JP2016081311A - 道路現場状況報告システム - Google Patents

道路現場状況報告システム Download PDF

Info

Publication number
JP2016081311A
JP2016081311A JP2014212165A JP2014212165A JP2016081311A JP 2016081311 A JP2016081311 A JP 2016081311A JP 2014212165 A JP2014212165 A JP 2014212165A JP 2014212165 A JP2014212165 A JP 2014212165A JP 2016081311 A JP2016081311 A JP 2016081311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
data
road site
road
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014212165A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6512788B2 (ja
Inventor
堀 隆一
Ryuichi Hori
隆一 堀
剛 伊東
Takeshi Ito
剛 伊東
福井 健一
Kenichi Fukui
健一 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Nippon Highway Engineering Tokyo Co Ltd
Original Assignee
Central Nippon Highway Engineering Tokyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Central Nippon Highway Engineering Tokyo Co Ltd filed Critical Central Nippon Highway Engineering Tokyo Co Ltd
Priority to JP2014212165A priority Critical patent/JP6512788B2/ja
Publication of JP2016081311A publication Critical patent/JP2016081311A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6512788B2 publication Critical patent/JP6512788B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】異なる組織の間で道路現場状況の情報を共有することができ、かつ、必要な情報を、情報提供者や第三者に不利益を生じさせることなく、容易に理解できる形式で表示できる道路現場状況報告システムを提供する。【解決手段】所定の利用者のみに接続が許されたサーバ1と、サーバ1に通信回線で接続される情報表示装置2を有する。利用者には固有識別子が付与され、サーバ1には、固有識別子に関連付けされたステータス情報を含めた道路現場データが蓄積される。情報表示装置2は、道路現場データが収集された収集地点を含む地図に、地図上における収集地点と一致する位置に情報の存在を示す標識を、利用者の全てに対し選択可能な状態で重ねて表示する。そして、標識が選択されたとき、標識に付帯し、ステータス情報が利用者の固有識別子に対して表示可能とされている道路現場データを表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の組織で各々収集した道路現場状況の情報を、複数の組織で共有化するための道路現場状況報告システムに関するものである。
風雨に曝され、更に、車両の走行により繰り返し荷重を受ける道路は、その機能を維持するために、適切な補修が必要となる。しかしながら、補修が必要となる時期は、道路が敷設された環境や交通量に依存するため、建設年数等の建設情報から単純に推測することは難しい。また、災害時には、土砂崩れなどにより突然使用できない状況となる場合がある。そこで、道路を管理する団体では、道路現場状況の日常点検が行われている。
ところが、道路を管理する団体は複数存在し、一本の道路が、区間毎に異なる団体により維持管理されている場合もある。そこで、隣接する道路を管理する複数の道路管理団体の間で道路関連情報を共有化するシステムが提案されており、更に、そのシステムの問題を改善する手法も提案されている。
例えば、特開2003−272082号公報には、共有化した道路関連情報から道路の利用の障害となる障害情報を抽出して道路管理者に対して出力することで、共有化した道路関連情報を有効に活用するための道路情報管理システムが開示されている。
一方、道路周辺の現場状況は、道路管理団体とは別の団体により調査されている場合がある。そのような道路周辺の情報も、道路を管理するうえで有用なものとなり得るが、異なる団体により収集された情報では、位置を特定する方法が異なり、利用できない場合がある。そこで、特開2002−123522号公報には、異業種間で属性の異なる情報を共有できる情報共有化システムが開示されている。
上記情報共有化システムは、情報の入力手段、情報の表示手段、情報の記憶手段、及び、これら各手段の動作を制御する処理手段を備える。そして、処理手段が、画像表示領域内における画像情報にかかる属性情報を、その属性情報を付与する点または領域のポインタ情報に対応する公共座標データと関連付けて記憶する。そのため、属性情報が付与される点または領域を情報共有化に最適な公共座標に基づき特定することができ、地理的パラメータにより特定される属性情報について、異業界間での共有化を図ることができる。
特開2003−272082号公報 特開2002−123522号公報
異なる組織の間で情報を共有化するための従来のシステムでは、異なる組織によるデータの使用を可能とするために、データの蓄積や抽出の手法、或いはデータ形式の共通化に主眼がおかれているものが多かった。
しかしながら、各組織で既存のシステムを使用する場合、データベースに蓄積されたデータを使用するために、システム毎に個別の処理が必要となる。そのため、数字や文字を列挙した表形式にせざるを得ない場合もあり、データの意味を解析する時間等が必要となり、非常時に迅速な対応が必要なときの使用が難しい場合があった。
また、異なる組織の間でデータベースを共有した場合、データベースには大量のデータが蓄積されることになる。しかも、それらのデータには、特定の組織には有用であっても他の組織には無用となるもの、或いは、広く開示することでデータを提供した組織や第三者に不利益となるものなども含まれる。そのため、異なる組織の間でデータベースを共有するためには、データの振り分けが必要となり、そのための手間や時間が必要になり、複雑な処理を必要とする場合もあった。
そこで、本発明は、異なる組織の間で道路現場状況の情報を共有することができ、かつ、必要な情報を、情報提供者や第三者に不利益を生じさせることなく、容易に理解できる形式で表示できる道路現場状況報告システムを提供することを目的とする。
本発明に係る道路現場状況報告システムは、所定の利用者のみに接続が許されたサーバと、前記サーバに通信回線で接続される情報表示装置を有する。
前記利用者には固有識別子が付与され、前記サーバには、前記固有識別子に関連付けされたステータス情報を含めた道路現場データが蓄積される。
前記情報表示装置は、前記道路現場データが収集された収集地点を含む地図に、前記地図上における前記収集地点と一致する位置に情報の存在を示す標識を、前記利用者の全てに対し選択可能な状態で重ねて表示する。そして、前記標識が選択されたとき、前記標識に付帯し、前記ステータス情報が前記利用者の前記固有識別子に対して表示可能とされている前記道路現場データを表示する。
前記標識の表示形式が、付帯している前記道路現場データの内容に対応しているものであってもよい。
前記サーバに蓄積される前記道路現場データには、災害発生時の対応に必要な災害対応用データが含まれ、前記災害対応用データの情報ステータスは災害発生時に表示可能とされるものであってもよい。
前記情報表示装置は、前記標識に付帯されないデータを表示するためのリンクを表示するものであってもよい。
本発明に係る道路現場状況報告システムは、通信手段と、位置情報取得手段と、撮像手段と、入力手段を備え、前記サーバに通信回線によって接続される情報収集端末装置を有するものであってもよい。
情報収集端末装置を有するものである場合、前記道路現場データは、前記撮像手段を介して得た前記収集地点の画像データと、前記入力手段を介して得た前記画像データに関するテキストデータが、前記位置情報取得手段を介して得た前記収集地点の位置データと併せて所定の形式とされ、前記通信手段と前記通信回線を介して前記サーバに送信されてもよい。
本発明に係る道路現場状況報告システムでは、道路現場データが収集された収集地点を含む地図に、情報の存在を示す標識が、利用者の全てに対し選択可能な状態で重ねて表示されるため、利用者は、道路現場データの有無を瞬時に認識することができる。そして、標識が選択されたとき、標識に付帯する道路現場データが表示されるので、必要な情報を、容易に理解できる形式で表示することができる。
更に、標識が選択されたときに表示される道路現場データは、ステータス情報が、利用者の固有識別子に対して表示可能とされているもののみとなるため、情報提供者や第三者に不利益を生じさせる虞のある情報が表示されることを防止できる。また、表示される内容を、利用者に応じて予め決めておくことが可能となり、データの表示形式を、利用者により理解し易いものにできる。
また、標識の表示形式が、付帯している道路現場データの内容に対応しているものであれば、標識の表示のみでも利用者に情報を伝えることが可能となり、利用者にとって更に理解し易いものにできる。
更に、サーバに蓄積される道路現場データには、災害発生時の対応に必要な災害対応用データが含まれ、災害対応用データの情報ステータスは災害発生時に表示可能とされるものであれば、日常業務と災害対策のどちらの用途にも使用することができる。そして、災害対策用として使用する場合にも、利用者にとっては日常業務用として使い慣れたものとなり、必要な情報を迅速に得ることができる。すなわち、災害発生時にも、必要な情報を容易に理解できる形式で表示することが可能となる。
更にまた、情報表示装置は、標識に付帯されないデータを表示するためのリンクを表示するものであれば、より多くの情報を表示することが可能となり、必要な情報を更に容易に理解できる形式で表示することが可能となる。
更にまた、情報収集端末装置を有するものであれば、情報収集端末装置を使用して得た現場の画像データと画像データに関するテキストデータを、通信回線を利用してサーバに送信するのみで、現場の情報をサーバに蓄積できる。また、画像データとテキストデータは、位置データと併せて所定の形式で送信され、しかも、位置データは情報収集端末装置の位置情報取得手段で取得されるため、共有化のための特別な加工を必要としない。従って、情報の共有化をより簡単に行うことができ、システムの適用範囲を広げることができる。
本発明に係る道路現場状況報告システムの実施形態の全体構成を示すブロック図である。 道路現場データが収集された収集地点を含む地図に、情報の存在を示す標識を重ねて表示した画面である。 標識の選択により表示される詳細データ表示画面を示す図である。 情報収集端末装置に表示される操作画面を示し、(a)は操作画面のうち画像データの取得操作を行うための部分を示す図、(b)は操作画面のうち情報収集作業が行われている現場に関する情報が表示される部分を示す図、(c)は操作画面のうち情報収集作業を行なっている作業者が、道路現場に関するコメントの入力操作を行うための部分を示す図である。
図1〜4を参照しながら、本発明に係る道路現場状況報告システムの実施形態について説明する。
この道路現場状況報告システムは、道路の維持管理を行う団体及び道路を利用する公共団体の間で、道路に関する情報を共有化するものである。図1に示すように、通信回線5によって接続されるサーバ1、情報表示装置2、及び、情報収集端末装置3を有する。なお、図1においては、図示の便宜上、情報表示装置2が4つ、情報収集端末装置3が3つ示されているが、これら装置の数に制限はない。
通信回線5には、インターネット回線が利用されている。ただし、必要なデータ通信を行うことができるものであれば制限はなく、例えば、専用回線を設けてもよい。
サーバ1は、公知の演算処理装置であり、道路現場から離れた施設に配備され、道路現場状況報告システムを利用する団体が収集した道路現場データが蓄積される。
また、サーバ1には、蓄積されたデータを利用者に提供するための演算処理を行う専用のソフトウェアがインストールされている。そして、情報表示装置2を介してサーバ1にアクセスした利用者に、所定の固有識別子(アクセス用IDコード)が付与されていることが確認された場合には、道路現場データを抽出し表示する操作を行うためのデータを情報表示装置2に提供する。
情報表示装置2も、また、公知の演算処理装置であり、サーバ1から取得したデータに基づき、道路現場データを抽出し表示する操作を行うための操作画像20を表示する。
操作画面20の一例を図2に示す。操作画面20には、道路現場データが収集された収集地点を含む地図21が表示される。更に、地図21の上には、道路現場データの収集作業が実施された収集地点と一致する位置に、情報の存在を示す標識22が、地図21の表示の上に重ねて表示されている。
標識22は、サーバ1へのアクセスが許諾されている利用者の全てに対し選択可能な状態で表示されている。そして、利用者が所望の標識22を選択すると、標識22に付帯している道路現場データを表示する詳細データ表示画面23が表示される。
詳細データ表示画面23の一例を図3に示す。この詳細データ表示画面23は、画像データ表示部24、テキストデータ表示部25、及び、周辺地図表示部26を有している。そして、道路現場データとして、現場の画像データ、画像データに関するコメント、及び、道路現場データの収集作業が行われた収集地点の周辺地形が表示されるものとなっている。
なお、図3に示す詳細データ表示画面23は、利用者が道路管理担当者である場合に表示されるものであり、その利用者の固有識別子に関連付けされたステータス情報が表示可能とされているデータのみが表示されている。従って、例えば、利用者が道路設計技術者である場合には、ステータス情報が、道路設計技術者の固有識別子が付与された利用者に表示可能とされているデータ(道路の設計データなど)のみが表示される。
ただし、ステータス情報は適宜変更が可能とされており、例えば、広く公表することが禁止されているデータであっても、時間の経過とともに公表することが適当と判断されれば、表示可能とする固有識別子の範囲を広げることが可能となっている。なお、表示可能とする固有識別子の範囲を広げた場合、より多くの利用者に対しデータが表示されることになる。
ステータス情報は、また、固有識別子毎の表示の可否を決める他、状況毎に表示の可否を決めるものとなっている。具体的には、例えば、地震等の災害発生時に必要となるデータのステータス情報は、災害発生時のステータスが有効とされた場合にのみ表示されるものとなっている。そのため、日常の点検業務を行う際に利用する場合は、それに必要なデータのみが表示されるが、災害発生時には、災害対応に必要となるデータのみが表示される。従って、この道路現場状況報告システムは、日常業務と災害対策のどちらの用途にも使用することができる。
標識22は、付帯されている道路現場データの内容に対応する表示形式となっている。具体的には、例えば、道路現場データが道路の破損状況を示すもので、その道路が通行止め状態となっている情報を含むものであれば、標識22の表示形式は、通行止めを意味する×印となる。そのため、利用者は、その表示形式のみでも、その地点の大まかな状況を把握できるものとなっている。
操作画面20は、また、リンク表示部27を備えている。リンク表示部27には、標識に付帯されないデータを表示するためのリンクが集められており、それらのリンクを選択することで道路現場データ以外の関連情報を得ることが可能となっている。なお、関連情報とは、例えば、行政機関のホームページ、法令、ガイドラインであるが、その内容に制限はなく、利用者の便宜にあわせ適宜設定することができる。
情報収集端末装置3は、公知のスマートフォンであり、道路現場に関する情報を、道路現場で収集し、その場でサーバ1に送信するためのものである。スマートフォンに搭載されたカメラが本発明の撮像手段に、スマートフォンに搭載されたGPSが本発明の位置情報取得手段に、スマートフォンに搭載されたマイクが本発明の入力手段に、それぞれ相当するものとなっている。
なお、情報収集端末装置3はスマートフォンに限定されず、公知のモバイル端末やノート型PCを利用してもよい。或いは、公知のユニットを組み合わせてできる小型の演算処理装置を専用機として使用してもよい。
情報収集端末装置3には、道路現場で情報を収集しサーバ1に送信するための処理を行う専用ソフトウェアがインストールされている。そして、情報を収集しサーバ1に送信する処理を行うための操作画面30が表示され、操作者は、この操作画面30を介して必要な情報の収集と送信を行うものとなっている。
情報収集端末装置3の操作画面30の一例を図4に示す。なお、図4(a)、図4(b)、及び図4(c)に示す画面は全て連続しているが、スマートフォンの表示画面の長さ寸法よりも長く、全部を一度に表示させることはできない。そのため、スクロール操作して作業に必要な部分を表示させ、使用するものとなっている。
図4(a)に示す部分画像30aは、操作画面30のうち画像データの取得操作を行うための部分である。撮影ボタン31を選択することにより、カメラを起動させることができる。カメラ撮影により取得された画像データは、取り込まれ、撮影ボタン31に替えて表示される。なお、この実施形態では、1度に4つまでの画像データを取り込むことが可能とされているが、その数に制限はなく、通信や記憶容量の問題が生じない範囲で適切な数にしてもよい。
図4(b)に示す部分画像30bは、操作画面のうち点検作業が行われている現場に関する情報が表示される部分である。現場に関する情報として、位置情報取得手段で取得した位置データと、その位置データに基づき通信手段及び通信回線5を介してサーバ1から得た諸元データが表示される。
この実施形態において、諸元データは、内容に応じて、諸元区分、諸元対象、大項目、中項目、小項目で構成される。なお、表示画面には、全てのデータを一度に表示することができないため、中項目と小項目は、図4(c)に示す部分画像30cに表示されている。
図4(c)に示す部分画像30cは、操作画面のうち操作者が道路現場に関するコメントの入力操作を行うための部分である。コメントボタン32を選択することにより、入力手段を起動し音声入力が可能な状態にすることができる。音声入力データはテキストデータに変換され、コメント欄に表示される。
操作画面30の最下部には、送受信用のコマンドボタン33が表示されている。画像データとテキストデータの取り込み作業が完了したときに、コマンドボタン33を選択することにより、画像データとテキストデータを位置データと併せて所定の形式のデータとし、通信手段及び通信回線5を介してサーバ1に送信することができる。
なお、道路現場データは、情報収集端末装置3によることなく、PC等の公知の演算処理装置でサーバ1にアクセスしアップロードすることとしてもよい。
1 サーバ
2 情報表示装置
3 情報収集端末装置
5 通信回線
20、30 操作画面
21 地図
22 標識
23 詳細データ表示画面
24 画像データ表示部
25 テキストデータ表示部
26 周辺地図表示部
27 リンク表示部
30a、30b、30c 操作画面の部分画面
31 撮影ボタン
32 コメントボタン
33 コマンドボタン

Claims (5)

  1. 所定の利用者のみに接続が許されたサーバと、前記サーバに通信回線を介して接続される情報表示装置を有し、
    前記利用者には固有識別子が付与され、
    前記サーバには、前記固有識別子に関連付けされたステータス情報を含めた道路現場データが蓄積され、
    前記情報表示装置は、前記道路現場データが収集された収集地点を含む地図に、前記地図上における前記収集地点と一致する位置に情報の存在を示す標識を、前記利用者の全てに対し選択可能な状態で重ねて表示し、前記標識が選択されたとき、前記標識に付帯し、前記ステータス情報が前記利用者の前記固有識別子に対して表示可能とされている前記道路現場データを表示することを特徴とする道路現場状況報告システム。
  2. 前記標識の表示形式が、付帯されている前記道路現場データの内容に対応している請求項1に記載の道路現場状況報告システム。
  3. 前記サーバに蓄積される前記道路現場データには、災害発生時の対応に必要な災害対応用データが含まれ、前記災害対応用データの情報ステータスは災害発生時に表示可能とされる請求項1又は2に記載の道路現場状況報告システム。
  4. 前記情報表示装置は、前記標識に付帯されないデータを表示するためのリンクを表示する請求項1、2、又は3に記載の道路現場状況報告システム。
  5. 通信手段と、位置情報取得手段と、撮像手段と、入力手段を備え、前記サーバに通信回線によって接続される情報収集端末装置を有し、前記道路現場データは、前記撮像手段を介して得た前記収集地点の画像データと、前記入力手段を介して得た前記画像データに関するテキストデータが、前記位置情報取得手段を介して得た前記収集地点の位置データと併せて所定の形式とされ、前記通信手段と前記通信回線を介して前記サーバに送信される請求項1、2,3又は4に記載の道路現場状況報告システム。
JP2014212165A 2014-10-17 2014-10-17 道路現場状況報告システム Active JP6512788B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014212165A JP6512788B2 (ja) 2014-10-17 2014-10-17 道路現場状況報告システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014212165A JP6512788B2 (ja) 2014-10-17 2014-10-17 道路現場状況報告システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016081311A true JP2016081311A (ja) 2016-05-16
JP6512788B2 JP6512788B2 (ja) 2019-05-15

Family

ID=55958649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014212165A Active JP6512788B2 (ja) 2014-10-17 2014-10-17 道路現場状況報告システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6512788B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11902129B1 (en) 2023-03-24 2024-02-13 T-Mobile Usa, Inc. Vendor-agnostic real-time monitoring of telecommunications networks

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003272082A (ja) * 2002-03-12 2003-09-26 Chugoku Regional Development Bureau Ministry Of Land Infrastructure & Transport 道路情報管理システム、管理方法及び道路情報を管理するためのコンピュータソフトウェアプログラム
JP2007052139A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Fuji Electric Systems Co Ltd 地図検索システム、そのプログラム
JP2007065854A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Toen Kk 道路状況報告用携帯端末、プログラム、緊急報告支援システム及び緊急報告支援方法
JP2007322307A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
US20080243381A1 (en) * 2007-03-30 2008-10-02 Oscar Ernesto Villalobos GUI interface for a road maintenance management control system

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003272082A (ja) * 2002-03-12 2003-09-26 Chugoku Regional Development Bureau Ministry Of Land Infrastructure & Transport 道路情報管理システム、管理方法及び道路情報を管理するためのコンピュータソフトウェアプログラム
JP2007052139A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Fuji Electric Systems Co Ltd 地図検索システム、そのプログラム
JP2007065854A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Toen Kk 道路状況報告用携帯端末、プログラム、緊急報告支援システム及び緊急報告支援方法
JP2007322307A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
US20080243381A1 (en) * 2007-03-30 2008-10-02 Oscar Ernesto Villalobos GUI interface for a road maintenance management control system

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
高山 毅: "Webデータベースを用いた連続的で確定的な路面凍結情報提供システム", 情報処理学会研究報告, vol. Vol.2002 Np.48, JPN6019010949, 24 May 2002 (2002-05-24), pages 71 - 78, ISSN: 0004005906 *

Also Published As

Publication number Publication date
JP6512788B2 (ja) 2019-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20240119415A1 (en) Advanced infrastructure management
US10152679B2 (en) Wireless remote asset tracking system and method
JP4305361B2 (ja) 道路管理システム
JP6094132B2 (ja) 災害情報管理装置、災害情報システム、災害情報の管理方法、および災害情報を管理するプログラム、ならびに、携帯端末、携帯端末の制御方法、および携帯端末の動作を制御する制御プログラム
US20180025458A1 (en) Self-customizing, multi-tenanted mobile system and method for digitally gathering and disseminating real-time visual intelligence on utility asset damage enabling automated priority analysis and enhanced utility outage response
JP7023690B2 (ja) 道路維持管理システム、道路維持管理方法及びコンピュータプログラム
US20140172513A1 (en) Environmental compliance and management system
JP5945112B2 (ja) エリア監視システム
US9679539B1 (en) Real-time presentation of geolocated entities for emergency response
US11210818B2 (en) Resource mapping server and system
KR20170022608A (ko) 재난안전 통합 상황관리를 위한 위치기반 실시간 시나리오 설정방법
KR102013150B1 (ko) 재난 현장 정보 공유 장치 및 방법
JP2012026848A (ja) 被災情報収集システム
JP2018005394A (ja) 情報提供装置、方法およびシステム
JP2019185367A (ja) 情報共有システムおよび情報共有方法
Solaiman et al. Avra Bangladesh collection, analysis & visualization of road accident data in Bangladesh
JP6512788B2 (ja) 道路現場状況報告システム
US20170301051A1 (en) Media sharing application with geospatial tagging for crowdsourcing of an event across a community of users
JP2019101803A (ja) 危険判定通知システムおよびその端末装置
JP2017129979A (ja) データ通信装置、情報可視化システムおよびデータ通信用プログラム
JP2016001442A (ja) 環境場所評価の地図データ処理及び出力システム、コンピュータプログラム製品及びその方法
JP6366092B2 (ja) 消防司令システム、消防指令方法および消防指令プログラム
KR101892963B1 (ko) 전자 장치를 이용한 순찰 관리 방법, 장치 및 시스템
JP2022061154A (ja) 通報システムとそれを用いた防災システム
JP6937105B2 (ja) 道路異状対応支援装置、道路異状対応支援方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181016

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20190218

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20190306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6512788

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250