JP2016087903A - プリント位置とカット位置との調整方法 - Google Patents

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忠典 一本鎗
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Abstract

【課題】プリントとカットとの位置調整を容易に行うことのできるプリント位置とカット位置との調整方法を提供すること。
【解決手段】インクジェットヘッド15によってメディアMに対して画像80をプリントする際における、画像80の画像データに対するインクジェットヘッド15の副走査方向の補正値を求める補正値導出用画像70をメディアMにプリントする手順と、メディアMにプリントした画像80の画像データに対する副走査方向の比率を補正値導出用画像70に基づいて求める手順と、インクジェットヘッド15によってメディアMに画像80をプリントし、カッティングヘッド50によって画像データに基づいてメディアMをカットする手順と、を含むプリント位置とカット位置との調整方法であって、カッティングヘッド50は、画像データに基づいてメディアMをカットする際に、副走査方向におけるカット位置を補正値に基づいて補正してカットする。
【選択図】図10

Description

本発明は、プリント位置とカット位置との調整方法に関する。
従来のインクジェットプリンタの中には、プリント媒体にプリントをし、プリントした画像に対応させて媒体をカットできるようになっているものがある。例えば、特許文献1に記載されたカッティングヘッド付きインクジェットプリンタでは、カッティングヘッドとインクジェットヘッドとを備え、インクジェットヘッドによって媒体に画像をプリントし、画像をプリントした媒体を、プリントした画像の輪郭等に沿ってカッティングヘッドによってカットする。
特開2006−95822号公報
ここで、このように媒体に画像をプリントし、プリントした画像に合わせてカットする場合、インクジェットヘッドでプリントした画像の位置と、カッティングヘッドでカットする位置との位置調整を行う必要がある。この位置調整は、例えば、プリントする画像の四隅に、十字状等の目印である、いわゆるトンボをプリントすると共に、プリントしたトンボの位置を検出し、プリントデータ上におけるトンボの位置と実際に検出したトンボの位置とを比較する。これにより、プリントデータに対する、実際にプリントされた画像の比率を求め、この比率に基づいて、カッティングヘッドでカットする位置を補正する。
しかし、このような位置調整は、プリントする画像ごとにトンボをプリントし、トンボの位置を検出して、プリントデータに対する実際の画像の比率を求めるため、プリントからカットにかけて行う処理が多く、非常に煩雑なものになっていた。また、トンボを作図するためのメディア上の余白も必要となっていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、プリントとカットとの位置調整を容易に行うことのできるプリント位置とカット位置との調整方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るプリント位置とカット位置との調整方法は、媒体に対してインクを吐出することによりプリントを行うインクジェットヘッドによって前記媒体に対して画像をプリントする際における、前記画像の画像データに対する前記インクジェットヘッドの副走査方向の補正値を求める補正値導出用画像を前記媒体にプリントする手順と、前記媒体にプリントした前記画像の前記画像データに対する前記副走査方向の比率を前記補正値導出用画像に基づいて求める手順と、前記インクジェットヘッドによって前記媒体に前記画像をプリントし、カッティングヘッドによって前記画像データに基づいて前記媒体をカットする手順と、を含むプリント位置とカット位置との調整方法であって、前記カッティングヘッドは、前記画像データに基づいて前記媒体をカットする際に、前記副走査方向におけるカット位置を前記補正値に基づいて補正してカットすることを特徴とする。
この発明では、媒体にプリントする画像の、画像データに対する補正値を補正値導出用画像によって求め、画像データに基づいて媒体をカットする際に、副走査方向におけるカット位置を、求めた補正値に基づいて補正してカットするため、カット位置を容易にプリント位置に合わせることができる。つまり、媒体にプリントした画像に沿って媒体をカットする際に、プリントされている画像の大きさを検出することなく、カットデータを補正することのみによって、プリントした位置に合わせてカットすることができる。この結果、プリントとカットとの位置調整を容易に行うことができる。
また、上記プリント位置とカット位置との調整方法において、前記媒体にプリントした前記画像の前記画像データに対する前記副走査方向の比率は、前記補正値導出用画像をプリントする際に前記インクジェットヘッドがインクを吐出しながら主走査方向に1往復した場合における画像である1パス画像の前記副走査方向の幅と、前記副走査方向において隣り合う前記1パス画像同士の間隔、または前記1パス画像同士が重なっている部分の幅との比率を求めることによって求めることが好ましい。
この発明では、媒体にプリントした画像の、画像データに対する比率は、補正値導出用画像の1パス画像の副走査方向の幅と、副走査方向において隣り合う1パス画像同士の間隔、または1パス画像同士が重なっている部分の幅との比率を求めることによって求めるため、カットデータを補正する際に、画像データを補正した際の補正値と同じ値で補正することができる。これにより、カット位置を、より高い精度でプリント位置に合わせることができる。この結果、プリントとカットとの位置調整を、より精度よく行うことができる。
また、上記プリント位置とカット位置との調整方法において、前記補正値は、前記媒体へのプリント状態に応じた前記補正値を複数求め、前記カッティングヘッドは、前記副走査方向における前記カット位置を複数の前記補正値に基づいて補正してカットすることが好ましい。
この発明では、媒体をカットする際に、副走査方向におけるカット位置を複数の補正値に基づいて補正してカットするため、媒体の搬送量が変化する場合でも、変化する搬送量に応じてカットを行うことができる。この結果、媒体の搬送量が変化する場合でも、精度よくプリントとカットとの位置調整を行うことができる。
本発明に係るプリント位置とカット位置との調整方法は、プリントとカットとの位置調整を容易に行うことができる、という効果を奏する。
図1は、実施形態に係るプリント位置とカット位置との調整方法でプリントとカットを行うカッティングヘッド付きインクジェットプリンタの正面図である。 図2は、図1に示すインクジェットプリンタが備えるインクジェットヘッドの平面図である。 図3は、図2に示すインクジェットヘッドの詳細図である。 図4は、図1に示すカッティングヘッドの周囲の斜視図である。 図5は、図4に示すカッティングヘッドの構成図である。 図6は、実施形態に係るプリント位置とカット位置との調整方法で用いる補正値導出用画像の説明図である。 図7は、実施形態に係るプリント位置とカット位置との調整方法で用いる補正値導出用画像の説明図である。 図8は、副走査方向の補正後の補正値導出用画像の説明図である。 図9は、所望の画像をメディアにプリントした状態を示す説明図である。 図10は、実施形態に係るプリント位置とカット位置との調整方法で位置合わせを行う場合における処理手順を示すフロー図である。
以下に、本発明に係るプリント位置とカット位置との調整方法の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能、且つ、容易なもの、或いは実質的に同一のものが含まれる。
〔実施形態〕
図1は、実施形態に係るプリント位置とカット位置との調整方法でプリントとカットを行うカッティングヘッド付きインクジェットプリンタの正面図である。図1に示すカッティングヘッド付きインクジェットプリンタ(以下、インクジェットプリンタとする。)1は、被プリント媒体であるメディアMに対してインクジェット方式でプリントを行うインクジェットプリンタに、メディアMをカットする機能を有している。このため、インクジェットプリンタ1は、メディアMに対してインクを吐出することによりプリントを行うインクジェットヘッド15と、メディアMをカットするカッティングヘッド50と、を備えている。これらのインクジェットヘッド15とカッティングヘッド50とは、メディアMにおけるプリント面に対向する位置に配設されると共に、主走査方向に延びるガイドレール5に取り付けられ、ガイドレール5に沿って移動することが可能になっている。即ち、インクジェットヘッド15とカッティングヘッド50とは、メディアMの搬送方向である副走査方向に対して直交する方向である主走査方向に移動可能になっている。
なお、図1では、便宜上、インクジェットヘッド15とカッティングヘッド50とが、共にメディアMの上方に位置しているが、インクジェットプリンタ1の使用時には、インクジェットヘッド15とカッティングヘッド50とのいずれか一方がメディアMの上方から退避する。また、インクジェットヘッド15とカッティングヘッド50とのいずれも使用しない時には、双方がメディアMの上方から退避する。
このように構成されるインクジェットプリンタ1は、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ100に接続されており、コンピュータ100によって制御することが可能になっている。即ち、コンピュータ100には、インクジェットプリンタ1を制御するためのプログラムや各種データが予め記憶されており、このプログラムを実行することにより、コンピュータ100は、インクジェットプリンタ1を制御することが可能になっている。
図2は、図1に示すインクジェットプリンタが備えるインクジェットヘッドの平面図である。ガイドレール5には、ガイドレール5に沿って主走査方向に移動可能なキャリッジ10が取り付けられている。このキャリッジ10は、インクジェットヘッド15を保持するホルダー11と、主走査方向におけるホルダー11の両脇に配設される一対の紫外線ランプ14と、を有している。インクジェットヘッド15は、このように、ホルダー11を介してキャリッジ10に装着されることにより、主走査方向に移動可能になっている。また、キャリッジ10には、インクジェットヘッド15からメディアMに対して吐出するインクを貯留するインクタンク6も取り付けられており、主走査方向にキャリッジ10が移動する際には、インクタンク6も一体となって移動可能になっている。
インクジェットヘッド15は、インクタンク6に貯留されたインクをメディアMに吐出可能になっている。インクジェットヘッド15は、例えば、メディアMに対向してインクを吐出するノズル31(図3参照)、インクタンク6とノズル31とを接続する各種インク流路、インク流路上に設けられるレギュレータ及びポンプ等を含んで構成される。このインクジェットヘッド15は、ノズル31を複数有しており、ポンプが駆動することで、インクタンク6のインクを複数のノズル31から、所定の吐出量でメディアMに向けてインクジェット方式で吐出することができる。
各紫外線ランプ14は、メディアMに吐出されたインクに対して露光可能なものである。各紫外線ランプ14は、例えば、紫外線を照射可能なLEDモジュール等により構成される。
制御装置20は、インクジェットプリンタ1の各部を制御するものである。制御装置20は、機能概念的に、吐出制御部21、露光制御部22、制御量設定部23等を含んで構成されている。また、制御装置20は、演算装置、メモリ等のハードウェア及びこれらの所定の機能を実現させるプログラムから構成されている。また、インクジェットプリンタ1に接続されるコンピュータ100は、この制御装置20に接続されており、制御装置20は、コンピュータ100との間で情報の送受信が可能になっている。
制御装置20が有する吐出制御部21は、インクジェットヘッド15のポンプ等を制御し、インクジェットヘッド15から吐出するインクの吐出量、吐出タイミング、吐出期間等を制御するものである。露光制御部22は、各紫外線ランプ14等を制御し、当該各紫外線ランプ14から照射する紫外線の強度、露光タイミング、露光期間等を制御するものである。制御量設定部23は、制御装置20に接続されるコンピュータ100から入力される入力情報に応じてプリントパターンを生成し、吐出制御量や露光制御量を設定するものである。
図3は、図2に示すインクジェットヘッドの詳細図である。インクジェットヘッド15は、本体部30と、ノズル31と、導入口33と、インク室34と、振動部材としてのダイアフラム膜38と、圧電素子40とを有している。このうち、ノズル31は、インクジェットヘッド15がキャリッジ10に保持された状態での本体部30の鉛直方向に沿って形成されている。このノズル31は、下端に吐出口32を有しており、当該吐出口32からインクの吐出が可能になっている。
導入口33は、本体部30の内部に形成される溝部35を介して、ノズル31に接続されている。インク室34は、ノズル31及び導入口33に連通して形成されており、インク室34は、本体部30におけるノズル31の鉛直方向上側に形成されている。ダイアフラム膜38は、インク室34の鉛直方向上側に、当該インク室34に面して設けられている。
圧電素子40は、ノズル31からインクを吐出させるアクチュエータとして設けられており、インクジェットヘッド15が有する複数のノズル31に対応して設けられている。この圧電素子40は、ダイアフラム膜38を振動させる素子からなり、ダイアフラム膜38のインク室34とは反対側の面上に、積層して形成されている。このように設けられる圧電素子40は、圧電体に加えられた力を電圧に変換する、或いは電圧を力に変換する、いわゆる圧電効果を利用したピエゾ素子等からなり、上電極41及び下電極42が積層されて構成されている。これらの上電極41及び下電極42は、圧電素子40に電力を供給する電源部45に接続されている。
電源部45は、圧電素子40に駆動電圧を供給するドライバ回路等に接続されており、当該ドライバ回路は、制御装置20により制御される。即ち、制御装置20は、アクチュエータである圧電素子40を駆動させる電圧を制御する吐出制御手段としての機能も有している。
図4は、図1に示すカッティングヘッドの周囲の斜視図である。図5は、図4に示すカッティングヘッドの構成図である。インクジェットプリンタ1は、メディアMの支持台となるプラテン2に内設し、その上部がプラテン2の上面から露出し、メディアMを移動する複数のグリッドローラ3と、各グリッドローラ3に対応した複数のピンチローラ4とを有している。このうち、グリッドローラ3は、主走査方向に所定間隔をもって複数配置され、メディアMの搬送用の動力源である搬送モータ60により駆動される。
ピンチローラ4は、プラテン2の上側に配設されると共に、グリッドローラ3に対して所定圧で付勢されており、グリッドローラ3に従動して回転可能になっている。インクジェットプリンタ1は、グリッドローラ3とピンチローラ4とで挟み込んだ状態で、グリッドローラ3を回転させることにより、メディアMを副走査方向に搬送することができる。
インクジェットヘッド15と同様に、ガイドレール5に沿って主走査方向に移動可能なカッティングヘッド50は、各種刃53を取り付けることができるホルダー51を有しており、刃先をメディアM側に向ける向きで、刃53を保持している。ホルダー51は、メディアMに直交する方向の回転軸を中心として回転自在な構造であり、メディアMに対するカッティングヘッド50の主走査方向及び副走査方向の相対的な移動に追従して、回転するようになっている。これにより、ホルダー51では、刃53をカット方向に向けるための、いわゆる捨て切りと呼ばれる動作を行うことが可能になっている。この捨て切りは、メディアMの隅等の不使用箇所において5mm前後の直線状のカット線をカットすることで、そのカット線の方向に刃53を向ける操作である。本実施形態において刃53の方向は、当該捨て切りの操作により行われるものとする。
また、ホルダー51は、ソレノイド等のアクチュエータ52により刃53の回転を所定角度で固定可能になっている。即ち、捨て切りの操作により刃53を所定の方向に向け、この姿勢を維持するため、ホルダー51の回転を、一時的にアクチュエータ52で固定することが可能になっている。例えば、ソレノイドの可動部を、ホルダー51に対して押し当てることで当該ホルダー51の回転を固定することができる。
カッティングヘッド50は、インクジェットヘッド15と同様に、制御装置20によって制御可能になっている。この制御装置20は、メディアMをカットする際のカットデータを作図する作図部24と、カットデータの加工パスを生成する加工パス生成部25と、加工パスに従ってカッティングヘッド50でのメディアMの加工制御を行うカット制御部26と、を機能的に備えている。制御装置20は、これらのように、インクジェットヘッド15とカッティングヘッド50との双方を制御する制御手段として設けられている。
なお、コンピュータ100は、インクジェットプリンタ1とUSBケーブルやRS−232C等の専用ケーブル、ネットワーク、無線近距離通信により接続される。また、コンピュータ100は、インターネット空間で構築されるリソース形態を取るものであっても良い。
本実施形態に係るプリント位置とカット位置との調整方法によって位置合わせを行うインクジェットプリンタ1は、以上のような構成からなり、以下、その作用について説明する。インクジェットプリンタ1でメディアMにプリントをする際には、コンピュータ100に記憶されている画像データに基づき、この画像データをプリントするように、制御装置20は、インクジェットプリンタ1の各部を制御する。具体的には、インクジェットプリンタ1は、制御装置20による制御に応じて、メディアMに対してキャリッジ10を主走査方向に往復移動させつつ、メディアMのプリント面に対してインクジェットヘッド15によって所定のプリント幅でインクを吐出する。即ち、目的とするプリントに応じたインクを、インクジェットヘッド15のノズル31から吐出してメディアMに着弾させる。
インクジェットヘッド15のノズル31からのインクの吐出について詳しく説明すると、ノズル31から吐出する際には、まず、インクタンク6に貯留されているインクが導入口33に導入され、当該導入されたインクをインク室34に一時的に貯留する。インク室34にインクを貯留したら、制御装置20の吐出制御部21からの制御信号による制御に応じて、電源部45によって電圧を圧電素子40に印加することにより、圧電素子40を駆動させる。
つまり、吐出制御部21は、圧電素子40に対して所望の駆動をさせる際の電圧の波形として予め設定されている駆動波形で圧電素子40に電圧を印加することにより、圧電素子40を振動させる。圧電素子40は、この振動をダイアフラム膜38に対して付与し、インク室34のインクは、圧電素子40から付与された振動に伴うダイアフラム膜38の振動に応じてノズル31の方向に移動し、ノズル31の吐出口32から吐出される。これにより、インクジェットヘッド15は、インクジェット方式でノズル31からインクを吐出し、メディアMに着弾させる。
インクをメディアMに着弾させたインクジェットプリンタ1は、制御装置20の露光制御部22により、紫外線ランプ14での紫外線の照射制御を行う。これにより、各紫外線ランプ14は、まず、所定のタイミングで、相対的に弱い紫外線を照射し露光することにより、メディアMに着弾したインクの拡がりを抑制して、そのドット径等をコントロールし、滲みを抑制する仮硬化(ピニング露光)を行う。さらに、露光制御部22は、紫外線ランプ14の制御を行い、仮硬化を行ったインクに対して、相対的に強い紫外線を紫外線ランプ14から照射し、露光することによって、完全硬化させる本硬化(キュアリング露光)を行う。
これらのように、インクを吐出し、メディアMに着弾したインクを硬化させるインクジェットプリンタ1は、上記所定のプリント幅に応じてキャリッジ10に対してメディアMをプリント搬送方向(副走査方向)に相対移動させながら、これを繰り返し、所望のパターンでプリントをしていく。この間、制御装置20は、吐出制御部21がインクジェットヘッド15から吐出するインクの吐出量、吐出タイミング、吐出期間等を制御し、露光制御部22が各紫外線ランプ14から照射する紫外線の強度、ピニング/キュアリング露光タイミング、ピニング/キュアリング露光期間等を制御する。これにより、インクジェットプリンタ1は、コンピュータ100から入力される入力情報に応じて制御量設定部23によって生成したプリントパターンに沿って、所望の文字や図形等をメディアMにプリントする。
また、インクジェットプリンタ1でメディアMをカットする際には、コンピュータ100に記憶されている画像データに基づいて、カッティングヘッド50を作動させることにより、メディアMをカットする。この場合、メディアMを厚さ方向において全体的にカットしてもよく、または、メディアMが、複数のシートが積層されてシール状に形成される場合には、メディアMの厚さ方向において、一部のシートのみをカットできる深さまでカットするようにしてもよい。
インクジェットプリンタ1でメディアMをカットする場合には、まず、コンピュータ100に記憶されている画像データに基づき、画像データにおける輪郭のパターンなど、メディアMをカットする際のカットデータを制御装置20の作図部24で作図する。カットデータを作図したら、当該カットデータでのカットを実現するための加工パスを、加工パス生成部25で生成し、生成した加工パスに従って、カッティングヘッド50を制御する。この場合、主走査方向へカッティングヘッド50を移動させることと、副走査方向へメディアMを移動させることとを組み合わせることにより、任意の方向に向かってメディアMをカットする。これにより、カッティングヘッド50は、カットデータに沿ってメディアMをカットし、インクジェットプリンタ1は、コンピュータ100に記憶されている画像データの輪郭等に沿って、メディアMをカットする。
インクジェットプリンタ1は、これらのようにメディアMに対して画像をプリントしたり、メディアMをカットしたりするが、プリントした画像に合わせてカットする場合、インクジェットヘッド15でプリントする画像の位置と、カッティングヘッド50でカットする位置との位置調整を行う必要がある。つまり、メディアMへの画像のプリントも、メディアMのカットも、同じ画像データに基づいて行うが、同じデータに基づいてプリントやカットを行っても、双方ではそれぞれ処理の内容が異なっているため、実際にプリントした画像の寸法と、カットの寸法とが異なることがある。このため、インクジェットプリンタ1は、本実施形態に係るプリント位置とカット位置との調整方法により、プリントをする位置とカットをする位置との位置合わせを行う。具体的には、画像データに対する、メディアMに実際にプリントする画像の比率と、画像データに基づいてメディアMをカットする際における比率とを合わせる。
図6、図7は、実施形態に係るプリント位置とカット位置との調整方法で用いる補正値導出用画像の説明図である。画像データに対する、プリントする画像の比率と、メディアMをカットする際における比率とを合わせる際には、メディアMに補正値導出用画像70をプリントすることにより行う。この補正値導出用画像70は、インクジェットプリンタ1を用いてメディアMに画像をプリントする際に、メディアMにプリントする画像の、画像データに対する副走査方向の比率を求めるための画像になっている。即ち、補正値導出用画像70は、インクジェットヘッド15によってメディアMに対して画像をプリントする際における、画像の画像データに対するインクジェットヘッド15の副走査方向の補正値を求めるための画像になっている。補正値導出用画像70は、副走査方向の補正値を求めるのに適した画像データが予め設定されて、制御装置20またはコンピュータ100に記憶されており、この画像データに基づいて、メディアMにプリントする。
インクジェットプリンタ1は、装置ごとに若干の特性のバラつきがあるため、所望の画像データに基づいてメディアMに画像をプリントすると、装置ごとの特性のバラつきに起因して、プリントされた画像には、主走査方向に延びる縞が副走査方向に並んでプリントされることがある。このため、このような画像中の縞の発生を抑制するために、インクジェットプリンタ1の組み立て後には、補正値導出用画像70で求めた補正値によって、画像データに基づいてプリントをする際における補正の設定を行う。この補正の設定は、例えば、インクジェットプリンタ1を組み立てた作業者が、制御装置20に対して補正値を入力することにより行う。
このように、副走査方向の補正値を求めるための画像である補正値導出用画像70は、補正値導出用画像70をプリントする際にインクジェットヘッド15がインクを吐出しながら主走査方向に1往復した場合における画像である1パス画像71が、副走査方向に複数並ぶことによって構成されている。副走査方向の補正値を求める際には、副走査方向における1パス画像71の幅Wに対する、縞に該当する部分の幅の比率を補正値導出用画像70に基づいて求め、この求めた比率を補正値として用いる。
具体的には、まず、複数の1パス画像71からなる補正値導出用画像70をメディアMにプリントする。補正値導出用画像70をプリントしたら、補正値導出用画像70を顕微鏡等の拡大視認手段を用いて観察し、1パス画像71の副走査方向の幅Wと、副走査方向において隣り合う1パス画像71同士の間隔G、または1パス画像71同士が重なっている部分の幅Dとの比率を求める。
つまり、インクジェットプリンタ1は、補正値導出用画像70と同様に、副走査方向に所定の幅Wを有する1パス画像71を、副走査方向に多数並べてプリントすることにより、1つの所望の画像をプリントする。このため、補正を行わないでメディアMにプリントした場合における画像では、装置ごとの特性のバラつきによって、副走査方向において隣り合う1パス画像71同士が副走査方向に離間していたり、一部が重なっていたりする。
副走査方向において隣り合う1パス画像71同士が副走査方向に離間していると、メディアMにプリントした場合における画像には、1パス画像71同士の隙間の部分が、主走査方向に延びる白い縞となって画像中に現れる。反対に、副走査方向において隣り合う1パス画像71同士が、副走査方向において重なっていると、その部分はインクの量が多いことになるため、メディアMにプリントした場合における画像には、その部分が主走査方向に延びる黒い縞となって画像中に現れる。
このため、プリントした画像にこれらの縞が発生しないようにするため、補正値導出用画像70を拡大して観察することにより、補正値導出用画像70の1パス画像71の副走査方向の幅Wと、1パス画像71同士の間隔G、または1パス画像71同士が重なっている部分の幅Dとの比率を求める。具体的には、1パス画像71同士が離れている場合には、この比率は、{(W−G)/W}の式によって求める。また、1パス画像71同士が重なっている場合には、この比率は、{(W+D)/W}の式によって求める。このように求めた比率を、補正値として制御装置20に対して入力することにより、画像のプリント時における副走査方向の補正の設定を行う。補正の設定が行われたインクジェットプリンタ1は、画像をプリントする際に、副走査方向におけるメディアMの搬送量を、補正値に応じて調節する。即ち、インクジェットヘッド15の1パスに対する副走査方向へのメディアMの搬送量を調節する。これにより、装置のバラつきに起因する縞の発生を抑制する。
図8は、副走査方向の補正後の補正値導出用画像の説明図である。補正値導出用画像70に基づいて求めた比率を補正値として用いて補正の設定を行った後、画像をプリントした場合には、隣り合う1パス画像71同士は、間を空けることなく、且つ、1パス画像71同士で重なり合うことなくプリントされる。例えば、補正の設定を行った後、メディアMに補正値導出用画像70をプリントした場合、副走査方向において隣り合う1パス画像71同士は、副走査方向において他方の1パス画像71側に位置する端部同士がほぼ一致する状態になってプリントされる。
図9は、所望の画像をメディアにプリントした状態を示す説明図である。補正値導出用画像70に基づいて補正の設定を行うことにより、隣り合う1パス画像71同士は、端部同士がほぼ一致する状態でプリントされるため、インクジェットプリンタ1は、画像80中に縞を発生させることなく、画像80をプリントすることができる。画像80のプリントは、このように補正値導出用画像70に基づいて補正値を求めることによって、画像データに対して補正してプリントするが、インクジェットプリンタ1でメディアMをカットする際にも、この補正値を用いて補正を行う。
つまり、インクジェットヘッド15によってメディアMに画像80をプリントし、カッティングヘッド50によって画像データに基づいてメディアMをカットする際には、カッティングヘッド50は、副走査方向におけるカット位置を、求めた補正値に基づいて補正してカットする。例えば、メディアMにプリントされた画像80の輪郭に沿って、カッティングヘッド50によってメディアMをカットする際には、プリントされている画像80の画像データに基づいて、作図部24によってカットデータを作図する。カッティングヘッド50は、作図されたカットデータに沿って作動することにより、画像80の輪郭に沿ってメディアMをカットする。
その際に、メディアMにプリントされている画像80は、補正値導出用画像70に基づいて求めた補正値によって、画像データに対して補正されたものになっており、副走査方向における画像80の長さLpが、画像データにおいて設定されている副走査方向の長さ(図示省略)とは異なった長さになっている。
このため、カッティングヘッド50でメディアMをカットする際には、カットデータを、補正値導出用画像70に基づいて求めた補正値によって補正し、補正後のカットデータによってカットをする。即ち、カットデータを、画像データにおいて設定されている副走査方向の長さと、プリントされた画像80の副走査方向における長さLpと、の比率に基づいて、副走査方向に伸縮させる。カッティングヘッド50は、このように補正されたカットデータに基づいてメディアMをカットすることにより、カット位置を、メディアMへの画像80のプリント位置に合わせることができ、プリントされている画像80の輪郭に沿って、精度よくカットすることができる。
図10は、実施形態に係るプリント位置とカット位置との調整方法で位置合わせを行う場合における処理手順を示すフロー図である。実施形態に係るプリント位置とカット位置との調整方法によって、インクジェットプリンタ1でのメディアMに対するプリントとカットの位置合わせを行う場合には、まず、補正値導出用画像70をプリントする(ステップST11)。つまり、装置ごとの特性に起因する画像80中の縞の発生を抑制するために、予め制御装置20またはコンピュータ100に記憶されている補正値導出用画像70を、インクジェットプリンタ1によってメディアMにプリントする。
次に、メディアMにプリントした画像80の、画像データに対する副走査方向の比率を補正値導出用画像70に基づいて求める(ステップST12)。つまり、画像80に縞が発生しないようにする補正値を、補正値導出用画像70に基づいて求め、この補正値より、プリントされた画像80の副走査方向における長さLpと、画像データにおいて設定されている副走査方向の長さとの比率を求める。
次に、カット位置を補正値に基づいて補正してカットする(ステップST13)。つまり、カットデータを補正することにより、カッティングヘッド50でメディアMをカットする位置を、メディアMにプリントされている画像80の位置に合わせてカットする。これにより、プリントされた画像80に沿って精度よく、メディアMをカットすることができる。
以上の実施形態に係るプリント位置とカット位置との調整方法は、メディアMにプリントする画像80の、画像データに対する補正値を補正値導出用画像70によって求め、画像データに基づいてメディアMをカットする際に、副走査方向におけるカット位置を、求めた補正値に基づいて補正してカットするため、カット位置を容易にプリント位置に合わせることができる。つまり、メディアMにプリントした画像80に沿ってメディアMをカットする際に、プリントされている画像80の大きさを検出することなく、カットデータを補正することのみによって、プリントした位置に合わせてカットすることができる。この結果、プリントとカットとの位置調整を容易に行うことができる。
また、メディアMにプリントした画像80の、画像データに対する比率は、補正値導出用画像70の1パス画像71の副走査方向の幅Wと、副走査方向において隣り合う1パス画像71同士の間隔G、または1パス画像71同士が重なっている部分の幅Dとの比率を求めることによって求めるため、カットデータを補正する際に、縞の発生を抑制するために画像データを補正した際の補正値と同じ値で補正することができる。これにより、カット位置を、より高い精度でプリント位置に合わせることができる。この結果、プリントとカットとの位置調整を、より精度よく行うことができる。
〔変形例〕
なお、実施形態に係るプリント位置とカット位置との調整方法では、補正値導出用画像70に基づいて求める補正値は、1つの値のみを求めているが、補正値は、メディアMへのプリント状態に応じた補正値を複数求め、カッティングヘッド50は、副走査方向におけるカット位置を複数の補正値に基づいて補正してカットしてもよい。
例えば、メディアMがロール状の場合、ロール状のメディアMの残り量によって、メディアMを引き出す際の張力が変化し、これに伴い、プリント時における副走査方向へのメディアMの搬送量が変化することがある。この場合、画像データにおいて設定されている副走査方向の長さに対する、プリントされた画像80の副走査方向の長さLpも搬送量によって変化するため、搬送量が変化する可能性があるインクジェットプリンタ1では、メディアMにおける変化する位置ごとに補正値を求めてもよい。
このように、補正値を複数求めた場合には、メディアMのカット時に、搬送量が変化するごとにカットデータの補正値を変更してカットしてもよく、または、複数の補正値の平均値によってカットデータを補正し、搬送量の変化に関わらず、この補正量の平均値で補正したカットデータによってカットしてもよい。このように、ロール状のメディアMの残り量等によって、メディアMの搬送量が変化する際には、変化する搬送量に応じて補正値を複数求めてカットを行うことにより、メディアMの搬送量が変化する場合でも、精度よくプリントとカットとの位置調整を行うことができる。
また、実施形態で用いられるインクジェットプリンタ1は、メディアMに吐出されたインクに対して紫外線を照射することにより、インクを硬化させるものになっているが、インクジェットプリンタ1は、紫外線を照射すること以外によってインクを硬化させるものであってもよい。例えば、インクジェットプリンタ1は、熱源であるヒータを備え、メディアMに吐出されたインクをヒータによって加熱して乾燥させるものであってもよい。インクを吐出することによって任意の画像をメディアMにプリントするものであれば、吐出したインクを乾燥させる手法は問わない。
1 カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ
5 ガイドレール
6 インクタンク
10 キャリッジ
11 ホルダー
14 紫外線ランプ
15 インクジェットヘッド
20 制御装置
30 本体部
31 ノズル
50 カッティングヘッド
51 ホルダー
52 アクチュエータ
53 刃
60 搬送モータ
70 補正値導出用画像
71 1パス画像
80 画像
100 コンピュータ

Claims (3)

  1. 媒体に対してインクを吐出することによりプリントを行うインクジェットヘッドによって前記媒体に対して画像をプリントする際における、前記画像の画像データに対する前記インクジェットヘッドの副走査方向の補正値を求める補正値導出用画像を前記媒体にプリントする手順と、
    前記媒体にプリントした前記画像の前記画像データに対する前記副走査方向の比率を前記補正値導出用画像に基づいて求める手順と、
    前記インクジェットヘッドによって前記媒体に前記画像をプリントし、カッティングヘッドによって前記画像データに基づいて前記媒体をカットする手順と、
    を含むプリント位置とカット位置との調整方法であって、
    前記カッティングヘッドは、前記画像データに基づいて前記媒体をカットする際に、前記副走査方向におけるカット位置を前記補正値に基づいて補正してカットすることを特徴とするプリント位置とカット位置との調整方法。
  2. 前記媒体にプリントした前記画像の前記画像データに対する前記副走査方向の比率は、前記補正値導出用画像をプリントする際に前記インクジェットヘッドがインクを吐出しながら主走査方向に1往復した場合における画像である1パス画像の前記副走査方向の幅と、前記副走査方向において隣り合う前記1パス画像同士の間隔、または前記1パス画像同士が重なっている部分の幅との比率を求めることによって求める請求項1に記載のプリント位置とカット位置との調整方法。
  3. 前記補正値は、前記媒体へのプリント状態に応じた前記補正値を複数求め、
    前記カッティングヘッドは、前記副走査方向における前記カット位置を複数の前記補正値に基づいて補正してカットする請求項1または2に記載のプリント位置とカット位置との調整方法。
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