JP2016087535A - 除菌浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】紫外線ランプへの水の付着を防止し、紫外線ランプから水への漏電を防止することにより、使用者への感電を回避することができる除菌浄化装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る除菌浄化装置は、紫外線ランプと、内部に通水可能な導水部と、を有する。前記紫外線ランプと前記導水部は空間を設けて離間されており、前記紫外線ランプと前記導水部の間には水を遮蔽する遮蔽部を有する。
【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、除菌浄化装置に関する。
近年、例えば洗濯機においては、槽内に供給する水を除菌するために、除菌浄化装置を備えることが考えられている。この種の除菌浄化装置として、紫外線ランプから照射する紫外線により水を除菌するものが考えられている(例えば、特許文献1参照)。ところで、紫外線ランプから紫外線を照射する場合には当該紫外線ランプに高電圧が印加される。そのため、紫外線ランプから水への漏電を防止する必要があり、従来では、紫外線ランプを樹脂製の保護管で覆うことにより漏電防止の対策が施されていた。しかし、この構成では、例えば保護管が破損した場合に漏電を防止することができない。
特開2013−193059号公報
本実施形態は、紫外線ランプへの水の付着を防止し、紫外線ランプから水への漏電を防止することにより、使用者への感電を回避することができる除菌浄化装置を提供する。
実施形態に係る除菌浄化装置は、紫外線ランプと、内部に通水可能な導水部と、を有する。前記紫外線ランプと前記導水部は空間を設けて離間されており、前記紫外線ランプと前記導水部の間には水を遮蔽する遮蔽部を有する。
実施形態による洗濯機の概略構成を示す図 実施形態による除菌浄化装置の斜視図 実施形態による除菌浄化装置の上面図 実施形態による除菌浄化装置の正面図 実施形態による除菌浄化装置の側面図 実施形態による除菌浄化装置の縦断側面図 実施形態による除菌浄化装置の縦断正面図
以下、実施形態について図面に基づいて説明する。実施形態の説明において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。実施形態について図1から図7を参照して説明する。図1において、洗濯機1はいわゆる縦軸形の全自動洗濯機であり、その外殻は、外箱2と、この外箱2の上部に装着されたトップカバー3により構成されている。外箱2内には、槽4が配設されている。槽4は、水槽5と、この水槽5内に収容された回転槽6により構成されている。
水槽5は、図示しない弾性吊持機構により、外箱2に弾性的に吊持されており、水を貯留可能となるように構成されている。回転槽6は、洗濯実施時には洗濯物を収容し、洗濯槽および脱水槽として機能する。回転槽6は、底部の槽軸6aを回転軸として回転可能に構成されている。槽軸6aは中央部に貫通孔を有している。回転槽6の周壁部には、図示しない脱水孔が複数形成されている。回転槽6内の底部には、撹拌体7が回転可能に配設されている。
水槽5の外下部には、洗濯モータとクラッチを備えた駆動機構8が配設されている。駆動機構8が備える洗濯機モータの回転軸8aは前記槽軸6aを貫通しており、回転軸8aの先端部に前記撹拌体7が取り付けられている。駆動機構8は、クラッチの切り替えにより、撹拌体7を単独で回転駆動する状態と、撹拌体7と回転槽6を一体的に回転駆動させる状態とに切り替え可能に構成されている。水槽5の底部に配置された排水口9には、接続管10を介して排水弁11が設けられている。排水弁11には排水管12が接続されている。排水弁11が閉鎖した状態では、槽4内に水を貯留することができる。排水弁11が開放された状態では、槽4内の水は排水口9から排水管12を通して機外へ排出される。
前記トップカバー3内には、給水弁14と、注水ケース15と、風呂水吸水用の吸水ポンプ16と、除菌浄化装置17などが配設されている。給水弁14は、入水口19と、それぞれ出水口となる給水用出口20および呼び水用出口21を備えている。入水口19は、図示しない給水ホースを介して図示しない水道の蛇口に接続される。給水用出口20の先端部は注水ケース15に接続されている。呼び水用出口21の先端部は2つに分岐していて、一方の分岐部は注水ケース15に接続され、他方の分岐部は呼び水用接続管22を介して前記吸水ポンプ16の呼び水用入口23に接続されている。
呼び水用接続管22の途中部には逆止弁24が設けられている。この逆止弁24は、呼び水用出口21から呼び水用入口23側への水の流れは許容するが、呼び水用入口23から呼び水用出口21側への水の流れは阻止する構成となっている。注水ケース15は、給水管25を介して水槽5の上部に接続されている。
給水弁14は、給水状態と、呼び水給水状態と、閉鎖状態とに切り替え可能となっている。給水状態では、給水用出口20が開放され、水道の蛇口から供給された水道水が、注水ケース15、給水管25を通して槽4内に供給される。
呼び水給水状態では、呼び水用出口21が開放され、水道水の一部が、呼び水として、呼び水用接続管22を介して吸水ポンプ16に供給される。このとき、水道水の残りは、注水ケース15および給水管25を通して槽4内に供給されることになる。閉鎖状態では、給水用出口20および呼び水用出口21は共に閉鎖され、水道水は槽4内及び吸水ポンプ16のどちらにも供給されず、給水停止状態となる。
吸水ポンプ16は、外部貯水源である浴槽27に貯留された風呂水(水)27aを汲み上げる機能を有し、ポンプモータを駆動源としている。吸水ポンプ16は、入水口28と、出水口29と、呼び水用入口23を備えている。入水口28には、風呂水用ホース30の一端部が接続される。風呂水用ホース30の他端部には吸水部31が設けられており、この吸水部31が、浴槽27の風呂水27a中に沈められている。吸水ポンプ16を駆動すると、浴槽27内の風呂水27aが吸水部31から風呂水用ホース30を介して吸水ポンプ16側に吸い上げられ、吸い上げられた風呂水27aは、出水口29から吐出される。吸水ポンプ16の出水口29は、接続管33を介して除菌浄化装置17の入水口34に接続されている。
除菌浄化装置17には出水口36が設けられている。出水口36には、接続ホース37の一方の端部が接続されている。この接続ホース37の他方の端部は、注水ケース15に接続されている。吸水ポンプ16が駆動されて浴槽27内の風呂水27aが出水口29から接続管33側へ吐出されると、その風呂水27aは、除菌浄化装置17における入水口34から除菌浄化装置17内部に通水される。このとき、詳しくは後述するように、風呂水27aが除菌、浄化される。出水口36からは、除菌、浄化された風呂水27aが注水ケース15側へ吐出される。注水ケース15側へ吐出された風呂水27aは、給水管25を通して槽4内へ供給される。
次に、除菌浄化装置17の構成について、図2から図7を参照して説明する。以下の説明において、説明の便宜上、XYZ直交座標系を使用する場合がある。この座標系においては、除菌浄化装置17の長手方向をX方向、短手方向をY方向とし、これらX方向およびY方向の双方に対して直交する方向をZ方向とする。洗濯機1を使用状態として設置した場合に、Z方向で下方向は重力方向(重力により物体が落ちる方向、低い方向)を示している。
図2は実施形態による除菌浄化装置の斜視図の一例、図3は上面図(Z方向上側から見た図)の一例、図4は正面図(Y方向から見た図)の一例、図5は側面図(X方向から見た図)の一例を示している。図6は、図3及び図4のA−A線における縦断側面図の一例、図7は、図3及び図5のB−B線における縦断正面図の一例を示している。
除菌浄化装置17は、上部ケース44及導水ケース(導水部)54を有している。導水ケース54はX方向に長手方向を有し、上部が開放された略箱型形状(又は断面略U字型形状)をなしている。導水ケース54は、その側部に張り出したフランジ部52を有しており、フランジ部52において上部ケース44と固定されている。この場合、フランジ部52は、内側よりも外側の方が高くなる段状に形成されており、上部ケース44は、フランジ部52の外側部分に固定されている。
導水ケース54は、その上部に導水ケースカバー50が溶着固定されている。溶着方法としては、例えば振動溶着法、熱板溶着法などの方法を用いることができる。導水ケース54上部は導水ケースカバー(蓋部)50により蓋をされて水密に閉塞されている。導水ケース54下部には接続管33及び接続ホース37が接続されている。
上部ケース44はX方向に長手方向を有し、下部が開放された略箱型形状をなしている。上部ケース44と導水ケース54は、Z方向(上下方向)に向い合せに配置された状態で、フランジ部52においてネジ60によりネジ止め固定されて一体的に接続されている。上部ケース44及び導水ケース54により、内部空間66が形成されている。上部ケース44上部には電源線64が配置されている。電源線64は上部ケース44内部に挿入されており、紫外線ランプ40に接続されている。導水ケース54下面には、X方向の一方の端部に接続管33が接続されており、他方の端部に接続ホース37が接続されている。
上部ケース44内側上部には、紫外線ランプ40が配置されている。紫外線ランプ40は殺菌用の紫外線を照射するものであり、ガラス管を有している。紫外線ランプ40の長手方向の両端部には、給電部65が設けられている。紫外線ランプ40は固定部材42により上部ケース44上部下面に固定されている。給電部65には上部ケース44外部から挿入された電源線64が接続されており、紫外線ランプ40に電力を供給可能となっている。
上部ケース44には、その上部下面に設置された紫外線ランプ40を覆うようにして防水部材(遮蔽部)48が設置されている。防水部材48は上部が開放された略箱型形状を有しており、その端部においてネジ60により上部ケース44に固定されている。防水部材48は紫外線に対して透過性を有する材料により構成されている。紫外線に対して透過性を有する材料としては、例えばPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、PET(ポリエチレンテレフタラート)等を挙げることができる。防水部材48が紫外線に対して透過性を有する材料により形成されているため、紫外線ランプ40から照射された紫外線は、防水部材48を透過し、導水ケースカバー50及び導水ケース54に到達する。
防水部材48は上部外周に沿って上方に突出する突起部61bを有している。上部ケース44は、紫外線ランプ40配置部の外周に沿う箇所に溝部61aを有している。防水部材48の突起部61bは、溝部61aに嵌挿された状態で固定されている。溝部61aと突起部61bの間にはパッキング材62が挟まれている。これにより、防水部材48と上部ケース44によって形成された空間63が水密に閉塞するように構成され、当該空間63内に水が浸入することを防止することができる。
導水ケースカバー50は、紫外線に対して透過性を有する材料により構成されている。紫外線に対して透過性を有する材料としては、例えばPTFE、PC、PMMA、PET等を挙げることができる。防水部材48及び導水ケースカバー50が紫外線に対して透過性を有する材料により形成されているため、紫外線ランプ40から照射された紫外線は、防水部材48及び導水ケースカバー50を透過し、導水ケース54内に照射される。浴槽27から接続管33を介して供給された風呂水27aは、導水ケース54内を通る間に紫外線ランプ40から照射された紫外線により除菌され、接続ホース37に排出される。これにより、風呂水27aを除菌、浄化することが可能となる。
導水ケース54は紫外線ランプ40から見て、下方向に配置されている。また、導水ケース54と紫外線ランプ40は上下方向に離間しており、その間には内部空間66が形成されている。この構成によれば、導水ケースカバー50が破損した場合であっても、導水ケース54と紫外線ランプ40は空間を設けて離間しているため、直ちに紫外線ランプ40に水が付着することがなく、漏電が生ずることを回避することができる。また、紫外線ランプ40は導水ケース54の上方に位置するように配置されているため、導水ケース54から漏れ出しても水が重力に従って落下し紫外線ランプ40に降り注ぐことがない。従って、紫外線ランプ40に水が付着することによる漏電を防止することができ、漏電が発生することにより使用者が感電することを回避することができる。
さらに、導水ケース54と紫外線ランプ40の間には防水部材48が設けられている。この構成によれば、導水ケースカバー50が万一破損し、導水ケース54内の風呂水27aが勢いよく噴出した場合であっても、導水ケースカバー50と紫外線ランプ40の間に設けられた防水部材48が、導水ケース54から噴出した風呂水27aを遮蔽することができる。従って、導水ケース54から噴出した風呂水27aが紫外線ランプ40に付着することを防止することができ、漏電が発生することにより使用者が感電することを回避することができる。
さらに、防水部材48は、空間63内が水密に閉塞されるように上部ケース44に固定されている。すなわち、防水部材48と上部ケース44によって形成された空間63内に配置された紫外線ランプ40は、内部空間66から水密となるように隔離されている。この構成によれば、導水ケースカバー50が破損し、何らかの理由により内部空間66内が水で満たされた場合であっても、風呂水27aが空間63内に浸入すること、及び紫外線ランプ40が水没することを回避することができる。従って、導水ケース54から噴出した風呂水27aが紫外線ランプ40に付着することを防止することができ、漏電が発生することにより使用者が感電することを回避することができる。
フランジ部52には、水抜き孔58が設けられている。水抜き孔58は、内部空間66内の水を排出するために、フランジ部52の最も低い位置(最下部)に設けることが望ましい。そのため、本実施形態では、水抜き孔58はフランジ部52のうち最も低い部分である内側部分に設けられている。水抜き孔58が設けられることにより、例えば導水ケースカバー50が破損した場合に、内部空間66に漏れ出した水を内部空間66から外部に排出することが可能となる。フランジ部52の最下部に水抜き孔58を設ければ、フランジ部52に残水することなく、効率的に水抜きを行うことができる。これにより、内部空間66内に水が溜まることを防止することが可能となり、内部空間66が水で満たされて、防水部材48、ひいては紫外線ランプ40が水没することを回避することができる。従って、風呂水27aが紫外線ランプ40に付着することを防止することができ、紫外線ランプ40から漏電が発生することにより使用者が感電することをより効果的に回避することができる。
上部ケース44内壁には反射部46が設けられている。反射部46は紫外線を反射することができる材料により構成されており、紫外線反射部として機能する。反射部46としては、例えばステンレス、アルミニウムなどを用いることができ、反射部46は、例えばインモールド一体成型法により形成することができる。反射部46により、紫外線ランプ40から照射された紫外線が反射され、導水ケース54方向に向かう紫外線が増加する。これにより、導水ケース54内を流れる風呂水27aの除菌・浄化効果を向上させることができる。
導水ケース54内壁には反射部56が形成されている。反射部56は紫外線を反射することができる材質により構成されており、紫外線反射部として機能する。反射部56としては、例えばステンレス、アルミニウムなどを用いることができ、例えばインモールド一体成型法により形成することができる。反射部56により、紫外線ランプ40から照射された紫外線が反射されるため、導水ケース54内を通水する風呂水27aに照射される紫外線が増加する。従って、風呂水27aの除菌・浄化効果を向上させることができる。
また、反射部56は、導水ケース54の外壁側に配置されていてもよい。この場合、導水ケース54としては、紫外線に対して透過性を有する材料が用いられる。導水ケース54は紫外線に対して透過性を有するため、紫外線は反射部56に反射し、導水ケース54内部方向に再度照射されることになる。これにより導水ケース54内を通水する風呂水27aに照射される紫外線量が増加する。このため、風呂水27aの除菌・浄化効果を向上させることができるとともに、反射部56が風呂水27aに直接触れないため腐食や反射面の汚れを防止でき、反射能力を長期間維持することができる。
また、上述のように、除菌浄化装置17は、上部ケース44と導水ケース54とが固定された一体のユニットとして構成することができる。この構成により、除菌浄化装置17の組み立て時やサービス時の利便性が向上する。
(その他の実施形態)
上述した実施形態においては、洗濯機として、縦軸形の洗濯機1に適用した例を例示して説明したが、これに限られず、回転槽となるドラムの回転軸が横向きとなるドラム式洗濯機にも適用することができる。
また、上述した実施形態においては、外部貯水源である浴槽27に貯留された風呂水27aを洗濯水として利用する例を例示して説明したが、これに限られず、例えば、雨水タンクに貯留された雨水を利用してもよい。
また、導水ケース54は箱型形状に限られるものではなく、内部に水を通過させることができ、外部から紫外線を照射することができる形状であればどのような形状を有していてもよい。
以上に説明したように、本実施形態に係る除菌浄化装置は、紫外線ランプ40と、内部に通水可能な導水ケース(導水部)54と、を有する。紫外線ランプ40と導水ケース54は空間を設けて離間されており、紫外線ランプ40と導水ケース54の間には水を遮蔽する防水部材(遮蔽部)48を有する。この構成によれば、紫外線ランプへの水の付着を防止し、紫外線ランプから水への漏電を防止することにより、使用者への感電を回避することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は洗濯機、17は除菌浄化装置、40は紫外線ランプ、44は上部ケース、46、56は反射部(紫外線反射部)、48は防水部材(遮蔽部)、50は導水ケースカバー(蓋部)、52はフランジ部、54は導水ケース(導水部)、58は水抜き孔、を示す。

Claims (8)

  1. 紫外線ランプと、
    内部に通水可能な導水部と、を有し、
    前記紫外線ランプと前記導水部は空間を設けて離間されており、
    前記紫外線ランプと前記導水部の間には水を遮蔽する遮蔽部を有する除菌浄化装置。
  2. 前記紫外線ランプは、前記導水部に対して上方に設けられた請求項1に記載の除菌浄化装置。
  3. 前記遮蔽部は紫外線に対して透過性を有する請求項1又は2記載の除菌浄化装置。
  4. さらに、前記導水部を水密に閉塞する蓋部を有し、
    前記蓋部は紫外線に対して透過性を有し、
    前記導水部は紫外線反射部を有する請求項3に記載の除菌浄化装置。
  5. さらに前記導水部に設けられたフランジ部を有し、
    前記フランジ部は水抜き孔を有する請求項1から4のいずれか一項に記載の除菌浄化装置。
  6. 前記水抜き孔は、前記フランジ部の最下部に設けられた請求項5に記載の除菌浄化装置。
  7. 前記紫外線ランプが固定される上部ケースを有し、
    前記上部ケースは紫外線反射部を有する請求項1から6のいずれか一項に記載の除菌浄化装置。
  8. 前記導水部と、前記上部ケースとが固定され、一体のユニットとして構成されている請求項7に記載の除菌浄化装置。
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