の配置による全部位が表記されたキーの正面図 表示画面上に表示され、図1と同じ配列の子音部位を選択する案内となる案内図 表示画面上に表示され、図1と同じ配列の母音部位を選択する案内となる案内図 表示画面上に表示され、図1と同じ配列のパッチム部位を選択する案内となる案内図 表示画面の1部抜粋による文書の初から文字の入力過程を示す展開図 表示画面の1部抜粋による文書の途中から文字の入力過程を示す展開図
子音と母音とパッチムを以下のように分類する。
子音が「表1、表2」の19個
母音が「表3、表4」の21個
パッチムが「表1、表5、表6」の27個
子音19個の部位と母音21個の部位で399個の2部文字を構成し、子音19個の部位と母音21個の部位とパッチム27個の部位で10,773個の3部文字を構成し小計で11,172の文字と子音、母音、パッチム部位による1部文字が67個追加され、全文字11,239個の文字が選択(入力)できる。
図1に示すようにQWERTYキーボードの中段のキー表面の上部右側に子音の「表7」の部位と、上段のキー表面の上部右側に「表8」の部位を表記し、中段のキー表面の下部左側に母音の「表9」の部位と上段のキー表面の下部左側に「表10」の部位を表記し、下段の英字「N」表記のキー表面の下部左側に「表11」の部位を表記し、上段のキー表面の下部右側に図で示す位置にパッチムの「表12」の部位と下段のキー表面の下部右側に「表13」の部位を表記し、パッチムとしての「表7、表14」の部位は子音と共用する。
図2は図1のキーを具備したQWERTYフルキーボードで本発明による文字の入力方法を以下に示すが2部文字と3部文字の入力は3回のキーの押下げで決定する。
パッチムの無い文字の入力方法を示す
イ) 1回目は、入力しようとする文字の子音がキー表面の上部右側に表記されているキーを押下げ
ロ) 2回目は、入力しようとする文字の母音がキー表面の下部左側に表記されているキーを押下げ
ハ) 3回目は、スペースキーを押下げる
ニ) 1回目と2回目の押下げで選択された部位により構成された文字がカーソルに転記されることでカーソルが右に移動して、入力を待つ待機状態に戻る
以上、1回目の子音、2回目の母音、3回目のスペースキーで文字を入力して待機状態になる、の繰り返しで文字が入力できる。
パッチムの有る文字の入力方法を示す
イ) 1回目は、入力しようとする文字の子音がキー表面の上部右側に表記されているキーを押下げ
ロ) 2回目は、入力しようとする文字の母音がキー表面の下部左側に表記されているキーを押下げ
ハ) 3回目は、入力しようとする文字のパッチムがキー表面の下部右側を優先して上下右側に表記されているキーから入力しようとするパッチムのキーを押下げる
ニ) 1回目と2回目と3回目の押下げで選択された部位により構成された文字が自動的にカーソルに転記されることでカーソルが右に移動して、入力を待つ待機状態に戻る
以上、1回目の子音、2回目の母音、3回目のパッチムで文字を入力して待機状態になる、の繰り返しで文字が入力できる。
以上、パッチムの無い場合と有る場合で説明したが、3回目にスペースキーの押下げで1回目と2回目で選択された子音と母音部位で文字を構成し、カーソルに転記することでパッチム無しの文字を入力し、その他は自動的に子音、母音、パッチムと3回の押下げで文字を構成し、カーソルに転記することでパッチムの有る文字を入力する。
1回目の子音部位の押下げの後に、シフトキーを押下げると1回目の押下げにより選択した子音部位による1部文字を選択したと判断しカーソルに転記されることでカーソルが右に移動して、入力を待つ待機状態に戻るので、子音部位による1部文字の入力ができる事により記号などの選択に用いることも可能である。
2回目の母音部位の押下げの後に、シフトキーを押下げると1回目の押下げによる子音部位を無視して2回目に選択した母音部位だけによる1部文字を選択したと判断しカーソルに転記されることでカーソルが右に移動して、入力を待つ待機状態に戻るので、母音部位による1部文字の入力ができる。
待機状態から1回目にシフトキーを押下げると、前に入力した文字のパッチム部位による1部文字を選択したと判断しカーソル右の文字と交換され、入力を待つ待機状態に戻るので、パッチム部位による1部文字の入力ができるが前に入力した文字又は、文字にパッチムが無い場合は入力できない。
図3は子音、母音、パッチム部位を1部文字として呼び出す3桁のコード表であるが、表の左側に表示されているのがコードの最初の2桁で上段に表示されているのが末尾に来るコードの数値になるが、コードの数値は任意により設定可能だが、アラビア数字とQWERTYキーボードに表示されている英字をそのままコードの数値として使用し、「L」キーの右側のキーは記号の「♯」をコードの数値とした。
図3での「22G」のコードが「表15」の子音で、「33E」のコードが「表16」の母音で、「44P」のコードが「表17」のパッチムで各々が1部文字となり「33Z」は空白で存在しない。
左端列が初めの2桁の昇順での数値で上段が末尾で英字順での数値で配置された3桁の文字コード一覧の表を示す。
文字の入力方法として、キー信号のデータを記憶する3個のメモリーが具備されていて、各自記憶の有無が識別可能で、待機状態(開始)から1回目に押下げられる子音表記の有るキー信号を子音キー信号とし、該子音キー信号を確認した次に全メモリーのデータをリセットし、「M1」の名称のメモリーに1回目入力のデータを保存、「M2」の名称のメモリーに2回目に押下げられる母音表記の有るキー信号を母音キー信号とし、該母音キー信号のデータを保存、「M3」の名称のメモリーに3回目に押下げられるパッチム表記の有るキー信号をパッチムキー信号とし、該パッチムキー信号のデータを保存と、各キー信号のデータを保存する。
図4はキー入力の全体を表したフローチャート図で、以降1回目と2回目と3回目とキーの押下げを待つ状態にフローチャートを分割して説明すると、図5のフローチャートは待機状態(開始)からキー入力の信号がシフトキーなら(S111)、M3のデータの有無を確認し、無ければ(S112)待機状態(開始)に戻るが、データが有れば(S113)、コード数値としての最初の2桁の「44」と末尾にM3の文字データを合わせた3桁によるコードの文字を呼び出し(S114)、該文字をカーソル左にある文字と交換表記し(S115)待機状態(開始)に戻る。
図5のフローチャートは待機状態(開始)からキー入力の信号がシフトキーでは無く(S121)、子音キー信号でも無い場合(S122)は待機状態(開始)に戻るが、子音キー信号の場合は(S123)、各メモリーをリセットした(S124)後に、M1にデータを保存し(S125)、コード数値としての最初の2桁の「22」と末尾にM1のデータを合わせた3桁によるコードの文字を呼び出し(S126)、該文字をカーソル上に表記し(S127)、2回目のキー入力の信号を待つ(S128)。
図6のフローチャートは2回目のキー入力を待つ(S128)から、キー入力の信号がシフトキーなら(S211)、コード数値としての最初の2桁の「22」と末尾にM1のデータを合わせた3桁によるコードの文字を呼び出し(S212)、該文字を確定文字としてカーソルに交換表記し(S213)待機状態(開始)に戻る。
図6のフローチャートは2回目のキー入力を待つ(S128)から、キー入力の信号がシフトキーでは無く(S221)、母音キー信号でも無い場合(S222)は、2回目のキー入力の信号を待つ(S128)に戻るが、母音キー信号の場合は(S223)、M2にキー信号のデータを保存し(S224)、コード数値としての最初の1桁の「3」と2桁目としてM1のデータと末尾としてM2のデータを合わせた3桁によるコードの文字を呼び出し(S225)、該文字をカーソル上に表示されている文字と交換表記し(S226)、3回目のキー入力の信号を待つ(S227)。
図7のフローチャートは3回目のキー入力を待つ(S227)から、キー入力の信号がスペースキーなら(S311)順次、コード数値としての最初の1桁の「5」と2桁目としてM1のデータと末尾としてM2のデータを合わせた3桁によるコードの文字を呼び出し(S312)、該文字を確定文字としてカーソルに交換表記し(S313)待機状態(開始)に戻る。
図7のフローチャートは3回目のキー入力を待つ(S227)から、キー入力の信号がスペースキーでは無く(S321)、シフトキーなら(S322)順次、コード数値としての最初の2桁の「33」と末尾としてM2のデータを合わせた3桁によるコードの文字を呼び出し(S323)、該文字を確定文字としてカーソルに交換表記し(S324)待機状態(開始)に戻る。
図7のフローチャートは3回目のキー入力を待つ(S227)から、キー入力の信号がスペースキーでは無く(S321)、シフトキーでも無く(S331)、パッチムキー信号でも無い場合(S332)は3回目のキー入力の信号を待つ(S227)に戻るが、パッチムキー信号の場合は(S333)、M3にキー信号のデータを保存し(S334)、最初の1桁目としてM1のデータ、2桁目としてM2のデータ、末尾としてM3のデータを合わせた3桁によるコードの文字を呼び出し(S335)、該文字を確定文字としてカーソルに交換表記し(S336)待機状態(開始)に戻る。
図2のキーボードで英字キーと仮の「♯」キーとスペースキーでの入力過程を示す。
待機状態から「G」キーの押し下げで(G)のコード数値、「K」キーの押し下げで(GK)のコード数値、スペースキーの押し下げで(5GK)のコードの「表28」の文字が決定で待機状態に戻る、「K」キーの押し下げで(K)のコード数値、「E」キーの押し下げで(KE)のコード数値、「F」キーの押し下げで(KEF)のコードの「表29」の文字が決定で待機状態に戻る、「K」キーの押し下げで(K)のコード数値、「L」キーの押し下げで(KL)のコード数値、スペースキーの押し下げで(5KL)のコードの「表30」の文字が決定で待機状態に戻る。
図8はスマートフォン等の使用で、見た目に覚えやすいように文字が配置された図1の配列に対して、使用頻度の高いと予測される部位を、入力しやすい位置に配置した図である。
図9は1回目のキーの押下げを待つ待機状態で表示される図で、子音部位が図1と同じ配置で表示されていて、表示画面から消えないようカーソルの下に位置するように表示される案内図で、該案内図によりキーの押下げる部位を確認しながら入力出来る。
図10は2回目のキーの押下げを待つ状態で表示される図で、母音部位が図1と同じ配置で表示されていて、表示画面から消えないようカーソルの下に位置するように表示される案内図で、該案内図によりキーの押下げる部位を確認しながら入力出来る。
図11は3回目のキーの押下げを待つ状態で表示される図で、パッチム部位が図1と同じ配置で表示されていて、表示画面から消えないようカーソルの下に位置するように表示される案内図で、該案内図によりキーの押下げる部位を確認しながら入力出来るが、図9、図10、図11にホームポジションのキーに案内として黒枠の表示がしてある。
図12は表示画面の1部を抜粋した図で文書の始めから入力しようとする展開図である
イ) 1段目は図9が表示されていて、子音部位の入力を待つ状態である
ロ) 2段目は図10が表示されていて、母音部位の入力を待つ状態で、1段目で選択した部位により構成された1部文字がカーソルに表示されている
ハ) 3段目は図11が表示されていて、パッチム部位の入力を待つ状態で、1段目と2段目で選択した部位により構成された2部文字がカーソルに表示されている
ニ) 4段目は図9が表示されていて、子音部位の入力を待つ状態で、1段目と2段目と3段目で選択した部位により構成された3部文字が確定しカーソルが移動し、子音部位の入力を待つ状態である
図13は表示画面の1部を抜粋した図で、文書の途中から文字を入力しようとする展開図で、案内図がカーソルの移動に伴い真下に表示されている
イ) 1段目は図9が表示されていて、子音部位の入力を待つ状態である
ロ) 2段目は図10が表示されていて、母音部位の入力を待つ状態で、1段目で選択した部位により構成された1部文字がカーソルに表示されている
ハ) 3段目は図9が表示されていて、子音部位の入力を待つ状態で、2段目で母音部位の選択の後にスペースキーの押下げにより、1段目と2段目で選択した部位により構成された2部文字が確定してカーソルが移動し、子音部位の入力を待つ状態である
ニ) 4段目は図10が表示されていて、母音部位の入力を待つ状態で、3段目で選択した部位により構成された1部文字がカーソルに表示されている
子音、母音、パッチム部位を1部文字として選択する別の方法として、図1のキーの押下げの次にシフトキーを押下げる毎に、該図1のキーに表記されている子音と母音とパッチムの順に部位がカーソルに表示され、希望する部位が表示されたときにスペースキーの押下げで、希望する部位の1部文字が決定し待機状態に戻る。
案内表示に関して、キー上に表記されている文字や部位以外に、表示画面(モニタ)からはみ出さないようにカーソルの下に文字や部位のキー配列等を示した案内表示又は、表示画面(モニタ)内の任意の位置に案内表示を示すことでより入力しやすくなる。
子音、母音、パッチムの順に選択しなくても文字入力は可能で上記のシフトキー、スペースキー以外のキーでも、該機能の実施は可能である。
本発明はスマートフォンのようなタッチパネルから入力するソフトキーとして図9と図10と図11が順次表示される表示キーを選択することで3部文字が選択でき、図9と図10が順次表示される表示キーを選択とスペースキーの押下げによる2部文字が選択できるのでタッチパネル製品にも利用可能である。

Claims (1)

  1. 韓国語の全文字の構成を子音、母音、パッチムの3種類に分類し、子音と母音とパッチムの一つ一つを「部位」とし、該部位が文字として認識されるときは「1部文字」とし、子音と母音の部位により構成された文字を「2部文字」とし、子音と母音とパッチムにより構成された文字を「3部文字」として、パソコン用のハードキーボードや液晶等の画面上に表示されるソフトキーボードを「キーボード」とし、キーボードに使用されている釦又はキーを「キー」とし、該キーを押下げ、タップする操作を「タップ」とし、文字を入力する為に最初のタップ操作を待つ状態を「待機状態」とし、該待機状態からタップ後に次のキー操作を待つ状態を「操作待ち状態」とし、該操作待ち状態から操作により1文字の文字が入力され確定することを「入力確定」として、クウォーティ(QWERTY)配列等のソフトとハードを含む28個以上のキーを具備するキーボードで、任意に特定した1個の仮のキーを「スペース」キーとし、該スペースキー以外の27個のキーに待機状態から、19個の子音の入力情報を任意によりスペースキー以外の27個のキーに振り分け1回目のタップで選択可能にし、21個の母音の入力情報を任意によりスペースキー以外の27個のキーに振り分け2回目のタップで選択可能にし、27個のパッチムの入力情報を任意によりスペースキー以外の27個のキーに振り分け3回目のタップで選択可能にすることで、1個のキーには1個からに3個の種類の違う部位が任意により振り分けられていて、待機状態から子音の部位が振り分けられたキーを1回目のタップで選択し、操作待ち状態から母音の部位が振り分けられたキーを2回目のタップで選択し、操作待ち状態からスペースキーを3回目のタップで選択すると子音と母音の部位により構成された2部文字が入力確定するが、操作待ち状態からパッチムの部位が振り分けられたキーを3回目のタップで選択すると子音と母音とパッチムの部位により構成された3部文字が入力確定し、待機状態になり、3回のタップ毎に1文字の文字が入力される入力方法だが、子音、母音、パッチムのタップによる選択順の設定を任意による変更も可能であり、タッチパネルや表示画面上に、任意による配置で子音の部位によるキーで構成されたキーボードが待機状態で設定され、該設定されたキーボードから希望するキーを1回目のタップとして選択すると、任意による配置で母音の部位によるキーで構成されたキーボードが設定され操作待ち状態になり、該操作待ち状態から設定されたキーボードから希望するキーを2回目のタップとして選択すると、任意による配置でパッチムの部位によるキーと任意に特定した1個の仮のスペースキーで構成されたキーボードが設定され操作待ち状態になり、該操作待ち状態から設定されたキーボードから希望するキーを3回目のタップとして選択するが、3回目のタップがスペースキーの場合、1回目と2回目のタップで選択した子音と母音により構成された2部文字が入力確定し、3回目のタップがパッチムのキーの場合、1回目と2回目と3回目のタップで選択した子音と母音とパッチムにより構成された3部文字が入力確定し、任意による配置で子音の部位によるキーで構成されたキーボードが再設定され、待機状態になり、3回のタップ毎に1文字の文字が入力される入力方法だが、子音、母音、パッチムのタップによる選択順の設定を任意による変更も可能で、ハードキーによる入力において上記記載のタップ毎に違う種類の部位により構成されたキーボードが表示されるが、該表示されるキーボードを文字入力の案内用の画像として転用し、該転用した画像を「案内図」とし、該案内図をカーソルの下又は、任意による位置に設定することを特徴とする子音、母音、パッチムを同じキーで3回毎の繰返し操作により入力する韓国語入力方法。
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