JP2016067131A - 充電システム - Google Patents

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淳 岩本
茨木 茂
Shigeru Ibaraki
茂 茨木
渡辺 康人
Yasuto Watanabe
康人 渡辺
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Abstract

【課題】太陽光発電機からの電力を蓄電池へ充電する際に、電力が熱エネルギーとして消費されることを抑え、且つ、太陽光発電機により発電された電力の無駄を抑えることができる充電システムを提供すること。【解決手段】太陽光発電機10と、太陽光発電機10からの電力を交流の電力に変換するDC/AC変換器60と、太陽光発電機10からの電力を蓄電するバッテリ20、30と、バッテリ20、30からの電力の電圧を変換するDC/DC変換器80と、を備え、バッテリは、メインバッテリ20と、メインバッテリ20よりも内部抵抗が高いサブバッテリ30と、を有する充電システム1である。【選択図】図1

Description

本発明は、太陽光発電機からの電力を、蓄電池に蓄電する充電システムに関する。
従来、太陽電池パネル等の太陽光発電機からの電力を、電気自動車等の車用蓄電池に充電する充電システムが知られている。例えば、充電システムは、太陽電池モジュールと蓄電池とを備えている。太陽電池モジュールからの電力は、蓄電池に充電され、また、車用蓄電池の充電に用いられる。蓄電池に蓄電された電力は、例えば、太陽電池モジュールの発電量が車用蓄電池の充電に対して十分でないときに、車用蓄電池の充電に用いられる(特許文献1参照)。
特開2012−090382号公報
ところで、太陽光発電は天候に左右されるため、太陽光発電による発電量は不安定になりやすい。太陽光発電による電力が不十分である場合には、特許文献1に記載の蓄電池からの電力や系統からの電力により車用蓄電池への充電を補えばよい。しかし、太陽光発電による発電量が過剰で、蓄電量が蓄電池の容量の上限に達すると、太陽光発電機からの電力を捨てることになり、電力が無駄になる。
このように電力を無駄にしないためには、蓄電池の容量を大きくすることが考えられる。しかし、一般的には、蓄電池の容量を大きくすると、蓄電池の内部抵抗が高くなり、電力が熱エネルギーとして消費される。このため、蓄電池に効率よく充電することができないことがある。
本発明は、太陽光発電機からの電力を蓄電池へ充電する際に、電力が熱エネルギーとして消費されることを抑え、且つ、太陽光発電機により発電された電力の無駄を抑えることができる充電システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、太陽光発電機(例えば、後述のPVパネル10)と、前記太陽光発電機により発電された電力を交流の電力に変換するDC/AC変換器(例えば、後述のDC−AC回路60)と、前記太陽光発電機により発電された電力を蓄電するバッテリ(例えば、後述のメインバッテリ20、サブバッテリ30)と、前記バッテリからの電力の電圧を変換するDC/DC変換器(例えば、後述のDC−DC回路80)と、を備え、前記バッテリは、メインバッテリ(例えば、後述のメインバッテリ20)と、前記メインバッテリよりも内部抵抗が高いサブバッテリ(例えば、サブバッテリ30)と、を有する充電システムを提供する。
本発明によれば、サブバッテリよりもメインバッテリの方が内部抵抗は小さい。これにより、メインバッテリを充電する際に、電力が熱エネルギーとして消費されることを抑えることができ、メインバッテリの充電の効率化を図ることができる。
容量の大きな安価なサブバッテリを用いることで、太陽光発電機において発電していないときに、メインバッテリに蓄電されている電力をサブバッテリに移しておき、メインバッテリの空き容量を確保しておくことができる。このため、太陽光発電機において発電量の多いときであっても、メインバッテリが直ぐに満充電されることを抑えることができ、太陽光発電機において発電された電力の無駄を抑え、電力を有効に利用することができる。
また、前記太陽光発電機と前記メインバッテリとを電気的に接続可能であり、前記メインバッテリと前記サブバッテリとを電気的に接続可能である電気的接続切換え部(例えば、後述のDC−DC回路80)と、前記サブバッテリが前記太陽光発電機からの電力により充電されず、前記メインバッテリからの電力により充電されるように、前記電気的接続切換え部を制御する制御部(例えば、後述の双方向昇降圧コントローラー81)と、を備えることが好ましい。
この発明によれば、サブバッテリは、太陽光発電機からの電力により直接充電されない。これにより、変動する太陽光発電機からの電力でサブバッテリが充電されることを防止することができる。このため、メインバッテリに対して内部抵抗が高いサブバッテリを充電する際に、サブバッテリが発熱して劣化をすることを、低減することができる。
また、前記制御部は、前記サブバッテリが前記メインバッテリからの所定の電流以下の一定の電流により充電されるように、前記電気的接続切換え部(例えば、後述のDC−DC回路80)を制御することが好ましい。
この発明によれば、サブバッテリは、メインバッテリからの所定の電流以下の一定の電流により充電される。これにより、メインバッテリに対して内部抵抗が高いサブバッテリを充電する際に、サブバッテリが発熱して劣化をすることを、低減することができる。
また、前記メインバッテリは、1日に前記太陽光発電機で得られる最大電力の2倍以上の電力を蓄電できる容量を有することが好ましい。この発明によれば、1日でメインバッテリが満充電されることを防止することができる。
本発明によれば、太陽光発電機からの電力を蓄電池へ充電する際に、電力が熱エネルギーとして消費されることを抑え、且つ、太陽光発電機により発電された電力の無駄を抑えることができる充電システムを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る充電システム1において、PVパネル10及びメインバッテリ20から交流負荷2に電力を供給している状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る充電システム1において、PVパネル10から交流負荷2及びメインバッテリ20に電力を供給している状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る充電システム1において、PVパネル10からメインバッテリ20に電力を供給している状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る充電システム1において、メインバッテリ20から交流負荷2に電力を供給している状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る充電システム1において、メインバッテリ20からサブバッテリ30に電力を供給している状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る充電システム1のMPPT回路40を示す図である。 本発明の一実施形態に係る充電システム1のDC−AC回路60を示す図である。 本発明の一実施形態に係る充電システム1のDC−DC回路80を示す図である。 本発明の一実施形態に係る充電システム1において、日中にはPVパネル10及びメインバッテリ20から交流負荷2に電力を供給し、夜間にはメインバッテリ20から交流負荷2に電力を供給している様子を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係る充電システム1において、日中にはPVパネル10から交流負荷2及びメインバッテリ20に電力を供給し、夜間にはメインバッテリ20からサブバッテリ30に電力を供給している様子を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係る充電システム1において、日中にはPVパネル10からメインバッテリ20に電力を供給し、夜間にはメインバッテリ20から交流負荷2に電力を供給している様子を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係る充電システム1において、日中にはPVパネル10からメインバッテリ20に電力を供給し、夜間にはメインバッテリ20からサブバッテリ30に電力を供給している様子を示すグラフである。
本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る充電システム1において、PVパネル10及びメインバッテリ20から交流負荷2に電力を供給している状態を示す図である。図2は、本発明の一実施形態に係る充電システム1において、PVパネル10から交流負荷2及びメインバッテリ20に電力を供給している状態を示す図である。図3は、本発明の一実施形態に係る充電システム1において、PVパネル10からメインバッテリ20に電力を供給している状態を示す図である。図4は、本発明の一実施形態に係る充電システム1において、メインバッテリ20から交流負荷2に電力を供給している状態を示す図である。図5は、本発明の一実施形態に係る充電システム1において、メインバッテリ20からサブバッテリ30に電力を供給している状態を示す図である。図6は、本発明の一実施形態に係る充電システム1のMPPT回路40を示す図である。図7は、本発明の一実施形態に係る充電システム1のDC−AC回路60を示す図である。図8は、本発明の一実施形態に係る充電システム1のDC−DC回路80を示す図である。
図1等に示すように、充電システム1は、太陽光発電機としての太陽電池パネル10(以下「PVパネル10」と言う)と、MPPT(Maximum Power Point Tracker = 最大電力点追従機能)回路40と、DC/AC変換器としてのDC−AC回路60と、DC/DC変換器及び電気的接続切換え部としてのDC−DC回路80と、メインバッテリ20と、サブバッテリ30とを備えている。
PVパネル10は、太陽光を受光して発電する。PVパネル10において発電された電力は、MPPT回路40、DC−DC回路80を介して、メインバッテリ20に供給される。また、PVパネル10において発電された電力は、MPPT回路40、DC−AC回路60を介して、交流負荷2に供給される。PVパネル10の最大出力は、4kWである。
メインバッテリ20は、PVパネル10からの電力、即ち、PVパネル10によって発電されPVパネル10から出力された電力を蓄電する。メインバッテリ20としては、例えば、ニッケル−水素蓄電池やリチウムイオン二次電池等が用いられる。メインバッテリ20は、6.6kWhの容量を有しており、1日にPVパネル10で得られる電力(最大出力値の70〜80%)の2倍以上の電力を蓄電できる容量を有している。メインバッテリ20の内部抵抗の値は、25.2mΩ(25℃、SOC=50%)である。
サブバッテリ30は、メインバッテリ20からの電力、即ち、PVパネル10により発電されメインバッテリ20に蓄電されている電力を蓄電する。サブバッテリ30としては、例えば、ニッケル−水素蓄電池やリチウムイオン二次電池等が用いられる。サブバッテリ30は、1個のバッテリパックで1kWhの容量を有している。サブバッテリ30の内部抵抗の値は、87.5mΩ(25℃、SOC=50%)であり、メインバッテリ20の内部抵抗の値よりも高い。実際には2〜8個のバッテリパックをクレードルで接続するために、抵抗値はバッテリパックの個数をかけた値となる。
交流負荷2は、電力をエネルギ源とし電動機を動力源として走行する電気自動車(EV)等により構成され、DC−AC回路60から出力された50Hz又は60Hz、100Vの交流電圧の電力を蓄電又は消費する。交流負荷2は、電気自動車に限定されず、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)、プラグイン燃料電池自動車(PFCV)等の、外部充電装置としての充電システム1から充電可能なバッテリ(2次電池)等の車載蓄電装置を備える車両であってもよい。
MPPT回路40は、ベース基板にプリントされた配線や、ベース基板に固定された電気素子(コンデンサ、FET等)で構成された回路基板等により構成されている。MPPT回路40は、MPPT制御を行うことにより、天候の変化に追従して、PVパネル10から最大の電力を取り出す。具体的には、図6に示すように、MPPT回路40は、MPPTコントローラー41と、FET42と、電圧センサ43と、電流センサ44と、2つのコンデンサ45、46と、インダクタ47と、ダイオード48とを備えている。
電流センサ44は、PVパネル10の一方の出力端子側(正極母線)に配置されており、PVパネル10から出力される電流を検出する。また、電圧センサ43は、PVパネル10の一方の出力端子と他方の出力端子(負極母線)とに電気的に接続されており、PVパネル10から出力される電圧を検出する。電圧センサ43及び電流センサ44は、MPPTコントローラー41に電気的に接続されている。
コンデンサ45は、PVパネル10の一方の出力端子(正極母線)と他方の出力端子(負極母線)とに電気的に接続されている。インダクタ47は、PVパネル10の一方の出力端子に電気的に接続されており、ダイオード48のアノードは、インダクタ47に電気的に接続されている。コンデンサ46は、ダイオード48のカソードとPVパネル10の他方の出力端子とに電気的に接続されている。FET42は、NチャンネルタイプのMOS型FETにより構成されている。FET42のゲートは、MPPTコントローラー41に電気的に接続されている。FET42のドレインは、インダクタ47、及び、ダイオード48のアノードに、電気的に接続されている。FET42のソースは、PVパネル10の他方の出力端子に電気的に接続されている。
MPPTコントローラー41は、電流センサ44、電圧センサ43によって検出され出力された電流値、電圧値についての信号を受信する。そして、MPPTコントローラー41は、受信した電流値、電圧値についての信号に基づき、FET42のゲートに対してPWM(Pulse Width Modulation)のデューティ比を変化させてMPPT制御を行う。
DC−AC回路60は、ベース基板にプリントされた配線や、ベース基板に固定された電気素子(コンデンサ、FET等)で構成された回路基板等により構成されている。図1等において二点鎖線で囲まれたDC−AC回路60及びMPPT回路40は、パワーコンディショナを構成する。DC−AC回路60は、MPPT回路から出力された150Vの直流電圧を100Vの交流電圧に変換して、交流負荷2へ出力する。具体的には、図7に示すように、DC−AC回路60は、DC−ACインバーターコントローラー61と、2つのコンデンサ62、63と、4つのFET64、65、66、67と、ローパスフィルタ68と、絶縁トランス69とを備えている。
コンデンサ62は、MPPT回路40の一方の出力端子(正極母線)と他方の出力端子(負極母線)とに電気的に接続されている。FET64〜67は、NチャンネルタイプのMOS型FETにより構成されている。FET64、65のドレインは、MPPT回路40の一方の出力端子(正極母線)に電気的に接続されている。FET64、65のソースは、それぞれFET66、67のドレインに電気的に接続されている。FET66、67のソースは、MPPT回路40の他方の出力端子(負極母線)に電気的に接続されている。FET64〜67のゲートは、DC−ACインバーターコントローラー61に電気的に接続されている。
ローパスフィルタ68は、FET65のソース及びFET67のドレインに電気的に接続されている。コンデンサ63、及び、絶縁トランス69の一次側は、ローパスフィルタ68と、FET64のソース及びFET66のドレインとに、それぞれ電気的に接続されている。絶縁トランス69の二次側は、交流負荷2に電気的に接続される。DC−ACインバーターコントローラー61は、FET64〜67のゲートへのPWMのデューティ比により、150Vの直流電圧を50Hz又は60Hz、100Vの交流電圧に変換する。
DC−DC回路80は、ベース基板にプリントされた配線や、ベース基板に固定された電気素子(コンデンサ、FET等)で構成された回路基板等により構成されている。DC−DC回路80は、PVパネル10とメインバッテリ20とを電気的に接続可能であり、また、メインバッテリ20とサブバッテリ30とを電気的に接続可能である。
具体的には、DC−DC回路80は、MPPT回路40からの電力によりメインバッテリ20を充電するために、MPPT回路40とメインバッテリ20とを電気的に接続して、150Vの直流電圧を100Vの直流電圧に変換する。また、DC−DC回路80は、メインバッテリ20からの電力によりサブバッテリ30を充電するために、メインバッテリ20とサブバッテリ30とを電気的に接続し、100Vの直流電圧を50Vの直流電圧に変換する。また、DC−DC回路80は、メインバッテリ20からの電力をDC−AC回路60に出力するように、メインバッテリ20とDC−AC回路60とを電気的に接続し、100Vの直流電圧を150Vの直流電圧に変換する。また、DC−DC回路80は、これらの変換の切換えを行う。
具体的には、図8に示すように、DC−DC回路80は、制御部としての双方向昇降圧コントローラー81と、6つのFET82、83、84、85、86、87と、2つの電圧センサ88、89と、2つの電流センサ91、92と、2つのコンデンサ93、94と、インダクタ95とを備えている。
電流センサ91は、メインバッテリ20の一方の出力端子側(正極母線)に配置されており、メインバッテリ20から出力される電流を検出する。また、電圧センサ88は、電流センサ91の一方の出力端子と他方の出力端子(負極母線)とに電気的に接続されており、メインバッテリ20から出力される電圧を検出する。電流センサ91及び電圧センサ88は、双方向昇降圧コントローラー81に電気的に接続されている。
FET82〜87は、NチャンネルタイプのMOS型FETにより構成されている。FET82のドレインは、メインバッテリ20の一方の出力端子(正極母線)に電気的に接続されている。FET82、84、86のソースは、それぞれFET83、85、87のドレインに電気的に接続されている。FET83、85のソースは、メインバッテリ20の他方の出力端子(負極母線)に電気的に接続されている。FET82、83、84、85、86、87のゲートは、それぞれ双方向昇降圧コントローラー81の端子A、端子B、端子C、端子D、端子E、端子Fに電気的に接続されている。FET83、85のドレイン同士、FET82、84のソース同士は、インダクタ95を介して電気的に接続されている。FET84のドレインは、FET86のソース及びFET87のドレインに電気的に接続されている。FET86のドレインは、MPPT回路40の一方の端子に電気的に接続されている。FET87のソースは、サブバッテリ30の一方の端子に電気的に接続されている。サブバッテリ30の他方の端子は、メインバッテリ20の他方の端子(負極母線)、MPPT回路40の他方の端子、及び、DC−AC回路60の他方の端子に電気的に接続されている。
電流センサ92は、FET84のドレインと、FET86のソース及びFET87のドレインとの電気的な接続部分に配置されている。また、この部分に電圧センサ89は、電気的に接続され、また、メインバッテリ20の他方の端子(負極母線)に電気的に接続されている。電流センサ92及び電圧センサ89は、双方向昇降圧コントローラー81に電気的に接続されている。
双方向昇降圧コントローラー81は、サブバッテリ30がPVパネル10からの電力により充電されず、メインバッテリ20からの電力により充電されるように、電気的接続切換え部としてのDC−DC回路80を制御する。また、双方向昇降圧コントローラー81は、サブバッテリ30がメインバッテリ20からの所定の電流以下の一定の電流により充電されるように、DC−DC回路80を制御する。具体的には、双方向昇降圧コントローラー81は、FET82〜87それぞれのゲートに対して、端子A、端子B、端子C、端子D、端子E、端子FにおけるON、OFF、PWMを切換えることにより、MPPT回路40やメインバッテリ20からDC−AC回路60へ電力を供給したり、メインバッテリ20からサブバッテリ30へ所定の電流以下の一定の電流により電力を供給したりする。
次に、双方向昇降圧コントローラー81によるDC−DC回路80に対する、DC−DC回路80の切換えの制御の詳細について、各場合に分けて説明する。各制御における双方向昇降圧コントローラー81の端子A、端子B、端子C、端子D、端子E、端子Fの状態については表1に示すとおりである。表1中の制御ア〜制御オについては後述する。
Figure 2016067131
(PVパネル10及びメインバッテリ20から交流負荷2へ電力を供給する場(以下「制御ア」と言う))
日中に交流負荷2において高い電力を利用する必要がある場合には、PVパネル10及びメインバッテリ20から電力を交流負荷2へ供給する。具体的には、表1に示すように、双方向昇降圧コントローラー81において、端子AをONとし、端子BをOFFとし、端子CをOFFとし、端子DをPWM出力とし、端子EをONとし、端子FをOFFとする。これにより、図1に示すように、PVパネル10及びメインバッテリ20から交流負荷2へ電力を供給可能な状態とする。
(PVパネル10からメインバッテリ20及び交流負荷2へ電力を供給する場合(以下「制御イ」と言う))
日中に交流負荷2においてそれほど高くない電力を利用する必要がある場合には、PVパネル10から交流負荷2へ電力を供給すると共に、PVパネル10からメインバッテリ20へ電力を供給して、メインバッテリ20を充電する。具体的には、表1に示すように、双方向昇降圧コントローラー81において、端子AをONとし、端子BをOFFとし、端子CをPWM出力とし、端子DをOFFとし、端子EをONとし、端子FをOFFとする。これにより、図2に示すように、PVパネル10からメインバッテリ20及び交流負荷2へ電力を供給可能な状態とする。
(メインバッテリ20から交流負荷2へ電力を供給する場合(以下「制御ウ」と言う))
夜間に交流負荷2においてそれほど高くない電力を利用する必要がある場合には、メインバッテリ20から交流負荷2へ電力を供給する。具体的には、表1に示すように、双方向昇降圧コントローラー81において、端子AをONとし、端子BをOFFとし、端子CをOFFとし、端子DをPWM出力とし、端子EをONとし、端子FをOFFとする。これにより、図4に示すように、PVパネル10及びメインバッテリ20から交流負荷2へ電力を供給可能な状態とする。
(PVパネル10からメインバッテリ20へ電力を供給する場合(以下「制御エ」と言う))
日中に交流負荷2において電力を利用する必要がない場合には、PVパネル10からメインバッテリ20へ電力を供給して、メインバッテリ20を充電する。具体的には、表1に示すように、双方向昇降圧コントローラー81において、端子AをONとし、端子BをOFFとし、端子CをPWM出力とし、端子DをOFFとし、端子EをONとし、端子FをOFFとする。これにより、図3に示すように、PVパネル10からメインバッテリ20へ電力を供給可能な状態とする。
(メインバッテリ20からサブバッテリ30へ電力を供給する場合(以下「制御オ」と言う))
交流負荷2において電力を利用する必要がない場合には、メインバッテリ20からサブバッテリ30へ電力を供給する。具体的には、表1に示すように、双方向昇降圧コントローラー81において、端子AをPWM出力とし、端子BをOFFとし、端子CをONとし、端子DをOFFとし、端子EをOFFとし、端子FをONとする。これにより、図5に示すように、メインバッテリ20からサブバッテリ30へ、所定の電流としてバッテリパック1個につき4Aの電流以下の一定の電流で、電力を供給可能な状態とする。
以上の制御ア〜制御オを適宜組合せることにより、充電システム1において、1日のうちの日中と夜間とのそれぞれに適した制御をすることが可能である。以下、1日の充電システム1における具体的な制御の例について、図面を参照しながら各場合に分けて説明する。
図9は、本発明の一実施形態に係る充電システム1において、日中にはPVパネル10及びメインバッテリ20から交流負荷2に電力を供給し、夜間にはメインバッテリ20から交流負荷2に電力を供給している様子を示すグラフである。図10は、本発明の一実施形態に係る充電システム1において、日中にはPVパネル10から交流負荷2及びメインバッテリ20に電力を供給し、夜間にはメインバッテリ20からサブバッテリ30に電力を供給している様子を示すグラフである。図11は、本発明の一実施形態に係る充電システム1において、日中にはPVパネル10からメインバッテリ20に電力を供給し、夜間にはメインバッテリ20から交流負荷2に電力を供給している様子を示すグラフである。図12は、本発明の一実施形態に係る充電システム1において、日中にはPVパネル10からメインバッテリ20に電力を供給し、夜間にはメインバッテリ20からサブバッテリ30に電力を供給している様子を示すグラフである。
(日中雨天等でPVパネル10の発電電力が小さく、且つ、夜間に交流負荷2が電力を要求する等の場合)
この場合には、日中(6時〜20時)には制御アが用いられ、夜間(20時〜6時)には、制御ウが用いられる。この制御により、図9に示すように、日中の7時〜18時の間の時間帯にPVパネル10において発電された電力は、交流負荷2へ供給される。また、メインバッテリ20においては、図9に示すように、日中の7時以降に、PVパネル10において発電された電力は充電されるが、10時〜18時の時間帯に、交流負荷2において高い電力が要求されると、メインバッテリ20からも交流負荷2へ電力が供給される。夜間の22時〜6時の時間帯に、交流負荷2からの電力の要求があった場合には、PVパネル10において発電が行われていないため、PVパネル10から交流負荷2への電力の供給はないが、メインバッテリ20から交流負荷2へ電力が供給される。なお、この状態では、サブバッテリ30には、電力は供給されず、サブバッテリ30の充電は行われない。
(日中晴天等でPVパネル10の発電電力が大きいため、PVパネル10からの電力を交流負荷2に供給し且つメインバッテリ20に蓄電し、夜間にサブバッテリ30の充電を行う等の場合)
この場合には、日中(6時〜20時)には制御イが用いられ、夜間(20時〜6時)には、制御オが用いられる。この制御により、図10に示すように、日中の7時〜18時の間の時間帯にPVパネル10において発電された電力は、交流負荷2及びメインバッテリ20へ供給される。夜間の22時〜6時の時間帯には、メインバッテリ20からサブバッテリ30へ電力が供給され、サブバッテリ30に充電が行われる。これによりメインバッテリ20の空き容量を確保することができ、翌日のPVパネル10からの電力を蓄電するための、メインバッテリ20の容量を確保しておくことができる。
(日中に交流負荷2からの電力の要求がなく、夜間に交流負荷2からの電力の要求がある等の場合)
この場合には、日中(6時〜20時)には制御エが用いられ、夜間(20時〜6時)には、制御ウが用いられる。この制御により、図11に示すように、日中の7時〜18時の間の時間帯にPVパネル10において発電された電力は、全てメインバッテリ20へ供給され、メインバッテリ20に蓄電される。夜間の22時〜6時の時間帯には、メインバッテリ20から交流負荷2へ電力が供給される。なお、この状態では、サブバッテリ30には、電力は供給されず、サブバッテリ30の充電は行われない。
(日中に交流負荷2からの電力の要求がなく、夜間にサブバッテリ30の充電を行う等の場合)
この場合には、日中(6時〜20時)には制御エが用いられ、夜間(20時〜6時)には、制御オが用いられる。この制御により、図12に示すように、日中の7時〜18時の間の時間帯にPVパネル10において発電された電力は、全てメインバッテリ20へ供給され、メインバッテリ20に蓄電される。夜間の22時〜6時の時間帯には、メインバッテリ20からサブバッテリ30へ電力が供給され、サブバッテリ30に充電が行われる。これによりメインバッテリ20の空き容量を確保することができ、翌日のPVパネル10からの電力を蓄電するための、メインバッテリ20の容量を確保しておくことができる。
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態では、充電システム1は、太陽光発電機としてのPVパネル10と、PVパネル10により発電された電力を交流の電力に変換するDC/AC変換器としてのDC−AC回路60と、PVパネル10により発電された電力を蓄電するバッテリと、バッテリからの電力の電圧を変換するDC/DC変換器としてのDC−DC回路80と、を備えている。そして、バッテリは、メインバッテリ20と、メインバッテリ20よりも内部抵抗が高いサブバッテリ30と、を有している。
これにより、メインバッテリ20に充電する際に、電力が熱エネルギーとして消費されることを抑えることができ、メインバッテリ20の充電の効率化を図ることができる。
また、容量の大きなサブバッテリ30を用いることができる。このため、PVパネル10において発電していないときに、メインバッテリ20に蓄電されている電力をサブバッテリ30に移しておいて,メインバッテリ20の空き容量を確保しておくことができる。このため、PVパネル10において発電量の多いときであっても、メインバッテリ20が直ぐに満充電されることを抑えることができ、PVパネル10において発電された電力の無駄を抑え、電力を有効に利用することができる。
また、本実施形態では、充電システム1は、太陽光発電機としてのPVパネル10とメインバッテリ20とを電気的に接続可能であり、メインバッテリ20とサブバッテリ30とを電気的に接続可能である電気的接続切換え部としてのDC−DC回路80と、サブバッテリ30がPVパネル10からの電力により充電されず、メインバッテリ20からの電力により充電されるように、DC−DC回路80を制御する制御部としての双方向昇降圧コントローラー81と、を備える。
これにより、変動するPVパネル10からの電力でサブバッテリ30が充電されることを防止することができる。このため、メインバッテリ20に対して内部抵抗が高いサブバッテリ30を充電する際に、サブバッテリ30が発熱して劣化をすることを、低減することができる。
また、本実施形態では、制御部としての双方向昇降圧コントローラー81は、サブバッテリ30がメインバッテリ20からの所定の電流以下の一定の電流により充電されるように、電気的接続切換え部としてのDC−DC回路80を制御する。
このため、メインバッテリ20に対して内部抵抗が高いサブバッテリ30を充電する際に、サブバッテリ30が発熱して劣化をすることを、低減することができる。
また、本実施形態では、メインバッテリ20は、1日に太陽光発電機としてのPVパネル10で得られる最大電力の2倍以上の電力を蓄電できる容量を有する。
このため、1日でメインバッテリ20が満充電されることを防止することができ、PVパネル10において発電された電力の無駄を抑え、電力を有効に利用することができる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
例えば、本実施形態では、太陽光発電機としてPVパネル10を用いたが、PVパネル10に限定されない。また、本実施形態の充電システム1は、メインバッテリ20とサブバッテリ30との2つのバッテリを有していたが、2つのバッテリに限定されない。
また、MPPT回路、DC−AC回路、DC−DC回路の構成は、本実施形態におけるMPPT回路40、DC−AC回路60、DC−DC回路80の構成に限定されない。例えば、DC−AC回路60は、絶縁トランス69を備えていたが、これに限定されず、絶縁トランス69を備えていなくてもよい。
また、1日における制御部としての双方向昇降圧コントローラーによる、制御ア〜制御オの組合せによる制御は、図9〜図12に示す組合せによる制御に限定されない。
1…充電システム
10…PVパネル(太陽光発電機)
20…メインバッテリ
30…サブバッテリ
60…DC/AC回路(DC/AC変換器)
80…DC/DC回路(DC/DC変換器、電気的接続切換え部)
81…双方向昇降圧コントローラー

Claims (4)

  1. 太陽光発電機と、
    前記太陽光発電機により発電された電力を交流の電力に変換するDC/AC変換器と、
    前記太陽光発電機により発電された電力を蓄電するバッテリと、
    前記バッテリからの電力の電圧を変換するDC/DC変換器と、を備え、
    前記バッテリは、メインバッテリと、前記メインバッテリよりも内部抵抗が高いサブバッテリと、を有する充電システム。
  2. 前記太陽光発電機と前記メインバッテリとを電気的に接続可能であり、前記メインバッテリと前記サブバッテリとを電気的に接続可能である電気的接続切換え部と、
    前記サブバッテリが前記太陽光発電機からの電力により充電されず、前記メインバッテリからの電力により充電されるように、前記電気的接続切換え部を制御する制御部と、を備える請求項1に記載の充電システム。
  3. 前記制御部は、前記サブバッテリが前記メインバッテリからの所定の電流以下の一定の電流により充電されるように、前記電気的接続切換え部を制御する請求項2に記載の充電システム。
  4. 前記メインバッテリは、1日に前記太陽光発電機で得られる最大電力の2倍以上の電力を蓄電できる容量を有する請求項1〜請求項3のいずれかに記載の充電システム。
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