JP2016081407A - カロリー情報取得装置、サーバー装置、摂取カロリー監視システムおよびカロリー情報取得方法 - Google Patents

カロリー情報取得装置、サーバー装置、摂取カロリー監視システムおよびカロリー情報取得方法 Download PDF

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Abstract

【課題】摂取したカロリー情報を、食物に接することなく衛生的かつ容易に取得する装置を提供する。【解決手段】ウェアラブル装置100は、食品で反射される反射光に基づいて、食品を飲食することで摂取される摂取カロリー量を取得する摂取カロリー取得部120と、体動情報を検出し、消費カロリー量を体動情報に基づいて取得する消費カロリー取得部110と、摂取カロリー量および消費カロリー量に基づいてカロリー情報を生成するカロリー情報作成部150と、カロリー情報を送信する通信部160と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、カロリー情報取得装置、サーバー装置、摂取カロリー監視システムおよびカロリー情報取得方法に関する。
近年、食生活を改善して健康増進やダイエットを図るべく、飲食することで摂取されるカロリー情報を可視化する要望が高まっている。例えば、下記特許文献1に示すように、食事の際に使用する箸に種々のセンサーを取り付け、それらのセンサーによりユーザーの呼気、唾液および体温等を検出し、検出した情報に基づいてユーザーの食事を管理する食事用具が提案されている。
また、ユーザーが自身の運動量を示す情報と、飲食した食品の情報と、をスマートフォンのような端末装置に入力し、入力した情報に基づいてカロリー情報を算出するアプリケーションが公開されている。
特開2013−220110号公報
しかしながら、種々のセンサーを含む電子回路を内蔵した箸を口内に入れることから、衛生管理に注意する必要があり取り扱いが煩わしいことに加え、箸の重量が増加することにより小物を摘まむ場合にユーザーに違和感を与えた。また、飲食した食品の情報や運動量をシステムに入力するために多くの手間と時間を要し、ユーザーに煩わしさを感じさせた。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、摂取したカロリー情報を、食物に接することなく衛生的かつ容易に取得することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
本適用例にかかるカロリー情報取得装置は、食品で反射される反射光に基づいて、前記食品から摂取される摂取カロリー量を取得する摂取カロリー取得部と、体動情報を検出し、前記体動情報に基づいて消費カロリー量を取得する消費カロリー取得部と、前記摂取カロリー量および前記消費カロリー量に基づいてカロリー情報を生成するカロリー情報作成部と、前記カロリー情報を送信する送信部と、を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、食品で反射される反射光に基づいて、食品から摂取される摂取カロリー量を取得し、検出した体動情報に基づいて、消費カロリー量を取得し、摂取カロリー量および消費カロリー量に基づいてカロリー情報を作成し、生成したカロリー情報を通信により送信する。従って、摂取カロリー量を食品に接することなく衛生的に取得できることに加え、消費したカロリー量も体動情報に基づいて取得するため、ユーザーの入力操作が不要であり、カロリー情報を迅速に生成して外部に送信できる。
[適用例2]
上記適用例にかかるカロリー情報取得装置において、前記摂取カロリー取得部は、前記反射光に基づいて前記食品のイメージ画像を生成し、生成した前記イメージ画像を解析することにより前記摂取カロリー量を取得しても良い。
[適用例3]
上記適用例にかかるカロリー情報取得装置において、前記摂取カロリー取得部は、前記食品に対して所定の波長を有する光を照射し、前記光が前記食品で反射した前記反射光の特性を解析することにより前記摂取カロリー量を取得しても良い。
[適用例4]
上記適用例にかかるカロリー情報取得装置において、前記摂取カロリー取得部は、摂取前の前記食品が含む第1カロリー量と、摂取後に残余した前記食品が含む第2カロリー量と、を取得し、取得した前記第1カロリー量および前記第2カロリー量に基づいて前記摂取カロリー量を算出することを好ましい。
このような構成によれば、飲食前の食品が含む第1カロリー量と、飲食後に残余した食品が含む第2カロリー量と、から摂取された摂取カロリー量を算出できる。
[適用例5]
上記適用例にかかるカロリー情報取得装置において、前記摂取カロリー取得部は、前記食品が摂取される動作を検知し、前記動作に基づいて摂取が終了したことを判定することが好ましい。
このような構成によれば、食品を飲食する動作を検知することにより、飲食の動作の終了を認知できる。
[適用例6]
上記適用例にかかるカロリー情報取得装置において、前記カロリー情報は、前記摂取カロリー量と、前記消費カロリー量との差分に基づく差分情報を含むことが好ましい。
このような構成によれば、体内に蓄積されたカロリー量の情報を通信により外部に通知できる。
[適用例7]
上記適用例にかかるカロリー情報取得装置において、前記カロリー情報に基づいて生成されたサービス情報を受信する受信部と、受信した前記サービス情報を表示する表示部と、を備えることが好ましい。
このような構成によれば、サービス情報を受信し、受信したサービス情報を表示できる。
[適用例8]
本適用例にかかるサーバー装置は、通信を介して情報装置から送信されるカロリー情報を受信する受信部と、前記情報装置を使用するユーザーに対応付けて前記カロリー情報を記憶するデータベース部と、前記データベース部に記憶された前記カロリー情報を抽出し、抽出した前記カロリー情報に基づいてサービス情報を生成するサービス部と、前記サービス情報を前記情報装置に送信する送信部と、を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、サーバー装置は、それぞれの情報装置から送信されるカロリー情報を受信し、カロリー情報に基づいてサービス情報を生成し、生成したサービス情報をそれぞれの情報装置に送信することができる。従って、カロリー情報に基づくサービス情報を生成し、生成したサービス情報を情報装置に送信できる。
[適用例9]
本適用例にかかる摂取カロリー監視システムは、カロリー情報取得装置と、サーバー装置と、が通信を介して接続された摂取カロリー監視システムであって、前記カロリー情報取得装置は、食品で反射される反射光に基づいて、前記食品から摂取される摂取カロリー量を取得する摂取カロリー取得部と、体動情報を検出し、前記体動情報に基づいて消費カロリー量を取得する消費カロリー取得部と、前記摂取カロリー量および前記消費カロリー量に基づいてカロリー情報を生成するカロリー情報作成部と、前記カロリー情報を前記サーバー装置に送信する送信部と、を備え、前記サーバー装置は、前記カロリー情報取得装置から送信される前記カロリー情報を受信する受信部と、前記カロリー情報取得装置を使用するユーザーに対応付けて前記カロリー情報を記憶するデータベース部と、前記データベース部に記憶された前記カロリー情報を抽出し、抽出した前記カロリー情報に基づいてサービス情報を生成するサービス部と、前記サービス情報を前記ユーザーに対応する前記カロリー情報取得装置に送信する送信部と、を備え、前記カロリー情報取得装置は、更に、前記サーバー装置から送信される前記サービス情報を受信する受信部と、受信した前記サービス情報を表示する表示部と、を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、それぞれのカロリー情報取得装置は、食品で反射される反射光に基づいて、食品を飲食することで摂取される摂取カロリー量を取得し、検出した体動情報に基づいて、体動により消費された消費カロリー量を取得し、摂取カロリー量および消費カロリー量に基づいてカロリー情報を作成し、生成したカロリー情報を通信によりサーバー装置に送信する。サーバー装置は、それぞれのカロリー情報取得装置から送信されるカロリー情報を受信し、複数のカロリー情報に基づいてサービス情報を生成し、生成したサービス情報をそれぞれのカロリー情報取得装置に送信することにより、カロリー情報取得装置は、サーバー装置が生成したサービス情報を表示できる。従って、摂取カロリー量を食品に接することなく衛生的に取得できることに加え、消費したカロリー量も体動情報に基づいて取得するため、ユーザーの入力操作が不要であり、カロリー情報を迅速に生成してサーバー装置に送信し、カロリー情報に基づくサービス情報をサーバー装置から受信してユーザーに通知できる。
[適用例10]
本適用例にかかるカロリー情報取得方法は、食品で反射される反射光に基づいて、前記食品から摂取される摂取カロリー量を取得する摂取カロリー取得工程と、体動情報を検出し、前記体動情報に基づいて消費カロリー量を取得する消費カロリー取得工程と、前記摂取カロリー量および前記消費カロリー量に基づいてカロリー情報を生成するカロリー情報作成工程と、通信を介して前記カロリー情報を送信する送信工程と、を備えることを特徴とする。
このような方法によれば、食品で反射される反射光に基づいて、食品から摂取される摂取カロリー量を取得し、検出した体動情報に基づいて、体動により消費された消費カロリー量を取得し、摂取カロリー量および消費カロリー量に基づいてカロリー情報を作成し、生成したカロリー情報を通信により送信する。従って、摂取カロリー量を食品に接することなく衛生的に取得できることに加え、消費したカロリー量も体動情報に基づいて取得するため、ユーザーの入力操作が不要であり、カロリー情報を迅速に生成して外部に送信できる。
本発明の実施形態1に係る摂取カロリー監視システムの機能構成を示す図。 摂取カロリー取得部の詳細な機能構成を説明する図。 摂取カロリー監視システムによる摂取カロリー監視処理の流れを示すフローチャート。 本発明の実施形態1に係る摂取カロリー量の算出処理の流れを示すフローチャート。 本発明の実施形態2に係る摂取カロリー量の算出処理の流れを示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(実施形態1)
図1は、摂取カロリー監視システム50の機能構成を示す図である。摂取カロリー監視システム50は、カロリー情報取得装置を備えたウェアラブル装置100と、サーバー装置200と、がネットワーク60を介して通信可能に接続される。
サーバー装置200と接続するウェアラブル装置100の台数は限定されず、1台であっても良く、また、複数台であっても良い。
また、本実施形態1では、情報端末装置70はネットワーク60を介してサーバー装置200と通信可能な態様を想定する。この情報端末装置70は、例えば、スマートフォンのような高機能携帯電話や、タブレットのような多機能携帯端末である。
<ウェアラブル装置の構成>
ウェアラブル装置100は、一般的に、ユーザーの手指、腕部または頭部のような身体に装着し、外部から送信された種々の情報をユーザーに伝達する機能や、ユーザーのバイタル情報や運動情報を取得して外部の装置に送信する機能を備える。
本実施形態1では、ウェアラブル装置100は、メガネのような態様のヘッドマウントディスプレイ(HMD)装置を想定するが、これには限定されず、腕部に装着する腕時計型や、手指に装着する指輪型のウェアラブル装置100も想定できる。
ウェアラブル装置100は、ユーザーのカロリー情報を取得するカロリー情報取得装置として、消費カロリー取得部110、摂取カロリー取得部120、カロリー情報作成部150、通信部160および表示部170を備える。
また、サーバー装置200は、データベース部220、カロリー情報管理サービス部230および通信部210を備える。
摂取カロリー取得部120は、ユーザーが飲食する食品に関する情報を取得する食品情報取得部122と、ユーザーが食品を飲食することで摂取したカロリー量を算出する摂取カロリー算出部124と、を備える。
ここで、図2は、摂取カロリー取得部120の詳細な機能構成を説明する図であり、この図2を参照して摂取カロリー取得部120の機能を詳述する。
食品情報取得部122は、画像撮影部130、摂取判定部132および食品画像抽出部134を備える。
また、摂取カロリー算出部124は、カロリー量取得部140、記憶部142および摂取カロリー決定部144を備える。
画像撮影部130は、ユーザーが視認する領域の画像を撮影し、撮影した画像データを出力する機能を備える。例えば、画像撮影部130は、HMD装置が内蔵するデジタルカメラ(図示は略す)に相当し、デジタルカメラがユーザーの視線先を撮影する。
また、本実施形態1では、画像撮影部130は撮影対象に応じて撮影する角度や範囲を変化させる態様も想定できる。例えば、デジタルカメラの光軸上にミラーやプリズムを挿入し、HMD装置を装着したユーザーの口元周辺を撮影するモードも想定できる。
摂取判定部132は、ユーザーが食品を飲食したか、否かを、画像撮影部130が撮影した画像に基づいて判定する機能を備える。例えば、画像撮影部130が撮影した口元の動き(咀嚼)や、食品を口元に運ぶ箸やフォーク等の動きに基づいて判定する。また、これらの動作が所定の時間に亘って実行されない場合に飲食の完了を判定する。
食品画像抽出部134は、画像撮影部130が撮影した画像から着目する食品の画像を抽出する機能を備える。例えば、食品画像抽出部134は、画像の被写体の形状、大きさ、色等から食品の画像を抽出しても良い。食品画像抽出部134は、抽出した画像データを摂取カロリー算出部124に出力する。
カロリー量取得部140は、食品で反射する反射光を取得し、取得した反射光に基づいて、食品に含まれるエネルギー量、即ちカロリー量を取得する機能を備える。
本実施形態1では、カロリー量取得部140は、画像撮影部130が撮影した食品の画像、即ち、食品から反射された可視光線を光学的に集光して結像させることにより生成したイメージ画像を解析し、食品のカロリー量を取得する。例えば、カロリー量取得部140は、サーバー装置200のデータベース部220から食品画像を取得し、撮影した食品の画像と比較することで、食品の種類を特定する。
更に、カロリー量取得部140は、特定した食品の情報をデータベース部220から取得し、取得した食品の情報からカロリー量を取得する。また、カロリー量取得部140は、撮影した食品の画像データをサーバー装置200に送信し、サーバー装置200が食品を特定して送信されるカロリー量を受信しても良い。
記憶部142は、カロリー量取得部140が取得した食品の画像データやカロリー量に関する情報を記憶する機能を備える。
摂取カロリー決定部144は、記憶部142が記憶した食品のカロリー量に関する情報に基づいて、ユーザーが摂取したカロリー量を決定する機能を備える。
ここで、摂取カロリー決定部144がカロリー量を決定する処理について説明する。最初に、ユーザーが食品を飲食する前の処理について説明する。
画像撮影部130は、ユーザーが視認している方向を撮影し、撮影した画像データを食品画像抽出部134に送る。食品画像抽出部134は、撮影した画像データからユーザーが飲食していない状態の食品の画像(第1画像)を抽出し、抽出した第1画像をカロリー量取得部140に送る。
カロリー量取得部140は、第1画像から食品に含まれるカロリー量を取得し、取得した食品のカロリー量および第1画像を記憶部142に記憶する。
次に、ユーザーが食品を飲食した後の処理について説明する。ユーザーが食品の飲食を開始すると、摂取判定部132が検知する。そして、摂取判定部132がユーザーの摂取終了を判定すると、画像撮影部130が撮影した画像を食品画像抽出部134に送る。
食品画像抽出部134は、画像撮影部130が撮影した画像から食品の画像(第2画像)を抽出し、抽出した第2画像を摂取カロリー決定部144に送る。
摂取カロリー決定部144は、記憶部142に記憶した第1画像と第2画像と、を比較し、比較した結果に基づいてユーザーの飲食量を算出し、算出した飲食量に基づいて、記憶部142が記憶した食品のカロリー量からユーザーが摂取したカロリー量(摂取カロリー量)を推定して決定する。摂取カロリー決定部144は、決定した摂取カロリー量の情報をカロリー情報作成部150に送る。
図1に戻り、消費カロリー取得部110について説明する。消費カロリー取得部110は、運動検出部112および消費カロリー算出部114を備える。
運動検出部112は、ウェアラブル装置100を装着したユーザーの動き(体動情報)を検出し、検出した動きから運動量を算出する。
本実施形態1では、運動検出部112は、図示を略した体動センサーを備える。体動センサーは、例えば、加速度センサーを三次元方向に備え、ユーザーの移動により生じる加速度を検知し、加速度に応じた体動信号を出力する。運動検出部112は、体動センサーから出力される体動信号に基づいてユーザーの運動量を算出する。運動検出部112は、算出した運動量の情報を消費カロリー算出部114に送る。
消費カロリー算出部114は、運動検出部112から送られる運動量の情報に基づいて、ユーザーの消費カロリー量を算出し、算出した消費カロリー量の情報をカロリー情報作成部150に送る。
カロリー情報作成部150は、消費カロリー取得部110から送られる消費カロリー量の情報、および、摂取カロリー取得部120から送られる摂取カロリー量の情報に基づいて、ユーザーのカロリー情報を作成する。
カロリー情報は、例えば、摂取カロリー量と消費カロリー量との差分情報、即ち、飲食により体内に蓄積されたカロリー量や、体内蓄積分が消費されたカロリー量を示す情報であっても良く、また、摂取カロリー量、消費カロリー量、ユーザーの体重や身長等の身体情報等を含むデータ群であっても良い。
カロリー情報作成部150が作成したカロリー情報は、通信部160からネットワーク60を介してサーバー装置200に送信される。また、ユーザーの所定の操作に応じて、カロリー情報を表示部170に表示することもできる。
通信部160は、カロリー情報を送信する送信部と、サーバー装置200から種々の情報(サービス情報)を受信する受信部を備える。また、表示部170は、受信部が受信したサーバー装置200から種々の情報を表示できる。
尚、上述した各機能部は、何れも図示を略したCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等からなるハードウェア資源と、ROM等に記憶された種々のソフトウェアとが有機的に協働することにより、それぞれの機能を実現している。
<サーバー装置の構成>
サーバー装置200は、通信部210、データベース部220およびカロリー情報管理サービス部230を備える。
通信部210は、送信部および受信部を備え、ネットワーク60を介してウェアラブル装置100や情報端末装置70等の情報装置との間で所定の情報を送受信する。
データベース部220は、ウェアラブル装置100から送信されるカロリー情報を保存する。カロリー情報は、ウェアラブル装置100を使用するユーザーやウェアラブル装置100に対応付けて管理される。従って、サーバー装置200に複数のユーザーや複数のウェアラブル装置100が接続される場合であっても、それぞれのカロリー情報は個別に管理される。
カロリー情報管理サービス部230は、データベース部220に保存されたカロリー情報に対して統計処理等の処理を施し、処理した結果に基づいて、種々のサービスを提供する。
例えば、カロリー情報管理サービス部230は、家族や友人等のように予め決定された特定のグループのユーザー内でカロリー情報を比較し、順位(ランキング)を付けたり、グループのユーザー内でカロリー情報等を共有したりできる。
また、カロリー情報管理サービス部230は、ユーザーが所定の時間で取得したカロリー量を算出し、算出した結果に基づいて、摂取過多や摂取不足の情報を該当するユーザーのウェアラブル装置100に送信し、表示部170に警告を表示させても良い。
また、カロリー情報管理サービス部230は、レストラン等で会食したグループ内において、取得したカロリー量に応じた課金や、支払額を決定する態様も想定できる。
また、カロリー情報管理サービス部230は、外部の情報端末装置70からの問い合わせに応じて、カロリー情報を情報端末装置70に送信することも想定できる。
例えば、ユーザーが設定した医療機関等にカロリー情報を通知する態様も想定できる。
<摂取カロリー監視システムの処理>
図3は、摂取カロリー監視システム50によるカロリー情報取得方法の処理の流れを示すフローチャートである。
処理が開始されると、ユーザーに装着されたウェアラブル装置100は、ユーザーの視線方向の画像に基づいて、着目する食品を決定する(ステップS250)。
次に、ウェアラブル装置100は、着目する食品に関する摂取カロリー量を算出する(ステップS252)<摂取カロリー取得工程>。
ここで、図4は、食品に関する摂取カロリー量の算出処理(ステップS252)の詳細の流れを示すフローチャートであり、図4に従って説明する。
最初に、ウェアラブル装置100は、着目する食品の第1画像を取得する(ステップS270)。
次に、ウェアラブル装置100は、取得した第1画像に基づいて、着目する食品の情報をサーバー装置200に要求し、サーバー装置200が応答(図3:ステップS260)した着目する食品の情報を取得する(ステップS272)。
次に、ウェアラブル装置100は、着目する食品の情報から第1画像に対応する第1カロリー量を抽出する(ステップS274)。
次に、ウェアラブル装置100は、第1画像および第1カロリー量を記憶する(ステップS276)。
次に、ウェアラブル装置100は、着目する食品に対する飲食状態を取得し(ステップS278)、ユーザーは着目する食品の飲食を終了したか、否かを判定する(ステップS280)。
ここで、着目する食品の飲食が終了していないと判定した場合(ステップS280でNo)、ステップS278に戻る。
他方で、着目する食品の飲食が終了したと判定した場合(ステップS280でYes)、ウェアラブル装置100は、着目する食品が載置されていると想定される第2画像を取得する(ステップS282)。
次に、ウェアラブル装置100は、第2画像に着目する食品が写っているか、否かを判定する(ステップS284)。
ここで、第2画像に着目する食品が写っていないと判定した場合(ステップS284でNo)、ウェアラブル装置100は、ユーザーが着目する食品を全て飲食したと判定し、第1カロリー量を摂取カロリー量とし(ステップS288)、ステップS252の呼び出し元に戻る。
他方で、第2画像に着目する食品が写っていると判定した場合(ステップS284でYes)、ウェアラブル装置100は、第1画像および第2画像の比較に基づいて、ユーザーが飲食した割合を算出し、割合に基づいて第1カロリー量から摂取カロリー量を算出し(ステップS286)、ステップS252の呼び出し元に戻る。
ここで、図3に戻り、ウェアラブル装置100は、ユーザーの消費カロリー量を算出する(ステップS254)<消費カロリー取得工程>。
次に、ウェアラブル装置100は、摂取カロリー量と消費カロリー量とに基づいて、カロリー情報を作成し<カロリー情報作成工程>、作成したカロリー情報をサーバー装置200に送る(ステップS256)<送信工程>。
サーバー装置200は、ウェアラブル装置100から送られたカロリー情報を記憶し(ステップS262)、記憶したカロリー情報に対して所定の統計処理を施し、統計処理した結果をウェアラブル装置100に送る(ステップS264)。
ウェアラブル装置100は、サーバー装置200から送られる統計処理の結果を表示する(ステップS258)。
以上述べた実施形態1によれば、以下のような効果を奏する。
(1)ウェアラブル装置100を装着したユーザーが視認している食品のカロリー量を算出すると共に、ユーザーがその食品を飲食した後の残量から摂取カロリー量を算出し、更に、ユーザーの体動により消費した消費カロリー量を算出し、2つのカロリー量の差からカロリーの取得が過剰であることや、不足することを即座にユーザーに通知できるため、ユーザーの食生活の改善をリアルタイムに促すことができる。
(2)サーバー装置200はユーザー毎のカロリー情報を管理し、ユーザー間で順位付けを行ったり、カロリー情報を共有したりできるため、ユーザーに対して競争心や虚栄心を適度に刺激することで、食生活の改善に対する意識付けを効果的に行うことができる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について、図5を参照して説明する。尚、以下の説明では、既に説明した部分と同じ部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
実施形態1では、カロリー量取得部140は画像撮影部130が撮影した食品の画像に基づいてカロリー量を取得したが、本実施形態2では、着目する食品に対して所定の波長を有する波長光を照射し、食品で反射した反射光を解析してカロリー量を取得する。
即ち、カロリー量取得部140は、近赤外線領域の光を着目する食品に照射し、その食品で反射した反射光を検出して解析することにより、食品のカロリー量を取得する。
周知のように、近赤外線領域の光を食材に照射すると、特定波長の光が食材のカロリー量の分だけ吸収される。従って、反射光の特性、即ち、吸収された光量を調べることで、食材のカロリー量を測定できる。このような方法については、例えば、特許第4104075号公報に詳述されている。
図5は、本実施形態2における摂取カロリー量の算出処理(ステップS252)の詳細の流れを示すフローチャートである。
最初に、ウェアラブル装置100は、着目する食品の第1画像を取得する(ステップS300)。
次に、ウェアラブル装置100は、着目する食品に対して近赤外線光を照射し(ステップS302)、着目する食品で反射する反射光を取得する(ステップS304)。
次に、ウェアラブル装置100は、取得した反射光を解析し、着目する食品の第1カロリー量を算出する(ステップS306)。
次に、ウェアラブル装置100は、着目する食品に対する飲食状態を取得し(ステップS308)、ユーザーは着目する食品の飲食を終了したか、否かを判定する(ステップS310)。
ここで、飲食が終了していないと判定した場合(ステップS310でNo)、ステップS308に戻る。
他方で、飲食が終了したと判定した場合(ステップS310でYes)、ウェアラブル装置100は、着目する食品が載置されていると想定される第2画像を取得する(ステップS312)。
次に、ウェアラブル装置100は、第2画像に着目する食品が写っているか、否かを判定する(ステップS314)。
ここで、第2画像に着目する食品が写っていないと判定した場合(ステップS314でNo)、ウェアラブル装置100は、ユーザーが着目する食品を全て飲食したと判定し、第1カロリー量を摂取カロリー量とし(ステップS324)、ステップS252の呼び出し元に戻る。
他方で、第2画像に着目する食品が写っている、即ち、全て飲食されずに残余していると判定した場合(ステップS314でYes)、ウェアラブル装置100は、着目する食品に対して近赤外線光を照射し(ステップS316)、その食品で反射する反射光を取得する(ステップS318)。
次に、ウェアラブル装置100は、取得した反射光を解析し、着目する食品の第2カロリー量を算出する(ステップS320)。
次に、ウェアラブル装置100は、第1カロリー量と第2カロリー量との比較に基づいて、摂取カロリー量を算出し(ステップS322)、ステップS252の呼び出し元に戻る。
以上述べた実施形態2では、実施形態1で述べた効果に加え、以下のような効果を奏する。
(3)食品のカロリー量を、照射した近赤外線光の反射光に基づいて算出するため、イメージ画像から算出するよりも迅速かつ正確に測定できる。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明したが、具体的な構成は、この実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。例えば、運動検出部112の加速度センサー等がユーザーの咀嚼行動を検知し、ユーザーが食品を飲食していることを検出しても良い。
各実施形態における各構成及びそれらの組み合わせは一例であり、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換およびその他の変更が可能である。また、本発明は実施形態により限定されるものではなく、クレームの範囲によってのみ限定される。
50…摂取カロリー監視システム、60…ネットワーク、70…情報端末装置、100…ウェアラブル装置、110…消費カロリー取得部、112…運動検出部、114…消費カロリー算出部、120…摂取カロリー取得部、122…食品情報取得部、124…摂取カロリー算出部、130…画像撮影部、132…摂取判定部、134…食品画像抽出部、140…カロリー量取得部、142…記憶部、144…摂取カロリー決定部、150…カロリー情報作成部、160…通信部、170…表示部、200…サーバー装置、210…通信部、220…データベース部、230…カロリー情報管理サービス部。

Claims (10)

  1. 食品で反射される反射光に基づいて、前記食品から摂取される摂取カロリー量を取得する摂取カロリー取得部と、
    体動情報を検出し、前記体動情報に基づいて消費カロリー量を取得する消費カロリー取得部と、
    前記摂取カロリー量および前記消費カロリー量に基づいてカロリー情報を生成するカロリー情報作成部と、
    前記カロリー情報を送信する送信部と、を備えることを特徴とするカロリー情報取得装置。
  2. 請求項1に記載のカロリー情報取得装置において、
    前記摂取カロリー取得部は、前記反射光に基づいて前記食品のイメージ画像を生成し、生成した前記イメージ画像を解析することにより前記摂取カロリー量を取得することを特徴とするカロリー情報取得装置。
  3. 請求項1に記載のカロリー情報取得装置において、
    前記摂取カロリー取得部は、前記食品に対して所定の波長を有する光を照射し、前記光が前記食品で反射した前記反射光の特性を解析することにより前記摂取カロリー量を取得することを特徴とするカロリー情報取得装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のカロリー情報取得装置において、
    前記摂取カロリー取得部は、摂取前の前記食品が含む第1カロリー量と、摂取後に残余した前記食品が含む第2カロリー量と、を取得し、取得した前記第1カロリー量および前記第2カロリー量に基づいて前記摂取カロリー量を算出することを特徴とするカロリー情報取得装置。
  5. 請求項4に記載のカロリー情報取得装置において、
    前記摂取カロリー取得部は、前記食品が摂取される動作を検知し、前記動作に基づいて摂取が終了したことを判定することを特徴とするカロリー情報取得装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のカロリー情報取得装置において、
    前記カロリー情報は、前記摂取カロリー量と、前記消費カロリー量との差分に基づく差分情報を含むことを特徴とするカロリー情報取得装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のカロリー情報取得装置において、
    前記カロリー情報に基づいて生成されたサービス情報を受信する受信部と、
    受信した前記サービス情報を表示する表示部と、を備えることを特徴とするカロリー情報取得装置。
  8. 通信を介して情報装置から送信されるカロリー情報を受信する受信部と、
    前記情報装置を使用するユーザーに対応付けて前記カロリー情報を記憶するデータベース部と、
    前記データベース部に記憶された前記カロリー情報を抽出し、抽出した前記カロリー情報に基づいてサービス情報を生成するサービス部と、
    前記サービス情報を前記情報装置に送信する送信部と、を備えることを特徴とするサーバー装置。
  9. カロリー情報取得装置と、サーバー装置と、が通信を介して接続された摂取カロリー監視システムであって、
    前記カロリー情報取得装置は、
    食品で反射される反射光に基づいて、前記食品から摂取される摂取カロリー量を取得する摂取カロリー取得部と、
    体動情報を検出し、前記体動情報に基づいて消費カロリー量を取得する消費カロリー取得部と、
    前記摂取カロリー量および前記消費カロリー量に基づいてカロリー情報を生成するカロリー情報作成部と、
    前記カロリー情報を前記サーバー装置に送信する送信部と、を備え、
    前記サーバー装置は、
    前記カロリー情報取得装置から送信される前記カロリー情報を受信する受信部と、
    前記カロリー情報取得装置を使用するユーザーに対応付けて前記カロリー情報を記憶するデータベース部と、
    前記データベース部に記憶された前記カロリー情報を抽出し、抽出した前記カロリー情報に基づいてサービス情報を生成するサービス部と、
    前記サービス情報を前記ユーザーに対応する前記カロリー情報取得装置に送信する送信部と、を備え、
    前記カロリー情報取得装置は、更に、
    前記サーバー装置から送信される前記サービス情報を受信する受信部と、
    受信した前記サービス情報を表示する表示部と、を備えることを特徴とする摂取カロリー監視システム。
  10. 食品で反射される反射光に基づいて、前記食品から摂取される摂取カロリー量を取得する摂取カロリー取得工程と、
    体動情報を検出し、前記体動情報に基づいて消費カロリー量を取得する消費カロリー取得工程と、
    前記摂取カロリー量および前記消費カロリー量に基づいてカロリー情報を生成するカロリー情報作成工程と、
    通信を介して前記カロリー情報を送信する送信工程と、を備えることを特徴とするカロリー情報取得方法。
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KR102200619B1 (ko) * 2019-10-11 2021-01-11 한국생산기술연구원 스마트 음식물 분석 시스템 및, 이를 이용한 분석 방법

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