JP2016093736A - 外科用器具及び外科用器具のシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】膝手術で使用するための切断ブロックなどの外科用器具を提供すること。【解決手段】外科用器具は、取り付け突起部を受容するための少なくとも1つの開口部を画定する取り付け表面を含む。取り付け表面は、少なくとも1つの開口部から直線的に延びる未貫通陥没部を更に画定する。未貫通陥没部は取り付け表面の縁部まで延び得る。外科用器具及び1つ又は2つ以上の取り付け突起部を含むシステムも開示される。未貫通陥没部は突起部を開口部に案内するための経路として使用されてもよく、突起部を正確な位置に配置するために使用され得る器具の面積を増加させる。陥没部は、突起部を開口部の方に案内するための触覚的フィードバックを提供することによって、突起部が開口部に入るための案内部として機能する。陥没部が器具の縁部まで延びる場合、陥没部は、視覚的並びに触覚的フィードバックを提供する。【選択図】図1

Description

開示の内容
本発明は外科用器具、特に、特定の位置に外科用器具を保持するように突起部と係合するための開口部を含む外科用器具に関連する。
多くの外科用器具は、患者に対する既知の位置で固定することを必要とする。一例は、切断ブロックである。切断ブロックは典型的には、これらがインプラントを受容するための骨の表面の切断及び切除を案内し得るような位置で、患者の骨に固定される。
既存の切断ブロックは、陥没部内の突起部又はピンと係合することによって患者の骨に取り付けられる。いくつかのシステムにおいて、突起部は切断ブロックから延びて骨に掘られた孔と係合する。他のシステムにおいては、固定された基準原理(reference philosophy)が使用されて、切断ブロックが開口部又は孔を含み、これが、骨の中に組み込まれ、骨表面から延びる突起部と係合する。
固定された基準原理において、骨上の突起部の正確な位置を決定するための計測が最初に行われる。突起部がその後、骨の中に挿入されて、切断ブロック上の開口部に係合することによって、骨に対して正確な位置に切断ブロックを取り付け、これを保持するように使用される。
切断ブロックが突起部に対して一か所に提供されることのみを意図される場合、一組の開口部が提供され、各開口部が各突起部を受容するために設定位置に置かれる。あるいは、切断ブロックは、突起部に対して多くの異なる位置に取り付けられる場合がある。例えば、外科医は、突起部を再配置する必要なく、切断位置を測定された位置から僅かに変更する必要があり得る。この場合、切断ブロックは、突起部と係合するために、多くの開口部の組を含み得る。
突起部に切断ブロックを配置することは困難である。突起部は、骨表面から切断ブロックの方向に延びる。外科医が切断ブロックを見て、これを取り付け突起部の方に移動すると、開口部に対する突起部の位置は、切断ブロックそのものによって見えにくくなる。
この問題を克服するため、外科医は、切断ブロックをピン上に配置する間に骨表面を観察しようと試みる場合がある。しかしながら、この観察が可能であるように患者を位置付けることは困難であり得るか、又は許容不可能な患者の操作を必要とし得る。外科医が突起部を観察できたとしても、手術用照明は切断ブロックが据え付けられる方向から観察するために設計されている。明るい手術用照明を背景にして突起部及び開口部を正確に特定することは困難であり得る。
開口部内での突起部の配置を補助するため、孔の縁部に面取り部を提供することが既知である。これらは、孔への入口を僅かに拡げ、ピンの位置合わせを補助する。しかしながら、設計制約のために、面取り部は非常に小さい場合がある。例えば、隣接する孔の間の利用可能な空間は、いずれかの面取り部を、これが1ミリメートル未満の半径距離にわたるように拘束し得る。これは面取り部の有用性を制限する。
切断ブロックが1つより多い突起部(例えば、一対の突起部)上に配置されると、突起部が正しい位置に正確に据え付けられなかった場合に切断ブロックを配置することが困難であり得る。例えば、突起部の1つが別の突起部に対して僅かに角度を有し、よってこれらが開口部と正確に位置合わせされないことがある。
したがって、本発明は、ピンなどの突起部と係合するために、開口部から線形に延びる陥没部、すなわちスロットを提供する。陥没部は開口部から器具の縁部まで延びることができる。
陥没部は突起部を開口部に案内するための経路として使用されてもよく、突起部を正確な位置に配置するために使用され得る器具の面積を増加させる。陥没部は、突起部を開口部の方に案内するための触覚的フィードバックを提供することによって、突起部が開口部に入るための案内部として機能する。また陥没部が器具の縁部まで延びる場合、陥没部は、外科医が器具を据え付けている際により容易に視認可能であり、視覚的並びに触覚的フィードバックを提供する。
本発明の第1の態様により、取り付け表面を含む外科用器具が提供され、取り付け表面は、取り付け突起部を受容するための少なくとも1つの開口部を画定し、取り付け表面は更に、少なくとも1つの開口部から線形に延びる未貫通陥没部(blind recess)を画定する。
少なくとも1つの開口部は、貫通孔又は未貫通孔の境界を定め得る。開口部は、円形の断面又は別の断面を有し得る。例えば、いくつかの実施形態において、開口部は、同じ断面を有する対応する取り付け突起部と係合するために三角形、正方形又は他の形状であり得る(器具が単一の取り付け突起部上に取り付けられる場合には非円形の断面が有用であり得るが、取り付け突起部に対する器具の向きが重要である)。
未貫通陥没部は、外科用器具の深さ全体にわたって延びない陥没部である。
これらの機構を備える外科用器具は、取り付け突起部が開口部と位置合わせする際のその視認性を必要とすることなく、取り付け突起部上により容易に取り付けることができる。陥没部は、面取り部の半径方向の拡張とは異なり、線形に延びる。これは、陥没部が取り付け表面のより大きな表面積をカバーすることを可能にし、よって突起部がより容易に係合し得る。陥没部の線形の特徴はひいては、突起部を開口部に案内するための触覚的フィードバックの提供を補助する。取り付け突起部は、器具が取り付け突起部を開口部と位置合わせさせる移動全体にわたって陥没部内に留まることができ、それによって、陥没部は、取り付け突起部が開口部の方に移動する際に外科医に触覚的フィードバックを提供する。したがって、本発明による外科用器具は、取り付け突起部上により容易に配置され得る。
外科用器具は、取り付け表面に隣接する第1側部表面を更に含んでもよく、未貫通陥没部は、陥没部が第1側部表面内に延びるように取り付け表面の第1縁部まで延びてもよい。外科医はひいては、取り付け表面の縁部まで延びる陥没部の区分が見えるように、器具を僅かに傾ける一方で、取り付け突起部を未貫通陥没部と全体的に位置合わせすることができる。陥没部の側部表面までの拡張により、突起部は未貫通陥没部と視覚的に位置合わせされ得るが、陥没部自体はその後、経路又は案内部として機能し、取り付け突起部を開口部の方に案内する。
一実施形態において、未貫通陥没部は、第1側部表面に向かう方向で増加する幅を有する。例えば、これは第1側部表面に向かって面取り部又は漏斗形状を画定し得る。これは、開口部に案内される前に最初に取り付け突起部が配置され得る第1側部表面の面積を増加させ、配置をより単純にする。取り付け突起部を受容するための2つ以上の開口部及び2つ以上の未貫通陥没部を備える実施形態では、第1側部表面に向かう方向で増加する幅により、器具がピンの位置の僅かな差異を自動的に修正し得る。増加する幅は、全ての突起部を、これらが開口部の方に移動する際に正確な位置の方へと案内する。
未貫通陥没部は、第1側部表面に向かう方向で増加する深さを有し得る。これは、外科医が器具を位置付ける際に、未貫通陥没部の視認性を増加させる。これは、突起部を受容するために利用可能な面積が、突起部に提供される開口部の実際の深さを減少させることなく、縁部の方に向かって最大化されるように、未貫通陥没部が最適化されることを可能にし得る。正確な位置合わせを確実にするために、開口部は十分な深さにわたって延びて器具を正確な位置に保持する必要があり得るため、これは重要であり得る。
未貫通陥没部の幅は、開口部の幅と同じである必要はないことに留意する。例えば、未貫通陥没部は、開口部より僅かに狭いが、依然として突起部を開口部の方に案内する場合がある。これは、設計制約が取り付け表面上に形成され得る陥没部の大きさを制限する際に好適であり得る。
未貫通陥没部は、ほぼ直線状であり、取り付け表面の第1縁部と実質的に垂直であり得る。これはまた、器具と取り付け突起部との位置合わせを補助する。未貫通陥没部により提供され得る任意の触覚的フィードバックに加えて、外科医は、未貫通陥没部と第1側部表面との交差部を見ることができ、未貫通陥没部が直線的であり垂直に延びる場合、外科医は、取り付け突起部と開口部を係合させるための移動方向を容易に決定することができる。
未貫通陥没部は、例えば、切断器具を案内するためのスロットなど、外科用器具の他の表面機構と交差し得る。交差した陥没部は、依然として取り付け突起部を案内することができる。取り付け突起部が、陥没部を通じてより滑らかに案内され得るように、交差部は取り付け突起部の幅よりも小さい寸法を有することが望ましい。
一実施形態において、取り付け表面は、取り付け突起部を受容するための第1及び第2開口部を画定し、第1未貫通陥没部は第1開口部から延び、第2未貫通陥没部は第2開口部から延び、第1及び第2未貫通陥没部の両方が第1側部表面内へと延びるように、第1及び第2未貫通陥没部の両方は取り付け表面の第1縁部まで延び、第1及び第2陥没部は取り付け表面の平面内で互いに対して実質的に平行である。
この実施形態は、対応する取り付け突起部に第1及び第2開口部を提供する。これは、外科用器具が2つの突起部上への取り付けを必要とする際に有用であり得る。例えば、取り付け突起部に対する器具の向きが重要であり得、又はよりしっかりした取付部が必要とされ得る。この実施形態において、未貫通陥没部が第1側部表面に向かう方向で増加する幅を有することが特に有利である。上記のように、これは、未貫通陥没部により、突起部が開口部の方に移動する際に、取り付け突起部の互いに対する僅かなずれの修正を可能にし得る。例えば、突起部の1つが他の突起部に対して僅かな角度を成して取り付けられた場合、陥没部は、突起部が他の突起部に対して正確な位置にあり開口部に正確に係合するように、突起部を僅かに曲げることを補助し得る。
別の実施形態において、第2側部表面は、取り付け表面と隣接し、かつ第1側部表面と反対側にあり、未貫通陥没部が第1側部表面及び第2側部表面の両方へと延びるように、未貫通陥没部は取り付け表面全体にわたって第1縁部から第2縁部まで延びる。
この実施形態において、未貫通陥没部は、これが第1及び第2側部表面から視認可能であるように、取り付け表面全体にわたって延びる。この実施形態は、未貫通陥没部が2つの表面内に延びることによって2つの異なる方向から視認可能であるために、外科用器具が異なる方向から挿入され得る際に使用され得る。あるいは、これはまた、少なくとも2つの開口部が一列になって提供される際に使用され得る。この場合、陥没部は全ての開口部の間に延びることがあり、外科医が突起部の間に形成される直線の方向で突起部に沿って器具を摺動させることによってこれを位置合わせすることを可能にする。
取り付け表面は、少なくとも第1及び第2開口部を画定することがあり、未貫通陥没部は第1開口部と第2開口部との間に延び得る。
任意により、取り付け表面は、取り付け突起部を受容するための少なくとも1つの更なる開口部を画定してもよく、未貫通陥没部は少なくとも1つの更なる開口部から延びない。これは、必要であれば、突起部に対して僅かに外科用器具の位置を変えることを可能にし得る。更なる開口部のために未貫通陥没部は提供されない。これは、突起部を更なる開口部内に配置することをより困難にし得るが、これは開口部間における混乱を避け、取り付け表面上で利用可能な空間の量によっては、より好適であり得る。
本発明は、整形外科手術のための切断ブロックに適用される際に特に有利である。例えばこれは、膝関節の関節丘の切除又は穿孔を案内するための切断ブロックに適用され得る。この場合、切断ブロックは、前方及び/又は後方面取り部、及び/又は切断部を画定するための、切断ブロックの深さにわたって完全に通じる穴のためのスロットを画定し得る。これらのスロット及び穴は、これらが切断ブロックの深さ全体にわたって形成されるために、未貫通陥没部ではない。しかしながら、別の実施形態において、本発明はまた、サイジングガイド、ピンプラー、ピンインサータ、穿孔タワー、ノッチガイド、脛骨トライアル、脛骨切断ブロック及び大腿骨切断ブロックなどが挙げられるがこれらに限定されない他の外科用器具に適用され得ることが理解される。
本発明の別の態様により、取り付け突起部及び上記の外科用器具を含む、外科用器具のシステムが提供される。
取り付け突起部は、外科用器具に取り付けるために好適な任意のものであり得る。例えばこれは、円筒形であってもよく、又は代替的に、特定の用途に応じて、三角形、正方形などの別の断面を有し得る。一実施形態において、取り付け突起部は、骨への挿入に適合され得る。
本発明の実施形態はここで、添付の図面を参照として例としてのみ記載され、同様の参照番号は同様の部分を表す。
後方から見た、本発明の第1実施形態の等角図。 図1の実施形態の前方からの等角図。 図1の実施形態の平面図。 図1の実施形態の正面図。 図1の実施形態の右側からの図。 図1の実施形態の後方からの図。 図1の実施形態の左側からの図。 本発明による第2実施形態の模式図。 膝手術中に取り付け突起部に係合するための、図1の実施形態の使用を表す模式図。 膝手術中に取り付け突起部に係合するための、図1の実施形態の使用を表す模式図。 膝手術中に取り付け突起部に係合するための、図1の実施形態の使用を表す模式図。 膝手術中に取り付け突起部に係合するための、図1の実施形態の使用を表す模式図。 膝手術中に取り付け突起部に係合するための、図8の実施形態の使用を表す模式図。 膝手術中に取り付け突起部に係合するための、図8の実施形態の使用を表す模式図。 膝手術中に取り付け突起部に係合するための、図8の実施形態の使用を表す模式図。 膝手術中に取り付け突起部に係合するための、図8の実施形態の使用を表す模式図。
図1〜7は、本発明の第1実施形態による切断ブロック2の異なる図を表す。この実施形態では、切断ブロックは膝手術での使用のためのものである。これは4・イン・1切断ブロックであり、単一の切断ブロックがスロット4、6、8及び10を通じて切断装置を案内することによって4つの異なる切断部を画定し得るため、そのように称される。切断ブロック2が取り付け突起部又はピン(図示されない)上に位置付けられるように、切断ブロック2は多くの貫通孔の開口部を画定する。切断ブロック2の頂部に向かい、3つの開口部の対12、14、16が貫通孔を画定する。各対12、14、16の2つの開口部のそれぞれが、等間隔で離間されて位置付けられるが、開口部12、14、16の対は、互いに僅かにオフセットしている。これは、外科医が使用中に、取り付け突起部の再配置を必要とすることなく、切断ブロックの骨に対する位置を僅かに調節することを可能にする。
更に3つの開口部の対18、20、22が、切断ブロック2の底部に向かって画定される。3つの開口部の対12、14、16と同様に、下方開口部対18、20、22は、互いに等間隔で離間しており、各対は隣接する対から僅かにオフセットしている。
図1及び図6で最も明確に見られるように、切断ブロックの頂部に向かう開口部14及び切断ブロックの底部に向かう開口部20は、切断ブロック2の取り付け表面24に形成される陥没部の端部に位置付けられる。開口部14は、陥没部26の端部に位置付けられ、開口部20は陥没部28の端部に位置付けられる。陥没部26、28の形状は、この実施形態ではほぼ同じである。各陥没部26、28は、開口部14、20から、取り付け表面24に隣接する表面まで延びる。陥没部26、28は、取り付け表面24に隣接する表面の開口部を画定する。この実施形態において、切断ブロック2は、2つの取り付け突起部に同時に係合するように意図される。したがって、開口部12、14、16及び18、20、22は対で提供される。取り付け突起部が、開口部の方に同時に案内されることを可能にするため、陥没部26及び28は、ほぼ直線の経路に沿い、互いに平行であり、取り付け表面24に隣接する各表面から垂直方向に延びる。
図1及び図6を再び参照し、陥没部26、28の幅は、取り付け表面24に隣接する表面に向かって増加する。この実施形態において、幅は一定の割合で増加して、各陥没部26、28へと漏斗形状の端部30、32を画定する。
図1及び図3に見られるように、陥没部26の深さはまた、取り付け表面24に隣接する表面に向かって増加する。これは、面取りされた区分34によって提供される。
使用中、外科医は、陥没部26、28を使用して、取り付け突起部と開口部対14、20を位置合わせすることができる。プロセスは、図9a〜9dを参照して記載されるが、これは、膝関節の関節丘から延びる取り付け突起部50上への、切断ブロック2の据え付けの模式図である。図9a〜9dにおいて切断ブロックは単純化された形態で表され、切断ブロックを取り付け突起部に据え付けるために使用される機構のみを示し、方法のより明確な理解を可能にするために、切断スロットなどの他の機構は省略されている。
外科医は典型的には、取り付け表面24が視界から隠れ、外科医が、図2に例示されるものと同様の位置から切断ブロックを見るようにして、切断ブロック2を据え付ける。取り付け表面24の開口部の位置を見ることはできないが、陥没部26、28は隣接する表面まで延び、外科医によって特定され得る。図9aに表されるように、外科医はその後、取り付け突起部を陥没部26、28と位置合わせすることができる。切断ブロック2は、その後、僅かに傾けられて、取り付け突起部50を陥没部26、28の端部に配置するように使用される(図9b)。次に、切断ブロック2は、取り付け突起部50が陥没部26、28に沿って移動し、開口部14、20の方に案内されるように、摺動される(図9c)。
取り付け突起部が、正確に要求される間隔で離間するように据え付けられていない場合、増加する幅区分30、32及び増加する深さ区分34が、外科医が切断ブロック2を取り付け突起部上に位置合わせすることを補助する。これらの機構は、切断ブロックが取り付け突起部50を、これらが陥没部26、28に沿って摺動するに従って、より正確に位置合わせすることを可能にする。
一度取り付け突起部50が陥没部26、28の端部に到達すると、外科医は切断ブロック2を取り付け突起部上に、これらが既に開口部内に部分的に受容されたことを認識しながら、単純に押すことができる(図9d)。
この実施形態は、取り付け突起部の挿入を補助するために、全ての開口部12、14、16及び18、20、22が陥没部を備える必要がない様子を例示している。設計制約とは、構造を脆弱化するため、又は陥没部が互いにあまりに近接して形成され得ないために、各開口部に陥没部を提供することが不可能であることを意味し得る。しかしながら、本発明の実施形態において、陥没部は、手術中に最も頻繁に使用される開口部14、20の対に隣接して位置付けられるように選択される。例えば、取り付け突起部が患者内に正確に位置付けられると、開口部14及び20は外科用手術の大部分において使用され、陥没部は外科医が取り付け突起部を最も一般的に使用される開口部と位置合わせすることを補助する。
陥没部の正確な設計及び外形は、特定の外科用器具の要件に応じて変化し得ることが理解されるべきである。この実施形態においては、陥没部は開口部の幅とほぼ同等の幅を有する。しかしながら幅はまた、特に取り付け突起部が開口部の方向に四角ではなく丸い端部を有し得る場合に、開口部よりも狭いことがある。同様に、開口部のすぐ隣でより浅くなるように、陥没部の深さを変化させることが望ましい場合がある。これは、開口部が可能な限りの深さを維持することを可能にし、これは取り付け突起部への固定した取り付けを確実にするために重要であり得る。
この実施形態はまた、陥没部が取り付け表面24の他の表面機構とどのように交差し得るかを例示する。例えば、陥没部28は、切断スロット6と交差する。
以下の記載を除いて、図1の実施形態と同じである別の実施形態において(図示されない)、より多くの開口部の対が陥没部を備えてもよい。この実施形態において、例えば、全ての開口部12、14、16がこれらから延びる陥没部を備えてもよい。各開口部対のための陥没部は、他の陥没部に対して異なる角度で延び、各陥没部が通じる開口部間の区別を助けてもよい。これはまた、陥没部が、開口部に隣接するのではなく、側部表面に向かって互いに更に離間するように動くことを可能にし得る。任意により、陥没部は、特定を更に助けるために、側部表面上に標識されてもよい。標識は、側部表面上にレーザーマーキングされてもよい。
本発明の別の実施形態は、図8の斜視図に表される。この実施形態において、切断ブロック36は、2つの開口部対38、40を提供される。各開口部対38、40は、対応する陥没部44、46を有する。陥没部44、46は、取り付け表面42の全体にわたって延び、よってこれらは取り付け表面と隣接する2つの相対する側部から視認可能である。陥没部44は、開口部38両方を超えて延び、陥没部46は開口部40両方を超えて延びる。(図8に表されるように)陥没部44、46は、開口部38又は開口部46の中心を結ぶ直線からオフセットされた中心線を有し得る。あるいは、他の実施形態において、陥没部の中心線は、開口部の中心を結ぶ直線と一致していてもよい。
この実施形態の使用のプロセスがここで、図10a〜10dを参照して記載されるが、これらは、切断ブロック36の、膝関節の関節丘から延びる取り付け突起部52上への据え付けの模式図である。図10a〜10dにおいて切断ブロックは単純化された形態で表され、切断ブロックを取り付け突起部に据え付けるために使用される機構のみを示し、方法のより明確な理解を可能にするために、切断スロットなどの他の機構は省略されている。使用中、外科医は、突起部52が取り付け表面42に接するように、切断ブロック36を配置してもよく(図10a)、切断ブロック36はその後、両方の突起部52が陥没部44の長さに沿ったいずれかの場所で係合するまで移動される(図10b)。外科医は、取り付け表面に隣接する側部を観察することによって陥没部44、46の位置を判断することができるため、これは補助され得る。一度取り付け突起部が陥没部44又は46と係合すると、外科医はその後、陥没部を使用して突起部を開口部38又は40内へと案内し得る。切断ブロック36は、取り付け突起部52が開口部38又は40に係合するまで横に摺動され(図10c)、その後、取り付け突起部52上に押される(図10d)。
開口部の取り付け突起部との係合は、外科医に触覚的フィードバックを提供し得る。この触覚的フィードバックは、開口部が陥没部からオフセットされ、面取りされた導入部を有する場合(図8に表される)に向上する。
別の使用方法において、外科医は取り付け突起部の1つを陥没部44、46と、必要に応じて位置合わせする。取り付け突起部はその後、陥没部44又は46に沿って、開口部38、40の最初の1つを超えて、第2突起部が陥没部44、46と位置合わせされるまで摺動される。外科医はその後、第2突起部を陥没部と位置合わせさせ、取り付け突起部が開口部38又は40と位置合わせされるまで切断ブロック42を摺動させ続ける。
上記の実施形態の全てが、例えば、医療等級の金属又は金属合金などの任意の好適な材料から製造され得る。
実施形態の機構が組み合わされてもよい。例えば、図1の実施形態に記載される平行な陥没部の対は、図8の実施形態の2つの開口部に対する単一の陥没部と組み合わされてもよい。同様に、本発明は、任意の数の取り付け突起部に適用され得る。記載される実施形態は、切断ブロックを突起部の対と位置合わせするためのものであるが、本発明は、他の外科用器具でも、又は外科用器具が1つ、2つ、3つ又はそれ以上の取り付け突起部に取り付けられる際にも同等に有用である。
〔実施の態様〕
(1) 取り付け表面を含む外科用器具であって、前記取り付け表面は、取り付け突起部を受容するための少なくとも1つの開口部を画定し、前記取り付け表面は、前記少なくとも1つの開口部から直線的に延びる未貫通陥没部を更に画定する、外科用器具。
(2) 前記外科用器具が前記取り付け表面に隣接する第1側部表面を更に含み、前記未貫通陥没部は、前記未貫通陥没部が前記第1側部表面内に延びるように前記取り付け表面の第1縁部まで延びる、実施態様1に記載の外科用器具。
(3) 前記未貫通陥没部が前記第1側部表面に向かう方向で増加する幅を有する、実施態様2に記載の外科用器具。
(4) 前記未貫通陥没部が前記第1側部表面に向かう方向で増加する深さを有する、実施態様2又は3に記載の外科用器具。
(5) 前記未貫通陥没部がほぼ直線的であり、前記取り付け表面の前記第1縁部と実質的に垂直である、実施態様1〜4のいずれかに記載の外科用器具。
(6) 前記取り付け表面は、取り付け突起部を受容するための第1及び第2開口部を画定し、第1未貫通陥没部が前記第1開口部から延び、第2未貫通陥没部が前記第2開口部から延び、前記第1及び第2未貫通陥没部の両方が前記第1側部表面内に延びるように、前記第1及び第2未貫通陥没部の両方が前記取り付け表面の前記第1縁部まで延び、前記第1及び第2未貫通陥没部は前記取り付け表面の平面内で互いに対して実質的に平行である、実施態様1〜5のいずれかに記載の外科用器具。
(7) 前記外科用器具が、前記取り付け表面に隣接し、かつ前記第1側部表面と反対側にある第2側部表面を更に含み、前記未貫通陥没部が前記第1及び第2側部表面の両方へと延びるように、前記未貫通陥没部は前記取り付け表面全体にわたって前記第1縁部から第2縁部まで延びる、実施態様1〜5のいずれかに記載の外科用器具。
(8) 前記取り付け表面が、少なくとも第1及び第2開口部を画定し、前記未貫通陥没部が前記第1開口部と前記第2開口部との間に延びる、実施態様1〜5又は7のいずれかに記載の外科用器具。
(9) 前記取り付け表面が、取り付け突起部を受容するための少なくとも1つの更なる開口部を画定し、未貫通陥没部が前記少なくとも1つの更なる開口部から延びない、実施態様1〜8のいずれかに記載の外科用器具。
(10) 前記外科用器具が切断ブロックである、実施態様1〜9のいずれかに記載の外科用器具。
(11) 取り付け突起部と、
実施態様1〜10のいずれかに記載の外科用器具と、
を含む、外科用器具のシステム。
(12) 前記取り付け突起部が骨への挿入のために適合される、実施態様11に記載の外科用器具のシステム。

Claims (9)

  1. 取り付け表面(24)を含む外科用器具であって、
    前記取り付け表面は、取り付け突起部(50)を受容するための少なくとも1つの開口部を画定し、前記取り付け表面は、前記少なくとも1つの開口部から直線的に延びる未貫通陥没部を更に画定し、
    前記外科用器具が前記取り付け表面(24)に隣接する第1側部表面を更に含み、前記未貫通陥没部は、前記未貫通陥没部が前記第1側部表面内に延びるように前記取り付け表面(24)の第1縁部まで延び、
    前記未貫通陥没部が前記第1側部表面に向かう方向で増加する幅を有する、外科用器具。
  2. 前記未貫通陥没部が前記第1側部表面に向かう方向で増加する深さを有する、請求項1に記載の外科用器具。
  3. 前記未貫通陥没部がほぼ直線的であり、前記取り付け表面(24)の前記第1縁部と実質的に垂直である、請求項1、又は2に記載の外科用器具。
  4. 前記外科用器具が、前記取り付け表面(24)に隣接し、かつ前記第1側部表面と反対側にある第2側部表面を更に含み、前記未貫通陥没部が前記第1及び第2側部表面の両方へと延びるように、前記未貫通陥没部は前記取り付け表面(24)全体にわたって前記第1縁部から第2縁部まで延びる、請求項1〜3のいずれか一項に記載の外科用器具。
  5. 前記少なくとも1つの開口部が、少なくとも第1及び第2開口部を含み、前記未貫通陥没部が前記第1開口部と前記第2開口部との間に延びる、請求項1〜4のいずれか一項に記載の外科用器具。
  6. 前記取り付け表面(24)が、取り付け突起部を受容するための少なくとも1つの更なる開口部を画定し、未貫通陥没部が前記少なくとも1つの更なる開口部から延びない、請求項1〜5のいずれか一項に記載の外科用器具。
  7. 前記外科用器具が切断ブロック(2)である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の外科用器具。
  8. 取り付け突起部(50)と、
    請求項1〜7のいずれか一項に記載の外科用器具と、
    を含む、外科用器具のシステム。
  9. 前記取り付け突起部(50)が骨への挿入のために適合される、請求項8に記載の外科用器具のシステム。
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