JP2016081139A - 医用テレメータ、医療システム、及び医用テレメータ制御方法 - Google Patents

医用テレメータ、医療システム、及び医用テレメータ制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】設定された患者情報を適切に確認することができる医用テレメータ、医療システム、及び医用テレメータ制御方法を提供すること。
【解決手段】テレメータ側表示部160は、測定データを含む各種の情報を表示する。テレメータ側記憶部140は、医用テレメータ100を使用する患者の情報である患者情報を記憶する。CPU150は、所定イベント発生時にテレメータ側記憶部140に記憶されている患者情報を読み出し、当該患者情報に基づいた確認メッセージをテレメータ側表示部160に表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は医用テレメータ、医療システム、及び医用テレメータ制御方法に関する。
近年、セントラルモニタとの双方向無線通信を行うことが可能な医用テレメータが広く利用されている。このような医用テレメータに対し、患者の情報(例えば患者名等)を誤りなく確実に設定することが重要である。医用テレメータに対して患者の情報が正確に設定されていない状態の場合、患者取り違え等の問題が生じてしまう。
医用テレメータに対する患者情報の設定に関する技術として特許文献1が挙げられる。特許文献1には、セントラルモニタから患者の識別番号に加えて患者名を設定可能な患者側デバイスが開示されている(段落0017等)。
特表2008−514332号公報
医用テレメータは、使用する患者が変わる毎に正確に患者情報を設定する必要がある。一般的に医用テレメータは、常に画面の表示ライトを点灯しているわけではなく、消灯している時間の方が長い。また医用テレメータの画面は小型化の要望に応えるために大きくない場合が多く、これに伴って設定された患者名等の表示が小さく見づらい場合がある。このような事情から、患者情報が正確に設定されていない医用テレメータをそのまま使用し続けてしまう恐れがある。
上述のように特許文献1には、セントラルモニタ側から患者側デバイスに対して患者名等の設定を行う構成が開示されている。しかしながら特許文献1には、設定されている患者情報を適切に確認することに関する示唆及び教示がない。
すなわち、特許文献1を含む従来の技術では、医用テレメータに設定された患者情報を適切に確認することができないという問題があった。
本発明はこの問題に鑑みてなされたものであり、設定された患者情報を適切に確認することができる医用テレメータ、医療システム、及び医用テレメータ制御方法を提供することを主たる目的とする。
本発明にかかる医用テレメータの一態様は、
情報を表示する表示部と、
使用する患者の情報である患者情報を記憶する記憶部と、
所定イベント発生時に前記記憶部に記憶されている患者情報を読み出し、当該患者情報に基づいた確認メッセージを前記表示部に表示する制御部と、
を有する、ものである。
上述の制御部は、患者情報を確認したほうが良いイベントが生じた場合に、患者情報に応じた確認メッセージを表示部に表示している。これにより医用テレメータのユーザは、患者情報(例えば患者名)が適切に設定されているか否かを確認でき、適切な設定が行われていない場合には設定変更を行うことができる。これにより医用テレメータに対する患者情報の適切な設定を徹底できる。
本発明は、設定された患者情報を適切に確認することができる医用テレメータ、医療システム、及び医用テレメータ制御方法を提供することができる。
実施の形態1にかかる医療システム1の構成を示す概念図である。 実施の形態1にかかる医用テレメータ100の構成を示すブロック図である。 実施の形態1にかかるセントラルモニタ200の構成を示すブロック図である。 実施の形態1にかかる医用テレメータ100の表示制御処理を示すフローチャートである。 実施の形態1にかかる医用テレメータ100による確認メッセージ表示の処理を示す図である。 実施の形態1にかかる医用テレメータ100による確認メッセージ表示の処理を示す図である。 実施の形態1にかかる医用テレメータ100による確認メッセージ表示の処理を示す図である。 実施の形態1にかかる医用テレメータ100による確認メッセージ表示の処理を示す図である。 実施の形態1にかかる医用テレメータ100による確認メッセージ表示の処理を示す図である。 実施の形態1にかかるセントラルモニタ200の表示画面例を示す図である。
<実施の形態1>
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施の形態にかかる医療システム10の構成を示す概念図である。医療システム10は、主に病院内において使用されるシステムである。医療システム10は、患者の生体データ(心電図、呼吸等の生体情報)を送信する複数の医用テレメータ100(100−1、100−2、・・・、100−n)と、これらの医用テレメータ100(100−1、100−2、・・・、100−n)から送信される生体データを受信して表示するセントラルモニタ200と、を備える。なお以下の説明において、複数の医用テレメータ100−1、100−2、・・・、100−nのいずれかを特定しない場合には、「医用テレメータ100」と表記する。
医用テレメータ100とセントラルモニタ200は、無線通信によりデータ送受信が相互に可能な構成である。たとえば医用テレメータ100とセントラルモニタ200は、WIFI規格を用い、アクセスポイントを介した無線通信処理によりデータの送受信を行う。なお医用テレメータ100は、図1とは異なり、2本のアンテナ(送信用アンテナと受信用アンテナ)を有し、送信用チャネルや受信用チャネルを介した送受信を行う構成であってもよい。すなわち医用テレメータ100とセントラルモニタ200は、データ送受信を双方向で行える構成であればどのような通信技術を用いてもよい。
医用テレメータ100の各々は、患者が携帯できる程度の大きさ及び重さの装置である。医用テレメータ100の詳細構成を、図2を参照して説明する。医用テレメータ100は、生体信号入力部110、テレメータ側送受信部120、アンテナ130、テレメータ側記憶部140、CPU150、テレメータ側表示部160、発音部170、及びテレメータ側操作部180を有する。
生体信号入力部110は、患者に装着されている電極やトランスデューサ等と電気的に接続し、これらから出力される心電図、呼吸、血圧、脈波等の測定データが入力される。生体信号入力部110は、入力された測定データをCPU150に供給する。
テレメータ側送受信部120は、生体信号入力部110からの測定データ、及びCPU150からの各種データをアンテナ130を介してセントラルモニタ200に送信する。またテレメータ側送受信部120は、セントラルモニタ200から送信される各種データ(患者情報の設定値を含む)を受信する。テレメータ側送受信部120は、受信した各種データをCPU150に供給する。
アンテナ130は、セントラルモニタ200との通信処理に使用されるアンテナ装置である。アンテナ130は、例えばWIFIアンテナである。
テレメータ側記憶部140は、患者情報の設定値を含む各種のデータを記憶する記憶装置である。例えばテレメータ側記憶部140は、不揮発性メモリもしくはハードディスクであってもよく、医用テレメータ100に着脱可能に構成されたUSB(Universal Serial Bus)メモリ等であってもよい。またテレメータ側記憶部140は、CPU150により使用される一時的な記憶装置(例えばキャッシュメモリ)も含む概念である。
ここでテレメータ側記憶部140が記憶する患者情報とは、医用テレメータ100を使用する患者の患者名、ID、性別、年齢、既往症等の情報である。すなわち患者情報とは、医用テレメータ100を使用する患者に関連する情報である。当該患者情報は、後述するテレメータ側操作部180から入力されてもよく、セントラルモニタ200を介して設定されてもよい。
CPU150(制御部)は、医用テレメータ100の制御を行うものであり、各種プログラムをテレメータ側記憶部140から読み出して実行する。またCPU150は、生体信号入力部110から供給された測定データに対してノイズフィルタリングや増幅等の信号処理を実行し、処理後の測定データをテレメータ側記憶部140に格納する。CPU150は、この測定データを用いて各種波形や測定値をテレメータ側表示部160に表示する。更にCPU150は、所定のイベントが発生した際にテレメータ側記憶部140内の患者情報を読み出し、読み出した患者情報に応じた確認メッセージをテレメータ側表示部160に表示させる。
ここで、確認メッセージの表示のトリガーとなる所定のイベントとは、例えば以下のようなものが想定される。
(1)他装置(好適にはセントラルモニタ200)から患者情報の設定登録(または設定変更)を受け付けたこと
(2)医用テレメータ100の電源がOFFからONに切り替わったこと
(3)前回の確認メッセージの表示から所定の時間が経過したが、適切に患者情報が設定されていないこと
なお上述のイベント((1)〜(3))は、あくまでも一例であり、医用テレメータ100の管理者がイベントの内容を新規登録できる構成であってもよい。確認メッセージの表示制御の詳細は、図4〜図9を参照して後述する。
テレメータ側表示部160は、医用テレメータ100の筐体上に設けられたLCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)等の表示装置である。テレメータ側表示部160には、各種の生体パラメータの測定値(呼吸数等)及び生体信号波形等が表示される。またテレメータ側表示部160には、CPU150の制御に従って、患者情報(例えば患者名)の確認メッセージが表示される。
発音部170は、電子音やメッセージ等を患者に発するスピーカである。発音部170は、CPU150の制御により患者状態の異常を通知するアラームを出力する。また発音部170は、テレメータ側記憶部140内に患者情報が適切に設定されていない場合に注意を喚起するアラームを出力してもよい。
テレメータ側操作部180は、ユーザ(主に患者または看護師等)からの入力を受け付ける入力インターフェイスである。テレメータ側操作部180は、例えば医用テレメータ100の筐体上に設けられたボタン等により構成される。ユーザは、各種測定パラメータ(例えば体温、SpO2等)の測定開始や停止の操作指示、測定した生体データの送信開始指示、送信停止指示、等をテレメータ側操作部180を介して入力する。またテレメータ側操作部180を操作して、患者情報(例えば患者名)を入力できる構成であってもよい。
なおテレメータ側表示部160とテレメータ側操作部180が一体化された構成、すなわちタッチパネルのような構成であってもよい。
続いて図3を参照して、セントラルモニタ200の構成を説明する。セントラルモニタ200は、複数の医用テレメータ100(100−1〜100−n)とデータ送受信が可能に構成される。セントラルモニタ200は、モニタ側送受信部210、アンテナ220、モニタ側記憶部230、CPU240、モニタ側表示部250、及びモニタ側操作部260を備える。なおセントラルモニタ200においても、モニタ側表示部250とモニタ側操作部260が一体化された構成、すなわちタッチパネルのような構成であってもよい。
モニタ側送受信部210は、アンテナ220を介して医用テレメータ100とのデータ送受信を行う。上述のようにセントラルモニタ200は、複数の医用テレメータ100−1〜100−nとデータ送受信をできる構成である。モニタ側送受信部210は、医用テレメータ100−1〜100−nからそれぞれ測定データを受信し、受信した測定データをモニタ側記憶部230に格納する。
モニタ側記憶部230は、セントラルモニタ200内に設けられた各患者の測定データ等を記憶する記憶装置である。モニタ側記憶部230は、好適にはセントラルモニタ200に内蔵されたハードディスクである。
CPU240は、セントラルモニタ200の制御を行うものであり、各種プログラムをモニタ側記憶部230から読み出して実行する。またCPU240は、各患者の測定データを監視する。そしてCPU240は、異常値となった場合にモニタ側表示部250に警告表示を行わせたり、図示しないスピーカを介してアラームを出力させる。またCPU240は、モニタ側送受信部210を介して医用テレメータ100内の患者情報の設定状況を取得する。そしてCPU240は、各医用テレメータ100(すなわち各患者)の患者情報をモニタ側表示部250に表示する。患者情報の表示例は図10を参照して後述する。
モニタ側表示部250は、セントラルモニタ200の筐体上に設けられたLCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)等の表示装置である。モニタ側表示部250には、各患者(各医用テレメータ100)の測定値(呼吸数等)及び生体信号波形等が表示される。
モニタ側操作部260は、セントラルモニタ200に設けられた入力インターフェイス(例えばボタン、キーボード等)である。ユーザ(主に看護師や医師)は、モニタ側操作部260を操作して、医用テレメータ100の患者情報を設定(または変更)する。設定(または変更)の際の動作については図5を参照して後述する。
続いて図4のフローチャートを参照して医用テレメータ100による確認メッセージ表示の動作概念について説明する。医用テレメータ100内のCPU150は、所定のイベント(例えば上記の(1)〜(3))が生じたか否かを常時判定する(S1)。所定のイベントが生じた場合(S1:Yes)、CPU150はテレメータ側記憶部140から患者情報を読み出し、読み出した患者情報を用いた確認メッセージをテレメータ側表示部160に表示する(S2)。
ここで確認メッセージは、「患者名は、○○です。」(“○○”は読み出した患者名)といった固定のメッセージでもよいが、S1において発生したイベントの種別に応じて確認メッセージを変更することが好ましい。イベントに応じた確認メッセージの例は、図5〜図9を参照して説明する。
続いて図5を参照して、「セントラルモニタ200から医用テレメータ100の患者情報が設定される」といったイベント(上記(1))が生じた場合の確認メッセージの表示処理について説明する。図5(及び以下の図面)において、実線箇所は医用テレメータ100又はセントラルモニタ200の動作を示し、点線箇所はテレメータ側表示部160に表示される確認メッセージまたは記憶部に格納された患者情報を示している。
ユーザ(主に看護師)は、モニタ側操作部260を操作して医用テレメータ100の患者情報を設定する(S11)。以下の説明では、患者情報として「患者名」を設定するものとする。図5の例では、ユーザは患者名として「○田×夫」を設定している。セントラルモニタ200は、設定された患者情報(患者名=“○田×夫”)を医用テレメータ100に送信する(S12)。
テレメータ側送受信部120は、セントラルモニタ200から送信された患者情報を受信する(S12)。CPU150は、受信した患者情報をテレメータ側記憶部140に書き込む(S12)。このイベント(患者情報の受信し、テレメータ側記憶部140に書き込む処理)をトリガーとして、CPU150は患者情報をテレメータ側記憶部140から読み出し、読み出したテレメータ側記憶部140を基に生成した確認メッセージをテレメータ側表示部160に表示する(S13)。図5の例では、「患者名は「○田×夫」でよろしいですか?」という確認メッセージがテレメータ側表示部160に表示される(S13)。なお当該確認メッセージのポップアップにおいて「再設定」ボタンが押下された場合、医用テレメータ100は、テレメータ側操作部180またはセントラルモニタ200から患者情報の再設定を行わせる制御を行う。
実機での表示イメージは、例えば図6のようになる。図6は、医用テレメータ100の外観及びテレメータ側表示部160の表示例を示す概念図である。図示するように設定された患者名が分かる確認メッセージがポップアップ形式で画面上に表示されている。
続いて図7を参照して、「医用テレメータ100の電源がOFFからONに切り替わったこと」というイベント(上記(2))が生じた場合の確認メッセージの表示処理について説明する。
医用テレメータ100のユーザにより、電源がOFFにされたものとする(S21)。その後に医用テレメータ100のユーザは、電源をONにする(S22)。この電源ON(S22)というイベントをトリガーとして、医用テレメータ100内のCPU150は確認メッセージの表示処理を行う(S23)。具体的にはCPU150は、テレメータ側記憶部140から患者名の設定値を読み出し、読み出した患者名を用いた確認メッセージをテレメータ側表示部160に表示する。図7の例では、確認メッセージとして「患者名は「○田×夫」でよろしいですか?」が表示されている。
なお、医用テレメータ100が電源OFFとなっていた時間の長さに応じたメッセージ制御を行うことも可能である。図8を参照して当該メッセージ制御の詳細を説明する。
医用テレメータ100は、電源OFFの操作がされた場合に当該操作日時を最終動作日時としてテレメータ側記憶部140に記録する(S31、S41)。なお電池切れにより予期しない電源OFFが生じる場合もある。そのため医用テレメータ100は、電池残量が一定値以下(例えば電源切れ30分前)になった場合の日時を最終動作日時として記録してもよい。その後に医用テレメータ100のユーザは、電源をONにする(S32)。CPU150は、現在日時(電源ONになった日時)と最終動作日時の差分が一定時間以内(例えば48時間以内)であるか否かを判定する。
一定時間以内であった場合(図8(A))、CPU150はテレメータ側記憶部140から患者情報を読み出して確認メッセージを生成する。図8(A)の例では、「患者名は「○田×夫」でよろしいですか?」という確認メッセージが表示される(S33)。すなわち「短時間の電源OFFの後に電源ONに遷移する」というイベントが生じた場合、CPU150は読み出した患者名を用いた確認メッセージを表示している。
一方、電源OFFであった時間が一定時間以上であった場合(図8(B))、CPU150はテレメータ側記憶部140から患者情報を読み出す。CPU150は読み出した患者情報のうち、患者名を除く情報を用いて確認メッセージを生成する。図8(B)の例では、「この医用テレメータの使用者として59歳の男性が設定されています。」という確認メッセージが表示される(S43)。このように医用テレメータ100を使用する患者が代わっている可能性が高い場合には、以前の患者が特定できないような情報を用いた確認メッセージにする。すなわち「長時間の電源OFFの後に電源ONに遷移する」というイベントが生じた場合、CPU150は患者名以外の患者情報を用いた確認メッセージを表示している。
続いて図9を参照して、「患者名未設定のまま所定時間以上経過した」といったイベント(上記(3))が生じた場合の確認メッセージの表示処理について説明する。例えば電源ONに切り替わったような場合(図7と同様)、CPU150はテレメータ側記憶部140から患者情報を読み出す。図9の例では患者名が設定されていないものとする(S51)。そのためCPU150は、患者名の設定を促す確認メッセージ(「あなたの名前を入力してください。」)を表示する(S52)。
CPU150は、当該確認メッセージの表示から一定時間後(例えば1分後)に患者情報が適切に設定されているか否かを判定する(S53)。図9の例では、依然として患者名が設定されていない。そのためCPU150は、患者名の設定を促す確認メッセージを再度表示する(S54)。
以上が確認メッセージの表示例である。なおCPU150は、確認メッセージの表示の際に発音部170によるアラームの鳴動も合わせて行うように制御してもよい。またアラームの鳴動を行う場合、表示する確認メッセージの種別に応じてアラーム音を変化させてもよい。
またセントラルモニタ200側の表示例についても図10を参照して説明する。上述のようにセントラルモニタ200と各医用テレメータ100(100−1〜100−n)は、無線通信機能により通信を行う。ここで医用テレメータ100は、測定データと共に自装置の患者情報の設定内容をセントラルモニタ200に通知する。セントラルモニタ200内のCPU240は、各医用テレメータ100−1〜100−nに対応する測定データと患者情報の設定内容をモニタ側表示部250に表示する。図10は、モニタ画面の一例である。
CPU240は、各医用テレメータ100−1〜100−nの患者情報が適切に設定されているか否かを判定し、適切に設定されていない場合には該当機の患者名等の表示欄をハイライトして表示(図10斜線部)する。これによりセントラルモニタ200の使用者(主に看護師)は、患者情報が適切に設定されていないことを容易に認識することができる。
続いて本実施の形態にかかる医療システム10及び医用テレメータ100の効果について説明する。医用テレメータ100は、患者情報を管理し、患者情報を確認したほうが良いイベント(例えば上記(1)〜(3))が生じた場合には、患者情報に応じた確認メッセージを表示している。これにより医用テレメータ100のユーザは、患者情報(例えば患者名)が適切に設定されているか否かを確認でき、適切な設定が行われていない場合には設定変更を行うことができる。これにより、医用テレメータ100に対する患者情報の適切な設定を徹底でき、患者取り違え等の問題が生じる可能性を大幅に減らすことができる。
また図5〜図9に示すように、CPU150は患者情報を確認したほうが良いイベントの種別(例えば上記(1)〜(3))に応じて確認メッセージの内容を変化させている。これにより医用テレメータ100のユーザは、患者情報の設定内容の詳細や、どのような対応をすればよいかを適切に把握することができる。例えばCPU150は、患者情報が適切に設定されていない場合には入力を促すメッセージを表示する(図9)。これにより医用テレメータ100のユーザ(または当該ユーザを担当する看護師等)は、患者情報の入力を速やかに行うことができる。
また医用テレメータ100は、確認メッセージの表示の際にアラーム音を出力することも可能である。これにより医用テレメータ100のユーザは、患者情報の設定状態をより確実に把握することができる。
医用テレメータ100は、電源のON/OFFに伴って最終動作日時を記憶しておき、OFFとなっていた間の時間が一定時間以上であるかに応じて、患者名を表示しないように制御することも可能である(図8)。長い間使われていなかった医用テレメータ100は、使用する患者が代わっている可能性が高い。この場合、以前の患者の名前が表示されてしまうとプライバシーの観点から問題が生じる。しかし上述の制御(図8)を行うことにより、医用テレメータ100が長い間使用されていなかった場合でも、患者名を特定せずに患者情報の設定状態を確認することができる。
また医用テレメータ100は、電池残量が所定時間以下(所定量以下)となった時の日時を最終動作日時として管理することも可能である。これにより突然の電池切れによる動作停止が生じた場合であっても、適切な確認メッセージの表示を行うことができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は既に述べた実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることはいうまでもない。
上述の説明では、確認メッセージはテレメータ側記憶部140から読み出した患者情報を基に生成した。例えば患者名が設定されていない場合には「あなたの名前を入力してください。」(図9)、患者名が設定されている場合には「患者名は「○田×夫」でよろしいですか?」(図5)、長時間の電源OFFとなっていた場合には患者名以外の患者情報を用いて「この医用テレメータの使用者として59歳の男性が設定されています。」(図8(B))といった確認メッセージが表示されている。
しかしながらCPU150は、長時間の電源OFFが続いたような場合には、患者情報を参照せずに確認メッセージを生成してもよい。CPU150は、電源OFFとなった時間が一定時間以上となっていることを検出する。例えば3日以上の電源OFFが続いた場合には、「患者情報を再設定してください。」という確認メッセージが表示されるようにしてもよい。
長時間の電源OFFが続いている場合には使用する患者が代わっている可能性が非常に高い。そのため一定時間以上の電源OFFが続いた場合には強制的に患者情報を再設定させることにより、患者情報を正確な状態に正しく保つことができる。
上述のCPU150による処理は、医用テレメータ100内で動作するコンピュータプログラムとして実現することができる。同様にCPU240による処理は、セントラルモニタ200内で動作するコンピュータプログラムとして実現することができる。ここでプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
10 医療システム
100 医用テレメータ
110 生体信号入力部
120 テレメータ側送受信部
130 アンテナ
140 テレメータ側記憶部
150 CPU
160 テレメータ側表示部
170 発音部
180 操作部
200 セントラルモニタ
210 モニタ側送受信部
220 アンテナ
230 モニタ側記憶部
240 CPU
250 モニタ側表示部
260 モニタ側操作部

Claims (11)

  1. 情報を表示する表示部と、
    使用する患者の情報である患者情報を記憶する記憶部と、
    所定イベント発生時に前記記憶部に記憶されている患者情報を読み出し、当該患者情報に基づいた確認メッセージを前記表示部に表示する制御部と、
    を有する医用テレメータ。
  2. 前記所定イベントは、
    前記医用テレメータと相互にデータ送受信を行う他装置から前記患者情報が設定されたこと、
    前回の前記確認メッセージの表示から所定時間経過したが前記患者情報が適切に設定されていないこと、
    自装置の電源がOFFになってからONに切り替わったこと、
    の少なくとも一つを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の医用テレメータ。
  3. 前記制御部は、前記確認メッセージの内容を前記所定イベントの種別に応じて変更する、請求項1または請求項2に記載の医用テレメータ。
  4. 前記確認メッセージの表示の際にアラーム音を出力する発音部、を更に備える、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の医用テレメータ。
  5. 前記制御部は、
    自装置の電源がOFFになった日時を最終動作日時として前記記憶部に記憶させておき、当該最終動作日時からONになった日時までの間の差分が一定時間以内である否かに応じて、前記確認メッセージの内容を変更する、ことを特徴とする請求項3に記載の医用テレメータ。
  6. 前記制御部は、
    自装置の電池残量が所定時間以下となった場合の日時を前記最終動作日時として前記記憶部に書き込む、ことを特徴とする請求項5に記載の医用テレメータ。
  7. 前記患者情報は、少なくとも患者名の情報を含む、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の医用テレメータ。
  8. 情報を表示する表示部と、
    自装置の電源OFFが一定時間以上続いたことを検出し、当該検出を行った場合に患者情報の再入力を促す確認メッセージを前記表示部に表示する制御部と、
    を有する医用テレメータ。
  9. 相互にデータ送受信を行う医用テレメータとセントラルモニタを備え、
    前記医用テレメータは、自装置を使用する患者の情報である患者情報を記憶し、当該患者情報の設定内容を前記セントラルモニタに送信し、
    前記セントラルモニタは、前記医用テレメータから送信された前記患者情報の設定内容をモニタ画面上に表示する、
    医療システム。
  10. 前記セントラルモニタは、前記医用テレメータから送信された前記患者情報の設定内容が適切ではない場合、当該医用テレメータの表示欄をハイライトして表示する、ことを特徴とする請求項9に記載の医療システム。
  11. 使用する患者の情報である患者情報を記憶する記憶ステップと、
    所定イベント発生時に記憶されている患者情報を読み出し、当該患者情報に基づいた確認メッセージを表示する制御ステップと、
    を有する医用テレメータ制御方法。
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