JP2016092761A - カメラフォーカス調整装置 - Google Patents

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【課題】レンズと撮像素子との相対位置を調整する時間を短縮する装置を提供する。
【解決手段】光を結像するレンズ1aと、レンズを通過した光をデジタル信号に変換する撮像素子1bと、レンズ及び撮像素子に、フォーカス調整用の検査チャートを投影するコリメータ14と、レンズと撮像素子との光軸方向の相対位置を変化させる相対位置変化手段(バレルチャック機構13)と、撮像素子が変換したデジタル信号を画像化する画像処理手段(制御装置15)とを備える。画像処理手段は、複数の相対位置において検査チャートのMTF値を算出し、算出したMTF値に基づいて、MTF値が最大となる相対位置を推定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、カメラのフォーカスを調整するカメラフォーカス調整装置に関する。
従来、特許文献1には、カメラユニットに用いられる結像レンズと固体撮像素子とを固定する際に、結像レンズと固体撮像素子との光軸方向の相対位置を調整してピント調整を行う調整装置が記載されている。
この従来技術では、結像レンズと固体撮像素子との光軸方向の相対位置を所定のピッチずつ変化させながらMTF値を測定する。そして、測定したMTF値が、予め設定されたMTF設定値を超えた場合、その位置で結像レンズと固体撮像素子とを固定する。
特開平8−251348号公報
しかしながら、上記従来技術によると、測定したMTF値がMTF設定値を超えるまで結像レンズと固体撮像素子との光軸方向の相対位置を変化させる必要があるので、MTF値の測定数が多くなってしまい、調整時間が長くなってしまう。そのため、カメラユニットの生産性を向上させるのが困難であるという問題がある。
本発明は上記点に鑑みて、レンズと撮像素子との相対位置を調整する時間を短縮することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、
光を結像するレンズ(1a)と、
レンズ(1a)を通過した光をデジタル信号に変換する撮像素子(1b)と、
レンズ(1a)および撮像素子(1b)に、フォーカス調整用の検査チャート(C1、C2、C3、C4、C5)を投影するコリメータ(14)と、
レンズ(1a)と撮像素子(1b)との光軸方向(Z)の相対位置を変化させる相対位置変化手段(13)と、
撮像素子(1b)が変換したデジタル信号を画像化する画像処理手段(15)とを備え、
画像処理手段(15)は、複数の相対位置において検査チャート(C1、C2、C3、C4、C5)のMTF値を算出し、算出したMTF値に基づいて、MTF値が最大となる相対位置を推定することを特徴とする。
これによると、MTF値が最大となる相対位置を、実際に測定することなく推定によって取得できるので、相対位置を変化させる回数、およびMTF値を算出する回数を少なくすることができる。そのため、レンズ(1a)と撮像素子(1b)との光軸方向(Z)の相対位置を調整する時間を短縮できる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
一実施形態におけるレンズユニットおよびレンズホルダの斜視図である。 一実施形態におけるカメラモジュールの斜視図である。 一実施形態におけるカメラフォーカス調整装置の全体構成図である。 一実施形態におけるフォーカス調整用の検査チャートを示す図である。 一実施形態におけるカメラフォーカス調整装置の制御装置が実行する制御処理を示すフローチャートである。 一実施形態における検査チャートのコントラスト値の最大値および最小値を説明するグラフである。 一実施形態におけるMTF特性曲線の立上点を示すグラフである。 一実施形態におけるMTF特性曲線の立下点およびレンズ固定位置の第1候補値を示すグラフである。 一実施形態における検査チャートのレンズ固定位置の第1候補値および最終サーチ位置を示すグラフである。 一実施形態における予め用意したMTF曲線を示すグラフである。
以下、実施形態について図に基づいて説明する。カメラフォーカス調整装置10は、図1に示すレンズユニット1aとレンズホルダ1bとの光軸方向Zの相対位置を適切なフォーカス位置に調整するとともに、調整した相対位置でレンズユニット1aとレンズホルダ1bとを高温接着によって固定させて、図2に示すカメラモジュール1を組み立てる装置である。カメラモジュール1は、例えば、車両運転支援システムの車載カメラとして用いられる。
レンズユニット1aは、複数枚のレンズと、それを収容するケースとを有している。複数枚のレンズは光を結像する。レンズホルダ1bは、撮像素子を有している。撮像素子は、レンズユニット1aのレンズを通過した光をデジタル信号に変換する。
図3に示すように、カメラフォーカス調整装置10は、架台11、セット治具12、バレルチャック機構13、コリメータ14および制御装置15等を備えている。
架台11には、セット治具12、バレルチャック機構13、コリメータ14および制御装置15等の機器が固定されている。
セット治具12は、レンズホルダ1bを保持する。バレルチャック機構13は、レンズユニット1aを保持する。バレルチャック機構13は、レンズホルダ1bに対するレンズユニット1aの光軸方向Zの距離を調整するアクチュエータを有している。バレルチャック機構13は、レンズホルダ1bのレンズとレンズホルダ1bの撮像素子との光軸方向Zの相対位置を複数の位置に変化させる相対位置変化手段である。
コリメータ14は、レンズユニット1aおよびレンズホルダ1bの撮像素子に、フォーカス調整用の検査チャートを投影する。図4に示すように、コリメータ14は、白黒縞の5個の検査チャートC1、C2、C3、C4、C5を中央および四隅に投影する。
制御装置15は、撮像素子が変換したデジタル信号を画像化して処理する画像処理手段であるとともに、バレルチャック機構13のアクチュエータ等の作動を制御する制御手段でもある。
制御装置15は、中央演算装置(CPU)およびその周辺回路などで構成されたパーソナルコンピュータであり、中央演算装置に読み込まれたプログラムにしたがって動作する。制御装置15には、種々の情報を表示するディスプレイモニタが接続されている。
さらに、カメラフォーカス調整装置10は、ホットエアー装置(図示せず)を備えている。ホットエアー装置は、レンズユニット1aとレンズホルダ1bとを高温接着するために熱風を吹き出す装置である。ホットエアー装置の作動は、制御装置15によって制御される。
制御装置15は、図5のフローチャートに示す制御処理を実行する。この制御処理は、レンズユニット1aがレンズホルダ1bに対して適切なフォーカス位置よりも離れている状態で実行される。
まず、ステップS100では、レンズユニット1aをレンズホルダ1bに粗刻みで近づけてMTF値をサーチする。
具体的には、バレルチャック機構13のアクチュエータが、レンズユニット1aを比較的大きなピッチ(例えば15μm)でレンズホルダ1bに近づける。制御装置15は、コリメータ14が投影した5個の検査チャートC1〜C5の画像を撮像素子から取得して、5個の検査チャートC1〜C5のそれぞれについてMTF値を算出する。MTF値は、以下の数式を用いて算出される。
MTF値=(Cmax−Cmin)/(Cmax+Cmin)×100
図6に示すように、Cmaxは、1つの検査チャート(白黒縞)におけるコントラスト値の最大値であり、Cminは、1つの検査チャート(白黒縞)におけるコントラスト値の最小値である。MTF値が大きいほど、その検査チャートのコントラストが強いことを意味する。図6では、検査チャート(白黒縞)の一部と、それに対応するコントラスト値(正弦波状の曲線)とを重ね合わせて図示している。
続くステップS110では、5個の検査チャートC1〜C5のMTF値がいずれも閾値以上になったか否かを判定する。
5個の検査チャートC1〜C5のMTF値のいずれかが閾値を上回っていない場合、ステップS100へ戻る。5個の検査チャートC1〜C5のMTF値がいずれも閾値を上回った場合、ステップS120へ進み、そのときのレンズユニット1aの位置を立上点Pm1に決定する(図7)。
続くS130では、立下点Pm2を推定する。図8に示すように、立下点Pm2は、レンズユニット1aを立上点Pm1よりもレンズホルダ1b側に近づけていったときに、5個の検査チャートC1〜C5のMTF値のうち少なくとも1つのMTF値が閾値以下になる位置である。
具体的には、5個の検査チャートC1〜C5のそれぞれについて、立上点Pm1までに算出した複数(例えば3つ以上)のMTF値を、予め用意したMTF曲線Lm(図9)に最小2乗法によって近似させることによって、立下点Pm2を推定する。
5個の検査チャートC1〜C5のそれぞれについて、立上点Pm1よりもレンズホルダ1b側の複数(例えば3つ以上)の位置でMTF値を算出し、算出した複数のMTF値を、予め用意したMTF曲線Lmに最小2乗法によって近似させることによって、立下点Pm2を推定してもよい。
図9の例では、予め用意したMTF曲線Lmは、1つの連続的な曲線になっている。予め用意したMTF曲線Lmは、レンズユニット1aの位置に応じて分割された複数の曲線で構成されていてもよい。例えば、立上点Pm1付近の領域、MTF値が最大となる位置付近の領域、および立下点Pm2付近の領域で分けられた3つの曲線でMTF曲線Lmが構成されていてもよい。
続くステップS140では、レンズ固定位置の第1候補値Pf1を算出する。レンズ固定位置は、レンズホルダ1bに対してレンズユニット1aを固定する位置である。レンズ固定位置では、5個の検査チャートC1〜C5の全てについてMTF値が良好となる必要がある。
第1候補値Pf1は、立上点Pm1および立下点Pm2に基づいて算出される。例えば、図10に示すように、立上点Pm1と立下点Pm2との中間付近の位置を第1候補値Pf1とする。
続くステップS150では、レンズユニット1aを立上点Pm1から細刻みでレンズホルダ1bに近づけてMTF値をサーチする。
具体的には、バレルチャック機構13のアクチュエータが、レンズユニット1aをステップS100よりも小さなピッチ(例えば4μm)でレンズホルダ1bに近づける。制御装置15は、コリメータ14が投影した5個の検査チャートC1〜C5の画像を撮像素子から取得して、5個の検査チャートC1〜C5のそれぞれについてMTF値を算出する。MTF値は、ステップS100で説明した数式を用いて算出される。
続くステップS160では、レンズ固定位置の第2候補値Pf2を算出する。具体的には、5個の検査チャートC1〜C5のそれぞれについて、ステップS150を複数回繰り返すことによって算出した複数の細刻みのMTF値を、予め用意したMTF曲線Lmに最小2乗法によって近似させることによって、MTF値が最大となるレンズユニット1aの位置を推定し、5個の検査チャートC1〜C5のそれぞれについて推定された位置の平均値を第2候補値Pf2とする。
続くステップS170では、第1候補値Pf1と第2候補値Pf2との差が許容範囲内であるか否かを判定する。第1候補値Pf1と第2候補値Pf2との差が許容範囲内であると判定した場合、ステップS180へ進み、レンズ固定位置を第1候補値Pf1に決定する。これにより、レンズホルダ1bが、第1候補値Pf1の位置でレンズユニット1aに高温接着によって固定される。
一方、ステップS170において第1候補値Pf1と第2候補値Pf2との差が許容範囲内でないと判定した場合、ステップS190へ進み、レンズホルダ1bの位置(サーチ位置)が最終サーチ位置Peに達したか否かを判定する。
最終サーチ位置Peは、予め制御装置15に設定された位置であり、MTF値が最大となるレンズユニット1aの位置よりも手前の位置(レンズユニット1aから離れた位置)に設定されている。
レンズホルダ1bの位置が最終サーチ位置Peに達していないと判定した場合、ステップS150へ戻る。
一方、レンズホルダ1bの位置が最終サーチ位置Peに達したと判定した場合、ステップS200へ進み、レンズ固定位置を第2候補値Pf2に決定する。これにより、レンズホルダ1bが、第2候補値Pf2の位置でレンズユニット1aに高温接着によって固定される。
このように、本実施形態では、バレルチャック機構13は、レンズユニット1aのレンズとレンズホルダ1bの撮像素子との光軸方向Zの相対位置を変化させる。そして、制御装置15は、複数の相対位置において検査チャートC1〜C5のMTF値を算出し、算出したMTF値に基づいて、MTF値が最大となる相対位置を推定する。
これによると、MTF値が最大となる相対位置を、実際に測定することなく推定によって取得できるので、相対位置を変化させる回数、およびMTF値を算出する回数を少なくすることができる。そのため、レンズユニット1aのレンズとレンズホルダ1bの撮像素子との光軸方向Zの相対位置を調整する時間を短縮できる。その結果、カメラモジュール1の生産性を向上できる。
本実施形態では、バレルチャック機構13は、レンズユニット1aのレンズとレンズホルダ1bの撮像素子との光軸方向Zの相対位置を第1のピッチで変化させるとともに、第1のピッチよりも小さい第2のピッチで変化させる。
そして、制御装置15は、バレルチャック機構13が相対位置を第1のピッチで変化させた場合と第2のピッチで変化させた場合とで、MTF値が最大となる相対位置を別個に推定し、MTF値が最大となる相対位置の推定値Pf1、Pf2同士を比較する。
これによると、MTF値が最大となる相対位置を異なる2つの手法で推定し、その2つの推定値Pf1、Pf2同士を比較するので、MTF値が最大となる相対位置の推定精度を高めることができる。
本実施形態では、コリメータ14は、検査チャートC1〜C5を複数個、互いに異なる場所に投影する。そして、複数個の検査チャートC1〜C5のそれぞれに対してMTF値が最大となる相対位置を推定する。
これによると、複数の場所に対してMTF値が最大となる相対位置を推定するので、フォーカス調整の精度を高めることができる。
本実施形態では、制御装置15は、複数の位置におけるMTF値と、予め設定されたMTF曲線Lmとに基づいて、MTF値が最大となる相対位置を推定する。そして、MTF曲線Lmは、相対位置に応じて分割された複数の曲線で構成されている。これにより、MTF値が最大となる相対位置の推定精度を高めることができる。
(他の実施形態)
上記実施形態を例えば以下のように種々変形可能である。
(1)上記実施形態では、MTF値が最大となるレンズユニット1aの位置を推定する際、算出したMTF値を、予め用意したMTF曲線Lmに最小2乗法によって近似させるが、これに限定されることなく、種々の推定手法を用いることができる。
(2)上記実施形態のステップS100、S150において、レンズユニット1aをレンズホルダ1bに近づけるピッチを種々変更可能である。
(3)上記実施形態では、カメラフォーカス調整装置10は、車両運転支援システムの車載カメラとして用いられるカメラモジュール1を組み立てるが、カメラフォーカス調整装置10は、種々の用途のカメラモジュールを組み立て可能である。
1a レンズユニット(レンズ)
1b レンズホルダ(撮像素子)
14 コリメータ
13 バレルチャック機構(相対位置変化手段)
15 制御装置(画像処理手段)

Claims (4)

  1. 光を結像するレンズ(1a)と、
    前記レンズ(1a)を通過した光をデジタル信号に変換する撮像素子(1b)と、
    前記レンズ(1a)および前記撮像素子(1b)に、フォーカス調整用の検査チャート(C1、C2、C3、C4、C5)を投影するコリメータ(14)と、
    前記レンズ(1a)と前記撮像素子(1b)との光軸方向(Z)の相対位置を変化させる相対位置変化手段(13)と、
    前記撮像素子(1b)が変換したデジタル信号を画像化する画像処理手段(15)とを備え、
    前記画像処理手段(15)は、複数の前記相対位置において前記検査チャート(C1、C2、C3、C4、C5)のMTF値を算出し、算出した前記MTF値に基づいて、前記MTF値が最大となる前記相対位置を推定することを特徴とするカメラフォーカス調整装置。
  2. 前記相対位置変化手段(13)は、前記相対位置を第1のピッチで変化させるとともに、前記第1のピッチよりも小さい第2のピッチで変化させ、
    前記画像処理手段(15)は、前記相対位置変化手段(13)が前記相対位置を前記第1のピッチで変化させた場合と前記第2のピッチで変化させた場合とで、前記MTF値が最大となる前記相対位置を別個に推定し、
    前記MTF値が最大となる前記相対位置の推定値(Pf1、Pf2)同士を比較することを特徴とする請求項1に記載のカメラフォーカス調整装置。
  3. 前記コリメータ(14)は、前記検査チャート(C1、C2、C3、C4、C5)を複数個、互いに異なる場所に投影し、
    前記複数個の検査チャート(C1、C2、C3、C4、C5)のそれぞれに対して前記MTF値が最大となる前記相対位置を推定することを特徴とする請求項1または2に記載のカメラフォーカス調整装置。
  4. 前記画像処理手段(15)は、前記複数の位置における前記MTF値と、予め設定されたMTF曲線(Lm)とに基づいて、前記MTF値が最大となる前記相対位置を推定し、
    前記MTF曲線(Lm)は、前記相対位置に応じて分割された複数の曲線で構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のカメラフォーカス調整装置。
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