JP2016071489A - 施設の営業状態変化推定装置及びその方法、並びに施設の営業状態の変化を推定するためのコンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
このような状況において、特許文献1では、端末が施設に滞在した時間を用いて、該施設のサービス形態の変化を判定するシステムが開示されている。
本発明に関連する従来技術を開示する特許文献2も参照されたい。
施設の位置及び業種に関する情報を保存する施設情報保存部と、
目的地としての前記施設の設定を許容する設定部と、
前記設定された目的地への到着を判定する判定部と、
前記目的地到着後第1の時間内及び/又は前記目的地を含む第1の領域内における利用者の操作履歴を取得する取得部と、
前記施設情報保存部を参照して、前記取得された操作履歴に、前記設定された施設と同一業種の他の施設を検索若しくは設定した操作履歴、又は前記設定された施設を前記施設情報保存部から消去した操作履歴が含まれるとき、該操作履歴に基づいて前記設定された施設の営業状態の変化を推定する推定部と、
を備える、施設の営業状態変化推定装置。
第1の局面に規定の装置において、前記目的地到着後、該目的地を出発するまでの時間を算出する算出部、を備え、
前記推定部は、前記算出された時間が第2の時間内であるとき、前記設定された施設の営業状態の変化を推定する。
このように規定される第2の局面の装置によれば、上記施設の営業状態の変化を推定するに際し、利用者が目的地に到着後該目的地を出発するまでの時間を更に考慮する。到着から出発までの時間が短ければ、該施設を利用しなかった可能性が高く、より精度良く営業状態の変化を推定することができる。
サーバ装置と、該サーバ装置と通信可能に構成された移動体端末装置とを備える施設の営業状態変化推定システムであって、
前記移動体端末装置は、
目的地としての前記施設の設定を許容する設定部と、
前記設定された目的地への到着を判定する判定部と、
前記目的地到着後第1の時間内及び/又は前記目的地を含む第1の領域内における利用者の操作履歴を取得する取得部と、を備え、
前記サーバ装置は、
施設の位置及び業種に関する情報を保存する施設情報保存部と、
前記施設情報保存部を参照して、前記取得された操作履歴に、前記設定された施設と同一業種の他の施設を検索若しくは設定した操作履歴、又は前記設定された施設を前記施設情報保存部から消去した操作履歴が含まれるとき、該操作履歴に基づいて前記設定された施設の営業状態の変化を推定する推定部と、
を備える、施設の営業状態変化推定システム。
このように規定される第3の局面のシステムによれば、第1の局面と同等の効果を奏する。
第3の局面に規定のシステムにおいて、施設の前記サーバ装置は、更に、
前記目的地到着後、該目的地を出発するまでの時間を算出する算出部、を備え、
前記推定部は、前記算出された時間が第2の時間内であるとき、前記設定された施設の営業状態の変化を推定する。
このように規定される第4の局面のシステムによれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
施設の位置及び業種に関する情報を施設情報保存部に保存する施設情報保存ステップと、
設定部が、目的地としての前記施設の設定を許容する設定ステップと、
判定部が、前記設定された目的地への到着を判定する判定ステップと、
取得部が、前記目的地到着後第1の時間内及び/又は前記目的地を含む第1の領域内における利用者の操作履歴を取得する取得ステップと、
推定部が、前記施設情報保存部を参照して、前記取得された操作履歴に、前記設定された施設と同一業種の他の施設を検索若しくは設定した操作履歴、又は前記設定された施設を前記施設情報保存部から消去した操作履歴が含まれるとき、該操作履歴に基づいて前記設定された施設の営業状態の変化を推定する推定ステップと、
を備える、施設の営業状態変化推定方法。
このように規定される第5の局面の方法によれば、第1の局面と同等の効果を奏する。
第5の局面に規定の方法において、算出部が、前記目的地到着後、該目的地を出発するまでの時間を算出する算出ステップ、を備え、
前記推定ステップでは、前記算出された時間が第2の時間内であるとき、前記設定された施設の営業状態の変化を推定する。
このように規定される第6の局面の方法によれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
施設の営業状態の変化を推定するコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
施設の位置及び業種に関する情報を保存する施設情報保存手段と、
目的地としての前記施設の設定を許容する設定手段と、
前記設定された目的地への到着を判定する判定手段と、
前記目的地到着後第1の時間内及び/又は前記目的地を含む第1の領域内における利用者の操作履歴を取得する取得手段と、
前記施設情報保存部を参照して、前記取得された操作履歴に、前記設定された施設と同一業種の他の施設を検索若しくは設定した操作履歴、又は前記設定された施設を前記施設情報保存手段から消去した操作履歴が含まれるとき、該操作履歴に基づいて前記設定された施設の営業状態の変化を推定する推定手段、
として機能させる、コンピュータプログラム。
このように規定される第7の局面の方法によれば、第1の局面と同等の効果を奏する。
第7の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、
前記目的地到着後、該目的地を出発するまでの時間を算出する算出手段、として機能させ、
前記推定手段は、前記算出された時間が第2の時間内であるとき、前記設定された施設の営業状態の変化を推定する。
このように規定される第8の局面のコンピュータプログラムによれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
図1に、施設の営業状態変化推定装置1の概略構成を示す。
図1に示すように、この営業状態変化推定装置1は、施設情報保存部3、設定部5、判定部7、取得部9、保存部11及び推定部13を備えている。
設定部5は、目的地としての施設の設定を許容する。設定部5は、例えば、施設情報保存部3を参照して、利用者によって入力される検索条件を充足する施設を検索し、目的地として設定することができる。目的地の設定は、検索条件を充足する複数の施設から選択することより行われても良いし、電話番号等を直接入力して該当施設を設定することにより行われても良い。検索条件は、施設の名称、住所、電話番号、業種等、あるいはそれらの組合せにより指定することができる。
取得部9は、目的地到着後第1の時間内及び/又は目的地を含む第1の領域内における利用者の操作履歴を取得する。取得部9は、後述のインターフェースを介して行われる利用者の操作履歴を取得する。当該操作履歴としては、施設検索操作や施設情報保存部3からの施設情報の削除操作等種々の操作履歴が挙げられる。当該操作履歴は、個々の操作が行われた時刻や利用者端末装置の位置と関連付けられていても良い。取得部9は、利用者により操作が行われたタイミングで所定の操作履歴を取得しても良いし、操作履歴を蓄積した蓄積部から所定の操作履歴を取得することとしても良い。前者の場合、取得部9は、判定部7による目的地到着判定を該操作履歴取得開始のトリガとし、該判定後第1の時間経過(例えば、10分経過)したときを終了のトリガとして、操作履歴を取得することができる。終了トリガの他の例として、利用者端末装置の現在位置が目的地に基づいて形成される第1の領域外(例えば、目的地を中心とする半径5km圏外)となったとき、とすることができる。当該第1の領域は、目的地に基づいて形成される他、判定部7の判定時の位置情報に基づいて形成することとしても良い。後者の場合、すなわち、操作履歴を蓄積した蓄積部から所定の操作履歴を取得する場合、蓄積された操作履歴に関連付けられた時刻や位置に基づいて、該時刻が第1の時間内あるいは該位置が第1の領域内である操作履歴を取得することができる。当該取得された操作履歴は、設定部5で設定された施設の情報と関連付けて保存部11に保存される。
まず、ステップ1では、設定部5は、施設情報保存部3を参照して、目的地としての施設Aを設定する。
ステップ3では、判定部7は、施設情報保存部3を参照して、ステップ1で設定された施設Aの位置情報を読み出す。
ステップ5では、判定部7は、現在位置特定部を参照して、利用者端末装置の現在位置を読み出す。
ステップ7では、判定部7は、ステップ3で読み出された施設Aの位置情報と、ステップ5で読み出された利用者端末装置の現在位置とを比較する。続くステップ9において、ステップ5の現在位置が、ステップ3の位置情報に基づく所定範囲内に位置するとき(ステップ9:Yes)、利用者端末装置が施設Aに到着したと判定してステップ11へ進む。一方、ステップ9において、Noのとき、ステップ5へ戻る。
ステップ13では、推定部13は、ステップ11で取得された操作履歴中に、他施設Bの検索操作履歴あるか否かを判定し、該検索操作履歴があるとき(ステップ13:Yes)、ステップ15へ進む。
ステップ15では、推定部13は、ステップ13における他施設Bの業種がステップ1で設定された施設Aの業種と同一であるか否か判定し、両者が同一であるとき(ステップ15:Yes)、ステップ17へ進む。
ステップ17では、推定部13は、ステップ1で設定された施設Aの営業状態を「閉店」と推定する。
図3に示すのは、目的地である施設に到着後出発するまでの時間を考慮することにより、より実態に即して営業状態の変化を推定可能な装置31である。すなわち、当該装置31は、制御部310、メモリ部311、入力部312、出力部313、インターフェース部314、端末位置特定部315、施設情報保存部3、設定部5、判定部7、取得部9、保存部11、算出部33及び推定部35を備えている。
制御部310はCPU、バッファメモリその他の装置を備えたコンピュータ装置であり、営業状態変化推定装置31を構成する他の要素を制御する。
入力部312は、例えば、ユーザの指令の入力に用いられる。具体的には、設定部5における目的地の入力等に用いられる。入力部312として、マウス、ライトペン又はディスプレイの表示内容と協働するタッチパネル等のポインティングデバイスやキーボード又はマイクロホン等の音声入力装置を用いることができる。
出力部313はディスプレイを含み、目的地を設定する際の入力画面等を表示する。その他、端末装置の現在位置や、目的地までの経路、更には施設の情報等を表示することができる。この出力部313は音声発信部を含むこともできる。
端末位置特定部315は、GPS装置やジャイロ装置により営業状態変化推定装置(あるいは該装置が組み込まれた端末装置)の現在の位置情報を特定する。併せて、現在時刻を特定することもできる。
算出部33は、判定部7を参照して、利用者端末装置が目的地に到着したと判定された後、該目的地を出発するまでの時間を算出する。当該算出は、端末位置特定部315で特定される現在時刻を用いて行うことができる。
推定部35は、算出部33の算出結果を参照する点を除いて、推定部13と同様の方法で施設の営業状態の変化を推定することができる。推定部35は、算出部33で算出された時間が第2の時間内(例えば、10分間内)であるとき、該設定された施設の営業状態の変化を「閉店」等と推定することができる。
図4に示すように、この営業状態変化推定システム51は、第1の移動体端末装置52、第2〜第nの移動体端末装置(M2〜Mn)及びサーバ装置53を備えており、各移動体端末装置とサーバ装置とはネットワークNを介して夫々無線接続されている。
第1の移動体端末装置52は、ユーザが携帯可能な通信端末装置であり、例えば、携帯電話機、PDA(Portable Digital Assistants)、携帯ゲーム機、ノート型PC、PND(Portable Navigation Device)、車載ナビゲーション装置、スマートフォン、頭部や腕等に装着可能なウェアラブル機器等が挙げられる。
設定部521による目的地の設定、判定部523による目的地への到着判定は、インターネットNを介する点を除いて、夫々設定部5、判定部7と同様の方法で行うことができる。
取得部525による操作履歴の取得は、取得部9と同様の方法で行うことができる。当該取得された操作履歴は、端末側保存部526に保存される。
なお、第1の検索要求端末装置M1の構成について説明してきたが、他の検索要求端末装置M2、…、Mnについても、M1と同様の構成を備えることとできる。
サーバ側通信部531は、各種情報を移動体端末装置M1〜Mnへ送信する送信部と、各種情報を移動体端末装置M1〜Mnから受信する受信部とを備える。当該サーバ側通信部531が送信する情報としては、例えば、後述の検索部による検索結果等が挙げられる。また、当該サーバ側通信部531が受信する情報としては、例えば、設定部521で目的地を設定する際に入力される検索条件、取得部525で取得した操作履歴等が挙げられる。
サーバ側保存部533には、通信部527、531を介して、端末側保存部526内の操作履歴が保存される。
推定部535は、施設情報保存部3及びサーバ側保存部533を参照して、推定部13と同様の方法で施設の営業状態の変化を推定する。
まず、ステップ31では、第1の移動体端末装置52内設定部521は、利用者による施設の検索条件の入力を受け付ける。この検索条件は、端末側通信部527を介してサーバ装置53へ送信される。サーバ装置52は、ステップ31の検索条件を受信し、保存する(ステップ51)。
ステップ53では、サーバ装置53内検索部532は、施設情報保存部3を参照して、ステップ51で受信した検索条件に合致する施設を検索する。この検索結果は、該施設の位置情報とともにサーバ装置側通信部531を介して第1の移動体端末装置52へ送信される。第1の移動体端末装置51は、ステップ53の検索結果を受信する(ステップ33)。
ステップ35では、設定部521は、ステップ33で受信した検索結果を目的地として設定する。
ステップ39では、取得部525は、ステップ37で判定された到着地点を中心とする半径5km圏内における、端末装置利用者の操作履歴を取得し、端末側保存部526へ保存する。該保存された操作履歴は、サーバ装置53へ送信される。
ステップ55では、サーバ側通信部531は、ステップ39で取得された操作履歴を受信し、サーバ側保存部533へ保存する。
ステップ57では、推定部535は、ステップ55で受信した操作履歴中に、ステップ35で設定された施設の情報を削除する操作履歴があるか否か判定する。該判定の結果、Yesのとき、ステップ35の施設の営業状態を「閉店」と推定する(ステップ59)。
図6に示すのは、目的地である施設に到着後出発するまでの時間を考慮することにより、より実態に即して営業状態の変化を推定可能なシステム61である。すなわち、図4に示すシステム51において、第1の移動体端末装置52及びサーバ装置53に代えて、夫々第1の移動体端末装置62及びサーバ装置63を備えている。
第1の移動体端末装置62は、制御部310、メモリ部311、入力部312、出力部313、インターフェース部314、端末位置特定部315、通信部527、設定部521、判定部523、取得部525、保存部526及び算出部33を備えている。
サーバ側制御部630はCPU、バッファメモリその他の装置を備えたコンピュータ装置であり、サーバ装置63を構成する他の要素を制御する。
サーバ側メモリ部631にはコンピュータプログラムが保存され、このコンピュータプログラムはコンピュータ装置であるサーバ側制御部630に読み込まれて、これを機能させる。このコンピュータプログラムはDVD等の汎用的な媒体へ保存できる。
サーバ側インターフェース部632はサーバ装置63を無線ネットワーク等へ連結させる。
上記システム61において、複数の移動体端末装置の操作履歴を参照することによって、時間帯ごとあるいは曜日ごとの操作履歴から夫々の場合における営業状態を夫々推定可能である。この場合、営業時間の変更や、定休日の変更等の営業状態について詳細に推定することができる。
3 施設情報保存部
5 521 設定部
7 523 判定部
9 525 取得部
13 35 535 推定部
33 算出部
532 検索部
Claims (9)
- 施設の位置及び業種に関する情報を保存する施設情報保存部と、
目的地としての前記施設の設定を許容する設定部と、
前記設定された目的地への到着を判定する判定部と、
前記目的地到着後第1の時間内及び/又は前記目的地を含む第1の領域内における利用者の操作履歴を取得する取得部と、
前記施設情報保存部を参照して、前記取得された操作履歴に、前記設定された施設と同一業種の他の施設を検索若しくは設定した操作履歴、又は前記設定された施設を前記施設情報保存部から消去した操作履歴が含まれるとき、該操作履歴に基づいて前記設定された施設の営業状態の変化を推定する推定部と、
を備える、施設の営業状態変化推定装置。 - 前記目的地到着後、該目的地を出発するまでの時間を算出する算出部、を備え、
前記推定部は、前記算出された時間が第2の時間内であるとき、前記設定された施設の営業状態の変化を推定する、
請求項1に記載の施設の営業状態変化推定装置。 - サーバ装置と、該サーバ装置と通信可能に構成された移動体端末装置とを備える施設の営業状態変化推定システムであって、
前記移動体端末装置は、
目的地としての前記施設の設定を許容する設定部と、
前記設定された目的地への到着を判定する判定部と、
前記目的地到着後第1の時間内及び/又は前記目的地を含む第1の領域内における利用者の操作履歴を取得する取得部と、を備え、
前記サーバ装置は、
施設の位置及び業種に関する情報を保存する施設情報保存部と、
前記施設情報保存部を参照して、前記取得された操作履歴に、前記設定された施設と同一業種の他の施設を検索若しくは設定した操作履歴、又は前記設定された施設を前記施設情報保存部から消去した操作履歴が含まれるとき、該操作履歴に基づいて前記設定された施設の営業状態の変化を推定する推定部と、
を備える、施設の営業状態変化推定システム。 - 前記サーバ装置は、更に、
前記目的地到着後、該目的地を出発するまでの時間を算出する算出部、を備え、
前記推定部は、前記算出された時間が第2の時間内であるとき、前記設定された施設の営業状態の変化を推定する、
請求項3に記載の施設の営業状態変化推定システム。 - 施設の位置及び業種に関する情報を施設情報保存部に保存する施設情報保存ステップと、
設定部が、目的地としての前記施設の設定を許容する設定ステップと、
判定部が、前記設定された目的地への到着を判定する判定ステップと、
取得部が、前記目的地到着後第1の時間内及び/又は前記目的地を含む第1の領域内における利用者の操作履歴を取得する取得ステップと、
推定部が、前記施設情報保存部を参照して、前記取得された操作履歴に、前記設定された施設と同一業種の他の施設を検索若しくは設定した操作履歴、又は前記設定された施設を前記施設情報保存部から消去した操作履歴が含まれるとき、該操作履歴に基づいて前記設定された施設の営業状態の変化を推定する推定ステップと、
を備える、施設の営業状態変化推定方法。 - 算出部が、前記目的地到着後、該目的地を出発するまでの時間を算出する算出ステップ、を備え、
前記推定ステップでは、前記算出された時間が第2の時間内であるとき、前記設定された施設の営業状態の変化を推定する、
請求項5に記載の施設の営業状態変化推定方法。 - 施設の営業状態の変化を推定するコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
施設の位置及び業種に関する情報を保存する施設情報保存手段と、
目的地としての前記施設の設定を許容する設定手段と、
前記設定された目的地への到着を判定する判定手段と、
前記目的地到着後第1の時間内及び/又は前記目的地を含む第1の領域内における利用者の操作履歴を取得する取得手段と、
前記施設情報保存部を参照して、前記取得された操作履歴に、前記設定された施設と同一業種の他の施設を検索若しくは設定した操作履歴、又は前記設定された施設を前記施設情報保存手段から消去した操作履歴が含まれるとき、該操作履歴に基づいて前記設定された施設の営業状態の変化を推定する推定手段、
として機能させる、コンピュータプログラム。 - 前記コンピュータを、更に、
前記目的地到着後、該目的地を出発するまでの時間を算出する算出手段、として機能させ、
前記推定手段は、前記算出された時間が第2の時間内であるとき、前記設定された施設の営業状態の変化を推定する、
請求項7に記載のコンピュータプログラム。 - 請求項7又は請求項8に記載のコンピュータプログラムを記録する記録媒体。
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