JP2016099244A - ワイヤーハーネス検査システム - Google Patents

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Abstract

【課題】検査漏れを抑制することができるワイヤーハーネス検査システムを提供することを目的とする。【解決手段】ワイヤーハーネス検査システム1は、ワイヤーハーネス100を載置する検査台2と、検査台2に設けられ検査台2に載置されたワイヤーハーネス100の複数の検査部位106をそれぞれ受ける複数の受け部3と、受け部3に対して検査ごとにセットされ当該受け部3が受ける検査部位106を検査する検査部4と、複数の受け部3のうち、検査部4によって検査する検査部位106に対応する受け部3の位置を予め定められた順番で案内する案内部5とを備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ワイヤーハーネス検査システムに関する。
従来のワイヤーハーネス検査システムとして、例えば、特許文献1には、自動車等における電装品の配線に用いられるワイヤーハーネスに対して、1つの検査図板で外観検査及び導通検査を行えるようにした技術が開示されている。
特開平07−037448号公報
ところで、上述の特許文献1に記載の技術は、例えば、上記のような様々な検査において、検査漏れの抑制の点で更なる改善の余地がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、検査漏れを抑制することができるワイヤーハーネス検査システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るワイヤーハーネス検査システムは、ワイヤーハーネスを載置する検査台と、前記検査台に設けられ前記検査台に載置された前記ワイヤーハーネスの複数の検査部位をそれぞれ受ける複数の受け部と、前記受け部に対して検査ごとにセットされ当該受け部が受ける前記検査部位を検査する検査部と、前記複数の受け部のうち、前記検査部によって検査する前記検査部位に対応する前記受け部の位置を予め定められた順番で案内する案内部とを備えることを特徴とする。
また、上記ワイヤーハーネス検査システムでは、前記案内部は、案内した前記受け部の位置と前記検査部がセットされた前記受け部の位置とが一致し、かつ、前記検査部による前記検査部位の検査が適正であると判定された後に、次の前記受け部の位置を案内するものとすることができる。
また、上記ワイヤーハーネス検査システムでは、前記検査部による前記検査部位の検査の適否を判定する判定部を備え、前記受け部は、前記検査台における当該受け部の位置に応じて設けられた位置識別部を有し、前記検査部は、前記受け部にセットされた際に当該検査部がセットされた前記受け部の前記位置識別部を検知する検知部を有し、前記判定部は、前記検知部による前記位置識別部の検知結果に基づいて前記検査部がセットされた前記受け部の位置を判別し、当該判別した前記受け部の位置に応じて前記検査部による前記検査部位の検査の適否を判定するものとすることができる。
また、上記ワイヤーハーネス検査システムでは、前記位置識別部は、前記検査台における前記受け部の位置に応じて設けられたピンを含んで構成され、前記検知部は、前記ピンによってオン/オフが切り替えられるスイッチを含んで構成されるものとすることができる。
また、上記ワイヤーハーネス検査システムでは、前記検査部は、前記検査部位の外装材の色彩を検査し、前記判定部は、前記検査部によって検査された前記検査部位の外装材の色彩が前記受け部の位置に応じて予め設定される色彩と一致した場合に前記検査部による前記検査部位の検査が適正であると判定し、前記検査部によって検査された前記検査部位の外装材の色彩が前記受け部の位置に応じて予め設定される色彩と一致しない場合に前記検査部による前記検査部位の検査が不適正であると判定するものとすることができる。
本発明に係るワイヤーハーネス検査システムは、検査部を受け部にセットし検査台に載置されているワイヤーハーネスの検査部位を検査する際に、案内部によって複数の受け部のうち、検査する検査部位に対応する受け部の位置を予め定められた順番で順次案内する。この結果、ワイヤーハーネス検査システムは、検査漏れを抑制することができる、という効果を奏する。
図1は、実施形態に係る検査システムの概略構成を示すブロック図である。 図2は、実施形態に係る検査システムの受け部、及び、検査部の斜視図である。 図3は、実施形態に係る検査システムの受け部、及び、検査部の側面図である。 図4は、実施形態に係る検査システムの検査部のピン配列確認用スイッチ群側の正面図である。 図5は、実施形態に係る検査システムの受け部、及び、検査部の斜視図である。 図6は、実施形態に係る検査システムにおける制御の一例を表すフローチャートである。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1は、実施形態に係る検査システムの概略構成を示すブロック図である。図2、図5は、実施形態に係る検査システムの受け部、及び、検査部の斜視図である。図3は、実施形態に係る検査システムの受け部、及び、検査部の側面図である。図4は、実施形態に係る検査システムの検査部のピン配列確認用スイッチ群側の正面図である。図6は、実施形態に係る検査システムにおける制御の一例を表すフローチャートである。なお、図2は、検査部が受け部にセットされる前の状態を表し、図5は、検査部が受け部にセットされた後の状態を表している。
図1に示すワイヤーハーネス検査システムとしての検査システム1は、車両等における電装品の配線に用いられるワイヤーハーネス100に対して、種々の検査を行うシステムである。ここでは、検査システム1は、ワイヤーハーネス100の外装材の色彩を検査するものとして説明する。
ここでまず、検査システム1による検査の対象となるワイヤーハーネス100について説明する。ワイヤーハーネス100は、例えば、車両に搭載される各装置間の接続のために、電源供給や信号通信に用いられる複数の電線101を束にして集合部品とし、コネクタ104で複数の電線101を一度に各装置に接続するようにしたものである。ワイヤーハーネス100は、例えば、複数本の電線101、外装材としてのコルゲートチューブ102、外装材としての巻テープ103、コネクタ104等を含んで構成される。ワイヤーハーネス100は、複数本の電線101を束ねて集約し、当該束ねられた電線101をコルゲートチューブ102や巻テープ103で覆うと共に、束ねられた電線101の端部に接続部としてのコネクタ104が設けられる。また、ワイヤーハーネス100は、コルゲートチューブ102、巻テープ103等の所定の位置に巻き付けられることで外装材の一部を構成する複数の識別テープ105を含んで構成される。識別テープ105は、クランプ等の固定具の取り付け部位の目印となるものである。ここで、クランプ等の固定具は、ワイヤーハーネス100を車両側の配索経路上の所定の位置に固定するためのものである。識別テープ105は、コルゲートチューブ102、巻テープ103等において当該固定具が設けられる部位にそれぞれ巻き付けられる。識別テープ105は、コルゲートチューブ102、巻テープ103等と外観上区別できるように所定の色彩を有するテープによって構成される。なお、ワイヤーハーネス100は、この他、さらに、グロメット、電気接続箱(ジャンクションボックス/リレーボックス)、外装材としてのプロテクタ等を含んで構成されてもよい。
そして、本実施形態の検査システム1は、ワイヤーハーネス100の所定の検査部位106(図2等の参照)において、所定の色彩を有する識別テープ105の有無、及び、識別テープ105の色彩を検査するものである。ここで、検査部位106とは、識別テープ105が設けられるべき部位、言い換えれば、クランプ等の固定具の取り付け部位に相当し、ワイヤーハーネス100の最終的な形状において、固定具が設けられる部位に応じて幾何学的に決まる。つまり、検査システム1は、クランプ等の固定具の取り付け部位に、予め設定される所定の色彩の識別テープ105が設けられているか否かを検査するものである。
具体的には、検査システム1は、検査台2と、受け部3と、検査部4と、案内部5と、演算装置6とを備える。
検査台2は、検査の対象となるワイヤーハーネス100を載置するものである。検査台2は、例えば、木材、樹脂材、金属材等によって矩形板状の板材として形成される。検査台2は、載置面21上にワイヤーハーネス100を載置する。検査システム1は、検査台2に載置されたワイヤーハーネス100を検査する。
受け部3は、検査台2上にてワイヤーハーネス100の検査部位106を受けるものである。受け部3は、検査台2の載置面21に設けられる。受け部3は、1つの検査部位106に対して1つ設けられ、すなわち、検査部位106の数に応じて複数設けられる。図1の例では、受け部3は、合計9カ所の検査部位106に対応して9つ設けられている。複数の受け部3は、検査台2に載置されたワイヤーハーネス100の複数の検査部位106をそれぞれ受け止める。検査台2上において複数の受け部3が設けられる位置は、検査台2上に載置されたワイヤーハーネス100の最終的な形状において、固定具が設けられる部位、すなわち、検査部位106の検査台2上での位置に応じて幾何学的に決まる。
各受け部3は、図2、図3等に示すように、樹脂材等によって略U字型に形成される。より詳細には、受け部3は、基部31と、一対の突出部32とを有し、これらが一体に形成されることで、略U字型に形成され検査部位106を保持する保持凹部33を形成する。基部31は、受け部3の基礎となる部分であり、検査台2の載置面21上に載置される部分である。基部31は、矩形板状に形成される。一対の突出部32は、基部31において対向する端部から同一の方向に向けて突出する部分である。一対の突出部32は、対向する方向に対して所定の間隔を有している。一対の突出部32は、互いに対向する方向(以下、「対向方向」という場合がある。)、及び、基部31から突出する方向(以下、「突出方向」という場合がある。)と直交する方向(以下、「延在方向」という場合がある。)に沿って板状に形成される。受け部3は、基部31と一対の突出部32との間に区画される空間部分が保持凹部33として形成される。ここでは、受け部3は、基部31と一対の突出部32との接続部分、言い換えれば、保持凹部33の底部側の部分が当該受け部3で受ける検査部位106の形状に合わせて曲面状に形成される。各受け部3は、基部31が載置面21と接し一対の突出部32が載置面21側から突出するような位置関係で、当該基部31がボルト等を介して検査台2に固定される。各受け部3は、検査台2に固定された状態で保持凹部33内に各検査部位106を保持し受け止める。上述の対向方向と突出方向と延在方向とは、互いに直交し、典型的には、突出方向は、載置面21に対して垂直な方向に沿い、延在方向は、受け部3で受けた検査部位106においてワイヤーハーネス100が延在する方向に相当する。
また、各受け部3は、それぞれ位置識別部34を有する。位置識別部34は、検査台2における各受け部3の位置を識別し特定するための部分である。検査台2における各受け部3の位置は、上述したようにワイヤーハーネス100の最終的な形状に応じて幾何学的に決まる。位置識別部34は、このようにして決まる検査台2における各受け部3の位置に応じて設けられる。位置識別部34は、検査台2における各受け部3の位置を識別し特定することができるものであれば何でもよいが、ここでは検査台2における各受け部3の位置に応じて設けられたピン35を含んで構成される。
ここで、位置識別部34は、一対の突出部32にそれぞれ1つずつ設けられている。これは、後述する検査部4を受け部3にセットした際のセット角度が突出方向に沿った軸線を中心として180°異なっていても、当該位置識別部34によって検査台2における各受け部3の位置を識別し特定することができるようにするためである。以下の説明では、特に断りのない限り、一対の位置識別部34のうちの一方を説明する。
より詳細には、位置識別部34は、ピン35と、当該ピン35を挿入嵌合可能な複数のピン孔36とを含んで構成される。ピン孔36は、突出部32の突出方向の先端部に複数形成される。各ピン孔36は、突出部32の先端部に開口すると共に突出部32の内部に突出方向に沿って延在して形成される。各ピン孔36は、円柱状の空間部として形成される。各ピン孔36は、延在方向に沿って並んで複数、ここでは、6つ形成される。ピン35は、各ピン孔36に挿入嵌合可能な円柱棒状に形成される。
そして、位置識別部34は、各ピン孔36に対してそれぞれピン35を設ける場合と設けない場合とを組み合わせることで、6つのピン孔36に対してピン35が1つも挿入されていない場合(0の場合)も含めて26=64通りの組み合わせを実現することができる。これにより、位置識別部34は、64通りのピン35の配列(以下、単に「ピン配列」という場合がある。)を実現することができる。
各位置識別部34は、このことを利用して、複数の受け部3間で相互にピン配列を異ならせることで、検査台2における各受け部3の位置を識別し特定させることが可能となる。つまり、位置識別部34は、予めピン配列と検査台2における各受け部3の位置とを対応付けておくことで、ピン配列に応じて検査台2における各受け部3の位置を識別し特定させることが可能となる。
検査部4は、受け部3にセットされ当該受け部3が受ける検査部位106を検査するものである。検査部4は、図2、図3、図4等に示すように、本体部41と、スカート部42と、持ち手部43とを有し、樹脂材等によって形成される。本体部41は、略箱型に形成され、検査を行うための各種部品が設けられる部分である。スカート部42は、本体部41の1つの面の四方を囲うように形成される矩形枠状の部分であり、上述の受け部3の一対の突出部32が嵌合する嵌合空間部44を形成する。検査部4は、スカート部42内の嵌合空間部44に一対の突出部32を嵌合させるようにして受け部3にセットされる。持ち手部43は、本体部41においてスカート部42が設けられる面とは反対側の面に柱状に形成される部分であり、この検査部4を用いた検査を行う際に作業者が把持する部分である。持ち手部43は、内側を、本体部41と演算装置6とを電気的に接続するケーブル7が貫通している。
本体部41は、検査用のセンサ部45と、セット(結合)確認用スイッチ46と、検知部としてのピン配列確認用スイッチ群47とを含んで構成される。センサ部45、セット確認用スイッチ46、及び、ピン配列確認用スイッチ群47は、本体部41の同一の面、ここでは、スカート部42が設けられた側の面に設けられている。
センサ部45は、ワイヤーハーネス100の検査部位106を検査するためのセンサである。ここでは、センサ部45は、ワイヤーハーネス100の外装材の色彩を検査する種々の形式のカラーセンサや撮像素子によって構成される。センサ部45は、スカート部42によって囲われた嵌合空間部44に臨むように露出している。センサ部45は、検査部4が受け部3の所定の位置にセットされた状態でワイヤーハーネス100の検査部位106の色彩を検出する。
セット確認用スイッチ46は、検査部4が受け部3の所定の位置にセットされたことを検知するスイッチであり、検査部4がセンサ部45による適正な検査が可能な位置にセットされたことを検知するスイッチである。セット確認用スイッチ46は、導電性の金属によって棒状に形成される機械式のスイッチによって構成されてもよいし、光学式のスイッチ(センサ)によって構成されてもよい。セット確認用スイッチ46は、スカート部42によって囲われた嵌合空間部44に臨むように露出している。セット確認用スイッチ46は、本体部41が受け部3に適正にセットされた状態で受け部3の存在を検知し、検査部4がセンサ部45による適正な検査が可能な位置にセットされたことを検知することができる。
ピン配列確認用スイッチ群47は、受け部3の位置識別部34のピン配列を検知するスイッチ群であり、ピン配列を検知することで検査台2における各受け部3の位置を検知するものである。ピン配列確認用スイッチ群47は、位置識別部34を構成する複数のピン孔36の数に応じて複数、ここでは、6つのピン配列確認用スイッチ47aを含んで構成される。6つのピン配列確認用スイッチ47aは、本体部41が受け部3にセットされた状態で、延在方向に沿って並ぶように複数設けられる。各ピン配列確認用スイッチ47aは、導電性の金属によって棒状に形成され、それぞれ本体部41が受け部3にセットされた状態で各ピン孔36にそれぞれ1つずつ挿入可能な位置に形成される。各ピン配列確認用スイッチ47aは、スカート部42によって囲われた嵌合空間部44側に突出して露出するように配置される。そして、各ピン配列確認用スイッチ47aは、本体部41が受け部3にセットされた状態で突出方向に沿って受け部3が位置する側(すなわち、スカート部42側)に向けて付勢されると共に、ピン孔36内のピン35によって突出方向に沿って押し込み可能なように本体部41に支持されている。各ピン配列確認用スイッチ47aは、突出方向に沿って押し込まれることで通電(オン)/非通電(オフ)が切り替えられる。ピン配列確認用スイッチ群47は、検査部4が受け部3にセットされた際に、各ピン配列確認用スイッチ47aによって当該検査部4がセットされた受け部3の位置識別部34を検知する。すなわち、ピン配列確認用スイッチ群47は、検査部4が受け部3にセットされた際に、複数のピン孔36に挿入されているピン35のピン配列に応じて、対応するピン配列確認用スイッチ47aだけが押し込まれ、オン/オフが切り替えられることで、ピン配列を検知することができる。これにより、ピン配列確認用スイッチ群47は、検査部4がセットされた受け部3の位置識別部34のピン配列を検知することで、当該受け部3の位置を検知することができる。
本体部41のセンサ部45、セット確認用スイッチ46、及び、ピン配列確認用スイッチ群47は、ケーブル7を介して演算装置6と電気的に接続される。センサ部45、セット確認用スイッチ46、及び、ピン配列確認用スイッチ群47は、それぞれ、検査信号や検知信号を演算装置6に出力する。なお、センサ部45、セット確認用スイッチ46、及び、ピン配列確認用スイッチ群47は、ケーブル7を介して有線にて検査信号や検知信号を演算装置6に出力するものとして説明したがこれに限らず、無線にて検査信号や検知信号を演算装置6に出力する構成であってもよい。
上記のように構成される検査部4は、図5に示すように、作業者によって持ち手部43が把持されて、スカート部42によって囲われた嵌合空間部44内に受け部3の一対の突出部32の先端側を嵌合させるようにして受け部3にセットされる。検査部4は、セット確認用スイッチ46によって当該検査部4が受け部3の所定の位置にセットされたことが検知されると、ピン配列確認用スイッチ群47によって検査部4がセットされた受け部3の位置識別部34のピン配列を検知し当該受け部3の位置を検知すると共に、センサ部45によってワイヤーハーネス100の検査部位106の色彩を検出する。
図1に戻って、案内部5は、複数の受け部3のうち、検査部4によって検査する検査部位106に対応する受け部3の位置を予め定められた順番で案内するものである。つまり、案内部5は、検査するポイント(位置)を順番に案内していく。より詳細には、案内部5は、案内した受け部3の位置と検査部4がセットされた受け部3の位置とが一致し、かつ、検査部4による検査部位106の検査が適正であると判定された後に、次の受け部3の位置を案内する。案内部5は、演算装置6によって駆動制御される。なお、図1では、案内部5は、有線にて演算装置6によって制御されるものとして図示しているがこれに限らず、無線にて演算装置6によって制御される構成であってもよい。
案内部5は、例えば、視覚情報(図形情報、文字情報)によって受け部3の位置を案内するディスプレイ等の表示装置であってもよいし、聴覚情報(音声情報、音情報)によって受け部3の位置を案内するスピーカ等の音出力装置であってもよい。案内部5は、例えば、ディスプレイ、スピーカ等を含んで構成されるタブレット型パーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話端末等の携帯端末機器や液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等のモニタ装置等を用いることができる。図1では、案内部5は、一例として、タブレット型パーソナルコンピュータ等を利用した表示装置であるものとして図示している。案内部5は、例えば、各受け部3に対して個別に付与されている番号(図1の例では、検査台2の載置面21に描かれている円内の数字)を予め定められた順番で案内することで、受け部3の位置を順番に案内する。また、案内部5は、例えば、ワイヤーハーネス100の最終的な形状を模式的に表したダイアグラムやアイコンに対して、次に検査する受け部3の位置を予め定められた順番で囲み線等によって囲っていくことで受け部3の位置を順番に案内するようにしてもよい。受け部3の案内の順番は、重複がなく、かつ、漏れがないように任意に設定されればよい。また、案内部5は、案内した受け部3が受けている検査部位106に設けられるべき識別テープ105の色彩も合わせて表示するようにしてもよい。
演算装置6は、検査システム1の各部を統括的に制御するものである。演算装置6は、例えば、CPU、ROM、RAM及びインターフェースを含む周知のマイクロコンピュータを主体とする電子回路を含んで構成される。演算装置6は、センサ部45、セット確認用スイッチ46、ピン配列確認用スイッチ群47、案内部5と相互に各種信号の授受を行うことができる。また、演算装置6は、記憶部に、位置識別部34のピン配列と検査台2における各受け部3の位置とを予め対応付けた受け部位置マップを記憶している。
より詳細には、演算装置6は、機能概念的に、制御部61と、判定部62とを含んで構成される。
制御部61は、案内部5の駆動制御を行うものである。制御部61は、案内部5を制御し、複数の受け部3のうち、検査部4によって検査する検査部位106に対応する受け部3の位置を予め定められた順番で案内させる。ここでは、制御部61は、次に説明する判定部62によって、案内部5が案内した受け部3の位置と検査部4がセットされた受け部3の位置とが一致し、かつ、検査部4による検査部位106の検査が適正であると判定された後に、案内部5を制御し次の受け部3の位置を案内させる。
判定部62は、検査システム1における各種の判定を行うものである。判定部62は、検査部4による検査部位106の検査の適否を判定する。ここでは、判定部62は、ピン配列確認用スイッチ群47による位置識別部34の検知結果に基づいて検査部4がセットされた受け部3の位置を判別し、判別した受け部3の位置に応じて検査部4による検査部位106の検査の適否を判定する。
具体的には、判定部62は、検査部4が受け部3にセットされた際に、ピン配列確認用スイッチ群47によって検知された当該受け部3の位置識別部34のピン配列と、予め記憶されている受け部位置マップとに基づいて、検査部4がセットされた受け部3の位置を判別する。そして、判定部62は、ピン配列確認用スイッチ群47による位置識別部34の検知結果に基づいて判別した受け部3の位置、すなわち、検査部4がセットされた受け部3の位置と、案内部5が案内した受け部3の位置とが一致したか否かを判定する。
そして、判定部62は、判別した受け部3の位置、すなわち、検査部4がセットされた受け部3の位置と案内部5が案内した受け部3の位置とが一致したと判定した場合、検査部4のセンサ部45によって検査された検査部位106の外装材の色彩が受け部3の位置に応じて予め設定される色彩と一致したか否かを判定する。ここで、受け部3の位置に応じて予め設定される色彩とは、典型的には、当該受け部3が受ける検査部位106に設けられるべき識別テープ105の色彩である。演算装置6は、記憶部に、受け部3の位置と、当該受け部3が受ける検査部位106に設けられるべき識別テープ105の色彩とを予め対応付けた色彩マップを記憶している。
判定部62は、検査された色彩と当該色彩マップとに基づいて、検査部4のセンサ部45によって検査された検査部位106の外装材の色彩が受け部3の位置に応じて予め設定される色彩と一致したと判定した場合、検査部4による検査部位106の検査が適正であると判定する。つまりこの場合、判定部62は、当該検査部位106に適切な識別テープ105が設けられているものと判定し、検査部4による検査部位106の検査が適正であると判定する。
一方、判定部62は、検査された色彩と当該色彩マップとに基づいて、検査部4のセンサ部45によって検査された検査部位106の外装材の色彩が受け部3の位置に応じて予め設定される色彩と一致しないと判定した場合、検査部4による検査部位106の検査が不適正であると判定する。つまりこの場合、判定部62は、当該検査部位106に適切な識別テープ105が設けられていない、あるいは、識別テープ105自体が設けられていないものと判定し、検査部4による検査部位106の検査が不適正であると判定する。
そして、制御部61は、判定部62によって、案内部5が案内した受け部3の位置と検査部4がセットされた受け部3の位置とが一致し、かつ、検査部4による検査部位106の検査が適正であると判定された後に、案内部5を制御し次の受け部3の位置を案内させ、これを順次繰り返していく。
次に、図6のフローチャートを参照して検査システム1における検査制御フローの一例を説明する。作業者は、検査システム1による検査にあたって、まず、最終的な形状のワイヤーハーネス100を検査台2の載置面21に配置し、各検査部位106を対応する受け部3の保持凹部33にセットし、不図示のスタートボタン等を操作して検査をスタートさせる。
制御部61は、検査がスタートすると、まず、案内部5を制御し、N番目の受け部3の位置を案内させる(ステップST1)。ここでは、Nの初期値は1である。つまり、制御部61は、まず、案内部5を制御し、1番目の受け部3の位置を案内させる。作業者は、案内部5による案内にしたがって該当する受け部3に検査部4をセットする。
次に、判定部62は、セット確認用スイッチ46による検知結果に基づいて、検査部4が受け部3にセットされたか否かを判定する(ステップST2)。判定部62は、検査部4が受け部3にセットされていないと判定した場合(ステップST2:NO)、セットされたと判定するまでこの判定を繰り返し行う。
判定部62は、検査部4が受け部3にセットされたと判定した場合(ステップST2:YES)、ピン配列確認用スイッチ群47による検知結果に基づいて、案内部5が案内した受け部3の位置と検査部4がセットされた受け部3の位置とが一致したか否かを判定する(ステップST3)。
制御部61は、判定部62によって案内部5が案内した受け部3の位置と検査部4がセットされた受け部3の位置とが一致しないと判定された場合(ステップST3:NO)、例えば、案内部5を制御し、案内した受け部3に検査部4がセットされていない旨の警告を案内させて(ステップST4)、ステップST3の処理に戻って以降の処理を繰り返し実行する。
判定部62は、ステップST3にて案内部5が案内した受け部3の位置と検査部4がセットされた受け部3の位置とが一致したと判定した場合(ステップST3:YES)、検査部4のセンサ部45による検査結果に基づいて、検査された検査部位106の外装材の色彩が受け部3の位置に応じて予め設定される色彩と一致したか否かを判定する(ステップST5)。
制御部61は、判定部62によって検査された検査部位106の外装材の色彩が受け部3の位置に応じて予め設定される色彩と一致しないと判定された場合(ステップST5:NO)、例えば、案内部5を制御し、検査部位106に適切な識別テープ105が設けられていない、あるいは、識別テープ105自体が設けられていない旨の警告を案内させて(ステップST6)、本制御フローを終了する。
判定部62は、ステップST5にて検査された検査部位106の外装材の色彩が受け部3の位置に応じて予め設定される色彩と一致したと判定した場合(ステップST5:YES)、全ての検査部位106の検査が終了したか否かを判定する(ステップST7)。判定部62は、例えば、「N」の値が予め設定された最大値となったか否かを判定することで検査が終了したか否かを判定する。演算装置6は、判定部62によって検査が終了したと判定された場合(ステップST7:YES)、本制御フローを終了する。
制御部61は、判定部62によって検査が終了していないと判定された場合(ステップST7:NO)、Nに1を加算しこれを新たなNとし、すなわち、Nをインクリメントし(ステップST8)、ステップST1の処理に戻って以降の処理を繰り返し実行し、次の順番の受け部3の位置を案内させこれを繰り返していく。
以上で説明した検査システム1によれば、ワイヤーハーネス100を載置する検査台2と、検査台2に設けられ検査台2に載置されたワイヤーハーネス100の複数の検査部位106をそれぞれ受ける複数の受け部3と、受け部3に対して検査ごとにセットされ当該受け部3が受ける検査部位106を検査する検査部4と、複数の受け部3のうち、検査部4によって検査する検査部位106に対応する受け部3の位置を予め定められた順番で案内する案内部5とを備える。
したがって、検査システム1は、検査部4を受け部3にセットし検査台2に載置されているワイヤーハーネス100の検査部位106を検査する際に、案内部5によって複数の受け部3のうち、検査する検査部位106に対応する受け部3の位置を予め定められた順番で順次案内する。この結果、検査システム1は、各受け部3に受けられている検査部位106を1つずつ順番に順次検査していくことができるので、検査漏れを抑制することができる。
さらに、以上で説明した検査システム1によれば、案内部5は、案内した受け部3の位置と検査部4がセットされた受け部3の位置とが一致し、かつ、検査部4による検査部位106の検査が適正であると判定された後に、次の受け部3の位置を案内する。したがって、検査システム1は、案内された受け部3の検査部位106の検査が適正でないと、次の受け部3の検査部位106の検査に移行できないようにすることができるので、各受け部3に受けられている検査部位106を1つずつ確実に検査していくことができる。この結果、検査システム1は、より確実に検査漏れを抑制することができる。
さらに、以上で説明した検査システム1によれば、検査部4による検査部位106の検査の適否を判定する判定部62を備え、受け部3は、検査台2における当該受け部3の位置に応じて設けられた位置識別部34を有し、検査部4は、受け部3にセットされた際に当該検査部4がセットされた受け部3の位置識別部34を検知するピン配列確認用スイッチ群47を有し、判定部62は、ピン配列確認用スイッチ群47による位置識別部34の検知結果に基づいて検査部4がセットされた受け部3の位置を判別し、当該判別した受け部3の位置に応じて検査部4による検査部位106の検査の適否を判定する。したがって、検査システム1は、ピン配列確認用スイッチ群47によって検査部4がセットされた受け部3の位置識別部34を検知することで、当該検査部4がセットされた受け部3の位置を検知することができ、案内部5が案内した受け部3の位置と検査部4がセットされた受け部3の位置とが実際に一致したか否かを判別することができる。そして、検査システム1は、判別した受け部3の位置に応じて、検査部4による検査部位106の検査が適正であったか否かを判定することができる。
さらに、以上で説明した検査システム1によれば、位置識別部34は、検査台2における受け部3の位置に応じて設けられたピン35を含んで構成され、ピン配列確認用スイッチ群47は、ピン35によってオン/オフが切り替えられるスイッチを含んで構成されるピン配列確認用スイッチ47aを含んで構成される。したがって、検査システム1は、ピン配列確認用スイッチ群47によって検査部4がセットされた受け部3の位置識別部34のピン配列を検知することで、当該受け部3の位置を検知することができる。この場合、検査システム1は、受け部3の位置識別部34を機械的な構成要素だけで構成することができるので、受け部3が設けられる検査台2側に当該位置識別部34と接続される電線の配索を必要としない構成とすることができる。この結果、検査システム1は、例えば、ワイヤーハーネス100の最終的な形状が変更され、各受け部3の検査台2における位置が変わる場合であっても、簡単に各受け部3の位置を付け替えて柔軟に対応することができる。これにより、検査システム1は、汎用性を向上することができる。
より具体的には、以上で説明した検査システム1によれば、検査部4は、検査部位106の外装材の色彩を検査し、判定部62は、検査部4によって検査された検査部位106の外装材の色彩が受け部3の位置に応じて予め設定される色彩と一致した場合に検査部4による検査部位106の検査が適正であると判定する。一方、判定部62は、検査部4によって検査された検査部位106の外装材の色彩が受け部3の位置に応じて予め設定される色彩と一致しない場合に検査部4による検査部位106の検査が不適正であると判定する。したがって、検査システム1は、各検査部位106の外装材の色彩が当該検査部位106の位置に応じた適正な色彩であることを検査することができ、当該色彩の検査を漏れなく適正に行うことができる。
なお、上述した本発明の実施形態に係るワイヤーハーネス検査システムは、上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変更が可能である。
以上の説明では、検査システム1は、ワイヤーハーネス100の外装材の色彩を検査するもの、より詳細には、所定の色彩を有する識別テープ105を検査するものとして説明するがこれに限らない。検査システム1は、例えば、ワイヤーハーネス100に組み付けられるコネクタ104、グロメット、電気接続箱、プロテクタ等の付属品の色彩を検査するものであってもよいし、色彩に限らず、当該付属品の有無を検査するもの、当該付属品の導通を検査するものであってもよい。
以上の説明では、位置識別部34は、ピン35を含んで構成されるものとして説明したが受け部3の位置を特定することができるものであればこれに限らず、例えば、ICタグやQRコード(登録商標)等であってもよい。この場合、検知部は、これらICタグ、QRコード(登録商標)等から情報を読み取ることができるリーダによって構成されればよい。また、以上の説明では、位置識別部34は、一対の突出部32にそれぞれ1つずつ設けられるものとして説明したがいずれか一方でもよい。また、検査システム1は、これら位置識別部34、検知部(ピン配列確認用スイッチ群47)自体を備えない構成であってもよい。
以上の説明では、制御部61と判定部62とは、演算装置6によって兼用されるものとして説明したがこれに限らず、互いに別個の装置として構成され、相互に各種信号を授受できるように構成されてもよい。
1 検査システム(ワイヤーハーネス検査システム)
2 検査台
3 受け部
4 検査部
5 案内部
6 演算装置
34 位置識別部
35 ピン
47 ピン配列確認用スイッチ群(検知部)
47a ピン配列確認用スイッチ(スイッチ)
62 判定部
100 ワイヤーハーネス
106 検査部位

Claims (5)

  1. ワイヤーハーネスを載置する検査台と、
    前記検査台に設けられ前記検査台に載置された前記ワイヤーハーネスの複数の検査部位をそれぞれ受ける複数の受け部と、
    前記受け部に対して検査ごとにセットされ当該受け部が受ける前記検査部位を検査する検査部と、
    前記複数の受け部のうち、前記検査部によって検査する前記検査部位に対応する前記受け部の位置を予め定められた順番で案内する案内部とを備えることを特徴とする、
    ワイヤーハーネス検査システム。
  2. 前記案内部は、案内した前記受け部の位置と前記検査部がセットされた前記受け部の位置とが一致し、かつ、前記検査部による前記検査部位の検査が適正であると判定された後に、次の前記受け部の位置を案内する、
    請求項1に記載のワイヤーハーネス検査システム。
  3. 前記検査部による前記検査部位の検査の適否を判定する判定部を備え、
    前記受け部は、前記検査台における当該受け部の位置に応じて設けられた位置識別部を有し、
    前記検査部は、前記受け部にセットされた際に当該検査部がセットされた前記受け部の前記位置識別部を検知する検知部を有し、
    前記判定部は、前記検知部による前記位置識別部の検知結果に基づいて前記検査部がセットされた前記受け部の位置を判別し、当該判別した前記受け部の位置に応じて前記検査部による前記検査部位の検査の適否を判定する、
    請求項1又は請求項2に記載のワイヤーハーネス検査システム。
  4. 前記位置識別部は、前記検査台における前記受け部の位置に応じて設けられたピンを含んで構成され、
    前記検知部は、前記ピンによってオン/オフが切り替えられるスイッチを含んで構成される、
    請求項3に記載のワイヤーハーネス検査システム。
  5. 前記検査部は、前記検査部位の外装材の色彩を検査し、
    前記判定部は、前記検査部によって検査された前記検査部位の外装材の色彩が前記受け部の位置に応じて予め設定される色彩と一致した場合に前記検査部による前記検査部位の検査が適正であると判定し、前記検査部によって検査された前記検査部位の外装材の色彩が前記受け部の位置に応じて予め設定される色彩と一致しない場合に前記検査部による前記検査部位の検査が不適正であると判定する、
    請求項3又は請求項4に記載のワイヤーハーネス検査システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018100986A1 (ja) * 2016-11-29 2018-06-07 住友電装株式会社 ワイヤーハーネスの検査方法及びワイヤーハーネス検査装置
JP2019060685A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス検査システム

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