JP2016093080A - 画像形成装置、無停電電源供給制御方法、及び、プログラム - Google Patents

画像形成装置、無停電電源供給制御方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無停電電源の導入に伴うコストや作業工数を削減し、省スペース化を図ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】外部AC電源から供給される電力を蓄電する蓄電手段と、外部AC電源の遮断時に、蓄電手段に蓄電された電力を装置各部に供給する無停電電源手段と、外部機器へ電力を供給する電力供給手段と、外部AC電源の遮断時に、装置各部及び外部機器の負荷が蓄電手段の電力供給量を超えるとき、無停電電源手段又は電力供給手段の何れかによる電力の供給を停止する制御を行う制御手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、無停電電源供給制御方法、及び、プログラムに関する。
近年、例えば停電等の電源トラブルに見舞われても、複合機において実行中のプリント動作やFAX動作等を妨げることがないように、蓄電池やコンデンサに蓄えられたエネルギーを供給可能な無停電電源装置(以下「UPS(Uninterruptible Power Supply)という。」)が知られている。
上記に関連して、UPSから供給される電力を有効活用することを目的とした技術が、特許文献1及び特許文献2に記載されている。
ここで、例えば特許文献1に記載の技術は、UPSが複合機の外部に設置されたものであり、商用電源の異常によるバッテリ出力の異常信号をUPSから複合機が受信することとしている。他方、近年、複合機等の画像形成装置の多機能化に伴い、UPSが大型化してきていることから、UPSの設置場所の確保が求められている。
そこで、例えば特許文献2に記載のように、UPSを画像形成装置に内蔵させることにより、UPSが設置場所を取らないようにする技術が知られている。特許文献2に係る技術は、例えばUPSを用いた複写中にファクシミリ受信があったとき、複写動作を中断してファクシミリ受信を行わせる等の電源遮断動作切り換え処理を行うものである。
一方、例えば複写機やMFP等は、例えばオフィス等において複数ユーザーに共用されることも多い。そして、複数ユーザーに共用される複写機やMFP等の画像形成装置には、複数ユーザーそれぞれが使用するパーソナルコンピュータ(以下「PC」という。)がLAN等のネットワークを介して接続されていることもよく見られることである。そして、各ユーザーは、画像形成装置に対して、例えばプリント命令等の指令をネットワークを介して送出する。
ところで、PC等のユーザーそれぞれが使用する機器においても、UPSを設置しておけば、例えば作業中に停電が発生して、それまでに入力したデータ等が消去されてしまうような事態を防ぐことができる。
しかし、上述したようにUPSを設置するための場所を確保しなければならず、例えば、PCにもUPSを設置すると、その分の設置場所が必要になり、例えばオフィス等の有効スペースを無駄に消費することとなる。また、UPSを設置するための作業を要するため、設置の手間やコストがかかってしまう。なお、UPSをPCに内蔵するとPCが大型になり、設置場所を多く取ってしまい、コストもかかってしまう。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、無停電電源の導入に伴うコストや作業工数を削減し、省スペース化を図ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、外部AC電源から供給される電力を蓄電する蓄電手段と、外部AC電源の遮断時に、蓄電手段に蓄電された電力を装置各部に供給する無停電電源手段と、外部機器へ電力を供給する電力供給手段と、外部AC電源の遮断時に、装置各部及び外部機器の負荷が蓄電手段の電力供給量を超えるとき、無停電電源手段又は電力供給手段の何れかによる電力の供給を停止する制御を行う制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、無停電電源の導入に伴うコストや作業工数を削減し、省スペース化を図ることが可能となる。
本発明の実施形態における画像形成装置の概略構成図である。 本発明の実施形態における画像形成装置の操作画面に表示される表示画面例である。 本発明の実施形態の無停電電源供給制御処理について説明するフローチャートである。 本発明の実施形態の無停電電源供給制御処理について説明するフローチャートである。
本発明の実施形態における画像形成装置について図面を用いて以下説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化乃至省略する。なお、以下では、画像形成装置としてMFP(Multi Function Printer)を用いて説明するが、これに限定されず、複写機やFAX等であってもよい。
本実施形態における画像形成装置1の概略構成について図1を参照して説明する。本実施形態における画像形成装置1は、画像形成処理を実行するMFP部10と、無停電電源供給制御を実行するUPS部20で構成されている。なお、「MFP部」や「UPS部」は本実施形態を説明するために便宜的に定義した名称であり、名称の有する通常の意味に基づいて本実施形態が限定解釈されるものではない。
なお、設置スペースを確保するため、UPS部20は画像形成装置1に内蔵されていることが好ましいが、画像形成装置1の使用環境を妨げないのであれば、装置に近接させて設置することとしてもよい。
MFP部10は、MFP電源11と、MFPコントローラ12と、操作部13と、スキャナ14と、プロッタ15を備える。なお、MFP部として、その他、スキャナ14に原稿を搬送する自動原稿送り部や、プロッタ15へ用紙を給紙する給紙部を備えるものであってよいが、図示の便宜上、本実施形態においては省略している。また、スキャナ14やプロッタ15以外に、例えば、FAX機能を司るFAX部や、ユーザー認証を行う認証部等を備えていてもよい。
UPS部20は、UPSコントローラ21と、整流器22と、蓄電池23と、インバータ24と、電力供給部25を備える。MFPコントローラ12とUPSコントローラ21とは、双方において制御信号を送受信するためのバスによって接続されている。整流器22は、例えば商用電源等の外部AC電源から電力の供給を受けるためのコネクタ30と繋がっている。
MFP電源11は、UPS部20のインバータ24から交流電源(以下「AC電源」という。)の供給を受け、これを直流電源(以下「DC電源」という。)に変換し、MFP部10全体にDC電源を供給する。
MFPコントローラ12は、MFP部10の全体制御を行う制御部であり、例えばCPU等がROM等の記憶部に記憶された所定のプログラムを実行することにより、スキャナ14やプロッタ15等の制御を行う。また、MFPコントローラ12は、UPSコントローラ21との間で制御信号の送受信を行う。
操作部13は、例えば、MFP部10の各部を機能させるためのユーザー操作を受け付けて、MFPコントローラ12に操作制御信号を送出する。また、操作部13は、ユーザーのタッチ操作を受け付けるタッチパネルと備え、操作ボタンが画像化されたアイコン等、操作のための画像情報を表示する表示部を備えていることが好ましい。
スキャナ14は、例えば自動原稿送り部により不図示のコンタクトガラス上に給紙された原稿の画像を画素化して読み取る画像読取手段である。スキャナ14によって読み取られた画像データは、例えばROM等の記憶手段に記憶される。
プロッタ15は、ROM等に記憶された画像データを読み出して、不図示の給紙部より給紙された用紙に記録する画像出力手段である。なお、プロッタ15は、用紙の両面に画像を形成する両面印刷モードに対応することが好ましい。
UPSコントローラ21は、外部AC電源の遮断時に、蓄電手段である蓄電池23に蓄電された電力を装置各部に供給する無停電電源手段として機能することが好ましい。他に、UPSコントローラ21は、例えば外部AC電源の停電検出機能及び通電検出機能等を備えていることが好ましい。UPSコントローラ21は、例えば外部AC電源の停電を検出したとき、つまり外部AC電源の遮断時に、所定の条件の下、MFP電源11や電力供給部25へ、蓄電池23の電力を供給する。
また、UPSコントローラ21は、外部AC電源の遮断時に、例えばスキャナ14等の装置各部及び外部機器の負荷が蓄電池23の電力供給量を超えるとき、無停電電源手段又は電力供給部25の何れかによる電力の供給を停止する制御を行う制御手段としての機能を備えていることが好ましい。蓄電池23の電力供給能力は、その容量で定まるものであり、有限であるため、その供給能力を超えてまで装置各部及び外部装置の両方に電力供給すると、補助電源の機能を制限してしまうことになるからである。
なお、上記の場合、例えばユーザーによる操作部13を介した操作を受けた、MFPコントローラ12が有する選択手段によって、UPSコントローラ21による蓄電池23に蓄電された電力の供給を停止する対象を装置各部又は外部機器の何れかにするかを選択することとしてもよい。これにより、ユーザーはMFP部10、PC40等の何れを優先させるかを設定することが可能となる。
整流器22は、コネクタ30を通じて外部AC電源から供給されるAC電源をDC電源に変換する。なお、図1は、整流器22において変換されたDC電源が蓄電池23に蓄電される構成のみを図示しているが、図示の便宜を図るために簡略化したものであり、例えば、停電時に、MFP電源11が整流器22から直接DC電源の供給を受けることとしてもよい。なお、整流器22は、外部AC電源の電力を測定する測定手段を備えていることが好ましい。
蓄電池23は、外部AC電源から供給される電力を蓄電する蓄電手段である。より具体的には、蓄電池23は、整流器22によりAC電源から変換されたDC電源を蓄電する。また、本図では図示を省略しているが、蓄電池23は、MPU(Micro Processing Unit)等のコントローラを実装した、蓄電池充放電用のDC−DC電源を備えていることが好ましい。
例えば、MPUは整流器22からのDC電源の電圧を監視し、蓄電池23にDC電源を蓄電するか、蓄電池23からMFP電源11等へDC電源を供給するように制御することが好ましい。具体的には、MPUは、DC電源の電圧を監視し、蓄電池23の電圧の値が所定の値よりも低いと判定すると、MFP10の動作に支障をきたさないように、蓄電池23に充電を開始する制御を行う。
インバータ24は、蓄電池23からのDC電源をAC電源に変換するDC−AC変換手段である。インバータ24にて変換されたAC電源は、MFP電源11や電力供給部25に供給される。
電力供給部25は、外部機器へ電力を供給する電力供給手段である。外部機器とは、例えば画像形成装置1にプリント命令等を送信するPC40やPC50等の情報処理装置である。PCに限定されず、無線通信により接続された例えばスマートフォン等の携帯端末等であってもよい。
また、電力供給部25は、蓄電池23に蓄電されたAC電力を、外部AC電源遮断時のみ外部機器に供給するよう切り替える切替手段を備えていることが好ましい。一般的に、外部AC電源からの電力供給は1.5kwと定められている。仮に、MFP部10と電力供給部25への電力供給の合計負荷が1.5kwを超えた場合、外部AC電源通電時にMFP部10と電力供給部25両方へAC電源を供給することができない。よって、外部AC電源の通電時はMFP部10へAC電源を供給し、外部AC電源の停電時のみ電力供給部25を介して外部機器にAC電源を供給することが好ましい。
例えば、上記の場合、具体的には、外部機器として、携帯電話、スマートフォン、ノート型のPC、タブレット型のPC等に対する充電に適用されることが好ましい。
次に、操作部13の操作画面に表示される表示画面例について図2を参照して簡単に説明する。この表示画面例は、装置各部及び外部電源の合計負荷が、蓄電池23の電力供給量を超えている場合に、どのユニットに対する蓄電池23の電力供給を停止するかをユーザーに選択させる選択画面130である。
選択画面130には、画面上方に「装置各部及び外部機器の合計負荷が蓄電池の電力供給量が許容量を超えています。何れかのユニットへの電力供給を停止して下さい。」というユーザーへ選択操作を促すメッセージ700が表示される。そして、画面左側に上下にスキャナ選択アイコン100、プロッタ選択アイコン200、外部電源へ供給選択アイコン300が表示されている。また、画面右下寄りには、蓄電池23の電力供給量600、OKアイコン400、RESETアイコン500が表示されている。
例えば、ユーザーが、マウス等の入力デバイスを用いて選択画面130上に表示された選択アイコン800を操作し、蓄電池23からの電力供給を停止させるユニットとしてプロッタ15を選択する場合の操作について説明する。ユーザーは、プロッタ選択アイコン200上に選択アイコン800を移動させてクリックし、その後、OKアイコン400まで選択アイコン800を移動させてクリックする。その結果、蓄電池23からプロッタ15への電力供給が停止される。
また、選択操作をキャンセルする場合、ユーザーは、選択アイコン800をRESETアイコン500上に移動させてクリックする。
なお、本図の画面表示例は一例であり、これ以外の表示形態であってもよい。例えば、OKアイコン400、RESETアイコン500がなく、スキャナ選択アイコン100等のユニット名アイコンのみを表示し、これらをクリックするだけで、選択を完了させることとしてもよい。また、メッセージ700については、「・・・何れかのユニットへの電力供給を停止して下さい」に代えて、「・・・電力供給先を何れかのユニットに絞って下さい」であってもよい。さらに、電力供給量600の単位はWとなっているが、例えばkWやkWh等であってもよい。
次に、本実施形態における無停電電源供給制御処理の手順について図3を参照して説明する。ここでは、外部AC電源の停電が発生した場合の手順について説明する。まず、UPSコントローラ21は、停電を検出すると、電力の供給元を外部AC電源から蓄電池23に切り替え、MFP部10、電力供給部25へ電力を供給する制御を行う(ステップS1)。
次に、UPSコントローラ21は、蓄電池23の電力供給量が許容量を超えているか否かを監視し(ステップS2)、越えている場合(ステップS2、YES)、次の処理へ進み、超えていない場合(ステップS2、NO)、監視を継続する。
次に、UPSコントローラ21は、MFPコントローラ12からの制御信号により、MFP10への電力供給を停止する設定になっていることを確認した場合(ステップS3、YES)、MFP10への電力供給を停止し、電力供給部25のみへ電力供給する制御を行う(ステップS4)。
他方、UPSコントローラ21は、MFPコントローラ12からの制御信号により、MFP10への電力供給を停止する設定になっていないことを確認した場合(ステップS3、NO)、MFP10への電力供給を継続し、電力供給部25への電力供給を停止する制御を行う(ステップS5)。
その後、UPSコントローラ21は、外部AC電源の復電を検出すると(ステップS6、YES)、外部AC電源からの電力供給に切り替える。他方、外部AC電源の復電が検出されないとき(ステップS6、NO)、ステップS3以降の処理を繰り返す。
次に、電力供給部25への電力供給を停止する設定になっている場合の処理手順について図4を参照して説明する。なお、図3と同様の手順については説明を省略する。
蓄電池23の電力供給量が許容量を超えている場合(ステップS2、YES)、UPSコントローラ21は、MFPコントローラ12からの制御信号により、電力供給部25への電力供給を停止する設定になっているか確認する(ステップS31)。
UPSコントローラ21は、電力供給部25への電力供給を停止する設定になっている場合(ステップS31、YES)、電力供給部25への電力供給を停止し、MFP部10への電力供給を継続する制御を行う(ステップS41)。
他方、UPSコントローラ21は、電力供給部25への電力供給を停止する設定になっていない場合(ステップS31、NO)、電力供給部25への電力供給を継続し、MFP部10への電力供給を停止する制御を行う(ステップS51)。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上述した本実施形態の画像形成装置における各処理を、ハードウェア、又は、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成を用いて実行することも可能である。
なお、ソフトウェアを用いて処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。
また、本実施形態においては、MFP等の画像形成装置を例に説明したが、本発明は、例えばオフィス等で複数の社員等に共用される装置に適用されるものであってもよい。具体的には、例えばプロジェクター、電子黒板、あるいはテレビジョン等、多人数を収容する施設において、複数人に共用される装置に適用することにより、UPSを設置するコスト、手間及び設置場所を省略でき、蓄電池の電力を有効に利用することが可能となる。
1 画像形成装置
10 MFP部
11 MFP電源
12 MFPコントローラ
13 操作部
14 スキャナ
15 プロッタ
20 UPS部
21 UPSコントローラ
22 整流器
23 蓄電池
24 インバータ
25 電力供給部
特開2001−253152号公報 特開平05−30240号公報

Claims (5)

  1. 外部AC電源から供給される電力を蓄電する蓄電手段と、
    前記外部AC電源の遮断時に、前記蓄電手段に蓄電された電力を装置各部に供給する無停電電源手段と、
    外部機器へ電力を供給する電力供給手段と、
    前記外部AC電源の遮断時に、前記装置各部及び前記外部機器の負荷が前記蓄電手段の電力供給量を超えるとき、前記無停電電源手段又は前記電力供給手段の何れかによる電力の供給を停止する制御を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記電力供給手段は、前記蓄電手段に蓄電された電力を、前記外部AC電源遮断時のみ前記外部機器に供給するよう切り替える切替手段を備えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記無停電電源手段による前記蓄電手段に蓄電された電力の供給を停止する対象を前記装置各部又は前記外部機器の何れかにするかを選択する選択手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 蓄電池が内蔵され、外部機器に電力を供給する電力供給部を有する画像形成装置における無停電電源供給制御方法であって、
    外部AC電源の停電を検出するステップと、
    前記外部AC電源の停電が検知されたとき、電力の供給元を前記外部AC電源から前記蓄電池に切り替えるステップと、
    装置各部又は前記外部機器に供給される電力量が前記蓄電池の電力供給量を超えるか否かを判定するステップと、
    前記装置各部又は前記外部機器に供給される電力量が前記蓄電池の電力供給量を超えるとき、少なくとも前記装置各部の機能を停止するか否かを判定するステップと、
    少なくとも前記装置各部の機能を停止すると判定されたとき、前記装置各部の機能を停止し、前記蓄電池に蓄電された電力を前記外部機器へ供給するステップと、
    を備えることを特徴とする無停電電源供給制御方法。
  5. 蓄電池が内蔵され、外部機器に電力を供給する電力供給部を有する画像形成装置に実行させるコンピュータ読取可能なプログラムであって、
    外部AC電源の停電を検出する処理と、
    前記外部AC電源の停電が検知されたとき、電力の供給元を前記外部AC電源から前記蓄電池に切り替える処理と、
    装置各部又は前記外部機器に供給される電力量が前記蓄電池の電力供給量を超えるか否かを判定する処理と、
    前記装置各部又は前記外部機器に供給される電力量が前記蓄電池の電力供給量を超えるとき、少なくとも前記装置各部の機能を停止するか否かを判定する処理と、
    少なくとも前記装置各部の機能を停止すると判定されたとき、前記装置各部の機能を停止し、前記蓄電池に蓄電された電力を前記外部機器へ供給する処理と、
    を含むことを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018020459A (ja) * 2016-08-01 2018-02-08 株式会社リコー 画像形成装置、インバータ装置の制御装置、及びインバータ装置の制御方法

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