JP2016081133A - 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】撮像対象物に付されるシンボルコードが少なくとも1つ以上で、かつ非矩形の領域を検出可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】原稿を読み取り、読取モジュールにより読み取った画像をスキャンして1つ以上のシンボルコードを検出し、シンボルコードの読取画像の水平成分に対する傾きから読取画像の傾きを算出し、読取画像の傾きを補正し、傾きが補正された読取画像から、シンボルコードを基準にして水平及び垂直方向に一定の規則にしたがって配置された、所定のパターンが印刷されたパターンブロックを検出し、パターンブロックが配置されている領域を付加領域として判定し、表示モジュールは付加領域を所定の画像に変換して表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、撮像対象物上のマークを読み取る画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法及びプログラムに関する。
従来から、撮像対象物にシンボルコードとなるパターンを埋め込み、埋め込んだパターンを読み取ることで読取画像に種々の処理を行う画像処理装置が知られている。例えばAR(Augmented Reality)と呼ばれる現実拡張の分野では、マーカを読み取り、表示系に読み取ったマーカの位置に現実にはない物体を重畳させる方法が知られている。
特許文献1には、画像の四隅に設けられたマーカを読み取り、画像の補正を行う際の位置合わせをマーカによって行う方法が記載されている。
特許文献2には、撮像対象物となるドキュメントの四隅に少なくとも2点の多値化された図形からなるシンボルコードを埋め込み、画像処理を行うことで、画像切り出し、回転、台形補正する方法が開示されている。
しかし、特許文献1及び2に記載の技術においては、2箇所、3箇所ないしは4箇所に置かれたシンボルコードを読み取り出すことにより、矩形領域を検出することはできても、その実現手段上、矩形以外の領域を抽出することはできないという問題があった。
本発明の目的は、撮像対象物に付されるシンボルコードが少なくとも1つ以上で、かつ非矩形の領域を検出可能な画像処理装置を提供することにある。
本発明の画像処理装置は、原稿を読み取り、読取画像として取得する読取手段と、前記読取画像から1つ以上のシンボルコードを検出するシンボルコード検出手段と、前記シンボルコードの読取画像の水平成分に対する傾きから前記読取画像の傾きを算出し、前記読取画像の傾きを補正する傾き補正手段と、前記傾き補正手段によって傾きが補正された前記読取画像から、前記シンボルコードを基準にして水平及び垂直方向に一定の規則にしたがって配置された、所定のパターンが印刷されたパターンブロックを検出するパターンブロック検出手段と、前記パターンブロックが配置されている領域を付加領域として判定する付加領域判定手段と、前記付加領域を所定の画像に変換する付加領域変換手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、撮像対象物に付されるシンボルコードが少なくとも1つ以上で、かつ非矩形の領域を検出可能な画像処理装置を提供することができる。
本発明の画像処理装置の実施形態1のハードウェア構成図である。 本発明の画像処理装置の実施形態1で使用する付箋の例を示す図である。 本発明の画像処理装置の実施形態1で使用するシンボルコードの例を示す図である。 本発明の画像処理装置の実施形態1で使用するパターンの例を示す図である。 本発明の画像処理装置の実施形態1で使用するシンボルコードとパターンの位置関係の例を示す図である。 本発明の画像処理装置の実施形態1で抜き出される領域の例を示す図である。 本発明の画像処理装置の実施形態1で読み取った原稿を確認するための装置の配置例を示す図である。 本発明の画像処理装置の実施形態1で読み取る注釈入り画像の例である。 本発明の画像処理装置の実施形態1で読み取った注釈入り画像の表示例である。 本発明の画像処理装置の実施形態1で使用する付箋のその他の例を示す図である。 本発明の画像処理装置の実施形態1で使用する付箋のその他の例を示す図である。 本発明の画像処理装置の実施形態1の動作を示すフローチャート図である。
<実施形態1の構成及び動作>
図1は、実施形態1における画像処理装置10のハードウェア構成図である。読取手段である読取モジュール104は原稿を読み取って読取画像を取得する。読取画像は一時的にメモリ102に記録される。操作モジュール106は、ユーザからの操作を受け取り、設定を保持、もしくは伝達する。表示モジュール105は、ユーザからの操作、読み取った結果等、ユーザに知らせる情報を表示する。
ハードディスク103には、加工後の読取画像、抜き出された画像情報等が保存される。CPU101は、メモリ102上に展開されたプログラムを実行し、各モジュールから伝達された情報を基に処理を行い、各モジュールに指示を与える。
図12は、実施形態1における画像処理装置10における処理の流れを示すフローチャート図である。実施形態1においては、メモリ102上に展開されたプログラムをCPU101が実行するものとする。以降、CPU101はプログラムを実行することにより、シンボルコード検出手段、傾き補正手段、パターンブロック検出手段、付加領域判定手段、付加領域変換手段等として機能する。
また、図12に示すフローでは、読み取り時に非矩形領域の抜き出しを行う場合のみを記載している。図12に示すフローに入るまでに、表示モジュール105、操作モジュール106の相互の働きにより、ユーザから画像読み取りに際し、付箋の領域を抜き出すことを指定されているものとする。
図12の画像読取(ステップS11)では、CPU101から読取モジュール104を制御して、読取モジュール104で原稿を読み取る。読み取られた画像は、メモリ102上に一時保存される。
次に未スキャン領域のシンボルコードのスキャン(ステップS12)を行う。この時、CPU101は、メモリ102上に一時保存された画像データを読み取り、シンボルコードを検出し、シンボルコード検出手段として機能する。ここで、シンボルコードとは、図3の501に示すような、色、形状、大きさがあらかじめ決められた図形である。
シンボルコード501の色は黒である必要はない。また、シンボルコード501は、原稿領域中にどのような角度に配置しても検出できるように手順が構成される。また、シンボルコード501の検出は、原稿画像中の付箋の存在を認知し、付箋の角度を検出するためのものである。このため、QRコード(登録商標)の切り出しシンボルのような、水平な位置以外に付箋を貼ったとしても簡単に検出できるような、単純化されたシンボルが望ましい。
シンボルコードを検出する方法の1つの例として、QRコード(登録商標)の切り出しシンボルの検出を参考にした方法を用いても良い。即ち、二値化した画像を走査し、0:1の比をもとにシンボルを検出する。その際に、原稿読取位置とシンボルコードとの相対角度を算出する。これを読み取られた画像に対してすべて行う。
未スキャン領域でシンボルコードが発見されなかった場合(ステップS13、No)、処理を終了する。未スキャン領域でシンボルコードが発見された場合(ステップS13、Yes)、画像回転(ステップS14)以降のパターンマッチング処理を行う。
図2は、実施形態1において検出する対象の非矩形の付箋等によって形成される付加領域50を示している。図2のシンボルコード501に示すように、付加領域50には、少なくとも1つのシンボルコードを配置する。また、付加領域50一面に、パターンをブロック化したパターンブロック502を、シンボルコード501を基準にして水平及び垂直方向に一定の規則に沿って配置するものとする。パターンブロック502は例えば図4に示すようなものである。
なお、検出対象となる付加領域を形成する手段の例として付箋を挙げているが、シンボルコード及びパターンを有する矩形または非矩形領域を形成する手段であれば、付箋に限られるものではない。例えば、シール等の貼付可能なものを貼付しても良いし、紙片等を撮像対象物に載せただけのものであっても良い。また、撮像対象物上に領域を直接印刷するようにしても良い。
また、パターンブロックのパターンとしては、図4に示すような点から構成されるものであっても良いし、直線や曲線を用いたものであっても良い。また、複数の色等によって形成されたパターンであっても良い。
ここで、例えば図5に示すように、シンボルコード501とパターンブロック502の位置関係は決まっているものとする。まず、図5のAに示す位置にパターンブロック502を配置する。他のパターンブロック502は、配置したシンボルコード501を基準に、水平垂直の関係を保ちながら格子状に配置するものとする。
パターンマッチングによる領域抽出は、見た目の劣化が少ない反面、原稿に対してパターンが傾いた場合、検出出来なくなってしまうという問題がある。この問題を解決するために、前述のようにシンボルコード501とパターンブロック502を組み合わせ、シンボルコード501による傾き補正を加えることで解決させるためである。
図12の画像回転(ステップS14)では、対象としているシンボルコード501の相対角度、即ちシンボルコードの読取画像の水平成分に対する傾きぶんだけ、読み取られた画像を回転させ、メモリ102上に一時保存する。この時、CPU101は傾き補正手段として機能している。パターンマッチング(ステップS15)では、画像回転(ステップS14)で回転させた画像に対してパターンマッチングを行う。
パターンマッチングは、図5に示す対象としているシンボルコード501のAに示す位置から開始するものとし、画面全体、もしくは、パターンが検出されないと判断されるまで行う。パターンマッチングの方法としては、ブロック内のパターン部の画素値比較でブロック内の誤差を算出し、閾値以内であれば、その部分のブロックは、領域内と判断する。これを探索領域内で繰り返す。
領域補間(ステップS16)では、パターンマッチング(ステップS15)で検出されなかった領域を周囲ブロックの結果から判断し、ブロックが領域内であるか否かを判断する。
パターンマッチング(ステップS15)だけでは、パターンがある位置に文字等を上書きした場合、領域外と判断される場合があるため、領域補間(ステップS16)ではこのような領域を見つけることを目的とする。この処理に当たっては、画像処理のいわゆる太線化処理を用いる。
パターンマッチング(ステップS15)の誤差値を用いない方法の例として、非線形信号処理の1つである、モルフォロージフィルタを用いても良い。また、誤差値を用いるのであれば、周囲ブロックとの誤差値とのメディアンフィルタを用い、誤差を再計測するようにしても良い。
孤立点領域削除(ステップS17)では、ラベリングの手法等を用いて、該当のシンボルコードに接続されないブロックを、除去し、取り出したい領域を抜き出す。
画像回転(ステップS14)からの一連の処理により、図6の斜線部に示すような検出結果を得ることができる。矩形領域抜き出し(ステップS18)では、図6のように検出された非矩形画像領域をハードディスク103に保存する。これらの一連の処理(ステップS15〜S17)を行う際、CPU101は付加領域判定手段として機能している。
これらの処理により、付加領域を抜き出すことが可能となり、抜き出した付加領域は、注釈等の所定の画像に変換し、再び読取画像に付加し、例えば注釈入り画像を作成するようにしても良い。この場合、CPU101は付加領域変換手段として機能する。
以降、実際に実施形態1で読み取る画像の例を挙げて説明する。図7の(a)は、画像処理装置10により取り込んだ注釈入りの画像ファイルの効果を確認するための画像処理システムの構成である。画像処理装置10は、イーサネット(登録商標)経由でPC20に接続されている。画像処理装置10で指定により、読取操作時に読み取った注釈入り画像はPC20に内蔵されたハードディスクに保存されるものとする。保存された注釈入り画像はPC20に備えられたディスプレイ等の表示手段に表示される。
また、図7の(b)に示すように、画像処理システムは、画像処理装置10と、PC20とは、ネットワーク80を通して接続されるようにしても良い。この場合、例えば注釈入り画像をネットワーク上のサーバ90等に保存される。そして、PC20はサーバ90から画像を受信して表示することも可能である。なお、図7の(a)及び(b)においては、HUBを介して画像処理装置10、PC20、サーバ90が接続される構成としても良い。
図8は、画像読取装置に読み込ませる原稿である注釈入り画像の例である。図8に示す注釈入り画像60の右側にある矢印の図形は、原稿に添付された付箋を意味している。この付箋601は、シンボルパターンを有し、また、付箋601一面にパターンが配されている。付箋には、集合時間の9:00を8:00に訂正したことに注意を喚起するための「注意!時間変更!」という文字が手書きで書かれているものとする。
注釈入り画像60を読みとった結果は、ファイルとして保存される。ファイルの形式は例えばAdobePDF形式を下地としても良い。PDFは、1ページごとに描写のための情報が保存されており、内容としては、付箋601を除く部分が画像として保存されているものとする。
また、PDFは、内容とは別に注釈を保存できる。この機能を用い、付箋を読みとったあと、OCR(Optical Character Recognition)により、付箋に記載した内容をテキストデータにし、注釈データとする。また、その際、矢印の先端が注釈を入れる点と対応していることも記載される。
図9は、図7におけるPC20上のディスプレイで図8に示す原稿の読取結果を表示した図である。PC20上のモニタ70には、”DocumentViewerProgram”のウインドウが全画面で表示されている。注釈入り画像60のうち、付箋601以外の部分は、画面上に読みとったのと同じ状態で表示されている。
一方、付箋601は矢印型付箋の先端を指すポップアップウインドウ701上にOCRで読みとられたテキストデータが表示され、読取原稿に重畳される。これにより、PC20上で原稿を見る人に対してより強い注意を喚起することができる。
<実施形態1の効果>
実施形態1によれば、読み取った画像における非矩形の領域を検出することが可能である。また、撮像対象中には複数のシンボルコードを配置する必要はなく、1つのシンボルコードを配置するだけで済むという効果を奏している。
なお、上記の実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、前述のように、パターンブロックのパターンは、図2に示すような点を使用したものに限られない。図10に示すように、第1の異なるパターン503、第2の異なるパターン504等を設けるようにしても良い。その場合、ディスプレイで読取結果を表示する際に、背景色を分ける等のパターン毎に異なる表示方法を採用することが可能となる。
なお、図10に示すように、第1の異なるパターン503はパターンの形状がパターンブロック502と異なっており、第2の異なるパターン504はパターンの色がパターンブロック502と異なっている場合の例である。このように、形状や色が異なる複数の種類のパターンブロックを別々に検出するようにしても良い。
また、図11に示すように、シンボルコードを2次元バーコード505としても良い。この場合、シンボルコードにはより多くの情報を持たせることが可能となる。例えば、ディスプレイで読取結果を表示する際の背景色やフォントを指定することも可能である。
10 画像処理装置
20 PC
50 付加領域
60 注釈入り画像
70 モニタ
80 ネットワーク
90 サーバ
101 CPU
102 メモリ
103 ハードディスク
104 読取モジュール
105 表示モジュール
106 操作モジュール
501 シンボルコード
502 パターンブロック
503 第1の異なるパターン
504 第2の異なるパターン
505 2次元バーコード
601 付箋
701 ポップアップウインドウ
特開2010−93466号公報 特開2012−69082号公報

Claims (10)

  1. 原稿を読み取り、読取画像として取得する読取手段と、
    前記読取画像から1つ以上のシンボルコードを検出するシンボルコード検出手段と、
    前記シンボルコードの読取画像の水平成分に対する傾きから前記読取画像の傾きを算出し、前記読取画像の傾きを補正する傾き補正手段と、
    前記傾き補正手段によって傾きが補正された前記読取画像から、前記シンボルコードを基準にして水平及び垂直方向に一定の規則にしたがって配置された、所定のパターンが印刷されたパターンブロックを検出するパターンブロック検出手段と、
    前記パターンブロックが配置されている領域を付加領域として判定する付加領域判定手段と、
    前記付加領域を所定の画像に変換する付加領域変換手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記所定の画像は、読取画像に付加される注釈であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記原稿は、前記シンボルコードと、前記パターンブロックと、が前記付加領域として印刷されていることを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 前記原稿は、前記シンボルコードと、前記パターンブロックと、が印刷された付箋が前記付加領域として貼付されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記パターンブロック検出手段は、パターンの形状が異なる複数の種類のパターンブロックをそれぞれ別々に検出することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記パターンブロック検出手段は、パターンの色が異なる複数の種類のパターンブロックをそれぞれ別々に検出することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記シンボルコード検出手段は、2次元バーコードを検出し、読み取ることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 請求項1から7に記載の画像処理装置と、
    前記読取画像に前記所定の画像を付加した画像を表示する表示手段と、がネットワークにより接続された画像処理システム。
  9. 原稿を読み取り読取画像として取得する読取ステップと、
    前記読取画像から1つ以上のシンボルコードを検出するシンボルコード検出ステップと、
    前記シンボルコードの読取画像の水平成分に対する傾きから前記読取画像の傾きを算出し、前記読取画像の傾きを補正する傾き補正ステップと、
    前記傾き補正ステップによって傾きが補正された前記読取画像から、前記シンボルコードを基準にして水平及び垂直方向に一定の規則にしたがって配置された、所定のパターンが印刷されたパターンブロックを検出するパターンブロック検出ステップと、
    前記パターンブロックが配置されている領域を付加領域として判定する付加領域判定ステップと、
    前記付加領域を所定の画像に変換する付加領域変換ステップと、を有することを特徴とする画像処理方法。
  10. 画像処理装置に、
    原稿を読み取り読取画像として取得する読取処理と、
    前記読取画像からシンボルコードを検出するシンボルコード検出処理と、
    前記シンボルコードの読取画像の水平成分に対する傾きから前記読取画像の傾きを算出し、前記読取画像の傾きを補正する傾き補正処理と、
    前記傾き補正処理によって傾きが補正された前記読取画像から、前記シンボルコードを基準にして水平及び垂直方向に一定の規則にしたがって配置された、所定のパターンが印刷されたパターンブロックを検出するパターンブロック検出処理と、
    前記パターンブロックが配置されている領域を付加領域として判定する付加領域判定処理と、
    前記付加領域を所定の画像に変換する付加領域変換処理と、を実行させることを特徴とするプログラム。
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