JP2016080946A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体の検知孔による熱損失を抑制することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】定着装置は、熱源と、熱源によって加熱される伝熱部材と、伝熱部材と当接する当接部材13と、熱源、伝熱部材及び当接部材が収容され且つ内部の特性を外部から検知するための検知孔21bを有する筐体とを備え、伝熱部材と当接部材13との間を通過する記録紙を加熱して記録紙上のトナー像を定着する定着装置において、伝熱部材と当接部材13との間への記録紙の供給に合わせて、検知孔21bを開閉するシャッター23を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、内部の状態を外部から検知するための検知孔を有する定着装置及び当該定着装置を備える画像形成装置に関する。
定着装置として、熱源と、当該熱源により加熱される伝熱部材と、当該伝熱部材を圧接する圧接部材とを筐体内に備え、伝熱部材と圧接部材との間を通過する記録紙を加熱して、記録紙上のトナー像を定着するようにしたものがある。
例えば、筐体に検知孔が設けられ、当該検知孔を介して定着装置の外部に配された温度センサーにより、定着時の伝熱部材の温度を測定するようにしたものがある(例えば、特許文献1)。
特開2008−40437号公報
上記特許文献1に記載の定着装置では、検知孔を有しているため、筐体内の保温力が失われるという課題が生じる。
本発明の目的は、筐体の検知孔による熱損失を抑制することができる定着装置及び画像形成装置を提供することである。
本発明に係る定着装置は、熱源と、前記熱源によって加熱される伝熱部材と、前記伝熱部材と当接する当接部材と、前記熱源、前記伝熱部材及び前記当接部材が収容され且つ内部の特性を外部から検知するための検知孔を有する筐体とを備え、前記伝熱部材と前記当接部材との間を通過する記録紙を加熱して記録紙上のトナー像を定着する定着装置において、前記伝熱部材と前記当接部材との間への記録紙の供給に合わせて、前記検知孔を開閉するシャッターを備える。
本発明に係る画像形成装置は、上記構成の定着装置を備えている。
本発明に係る定着装置及び画像形成装置は、上記構成のため、検知孔により熱損失を抑制できる。
(a)は実施形態に係る画像形成装置の斜視図であり、(b)は横カバーを外した画像形成装置の斜視図である。 定着装置の斜視図である。 検知孔側から定着装置を見た図である。 図3のX−X線断面を矢印方向から見た図である。 検知孔が閉鎖された状態の定着装置の内部の様子を示す斜視図である。 検知孔が開放された状態の定着装置の内部の様子を示す斜視図である。 (a)はプレスローラがヒートローラを押圧している状態の断面図であり、(b)はプレスローラがヒートローラを押圧していない状態の断面図である。 検知孔を開閉する状態を示す斜視図である。
<実施形態>
以下、本発明の一態様に係る定着装置及び当該定着装置を備える画像形成装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
1.画像形成装置の概略
画像形成装置1は、図1に示すように、例えば、トナー像を記録紙に形成する画像形成部(図示省略)と、形成されたトナー像を定着する定着部2と、定着部2の内部の特性を検出する検出センサーと、検出された特性に基づいて定着部2の特性を制御する制御部を備える。定着部2は、特性検出用の検知孔を有し、当該検知孔を利用して検出センサーにより特性が検出される。
画像形成装置1は、上記の画像形成部、定着部2、検出センサーの他、例えば、セットされた原稿の画像を読み取る画像読取部、画像形成部に記録紙を供給する給紙部4、トナー像が定着された記録紙を排出トレイ5に排出する排出部、各種機能の表示や各種機能の選択操作等を行うための操作表示部6、選択された機能を実行するために各部を制御する主制御部を備える。
ここでは、画像読取部は原稿カバー3により覆われている。また、定着部の特性を制御する制御部は主制御部に組み込まれていてもよいし、主制御部と別に設けられてもよい。
2.定着部
定着部2は、本発明に係る定着装置の一例に相当し、画像形成装置の一部を構成する定着部として組み込まれている。以下、定着部を定着装置として説明する。
定着装置2は、図2〜4、特に図4に示すように、ヒートローラ11とプレスローラ13とを筐体15内に備える。ヒートローラ11は、本発明の熱源と、本発明の伝熱部材とを組み合わせたものの一例に相当する。プレスローラ13は、本発明の圧接部材の一例に相当する。
ここでは、熱源はハロゲンランプ17が利用され、伝熱部材はローラ19が利用されている。なお、ハロゲンランプ17は、ローラ19の内部に挿入されている。
定着装置2は、ヒートローラ11とプレスローラ13との間(以下、「ニップ部」ともいう。)を通過する記録紙を加熱して記録紙上のトナー像を定着する。
定着装置2は、内部の特性を外部から検知するための検知孔21を筐体15に有し、ニップ部への記録紙の供給に合わせて、検知孔21を開閉するシャッター23を備える。ここでは、定着装置2の内部の特性は、ヒートローラ11の温度である。
定着装置2は、図5、6に示すように、ヒートローラ11を回転自在に支持するフレーム25を備えている。フレーム25は、ヒートローラ11の軸が延伸する方向(以下、延伸する方向及び延伸する方向と平行な方向を、「軸方向」という。)の両端に配された側板27,29と、一対の側板27,29を連結する連結板31とを有している。
連結板31に、筐体15の検知孔21に対応する位置に検知孔21bが設けられている。シャッター23は、図8の(a)に示すように記録紙の供給の際に検知孔21bを開放し、図8の(b)に示すように記録紙の排出の際に検知孔21bを閉鎖する。なお、検知孔21bが閉鎖すると、筐体15の検知孔21も閉鎖する。検知孔21bが開放すると、筐体の検知孔も開放する。
定着装置2は、ニップ部への記録紙の供給に合わせて、図5〜7に示すように、プレスローラ13をヒートローラ11へと押圧する押圧手段33を備え、シャッター23の開閉は、押圧手段33の動作に連動している。
押圧手段33は、少なくとも、記録紙の供給に合わせて回転する回転軸35と、プレスローラ13を装着する一対の移動部材37,39とを有している。なお、移動部材39は側板29に設けられ、図5及び図6では、側板29に隠れている。
移動部材37,39は、回転軸35の回転に合わせて、ヒートローラ11に対してプレスローラ13が遠近する遠近方向に移動する。シャッター23は、回転軸35の回転に合わせて、検知孔21bを開閉する。
押圧手段33はフレーム25に設けられている。具体的には、押圧手段33の移動部材37,39及び回転軸35は側板27,29に設けられている。なお、回転軸35は、記録紙の供給に合わせて、図外のモータにより回転駆動される。
移動部材37,39は、図7に示すように、ヒートローラ11の軸方向から見たときに、「L」字状をしている。「L」を構成する一辺側に位置する部位(図7の(a)、(b)では、プレスローラ13の陰で見えないが、プレスローラ13の軸よりも上方に位置している部位である。)が、当該部位を通る軸周りに回転(揺動)自在に側板27,29に固定されている(この固定された部位を固定部位とする。)。
プレスローラ13は、移動部材37,39の固定部位から離れた位置に回転自在に装着している。換言すると、移動部材37,39は、固定部位を中心として揺動(移動)し、プレスローラ13がヒートローラ11に対して近づいたり、離れたりする。
押圧手段33は、移動部材37,39における固定部位よりプレスローラ13側に位置する部位を、プレスローラ13がヒートローラ11に接触する状態で、さらにヒートローラ11に近づけることで、プレスローラ13はヒートローラ11を押圧する。
押圧手段33は、さらに、記録紙の厚みにより、ヒートローラ11とプレスローラ13の間隔を調整する機能を有しても良い。具体的には、押圧手段33は、プレスローラ13をヒートローラ11に押圧するような負荷を生じさせる負荷発生部材を有してもよい。この負荷発生部材は圧縮バネ40a,40bである。なお、圧縮バネ40bは側板29に設けられ、図5及び図6では、側板29に隠れている。
押圧手段33は、さらに、回転軸35に装着されたカム41,43を有し、カム41,43の動作に連動して移動部材37,39が移動する。具体的には、
押圧手段33は、図5〜図7に示すように、カム41,43の外周面に当接して揺動する揺動部材45,47と、揺動部材45,47と移動部材37,39とを連結する連結部材49,51とを備える。
揺動部材45,47は、図7に示すように長尺状をし、中間部分がカム41,43と接触する状態で、一端(ヒートローラ11に近い側の端部である。)が揺動自在にフレーム25(連結板31)に装着されている。これにより、揺動部材45、47が、回転軸35の回転に合わせて揺動する。
カム41,43は、回転軸35の軸に対して偏心した偏心カムであり、カム41,43の外周面と揺動部材45,47との接触位置が回転軸35の軸に近づいたり、軸から離れたりする。
連結部材49,51は、揺動部材45,47の他端と、移動部材37,39における固定部位からプレスローラ13が装着される側の端部(他端部とする)とを連結している。
これにより、回転軸35が回転してカム41,43の外周面と揺動部材45,47との接触位置が回転軸35の軸に近づくと、移動部材37,39の他端部がヒートローラ11側に近づき、プレスローラ13がヒートローラ11を押圧する押圧力が大きくなる。逆に、回転軸35が回転してカム41,43の外周面と揺動部材45,47との接触位置が回転軸35の軸から離れると、移動部材37,39の他端部がヒートローラ11から離れ、プレスローラ13がヒートローラ11を押圧する押圧力が小さくなる。
なお、回転軸35は、記録紙がニップ部に供給されるときに、接触位置が回転軸35の軸に近づいた状態で停止し、記録紙の定着が完了して記録紙がニップ部から排出されるときに、回転して、接触位置が回転軸35の軸から遠のいた状態で停止する。なお、記録紙の供給時と排出時の回転軸35の回転方向は、一定方向でもよいし、供給時と排出時で反転させてもよい。
押圧手段33は、揺動部材45,47をカム41,43の外周面に当接させる方向の負荷を発生させる負荷発生部材を備える。ここでは負荷発生部材は圧縮バネ53,55である。
シャッター23は、図8に示すように、連結板31に沿ってスライド自在に支持された板部材により構成されている。シャッター23は、連結板31に設けられたガイド板61のガイド溝63内をスライドする。ガイド板61は、連結板31に対して直交する状態で連結板31に設けられている。
シャッター23の支持は、例えば、シャッター23の移動方向における中間部位でガイド板61の上面に係止する第1係止部65とシャッター23の上端に係止する第2係止部67により行われる。
シャッター23の開閉は、回転軸35の回転に合わせて、スライドすることで行われる。なお、回転軸35は、図5、6及び8に示すように、ローと平行に配されている。つまり、回転軸35は、検知孔21bが形成されている壁(連結板31)に沿って配されている。
シャッター23は、回転軸35にスクリュー状に設けられた突起部71に嵌合する嵌合部73を有している。これにより、回転軸35の回転に合わせて(つまり、記録紙の供給・排出に合わせて)、シャッター23が移動する。
3.動作
記録紙が供給され、排出するまでの動作を説明する。記録紙が供給される前の状態は、図7の(b)の状態であり、揺動部材45,47が回転軸35の軸から離れた状態である。
(1)記録紙供給時
ニップ部に記録紙が近づくと、回転軸35が回転する。この回転に合わせて、カム41,43の外周面と揺動部材45,47との接触点が回転軸35の軸に近づくように揺動部材45,47が揺動する(図7の(a)参照)。
この揺動により連結部材49,51により移動部材37,39がヒートローラ11側に近づき、プレスローラ13がヒートローラ11を押圧する。
一方、回転軸35の回転により、回転軸35のねじ部71にシャッター23の螺合部73が螺合しているため、シャッター23が移動して、図8の(a)に示すように検知孔21bが開放される。これにより内部の温度を検出できる。
このように、シャッター23は、記録紙の供給に合わせて検知孔21bを開放するため、常時開放している場合に比べて、内部の熱損失を低減できる。また、シャッター23の開閉機構は、プレスローラ13をヒートローラ11に押圧させる押圧手段33を構成する回転軸35を利用しているため、安価且つ容易に実施できる。
(2)記録紙供給時
記録紙の定着が完了して記録紙がニップ部から離れると、回転軸35が記録紙供給時と反対方向に回転する。この回転に合わせて、カム41,43の外周面と揺動部材45,47との接触点が回転軸35の軸から離れるように揺動部材45,47が揺動する(図7の(b)参照)。
この揺動により連結部材49,51により移動部材37,39の他端部がヒートローラ11から離れ、プレスローラ13のヒートローラ11への押圧が解除される。
一方、回転軸35の回転により、記録紙供給時と反対方向にシャッター23が移動して、図8の(b)に示すように検知孔21bが閉鎖される。これにより内部の熱の損失を抑制できる。
<変形例>
以上、実施形態に係る定着装置や画像形成装置について説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、以下のような変形例であってもよい。また、実施形態と変形例、変形例同士を組み合わせたものであってよい。
また、実施形態や変形例に記載していていない例や、要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても本発明に含まれる。
1.シャッターの開閉
実施形態では、押圧手段33の回転軸35を利用してシャッター23を開閉させているが、シャッターを記録紙の供給に合わせて開閉させる機構を回転軸と別に設けても良い。例えば、押圧手段の回転軸とは別に新規の回転軸を利用しても良い。なお、押圧手段33を構成する部品を利用する方が部品点数の増加を防止できる。
開閉は、回転軸35のねじ機構を利用しているが、他の機構を利用しても良く、例えば、ラックとピニオン等の歯車機構や、シャッターに取り付けられたワイヤーを巻取るような機構等がある。
シャッターは開閉時にスライドしていたが、他の移動方式で開閉してもよい。他の移動方式として、回転軸に装着された羽(シャッター)を回転させる方式でもよい。この場合、ステップモータ等を利用して所定角度回転させたり、回転軸とかさ歯車等を利用して回転軸を回転させたりすることで実施できる。
2.筐体内部の特性
実施形態では、筐体内の温度(ヒートローラの温度)を検知しているが、他の特性であっても良い。他の特性としては、ヒートローラの回転速度、湿度等である。
3.押圧手段
実施形態では、カムを利用した揺動部材に移動部材を連結した構造の押圧手段を利用したが、他の押圧手段でもあってもよい。他の押圧手段としては、シリンダー等を利用したり、通電による吸着・反発する電気磁石を利用したりできる。
揺動部材のカムへの押圧や当接部材の伝熱部材への押圧力の調整に圧縮バネを利用したが、引張バネも利用することができる。実施形態で説明した揺動部材や移動部材の形状は、一例であり、他の形状あっても良い。
4.熱源
実施形態では、熱源が伝熱部材内に配されていたが、熱源は伝熱部材の外部に配されていても良い。
1 画像形成装置
2 定着部(定着装置)
13 プレスローラ(当接部材)
15 筐体
17 ハロゲンランプ(熱源)
19 ローラ
21b 検知孔
23 シャッター

Claims (12)

  1. 熱源と、前記熱源によって加熱される伝熱部材と、前記伝熱部材と当接する当接部材と、前記熱源、前記伝熱部材及び前記当接部材が収容され且つ内部の特性を外部から検知するための検知孔を有する筐体とを備え、前記伝熱部材と前記当接部材との間を通過する記録紙を加熱して記録紙上のトナー像を定着する定着装置において、
    前記伝熱部材と前記当接部材との間への前記記録紙の供給に合わせて、前記検知孔を開閉するシャッターを備える
    ことを特徴とする定着装置。
  2. 前記特性は、前記伝熱部材の温度である
    請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記シャッターは、前記記録紙の供給の際に前記検知孔を開放し、前記記録紙の排出の際に前記検知孔を閉鎖する
    請求項1又は2に記載の定着装置。
  4. 前記伝熱部材と前記当接部材との間への前記記録紙の供給に合わせて、前記当接部材を前記伝熱部材へと押圧する押圧手段を備え、
    前記シャッターの開閉は、前記押圧手段の動作に連動している
    請求項1〜3の何れか1項に記載の定着装置。
  5. 前記押圧手段は、前記記録紙の供給に合わせて回転する回転軸と、前記伝熱部材に対して遠近方向に移動すると共に前記当接部材を装着する移動部材とを有し、
    前記回転軸の回転に合わせて、前記移動部材が前記遠近方向に移動すると共に前記シャッターが開閉する
    請求項4に記載の定着装置。
  6. 前記押圧手段は、前記回転軸に装着されたカムを有し、
    前記カムの動作に連動して前記移動部材が移動する
    請求項5に記載の定着装置。
  7. 前記押圧手段は、前記カムの外周面に当接して揺動する揺動部材と、前記揺動部材と前記移動部材とを連結する連結部材とを備える
    請求項6に記載の定着装置。
  8. 前記押圧手段は、前記記録紙の厚みにより、前記伝熱部材と前記当接部材との間の間隔を調整する
    請求項4〜7の何れか1項に記載の定着装置。
  9. 前記押圧手段は、前記当接部材を前記伝熱部材に押圧する負荷を生じさせる負荷発生部材を有する
    請求項8に記載の定着装置。
  10. 前記負荷発生部材は、圧縮バネである
    請求項9に記載の定着装置。
  11. 前記回転軸は、前記検知孔が形成されている壁に沿って配され、
    前記シャッターは、前記壁に沿って移動可能に支持された板状部材であり、
    前記板状部材は、前記回転軸に設けられたねじ部に螺合する螺合部を有している
    請求項5〜10の何れか1項に記載の定着装置。
  12. 定着装置を備える画像形成装置おいて、
    前記定着装置は、請求項1〜11の何れか1項に記載の定着装置である
    ことを特徴とする画像形成装置。
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