JP2016102455A - エンジンの吸気供給構造 - Google Patents

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洋之 木村
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Abstract

【課題】吸気の冷却効率の向上を図る。【解決手段】上流側吸気路48は、ボデー34の長さ方向Lと交差する方向に延在し吸気入口部38に接続される。吸気入口部38に、上流側吸気路48から流入した吸気入口部38を流れる吸気の上流側部分F1から、上流側部分F1に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量を増やし、吸気入口部38を流れる吸気の下流側部分F2から、下流側部分F2に位置する吸気冷却路36に入る流量を減らす吸気流量制御構造部58が設けられている。吸気入口部38を流れる吸気の上流側部分F1から、上流側部分F1に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量と、吸気入口部38を流れる吸気の下流側部分F2から、下流側部分F2に位置する吸気冷却路36に入る流量とを均等化することができる。【選択図】図7

Description

本発明は、吸気を冷却してエンジンに導入するエンジンの吸気供給構造に関する。
過給機を備えたエンジンにおいては、過給機で圧縮されて高温となった吸気を冷却するインタークーラが吸気通路に設けられている。
走行風で吸気を冷却するインタークーラは、インタークーラを走行風の通る箇所に配置しなければならない。そのため、インタークーラに接続される吸気通路部分が長くなるため、アクセルを踏み込んだときのエンジンの応答性が低下し、また、上記吸気通路部分が大きなスペースを占有する不利がある。
そこで、引用文献1には、冷却水を用いて吸気を冷却するインタークーラを用いることでインタークーラに接続される吸気通路部分を短縮した技術が提案されている。
このインタークーラは吸気を冷却する複数の冷却路を有し、インテークマニホールドのサージタンクに組み込まれている。インタークーラは、サージタンク内に吸気を導入する吸気導入口と、サージタンク内に導入された吸気を各冷却路に取り込む複数の開口とを備えている。
そして、各冷却路で冷却された吸気がエンジンの各吸気ポートに導入される。
特開2014−51907号公報
しかしながら、上記従来技術では、吸気導入口の向きと、各冷却路の開口の向きとが異なっているため、吸気導入口から導入された吸気の流れの向きと、各冷却路の開口に導入される吸気の流れの向きとが異なっている。そのため、各冷却路の開口に取り込まれる吸気の流量分布に偏りが生じやすい。
したがって、各冷却路を流れる吸気の流量分布が偏るため、吸気の冷却効率を向上する上で改善の余地がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、吸気の冷却効率の向上を図る上で有利なエンジンの吸気供給構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ボデーの長さ方向の一端に設けられた吸気入口部と前記ボデーの長さ方向の他端に設けられた吸気出口部との間で前記長さ方向に延在し冷媒で吸気を冷却する吸気冷却路が設けられたインタークーラと、前記長さ方向と交差する方向に延在し前記吸気入口部に接続される上流側吸気路と、前記吸気出口部に接続される下流側吸気路と、を備えるエンジンの吸気供給構造であって、前記上流側吸気路から流入した前記吸気入口部を流れる吸気を、前記上流側吸気路と前記インタークーラの一端との距離が短い上流側部分へ誘導する吸気流量制御構造部が設けられ、さらに、前記下流側吸気路は、前記上流側部分側に偏位して前記吸気出口部に接続されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記吸気出口部の下端は前記吸気冷却路の下端と同じ高さの箇所に位置していることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記吸気入口部に、前記吸気入口部の流れを分割させる分散体が設けられていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記吸気入口部は、前記ボデーの長さ方向の一端に位置する前記ボデーの端面と、前記端面に対向する対向壁部と、前記端面と前記対向壁部との周囲を接続する周壁とで囲まれた空間で構成され、前記対向壁部は、前記ボデーの端面と対向しつつ前記上流側吸気路と離れた側に位置する前記ボデーの端面と前記上流側吸気路の延在方向において同じ位置まで延在され、前記同じ位置まで延在された前記対向壁部に接続する前記周壁の箇所に、前記上流側吸気路から前記吸気入口部に流れる吸気が当たる衝突面が設けられ、前記吸気流制御構造部は、前記衝突面により構成されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、前記吸気入口部は、前記ボデーの長さ方向の一端に位置する前記ボデーの端面と、前記端面に対向する対向壁部と、前記端面と前記対向壁部との周囲を接続する周壁とで囲まれた空間で構成され、前記ボデーの端面は、前記上流側部分に位置する箇所が、前記下流側部分に位置する箇所よりも前記吸気出口部側に近づいた傾斜面で形成され、前記吸気流量制御構造部は、前記傾斜面で構成されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記吸気入口部は、前記ボデーの長さ方向の一端に位置する前記ボデーの端面と、前記端面に対向する対向壁部と、前記端面と前記対向壁部との周囲を接続する周壁とで囲まれた空間で構成され、前記上流側部分に位置する前記対向壁部の箇所に、前記上流側吸気路から前記吸気入口部に流入する吸気を、前記上流側部分に位置する前記吸気冷却路に導く第1の湾曲面部が設けられ、前記下流側部分に位置する前記対向壁部の箇所で前記第1の湾曲面部よりも前記ボデーの端面側に偏位した箇所に、前記上流側吸気路から前記吸気入口部に流入する吸気を、前記下流側部分に位置する前記吸気冷却路に導く第2の湾曲面部が設けられ、前記吸気流量制御構造部は、前記第1の湾曲面部と前記第2の湾曲面部とで構成されていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、吸気流量制御構造部により、上流側吸気路から流入した吸気入口部を流れる吸気の流速を低下させつつ、上流側吸気路から流入した吸気入口部を流れる吸気の上流側部分から、上流側部分に位置する吸気冷却路に入る吸気の流量が増え、吸気入口部を流れる吸気の下流側部分から、下流側部分に位置する吸気冷却路に入る吸気の流量が減る。
さらに、下流側吸気路は、上流側部分側に偏位した吸気出口部の箇所に接続されているため、流側吸気路から流入した吸気入口部を流れる吸気の上流側部分から、上流側部分に位置する吸気冷却路に入る吸気の流量が増え、吸気入口部を流れる吸気の下流側部分から、下流側部分に位置する吸気冷却路に入る吸気の流量が減る。
したがって、吸気入口部を流れる吸気の上流側部分から、上流側部分に位置する吸気冷却路に入る吸気の流量と、吸気入口部を流れる吸気の下流側部分から、下流側部分に位置する吸気冷却路に入る流量とを均等化することができる。
そのため、吸気入口部から吸気冷却路に流れる吸気の流量分布の均一化を図れ、吸気の冷却効率の向上を図る上で有利となる。
請求項2記載の発明によれば、吸気冷却路の壁面に付着した凝縮水を吸気出口部から吸気冷却路に円滑に排出させることができ、吸気の冷却を確実に行なう上で有利となる。
請求項3記載の発明によれば、分散体により、吸気が分散されるため、吸気入口部から吸気冷却路に流れる吸気の流量分布の均一化を図る上でより有利となり、吸気の冷却効率の向上を図る上でより有利となる。
請求項4記載の発明によれば、吸気流量制御構造部の簡素化を図る上で有利となる。
請求項5記載の発明によれば、吸気流量制御構造部の簡素化を図る上で有利となる。
請求項6記載の発明によれば、吸気入口部から吸気冷却路に流れる吸気の流量分布の均一化を図れ、吸気の冷却効率の向上を図る上で有利となる。
第1の実施の形態のエンジンの吸気供給構造が適用されたエンジンの構成を示す説明図である。 第1の実施の形態のエンジンの吸気供給構造の斜視図である。 図2のAA線断面図である。 図2のBB線断面図である。 図2のCC線断面図である。 図2のDD線断面図である。 図2のEE線断面図である。 第2の実施の形態のエンジンの吸気供給構造の断面図であり、ボデーの長さ方向Lと直交する面で破断した図である。 第3の実施の形態のエンジンの吸気供給構造の断面図であり、ボデーの幅方向Wと直交する面で破断した図である。 第4の実施の形態のエンジンの吸気供給構造の断面図であり、ボデーの幅方向Wと直交する面で破断した図である。 比較例におけるエンジンの吸気供給構造の断面図であり、ボデーの幅方向Wと直交する面で破断した図である。
(第1の実施の形態)
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、本発明のエンジンの吸気供給構造が適用されたエンジンの構成について説明する。
本実施の形態では、エンジンがディーゼルエンジンである場合について説明する。なお、本発明はガソリンエンジンにも無論適用可能である。
図1に示すように、エンジン10は、エンジン本体12と、吸気通路14と、排気通路16と、過給機18と、低圧EGR装置20と、高圧EGR装置22と、本発明に係るインタークーラ24とを含んで構成されている。
エンジン本体12は、シリンダヘッド1202と、シリンダブロック1204とを含んで構成されている。
シリンダヘッド1202に燃焼室が形成され、シリンダブロック1204にピストンを収容するシリンダ室が形成されている。
吸気通路14は、吸気管1402と、インテークマニホールド1404と、エンジン本体12の吸気ポートとを含んで構成されている。
吸気管1402には、吸気の上流側から下流側に向かって、エアクリーナ1410、低圧スロットル1412、コンプレッサ1802、高圧スロットル1414がこれらの順に設けられている。
排気通路16は、エンジン本体12の排気ポートと、エキゾーストマニホールド1604と、排気管1602とを含んで構成されている。
排気管1602には、排気の上流側から下流側に向かって、タービン1804、排気ガス浄化装置26がこれらの順に設けられている。
過給機18は、コンプレッサ1802とタービン1804とで構成され、排気管1602を通る排気ガスのエネルギーによりタービン1804が回転されることでコンプレッサ1802を回転させ吸気管1402の吸気を圧縮して高圧の吸気としてエンジン本体12に供給するものである。
低圧EGR装置20は、排気ガス浄化装置26から排出される排気ガスを低圧EGRガスとしてコンプレッサ1802の上流側の吸気管1402の箇所に還流するものである。
低圧EGR装置20は、低圧EGRガスを還流する低圧EGR通路2002を備え、低圧EGR通路2002には、低圧EGRガスに含まれる異物(排気系製造時の溶接スパッタやスラグ,触媒片,DPF片など)を除去するEGRフィルタ2004と、低圧EGRガスを冷却する空冷式の低圧EGRクーラ2006と、低圧EGRガスの還流量を制御する低圧EGRバルブ2008とを含んで構成されている。
高圧EGR装置22は、タービン1804の上流側の排気管1604の箇所から取り出した排気ガスを高圧EGRガスとしてコンプレッサ1802の下流側の吸気管1402の箇所に還流するものである。
高圧EGR装置22は、高圧EGRガスを還流する高圧EGR通路2202と、高圧EGR通路2202に設けられ高圧EGRガスの還流量を制御する高圧EGRバルブ2204とを含んで構成されている。
次に、エンジンの吸気供給構造について詳細に説明する。
図2はエンジンの吸気供給構造の外観を示す斜視図、図3は図2のAA線断面図、図4は図2のBB線断面、図5は図2のCC線断面図、図6は図2のDD線断面図、図7は図2のEE線断面図である。
図2に示すように、エンジンの吸気供給構造は、インタークーラ24と、インタークーラ24の吸気入口部38に接続される上流側吸気路48と、インタークーラ24の吸気出口部40に接続される下流側吸気路50とを備えている。
インタークーラ24は、吸気を冷媒で冷却するものである。
図1に示すように、インタークーラ24には、ラジエータ28と電動ウォータポンプ30とが冷却水通路32を介して接続され、電動ポンプにより冷却水がラジエータ28とインタークーラ24との間で循環される。これにより、吸気を冷却することで加熱された冷却水がラジエータ28で冷却される。
また、本実施の形態では、インタークーラ24は、冷媒として冷却水を用いる水冷式インタークーラで構成されているが、冷媒として冷却水以外の従来公知の様々な冷媒ガス、冷却液を用いてもよいことは無論である。
本実施の形態では、インタークーラ24は、インテークマニホールド1404に一体的に設けられており、吸気管1402からインテークマニホールド1404に導入された吸気をインタークーラ24で冷却するように構成されている。
図4から図6に示すように、インタークーラ24は、吸気冷却路36と冷媒路42とが設けられたボデー34を備え、ボデー34は幅、高さ、長さを有している。
なお、図中、符号Wはボデー34の幅方向、符号Hはボデー34の高さ方向、符号Lはボデー34の長さ方向を示す。
本実施の形態では、ボデー34はアルミ鋳物により成形されている。
ボデー34がアルミ鋳物により成形されることにより以下の効果が奏される。
1)耐食性に優れるため、インタークーラ24で生成された酸性の凝縮水による腐食を回避でき耐久性の向上を図る上で有利となる。
2)熱伝導率が高いため、冷却効率の向上を図る上で有利となる。
3)成形時、砂中子により表面がざらざらになるため、熱伝達率の向上を図れ、したがって冷却効率の向上を図る上で有利となる。
4)ボデー34を板金を用いて構成した場合に比較して溶接やカシメ接合が不要となるため、接合部分の破損による冷却水の漏れ出しを防止でき信頼性の向上を図る上で有利となる。
5)ボデー34を板金を用いて構成した場合に比較して接合部分のスペースを省くことで小型化を図る上で有利となる。
図2から図7に示すように、ボデー34の長さ方向の一端に吸気入口部38が設けられ、ボデー34の長さ方向の他端に吸気出口部40が設けられている。
吸気冷却路36は、ボデー34の長さ方向に延在し吸気入口部38と吸気出口部40とを接続している。
吸気冷却路36は、横吸気冷却路部3602と、第1の縦吸気冷却路部3604と、第2の縦吸気冷却路部3606とを有している。
横吸気冷却路部3602は、高さ方向Hの中間部で幅方向Wに延在し、横吸気冷却路部3602の幅方向Wの両端は、ボデー34の幅方向W両端の面の近傍に位置している。
第1の縦吸気冷却路部3604は、横吸気冷却路部3602の延在方向に間隔をおいた複数箇所から高さ方向Hの一方に延在している。
第2の縦吸気冷却路部3606は、横吸気冷却路部3602の延在方向に間隔をおいた複数箇所から高さ方向Hの他方に延在している。
図4に示すように、第1の縦吸気冷却路部3604の幅W1と第2の縦吸気冷却路部3606の幅W2は横吸気冷却路部3602から離れるにつれて次第に小さくなるように設けられている。
横吸気冷却路部3602から離れた第1の縦吸気冷却路部3604の先部と第2の縦吸気冷却路部3606の先部は、ボデー34の高さ方向H両端の面の近傍に位置している。
ボデー34の長さ方向の他端に冷媒入口部44が設けられ、ボデー34の長さ方向の一端に冷媒出口部46が設けられている。
図5に示すように、冷媒入口部44は、冷媒路42に冷媒として冷却水を供給する部分であり、ボデー34の長さ方向Lの他方の端部において、吸気排出部40の吸気上流側に隣接して設けられている。冷媒入口部44は、吸気冷却路36の外側でボデー34の高さ方向H、幅方向Wの全域に広がる空間で形成されている。
冷媒出口部46は、冷媒路42から冷却水を排出する部分であり、ボデー34の長さ方向Lの一方の端部において、吸気供給部38の吸気下流側に隣接して設けられている。吸気排出部40は、吸気供給部38と同様に、吸気冷却路36の外側でボデー34の高さ方向H、幅方向Wの全域に広がる空間で形成されている。
本実施の形態では、冷媒入口部44は電動ウォータポンプ30の吐出口に接続され、冷媒出口部46はラジエータ28に接続される。
冷媒路42は、吸気冷却路36に沿ってボデー34の長さ方向に延在し冷媒入口部44と冷媒出口部46とを接続している。
図4、図6に示すように、冷媒路42は、冷却水が流れる部分であり、冷媒路42は、一対の横冷媒路部4202と、複数の縦冷媒路部4204とを有している。
一対の横冷媒路部4202は、ボデー34の高さ方向Hの一端においてボデー34の幅方向Wに延在する第1の横冷媒路部4202Aと、ボデー34の高さ方向Hの他端においてボデー34の幅方向Wに延在する第2の横冷媒路部4202Bとを備えている。
第1の横冷媒路部4202Aと第2の横冷媒路部4202Bの延在方向の両端は、ボデー34の幅方向W両端の面の近傍に位置している。
複数の縦冷媒路部4204は、第1の横冷媒路部4202Aから隣り合う第1の縦吸気冷却路部3604の間で横吸気冷却路36に向かって延在する複数の第1の縦冷媒路部4204Aと、第2の横冷媒路部4202Bから隣り合う第2の縦吸気冷却路部3606の間で横吸気冷却路36に向かって延在する複数の第2の縦冷媒路部4204Bとを備えている。
第1の横冷媒路部4202Aから離れた第1の縦冷媒路部4204Aの先部と、第2の横冷媒路部4202Bから離れた第2の横冷媒路部4202Bの先部は、横吸気冷却路36の近傍に位置している。
図4に示すように、第1の縦冷媒路部4204Aの幅W3は第1の横冷媒路部4202Aから離れるにつれて次第に小さくなるように設けられ、第2の縦冷媒路部4204Bの幅W4は第2の横冷媒路部4202Bから離れるにつれて次第に小さくなるように設けられている。
ここで、吸気冷却路36を流れる吸気の向きと、冷媒路42を流れる冷却水の向きとを互いに反対向きとなる対向流とすることで冷却効率向上を図っている。
なお、吸気冷却路36および冷媒路42の構造は、実施の形態に限定されるものではなく、従来公知の様々なインタークーラの構造が採用可能である。
次に、吸気入口部38、上流側吸気路48、吸気出口部40、下流側吸気路50について詳述する。
本実施の形態では、吸気入口部38と上流側吸気路48と吸気出口部40と下流側吸気路50とがボデー34に一体に成形されている。
また、図2、図7に示すように、上流側吸気路48は、ボデー34の長さ方向Lと交差する方向に延在し吸気入口部38に接続され、本実施の形態では、高さ方向Hの下方から接続される。
上流側吸気路48の上流端は、吸気管1402の端部に接続されている。
上流側吸気路48が吸気入口部38に接続される箇所でボデー34の端面52側に位置する箇所に、上流側吸気路48から流入した吸気を吸気入口部38に円滑に導く傾斜面51が形成されている。
図7に示すように、吸気入口部38は、ボデー34の長さ方向の一端に位置するボデー34の端面52と、端面52に対向する対向壁部54と、端面52と対向壁部54との周囲を接続する周壁56とで囲まれた空間で構成されている。
そして、吸気入口部38に、上流側吸気路48から流入した吸気入口部38を流れる吸気の上流側部分F1から、上流側部分F1に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量を増やし、吸気入口部38を流れる吸気の下流側部分F2から、下流側部分F2に位置する吸気冷却路36に入る流量を減らす吸気流量制御構造部58が設けられている。なお、図7において矢印は吸気の流れ方向を示す。
本実施の形態では、対向壁部54が、ボデー34の端面52と対向しつつ上流側吸気路48と離れた側に位置するボデー34の端面52と上流側吸気路48の延在方向において同じ位置まで延在されている。また、前記同じ位置まで延在された対向壁部54に接続する周壁56の上部に、上流側吸気路48から吸気入口部38に流れる吸気が当たる衝突面60が設けられている。吸気流制御構造部58はこの衝突面60により構成されている。
吸気出口部40は、ボデー34の長さ方向の他端に位置するボデー34の端面62と、ボデー34の端面62に対向する対向壁部64と、ボデー34の端面62と対向壁部64との間の周囲を接続する周壁66とで囲まれた空間で構成されている。
下流側吸気路50は、上流側部分F1側に偏位した吸気出口部40の箇所に接続され、ボデー34の長さ方向に沿って延在し、シリンダヘッド1202の各吸気ポートに接続されている。
本実施の形態では、吸気出口部40の下端は吸気冷却路36(図4参照)の下端と同じ高さの箇所に位置している。
次に作用効果について説明する。
まず、図11に示す比較例について説明する。この比較例では、吸気管1402から供給される吸気が、上流側吸気路48に沿って吸気入口部38に流れる。
この際、上流側吸気路48が、ボデー34の長さ方向Lと交差する方向に延在し吸気入口部38に接続され、ボデー34の端面52に対向する吸気入口部38の対向壁部54が、吸気入口部38を流れる吸気の下流に至るにつれボデー34の端面52に近づく傾斜面で形成されている。
そのため、吸気入口部38を流れる吸気のうち、ボデー34の端面52から離れた吸気入口部38の外側を流れる吸気Faは流速が速く、ボデー34の端面52側に位置する吸気入口部38の内側を流れる吸気Fbは流速が遅い。
したがって、上流側吸気路48から流入した吸気入口部38を流れる吸気の上流側部分F1から、上流側部分F1に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量に対して、吸気入口部38を流れる吸気の下流側部分F2から、下流側部分F2に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量が増える。
そのため、吸気入口部38から吸気冷却路36に流れる吸気の流量分布に偏りが生じることで吸気の冷却効率が低下することが懸念される。
これに対して、本実施の形態では、図7に示すように、上流側吸気路48から吸気入り口部38にかけて、吸気流路の断面積を増加させることにより、吸気の流速を低下させつつ、上流側吸気路48から吸気入口部38に流れる吸気が周壁56の上部に設けられた衝突面60に当たることで、衝突面60に当たった吸気の圧力が上昇し、これにより、吸気の流れが上流側部分F1から下流側部分F2に向かって誘導される。
すなわち、衝突面60で構成される吸気流量制御構造部58により、上流側吸気路48から流入した吸気入口部38を流れる吸気の上流側部分F1から、上流側部分F1に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量が増え、吸気入口部38を流れる吸気の下流側部分F2から、下流側部分F2に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量が減る。
さらに、図7に示すように、下流側吸気路50は、上流側部分F1側に偏位した吸気出口部40の箇所に接続されているため、吸気の上流側部分F1から吸気冷却路36に入る吸気の流速が上昇し,吸気の上流側部分F1から吸気冷却路36に入る吸気の流量が増加することになる。
したがって、吸気入口部38を流れる吸気の上流側部分F1から、上流側部分F1に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量と、吸気入口部38を流れる吸気の下流側部分F2から、下流側部分F2に位置する吸気冷却路36に入る流量とを均等化することができる。
そのため、吸気入口部38から吸気冷却路36に流れる吸気の流量分布の均一化を図れ、吸気の冷却効率の向上を図る上で有利となる。
また、吸気流量制御構造部58を周壁56の上部に設けた衝突面60で構成したので、吸気流量制御構造部58の簡素化を図る上で有利となる。
また、吸気は、EGRガスが還流されることで水分を含むため、吸気冷却路36の壁面には凝縮水が発生して付着する。
仮に凝縮水が大量に吸気路36の壁面に付着して凍結すると、吸気冷却路36が部分的に閉塞され、エンジン本体12に吸気を供給する上で不利となる。
本実施の形態では、吸気出口部40の下端が吸気冷却路36の下端と同じ高さの箇所に位置しているため、吸気冷却路36内に溜めることなく、吸気冷却路36の壁面に付着した凝縮水を、吸気の流れにより、吸気出口部40から吸気冷却路36に円滑に排出させることができ、吸気の冷却を確実に行なう上で有利となる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。
なお、以下の実施の形態において第1の実施の形態と同様の部分、部材については同一の符号を付してその説明を省略する。
図8に示すように、第2の実施の形態は、第1の実施の形態の変形例であり、吸気入口部38に、吸気を分散させる分散体68を設けたものである。
分散体68は、ボデー34の長さ方向Lに沿って延在する三角柱状を呈し、その長さ方向から見て1つの頂点を高さ方向Hの下方に向けている。
分散体68の長さ方向の一端はボデー34の端面52で支持され、他端は対向壁部54で支持されている。
分散体68により、吸気がボデー34の幅方向Wに分散されると共に、吸気の下流側に位置する分散体68の部分(エッジ部)により吸気が剥離し、カルマン渦を生成させることにより、吸気入口部38における吸気の分散が促進される。
これにより、吸気入口部38から吸気冷却路36に流れる吸気のボデー34の幅方向Wにおける吸気の流量分布の均一化を図る上でより有利となり、吸気の冷却効率の向上を図る上でより有利となる。
なお、分散体68の形状は、三角柱状に限定されるものではなく、円柱状や角柱状や多角形状であってもよいし、板状であってもよく、要するに、分散体68は、吸気を分散させる形状であればよい。
また、分散体68が板状や角柱状や多角形状のようにエッジ部を有するものであった場合には、分散体68のうち吸気の上流側あるいは下流側に位置するエッジ部によりカルマン渦が生成される。また、分散体68が円柱状であった場合には分散体68のうち、吸気の下流側に位置する部分の後方でカルマン渦が生成される。このようなカルマン渦によって吸気の分散が促進される。
また、分散体68の数は1つであっても2つ以上であってもよい。
また、分散体68は、吸気をボデー34の幅方向Wに分散する構造に限定されず、吸気をボデー34の高さ方向Hに分散する構造であってもよく、この場合には、高さ方向Hにおける吸気の流量分布の均一化を図る上で有利となる。
(第3の実施の形態)
次に、第3の実施の形態について説明する。
図9に示すように、第3の実施の形態では、第1の実施の形態と同様に、吸気入口部38は、ボデー34の端面52と、対向壁部54と、周壁56とで囲まれた空間で構成されている。
そして、ボデー34の端面52は、上流側部分F1に位置する箇所が、下流側部分F2に位置する箇所よりも吸気出口部40側に近づいた傾斜面70で形成され、吸気流量制御構造部58は、前記傾斜面70で構成されている。
第3の実施の形態によれば、吸気の流れが傾斜面70に沿って下流側部分F2から上流側部分F1か向かって誘導される。
したがって、傾斜面70で構成される吸気流量制御構造部58により、上流側吸気路48から流入した吸気入口部38を流れる吸気の上流側部分F1から、上流側部分F1に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量が増え、吸気入口部38を流れる吸気の下流側部分F2から、下流側部分F2に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量が減る。
そのため、吸気入口部38を流れる吸気の上流側部分F1から、上流側部分F1に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量と、吸気入口部38を流れる吸気の下流側部分F2から、下流側部分F2に位置する吸気冷却路36に入る流量とを均等化することができる。
したがって、吸気入口部38から吸気冷却路36に流れる吸気の流量分布の均一化を図る上で有利となり、吸気の冷却効率の向上を図る上で有利となる。
また、吸気流量制御構造部58をボデー34の端面52に設けた傾斜面70で構成したので、吸気流量制御構造部58の簡素化を図る上で有利となる。
(第4の実施の形態)
次に、第4の実施の形態について説明する。
図10に示すように、第4の実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に、吸気入口部38は、ボデー34の端面52と、対向壁部54と、周壁56とで囲まれた空間で構成されている。
そして、対向壁部54に第1の湾曲面部5402と、第2の湾曲面部5404とが設けられ、吸気流量制御構造部58は、第1の湾曲面部5402と第2の湾曲面部5404とによって構成されている。
第1の湾曲面部5402は、上流側部分F1に位置する対向壁部54の箇所に設けられ、上流側吸気路48から吸気入口部38に流入する吸気を、上流側部分F1に位置する吸気冷却路36に導くように構成されている。
第2の湾曲面部5404は、下流側部分F2に位置する対向壁部54の箇所で第1の湾曲面部5402よりもボデー34の端面52側に偏位した箇所に設けられ、上流側吸気路48から吸気入口部38に流入する吸気を、下流側部分F2に位置する吸気冷却路36に導くように構成されている。
第4の実施の形態によれば、上流側吸気路48から吸気入口部38に流入する吸気が、第1の湾曲面部5402および第2の湾曲面部5404によって上流側部分F1に位置する吸気冷却路36と下流側部分F2に位置する吸気冷却路36とにそれぞれ導かれる。
したがって、第1の湾曲面部5402および第2の湾曲面部5404で構成される吸気流量制御構造部58により、上流側吸気路48から流入した吸気入口部38を流れる吸気の上流側部分F1から、上流側部分F1に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量が増え、吸気入口部38を流れる吸気の下流側部分F2から、下流側部分F2に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量が減る。
そのため、吸気入口部38を流れる吸気の上流側部分F1から、上流側部分F1に位置する吸気冷却路36に入る吸気の流量と、吸気入口部38を流れる吸気の下流側部分F2から、下流側部分F2に位置する吸気冷却路36に入る流量とを均等化することができる。
したがって、吸気入口部38から吸気冷却路36に流れる吸気の流量分布の均一化を図る上で有利となり、吸気の冷却効率の向上を図る上で有利となる。
なお、実施の形態では、インタークーラ24がインテークマニホールド1404と一体的に構成されている場合について説明したが、インタークーラ24は、インテークマニホールド1404と別体に構成され、インテークマニホールド1404の上流側に配置されていてもよい。
24 インタークーラ
34 ボデー
36 吸気冷却路
38 吸気入口部
40 吸気出口部
48 上流側吸気路
50 下流側吸気路
52 端面
54 対向壁部
5402 第1の湾曲面部
5404 第2の湾曲面部
56 周壁
58 吸気流量制御構造部
60 衝突面
68 分散体
70 傾斜面
F1 上流側部分
F2 下流側部分

Claims (6)

  1. ボデーの長さ方向の一端に設けられた吸気入口部と前記ボデーの長さ方向の他端に設けられた吸気出口部との間で前記長さ方向に延在し冷媒で吸気を冷却する吸気冷却路が設けられたインタークーラと、
    前記長さ方向と交差する方向に延在し前記吸気入口部に接続される上流側吸気路と、
    前記吸気出口部に接続される下流側吸気路と、
    を備えるエンジンの吸気供給構造であって、 前記上流側吸気路から流入した前記吸気入口部を流れる吸気を、前記上流側吸気路と前記インタークーラの一端との距離が短い上流側部分へ誘導する吸気流量制御構造部が設けられ、
    さらに、前記下流側吸気路は、前記上流側部分側に偏位して前記吸気出口部に接続されている、
    ことを特徴とするエンジンの吸気供給構造。
  2. 前記吸気出口部の下端は前記吸気冷却路の下端と同じ高さの箇所に位置している、
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジンの吸気供給構造。
  3. 前記吸気入口部に、前記吸気入口部の流れを分割させる分散体が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1または2記載のエンジンの吸気供給構造。
  4. 前記吸気入口部は、前記ボデーの長さ方向の一端に位置する前記ボデーの端面と、前記端面に対向する対向壁部と、前記端面と前記対向壁部との周囲を接続する周壁とで囲まれた空間で構成され、
    前記対向壁部は、前記ボデーの端面と対向しつつ前記上流側吸気路と離れた側に位置する前記ボデーの端面と前記上流側吸気路の延在方向において同じ位置まで延在され、
    前記同じ位置まで延在された前記対向壁部に接続する前記周壁の箇所に、前記上流側吸気路から前記吸気入口部に流れる吸気が当たる衝突面が設けられ、
    前記吸気流制御構造部は、前記衝突面により構成されている、
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載のエンジンの吸気供給構造。
  5. 前記吸気入口部は、前記ボデーの長さ方向の一端に位置する前記ボデーの端面と、前記端面に対向する対向壁部と、前記端面と前記対向壁部との周囲を接続する周壁とで囲まれた空間で構成され、
    前記ボデーの端面は、前記上流側部分に位置する箇所が、前記下流側部分に位置する箇所よりも前記吸気出口部側に近づいた傾斜面で形成され、
    前記吸気流量制御構造部は、前記傾斜面で構成されている、
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載のエンジンの吸気供給構造。
  6. 前記吸気入口部は、前記ボデーの長さ方向の一端に位置する前記ボデーの端面と、前記端面に対向する対向壁部と、前記端面と前記対向壁部との周囲を接続する周壁とで囲まれた空間で構成され、
    前記上流側部分に位置する前記対向壁部の箇所に、前記上流側吸気路から前記吸気入口部に流入する吸気を、前記上流側部分に位置する前記吸気冷却路に導く第1の湾曲面部が設けられ、
    前記下流側部分に位置する前記対向壁部の箇所で前記第1の湾曲面部よりも前記ボデーの端面側に偏位した箇所に、前記上流側吸気路から前記吸気入口部に流入する吸気を、前記下流側部分に位置する前記吸気冷却路に導く第2の湾曲面部が設けられ、
    前記吸気流量制御構造部は、前記第1の湾曲面部と前記第2の湾曲面部とで構成されている、
    ことを特徴とする請求項1から5の何れか1項記載のエンジンの吸気供給構造。
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