JP2016084593A - プレストレストコンクリート構造物 - Google Patents

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Abstract

【課題】シース管の本数を減らして、シース管を配置する手間を少なくするとともに、コストを抑制したプレストレストコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物6と、コンクリート構造物6に埋め込まれた複数のシース管4と、シース管4に挿入されてコンクリート構造物6に対してプレストレスを導入する緊張材8と、を備えた外槽において、複数のシース管4は、斜めに交差するようにコンクリート構造物6に埋め込まれ、緊張材8は、シース管4にそれぞれ配されることでコンクリート構造物6に斜めに交差するように配された状態でコンクリート構造物6に対してプレストレスを導入する。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、液化天然ガスを貯蔵する二重殻式低温タンクの外槽に用いられるプレストレストコンクリート構造物に関する。
液化天然ガス(Liquefied Natural Gas 以下、LNG)を貯留する大型の低温タンクは、コンクリート製の外槽と鋼製の内槽の間に断熱材を配した二重殻タンクで構成されている。このコンクリート製の外槽は、一般的にプレストレストコンクリート(Prestressed Concrete 以下、PC)で製造されている。
LNGの低温タンクの外槽は、LNGが内槽から漏洩した際に拡散を防止する防液堤となる。この外槽は、円板状の底版と円筒状の側壁を少なくとも有するプレストレストコンクリート構造物が知られており、以下の工程によって製造される。
先ず、地面に複数の基礎杭を構築して、この基礎杭に円板状の底版を剛結合する。次に、円筒状の側壁の内周面及び外周面を成形する型枠を、円板状の底版の周方向にわたって設置する。そして、この型枠内に、鉄筋を組むとともにシース管を水平方向と垂直方向に配置して型枠内に現場打ちによってコンクリートを打設して固化させる。これによって、側壁の高さ方向における一部を構成する環状のコンクリートユニットが成形される。そして、型枠を上方に移動させ、同様にして環状のコンクリートユニットを成形し、この工程を繰り返すことで円筒状の側壁を製造する。
そして、この側壁に埋め込まれたシース管には、PC鋼材が挿入されるとともに張力(以下、プレストレス)が付与され、その状態でグラウド材をシース管の内壁とPC鋼材の間に充填する。これによって、PC鋼材は、コンクリートである円筒状の側壁と一体になるとともに雨水の影響によって腐食して損傷することが防止される。
以上に説明したプレストレストコンクリート構造物に関連する先行技術文献情報としては、例えば、下記の特許文献1がある。
特開平10−238697号公報
しかしながら、前述したプレストレストコンクリート構造物は、先に説明したとおり円筒状の側壁を製造する過程でシース管を水平方向と垂直方向のそれぞれに複数配置する必要があり手間がかかっていた。
そこで、本発明は、シース管の本数を減らして、シース管を配置する手間を少なくするとともに、コストを抑制したプレストレストコンクリート構造物を提供することを目的とする。
本発明は、コンクリート構造物と、前記コンクリート構造物に埋め込まれた複数のシース管と、前記シース管に挿入されて前記コンクリート構造物に対してプレストレスを導入する緊張材と、を備えたプレストレストコンクリート構造物において、前記複数のシース管は、斜めに交差するように前記コンクリート構造物に埋め込まれ、前記緊張材は、前記シース管にそれぞれ配されることで前記コンクリート構造物に斜めに交差するように配された状態で前記コンクリート構造物に対してプレストレスを導入することを特徴としている。
前記コンクリート構造物は、中空のコンクリートユニットを高さ方向に積み上げて製造され、前記複数のシース管は、前記中空のコンクリートユニット毎に斜めに交差するように埋め込まれるとともに、前記中空のコンクリートユニット毎に傾斜角度が変更されることを特徴としている。
前記コンクリート構造物は、低温液体を貯蔵する低温タンクの外槽であることを特徴としている。
本発明のプレストレストコンクリート構造物によれば、シース管の本数を減らして、シース管を配置する手間を減らせるととともに、コストを抑制したプレストレストコンクリート構造物を提供することを目的とする。
LNGを貯蔵する低温タンクを斜め上方から視た斜視図である。 低温タンクを垂直方向に沿って断面した様子を示す断面図である。 (A)は、底版の上に一段目のコンクリートユニットを製造した様子を示す斜視図である。(B)は、一段目のコンクリートユニットの上に二段目のコンクリートユニットを重ね作りした様子を示す斜視図である。 低温タンクを側面から視た様子を示した側面図である。 LNGが内槽から漏洩した際に側壁に生じる漏液圧と緊張材によって導入されるプレストレスを示した側壁の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態例(以下、本実施例)を、図1〜図5を参照しながら説明する。図1は、LNGを貯蔵する低温タンク1を斜め上方から視た斜視図である。図2は、低温タンク1を垂直方向に沿って断面した様子を示す断面図である。
本実施例では、プレストレストコンクリート構造物を、LNGを貯蔵する低温タンク1の外槽2で説明する。図1、図2に示すように、低温タンク1は、LNGを貯蔵する内槽3と、内槽3からLNGが漏洩した際に拡散を防止する防液堤となる外槽2と、内槽3と外槽2の間に配される断熱材12と、を備えている。
この低温タンク1の外槽2は、底版5と、側壁6と、屋根7と、を備えたコンクリート構造物である。この外槽は、側壁6にシース管4が埋め込まれており、このシース管4に挿入された緊張材8によってプレストレスが導入されるプレストレストコンクリート構造物である。
底版5は、コンクリート製の円板状の部材である。この底版5は、地面に埋め込まれた複数の基礎杭10によって、地面から所定の高さ位置に支持されている。
側壁6は、底版5の上に、コンクリートによって製造される。この側壁6は、外周面と内周面を有した略円筒形状である。そして、外周面には、横荷重を受け止めて補強する役割を果たす控え壁であるバットレス6aが周方向に対して等間隔に四つ(複数)、径方向に突出するように形成されている。
この側壁6は、短円筒状のコンクリートユニット11a、11b、11cを高さ方向に三段積み上げて重ね作りされる。そして、このコンクリートユニット11a、11b、11cの内部には、シース管4が斜めに交差するように配置されている。
以下、コンクリートユニット11a、11b、11cの製造方法を、図3を参照しながら説明する。図3(A)は、底版5の上に一段目のコンクリートユニット11aを製造した様子を示す斜視図である。(B)は、一段目のコンクリートユニット11aの上に二段目のコンクリートユニット11bを重ね作りした様子を示す斜視図である。
コンクリートユニット11aは、先ず、底版5の周方向にわたって骨組みとなる鉄筋を組むとともにシース管4を配置する工程が行われる。ここで、シース管4は、垂直方向に沿って配置されるものとコンクリートユニット11aの周方向に沿って斜めに配置されるものがある。
コンクリートユニット11aの垂直方向に沿って配置されるシース管4は、コンクリートユニット11aを垂直方向に貫通するように、周方向に沿って等間隔に多数配置されている。
コンクリートユニット11aの周方向に沿って斜めに配置されるシース管4は、垂直方向に沿って配置されるシース管4よりもコンクリートユニット11aの径方向外方に配置される。そして、このシース管4は、側壁6の周方向のうち半周に対して斜めに配置される。このシース管4の端部は、周方向に四つ形成されたバットレス6aのうちの一つから周方向に半周離れた位置のバットレス6aまで延びている。一のバットレス6aから半周離れた位置のバットレス6aまでは、二本のシース管4,4が交差するように配置される。すなわち、シース管4は、半周毎に斜めに交差するように二本配置され、コンクリートユニット11aの周方向の全周で合計四本配置される。ここで、シース管4が斜めに配置されるとは、水平方向に対して交差するように斜めに配置され、コンクリート底部に対しても斜めであることをいう。
次に、コンクリートユニット11aにおける外周面と内周面を成形する型枠を、底版5の周方向にわたって組み立てる工程が行われる。そして、コンクリートをこの型枠内に打設して形を作る成形工程が行われる。
そして、短円筒状に成形された鉄筋コンクリートは、養生工程を経て固化され、型枠を外す脱型工程が行われる。この一連の工程によって、図3(A)で示すように、一段目のコンクリートユニット11aが製造される。図3(A)では、コンクリートユニット11aの内部に交差するように配置された四本のシース管4と垂直方向に配置された複数のシース管4を点線で示している。
側壁6は、この一連の工程を三度繰り返して製造される。ここで、図3(B)で示すように、二段目のコンクリートユニット11bが製造される際は、二段目のシース管4の水平方向に対する傾斜角度が一段目に配置されたシース管4の傾斜角度よりも大きく、且つ、二段目のシース管4の端部が一段目に配置されたシース管4の端部に対して周方向に四分の一周分ずれるようにして配置される。
三段目のコンクリートユニット11cが製造される際も、同様に三段目のシース管4の水平方向に対する傾斜角度が二段目に配置されたシース管4の傾斜角度よりも大きく、且つ、三段目のシース管4の端部が二段目に配置されたシース管4の端部に対して周方向に四分の一周分ずれるようにして配置される。すなわち、本実施例では、コンクリートユニット11a、11b、11cに配置されるシース管4は、一段目から三段目に向かうに従って、傾斜角度が大きくなるように配置されている。
以上に説明したコンクリートユニット11a、11b、11cを三段重ね作りすることで側壁6が製造される。また、側壁6が製造されると、その上にコンクリートでドーム形状の屋根7が製造される。
図4を参照しながら、緊張材8として、例えば、PC鋼材によって側壁6にプレストレスが導入された様子を説明する。図4は、低温タンク1を側面から視た様子を示した側面図である。図4では、側壁6の内部に斜めに交差するように配された緊張材8を点線で示している。
図4で示す側壁6には、緊張材8がシース管4に挿入されてプレストレスが導入される。この緊張材8は、水平方向に対して斜めに交差するように配された状態でプレストレスを導入する。この緊張材8は、水平方向に対して斜めに配されることによって側壁6の周方向と鉛直方向に対してプレストレスを導入する。
また、コンクリートユニット11a、11b、11cに配置されるシース管4は、一段目から三段目に向かうに従って、傾斜角度が大きくなるように配置されている。すなわち、シース管4に配される緊張材8も、一段目から三段目に向かうに従って水平方向に対する傾斜角度が大きくなるように配される。よって、緊張材8は、三段目から一段目に向かうに従って周方向のプレストレスCSが大きくなり、鉛直方向のプレストレスVSが小さくなっている。
ここで、図5を参照しながら、LNGが内槽3から漏洩した際に側壁6に生じる漏液圧S1と緊張材8によって導入されるプレストレスの関係を説明する。図5は、LNGが内槽3から漏洩した際に側壁6に生じる漏液圧S1と緊張材8によって導入されるプレストレスを示した側壁6の断面図である。
図5に示すとおり、LNGが内槽3から漏洩すると、側壁6には、底に向かうほど高い漏液圧S1が応力として発生し、上へ向かうほど漏液圧S1による応力が小さくなっている。先に述べたとおり、緊張材8は、上に向かうほど水平方向に対する傾斜角度が大きくなるように配され、下に向かうほど周方向のプレストレスCSが大きくなる。これによって、側壁6に生じる漏液圧S1に対抗するように側壁6の上から下へ向かうほど強いプレストレスS2を導入することができる。
本発明のプレストレストコンクリート構造物によれば、複数のシース管4は、斜めに交差するようにコンクリート構造物に埋め込まれ、緊張材8は、シース管4にそれぞれ配されることでコンクリート構造物である側壁6に斜めに交差するように配された状態でコンクリート構造物である側壁6に対してプレストレスを導入している。すなわち、緊張材8は、斜めに配置されることによって水平方向だけでなく鉛直方向にもプレストレスを導入している。これによって、垂直方向に配されるシース管4は、垂直方向と周方向に配置する従来よりも、垂直方向に配置されるシース管4を減らせるとともに、コストを抑制できる。また、緊張材8は、交差するように配されることで側壁6に対して均等にプレストレスを導入させることができる。
また、本発明のプレストレストコンクリート構造物によれば、コンクリート構造物である側壁6は、中空のコンクリートユニット11a、11b、11cを高さ方向に積み上げて製造されている。そして、複数のシース管4は、中空のコンクリートユニット11a、11b、11c毎に斜めに交差するように埋め込まれるとともに、中空のコンクリートユニット11a、11b、11c毎に傾斜角度が変更される。これによって、側壁6における高さ位置に応じてプレストレスを変更することができ、コンクリート構造物に発生する応力に応じてプレストレスを変更できる。
また、本発明のプレストレストコンクリート構造物によれば、コンクリート構造物は、低温液体(低温流体)を貯蔵する低温タンク1の外槽2である。プレストレストコンクリート構造物である外槽2は、内槽3から低温液体が漏洩しても側壁6に発生する液体圧(流体圧)に対抗でき、低温液体の拡散を防止することができる。
なお、本発明のプレストレストコンクリート構造物は、上述の実施例に限定されない。例えば、コンクリートユニットを三段重ね作りする構成で側壁6を説明したがこれに限定されない。側壁6は、コンクリートユニットが一段での単段の構成でも良いし、二段、四段、五段といった複数段の構成でも良い。
また、外槽2と内槽3の間で、且つ、底側に断熱材12の他、TCPプレート(thermal corner protection)が配されて、内槽3から低温液体が漏洩時、熱応力が小さくされている場合は、これに応じて緊張材8の傾斜角度を大きくしても良い。
また、側壁6の上部は、屋根7を支持する都合上、他の箇所よりも大きな応力が発生する。よって、この応力に対応するために、側壁6の外周面における上部位置は、緊張材8の傾斜角度を小さくしても良い。
本発明のプレストレストコンクリート構造物は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において変更できる。
1 低温タンク
2 外槽(プレストレストコンクリート構造物)
4 シース管
6 側壁
6a バットレス
8 緊張材

Claims (3)

  1. コンクリート構造物と、前記コンクリート構造物に埋め込まれた複数のシース管と、前記シース管に挿入されて前記コンクリート構造物に対してプレストレスを導入する緊張材と、を備えたプレストレストコンクリート構造物において、
    前記複数のシース管は、斜めに交差するように前記コンクリート構造物に埋め込まれ、
    前記緊張材は、前記シース管にそれぞれ配されることで前記コンクリート構造物に斜めに交差するように配された状態で前記コンクリート構造物に対してプレストレスを導入することを特徴としたプレストレストコンクリート構造物。
  2. 前記コンクリート構造物は、中空のコンクリートユニットを高さ方向に積み上げて製造され、
    前記複数のシース管は、前記中空のコンクリートユニット毎に斜めに交差するように埋め込まれるとともに、前記中空のコンクリートユニット毎に傾斜角度が変更されることを特徴とする請求項1に記載のプレストレストコンクリート構造物。
  3. 前記コンクリート構造物は、低温液体を貯蔵する低温タンクの外槽であることを特徴とする請求項1又は2に記載のプレストレストコンクリート構造物。
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