JP2016072683A - 携帯端末装置、携帯端末装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

携帯端末装置、携帯端末装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信にて発注後、ユーザーが実際の受領処理を行わない場合に、好適なタイミングで正しく終了処理を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1の無線通信が行われた後に、第1の無線通信より短距離の無線通信である第2の無線通信のセットアップ処理を行うセットアップ処理手段と、セットアップ処理手段によりセットアップ処理が開始された後で第2の無線通信が行われる前に第1の無線通信の通信可能エリアから外れたか否かを判定する判定手段と、判定手段により第1の無線通信の通信可能エリアから外れたと判定された場合、セットアップ処理を終了させる終了手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図8

Description

本発明は、携帯端末装置、携帯端末装置の制御方法及びプログラムに関する。
近年、無線LAN(Local Area Network)等を介して物品を発注する仕組みが可能となっている。また、物品の購入においてNFC(Near Field Communication)で認証することも可能になってきている。特許文献1においては、無線LAN等を介して固定の識別情報と文書データとをサーバー装置に送信して、あとで別の通信手段により機器の認証を行う方法が開示されている。
特開2012−138074号公報
しかしながら、従来の方法では、以下のような問題があった。即ち、携帯端末装置等において、第1の無線通信を介して物品の発注を行い、次に期待される第2の無線通信のセットアップ処理を行う。この場合に、第1の無線通信の通信可能エリアから外れた場合、前記セットアップ処理をいつ終了するか決定することができない問題があった。
本発明は、第1の無線通信を行い、第2の無線通信のセットアップ処理を行った後に、前記第1の無線通信の通信可能エリアから外れた場合であっても、適切なタイミングで前記セットアップ処理を終了することを目的とする。
そこで、本発明の携帯端末装置は、第1の無線通信が行われた後に、前記第1の無線通信より短距離の無線通信である第2の無線通信のセットアップ処理を行うセットアップ処理手段と、前記セットアップ処理手段により前記セットアップ処理が開始された後で前記第2の無線通信が行われる前に前記第1の無線通信の通信可能エリアから外れたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記第1の無線通信の通信可能エリアから外れたと判定された場合、前記セットアップ処理を終了させる終了手段と、を有する。
本発明によれば、第1の無線通信を行い、第2の無線通信のセットアップ処理を行った後に、前記第1の無線通信の通信可能エリアから外れた場合であっても、適切なタイミングで前記セットアップ処理を終了することができる。
無線システムのシステム構成等の一例を示す図である。 携帯端末装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 通信装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 識別情報のデータ構成の一例を示す図である。 識別情報を含んだ通信データのフォーマット構成の一例を示す図である。 無線システムにおける発注サービスのユーザー使用例を説明するための図である。 発注サービスの使用時の携帯端末装置上の表示画面の一例を示す図である。 携帯端末装置の制御処理の一例を示すフローチャート(その1)である。 携帯端末装置の制御処理の一例を示すフローチャート(その2)である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
(システム構成図)
図1は、無線システムのシステム構成等の一例を示す図である。
無線システムは、図1に示すように携帯端末装置100、通信装置110、サーバー装置120から構成される。携帯端末装置100は無線LANやBluetooth(登録商標)等の無線通信151と、NFC等の非接触近接通信153を有している。また、通信装置110は、無線LANやBluetooth等の無線及び有線LAN等による有線による通信152及びNFC等の非接触近接通信153を有している。通信装置110のより具体的な例としてはNFCのリーダライタ装置等が想定される。サーバー装置120は、無線LANやBluetooth等の無線通信151、無線LAN等の無線及び有線LAN等による有線を含む通信152を介して通信することが可能である。携帯端末装置100は無線通信151により、サーバー装置120と通信を行うことで、サービスを受けることができる。また、携帯端末装置100は通信装置110とNFC等の非接触近接通信153により通信することが可能である。また、通信装置110とサーバー装置120とは無線通信又は有線通信による通信152により通信を行うことが可能である。サーバー装置120は、携帯端末装置100及び通信装置110から送られてきたデータを内部のストレージに保存しておき、各種問い合わせに応じて保存しておいたデータを応答する。
無線通信151は、第1の無線通信の一例である。また、非接触近接通信153は、第1の無線通信より短距離の無線通信である第2の無線通信の一例である。無線通信151のより具体的な一例としては、WiFi通信である。非接触近接通信153のより具体的な一例としては、NFC通信である。
(携帯端末装置100のハードウェア構成)
図2は、携帯端末装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
制御部201は、例えばCPUで構成され、携帯端末装置100を構成するすべての処理ブロックの制御を行う。プログラムを格納するためのROMは、制御部201に属しているものとし、図2では省略する。
RAM202は、主に制御部201のワークエリアや、データの一時バッファ領域として使用されるメモリである。OS(Operation System)やアプリケーション等のプログラムは、例えば、ROMに記憶されており、RAM202上に展開され、制御部201により実行される。制御部201が、ROM等に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、後述する携帯端末装置100の機能やフローチャートの処理が実現される。
撮像部203は、光学レンズ、CMOSセンサ、デジタル画像処理部等を備え、光学レンズを介して入力されるアナログ信号をデジタルデータに変換して撮影画像を取得する。撮像部203によって取得された撮影画像は、RAM202に一時的に格納され、制御部201の制御に基づいて処理される。前記処理とは、例えば、記録部206による記録媒体への記録や、無線通信部207による外部機器への送信等である。また、撮像部203は、レンズ制御部も備えており、制御部201からの指令に基づいて、ズーム、フォーカス、絞り調整等の制御を行う。
表示部204は、液晶パネル、又は有機ELパネル等で構成され、制御部201の指示に基づいて、操作画面や、撮影画像等の表示を行う。
操作部205は、ボタン、十字キー、タッチパネル、又はリモコン等によって構成され、ユーザーの操作指示を受け付ける。操作部205から入力された操作情報は、制御部201に送信される。制御部201は操作情報に基づいて各処理ブロックの制御を実行する。
記録部206は、大容量の記録媒体によって構成され、制御部201の指示に基づいて記録媒体に様々なデータを格納したり読み出したりする。記録部206は、例えば内蔵フラッシュメモリ、内蔵ハードディスク、或いは着脱可能なメモリカード等で構成される。
無線通信部207は、アンテナ、無線LAN等の通信を行うための処理ハードウェア等を備え、例えばIEEE802.11n/a/g/b/ac方式の無線LAN通信を行う。無線通信部207は、外部のアクセスポイントと無線LANで接続し、アクセスポイント経由で他の無線通信機器と無線LAN通信を行う。
内部バス208は、携帯端末装置100内の各処理ブロックを相互に接続するためのバスである。
NFC通信部209は、アンテナ等から構成され、NFCのリーダライタモード、Peerモードによるイニシエータとターゲット及びカードエミュレーションモードの各モードにおける通信機能を有する。
NFCのリーダライタモード、又はPeerモードのイニシエータの場合、NFC通信部209は、以下のように動作する。即ち、NFC通信部209は、アンテナからRF信号を出力することにより、NFCのタグ等との間で、非接触で近接通信を行い、NFCタグ(が内蔵するメモリ)に、データを記憶させ(書き込み)、また、NFCタグからデータを読み出す。
NFCのPeerモードのターゲット、又はカードエミュレーションモードの場合、NFC通信部209は、以下のように動作する。即ち、NFC通信部209は、アンテナから変調されたRF信号を受信してRAM202に保存し、受信したRF信号に対して負荷変調をかけて応答信号を送信する。
(通信装置110のハードウェア構成)
図3は、通信装置110のハードウェア構成の一例を示す図である。
制御部301は、例えばCPUで構成され、通信装置110を構成するすべての処理ブロックの制御を行う。プログラムを格納するためのROMは、制御部301に属しているものとし、図3では省略する。制御部301が、ROM等に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、後述する通信装置110の機能等が実現される。
RAM302は、主に制御部301のワークエリアや、データの一時バッファ領域として使用されるメモリである。
表示部303は、液晶パネル、又は有機ELパネル等で構成され、制御部301の指示に基づいて、操作画面等の表示を行う。
内部バス304は、通信装置110内の各処理ブロックを相互に接続するためのバスである。
操作部305は、ボタン、十字キー、タッチパネル、又はリモコン等によって構成され、ユーザーの操作指示を受け付ける。操作部305から入力された操作情報は、制御部301に送信される。制御部301は、操作情報に基づいて各処理ブロックの制御を実行する。
記録部306は、大容量の記録媒体によって構成され、制御部301の指示に基づいて記録媒体に様々なデータを格納したり読み出したりする。記録部306は、例えば内蔵フラッシュメモリ、内蔵ハードディスク、或いは着脱可能なメモリカード等で構成される。
通信部307は、無線LAN及び有線LANの通信を行うためのハードウェア等を備え、例えばIEEE802.11n/a/g/b/ac方式の無線LAN通信を行う。通信部307は、外部のアクセスポイントと無線LANで接続し、アクセスポイント経由で他の無線通信機器と無線LAN通信を行う。また、通信部307は、有線LANにおいてEthernet(登録商標)ケーブルにより外部ルータ、又はスイッチングハブを介して通信を行う。
NFC通信部308は、アンテナ及び共振回路から構成され、NFCのリーダライタモード、Peerモードによるイニシエータとターゲット、カードエミュレーションモードの各モードにおける通信機能とを有する。
NFCのリーダライタモード、又はPeerモードのイニシエータの場合、NFC通信部308は、以下のように動作する。即ち、NFC通信部308は、アンテナからRF信号を出力することにより、NFCのタグ等との間で、非接触で近接通信を行い、NFCタグ(が内蔵するメモリ)に、データを記憶させ(書き込み)、また、NFCタグからデータを読み出す。
NFCのPeerモードのターゲット、又はカードエミュレーションモードの場合、NFC通信部308は、以下のように動作する。即ち、NFC通信部308は、アンテナから変調されたRF信号を受信してRAM302に保存する。NFC通信部308は、受信したRF信号に対して負荷変調をかけて応答信号を送信する。
(識別情報の構成)
図4は、識別情報のデータ構成の一例を示す図である。無線通信又は、非接触通信で使用する識別情報は、非接触通信であるNFC規格で規定されるNFCID(Near Field Communication Identification)が用いられる。図4(a)にTypeBの通信方式で規定されているNFCID0 401を示す。図4(a)に示すようにNFCID0 401は、ランダムに生成される4バイト値で構成される。図4(b)にTypeAの通信方式で規定されているNFCID1 402、403、404を示す。図4(b)に示すようにNFCID1 402、403、404は、ランダムに生成される4バイト値、7バイト値、10バイト値で構成される。図4(c)にTypeFの通信方式で規定されているNFCID2 405を示す。図4(c)に示すように、NFCID2 405は合計8バイトの値で構成される。NFCID2 405は、1バイト目を01hで2バイト目をFEhとすることで、NFC−DEPプロトコルをサポートしていることを示し、残りの3バイト目から8バイト目まではランダムに生成される。更に、NFCID2 405は、1バイト目を02hで2バイト目をFEhとすることでTagType3をサポートしていることを示し、残りの3バイト目から8バイト目まではランダムに生成される。
(通信で送信されるデータ構成)
図5は、識別情報を含んだ通信データのフォーマット構成の一例を示す図である。図5(a)に通信方式を確認するためのコマンドの一例を示す。図5(b)に識別情報を送信するためのコマンドの一例を示す。通信データのフォーマットは、無線通信部207を介して携帯端末装置100より送信される。通信データのフォーマットは、Length501、Command502、Destination503、NFCID504、機器識別ID505、処理ID506、製造者ID507で構成される。Length501は、通信データの全体の長さを示す。Command502は、通信データのコマンドタイプを規定する。例えば、図5(a)に示す通信方式を確認するためのコマンドの場合はCommand502に00hの値が入る。また、図5(b)に示す、識別情報を送信するためのコマンドの場合はCommand502に01hの値が入る。Destination503は、宛先となる通信装置を示すアドレス情報が格納される。NFCID504は、図4を用いて説明したNFCID、機器識別ID505、処理ID506、製造者ID507、で構成される。機器識別ID505は、携帯端末装置100を識別するためのID情報で、ランダムに生成された値が格納されてもよいし、固有の識別情報が格納されてもよい。処理ID506は、各処理を識別するための識別情報が格納される。製造者ID507は、携帯端末装置100の製造者を識別するための固有の識別子が格納される。
(無線システムの使用例)
図6は、無線システムにおける発注サービスのユーザー使用例を説明するための図である。
まず図6(a)は、携帯端末装置100の発注用アプリケーション起動に関する説明図である。ユーザーは、無線通信発注に関するアプリケーションのプログラムを事前に携帯端末装置100にインストールしておく。ユーザーは、アプリケーションのプログラムがインストールされた携帯端末装置100を持って、通信装置110の無線通信可能なエリア内に入る。すると、携帯端末装置100は、通信装置110から定期的に送信されている無線パケットを受信することにより、エリア内に入ったことを検知し、アプリケーションの発注画面を表示する。ユーザーは、携帯端末装置100の表示画面にアプリケーションの発注用画面が表示されることにより、発注サービス可能な無線エリアに入ったことを確認できるようになる。ここでいう無線パケットは、いわゆるビーコンである場合を例に挙げて説明する。但しこれに限られない。例えば、この時点で通信装置110のネットワークに一旦参加し、ビーコンではなく、ネットワーク内にブロードキャストされる所定の無線パケットを受信することで、エリア内に入ったことを検知してもよい。
図6(b)は、ユーザーが発注画面から発注を行っている状況を説明する図である。ユーザーは、携帯端末装置100の画面に発注に関する画面が表示されたことにより、エリア内に入ったことを確認する。そして、ユーザーは、発注画面に従い、発注の操作を行う。発注内容としては、航空券や列車の乗車券といった、発券機に対する発注であったり、フードコートのような飲食物の発注であったりしてもよい。ユーザーによる発注の操作が完了すると、携帯端末装置100の表示画面に発注完了の表示がなされ、続いて、受け取り準備可能になった旨の表示が行われる。ユーザーは、携帯端末装置100から発注物受け取り可能の通知を受けると、発注物を受け取れる場所に移動する。
図6(c)は、ユーザーが携帯端末装置100から商品の発注処理完了後、発注物を受け取りに行く状況を説明する図である。ユーザーは、発注が完了し、受け取り可能状態になっていることをアプリケーションから通知されると、受け取り場所に行って、受け取り処理を行う。ユーザーは、受け取り処理を、携帯端末装置100のNFC通信を利用して行う。ユーザーは、携帯端末装置100を、受け取り場所に設定してあるNFC通信スポットに近接させることにより、発注者の認証処理を行い、発注物の受け取りができる。
このように、ユーザーは、無線通信エリアに入ることにより発注サービスが利用可能になり、携帯端末装置100で発注を行う。次に、ユーザーは、受け取りが準備可能になったことを通知後、受け取り場所にてNFC通信を用いて発注の認証を行い、発注物の受け取りを行う。このような処理(サービス)により、ユーザーは、発注のための長い行列に並んで発注する必要が無くなったり、後ろの人が待っていることを気にせずに、ゆっくりと発注が行えるようになったり、といったメリットがある。
(携帯端末装置100の表示画面図)
図7は、図6で説明した発注サービスの使用時の携帯端末装置100上の表示画面の一例を示す図である。
図7(a)は、図6(a)の状況における、携帯端末装置100の表示画面である。携帯端末装置100は、発注サービス無線エリアに入ったことを検知すると、ユーザーに対して、発注のためのアプリケーションを起動するかどうかを決定するためのダイアログを表示する。ユーザーは、表示画面のYESボタンを押すと、発注アプリケーションを起動させることができる。また、ユーザーにNOボタンが押されると、携帯端末装置100は、発注アプリケーションを起動させずに処理を終了する。
図7(b)は、図6(b)において、ユーザーが発注処理を完了した際の画面である。
ユーザーは、発注内容を携帯端末装置100上で確認し、発注依頼をする。携帯端末装置100から発注内容が通信装置110に届くと、通信装置110は、発注内容を解析し、発注内容に対応したNFCID(発注ID)504を、携帯端末装置100に送信する。携帯端末装置100は、有効なNFCID504を受信すると発注が完了したと判断し、ユーザーに対して、発注の完了を通知する。ユーザーは、発注完了の画面を確認すると、発注物を受け取りに行くために、NFC通信可能な受け取り位置に移動する。
図7(c)は、ユーザーが発注処理完了後、受け取り位置に行かず、注文サービス無線エリア外に出て行ってしまった際に表示される表示画面の図である。図7(c)に示されるように前記表示画面には、処理中の状態情報を保存せず、アプリケーションを終了するか、又は処理中の状態を保存し、アプリケーションを待機状態にするか、をユーザーに選択させるボタンが含まれる。即ち、携帯端末装置100は、ユーザーに対して、発注した内容を破棄して、アプリケーションを終了させるか、又は、発注した内容を保持して、アプリケーションを待機させ、再度無線エリア内に入ってきた場合に処理を再開させるかの選択をさせる。ユーザーは、発注完了後、気変わり等により、発注物の受け取りを拒否した場合は、画面上のアプリケーション終了ボタンを押して、処理の破棄を指示する。
また、ユーザーは、発注完了後、受け取り前に一時的に場所を離れる等の場合には、アプリケーションの待機を選択し、発注処理の維持を指示することができる。
(携帯端末装置100の発注処理)
図8は、発注アプリケーション起動から、発注物の受け取りまでの携帯端末装置100の制御処理の一例を示すフローチャートである。
電源起動後、S801において、制御部201は、無線通信部207を制御して、無線通信のパケットの受信を行い、特定のパケットを受信したかを確認する。制御部201は、特定のパケットの受信を基に、発注サービス可能な無線エリアに入ったかどうかを判断する。
制御部201は、特定のパケットを受信していないと判定した場合(S801においてNO)、特定のパケットを受信するまで、S801の処理を繰り返し、パケット受信を続ける。
制御部201は、特定のパケットを受信したと判定した場合(S801においてYES)、S802に進む。S802において、制御部201は、表示部204を制御して、ユーザーに対して発注アプリケーション開始の確認画面を表示する。表示する確認用の画面は、図7(a)の画面である。
次に、制御部201は、ユーザーからの操作を、操作部205を用いて検知する(S803)。制御部201は、ユーザーがアプリケーション開始のボタンを押したと判定した場合(S803においてYES)、S805に進み、ユーザーが、アプリケーション開始させない旨のボタンを押したと判定した場合(S803においてNO)、S804に進む。
S804において、制御部201は、無線通信部207から受信する無線パケットを基に、無線エリアから離れるまで処理を待機する。より具体的には、制御部201は、所定時間、特定のパケットを無線通信部207が受信しなかった場合は、無線エリアから外れたと判定する。無線エリアから外れたのを確認すると、制御部201は、再度、無線エリアに入ったかどうかを確認するため、S801の処理に戻る。
S805において、制御部201は、ユーザーの入力に従い、アプリケーションを起動させる。なお、特定のパケットとしてビーコンを採用する場合、この時点でネットワークへの参加と通信装置110とのアプリケーションレベルでの接続を実行させるようにしてもよい。なぜなら、アプリケーションを起動する指示を入力したということは、無線LANを介した発注処理を行う可能性が高いと考えられるためである。また、商品のリスト等を通信装置110から受信する場合には、少なくともこのタイミングまでに通信装置110と無線LANを介して通信できるようにしておくことが、より好ましい。もちろん、例えば公衆回線を利用したインターネット経由で商品リストをダウンロードしたり、アプリケーションが保持するリストを利用したりすることも可能である。
アプリケーション起動後、ユーザーに発注処理をさせるために、制御部201は、表示部204を介して、発注画面を表示する。
S806において、制御部201は、操作部205を介してユーザーが入力した内容を取得する。
S807において、制御部201は、取得した内容に基づき、発注処理開始の指示を受けたかどうかを、判定する。制御部201は、発注開始の指示を受け付けたと判定した場合は(S807においてYES)、S809に進み、発注開始の指示を受け付けていないと判定した場合は(S807においてNO)、S808に進む。
S808において、制御部201は、無線通信部207を制御して無線エリアから外れていないかを確認する。制御部201は、無線エリアから外れているかどうかを、無線通信部207から所定時間、パケットを受信しなかったことを基に判断する。ここで、待機する時間は、無線接続の瞬断が発生しても回復できるに十分な時間であり、予め設定されているものとする。なお、例えばビーコンのようにブロードキャストされる信号は、ネットワークに参加した後も、変わらず受信可能であるため、通信エリアから外れたかどうかの判定に利用することができる。
制御部201は、無線エリアから外れていないと判定した場合は(S808においてYES)、ユーザーの入力処理を受け付けるS806に戻り、無線エリアから外れていると判定した場合は(S808においてNO)、S815に進む。
S809において、制御部201は、NFC通信のセットアップ処理を実行する。また、このとき携帯端末装置100と通信装置110との間で、無線LAN通信を介した発注に関するやりとりがなされ、通信装置110から携帯端末装置100に対して、NFCID504が送信される。NFCID504は、発注内容を一意に識別するためのIDであり、携帯端末装置100及び通信装置110は、このIDを基に、発注者及び発注物の識別を行う。
NFC通信のセットアップ処理では、制御部201は、NFC通信部209を用いてNFC通信を実行するのに必要な処理を行う。より具体的には、制御部201は、NFC通信用プロトコルスタックソフトウェアのプログラムのロードや、無線通信で発注した際のNFCID504の管理や発注内容の管理等の処理を行う。これにより、NFC通信が開始された際に、NFC通信の初期フロー後、発注IDのやりとりを基に、発注者及び発注物の認証が携帯端末装置100と通信装置110との間で行え、ユーザーは、発注物の受け取りが可能になる。
次に、S810において、制御部201は、表示部204を介して、ユーザーに対してNFC通信に関する表示を行う。S810で表示する表示内容は、図7(b)の画面である。制御部201は、発注処理が完了して、発注品を受け取れる状態であることを通知する。また、制御部201は、表示部204を介して、発注品を受け取るために、NFC通信開始のための機器間タッチを行うように促すための通知も行う。
次に、S811において、制御部201は、無線通信部207を通して、携帯端末装置100が無線エリア内にまだいるかどうかを確認する。制御部201は、無線エリア内にいるかの確認を、S808と同様の処理で行う。制御部201は、無線エリアから外れていないと判定した場合(S811においてYES)、S812に進み、無線エリアから外れていると判定した場合(S811においてNO)、S816に進む。
S812において、制御部201は、NFC通信部209を制御してNFC通信の開始がなされたかどうかを判定する。制御部201は、NFC通信が開始されていないと判定した場合は(S812においてNO)、S811の処理に戻り、NFC通信が開始されていると判定した場合は(S812においてYES)、S813に進む。
S813において、制御部201は、NFC通信処理を行う。
NFC通信処理において、制御部201は、NFC通信で規格されている通信確立処理の後、無線通信で取得した発注内容に関するNFCID504を送信し、通信装置110に対して、発注者の特定をさせる。通信装置110は、NFC通信により取得したNFCID504を受信することにより、無線通信で発注された発注品の特定を行い、NFCID504に関連した発注物を提供する。また、S813において、制御部201は、NFC通信によりNFCID504を送信後、NFC通信に関する処理の終了処理を行う。
S814において、制御部201は、NFC通信の完了をユーザーに通知するため、表示部204を介して、発注処理終了の旨を表示する。また、この時点で発注に関する通信は不要となる。それゆえ、例えばこのタイミングで無線LAN通信を切断してもよい。ここでいう切断は、通信装置110との接続を切断すると共に、ネットワークから離脱する。
ユーザーに対する発注処理終了の表示後、S815において、制御部201は、起動した発注用アプリケーションを終了させる。アプリケーション終了後、制御部201は、S801の処理に戻る。
また、S816において、制御部201は、S809で行ったNFCセットアップ処理で準備したNFC通信に関する環境の終了処理を行う。より具体的には、制御部201は、ロードしたNFC通信用プロトコルスタックソフトウェアの終了や、無線通信で発注した際のNFCID504の破棄、発注内容の破棄といった終了処理を行う。
以上のように、携帯端末装置100は、無線エリアに入るとユーザーに対して発注処理の開始を促すと共に、無線通信にて発注処理を完了後、NFC通信を行うことにより発注した発注品の受け取りを行うことができる。
また、携帯端末装置100は、無線通信にて発注処理を完了後、NFC通信を行わず、無線エリアから自身が外れたことを検知すると、NFC通信のためのセットアップ処理を正しく終了させることができる。
<実施形態2>
実施形態2は、発注処理の最中に携帯端末装置100を持ったユーザーが無線LANエリアから外れた場合に、発注処理中の状態を破棄して終了するか、中断後継続するか、をユーザーに確認して、発注の継続処理が可能な実施形態である。
図9は、発注アプリケーション起動から、発注物の受け取りまでの携帯端末装置100の制御処理の一例を示すフローチャートである。図9の処理において、図8の処理と同一の処理は説明を省略する。
S911において、制御部201は、無線通信部207を通して、携帯端末装置100が無線エリア内にまだいるかどうかを確認する。制御部201は、無線エリアから外れていないと判定した場合(S911においてYES)、S912に進み、無線エリアから外れていると判定した場合(S911においてNO)、S916に進む。
S916において、制御部201は、表示部204に図7(c)の画面を表示させ、ユーザーに対して発注処理の継続を行うかどうかの問合せを行い、図7(c)の画面を介したユーザー操作に応じて、処理を終了させるか否かを判定する。制御部201は、ユーザーが発注アプリケーションの終了を選択した場合は、処理を終了させると判定し(S916においてYES)、S917に進む。一方、制御部201は、ユーザーが発注アプリケーションの継続を選択した場合は、処理を終了させないと判定し(S916においてNO)、S918に進む。
S917において、制御部201は、NFCセットアップ処理の終了処理を行う。S917のNFCセットアップ処理は、S816と同等な処理なので、説明を省略する。S917の処理の後、制御部201は、起動している発注アプリケーションの終了処理を行うS915に進む。
一方、S918において、制御部201は、現在の発注処理を中断するためのデータ保存処理を行う。
S918のデータ保存処理は、発注アプリケーションが管理しているNFCIDや発注内容に関する情報を一時的に保存する処理である。これにより、携帯端末装置100が再度発注サービスの無線エリア内に入ってきた場合に、情報を呼び出すことが可能になる。S918で保存されるNFCIDや発注内容に関する情報は、発注処理に関する発注情報の一例である。なお、S918において保存する情報、又はデータはこれらに限られるものではなく、発注内容等に応じた、NFC通信の認証情報や、NFC通信に関するNFC通信アプリケーションの起動情報等がある。
次に、S919において、制御部201は、携帯端末装置100が再度、発注サービス可能な無線エリア内に入ったかどうかを確認する。
制御部201は、再度、発注サービス可能な無線エリア内に入ったと判定した場合は(S919においてYES)、S920に進み、再度、発注サービス可能な無線エリア内には入らなかったと判定した場合は(S919においてNO)、S922に進む。
S920において、制御部201は、表示部204を制御して、ユーザーに対して再度無線エリアに入り、発注サービス可能な状態になったことを通知する。
次に、S921において、制御部201は、保存していた発注処理中の状態を復帰させるための処理を行う。より具体的には、制御部201は、S918で保存したデータの再ロードを行う。その後、制御部201は、S912に移行し、NFC通信が開始されたかどうかを確認し、NFC通信が開始されるのを待機する。
一方、S922において、制御部201は、タイムアウトが発生したかどうかを判定する。ここで、タイムアウトは、無線エリアに復帰するまでの制限時間に関するものである。事前に設定されているタイムアウト値になっても無線エリア内に入らなかった場合に、タイムアウトとなる。タイムアウト値は、ユーザーが事前に設定する値であり、例えば、30分等の値が設定される。また、タイムアウトを判定するタイマーは、制御部201に含まれるタイマーが用いられる。
制御部201は、タイムアウトが発生したと判定した場合は(S922においてYES)、S923に進み、タイムアウトが発生していないと判定した場合は(S922においてNO)、S919に戻る。
S919及びS922の処理は、設定された時間内にWiFiの通信可能エリア内に復帰したか否かを判定する復帰判定の処理の一例である。
S923において、制御部201は、表示部204を制御してユーザーに対して終了の通知を行う。より具体的には、制御部201は、無線エリアから外れて所定時間経過したので、待機中の発注処理は破棄し、保存中のデータを破棄する旨の通知を行う。次に、制御部201は、S917に進む。
S917において、制御部201は、NFCセットアップ処理の終了処理を行う。
以上のように、発注処理後、無線エリアから外れた際にユーザーに対して、発注処理を破棄又は継続を選択させ、選択結果に応じて発注処理に関する取り扱い方を変えることにより、ユーザーの意思を反映させた処理が可能になる。即ち、発注品の受け取りを放棄したユーザーに対しては、無線エリアから外れたタイミングで、発注処理に関する処理を全て終了させることができる。これにより、不要なソフトウェア処理等の削減、メモリ効率のアップ等の効果が得られる。また、発注内容の一次保持状態のタイムアウト時間を設けることにより、例えば、何日も前に発注した発注に関する処理を維持しないといった問題を避けることができる。
また、本実施形態では無線エリアから外れたことによってユーザーに対して、発注処理を破棄又は継続を選択させた。しかし、これに限らず、例えばユーザー操作によって無線通信の機能がOFFされた場合に、制御部201は、上述した処理と同様の処理を行うこともできる。これにより、ユーザーが無線通信をOFFした場合に、発注処理を破棄又は継続を選択することが可能になり、ユーザーの意思を反映させた処理が可能になる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、上述した各実施形態によれば、WiFi等の無線通信を行い、NFC通信等のセットアップ処理を行った後に、WiFi等の無線通信の通信可能エリアから外れた場合であっても、適切なタイミングで前記セットアップ処理を終了することができる。
100 携帯端末装置、110 通信装置、120 サーバー装置

Claims (10)

  1. 第1の無線通信が行われた後に、前記第1の無線通信より短距離の無線通信である第2の無線通信のセットアップ処理を行うセットアップ処理手段と、
    前記セットアップ処理手段により前記セットアップ処理が開始された後で前記第2の無線通信が行われる前に前記第1の無線通信の通信可能エリアから外れたか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記第1の無線通信の通信可能エリアから外れたと判定された場合、前記セットアップ処理を終了させる終了手段と、
    を有する携帯端末装置。
  2. 前記セットアップ処理手段により前記セットアップ処理が開始された後で前記第2の無線通信の開始に関する表示画面を表示する表示手段を更に有する請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記判定手段により前記第1の無線通信の通信可能エリアから外れたと判定された場合、前記セットアップ処理を終了させるか否かユーザーに問い合わせる問い合わせ手段を更に有する請求項1又は2記載の携帯端末装置。
  4. 前記終了手段は、前記問い合わせ手段による問い合わせの結果、前記セットアップ処理を終了させるとユーザーによって指示された場合、前記セットアップ処理を終了させる請求項3記載の携帯端末装置。
  5. 前記問い合わせ手段による問い合わせの結果、前記セットアップ処理を待機状態にさせるとユーザーによって指示された場合、状態情報を保持する保持手段を更に有する請求項3又は4記載の携帯端末装置。
  6. 設定された時間内に前記第1の無線通信の通信可能エリア内に復帰したか否かを判定する復帰判定手段と、
    前記復帰判定手段により前記設定された時間内に前記第1の無線通信の通信可能エリア内に復帰したと判定された場合、前記保持手段により保持された前記状態情報を取得し、前記第2の無線通信の開始を待機する待機手段と、
    を更に有する請求項5記載の携帯端末装置。
  7. 前記第1の無線通信を介して発注処理を行う発注手段を更に有し、
    前記状態情報は前記発注処理に関する発注情報である請求項5又は6記載の携帯端末装置。
  8. 前記第1の無線通信は、WiFi通信であり、
    前記第2の無線通信は、NFC通信である請求項1乃至7何れか1項記載の携帯端末装置。
  9. 携帯端末装置の制御方法であって、
    第1の無線通信が行われた後に、前記第1の無線通信より短距離の無線通信である第2の無線通信のセットアップ処理を行うセットアップ処理ステップと、
    前記セットアップ処理ステップにより前記セットアップ処理が開始された後で前記第2の無線通信が行われる前に前記第1の無線通信の通信可能エリアから外れたか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより前記第1の無線通信の通信可能エリアから外れたと判定された場合、前記セットアップ処理を終了させる終了ステップと、
    を含む携帯端末装置の制御方法。
  10. コンピュータを、請求項1乃至8何れか1項記載の携帯端末装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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