JP2016090039A5 - - Google Patents

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本発明は、上記課題を達成するために第1の解決手段として、机、テーブルの天板の端部近傍、または壁面の要部、または梁、柱の角部である被装着体に装着したことで人又は自動車の接触や衝突を緩衝する長手方向に連続する衝突緩衝ガード体に於いて、接触や衝突を受ける表面側を透明の緩衝部とし、その背面側を被装着体に粘着する粘着部を設けた装着部とすると共に該緩衝部と装着部との間に中空の緩衝収納部を有する略平板状に形成した衝突緩衝ガード体であって、その中空の緩衝収納部に注意喚起文字または飾りを表示する表示体を内設可能としたことを特徴とする表示体を内設可能としたことにより、
テーブルなど天板、柱、壁など被装着体に、装着部の粘着部を介して装着した衝突緩衝ガードの緩衝部と中空の緩衝収納部で、人又は自動車の接触や衝突を緩衝させることと、接触や衝突が起きないよう予防目的の注意喚起を即す注意喚起文字または飾りの表示体を中空の緩衝収納部に内設して透明の緩衝部を介して表示させ、またその表示体を簡易に取り替え付加するとしている。
また、第4の解決手段として、衝突緩衝ガードが、机、テーブルの天板端部、梁、柱、壁被装着体の角部に装着できるように、横断端面が略L字形状で表面側に緩衝部とその背面側に粘着部を設ける装着部としたことにより、
テーブルなど天板、柱、壁、梁など被装着体の角部に、該衝突緩衝ガードの装着部の粘着部を介して装着するとしている。
また、第5の解決手段として、衝突緩衝ガードが、自動ドア、テーブル板状の端部に狭持して装着できるように、端面が略コの字形状で、その表面側を緩衝部とすると共に内面側に粘着部を設ける装着部としたことにより、
被装着体の自動ドア、テーブルなど天板、アングル又はH鋼の板状部の端部に、該衝突緩衝ガードを略コの字形状の装着部の粘着部を介して装着するとしている。
また、第6の解決手段として、衝突緩衝ガードが、装着部に対して緩衝部を略直角乃至若干傾斜した状態の端面が略T字形状に形成すると共に該装着部の少なくとも一方面に粘着部を設け、または装着部を端面が略コの字形状に形成すると共にその内面側に粘着部を設ける装着部としたことにより、
梁などのH鋼の被装着体に装着したとき、透明の緩衝部を介して注意喚起文字または飾りを表示する表示体が正面になるように透明の緩衝部を配置するとしている。
本発明は、上述したそれぞれの手段によって有効な効果を得ようとするもので、特に、第1の解決手段の透明の緩衝部と、中空の緩衝収納部を設け、その中空に表示体を内設するその効果は、
机、テーブルの天板端部、柱、壁被装着体に装着した衝突緩衝ガードの緩衝部と中空の緩衝収納部で、人又は自動車の接触や衝突の衝撃を緩衝することで、人が不注意での接触や衝突の衝撃に対する怪我の抑制と、自動車の接触や衝突による損傷を最小限に止める効果に加え、注意喚起文字を表示する表示体を中空の緩衝収納部に内設したことにより、予防目的の注意喚起を即す注意喚起文字を透明の緩衝部を介して表示させて接触や衝突が起きないように注意を促すことで、衝突に至る抑制が図れる効果と、さらに上述注意喚起文字に変え、テーブルなど天板の端部近傍に装飾された模様を表示する飾りの付与によりテーブルなどの端部を飾りデザイン性が高められ、加えて幼稚園等の柱、ドア、扉などにパンダなどキャラクターでそのクラス別のキャラクターを表示させることでその利便性を図ると共に各種キャラクターによるデザイン表示で情操教育に対応させ、注意喚起のメッセージと、デザイン性の機能を容易に取り替え変更でき、そのデザイン等変更に要するコストの改善を両立できる衝突緩衝ガードが得られる。
而して、第4の解決手段の衝突緩衝ガードを端面が略L字形状に形成したことによるその効果は、
机、テーブルの天板端部、柱、壁、梁など被装着体の角部の形状に対応して装着できるので、容易に脱落せずに安定して装着でき、そして衝突緩衝ガードに接触や衝突が起きないよう予防目的の注意喚起を即す注意喚起文字を表示できるので、特に衝突すると危険度の高い、その角部の衝突による怪我の抑制が図れる。
なお、衝突緩衝ガードにおけるデザイン性の課題解決として、幼稚園などの情操教育に対応できるデザイン、または公共の場の治安情報、避難誘導表現などの注意喚起に対応できるデザイン、または一般家庭で使用する場合のインテリアの一つとしてのデザインを容易に変更付与でき、よって、衝突緩衝機能に加え、メッセージ性における注意喚起主体と、装飾性におけるデザイン主体の表現性の機能をそれぞれ容易に変更付与でき、そのデザイン等変更に要する容易さとコストの改善を両立することから本願発明は、実用上著大な効果を奏する。

Claims (8)

  1. 机、テーブルの天板の端部近傍、または壁面の要部、または梁、柱の角部である被装着体に装着したことで人又は自動車の接触や衝突を緩衝する長手方向に連続する衝突緩衝ガード体に於いて、接触や衝突を受ける表面側を透明の緩衝部とし、その背面側を被装着体に粘着する粘着部を設けた装着部とすると共に該緩衝部と装着部との間に中空の緩衝収納部を有する略平板状に形成した衝突緩衝ガード体であって、その中空の緩衝収納部に注意喚起文字または飾りを表示する表示体を内設可能としたことを特徴とする表示体を内設可能とした衝突緩衝ガード。
  2. 衝突緩衝ガードの緩衝収納部が、該緩衝収納部の装着部側から緩衝支持突起部を突設すると共にその緩衝支持突起部の先端と、表面側の緩衝部との間に所定の隙間を形成し、該所定隙間を表示体の支持収納部とした請求項1記載の表示体を内設可能とした衝突緩衝ガード。
  3. 衝突緩衝ガードの装着部が、屈曲可能なように、V字状に切り欠いた屈曲切欠部を該装着部の長手方向に複数箇所形成し、または該装着部を屈曲可能な軟質の薄板状とした請求項1または請求項2記載の表示体を内設可能とした衝突緩衝ガード。
  4. 衝突緩衝ガードが、机、テーブルの天板端部、梁、柱、壁被装着体の角部に装着できるように、横断端面が略L字形状で表面側に緩衝部とその背面側に粘着部を設ける装着部とした請求項1または請求項2記載の表示体を内設可能とした衝突緩衝ガード。
  5. 衝突緩衝ガードが、自動ドア、テーブル板状の端部に狭持して装着できるように、端面が略コの字形状で、その表面側を緩衝部とすると共に内面側に粘着部を設ける装着部とした請求項1または請求項2記載の表示体を内設可能とした衝突緩衝ガード。
  6. 衝突緩衝ガードが、装着部に対して緩衝部を略直角乃至若干傾斜した状態の端面が略T字形状に形成すると共に該装着部の少なくとも一方面に粘着部を設け、または装着部を端面が略コの字形状に形成すると共にその内面側に粘着部を設ける装着部とした請求項1または請求項2記載の表示体を内設可能とした衝突緩衝ガード。
  7. 表示体が、複数のLEDとその駆動及び制御回路を有する発光装置又は/及び反射光により発光する光反射板又は/及び蛍光により発光する蛍光板により注意喚起文字または飾りを発光表示させる発光表示体又は、該発光表示体にスピーカーとその駆動及び制御回路を有する音声発生装置を付加した請求項1乃至請求項6のいずれか一項記載の表示体を内設可能とした衝突緩衝ガード。
  8. 衝突緩衝ガードが、緩衝収納部に略対応した形状の中空の連結部材を介して、隣接する衝突緩衝ガード同士を嵌合連結するとした請求項1乃至請求項7のいずれか一項記載の表示体を内設可能とした衝突緩衝ガード。
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