JP2016096186A - シリコンウェーハの製造方法 - Google Patents
シリコンウェーハの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016096186A JP2016096186A JP2014229925A JP2014229925A JP2016096186A JP 2016096186 A JP2016096186 A JP 2016096186A JP 2014229925 A JP2014229925 A JP 2014229925A JP 2014229925 A JP2014229925 A JP 2014229925A JP 2016096186 A JP2016096186 A JP 2016096186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicon wafer
- gas
- humidity
- container
- closed container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
Description
シリコンウェーハを準備する工程と、
シリコンウェーハの表面を洗浄する工程と、
洗浄されたシリコンウェーハを閉鎖容器内に配置する工程と、
閉鎖容器内に、閉鎖容器が置かれている環境の湿度を超える湿度の気体(以下、「高湿気体」とも呼ぶ。)を導入する工程と、
シリコンウェーハを出荷するための出荷処理を行う工程と、
を含むシリコンウェーハの製造方法、
を新たに見出し、本発明を完成させた。
洗浄工程後のシリコンウェーハ表面へのアンモニア(NH3)の吸着は、化学結合によるものではなく、NH3分子の分極性による物理吸着によるものと考えられる。そこで本発明者は、シリコンウェーハ表面への物理吸着の吸着エネルギーがNH3分子より大きな分子(即ち、シリコンウェーハ表面にNH3分子より吸着しやすい分子)をシリコンウェーハが置かれている雰囲気に供給すれば、かかる分子とNH3分子との置換反応をシリコンウェーハ表面で発生させることができ、これによりシリコンウェーハ表面に吸着したNH3量を低減することが可能になると考えた。
そこで以上の知見に基づき本発明者は更に検討を重ねた結果、NH3分子と置換反応させる分子としては、シリコンウェーハ表面の新たな汚染原因となる懸念のない水(H2O)分子が適すると考え、洗浄工程後のシリコンウェーハが置かれている閉鎖容器内へ高湿気体、即ちH2O分子を多く含む気体、を導入することを含む上記シリコンウェーハの製造方法を新たに見出すに至ったものである。
ただし以上は本発明者による推察を含むものであり、本発明を何ら限定するものではない。
以下、本発明のシリコンウェーハの製造方法について、更に詳細に説明する。
洗浄工程が施されるシリコンウェーハは、公知の方法により準備することができる。例えば、CZ(チョクラルスキー)法等により育成されたシリコンインゴットからのウェーハを切り出し(スライシング)、得られたシリコンウェーハを、粗研磨(ラッピング)、エッチング、研磨(ポリッシング)等の表面処理に付すことにより、洗浄工程が施されるシリコンウェーハを準備することができる。ただし本発明は、上記の方法に特に限定されるものではない。また、市販のシリコンウェーハを入手することも、シリコンウェーハを準備する工程の一態様として、本発明に包含されるものとする。
洗浄工程は、特に限定されるものではなく、シリコンウェーハに通常施される各種洗浄処理の1つまたは2つ以上を行うことができる。例えば、SC−1洗浄、SC−2洗浄、HF洗浄(フッ化水素酸による洗浄)、オゾン水による洗浄等を挙げることができる。ここでSC−1洗浄とは、アンモニア水/H2O2/H2Oが混合されたSC1液による洗浄処理をいうものとする。また、SC−2洗浄とは、HCl/H2O2/H2Oが混合されたSC2液による洗浄処理をいうものとする。
洗浄工程後のシリコンウェーハは、通常、乾燥処理を施した後に閉鎖容器内に配置される。乾燥処理は、例えば、スピンドライヤーによる液切乾燥、温純水からの低速引上による乾燥、イソプロピルアルコール(IPA)雰囲気を併用したマランゴニ乾燥等の公知の手法により行うことができる。また、閉鎖容器としては、一般に半導体基板用ケースとして用いられているものであって、蓋等により容器内の雰囲気を容器外の雰囲気と隔てられるものをそのまま、または公知の手法により容器の側壁等の任意の位置に気体導入用の通気口を設けたものを、用いることができる。また、容器内への気体の導入を促進するために、容器の側面等の任意の位置に設けられた排気口を真空ポンプ等の減圧装置と接続し、減圧装置により容器内を減圧状態にすることもできる。
なお閉鎖容器には、1つの容器に一枚ずつシリコンウェーハを配置してもよく、2枚以上のシリコンウェーハを配置してもよい。2枚以上のシリコンウェーハを配置可能な半導体基板用ケースの構成は公知である。
こうしてシリコンウェーハが配置された密閉容器内へ導入する高湿気体の湿度は、閉鎖容器が置かれている環境の湿度を超える湿度とする。例えば閉鎖容器がクリーンルームに置かれているならば、クリーンルーム内の湿度を超える湿度とする。このように閉鎖容器の外部環境よりも湿度の高い気体(高湿気体)を導入することにより、シリコンウェーハ表面に付着していたアンモニア分子と水分子との置換反応を起こすことができることが、または置換反応を促進できることが、シリコンウェーハ表面のアンモニア濃度低減に寄与すると、本発明者は考えている。ここで閉鎖容器内ではなくシリコンウェーハ製造のための各種工程を行う作業環境自体の湿度を上げることも考えられるが、これでは設備負荷や設備維持費用が莫大となってしまう。これに対し、本発明のシリコンウェーハの製造方法によれば、閉鎖容器への高湿気体の導入という簡易な手法により、シリコンウェーハ表面のアンモニア濃度を低減することができる。なお本発明における湿度とは、相対湿度(Relative Humidity: RH)をいうものとする。
また、閉鎖容器への高湿気体の導入は、例えば0.5分間以上、好ましくは1分間以上行うことができる。アンモニア分子と水分子との置換反応はごく短時間で進行するため、長時間行ってもシリコンウェーハ表面のアンモニア濃度低減の程度は大きく変化しないと考えられる。この点と生産性の観点から、閉鎖容器への高湿気体の導入時間は、10分以下とすることが好ましい。
こうして高湿気体を導入することによりシリコンウェーハ表面のアンモニア濃度を低減した後、シリコンウェーハの出荷処理を行う。出荷処理の具体的態様としては、下記の態様1、2を挙げることができる。
(態様1)
高湿気体導入後の閉鎖容器を、出荷用容器として用いる態様
(態様2)
上記閉鎖容器とは別の容器を、出荷用容器として用いる態様
態様1では、高湿気体導入後の閉鎖容器を、出荷用容器として用いる。シリコンウェーハ表面のアンモニア濃度をより低減するためには、高湿気体導入後の閉鎖容器に、清浄気体を導入(清浄気体により容器内の雰囲気をパージ)することが好ましい。これにより置換反応によってシリコンウェーハ表面から脱離したアンモニア分子が、シリコンウェーハ表面に再吸着することを防ぐことができる。なお前述のように、水分子はアンモニア分子よりシリコンウェーハ表面に吸着しやすいと考えらえる。したがって、置換反応によりシリコンウェーハ表面から脱離したアンモニア分子の再置換反応は起こり難いと考えられるが、シリコンウェーハ表面に水分子が吸着していない部分が存在する場合には、容器内のアンモニアが再吸着することが起こる場合があると考えられるからである。
以上説明した態様1では、高湿気体導入後の閉鎖容器が、出荷用容器として用いられる。これに対し態様2は、閉鎖容器とは別の容器を、出荷用容器として用いる。態様2では、高湿気体導入後の閉鎖容器内のシリコンウェーハを、清浄雰囲気において他の容器内に移し、この容器を出荷用容器としてシリコンウェーハを出荷する。
仕上研磨を施した後のシリコンウェーハ(直径:300mm)を合計16枚準備した。
準備したシリコンウェーハを、60℃の29質量%アンモニア水:30質量%H2O2:H2O = 0.5:1:10(体積比)で調合した溶液にて4分間間洗浄(SC−1洗浄)した。
SC−1洗浄後のシリコンウェーハを、常温の超純水にて4分間、連続注水方式でリンス処理した。
市販の蓋付の半導体基板出荷用ケースを合計15個準備し、各ケースの対向する2つの側面の一方に通気口、他方に排気口を形成した。通気口、排気口とも、気体の導入・排出時以外は閉鎖可能な閉鎖機構を備えている。容器の内部容量は、約30Lである。
洗浄処理を施した16枚のシリコンウェーハの中の15枚のシリコンウェーハを、各1枚ずつ、上記ケースの蓋を開けて配置した後、蓋を閉じて閉鎖容器とした。
閉鎖容器の通気口を調湿した空気を充填したガスボンベに接続し、排気口を減圧装置(真空ポンプ)と接続し、減圧装置を稼働することによりケース内に調湿した空気を流量20L/分で導入した。各ケースに導入した調湿した空気の相対湿度、温度、導入時間を、表1に示す。
調湿した空気の導入を終了した後、15枚のシリコンウェーハの中の1枚は、清浄雰囲気下でケースから取り出して、同雰囲気下で後述の評価を行った。
他の14枚のシリコンウェーハについては、各ケースの通気口に窒素ガスを充填したガスボンベを接続し、減圧装置を稼働することによりケース内に窒素ガスを流量20L/分で導入した。各ケースへの窒素ガスの導入時間を、表1に示す。用いた窒素ガスは、含水率0.1質量%以下(1000ppm以下)であった。また、インピンジャーを用いて窒素ガスを導入した閉鎖容器内の雰囲気気体(清浄雰囲気の雰囲気気体)のサンプリングを行い、イオンクロマトグラフィー分析によって求められたアンモニア濃度は0.1μg/m3であり、クリーンルーム内の雰囲気のアンモニア濃度(1μg/m3)より低かった。
シリコンウェーハの両表面に回収溶液を走査させることにより、シリコンウェーハ表面に付着しているアンモニアを回収溶液中に回収した。回収溶液としては、超純水を用いた。
回収溶液をイオンクロマトグラフィー分析に付し、回収溶液中のアンモニウムイオン(NH4 +)濃度を測定した。回収溶液にはアンモニアがイオンの状態で回収されるため、下記表1にはNH4 +濃度を示すが、この濃度が低いほどシリコンウェーハ表面に付着していたアンモニアが少ないことを意味する。
パーティクルカウンターにより、シリコンウェーハの両表面上のLPDの個数を計測した。パーティクルカウンターとしては、レーザ光散乱式パーティクルカウンター(KLA−Tencor社製SP2)を用いて、DCOモードで検出される35nm以上の欠陥をLPDとして計測した。
Claims (6)
- シリコンウェーハを準備する工程と、
前記シリコンウェーハの表面を洗浄する工程と、
前記洗浄されたシリコンウェーハを閉鎖容器内に配置する工程と、
前記閉鎖容器内に、該閉鎖容器が置かれている環境の湿度を超える湿度の気体を導入する工程と、
前記シリコンウェーハを出荷するための出荷処理を行う工程と、
を含むシリコンウェーハの製造方法。 - 前記導入する気体の湿度は、相対湿度50%以上90%以下である請求項1に記載のシリコンウェーハの製造方法。
- 前記導入する気体の温度は、15℃以上50℃以下である請求項1または2に記載のシリコンウェーハの製造方法。
- 前記出荷処理は、前記閉鎖容器が置かれている環境の湿度を超える湿度の気体導入後の閉鎖容器に清浄気体を導入した後に、該閉鎖容器を出荷用容器として出荷することである請求項1〜3のいずれか1項に記載のシリコンウェーハの製造方法。
- 前記清浄気体は、窒素ガスである請求項4に記載のシリコンウェーハの製造方法。
- 前記出荷処理は、前記該閉鎖容器が置かれている環境の湿度を超える湿度の気体導入後の閉鎖容器内のシリコンウェーハを、清浄雰囲気において他の容器内に移し該容器を出荷用容器として出荷することである請求項1〜3のいずれか1項に記載のシリコンウェーハの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014229925A JP6421552B2 (ja) | 2014-11-12 | 2014-11-12 | シリコンウェーハの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014229925A JP6421552B2 (ja) | 2014-11-12 | 2014-11-12 | シリコンウェーハの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016096186A true JP2016096186A (ja) | 2016-05-26 |
JP6421552B2 JP6421552B2 (ja) | 2018-11-14 |
Family
ID=56071408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014229925A Active JP6421552B2 (ja) | 2014-11-12 | 2014-11-12 | シリコンウェーハの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6421552B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020520562A (ja) * | 2017-05-18 | 2020-07-09 | エッレファウンドリ エッセ.エッレ.エッレ. | 半導体ウェハのハイブリッド接合方法及び関連する3次元集積デバイス |
JP2023048293A (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-07 | 株式会社Kokusai Electric | 基板処理装置、半導体装置の製造方法、基板処理方法およびプログラム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005347734A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Convey Inc | 集積回路ウェハの梱包システム及び方法 |
JP2006526901A (ja) * | 2003-06-02 | 2006-11-24 | インテグリス・インコーポレーテッド | 酸素および/または水気体混合物を用いる空中分子汚染物質の除去方法 |
JP2008300468A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Sumco Corp | シリコンウェーハの評価方法およびシリコンウェーハの製造方法 |
JP2009130212A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Shinwa Controls Co Ltd | 基板処理工程排気の清浄化方法 |
-
2014
- 2014-11-12 JP JP2014229925A patent/JP6421552B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006526901A (ja) * | 2003-06-02 | 2006-11-24 | インテグリス・インコーポレーテッド | 酸素および/または水気体混合物を用いる空中分子汚染物質の除去方法 |
JP2005347734A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Convey Inc | 集積回路ウェハの梱包システム及び方法 |
JP2008300468A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Sumco Corp | シリコンウェーハの評価方法およびシリコンウェーハの製造方法 |
JP2009130212A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Shinwa Controls Co Ltd | 基板処理工程排気の清浄化方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020520562A (ja) * | 2017-05-18 | 2020-07-09 | エッレファウンドリ エッセ.エッレ.エッレ. | 半導体ウェハのハイブリッド接合方法及び関連する3次元集積デバイス |
JP7309692B2 (ja) | 2017-05-18 | 2023-07-18 | エッレファウンドリ エッセ.エッレ.エッレ. | 半導体ウェハのハイブリッド接合方法及び関連する3次元集積デバイス |
JP2023048293A (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-07 | 株式会社Kokusai Electric | 基板処理装置、半導体装置の製造方法、基板処理方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6421552B2 (ja) | 2018-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9579697B2 (en) | System and method of cleaning FOUP | |
US8691019B2 (en) | Process for cleaning a compound semiconductor wafer | |
US9082610B2 (en) | Method for cleaning semiconductor wafer | |
JP2017504963A (ja) | 再循環型基板コンテナパージングシステム及び方法 | |
US9064807B2 (en) | Integrated platform for improved wafer manufacturing quality | |
CN111986984B (zh) | 一种降低硅抛光片表面产生时间雾的方法 | |
JP6421552B2 (ja) | シリコンウェーハの製造方法 | |
JP2002100634A (ja) | アニールウェーハの製造方法およびアニールウェーハ | |
JP2005353940A (ja) | 半導体基板の保管庫、保管方法及びそれを用いた半導体基板の製造方法 | |
US20120172273A1 (en) | Wafer washing water and wafer washing method | |
CN104576308B (zh) | 一种外延片的清洗和封装方法 | |
KR20060044388A (ko) | 에칭용 조성물 및 기판의 에칭 처리방법 | |
US20090090392A1 (en) | Method of cleaning a semiconductor wafer | |
JP2010165943A (ja) | 半導体装置の製造方法およびウェハ処理システム | |
JP2020009969A (ja) | 半導体ウェーハの洗浄方法、および該洗浄方法を用いた半導体ウェーハの製造方法 | |
Case et al. | Impact of FOUP environment on product yield in advanced technologies | |
CN110379753B (zh) | 基板传输系统、存储介质以及基板传输方法 | |
CN106876295A (zh) | 一种硅片片盒内金属含量测试的方法 | |
KR20170056967A (ko) | 기판 처리장치 | |
JP4026619B2 (ja) | 半導体装置の保管方法および半導体装置の製造方法 | |
KR101778368B1 (ko) | 웨이퍼의 세정 방법 | |
Lauerhaas et al. | Single wafer cleaning and drying: particle removal via a non-contact, non-damaging megasonic clean followed by a high performance" Rotagoni" dry | |
Favre et al. | Yield enhancement through new solutions for queue time containment | |
WO2024190118A1 (ja) | 基板処理方法および基板処理装置 | |
Wang et al. | Moisture and oxygen control in wafer microenvironments: challenges and system solutions |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170920 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180918 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181001 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6421552 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |