JP2016101234A - Oリング装着カートリッジ、oリング装着器具 - Google Patents

Oリング装着カートリッジ、oリング装着器具 Download PDF

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勇一 輪湖
昌也 瀬藤
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昌也 瀬藤
尚樹 緒方
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尚樹 緒方
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Abstract

【課題】コンパクトで効率のよいOリング装着カートリッジを提供する。【解決手段】アタッチメントにOリングを装着するカートリッジであって、両端に開口部(31、32)を有する筒状の部材であるシリンダ(30)と、シリンダの内側に挿入されシリンダの軸線に沿って移動する棒状の部材であるピストン(40)と、を備え、ピストンは、その全部がシリンダの内側に内包される大きさである。【選択図】図2

Description

本発明は、歯科用インプラントフィクスチャー(以下、「人工歯根」と称することもある。)の上部構造要素と、有床義歯の義歯床側に配置される義歯床側構成要素と、を備える義歯用アタッチメントに用いられるOリングを当該義歯用アタッチメントに挿入するカートリッジ、及び該カートリッジを具備する装着器具に関する。
抜歯等により欠落した歯牙の代用として、咀嚼力や美観(歯並びの審美性)を回復するために歯科補綴物(以下、単に「補綴物」と称することがある。)を用いた治療が行われ、この補綴物として有床義歯が多用されている。
有床義歯は、義歯が配置された義歯床を有し、この義歯床を歯牙が欠損した顎堤に維持することにより機能する。そして有床義歯において、義歯が咀嚼時等によって抜け落ちないように保持する手段の1つとして義歯用アッタチメントがある。(以下、単に「アタッチメント」と称することがある。)。このアタッチメントはその構成要素として凸要素と凹要素との組み合わせを備えている。
代表的な例のアタッチメントは概ね次のような構造を有している。図10にはアタッチメント101の凸要素110及び凹要素120の構造を説明する図を示した。また図11にはアタッチメント101を用いた有床義歯130の構造を説明する図を示した。
凸要素110は人工歯根140の上部構造として固定される凸状の要素である。凸要素110はその先端に球状部111を備えている。一方、凹要素120は有床義歯の義歯床131に固定される、一方に底を有する略円筒形状の要素である。従ってその内側に空間120aが形成されている。この空間120aは凸要素110の球状部111を挿入することができる大きさとされている。また、凹要素120の有底筒状の内周面のうち底が具備されていない側の端部には内周面に沿って溝120bが形成され、ここにOリング121が嵌め込まれている。このOリング121はその内径が凸要素110の球状部111の直径よりも小さくされている。
このようなアタッチメント101は、図11のように設置される。すなわち、人工歯根140が顎骨に埋設され、凸要素110がここから突出するように配置される。一方、凹要素120は、人工歯132が設置された義歯床131に埋設されている。そして凹要素120に形成された空間120a内に凸要素110の球状部111が挿入され、両者が嵌合されている。このとき、凹要素120には球状部111の直径より小さい内径を有するOリング121が具備されているので、球状部111はOリング121に引っ掛かり、空間120aから抜けないように保持される。
そのため、アタッチメントの凹要素120の内側にOリング121を嵌め込む必要がある。このOリング121は非常に小さいとともに、凹要素120の内側にOリング121を嵌め込む際にはOリング121を変形をさせる必要があり、その作業に手間がかかっていた。これに対して特許文献1には当該Oリングを凹要素に挿入させる器具が開示されている。
また、特許文献2には歯科治療用カートリッジ押し出し器が開示されている。
特表2012−531269号公報 特表平9−506271号公報
特許文献1に記載の発明によれば、確かに従来に比べて効率よくOリングを挿入することができる。しかしながら、Oリングはその必要に応じて多数の種類があり、全ての種類に対して特許文献1に記載のような器具を準備するとその保管等に問題を生じることがあった。また、その使用頻度によっては破損なども多く、破損により器具の全部を取り換える必要があり効率がよくないこともあった。
そこで本発明は、コンパクトで効率のよいOリング装着カートリッジを提供することを課題とする。また、これを備えるOリング装着器具を提供する。
以下、本発明について説明する。ここでは分かり易さのため、図面に付した参照符号を括弧書きで併せて記載するが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、アタッチメントにOリングを装着するカートリッジであって、両端に開口部(31、32)を有する筒状の部材であるシリンダ(30)と、シリンダの内側に挿入されシリンダの軸線に沿って移動する棒状の部材であるピストン(40)と、を備え、ピストンは、その全部がシリンダの内側に内包される大きさである、Oリング装着カートリッジ(20)である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のOリング装着カートリッジ(20)において、シリンダ(30)の内面には、その少なくとも一部に軸線方向に沿って中空部の断面積が減少するように内面が傾斜した部位が設けられている。
請求項3に記載の発明は、アタッチメントにOリングを装着する器具であって、両端に開口部(31、32)を有する筒状の部材であるシリンダ(30)と、シリンダの内側に挿入されシリンダの軸線に沿って移動する棒状の部材であるピストン(40)と、シリンダを保持するとともに、ピストンを押圧する部材(51b)及び該押圧部材を移動させる機構(51c)を備える押し出し器(50)と、を有するOリング装着器具(10)である。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のOリング装着器具(10)において、ピストン(40)は、その全部がシリンダ(30)の内側に内包される大きさである。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載のOリング装着器具(10)において、シリンダ(30)の内面には、その少なくとも一部に軸線方向に沿って中空部の断面積が減少するように内面が傾斜した部位が設けられている。
本発明によれば、Oリングの形態の違いは、Oリング装着カートリッジを変更するだけでよいので、コンパクトで効率の良い器具の構成とすることが可能である。
Oリング装着器具10の外観斜視図である。 Oリング装着器具10の分解斜視図である。 シリンダ30の斜視図である。 シリンダ30の断面図である。 ピストン40の斜視図である。 ピストン40の平面図及び正面図である。 図7(a)は押し出し器50の1つの姿勢を示す正面図、図7(b)は押し出し器50の他の姿勢を示す正面図である。 Oリング121をOリング装着カートリッジ20に配置する場面を説明する図である。 図9(a)はOリング121を凹要素120に装着する1つの場面を説明する図、図9(b)はOリング121を凹要素120に装着する他の場面を説明する図である。 義歯用アタッチメント101の構成を分離して示した外観図である。 義歯用アタッチメント101を義歯130に適用した例を説明する図である。
以下、本発明を図面に示す形態に基づき説明する。ただし本発明はこれら形態に限定されるものではない。
図1は1つの形態を説明する図であり、Oリング装着器具10の外観斜視図である。また図2にはOリング装着器具10の分解斜視図を示した。図1、図2からわかるようにOリング装着器具10は、Oリング装着カートリッジ20及び押し出し器50を有している。
Oリング装着カートリッジ20はOリングが装着されてここからOリングが出射される器具である。図2からわかるように、Oリング装着カートリッジ20は、シリンダ30及びピストン40を備えている。
シリンダ30は筒状の部材であり、本形態では円筒状である。図3にはシリンダ30の斜視図、図4にはシリンダ30の軸線に沿った断面図を表した。
シリンダ30は筒状であり、その軸線方向両端には開口部31、32が形成されている。その一方側の開口部32からはピストン40を差し込むことができる。
シリンダ30のうち、シリンダ30の開口部31側の先端の外周部は傾斜(テーパ)状に先細になる傾斜面30aを有している。一方、シリンダ30の開口部32側の先端の外周部には、当該外周部の周方向に沿って一周するように突出する突出部30bが設けられている。後述するように突出部30bが押し出し器50の溝54bに嵌め込まれ、シリンダ30が押し出し器50に安定して保持される。
またシリンダ30の内面はその軸線方向の途中に内径が狭められるように段差30dが設けられ、さらに、該段差30dから開口部31に向けて中空部の横断面(軸線に直交する断面)の面積が小さくなるように傾斜面30cを備えている。これにより後述するように、Oリング121を圧縮して変形させつつOリング装着カートリッジ20から当該Oリング121を押し出すことができる。また段差30dにピストン40の拡張部42(図5参照)が引っ掛かり、軸線方向へのピストン40の移動を規制する。
さらに、本形態ではシリンダ30にはその側面に該シリンダ30の内外を通じるスリット33が形成されている。スリット33は後述するようにここからシリンダ30の内側にOリング121を挿入することができるように構成されている(例えば図8参照)。従ってOリング121がこのスリット33を貫通することができるように構成されていればよい。その中でも、Oリング121を適切な姿勢でシリンダ30の内側に配置する観点から、スリット33の長手方向はシリンダ30の周方向であり、幅方向はシリンダ30の軸線に沿った方向であることが好ましい。また、スリット33の長手方向の大きさは使用されるOリング121の外径よりも大きくされている。
またシリンダ30の傾斜面30cは平滑面であることが好ましい。これによりOリング121がシリンダ30内を円滑に摺動することができ、作業を効率よく行うことができる。
なお、スリット33は後述するようにOリングの装着をより円滑にするので設けられていることが好ましいが、必ずしも設けられている必要はない。
ピストン40は棒状の部材で、本形態では円柱状であり、上記したシリンダ30の内側に挿入され、軸線方向に移動できる形態とされている。図5にはピストン40の斜視図、図6にはピストン40の平面図(紙面上)、及び正面図(紙面下)を示した。
本形態ではピストン40のうち一方側の端部は、2つのスリット41により平面視(図6の紙面上参照)で4つに分割されている。これによりピストン40のうち分割された部分のそれぞれは、軸線に向かって倒れるように弾性変形することができる。そして後述するように、ピストン40がシリンダ30の内側を移動する際に、シリンダ30に形成されている傾斜面30cによる中空部の断面減少に対応することができる。
また、ピストン40のうち、スリット41が形成された側とは反対側の端部には拡張部42が形成されている。拡張部42は円板状の部材であり、ピストン40の外径を拡張するように設けられている。また、この拡張部42の外形はシリンダ30の内側中空部の開口部32側に挿入できる形状及び大きさであるが、シリンダ30の段差には引っ掛かる形状とされている。これによりピストン40の軸線方向への移動を規制できる。
ここで、ピストン40はシリンダ30の内側にその全部が内包される大きさであることが好ましい。これによりOリング装着カートリッジをコンパクトに形成することができるとともに、押し出し器を用いたときに安定した押圧をすることが可能となる。
図1、図2に戻って押し出し器50について説明する。押し出し器50は、Oリング装着カートリッジ20のピストン40を押圧してシリンダ30の内側を移動させる器具である。図7(a)には1つの姿勢における押し出し器50の正面図、図7(b)には他の姿勢における押し出し器50の正面図をそれぞれ表した。より具体的には、図7(a)はピストン40を押圧していないときの姿勢、図7(b)はピストン40を押圧しているときの姿勢である。
図1、図2、図7(a)、図7(b)からわかるように、本形態で押し出し器50は、本体51、握り部52、操作ハンドル53、及び先端部54を有して構成されている。
本体51は、押し出し器50の主要な構成部材を含む部分であり、筐体51aの内側に、押圧部材51b、及びリンク機構51cを具備している。
押圧部材51bは筐体51a内を移動する棒状の部材であり、その一端が筐体51aから先端部54に向けて突出したり、筐体51aの内側に没したりすることができる。図7(b)には、先端部54に向けて筐体51aから突出した当該押圧部材51bの一端が表れている。一方、図7(a)の姿勢では、押圧部材51bは筐体51aの内側に没しており見えない状態である。
リンク機構51cは、押圧部材51bと操作ハンドル53とを関係づけ、操作ハンドル53を操作することにより押圧部材51bを移動させる機構である。このような機構は特に限定されることなく公知のリンク機構を適用することができる。本形態では、その一部が筐体51aの内側、他の一部が筐体51aの外に見えるように配置され、操作ハンドル53に連結している。
握り部52は押し出し器50を手で持って保持するための部位であり、本形態では本体51のうち先端部54とは反対側の端部に設けられている。握り部52の形態は特に限定されることはなく使用者がここを持って押し出し器50を保持して操作することができればよい。
操作ハンドル53は、上記したようにリンク機構51bに作用して押圧部材51bを移動させるための操作部材である。操作ハンドル53の形態は特に限定されることはなく、使用者がここを操作することで押圧部材51bを動かすことができればよい。
先端部54は、Oリング装着カートリッジ20を設置する部位である。従って、筒状であるOリング装着カートリッジ20のシリンダ30を外周側から支えるように保持する保持部54aを有して構成されている。また保持部54aには溝54bが設けられている。この溝54bには装着カートリッジ20のシリンダ30に設けられた突出部30bが嵌まり、シリンダ30の移動を規制して保持部54aにシリンダ30が安定して配置される。このようにして、保持部54aにOリング装着カートリッジ20を配置することにより、後述するように押圧部材51bがOリング装着カートリッジ20のピストン40を押圧することができる位置関係が自動に形成される。
以上のような構成のOリング装着器具10により、例えば次のようにOリング121を義歯アタッチメント101の凹要素120の中空部内に挿入することができる。義歯アタッチメント101の形態については上記説明したように図10を参照することができる。図8、図9に説明のための図を示した。図8はシリンダ30とピストン40とが組み合わされた姿勢でシリンダ30の内側が表れるようにシリンダ30を断面で表した図で、Oリング121をOリング装着カートリッジ20に配置する場面を説明する図である。図9(a)は凹要素120にOリング121を挿入する1つの場面、図9(b)は図9(a)の場面に続く他の場面を表している。
初めに、図8に表したように、シリンダ30の内側にピストン40を挿入する。また、ピストン40の先端がスリット33よりも開口部32側となるように位置づけ、スリット33の位置におけるシリンダ30の内側にはピストン40が配置されていない状態とする。
次に図8に直線矢印で示したように、スリット33を通してシリンダ30の外側からシリンダ30の中空部内にOリング121を挿入する。
このように組み合わせたOリング装着カートリッジ20を図1に示したように押し出し器50の先端部54に配置する。このときにはシリンダ30の開口部32が押し出し器50の本体51に向けられ、シリンダ30の突出部30bが保持部54aの溝54bに嵌め込まれ、シリンダ30の移動が規制されるので、Oリング装着カートリッジ20が押し出し器50の先端部54に安定して設置される。
上記のようにOリング装着カートリッジ20を押し出し器50に配置した姿勢で、図9(a)に示したように、シリンダ30の開口部31側の先端を凹要素120の空間120aの開口部に挿入する。そして、図7(b)示したように操作ハンドル53を操作して押圧部材51bを突出させ、該押圧部材51bの先端でピストン40をシリンダ30の開口部31側に向けて押圧する。これによりピストン40の先端によりOリング121もシリンダ30の開口部31に向けて移動する。このときシリンダ30の中空部は開口部31に向けて横断面(軸線に直交する断面)の断面積が小さくなるように傾斜面30cが備えられているので、Oリング121も圧縮されその外形が小さくなりながら開口部31に向けて進む。また、ピストン40の先端部は上記したようにスリット41により4つに分割されているので、傾斜面30cに合わせて弾性変形することができ、適切にシリンダ30の内側を進むことが可能となっている。
そして、図9(b)に示したように操作ハンドル53を操作してさらに押圧部材51bを突出させ、ピストン40をさらに押圧すると、Oリング121はシリンダ30の開口部31から出て、そのまま凹要素120の空間120aの内側に進み溝120b内に配置される。これにより図10に示したようにOリング121が配置された凹要素120となる。
なお、ピストン40をシリンダ20の開口部31側に所定の位置にまで移動させると、ピストン40の拡張部42がシリンダ20の内面の段差30dに引っ掛かり、これ以上の移動を規制する。これにより押圧しすぎを防止することができる。
以上のようにOリング装着器具10を構成すれば、Oリング121の大きさにより形態が異なるOリング装着カートリッジ部分を小さく構成することができる。そして押圧する部材(押し出し器50)は共通とすることが可能である。従って、多くの種類のOリングを装着するためのOリング装着器具をコンパクトに構成することができる。
このとき、押し出し器は例えば特許文献2に記載のような他の目的で準備されたものを転用してもよく、汎用性を高めることも可能である。
なお、上記ではシリンダ30にスリット33が具備された例を説明した。これによりピストン40をシリンダ30から離脱させることなくOリングをシリンダ30内に挿入することができ、利便性が高い。しかしこれに限らず、スリット33が設けられていなくてもよい。この場合には、ピストン40をシリンダ30から離脱した状態でOリングをシリンダ30の内側に挿入し、その後ピストン40をシリンダ30内に挿入すればよい。
10 Oリング装着器具
20 Oリング装着カートリッジ
30 シリンダ
40 ピストン
50 押し出し器
101 有床義歯用アタッチメント
110 凸要素
120 凹要素

Claims (5)

  1. アタッチメントにOリングを装着するカートリッジであって、
    両端に開口部を有する筒状の部材であるシリンダと、
    前記シリンダの内側に挿入され前記シリンダの軸線に沿って移動する棒状の部材であるピストンと、を備え、
    前記ピストンは、その全部が前記シリンダの内側に内包される大きさである、
    Oリング装着カートリッジ。
  2. 前記シリンダの内面には、その少なくとも一部に軸線方向に沿って中空部の断面積が減少するように内面が傾斜した部位が設けられている、請求項1に記載のOリング装着カートリッジ。
  3. アタッチメントにOリングを装着する器具であって、
    両端に開口部を有する筒状の部材であるシリンダと、
    前記シリンダの内側に挿入され前記シリンダの軸線に沿って移動する棒状の部材であるピストンと、
    前記シリンダを保持するとともに、前記ピストンを押圧する部材及び該押圧部材を移動させる機構を備える押し出し器と、を有するOリング装着器具。
  4. 前記ピストンは、その全部が前記シリンダの内側に内包される大きさである、
    請求項3に記載のOリング装着器具。
  5. 前記シリンダの内面には、その少なくとも一部に軸線方向に沿って中空部の断面積が減少するように内面が傾斜した部位が設けられている、請求項3又は4に記載のOリング装着器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019222714A1 (en) * 2018-05-18 2019-11-21 Zimmer Dental, Inc. Mid-gingival implant system

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