JP2016089892A - シフトロッドのディテント装置 - Google Patents

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前田 英明
Hideaki Maeda
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【課題】シフト操作時におけるロックボールの引き摺り抵抗を小さくしながらも、適度な節度感や吸込み感を的確に得ることができ、簡易な構成によって従来よりも操作フィーリングを良くすることが可能なシフトロッドのディテント装置を提供する。【解決手段】シフトロッドのディテント装置Aは、押圧部材7の中心線CLまたはその延長線上にロックボール5の中心が位置するときに、ロックボール5と孔部81の内壁面81aとは、シフトロッド4の軸長方向において非接触状態となるように構成されており、押圧部材7は、ロックボール5に対向する先端面に、ロックボール5の半径Rbよりも大きな曲率半径Raの部分球面状または円錐面状の凹面部72が形成され、押圧部材7の中心線CLまたはその延長線に対するロックボール5の中心合わせガイド機能を有している。【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車などの車両の手動式変速機などにおいて採用されるシフトロッドのディテント装置に関する。
シフトロッドのディテント装置の従来例として、図5〜図7に示すようなものがある。
図5に示す構造においては、支持部8に設けられた摺動孔80内にシフトロッド4の一部が嵌入している。シフトロッド4は、運転席近傍に設けられたシフトレバーの操作に対応して移動されるものであり、その外面には、複数のディテント溝40a〜40cが軸長方向に並んで設けられている。一方、支持部8に設けられた孔部81内には、ロックボール5が配されており、バネ6によってシフトロッド4側に押圧付勢されている。シフトレバー操作に対応してシフトロッド4が軸長方向に移動する際には、ロックボール5がバネ6の弾発力に抗して上昇し、たとえばそれ迄に係入していたディテント溝40bから脱出した後に、他のディテント溝40a,40cの一方に係入する。このことにより、シフトロッド4の位置決めが図られ、かつシフト操作時に節度感や吸込み感が得られるようにすることが可能である。
図5に示す構造においては、ロックボール5の直径と孔部81の内径とに殆ど差がなく、ロックボール5の左右両側には隙間がない、または殆どない状態とされている(たとえば、特許文献1の図1などを参照)。
図6に示す構造においては、図5に示す構造を前提とした上で、ロックボール5の左右両側に適当な幅の隙間90が設定可能とされている(たとえば、特許文献2の図1を参照)。
図7に示す構造においては、図6に示す構造を前提とした上で、ロックボール5とバネ6との間に押圧部材7が介装されている(たとえば、特許文献3の図3を参照)。
しかしながら、前記従来技術においては、次に述べるように改善すべき余地があった。
すなわち、図5に示す構造においては、シフトロッド4がその軸長方向に移動する際に、ロックボール5が回転しないまま孔部81の内壁面81aに圧接する。このため、フト操作時には、ロックボール5と孔部81の内壁面81aとの間において引き摺り抵抗が発生する。また、ロックボール5とバネ6との間においても引き摺り抵抗が発生する。したがって、それらトータルの引き摺り抵抗は大きく、シフト操作が重いものとなる。
図6および図7に示す構造においては、ロックボール5の左右両側に隙間90が形成されているものの、やはり図5に示す場合と同様に、シフト操作時にロックボール5を円滑に回転させることは困難である。このため、シフト操作の開始直後にロックボール5は、孔部81の内壁面81aに接触することとなり、やはりその後は大きな引き摺り抵抗が発生する。
前記したような従来構造においては、バネ6の弾発力をかなり小さくすることにより、シフト操作時におけるロックボール5の引き摺り抵抗を小さくすることは可能である。ところが、そのようにすると、ロックボール5がディテント溝40a〜40cに対して係脱する際に得られる節度感や吸込み感が失われてしまうという不具合が生じる。
特開平09−303554号公報 特開2013−113385号公報 特開2006−329404号公報
本発明は、前記したような事情のもとで考え出されたものであり、シフト操作時におけるロックボールの引き摺り抵抗を小さくしながらも、適度な節度感や吸込み感を的確に得ることができ、簡易な構成によって操作フィーリングを良くすることが可能なシフトロッドのディテント装置を提供することを、その課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明により提供されるシフトロッドのディテント装置は、支持部に設けられた摺動孔内に一部が嵌入した状態で支持されて、シフトレバーの操作に対応して軸長方向に移動可能であり、かつ複数のディテント溝が前記軸長方向に並ぶようにして外面に設けられているシフトロッドと、前記摺動孔に交差して繋がるように前記支持部に設けられた孔部内に配されており、かつ前記複数のディテント溝に係脱させるためのロックボールと、このロックボールを前記シフトロッドの外面に向けて押圧付勢するための付勢手段と、この付勢手段と前記ロックボールとの相互間に介装されたロックボール用の押圧部材と、を備えている、シフトロッドのディテント装置であって、前記押圧部材の中心線またはその延長線上に前記ロックボールの中心が位置するときに、前記ロックボールと前記孔部の内壁面とは、少なくとも前記軸長方向において非接触状態となるように構成されており、前記押圧部材は、前記ロックボールに対向する先端面に、前記ロックボールの半径よりも大きな曲率半径の部分球面状または円錐面状の凹面部が形成された構成を有し、前記押圧部材の中心線またはその延長線に対する前記ロックボールの中心合わせガイド機能を有していることを特徴としている。
このような構成によれば、次のような効果が得られる。
すなわち、シフト操作に応じてシフトロッドが軸長方向に移動する際には、ロックボールを回転させることができ、このことによりロックボールの引き摺り抵抗を小さくし、シフト操作が重くなることを適切に回避することが可能である。ロックボールの引き摺り抵抗を小さくするための手段として、付勢手段によるロックボールに対する押圧付勢力を弱くする必要はないため、ロックボールがディテント溝に係脱することに基づくシフト操作時の節度感や吸込み感を好適に得ることも可能である。このようなことからシフト操作フィーリングを良好なものとすることができる。
本発明において、ロックボールを回転させることができるのは、次のような作用に基づく。
第1に、シフトロッドの非動作時においては、押圧部材の凹面部によるガイド機能により、ロックボールの中心を押圧部材の中心線またはその延長線上に位置させ、ロックボールと孔部の内壁面とを、シフトロッドの軸長方向において非接触状態とすることができる。このため、ロックボールが孔部の内壁面に接触した状態でシフト操作が開始されることや、シフト操作の開始直後にロックボールが孔部の内壁面に即座に接触(圧接)するといったことは適切に回避され、ロックボールが回転し易い条件を整えることができる。
第2に、シフトロッドが軸長方向へ移動を開始し、ディテント溝の壁面がロックボールをシフトロッドの軸長方向に押圧する力が発生した際には、押圧部材の凹面部とロックボールとの当接箇所(凹面部の中心からずれた箇所)に前記の力とは反対向きの反力を発生させることができる。このような力は、ロックボールを積極的に回転させる力として働く。
本発明の他の効果として、ロックボールには押圧部材が当接しているために、ロックボールに付勢手段(金属製のバネなど)を直接当接させていた場合と比較すると、シフト操作
時に発生するそれらの部材の干渉音を低減することも可能である。
(a)は、本発明に係るシフトロッドのディテント装置の要部断面図であり、(b)は、(a)に示すシフトロッドのディテント装置を備えた変速機の要部概略断面図である。 本発明の他の例を示す要部断面図である。 本発明の他の例を示す要部断面図である。 本発明の他の例を示す要部断面図である。 従来技術の一例を示す要部断面図である。 従来技術の他の例を示す要部断面図である。 従来技術の他の例を示す要部断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
なお、理解を容易にする観点から、図5〜図7に示した従来技術と同一または類似の要素には、それらと同一の符号を付すこととする。
図1(a)に示すシフトロッドのディテント装置Aは、たとえば図1(b)に示す変速機Tに具備されている。変速機Tは、ディテント装置Aの構成を除き、これ以外の構成は、特許文献1に記載された変速機と同様な構成である。このため、変速機Tについては、簡単に説明する。
変速機Tは、第1および第2の従動ギヤ11,12が出力軸10に軸受13を介して相対回転可能に装着されている。第1および第2の従動ギヤ11,12には、エンジン(不図示)から動力を受ける入力軸(不図示)に装着された第1および第2の駆動ギヤ21,22が噛合している。第1および第2の従動ギヤ11,12は、同期装置3を介して出力軸10と駆動連結可能とされている。同期装置3は、出力軸10にスプライン嵌合したシンクロハブ30、キー31、左右一対のシンクロナイザリング32a,32b、およびシフト用のスリーブ33を備えている。このスリーブ33をシフトフォーク34を利用して図面左側に移動させた場合には、第1の従動ギヤ11のギヤスプライン11aにスリーブ33を同期させた状態で噛合させ、第1の従動ギヤ11と出力軸10とを駆動連結し、出力軸10を第1のギヤ11,21のギヤ比で回転させることが可能である。これとは反対に、スリーブ33を図面右側に移動させた場合には、第2の従動ギヤ12のギヤスプライン12aにスリーブ33を同期させた状態で噛合させ、第2の従動ギヤ12と出力軸10とを駆動連結し、出力軸10を第2のギヤ12,22のギヤ比で回転させることが可能である。
シフトフォーク34は、シフトロッド4に取り付けられている。シフトロッド4は、運転者が操作する操作用シフトレバー(図示略)に連動するシフトアーム35によって往復動される。
シフトロッドのディテント装置Aは、シフトロッド4の一端寄り部分がスライド可能に嵌入する摺動孔80が設けられた支持部8、摺動孔80に交差して繋がるように設けられた孔部81、この孔部81内に配されたロックボール5、押圧部材7、およびバネ6を備えている。支持部8は、たとえばミッションケースの一部である。バネ6は、本発明でいう付勢手段の一例に相当するものである。
シフトロッド4の一端寄り部分の外面には、複数のディテント溝40a〜40cが軸長方向に並ぶようにして設けられている。中央のディテント溝40bは、スリーブ33が第1および第2の従動ギヤ11,12の中間位置にあり、それらのいずれにも駆動連結され
ていないニュートラル状態にある際に、ロックボール5を係入させるための部分である。ディテント溝40a,40cは、スリーブ33が右側または左側に移動し、第2の従動ギヤ12または第1の従動ギヤ11,12に駆動連結された変速段にある際に、ロックボール5を係入させるための部分であり、中央のディテント溝40bよりも深い溝とされている。
ロックボール5は、たとえば鋼製であり、孔部81の内径よりも小径である。このため、ロックボール5が孔部81の中央に位置する状態においては、孔部81内においてロックボール5の左右両側に隙間Ca,Cbが形成される。
押圧部材7は、バネ6とロックボール5との相互間に介装されており、バネ6の内側に進入する軸部70と、この軸部70の先端部(図面では下部)に形成された本体部71とを有している。押圧部材7は、本体部71の外周面が孔部81の内壁面81aに摺接した状態でシフトロッド4の外面に対向する方向に往復動可能である。
押圧部材7のうち、ロックボール5に対向する先端面には、部分球面状の凹面部72が形成されている。この凹面部72の曲率半径Raは、ロックボール5の半径Rbとの関係において、Ra>Rbである。凹面部72の中央部O1は、押圧部材7の中心線CL上にある。押圧部材7は、たとえばフッ素系樹脂などの硬質の樹脂製である。好ましくは、少なくとも凹面部72の摩擦係数は、ロックボール5や孔部81の内壁面81aの表面の摩擦係数よりも小さくされている。バネ6は、たとえば圧縮コイルバネであり、その基端部側がネジ部材60に当接しており、適度な弾発力をもって押圧部材7およびロックボール5をシフトロッド4側に押圧付勢している。
次に、前記したシフトロッドのディテント装置Aの作用について説明する。
まず、シフト操作がなされ、シフトロッド4が軸長方向に移動する際には、ロックボール5を回転させることが可能である。これは、以下に述べるように、第1に、少なくともシフト操作開始時点においてロックボール5が孔部81の内壁面81aに非接触であること、および第2に、シフト操作時にはロックボール5を回転させる力が発生することに基づく。
前記第1の事項を説明すると、まず、図1(a)に示すように、ロックボール5がたとえばディテント溝40bに係入した状態にある場合、ロックボール5は、基本的には、ディテント溝40bの左右横幅方向の中央部に中心が一致する配置となるが、押圧部材7の凹面部72は、部分球面状であるため、ロックボール5を押圧部材7の中心線CLまたはその延長線上に位置させるようにガイドする機能を発揮する。このため、ロックボール5を孔部81の左右幅方向の中心に配置させて、ロックボール5の左右両側に隙間Ca,Cbを確保することの確実化が図られる。これは、ロックボール5が孔部81の内壁面81aに接触した状態でシフト操作が開始されることや、シフト操作の開始直後にロックボール5が孔部81の内壁面81aに即座に圧接するといったことを防止し、ロックボール5を後述する力Fa,Fbによって円滑に回転させ易くするという効果をもたらせる。
前記第2の事項を説明すると、シフトロッド4がたとえば図1(a)の矢印N1に示すように右側に移動する場合、シフトロッド4の軸長方向において、ディテント溝40bの壁面には、ロックボール5の下部を右側に押圧する水平分力Faをもつ押圧力が発生する。この押圧力によってロックボール5が右側に変位した場合、このロックボール5の上部は、凹面部72の中央部O1よりも右側の部分(たとえば、符号P1の部分)に当接するが、この当接部分P1においては、前記の水平分力Faとは反対向きの水平分力Fbをもつ反力が発生する。このような力Fa,Fbは、ロックボール5を回転させる力となる。
前記した例は、シフトロッド4を右側に移動させる場合であるが、左側に移動させる場合についても同様な作用が得られる。このように、本実施形態においては、シフト操作時に、ロックボール5を孔部81の内壁面81aに圧接させることなく、シフトロッド4の移動に対応させて回転させることが可能である。このため、シフト操作時における引き摺り抵抗を小さくし、シフト操作が重くならないようにすることができる。一方、このような作用を得るための手段として、バネ6の弾発力をかなり弱くするような必要はなく、比較的強めでよい。このため、複数のディテント溝40a〜40cへのロックボール5の係入および脱出動作を小気味よく行なわせ、シフト操作時における節度感や吸込み感を好適に得ることも可能である。
図2〜図4は、本発明の他の実施形態を示している。
図2に示す実施形態においては、押圧部材7の凹面部72の中央部に凹部75が設けられている。このような構成によれば、凹部75の平面視円形状の縁部75aをロックボール5の上面部に当接させることができる。したがって、凹面部72の中央部とロックボール5とを一点で接触させていた図1(a)に示す構造と比較すると、押圧部材7の中心線CLまたはその延長線上にロックボール5の中心を位置合わせする作用をより安定させることが可能である。
図3に示す実施形態においては、凹面部72が円錐面状とされている。このような構成によっても、図1(a)および図2に示した実施形態と同様な作用を得ることが可能である。
図4に示す実施形態においては、凹面部72が深さDが、ロックボール5の半径Rb以上とされている。このような構成によれば、シフト操作時において、ロックボール5が凹面部72の外側に脱出することがより確実に防止されることとなり、ロックボール5が孔部81の内壁面81aに接触することを徹底して防止する上でより好ましいものとなる。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係るシフトロッドのディテント装置の各部の具体的な構成は、本発明の意図する範囲内において種々に設計変更自在である。
押圧部材の先端面に設けられる凹面部は、ロックボールの半径よりも大きな曲率半径の部分球面状、または円錐面状に形成されていればよく、部分球面の曲率半径や円錐面の傾斜角などの具体的な値などは問わない。押圧部材は、樹脂製に代えて、金属製などにすることも可能であり、その具体的な材質は問わない。ロックボールの具体的なサイズや材質なども問わない。付勢手段としては、圧縮コイルバネ以外の手段を採用することが可能である。本発明に係るシフトロッドのディテント装置の適用対象は、手動変速機に限らず、本発明でいうシフトレバーの概念には、たとえば自動変速機用のセクレトレバーも含まれる。
A シフトロッドのディテント装置
4 シフトロッド
40a〜40c ディテント溝
5 ロックボール
6 バネ(付勢手段)
7 押圧部材
72 凹面部
8 支持部
80 摺動孔
81 孔部

Claims (1)

  1. 支持部に設けられた摺動孔内に一部が嵌入した状態で支持されて、シフトレバーの操作に対応して軸長方向に移動可能であり、かつ複数のディテント溝が前記軸長方向に並ぶようにして外面に設けられているシフトロッドと、
    前記摺動孔に交差して繋がるように前記支持部に設けられた孔部内に配されており、かつ前記複数のディテント溝に係脱させるためのロックボールと、
    このロックボールを前記シフトロッドの外面に向けて押圧付勢するための付勢手段と、
    この付勢手段と前記ロックボールとの相互間に介装されたロックボール用の押圧部材と、
    を備えている、シフトロッドのディテント装置であって、
    前記押圧部材の中心線またはその延長線上に前記ロックボールの中心が位置するときに、前記ロックボールと前記孔部の内壁面とは、少なくとも前記軸長方向において非接触状態となるように構成されており、
    前記押圧部材は、前記ロックボールに対向する先端面に、前記ロックボールの半径よりも大きな曲率半径の部分球面状または円錐面状の凹面部が形成された構成を有し、前記押圧部材の中心線またはその延長線に対する前記ロックボールの中心合わせガイド機能を有していることを特徴とする、シフトロッドのディテント装置。
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