JP2016067342A

JP2016067342A - 水耕栽培プランター

Info

Publication number: JP2016067342A
Application number: JP2014208388A
Authority: JP
Inventors: 安藤　勝治; Katsuji Ando; 勝治安藤
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2014-09-24
Filing date: 2014-09-24
Publication date: 2016-05-09

Abstract

【課題】水耕栽培では、液体肥料の中に植物の根を育成するために、液体肥料の流れの中に根をいれる、水の流れは電気モーターにより動いている。
【解決手段】水耕栽培であるが、電気モーターを使用しないで、植物の根を育成する
プランター構造を２重構造にして内部容器で植物育成して、外側容器は、蓋付きで、内部を密封させることで、液体肥料の自然蒸発の割合を少なくする、植物の根を外部からの太陽光などを内部容器に届かない構造で解決した。
【選択図】図２

Description

本発明は、草花や野菜を栽培する、水耕栽培するプランターである。

従来の水耕栽培は、電気によりモーター回転させて水流を容器内部で起こさせ、植物の根を水流の中に入れて育成する。

前記の水耕栽培容器には、常にモーターを回転させて、水流の中で植物の根を育成させる必要がある。
本発明は水耕栽培であるが電気を使用しないで、プランター内部の植物を栽培することを提案する。

本発明は、上記目的を達成するために、
プランター構成は、プランター外側容器と内側容器の２重構成で、プランター外側容器上部に、蓋になる板を置く、蓋の構成は分割して、丸形の穴も２枚の板で構成され、丸形の穴は栽培する植物の茎が入る入口となる。
水耕栽培で、液体肥料の給水口は蓋の上部で、給水受け口の下側はＴ字管で蓋の裏側で右、左に散水管が接続され、散水管の下側に内側容器が置かれて、蓋上部の給水受け口より給水された液体肥料は内側容器の上面に散水管の散水穴より散水される、内側容器は根を立体的に育成するために、内側容器内部には布かまたは木の葉などが入り、根が右，左、上、下に立体的に広がる。
内側容器には、上部に種をまき、育成するが、給水された液体肥料は、蓋の上部に出ている水位計により、プランター外側容器の底部水が、水位計により底部水の水位量が確認できる。
内側容器は上部より給水されて液体肥料は内側容器の中を浸透して、プランター外側容器の底部に溜まる底部水となり、ふたたび内側容器の材質により毛細管現象により底部水を上部面まで、底部水を上げる。
プランター外側容器の内側に設置された散水管により、内側容器の上部面に散水と、プランター外側容器の底部水を毛細管現象の２通りにより、内側容器は液体肥料の給水を受けて、プランター外側容器の内部にある、内側容器で植物を育成することを特徴とする水耕栽培プランターで上記の課題を解決した。

上述したように、水耕栽培容器であるが、プランター構成を外側容器と内側容器の２重構成で、液体肥料は手動給水のみで、電気によるモーターでの液体肥料の水流がなくても、植物の根が育成可能にした。

プランター平面図プランター正面断面図

１、プランター外側容器
２、内側容器
３、蓋になる板
４、Ｔ字管
５、給水受け口
６、布か木の葉
７、水位計
８、水位棒
９、底部水
１０、散水管
１１、散水穴
１２、キヤップ
１３、支持棒
１４、丸形の穴

以下、本発明の実施の形態を図１−図２に基づいて説明する。
図１は、プランター平面図を示す。
プランター外側容器１の中に植物を育成する内側容器２を２セット設置して、プランター外側容器１の上部面には、蓋になる板３を５枚置く、蓋になる板３の中に丸形の穴１４を２か所設けて、その下側に内側容器２がくる、蓋になる板３の両側には植物の茎を支える支持棒であり、蓋になる板３の中心板は給水受け口５と水位計７を受ける穴がある、この穴を通して給水受け口５と水位計７はプランター外側容器の中にはいる、蓋になる板３は５分割されていることで別々に開閉が可能となる。

図２は、プランター正面断面図を示す。
給水受け口５より液体肥料を給水すると、給水受け口５の下側にあるＴ字管４より右、左の散水管１０に液体肥料は流れていく、散水穴１１とり、液体肥料は下側にある内側容器２の上面に散水され、内側容器２の中にある、布か木の葉６材質の中を浸透して、プランター外側容器１の底部水９となる。

プランター外側容器１の蓋になる板３に設置された水位計７の中にある水位棒８を見ることで底部水９水位量確認できる［意匠登録第１５０３３３５］使用する。

内側容器２の中に育成される植物は丸形の穴１４中を通り、外側に出て来るが、植物茎を支える棒として、支持棒１３を設ける。

プランター外側容器１の上部面に蓋になる板３を置くことで、内側が密封構造となり、プランター外側容器１の中に内側容器２を入れて、２重構造にしてことで、外側からの輻射熱や太陽光の熱を弱めることが可能となり、液体肥料の蒸発量を抑えることが可能であり、内側容器２の内部温度上昇も抑える効果もでる。

Claims

水耕栽培で、草花や野菜栽培するプランターであって、
プランター構成は、プランター外側容器と内側容器の２重構成で、プランター外側容器上部に、蓋になる板を置く、蓋の構成は分割して、丸形の穴も２枚の板で構成され、丸形の穴は栽培する植物の茎が入る入口となる。
水耕栽培で、液体肥料の給水口は蓋の上部で、給水受け口の下側はＴ字管で蓋の裏側で右、左に散水管が接続され、散水管の下側に内側容器が置かれて、蓋上部の給水受け口より給水された液体肥料は内側容器の上面に散水管の散水穴より散水される、内側容器は根を立体的に育成するために、内側容器内部には布かまたは木の葉などが入り、根が右，左、上、下に立体的に広がる。
内側容器には、上部に種をまき、育成するが、給水された液体肥料は、蓋の上部に出ている水位計により、プランター外側容器の底部水が、水位計により底部水の水位量が確認できる。
内側容器は上部より給水されて液体肥料は内側容器の中を浸透して、プランター外側容器の底部に溜まる底部水となり、ふたたび内側容器の材質により毛細管現象により底部水を上部面まで、底部水を上げる。
プランター外側容器の内側に設置された散水管により、内側容器の上部面に散水と、プランター外側容器の底部水を毛細管現象の２通りにより、内側容器は液体肥料の給水を受けて、プランター外側容器の内部にある、内側容器で植物を育成することを特徴とする水耕栽培プランター。