JP2016071780A - サービス管理サーバ及び、サービス管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが所有する電化製品又は、この電化製品に記憶された電話番号を特定するカードを交換した場合であっても、電化製品の契約や設定のサービスを管理する。
【解決手段】サービス管理サーバ200は、所定の電化製品10aから電話番号を特定する固有IDと、当該所定の電化製品10a自身の固有IDを受信し、受信した電話番号を特定する固有IDと、電化製品10a自身の固有IDと、電化製品10aを使用するユーザの契約データとを対応付けて記憶し、一の電化製品10aと他の電化製品10bの電話番号を特定する固有IDが同一であって、かつ、一の電化製品10a自身の固有IDと、他の電化製品10b自身の固有IDが異なる際に、ユーザの契約データを参照する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ユーザが使用する電化製品のサービスを管理するサービス管理サーバ及び、サービス管理方法に関する。
近年、スマートフォンやタブレットと呼ばれる携帯端末が普及している。通常、これらの携帯端末は、SIM(Subscriber Identity Module)カードを内蔵し、SIMカードに記憶された固有のIDにより交換機等が電話番号を特定する。
このSIMカードの固有のIDは、携帯端末を利用するユーザを特定するための識別子としても利用できるため、例えば、ユーザの認証にも利用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−186549号公報
特許文献1によれば、ギフトカードを利用するユーザの本人確認のために、SIMカードの番号を利用することで、セキュリティを高めた決済処理が開示されている。
しかしながら、特許文献1の方法では、SIMカードと携帯端末(を使用するユーザ)が一対一で対応することを前提にシステムが構築されているため、携帯端末やSIMカードが交換された場合にまでは対応することが出来ない。
一方、以前では、一の携帯端末に対しては、特定の通信事業者(キャリア)が提供するSIMカードのみしか使用できないように、携帯端末の機能が制限されていた。したがって、一の携帯端末とSIMカードは、おおむね一対一で対応していたことから、特許文献1のような技術がある程度有効であった。これは、SIMロックと呼ばれる制限機能であったが、近年、このSIMロックが解除され、携帯端末とSIMの固有IDとが必ずしも一対一で対応しない事態が生じてきた。例えば、携帯端末が同一で、SIMカードのみを交換した場合は、特許文献1の方法では、決済処理に混乱が生じることが予想される。
一方、携帯端末とSIMカードが一対一で対応しないことで、サービスにも影響が出てくる。例えば、携帯端末のハードウェアの保証サービスは、端末一台毎の保証を行なっている。ここで、保証会社としては、端末1台の保証をするが、別の端末に交換した場合は、新たに保証の契約を締結して欲しい場合であっても、端末が交換されてもSIMカードが同一ならば、端末が交換されたことを保証会社側で認知できず、新しい端末でも保証サービスを受けることが出来てしまう。
さらに、ある携帯端末で行なった設定(例えば、電話・メールの着信設定や、文字の大きさ、インストールしたアプリケーション等)を、新しく交換した携帯端末にも、同様の設定で引き継ぎたい場合がある。現状では、新しい携帯端末でも再度、同じ設定をすることが要請されている。
本発明は、これらの課題に鑑み、携帯端末のような電化製品を特定する固有IDと、電化製品自身を特定するIDとを利用することで、ユーザが所有する電化製品又は、この電化製品の電話番号を特定するカードを交換した場合であっても、電化製品の契約や設定のサービスを管理することが可能なサービス管理サーバ、サービス管理方法を提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
第1の特徴に係る発明は、電化製品と通信可能に接続されたサービス管理サーバであって、
所定の電化製品から電話番号を特定する固有IDと、当該所定の電化製品自身の固有IDを受信するID受信手段と、
受信した前記電話番号を特定する固有IDと、前記電化製品自身の固有IDと、前記電化製品を使用するユーザの契約データとを対応付けて記憶するID記憶手段と、
一の電化製品と他の電化製品の電話番号を特定する固有IDが同一であって、かつ、前記一の電化製品自身の固有IDと、前記他の電化製品自身の固有IDが異なる際に、前記ユーザの契約データを参照する契約参照手段と、
を備えるサービス管理サーバを提供する。
第1の特徴に係る発明によれば、サービス管理サーバは、所定の電化製品から電話番号を特定する固有IDと、当該所定の電化製品自身の固有IDを受信し、受信した電話番号を特定する固有IDと、電化製品自身の固有IDと、電化製品を使用するユーザの契約データとを対応付けて記憶し、一の電化製品と他の電化製品の電話番号を特定する固有IDが同一であって、かつ、一の電化製品自身の固有IDと、他の電化製品自身の固有IDが異なる際に、ユーザの契約データを参照する。
ここで、第1の特徴に係る発明はサーバのカテゴリであるが、方法等の他のカテゴリにおいても、そのカテゴリに応じた同様の作用・効果を発揮する。
第2の特徴に係る発明は、電化製品と通信可能に接続されたサービス管理サーバであって、
電化製品と通信可能に接続されたサービス管理サーバであって、
所定の電化製品から電話番号を特定する固有IDと、当該所定の電化製品自身の固有IDを受信するID受信手段と、
受信した前記電話番号を特定する固有IDと、前記電化製品自身の固有IDと、前記電化製品を使用するユーザの契約データとを対応付けて記憶するID記憶手段と、
一の電化製品と他の電化製品自身の固有IDが同一であって、かつ、前記一の電化製品の電話番号を特定する固有IDと、前記他の電化製品の電話番号を特定する固有IDが異なる際に、前記ユーザの契約データを参照する契約参照手段と、を備えるサービス管理サーバを提供する。
第2の特徴に係る発明によれば、電化製品と通信可能に接続されたサービス管理サーバが、所定の電化製品から電話番号を特定する固有IDと、当該所定の電化製品自身の固有IDを受信し、受信した電話番号を特定する固有IDと、電化製品自身の固有IDと、電化製品を使用するユーザの契約データとを対応付けて記憶し、一の電化製品と他の電化製品自身の固有IDが同一であって、かつ、一の電化製品の電話番号を特定する固有IDと、他の電化製品の電話番号を特定する固有IDが異なる際に、ユーザの契約データを参照する。
ここで、第2の特徴に係る発明はサーバのカテゴリであるが、方法等の他のカテゴリにおいても、そのカテゴリに応じた同様の作用・効果を発揮する。
第3の特徴に係る発明は、電化製品と通信可能に接続されたサービス管理サーバであって、
所定の電化製品から電話番号を特定する固有IDと、当該所定の電化製品自身の固有IDを受信するID受信手段と、
受信した前記電話番号を特定する固有IDと、前記電化製品自身の固有IDと、前記電化製品を使用するユーザの契約データとを対応付けて記憶するID記憶手段と、
一の電化製品と他の電化製品の電話番号を特定する固有IDが同一であって、かつ、前記一の電化製品自身の固有IDと、前記他の電化製品自身の固有IDが異なる際に、前記ユーザの設定データを参照する設定参照手段と、
前記設定データを前記他の電化製品に送信する設定データ送信手段と、を備えるサービス管理サーバを提供する。
第3の特徴に係る発明によれば、は、電化製品と通信可能に接続されたサービス管理サーバが、所定の電化製品から電話番号を特定する固有IDと、当該所定の電化製品自身の固有IDを受信し、受信した前記電話番号を特定する固有IDと、電化製品自身の固有IDと、電化製品を使用するユーザの契約データとを対応付けて記憶し、一の電化製品と他の電化製品の電話番号を特定する固有IDが同一であって、かつ、一の電化製品自身の固有IDと、他の電化製品自身の固有IDが異なる際に、ユーザの設定データを参照し、設定データを他の電化製品に送信する。
ここで、第3の特徴に係る発明はサーバのカテゴリであるが、方法等の他のカテゴリにおいても、そのカテゴリに応じた同様の作用・効果を発揮する。
本発明によれば、電化製品を利用するユーザが所有する電化製品又は電話番号を特定するカードを交換した場合であっても、電化製品の契約や設定のサービスを管理することが可能である。
図1は、サービス管理システム1の全体構成図である。 図2は、電化製品10、サービス管理サーバ200の機能ブロック図である。 図3は、電化製品10、サービス管理サーバ200が実行するサービス管理処理のフローチャートである。 図4は、ID対応テーブルの一例を示したテーブル図である。 図5は、サービス対応テーブルの一例を示したテーブル図である。 図6は、契約データを表示する電化製品10の画面の一例である。 図7は、設定データの反映のための確認画面イメージ例である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[サービス管理システム1のシステム構成]
図1は、本発明の好適な実施形態であるサービス管理システム1のシステム構成図である。サービス管理システム1は、電化製品10a、b(以下、単に10とする)、サービス管理サーバ200、及び、これらの機器を接続する公衆回線網3(インターネット網や第3世代、第4世代通信網など)から構成される。
電化製品10は、後述の機能を備え、データ通信を行うことが可能であり、家庭用又は業務用の電化製品である。電化製品10は、例えば、携帯端末、携帯電話、携帯情報端末に加え、スマートフォン、タブレット端末、ネットブック端末、スレート端末、電子書籍端末、携帯型音楽プレーヤ等の情報家電であってよいし、例えば、コンピュータに加えて、冷蔵庫、オーディオ、スピーカ、洗濯機、ルータ、テレビ、プリンタ、複合機、ヒータ、エアコン、電話機、記録メディア録画再生装置を含む。これらの電化製品10は、TCP/IP等のプロトコルで通信する機能を備える。
サービス管理サーバ200は、後述の機能を備えるサーバであって、電化製品10を使用するユーザが提供を受けるサービスを管理するサーバである。
[各機能の説明]
図2に基づいて、各装置の構成について説明する。
電化製品10は、制御部11として、CPU(Central Processing Unit),RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等を備え、通信部12として、他の機器と通信可能にするためのデバイス、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi(Wireless Fidelity)対応デバイスを備える。さらに、GPS(Global Positioning System)が実現可能なハードウェアインターフェースを備えていてもよい。
通信部12は、電化製品10の電話番号を特定するためのSIMカード(Subscriber Identify Module Card)を備え、SIMカードには、固有のID(SIM ID)が記憶されている。
また、電化製品10は、入出力部14として、制御部で制御したデータや画像を出力表示する表示部を備え、入出力部14は、サービス管理サーバ200から受信したデータやメッセージ(後述する、契約データ、設定データに関するメッセージ)を表示し、表示したメッセージに対する応答をユーザから入力として受付ける。
電化製品10において、制御部11が、所定のプログラムを読み込むことで、通信部12と協働して、製品ID送信モジュール15、SIM ID送信モジュール16を実現する。また、電化製品10において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことで、入出力部14と協働して、契約出力モジュール17、設定出力モジュール18を実現する。
電化製品10において読み込まれるプログラムは、電化製品10にインストールされるアプリケーション・プログラムであってよい。アプリケーション・プログラムは、インストール時に、電化製品10を操作するユーザのユーザ情報を登録する機能を有してよい。すなわち、電化製品10は、サービス管理サーバ200から送信されるデータを受信するためのメールアドレスやショートメッセージアドレス、電話番号、製品ID、アプリケーションと関係付けられたID等を、適宜、ユーザからの入力を受付け、サービス管理サーバ200に送信し、登録する。
サービス管理サーバ200は、電化製品10と同様に、制御部201として、CPU,RAM,ROM等を備え、通信部202として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi対応デバイス又は、有線ケーブルによる接続可能とするデバイス等の、他のコンピュータとのデータ通信を実現するデバイスを備える。また、サービス管理サーバ200は、データやファイル、データベーステーブルを記憶する記憶部203として、ハードディスクや半導体メモリ、記録媒体、メモリカード等によるデータのストレージ部を備える。
サービス管理サーバ200において、制御部201が所定のプログラムを読み込むことで、通信部202と協働して、ID受信モジュール205、設定データ送信モジュール206を実現する。また、サービス管理サーバ200において、制御部201が所定のプログラムを読み込むことで、記憶部203と協働して、ID記憶モジュール207、契約参照モジュール208、設定参照モジュール209を実現する。
なお、契約データデータベース210と設定データデータベース211は、外部のデータベースサーバであってよく、契約データデータベース210には、契約データが記憶され、契約参照モジュール208のアクセスを受付け、設定データデータベース211には、設定データが記憶され、設定参照モジュール209のアクセスを受付ける。
[サービス管理処理]
図3は、電化製品10、サービス管理サーバ200が実行するサービス管理処理のフローチャートである。上述した各装置のモジュールが行う処理について、本処理にて併せて説明する。
はじめに、電化製品10は、上記のモジュールを実現するアプリケーション・プログラムのインストールを受付ける(ステップS01)。インストールが完了すると、製品ID送信モジュール15が製品自身のハードウェアID(シリアルナンバー)を取得し、取得した製品自身のIDをサービス管理サーバ200に送信する。同時に、SIM ID送信モジュール16が、電化製品10の電話番号を特定するためのSIM IDを取得し、取得したSIM IDをサービス管理サーバ200に送信する(ステップS02)。
サービス管理サーバ200のID受信モジュール205は、製品自身のIDと、SIM IDを受信し、ID記憶モジュール207が、これらを対応づけて記憶する(ステップS03)。さらに、ID記憶モジュール207は、これらのIDと当該電化製品10を所有するユーザの契約データを紐付けて記憶する(ステップS04)。これらを対応付けて記憶した例が、図4に示すID対応テーブルである。ID対応テーブルは、サービス管理サーバ200の記憶部203に記憶される。
ここで、契約データは、図5に示すように電化製品10のハードウェアに対する保証契約条件であってよい。契約データは、ユーザから任意のタイミングで入力される。例えば、上記のアプリケーション・プログラムとは別に、他のアプリケーション・プログラム(例えば、端末保証アプリケーション等)から契約条件を選択式に出力し、これに対し、ユーザからの入力を受付け、入力された契約データをサービス管理サーバ200が受信することで、契約データデータベース210に契約データが記憶されてよい。
ここで、以下の説明のために、電化製品10bは、電化製品10aと異なる製品IDを有する電化製品であって、電化製品10aで使用していたSIMカードを挿入するものとする。したがって、電化製品10bのSIM IDは、電化製品10aと同一である。
次に、電化製品10aが、上述のモジュールを実現するアプリケーションのインストールを受付ける(ステップS05)。ステップS01、S02と同様の処理が行われ、電化製品10bの製品IDとSIM IDがサービス管理サーバ200に送信される(ステップS06)。
サービス管理サーバ200の契約参照モジュール208は、受信した電化製品10bのSIM IDが同一のものが、ID対応テーブルに存在するか否かを確認する(ステップS07)。同一のものがあれば(ステップS07:「YES」)、ステップS08に処理を移す。同一のものがなければ(ステップS07:「NO」)、サービス管理サーバ200は処理を終了し、電化製品10bにてステップS09が実行されない。この例では、電化製品10bと同一のSIM IDが、電化製品10aにより先に登録されているため、電化製品10aと同一のものがあると判断する(ステップS07:「YES」)。
ステップS08にて、契約参照モジュール208は、サービス対応テーブルを参照し、SIM IDが同一の契約データを参照する(ステップS08)。例えば、SIM IDがID対応テーブル中の「XXX−XXX3」で、サービス番号が2の契約の場合は、サービス対応テーブルを参照すると、電化製品10が2台までは、同一のSIM IDで保証の範囲内である。
次に、サービス管理サーバ200は、参照した契約データを電化製品10bに送信し、電化製品10bの契約出力モジュール17は、これを受信し、図6に示すように、受信した契約データに関するメッセージを画面に出力する(ステップS09)。図6に示す画面イメージは、サービス番号2の場合で、2台まで製品が保証される契約であるので、新しい電化製品10bも契約保証として登録することをユーザに促す図である。表示される「YES」、「NO」をユーザが操作することで、新しい契約データが更新され、サービス管理サーバ200に登録される。
なお、上述の図3の例では、電化製品10aと同様のSIM IDを有する電化製品10bを用いて説明したが、電化製品10aが異なるSIMカードを備えて、サービス管理サーバ200にアクセスした場合も、同様であってよい。その場合は、ステップS05のインストール処理を行わず、製品IDが同一で異なるSIM IDを、サービス管理サーバ200が受信する。同様に、ステップS07にて判断を行い、契約データを参照すると、例えば、サービス対応テーブルにて、サービス番号3の場合は、SIM IDが異なっても、同一の電化製品であれば、契約保証の範囲となり、その旨の契約データを電化製品10aに送信し、メッセージを出力する。
[設定データ処理]
異なる製品IDで、同一のSIM IDの場合は、次の処理が実行されるのが望ましい。予め電化製品10aに設定されているデータ(電化製品10aの環境設定、表示出力設定、入力設定、アプリケーションの設定等)をサービス管理サーバ200の記憶部203又は設定データデータベース211に記憶しておく。次に、異なる製品IDで、同一のSIM IDの場合に、設定参照モジュール209が、電化製品10bに電化製品10aの設定が反映されているかを確認し、反映されていない場合は、設定データ送信モジュール206が、記憶された設定データを電化製品10bに送信し、電化製品10aと同様の設定を反映させる。
ここで、図7に示すように、一度、ユーザに電化製品10aの設定を反映させることを確認するメッセージを設定出力モジュール18が画面表示してもよい。すなわち、設定出力モジュール18が、適宜、設定データ及び設定データに関するメッセージを出力する。このような設定データ処理は、単独で処理してもよいし、上述の契約の参照を行なった後に、実行してもよい。
なお、上述の説明では、ユーザIDを説明しなかったが、ユーザIDをアプリケーション・プログラムが入力を受付けて、製品ID、SIM IDとユーザIDを対応付け、ID対応テーブル、サービス対応テーブルを参照してもよい。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU,情報処理装置,各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 サービス管理システム、10a,b 電化製品、200 サービス管理サーバ

Claims (4)

  1. 電化製品と通信可能に接続されたサービス管理サーバであって、
    所定の電化製品から電話番号を特定する固有IDと、当該所定の電化製品自身の固有IDを受信するID受信手段と、
    受信した前記電話番号を特定する固有IDと、前記電化製品自身の固有IDと、前記電化製品を使用するユーザの契約データとを対応付けて記憶するID記憶手段と、
    一の電化製品と他の電化製品の電話番号を特定する固有IDが同一であって、かつ、前記一の電化製品自身の固有IDと、前記他の電化製品自身の固有IDが異なる際に、前記ユーザの契約データを参照する契約参照手段と、
    を備えるサービス管理サーバ。
  2. 電化製品と通信可能に接続されたサービス管理サーバであって、
    所定の電化製品から電話番号を特定する固有IDと、当該所定の電化製品自身の固有IDを受信するID受信手段と、
    受信した前記電話番号を特定する固有IDと、前記電化製品自身の固有IDと、前記電化製品を使用するユーザの契約データとを対応付けて記憶するID記憶手段と、
    一の電化製品と他の電化製品自身の固有IDが同一であって、かつ、前記一の電化製品の電話番号を特定する固有IDと、前記他の電化製品の電話番号を特定する固有IDが異なる際に、前記ユーザの契約データを参照する契約参照手段と、
    を備えるサービス管理サーバ。
  3. 電化製品と通信可能に接続されたサービス管理サーバであって、
    所定の電化製品から電話番号を特定する固有IDと、当該所定の電化製品自身の固有IDを受信するID受信手段と、
    受信した前記電話番号を特定する固有IDと、前記電化製品自身の固有IDと、前記電化製品を使用するユーザの契約データとを対応付けて記憶するID記憶手段と、
    一の電化製品と他の電化製品の電話番号を特定する固有IDが同一であって、かつ、前記一の電化製品自身の固有IDと、前記他の電化製品自身の固有IDが異なる際に、前記ユーザの設定データを参照する設定参照手段と、
    前記設定データを前記他の電化製品に送信する設定データ送信手段と、
    を備えるサービス管理サーバ。
  4. 電化製品と通信可能に接続されたサーバが実行するサービス管理方法であって、
    所定の電化製品から電話番号を特定する固有IDと、当該所定の電化製品自身の固有IDを受信するステップと、
    受信した前記電話番号を特定する固有IDと、前記電化製品自身の固有IDと、前記電化製品を使用するユーザの契約データとを対応付けて記憶するステップと、
    一の電化製品と他の電化製品の電話番号を特定する固有IDが同一であって、かつ、前記一の電化製品自身の固有IDと、前記他の電化製品自身の固有IDが異なる際に、前記ユーザの契約データを参照するステップと、
    を備えるサービス管理方法。
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