JP2016099691A - 郵便物送付システム - Google Patents

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Abstract

【課題】郵便ポストなどに設置された読取装置に,ユーザが利用する可搬型通信端末をかざすことで,郵便物を送付できる郵便物送付システムを提供する。【解決手段】郵便物ひな形情報記憶部20と,可搬型通信端末4からアクセスを受け付けたアクセス先情報に基づいて,対応する郵便物ひな形情報を郵便物ひな形情報記憶部から抽出し,可搬型通信端末に送る郵便物ひな形情報送信処理部21と,郵便物の送り手が選択した郵便物送付情報を受け付ける郵便物送付情報受付処理部22と,郵便局情報記憶部と,受け手の郵便番号や住所の情報に基づいて,受け手の所在地を管轄する郵便局を特定する郵便局特定処理部25と,特定された郵便局が利用する郵便局システムに対して,受け付けた郵便物送付情報の一部または全部を送,その郵便局システムにおいて郵便物を出力させて受け手に配送させる郵便物送付情報送信処理部26を備える。【選択図】図1

Description

本発明は,郵便ポストなどの所定箇所に設置された読取装置に,ユーザが利用する可搬型通信端末をかざすことで,葉書や手紙などの郵便物を所定の送り先に送付できる郵便物送付システムに関する。
携帯電話やPHS,タブレット型コンピュータなどの発達に伴い,電子メールやSNSサイトのメッセージがコミュニケーション手段として日常的に利用されるようになっている。その一方,葉書や手紙などの郵便は,個人のコミュニケーション手段としてはその比重が低下しており,たとえば年賀状,寒中見舞い,暑中見舞いなどの季節の挨拶状などに限定されてきている。
郵便によるコミュニケーションは,電子メールやSNSサイトのメッセージなどとは異なった印象を受け手に与えるものであるから,有効な手段でもある。しかし,郵便の場合には事前に葉書や切手などを購入しておく手間がある。そこで,下記非特許文献1に示すように,事前に葉書や切手などを購入しておかなくても年賀状が送れるサービスがある。
また,旅行などで訪れた観光地などから記念葉書などを送ることは,その観光地の雰囲気なども伝わることから旅行者などに好まれている。この場合,従来は,土産物屋などで記念葉書を購入し,住所,氏名,メッセージ等を記入して郵便ポストから投函をしている。
アイティメディア株式会社,"「mixi年賀状」住所知らないマイミクに郵送",[online],インターネット<URL:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/28/news045.html>
非特許文献1の構成では,年賀状を送る側は,あらかじめ登録された相手を送付先として選択し,テンプレートからデザインや記入するコメントなどを決定する。そして,サーバ側から受け手に対して,その送り手から送られる年賀状を受け取るか,といった確認が通知され,それに対して,受け手側で年賀状を受け取ることおよび送付先となる住所を指定されたフォームに入力する。そうすると,所定時期に,送り手から受け手に年賀状が届けられる。このような構成によって,送り手が受け手の住所を知らなくても年賀状を送ることができ,また送付先の住所が送り手に伝わらないので,プライバシーを守りながら年賀状が送れる点で有益である。
しかし,このような構成の場合,あらかじめ受け手側は送り手側から年賀状が送られることを認識することとなる。そのため,誰から年賀状が届くのか,といった楽しみがなくなってしまう。また,観光地から記念葉書などが送られる場合に適用したとしても,受け手は事前に送られることを認識しているので,郵便物がある日突然届く楽しみを失ってしまう点で問題がある。
そこで本発明者は上記課題に鑑み,送り手が容易に郵便物を送れるとともに,受け手側にそれが事前に知られることがない郵便物送付システムを発明した。
第1の発明は,可搬型通信端末を用いて郵便物を送付する郵便物送付システムであって,前記郵便物送付システムは,センターシステムと,郵便局に設けられる郵便局システムとを備えており,前記センターシステムは,アクセス先情報と郵便物ひな形情報とを対応付けて記憶する郵便物ひな形情報記憶部と,前記可搬型通信端末からアクセスを受け付けたアクセス先情報に基づいて,対応する郵便物ひな形情報を前記郵便物ひな形情報記憶部から抽出し,前記可搬型通信端末に送る郵便物ひな形情報送信処理部と,郵便物の送り手が選択した郵便物ひな形情報と送り手の情報と受け手の情報とを受け付ける郵便物送付情報受付処理部と,郵便番号および/または住所と,その地域を管轄する郵便局とを対応付けて記憶する郵便局情報記憶部と,前記受け付けた受け手の郵便番号および/または住所の情報に基づいて,前記郵便局情報記憶部を参照することで,受け手の所在地を管轄する郵便局を特定する郵便局特定処理部と,前記特定した郵便局が利用する郵便局システムに対して,前記受け付けた郵便物ひな形情報と送り手の情報と受け手の情報の一部または全部を送る郵便物送付情報送信処理部と,を備え,前記郵便局システムは,前記センターシステムから送られた郵便物ひな形情報と送り手の情報と受け手の情報を受け付ける郵便物送付情報受信処理部と,前記受け付けた郵便物ひな形情報と送り手の情報と受け手の情報に基づいて,郵便物を印刷装置で印刷をして出力する印刷処理部と,を備える,郵便物送付システムである。
本発明のように構成することで,送り手は可搬型通信端末から郵便物のデザイン,送り手および受け手の情報を入力するだけで,受け手に対して郵便物を送ることができる。また,郵便物を送る場合にも,非特許文献1のように,受け手に送られることが知られないので,受け手の郵便物が突然届く楽しみを奪うこともない。
上述の発明において,所定の場所に設置された読取装置に前記可搬型通信端末が接触または非接触することで,近距離無線通信により,前記アクセス情報を前記可搬型通信端末で取得する,郵便物送付システムのように構成することができる。
上述の発明において,所定の場所に設置された読取装置で,前記アクセス先情報がコード化されて表示されており,前記可搬型通信端末の撮像装置で前記コードが撮像されることで,前記アクセス情報を前記可搬型通信端末で取得する,郵便物送付システムのように構成することができる。
上述の発明において,所定の場所に設置された読取装置で,前記アクセス先情報が音声データ化されて記憶されており,前記読取装置から前記音声データが再生され,それを前記可搬型通信端末で集音されることで,前記アクセス先情報を前記可搬型通信端末で取得する,郵便物送付システムのように構成することができる。
可搬型通信端末でアクセス先情報を取得するには,これらの発明のような方法を用いることができる。
上述の発明において,前記読取装置は,郵便ポストの上部に設置されている,郵便物送付システムのように構成することができる。
郵便物は郵便ポストから送ることが一般的である。そのため,郵便ポストの上に読取装置を設置することで,本発明と郵便物との関係を容易に認識することができる。また,本発明を利用しようとする送り手も,郵便ポストを探せばよいので,発見がしやすい。
上述の発明において,前記郵便物ひな形情報として,前記読取装置が設置された場所に関連する郵便物の外観デザインを含む,郵便物送付システムのように構成することができる。
上述の発明において,前記郵便物ひな形情報として,切手のデザインを含む,郵便物送付システムのように構成することができる。
これらの発明のように,郵便物のデザインは読取装置と関連したデザインであると良い。たとえば観光地に設置されている郵便ポストの場合,その場所に関連したデザインとすることで,たとえば観光地で販売されているポストカードで送る場合と同様の効果を得ることができる。
上述の発明において,前記郵便局特定処理部は,前記受け付けた受け手の情報として郵便番号が含まれていない場合には,前記受け手の情報における住所の情報に基づいて郵便番号を特定する,郵便物送付システムのように構成することができる。
受け手の郵便番号の情報を知らないことも多い。またインターネットを利用すれば検索をすることができるが,それは負担である。そこで,住所の情報に基づいて郵便番号を自動的に特定することで,送り手が郵便番号を調べたり,入力する手間を減らすことができる。
第2の発明は,可搬型通信端末を用いて郵便物を送付する郵便物送付システムであって,前記郵便物送付システムは,アクセス先情報と郵便物ひな形情報とを対応付けて記憶する郵便物ひな形情報記憶部と,前記可搬型通信端末からアクセスを受け付けたアクセス先情報に基づいて,対応する郵便物ひな形情報を前記郵便物ひな形情報記憶部から抽出し,前記可搬型通信端末に送る郵便物ひな形情報送信処理部と,郵便物の送り手が選択した郵便物ひな形情報と送り手の情報と受け手の情報とを受け付ける郵便物送付情報受付処理部と,郵便番号および/または住所と,その地域を管轄する郵便局とを対応付けて記憶する郵便局情報記憶部と,前記受け付けた受け手の郵便番号および/または住所の情報に基づいて,前記郵便局情報記憶部を参照することで,受け手の所在地を管轄する郵便局を特定する郵便局特定処理部と,前記特定した郵便局が利用する郵便局システムに対して,前記受け付けた郵便物ひな形情報と送り手の情報と受け手の情報の一部または全部を送ることで,その郵便局システムにおいて郵便物を出力させて受け手に配送させる郵便物送付情報送信処理部と,を備える,郵便物送付システムである。
本発明のように構成することで,第1の発明と同様の技術的効果を得ることができる。
本発明によって,容易に郵便物を送ることができる。また受け手にとっても,それが事前に知られることがないので,葉書などの郵便物が突然届く楽しみが損なわれることがない。
本発明の郵便物送付システムの全体の概要を示す概念図である。 本発明の郵便物送付システムのシステム構成の一例を模式的に示す概念図である。 本発明の郵便物送付システムの処理プロセスの一例を模式的に示すフローチャートである。 コンピュータのハードウェア構成の一例を模式的に示す図である。 郵便物ひな形情報記憶部の一例を模式的に示す図である。 郵便物送付情報記憶部の一例を模式的に示す図である。 郵便局情報記憶部の一例を模式的に示す図である。 ポストに読取装置を設置した場合の一例を模式的に示す図である。 読取装置が観光地に設置されており,その観光地にある城が郵便物に表示するデザインとなっている場合に,そのデザインを可搬型通信端末で表示する状態の一例を模式的に示す図である。 読取装置が観光地に設置されており,その観光地にある駅が郵便物に表示するデザインとなっている場合に,そのデザインを可搬型通信端末で表示する状態の一例を模式的に示す図である。 読取装置が企業に設置されており,その企業の商品が郵便物に表示するデザインとなっている場合に,そのデザインを可搬型通信端末で表示する状態の一例を模式的に示す図である。 読取装置がタレントのイベント施設に設置されており,タレントが郵便物に表示するデザインとなっている場合に,そのデザインを可搬型通信端末で表示する状態の一例を模式的に示す図である。
本発明の郵便物送付システム1の全体の概念図の一例を図1に示す。また,郵便物送付システム1のシステム構成の一例の概念図を図2に示す。
郵便物送付システム1は,本発明にかかるシステムを運営する企業などが利用するセンターシステム2と,日本各地に所在する郵便局が利用する郵便局システム3と,送り手(ユーザ)が利用する可搬型通信端末4と,ポストなど所定場所に設置される読取装置5と,を用いる。
郵便物送付システム1におけるセンターシステム2,郵便局システム3は,各種のコンピュータにより,適宜実現される。図3にコンピュータのハードウェア構成の一例を示す。コンピュータには,プログラムの演算処理を実行するCPUなどの演算装置と,情報を記憶するRAMやハードディスクなどの記憶装置と,ディスプレイなどの表示装置と,キーボードやポインティングデバイス(マウスやテンキーなど)などの入力装置と,演算装置の処理結果や記憶装置に記憶する情報をインターネットやLANなどのネットワークを介して送受信する通信装置とを有している。
なお,図1,図2ではセンターシステム2,郵便局システム3がそれぞれ一台のコンピュータで実現される場合を示したが,複数台のコンピュータにその機能が分散配置され,実現されても良い。また,センターシステム2と郵便局システム3とが一台で構成されていても良い。
本発明における各手段は,その機能が論理的に区別されているのみであって,物理上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。
可搬型通信端末4は,郵便物を送付しようとする者(送り手)が利用する通信端末であって,携帯電話,PHS,PDA,タブレット型コンピュータなどがその一例としてあげられる。可搬型通信端末4にはICチップを内蔵し,可搬型通信端末4を後述する読取装置5にかざすことによって,可搬型通信端末4と読取装置5との間で近距離無線通信を行い,読取装置5から所定のウェブサイトへのアクセス先情報(URLなど)を取得することが好ましいが,それに限定されない。
読取装置5は,ポストなどの所定の場所に設置された装置であって,接触または非接触によって可搬型通信端末4と通信が可能な装置である。読取装置5と可搬型通信端末4との間の通信にはさまざまな通信方式があるが,たとえばNFC方式(Near Field Communication)などのRFIDが一例としてあるが,これに限定されない。読取装置5は,その内部の記憶メモリに所定のウェブサイトのURLの情報が記憶されている。可搬型通信端末4と通信を行った際に,そのURLの情報を可搬型通信端末4に渡す。
すなわち,可搬型通信端末4が読取装置5に近接すると,可搬型通信端末4と読取装置5との間で通信が開始され,読取装置5に記憶した情報(アクセス先情報)が可搬型通信端末4に送られる。
読取装置5にはその内部に電池が内蔵されており,それを電源として起動する。読取装置5が屋外に設置される場合,プラスチックや金属製などの筐体により内部が密閉され,風雨による故障を防止するように構成されていると良い。
可搬型通信端末4にICチップを備えないなどの理由により,無線通信を行わない場合には,読取装置5の記憶メモリには,上記ウェブサイトのURLの情報が音声データとして符号化されている。そして可搬型通信端末4がかざされた際に,その音声データを再生し,可搬型通信端末4でそれを集音し,集音した音声データを所定の方法で復号化することで,ウェブサイトのURLを取得する。
さらに別の方法として,アクセス先情報が二次元コード化されて表示されていても良い。この二次元コードを可搬型通信端末4の撮像装置で読み取り,それに基づいてURLに復号化し,ウェブサイトのURLを取得する。
読取装置5がポストの上部に設置された場合の一例を図8に模式的に示す。図8(a)は読取装置5を設置したポストを正面から見た図であり,図8(b)は読取装置5が設置されたポスト上部付近を俯瞰した図である。図8で示す読取装置5では,NFC方式によりアクセス先情報を渡す部位51,二次元コードが表示された部位52,音声によりアクセス先情報を渡す部位53が設けられている。部位51では,可搬型通信端末4がかざされることで,近距離無線通信により,アクセス先情報が可搬型通信端末4に渡される。部位52では,可搬型通信端末4の撮像装置で当該コードを撮像し,撮像した画像を所定の方法で解析することで,アクセス先情報を判定する。また,部位53では,可搬型通信端末4がかざされることで,アクセス先情報が符号化された音声データが出力され,それを可搬型通信端末4の集音装置(マイク)で集音して復号化することで,アクセス先情報を判定する。
センターシステム2は,郵便物ひな形情報記憶部20と郵便物ひな形情報送信処理部21と郵便物送付情報受付処理部22と郵便物送付情報記憶部23と郵便局情報記憶部24と郵便局特定処理部25と郵便物送付情報送信処理部26と請求処理部27とを有する。
郵便物ひな形情報記憶部20は,送り手が受け手に送る郵便物(葉書や封筒,便せんなど)の外観のデザインや切手のデザイン(郵便物情報)のひな形の情報を記憶する。郵便物のデザインとしては,たとえば観光地のポストに設置された読取装置5で記憶したアクセス先情報に基づく場合,その観光地のデザインが示される。たとえば記念葉書のように,その観光地の名所旧跡などの画像がデザインされている。記念葉書に表示される観光地のデザインの画像を,可搬型通信端末4で表示される場合の一例を図9および図10に示す。図9は城のデザインであり,図10は駅のデザインである。このように表示されるデザインが選択されることで,そのデザインの記念葉書などが送られることとなる。
また,切手のデザインを複数から選択できて良い。これら郵便物ひな形情報は,アクセス先情報に対応付けて記憶されている。すなわち,郵便物ひな形情報のうち,とくに郵便物のデザイン(葉書や封筒などの外観のデザイン)は,それぞれ特定のアクセス先情報のみからアクセス可能であると良い。図5に郵便物ひな形情報記憶部20の一例を模式的に示す。
郵便物ひな形情報送信処理部21は,可搬型通信端末4からセンターシステム2に対してアクセスを受け付けたアクセス先情報に基づいて,そのアクセス先情報に対応付けられた郵便物ひな形情報を郵便物ひな形情報記憶部20から抽出し,可搬型通信端末4に送る。
たとえば,可搬型通信端末4から,アクセス先情報として「http://www.nkb.co.jp/1」としてセンターシステム2がアクセスを受け付けた場合,郵便物ひな形情報のうち,葉書のデザインとして「letter1.jpg」,切手のデザインとして「stamp1.jpg」,「stamp2.jpg」の各情報を,当該可搬型通信端末4に送る。
ここで送られた郵便物ひな形情報から送り手は,受け手に送る郵便物のデザイン,切手のデザインを選択する。
郵便物送付情報受付処理部22は,送り手が選択した郵便物ひな形情報のデザインの情報,送り手の情報(住所,氏名,郵便番号など),受け手の情報(住所,氏名,郵便番号,受け手に対するメッセージ)などの郵便物送付情報を可搬型通信端末4から受け付ける。ここで受け付けた郵便物送付情報は,後述する郵便物送付情報記憶部23に記憶させる。なお,郵便物送付情報には,当該可搬型通信端末4を識別する個体識別番号やユーザを識別するユーザ識別情報が含まれており,これら情報が可搬型通信端末4からセンターシステム2に送られていると良い。
郵便物送付情報記憶部23は,郵便物送付情報受付処理部22で受け付けた郵便物送付情報を記憶する。図6に郵便物送付情報記憶部23の一例を模式的に示す。
郵便局情報記憶部24は,郵便番号または住所と,そこを管轄する郵便局の情報とが対応付けて記憶されている。図7に郵便局情報記憶部24の一例を模式的に示す。
郵便局特定処理部25は,郵便物送付情報記憶部23に記憶した郵便物送付情報のうち,受け手の情報のうち,郵便番号または住所の情報に基づいて郵便局情報記憶部24を参照することで,その住所を管轄する郵便局を特定する。
郵便物送付情報送信処理部26は,郵便局特定処理部25で特定した郵便局の郵便局システム3に対して,郵便物送付情報の一部または全部の情報(郵便物を印刷するのに必要な情報)を送る。たとえば送り手の情報として氏名,住所,郵便番号を,受け手の情報として氏名,住所,郵便番号,メッセージを,郵便物の情報として葉書のデザインと切手のデザインとを,郵便物送付情報記憶部23から抽出し,郵便局特定処理部25で判定した郵便局の郵便局システム3に送る。
請求処理部27は,郵便物送付情報記憶部23に記憶する郵便物送付情報のうち,送り手の情報における個体識別番号やユーザ識別情報と,請求金額などの情報を所定の可搬型通信端末4の通信会社に送る。これによって,通信会社で所定のタイミングで通信料金とともに,送り手に費用が請求される。
郵便局システム3は,郵便局に設置されているシステムであって,郵便物送付情報受信処理部30と印刷処理部31とを有する。なお,すべての郵便局に設置されていなくても,拠点となる郵便局に設置されていればよい。
郵便物送付情報受信処理部30は,センターシステム2から送られた郵便物送付情報の一部または全部の情報を受け取る。
印刷処理部31では,郵便物送付情報受信処理部30で受け付けた郵便物送付情報の一部または全部の情報に基づいて,それを所定の印刷装置によって郵便物に印刷する。この際に,選択された郵便物のデザインが印刷される。また切手のデザインが印刷されても良いし,該当する切手が貼付されても良い。ここで印刷された郵便物には,受け手の氏名,住所が記載されているので,郵便配達人は,この氏名,住所に基づいて,従来の郵便物と同様には配達を行う。
次に本発明の郵便物送付システム1の処理プロセスの一例を図4のフローチャートを用いて説明する。以下の説明では,観光地のポストに読取装置5が設置されており(図8),それを利用することで,受け手に記念葉書が送れる場合を説明する。
まず,観光地を訪れて,本発明を利用して記念葉書を送付しようとするユーザ(送り手)は,図8に示すように,ポストの上部に設置された読取装置5,たとえば部位51に可搬型通信端末4をかざす(S100)。これによって,可搬型通信装置と読取装置5との間で近距離無線通信が開始され,読取装置5の記憶装置に記憶したアクセス先情報が,可搬型通信端末4に送られ,可搬型通信端末4でアクセス先情報を取得する(S110)。たとえば取得したアクセス先情報が「http://www.nkb.co.jp/1」であったとする。
可搬型通信端末4でアクセス先情報を取得すると,その取得したアクセス先情報に基づいて,送り手は,所定のウェブサイトへアクセスする操作を行う。その結果,センターシステム2で可搬型通信端末4からのアクセスを受け付けると,センターシステム2の郵便物ひな形情報送信処理部21は,「http://www.nkb.co.jp/1」のアクセス先情報に対応する郵便物ひな形情報を抽出し,それを含めたウェブページを可搬型通信端末4に送る(S120)。たとえば,葉書のデザインとして「letter1.jpg」,切手のデザインとして「stamp1.jpg」,「stamp2.jpg」を選択可能なデザインとして送る。
可搬型通信端末4で郵便物ひな形情報が表示されたウェブページの中から,葉書のデザイン,切手のデザインの選択を受け付ける。ここでは葉書のデザインは一種類なので,自動的に選択され,切手のデザインは2種類から選択を受け付ける。選択された葉書のデザイン(たとえば「letter1.jpg」),切手のデザインの情報(たとえば「stamp2.jpg」)は,可搬型通信端末4で送り手が所定の操作を行うことで,可搬型通信端末4からセンターシステム2に送られ,センターシステム2の郵便物送付情報受付処理部22で受け付ける(S130)。なお,葉書や切手のデザインの選択を受け付けず,デザインをランダムに選択することを受け付け,それによって,センターシステム2の郵便物送付情報受付処理部22で複数のデザインの中からランダムに葉書や切手のデザインを選択可能としても良い。
つぎに郵便物送付情報受付処理部22は,送り手の情報(送り手の住所,氏名,郵便番号などの属性情報),受け手の情報(受け手の住所,氏名,郵便番号などの属性情報のほか,メッセージの情報)を入力するためのウェブページを可搬型通信端末4に対して送り,それを受け取った可搬型通信端末4では,それらの情報を入力し,センターシステム2に送る。ここでは,送り手の情報として,住所「東京都港区○○○○」,氏名「鈴木一郎」,郵便番号「1050−××××」,受け手の情報として住所「神奈川県横浜市青葉区○○○○」,氏名「山田花子」,郵便番号「227−××××」,メッセージとして「いま,京都の清水寺に来ています!」といった情報を可搬型通信端末4からセンターシステム2に送る。
なお,これらの情報にあわせて,可搬型通信端末4の個体識別番号「1234567890abcdef」がいずれかのタイミングで送られている。
可搬型通信端末4から送られた送り手の情報,受け手の情報は,センターシステム2の郵便物送付情報受付処理部22で受け付ける(S140,S150)。そして,郵便物送付情報受付処理部22は,S130乃至S150で受け付けた郵便物ひな形情報,送り手の情報,受け手の情報,可搬型通信端末4の個体識別番号を郵便物送付情報として郵便物送付情報記憶部23に記憶させる。この際に,郵便物送付情報を識別するための識別情報に対応付けて記憶させる。なお,S130乃至S150の処理の順番は任意でよい。
郵便物送付情報をセンターシステム2で受け付けると,郵便局特定処理部25は,受け付けた郵便物送付情報における受け手の情報における郵便番号および/または住所の情報に基づいて郵便局情報記憶部24を参照し,受け手の住所を管轄する郵便局を特定する(S160)。たとえば受け手の情報における郵便番号が「227−××××」,住所が「神奈川県横浜市青葉区○○○○」であったとき,それらの情報に基づいて,その住所を管轄する郵便局を,「青葉郵便局」として特定する。
特定処理の際に,受け手の郵便番号の情報がなかった場合には,受け手の住所に基づいて,住所と郵便番号の対応関係を記憶したデータベースなどを参照して,受け手の郵便番号を特定して受け手の郵便番号の情報として追加して,その後,郵便局の特定処理を実行しても良い。
郵便物送付情報送信処理部26は,郵便局特定処理部25で特定した郵便局の情報(上述の例の場合,「青葉郵便局」)に基づいて,特定した郵便局(青葉郵便局)の郵便局システム3に対し,受け付けた郵便物送付情報を送る(S170)。送られた郵便物送付情報は,郵便局(青葉郵便局)の郵便局システム3の郵便物送付情報受信処理部30で受け付ける(S180)。
そして郵便局システム3における印刷処理部31は,所定の印刷装置で,受け付けた郵便物送付情報に基づいて,葉書に印刷を行う。すなわち,葉書の表側に,選択された切手のデザイン(「stamp2.jpg」に対応するデザイン)と,受け手の情報における住所「神奈川県横浜市青葉区○○○○」,氏名「山田花子」,郵便番号「227−××××」を印刷し,葉書の裏側に,選択された葉書のデザイン(「letter1.jpg」に対応するデザイン)と,受け手の情報におけるメッセージ「いま,京都の清水寺に来ています!」と,送り手の情報における住所「東京都港区○○○○」,氏名「鈴木一郎」,郵便番号「105−××××」を印刷する(S190)。なお,切手のデザインについては印刷をしなくても,選択された切手のデザインと同じデザインの切手を担当者が印刷された葉書に貼付しても良い。また,葉書のデザインも印刷をするのではなく,選択されたデザインの葉書に,印刷装置で受け手の情報,送り手の情報が印刷されても良い。
印刷装置で印刷された葉書は,通常と同じ方法で,受け手の住所まで配送される(S200)。
一方,所定のタイミングでセンターシステム2の請求処理部27は,郵便物送付情報記憶部23に記憶した個体識別番号を抽出し,それに基づいて,当該可搬型通信端末4の通信会社に対して,郵便物送付にかかる所定の費用のデータを送り,請求する。ここで,たとえば個体識別番号,金額,サービス内容を識別する情報などを費用のデータとして送る。費用のデータを可搬型通信端末4の通信会社が受け取ることで,その送り手に対して通信会社が所定のタイミングで請求を行う。
またユーザ識別情報を用いている場合には,ユーザ識別情報と,提携する金融機関の識別情報(銀行の口座番号やクレジットカード会社のクレジットカード番号)とを対応付けて記憶しておき,請求処理部27がユーザ識別情報に対応する金融機関の識別情報を特定し,特定した金融機関の識別情報と金額,サービス内容を識別する情報などを費用のデータとして金融機関のコンピュータシステムに送る。費用のデータを金融機関のコンピュータシステムが受け取ることで,所定の決済タイミングで,その金融機関の識別情報に基づいて,決済処理を行う。
以上のような処理を実行することで,送り手は,実際の郵便物を,受け手に事前に知られることなく,かつ簡易な方法で送ることができる。
なお,読取装置5は,ポスト以外に設置されていてもよい。たとえば企業や施設などの受付などに設置されていても良い。この場合,葉書や切手のデザインとしては,当該企業や施設に関連したデザイン,当該企業や施設が作成したデザインであると良い。図11では企業の受付に読取装置5を設置した場合であって,その企業が販売する商品がデザインされた葉書を送ることができる。図12ではタレントのイベント会場やその周辺施設(たとえば駅など)に読取装置5が設置された場合であって,そのタレントがデザインされた葉書を送ることができる。
本発明によって,送り手は,容易に郵便物を送ることができる。また受け手にとっても,それが事前に知られることがないので,葉書などの郵便物が突然届く楽しみが損なわれることがない。
1:郵便物送付システム
2:センターシステム
3:郵便局システム
4:可搬型通信端末
5:読取装置
20:郵便物ひな形情報記憶部
21:郵便物ひな形情報送信処理部
22:郵便物送付情報受付処理部
23:郵便物送付情報記憶部
24:郵便局情報記憶部
25:郵便局特定処理部
26:郵便物送付情報送信処理部
27:請求処理部
30:郵便物送付情報受信処理部
31:印刷処理部

Claims (9)

  1. 可搬型通信端末を用いて郵便物を送付する郵便物送付システムであって,
    前記郵便物送付システムは,センターシステムと,郵便局に設けられる郵便局システムとを備えており,
    前記センターシステムは,
    アクセス先情報と郵便物ひな形情報とを対応付けて記憶する郵便物ひな形情報記憶部と,
    前記可搬型通信端末からアクセスを受け付けたアクセス先情報に基づいて,対応する郵便物ひな形情報を前記郵便物ひな形情報記憶部から抽出し,前記可搬型通信端末に送る郵便物ひな形情報送信処理部と,
    郵便物の送り手が選択した郵便物ひな形情報と送り手の情報と受け手の情報とを受け付ける郵便物送付情報受付処理部と,
    郵便番号および/または住所と,その地域を管轄する郵便局とを対応付けて記憶する郵便局情報記憶部と,
    前記受け付けた受け手の郵便番号および/または住所の情報に基づいて,前記郵便局情報記憶部を参照することで,受け手の所在地を管轄する郵便局を特定する郵便局特定処理部と,
    前記特定した郵便局が利用する郵便局システムに対して,前記受け付けた郵便物ひな形情報と送り手の情報と受け手の情報の一部または全部を送る郵便物送付情報送信処理部と,を備え,
    前記郵便局システムは,
    前記センターシステムから送られた郵便物ひな形情報と送り手の情報と受け手の情報を受け付ける郵便物送付情報受信処理部と,
    前記受け付けた郵便物ひな形情報と送り手の情報と受け手の情報に基づいて,郵便物を印刷装置で印刷をして出力する印刷処理部と,を備える,
    ことを特徴とする郵便物送付システム。
  2. 所定の場所に設置された読取装置に前記可搬型通信端末が接触または非接触することで,近距離無線通信により,前記アクセス情報を前記可搬型通信端末で取得する,
    ことを特徴とする請求項1に記載の郵便物送付システム。
  3. 所定の場所に設置された読取装置で,前記アクセス先情報がコード化されて表示されており,
    前記可搬型通信端末の撮像装置で前記コードが撮像されることで,前記アクセス情報を前記可搬型通信端末で取得する,
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の郵便物送付システム。
  4. 所定の場所に設置された読取装置で,前記アクセス先情報が音声データ化されて記憶されており,
    前記読取装置から前記音声データが再生され,それを前記可搬型通信端末で集音されることで,前記アクセス先情報を前記可搬型通信端末で取得する,
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の郵便物送付システム。
  5. 前記読取装置は,郵便ポストの上部に設置されている,
    ことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれかに記載の郵便物送付システム。
  6. 前記郵便物ひな形情報として,
    前記読取装置が設置された場所に関連する郵便物の外観デザインを含む,
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の郵便物送付システム。
  7. 前記郵便物ひな形情報として,
    切手のデザインを含む,
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の郵便物送付システム。
  8. 前記郵便局特定処理部は,
    前記受け付けた受け手の情報として郵便番号が含まれていない場合には,前記受け手の情報における住所の情報に基づいて郵便番号を特定する,
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の郵便物送付システム。
  9. 可搬型通信端末を用いて郵便物を送付する郵便物送付システムであって,
    前記郵便物送付システムは,
    アクセス先情報と郵便物ひな形情報とを対応付けて記憶する郵便物ひな形情報記憶部と,
    前記可搬型通信端末からアクセスを受け付けたアクセス先情報に基づいて,対応する郵便物ひな形情報を前記郵便物ひな形情報記憶部から抽出し,前記可搬型通信端末に送る郵便物ひな形情報送信処理部と,
    郵便物の送り手が選択した郵便物ひな形情報と送り手の情報と受け手の情報とを受け付ける郵便物送付情報受付処理部と,
    郵便番号および/または住所と,その地域を管轄する郵便局とを対応付けて記憶する郵便局情報記憶部と,
    前記受け付けた受け手の郵便番号および/または住所の情報に基づいて,前記郵便局情報記憶部を参照することで,受け手の所在地を管轄する郵便局を特定する郵便局特定処理部と,
    前記特定した郵便局が利用する郵便局システムに対して,前記受け付けた郵便物ひな形情報と送り手の情報と受け手の情報の一部または全部を送ることで,その郵便局システムにおいて郵便物を出力させて受け手に配送させる郵便物送付情報送信処理部と,を備える,
    ことを特徴とする郵便物送付システム。
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