JP2016066971A - 電子機器およびコンテンツ配信制御方法 - Google Patents

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小林 丈朗
Takeaki Kobayashi
丈朗 小林
昌美 田中
Masami Tanaka
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Abstract

【課題】ネットワークに接続された再生機器毎にコンテンツを配信するか否かを決定可能な電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1Aは、ネットワークに接続された少なくとも1つ以上の他機器の各々に対してコンテンツの配信を許可するか否かを決定する配信機器決定画面を表示器に表示させる第1画面表示部210と、配信機器決定画面において、コンテンツの配信を許可することが決定された他機器及びコンテンツの配信を許可しないことが決定された他機器の少なくとも一方の情報を登録する配信機器登録部220と、登録された情報に基づき、コンテンツの配信が許可された他機器にコンテンツを配信し、コンテンツの配信が許可されていない他機器にコンテンツを配信しないコンテンツ配信部240と、を備える。
【選択図】図1

Description

実施形態は、電子機器およびコンテンツ配信制御方法に関する。
コンテンツサーバに記録されたコンテンツに対して視聴年齢制限を設ける、パレンタルロックが知られている。パレンタルロックによって定めた制限年齢より若いユーザは、パレンタルロックが課されたコンテンツを視聴することができない。近年、ネットワークに接続された電子機器の環境情報を得て、コンテンツの送信先である映像再生装置を視聴しているユーザの年齢を推定し、パレンタルロックが課されたコンテンツを配信するか否かを決定する技術が知られている。
特開2009−219072号公報
しかしながら、上記の技術では、ネットワークに接続された電子機器の環境を若いユーザが自ら変更するなどして、パレンタルロックが課されたコンテンツを視聴することが可能となる問題があった。
実施形態が解決する課題は、上記事情に鑑み、ネットワークに接続された端末毎にコンテンツを配信するか否かを決定可能な電子機器を提供することである。
実施形態に係る電子装置は、ネットワークに接続された少なくとも1つ以上の他機器の各々に対してコンテンツの配信を許可するか否かを決定する配信機器決定画面を表示器に表示させる第1画面表示部と、前記配信機器決定画面において、前記コンテンツの配信を許可することが決定された他機器および前記コンテンツの配信を許可しないことが決定された他機器の少なくとも一方の情報を登録する配信機器登録部と、前記登録された情報に基づき、前記コンテンツの配信が許可された前記他機器に前記コンテンツを配信し、前記コンテンツの配信が許可されていない前記他機器に前記コンテンツを配信しないコンテンツ配信部と、を備える。
図1は、第1の実施形態に係る電子機器1Aの構成を示す図である。 図2は、電子機器1Aがネットワークに接続されたシステムの一例を示した図である。 図3は、サーバ機能の設定画面の一例である。 図4は、暗証番号確認画面を示した図である。 図5は、警告画面を示した図である。 図6は、配信機器決定画面を示した図である。 図7は、電子機器1Aを用いて、コンテンツの配信を許可するまたは許可しない他機器を登録する際の処理の流れを示したフローチャートである。 図8は、第2の実施形態に係る電子機器1Bの構成を示す図である。 図9は、配信可否決定画面を示した図である。 図10は、電子機器1Bを用いて、コンテンツの配信を許可するまたは許可しない他機器を登録する際の処理の流れを示したフローチャートである。 図11は、第3の実施形態に係る電子機器1Cの概略的な構成図である。
以下、図面を参照しながら実施形態に係る電子機器1Aおよびシステムについて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る電子機器1Aの構成を示す図である。
図1に示すように、第1の実施形態に係る電子機器1Aは、アンテナ101、入力端子102、チューナー部103、外部入力端子104〜107、信号処理部108、コントローラ110、OSD信号生成部111、グラフィック処理部112、映像処理部113、音声処理部114、操作部115、受信部117、カードホルダ119、カードインターフェース120、明るさセンサ121、LAN端子122、通信インターフェース123、USB端子124、USBインターフェース125、HDMI(登録商標)端子128、HDMIインターフェース129、映像表示部141、スピーカ142、記録部151を備えている。
さらに、チューナー部103は、地上デジタルテレビジョン放送用のチューナー1031〜1038を備え、さらにBS/CSデジタルテレビジョン放送用のチューナーも備えている。地上デジタルテレビジョン放送用のチューナー1031〜1038により、地上デジタルテレビジョン放送に対応した番組表を受信し、表示することができる。また、BS/CSデジタルテレビジョン放送用のチューナーにより、BS/CSデジタルテレビジョン放送に対応した番組表を受信し、表示することもできる。
また、本実施形態では、図1に示すように、電子機器1Aが、映像表示部141及びスピーカ142を備えるケースについて説明する。しかしながら、電子機器1Aは、このような構成に限定されるものではない。例えば、電子機器1Aは、映像表示部141及びスピーカ142を含まない構成であってもよい。つまり、電子機器1Aは、HDMI等の接続手段を介して映像表示部141及びスピーカ142と接続する構成であってもよい。
また、本実施形態では、図1に示すように、電子機器1Aが、記録部151を備えるケースについて説明する。しかしながら、電子機器1Aは、このような構成に限定されるものではない。例えば、電子機器1Aは、記録部151を含まない構成であってもよい。つまり、電子機器1Aは、USB端子124及びUSBインターフェース125などの接続手段を介して外部記憶装置(HDDなど)と接続する構成であってもよい。
また、本実施形態では、図1に示すように、電子機器1Aが、複数のチューナーを備えるケースについて説明する。しかしながら、電子機器1Aは、このような構成に限定されるものではない。例えば、電子機器1Aが、複数のチューナーを含まない構成であってもよい。その場合、例えば、電子機器1Aは、LAN端子122を介してIP(Internet Protocol)放送を受信し、IP放送の複数チャンネルに対応した番組を再生したり、録画したりする構成であってもよい。
以下、電子機器1Aの詳細について説明する。
地上波放送受信用のアンテナ101で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子102を介してチューナー1031〜1038に供給され、チューナー1031〜1038の地上デジタルテレビジョン放送用信号処理部で、所望のチャンネルのデジタルテレビジョン放送信号が選局される。そして、このチューナー1031〜1038で選局された複数のデジタルテレビジョン放送信号は、信号処理部に供給されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復調される。
ここで、上記信号処理部108は、上記デジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部112及び音声処理部114に出力している。
また、上記信号処理部108には、例えば4つの入力端子104〜107が接続されている。これら入力端子104〜107は、それぞれ、アナログの映像信号及び音声信号を、電子機器1Aの外部から入力可能とするものである。
そして、この信号処理部108は、各入力端子104〜107からそれぞれ供給されたアナログの映像信号及び音声信号を選択的にデジタル化し、このデジタル化された映像信号及び音声信号に対して所定のデジタル信号処理を施した後、グラフィック処理部112及び音声処理部114に出力している。
このうち、グラフィック処理部112は、信号処理部108から供給されるデジタルの映像信号に、OSD(on screen display)信号生成モジュール111で生成されるOSD信号を重畳して出力する機能を有する。このグラフィック処理部112は、信号処理部108の出力映像信号と、OSD信号生成部111の出力OSD信号とを選択的に出力すること、また、両出力をそれぞれ画面の半分を構成するように組み合わせて出力することができる。
そして、グラフィック処理部112から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部113に供給される。映像処理部113により処理された映像信号は、映像表示部141に供給される。映像表示部141は、映像信号に基づく映像を表示する。
また、上記音声処理部114は、入力されたデジタルの音声信号を、スピーカ142で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換した後、スピーカ142に出力して音声再生させる。
ここで、この電子機器1Aは、上記した各種の受信動作を含むその全ての動作をコントローラ110によって統括的に制御されている。コントローラ110は、CPU(central processing unit)1100等を備え、操作部115からの操作情報(各種指示)、または、リモートコントローラ116から送出され受信部117を介して受信した操作情報(各種指示)を受けて、その操作内容が反映されるように各モジュール等をそれぞれ制御する。またコントローラ110は、コンテンツの再生制御の機能も有しており、入力された操作情報に応じてコンテンツ再生を制御する。なお、受信部117及びリモートコントローラ116は、電波等を用いる無線通信により操作信号の送受信を行うものであってもよいし、赤外線を利用するものであってもよい。
また、コントローラ110は、CPU1100が実行する制御プログラムを格納したROM(read only memory)1101と、CPU1100に作業エリアを提供するRAM(random access memory)1102と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ1103とを備えている。コントローラ110は、第1画面表示部210、配信機器登録部220およびコンテンツ配信部240を更に備える。第1画面表示部210は、ユーザからの指示を受けて、ネットワークに接続された少なくとも1つ以上の他機器の各々に対してコンテンツの配信を許可するか否かを決定する配信機器決定画面を表示器に表示する。配信機器登録部220は、コンテンツの配信を許可することが決定された他機器およびコンテンツの配信を許可しないことが決定された他機器の少なくとも一方を、例えば、不揮発性メモリ1103に登録する。コンテンツ配信部240は、配信機器登録部220の登録に基づき、コンテンツの配信が許可された他機器にコンテンツを配信する。
また、コントローラ110は、カードインターフェース120を介して、メモリカード118が装着可能なカードホルダ119に接続されている。これによって、コントローラ110は、カードホルダ119に装着されたメモリカード118と、カードインターフェース120を介して、情報伝送を行なうことができる。
また、上記コントローラ110は、通信インターフェース123を介してLAN端子122と接続されている。これにより、コントローラ110は、LAN端子122に接続されたLAN対応機器と、通信インターフェース123を介して情報伝送を行なうことができる。この場合、コントローラ110は、DHCP(dynamic host configuration protocol)サーバ機能を有し、LAN端子122に接続されたLAN対応機器にIP(internet protocol)アドレスを割り当てて制御している。LAN端子122は、無線LANの子機が接続されていてもよく、有線LANの端子が接続されていてもよい。また、電子機器1Aは、無線LANの子機またはBluetooth(登録商標)接続可能な通信端末が内蔵されていてもよい。また、電子機器1Aは通信インターフェース123を介して、コンテンツを記録したサーバ300及びスマートフォン並びにタブレットといった携帯端末400と通信可能である。
電子機器1Aは、例えば、ネットワークに接続されている他の映像受信装置または録画機器が記録したコンテンツの情報またはコンテンツのデータそのものを取得できる。また、電子機器1Aは、例えば、ネットワークに接続されている他の映像受信装置または録画機器に対して、電子機器1A自身が記録しているコンテンツの情報またはコンテンツのデータそのものを送信できる。第1の実施形態に係る電子機器1Aは、電子機器1A自身が記録しているコンテンツを送信する相手機器(他機器)を選択することが可能である。
さらに、上記コントローラ110は、HDMIインターフェース129を介してHDMI端子128と接続されている。これにより、コントローラ110は、HDMI端子128に接続されたHDMI対応機器と、HDMIインターフェース129を介して情報伝送を行なうことができる。
そして、上記コントローラ110は、USBインターフェース125を介してUSB端子124と接続されている。これにより、コントローラ110は、USB端子124に接続されたUSB対応機器と、USBインターフェース125を介して情報伝送を行なうことができる。
さらに、上記コントローラ110は、明るさセンサ121からの明るさ検出信号を受信するように構成されている。これにより、コントローラ110は、明るさ検出信号に基づき、映像及びバックライトの明るさ等を制御することができる。
さらに、上記コントローラ110は、チューナー部103により選局されデスクランブルされた放送信号を、記録部151またはLAN端子122もしくはUSB端子124を介して接続された外部記憶装置(HDDなど)へ録画するための録画動作を制御することもできる。上記したように、チューナー部103は、複数のチューナー1031〜1038を備えているので、電子機器1Aは、同時に、複数チャンネルの番組を録画したり、複数チャンネルの番組を表示したりすることができる。また、電子機器1Aは、スクランブル放送を認証する機能も備えている。
以上が、実施形態に係る電子機器1Aの構成の概略的な説明である。以下に、電子機器1Aが備える第1画面表示部210および配信機器登録部220について、図2〜5を参照しながら更に説明する。
図2は、実施形態に係る電子機器1Aが、サーバ300、テレビ20および携帯端末22とネットワークで接続されたシステムの一例を示した図である。ここで、携帯端末22は、例えば、携帯電話、タブレット端末、クラムシェルタイプ等のPCである。テレビ20および携帯端末22は、電子機器1Aに記録されたコンテンツのうち、電子機器1Aにおいて配信が許可されたコンテンツを視聴することができる。また、電子機器1A、テレビ20および携帯端末22は、サーバ300に記録されたコンテンツを視聴することができる。上記システムは、例えば、家庭内ネットワークであり、それぞれの機器は、別々の部屋に存在している。例えば、電子機器1Aが2階の寝室に配置され、電子機器1Aの主なユーザが両親であり、テレビ20が1階のリビングに配置され、テレビ20および携帯端末22の主なユーザが子供であるとする。両親は、寝室で使用している電子機器1Aに記録したコンテンツを子供に見せたくない場合、テレビ20が該コンテンツのデータを受信できないように、電子機器1Aに該コンテンツのデータを配信しないよう設定することができる。以下にその手順を説明する。
先ずユーザは、自機に記録されたコンテンツの中から、他機器への配信を制限したいコンテンツを、例えば、コンテンツリストを表示させて選択する。コンテンツの選択は1つでも複数でもよい。次にサーバ機能の設定画面3を呼び出す。
図3は、サーバ機能の設定画面3の一例である。設定画面3は、例えば、リモートコントローラ116の設定画面ボタンを押下することによって、ディスプレイに表示可能である。設定画面3において、第1行r31〜第4行r34は、決定項目のタイトルとその設定状況またはページめくりのマークとが、それぞれ、第1列C31と第2列C32とに表示されている。また、第5行r35には、設定画面3のタイトルである「サーバ機能設定」が記されている。配信したくないコンテンツを指定するときは、「視聴制限番組の配信」項目を選択し、例えば、リモートコントローラ116の決定キーを押下する。
図4は、上記設定画面3において、「視聴制限番組の配信」項目を選択した場合に表示される暗証番号確認画面4である。暗証番号入力欄42に予め登録した暗証番号を入力し、決定ボタン44を選択して、例えば、リモートコントローラ116の決定キーを押下する。コンテンツ配信の設定画面は、暗証番号を知っている者のみが表示できるように暗証番号の入力が必要である。そのため、ユーザは予め暗証番号を登録しておく必要がある。
暗証番号を登録せずに、「視聴制限番組の配信」項目を選択した場合、図5に示す警告画面5を表示するように設定してもよい。警告画面5の上方には、「次の設定をしてください」とのメッセージが記され、警告画面5の中央には、暗証番号設定ボタン52と放送視聴制限設定54が表示され、警告画面5の下方には、「設定の方法は取扱い説明書をご覧ください」というメッセージとともに決定ボタン56が表示されている。ユーザは、暗証番号設定ボタンを選定し(暗証番号設定ボタン52の表示色を反転させ)、たとえば、リモートコントローラ116の決定キーを押下して、暗証番号を登録する画面を呼び出すことができる。
暗証番号確認画面4にて暗証番号が正しく入力され、例えば、リモートコントローラ116の決定キーが押下された場合、続いて、第1画面表示部210が図6に示す配信機器決定画面6を表示する。配信機器決定画面6の上方には、「配信制限機器設定」のタイトルが表示され、画面中央には、チェックボックス、ネットワークに接続された各他機器の名前、配置場所、MACアドレス、およびコンテンツ配信の可否が、それぞれ、第1列C61〜第5列C65に示された一覧表が配置されている。
また、画面の右端には、すべての他機器にコンテンツの配信を許可しないことを一括して登録する「すべて配信しない」ボタンB60と、すべての他機器にコンテンツの配信を許可することを一括して登録する「すべて配信する」ボタンB62と、「登録完了ボタン」B64とが配置されている。「すべて配信しない」ボタンB60を選択して、例えば、リモートコントローラ116の決定キーを押すと、一覧表の全てのチェック欄が空白になる。「すべて配信する」ボタンB62を選択して、例えば、リモートコントローラ116の決定キーを押すと、一覧表の全てのチェック欄がチェックされる。
図6に示した配信機器決定画面6の例では、一覧表の第1行r61に、子供部屋に置かれたTV(デバイスネーム:32XXY)に対しては、コンテンツの配信を許可しないこと(チェックボックスが空白または配信欄×)が表示されている。また、一覧表の第2行r62に、携帯端末22である(デバイスネーム:8XYZ)に対しては、コンテンツの配信を許可すること(チェックボックスがチェックされているまたは配信欄○)が表示されている。なお、デバイスネームの欄には、文字列(他機器の登録名)のみならず、アイコンが表示されてもよい。
ユーザは、上記配信機器決定画面6の一覧表において、例えば、リモートコントローラ116の方向キーを押下して、目標の他機器のチェックボックス欄を選択し(チェックボックス欄の表示色を反転させる)、決定ボタンを押すことによって、コンテンツの配信可否を決定することができる。
全ての他機器について、コンテンツの配信可否を決定した後、登録ボタンB64を選択して、リモートコントローラ116の決定キーを押下すると、配信機器登録部220が登録内容を、例えば、不揮発性メモリ1103に登録する。配信機器登録部220は、コンテンツの配信を許可することが決定された他機器およびコンテンツの配信を許可しないことが決定された他機器の少なくとも一方の情報を登録する。なお、登録ボタンB64を選択して、リモートコントローラ116の決定キーを押下すると、配信機器決定画面6は表示されなくなるようにしてもよい。
コンテンツ配信部240は、上記の一連の処理によって登録された情報に基づき、コンテンツの配信が許可された他機器にコンテンツを配信し、コンテンツの配信が許可されていない他機器にコンテンツを配信しない。コンテンツ配信部240は、コンテンツの配信を許可した他機器から、当該コンテンツの配信要求があった場合に当該コンテンツを配信する。
以上の説明を図7に示したフローチャートを参照しながら再度確認する。図7は、第1の実施形態に係る電子機器1Aを用いて、コンテンツの配信を許可するまたは許可しない他機器を登録する際の処理の流れを示したフローチャートである。
先ず、暗証番号確認画面4において、暗証番号が入力され決定ボタンを押されると、電子機器1Aは配信機器決定画面6を表示器に表示する指示を受ける([71])。続いて、第1画面表示部210が、表示機に配信機器決定画面6を表示する([72])。配信機器決定画面6にて、コンテンツの配信を許可するまたは許可しない他機器を決定する([73])。配信機器登録部220が、配信機器決定画面6にて、決定された他機器を登録する([74])。配信機器決定画面6の表示を終了する([75])。
上で説明した第1の実施形態に係る電子機器1Aは、自機に記録したコンテンツに対して年齢制限を設けずに、ネットワークに接続された他機器毎に配信するか否かを決定する。従って、コンテンツが配信されない他機器においては、上記年齢制限を破ってコンテンツが視聴されることがない。
(第2の実施形態)
図8は、第2の実施形態に係る電子機器1Bの構成を示す図である。第2の実施形態に係る電子機器1Bは、更に第2画面表示部230を備えること以外は、第1の実施形態に係る電子機器1Aと同様である。
図9は、コンテンツの配信を許可するか否かを問う配信可否決定画面9である。配信可否決定画面9では、画面情報に「視聴制限番組の配信」というタイトルが表示され、画面下方左側には、「配信する」と記されたボタン90と「配信しない」と記されたボタン92とが表示され、画面下方右側には、コメント欄94が表示されている。図9に示した例では、「配信する」ボタン90が選択されて、ボタンの表示色が反転されている。コメント欄94内のメッセージは、選択されたボタンに合わせたメッセージが選択される。図9に示した例では、「視聴制限設定のある番組を公開・配信します」というメッセージが表示されている。「配信しない」ボタン92が選択された場合、コメント欄94内には、「視聴制限設定のある番組を公開・配信しません」というメッセージが表示される。
第2画面表示部230は、暗証番号確認画面4にて暗証番号を入力して決定キーが押下された場合に、上記配信可否決定画面9を表示する。配信可否決定画面9にて「配信する」ボタン90が選択され、リモートコントローラ116の決定キーが押下されると、第1画面表示部210は、配信機器決定画面6を表示器に表示させる。配信可否決定画面9にて「配信しない」ボタン92が選択され、リモートコントローラ116の決定キーが押下されると、配信可否決定画面9が表示されなくなるとともに、配信機器登録部220によって、すべての他機器にコンテンツの配信を許可しないことが不揮発性メモリ1103に登録される。
図10は、第2の実施形態に係る電子機器1Bを用いて、コンテンツの配信を許可するまたは許可しない端末を登録する際の処理の流れを示したフローチャートである。第2の実施形態に係る電子機器1Bにおいて、コンテンツの配信を許可するまたは許可しない端末を登録する処理の流れを、図10を参照しながら説明する。
先ず、暗証番号確認画面4において、暗証番号が入力され決定ボタンを押されると、電子機器1Bは配信機器決定画面6を表示器に表示する指示を受ける([101])。続いて、第2画面表示部230が、表示器に配信可否決定画面9を表示する([102])。配信可否決定画面9において、コンテンツを配信することを選択した場合([103−YES])、続いて、第1画面表示部210が、表示機に配信機器決定画面6を表示する([104])。次に、配信機器決定画面6にて、コンテンツの配信を許可するまたは許可しない他機器を決定する([105])。次に、配信機器登録部220が、配信機器決定画面6にて、コンテンツの配信を許可した他機器または許可しなかった他機器の少なくとも一方を登録する([106])。そして、配信機器決定画面6の表示を終了する([107])。配信可否決定画面9において、コンテンツを配信しないことを選択した場合([103−NO])、直ちに配信可否決定画面9の表示を終了する([107])。
上記の構成を採用した第2の実施形態に係る電子機器1Bは、先ずコンテンツの配信を許可するか否かを問うことによって、コンテンツの配信を許可しない場合は、配信先の他機器を選択する配信機器決定画面6の表示を省略するとともに、配信機器登録部220によって、すべての他機器にコンテンツの配信を許可しないことが不揮発性メモリ1103に登録される。また、電子機器1Bは、第1の実施形態と同様、自機に記録したコンテンツに対して年齢制限を設けずに、ネットワークに接続された他機器毎に配信するか否かを決定する。従って、コンテンツが配信されない他機器においては、上記年齢制限を破ってコンテンツが視聴されることがない。
上で説明した第1および第2の実施形態に係る電子機器1Aおよび電子機器1Bは、配信機器登録部220が、コンテンツの配信を許可するか否かの情報を登録するのと併せて、通信インターフェース123を介して外部サーバに登録内容を送信する構成としてもよい。
こうすると自機以外のコンテンツ録画装置(例えば、外部サーバ)に録画されたコンテンツに対しても、ネットワークに接続された他機器毎に配信するか否かを制御することが可能となる。
また、第1および第2の実施形態では、先ずコンテンツを選んでから、どの他機器に配信を許可するか否かを決定した。しかしながら、配信を許可する他機器の組み合わせが定められた配信許可リストを1つ以上予め作成しておき、各配信許可リストに対してコンテンツを選択するようにしてもよい。
(第3の実施形態)
図11は、第3の実施形態に係る電子機器1Cの概略的な構成図である。電子機器1Cは、サーバ300であり、送受信部310、記録部320、配信機器登録部330、CPU340およびコンテンツ配信部350を備える。送受信部310は、他機器に対して自機に記録されたコンテンツのリストおよびコンテンツのデータを送信する。また、送受信部310は、他機器が送信した自機コンテンツリストを基に生成したコンテンツ配信制限情報を受信する。コンテンツ配信制限情報とは、ネットワークに接続された少なくとも1つ以上の他機器の各々に対してコンテンツの配信を許可するか否かが示された情報である。配信機器登録部330は、上記受信した情報に基づいてコンテンツの配信を許可する他機器とコンテンツの配信を許可しない他機器とを記録部320に記録する。コンテンツ配信部350は、上記の一連の処理によって登録された情報に基づき、コンテンツの配信が許可された他機器にコンテンツを配信し、コンテンツの配信が許可されていない他機器にコンテンツを配信しない。コンテンツ配信部350は、コンテンツの配信を許可した他機器から、当該コンテンツの配信要求があった場合に当該コンテンツを配信する。CPU340は、送受信部310、記録部320、配信機器登録部330、およびコンテンツ配信部350の動作を制御する。
上記構成が採用された第3の実施形態に係る電子機器1Cは、第1および第2の実施形態と同様に、自機に記録したコンテンツに対して年齢制限を設けずに、ネットワークに接続された端末毎に配信するか否かを決定する。従って、コンテンツが配信されない端末においては、上記年齢制限を破ってコンテンツが視聴されることがない。
本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、上に説明した各表示画面は、ユーザからの操作が何も行われないまま、所定の時間が過ぎると表示されなくなるようにしてもよい。所定の時間とは、例えば、10秒、20秒、30秒、40秒、50秒もしくは60秒である。または、上記所定の時間は、ユーザが任意に設定して不揮発性メモリ1103に登録することも可能である。
また、第1〜第3の実施形態に係る電子機器1A、1Bおよび1Cは、新たにネットワークに接続された他機器に対して、コンテンツの配信を許可するかまたは許可しないことを予めユーザによって設定されることができる。新たに接続された他機器に対して、コンテンツの配信を許可しない設定にした場合、新しい他機器をネットワークに接続することによって視聴制限を課したコンテンツが視聴されることを防止できる。
1A、1B…電子機器、101…アンテナ、102…入力端子、103…チューナー部、104〜107…外部入力端子、108…信号処理部、110…コントローラ、111…OSD信号生成部、112…グラフィック処理部、113…映像処理部、114…音声処理部、115…操作部、117…受信部、119…カードホルダ、120…カードインターフェース、121…明るさセンサ、122…LAN端子、123…通信インターフェース、124…USB端子、125…USBインターフェース、128…HDMI端子、129…HDMIインターフェース、141…映像表示部、142…スピーカ、151…記録部、210…第1画面表示部、220…配信機器登録部、230…第2画面表示部、240…コンテンツ配信部、300…サーバ、310…送受信部、320…記録部、330…配信機器登録部、340…CPU、4…暗証番号確認画面、5…警告画面、6…配信機器決定画面、9…配信可否決定画面

Claims (7)

  1. ネットワークに接続された少なくとも1つ以上の他機器の各々に対してコンテンツの配信を許可するか否かを決定する配信機器決定画面を表示器に表示させる第1画面表示部と、
    前記配信機器決定画面において、前記コンテンツの配信を許可することが決定された他機器および前記コンテンツの配信を許可しないことが決定された他機器の少なくとも一方の情報を登録する配信機器登録部と、
    前記登録された情報に基づき、前記コンテンツの配信を許可することが決定された前記他機器に前記コンテンツを配信し、前記コンテンツの配信を許可しないことが決定された前記他機器に前記コンテンツを配信しないコンテンツ配信部と、を備える電子機器。
  2. 前記配信機器決定画面を表示させる前に前記コンテンツを配信するか否かを決定する配信可否決定画面を前記表示器に表示させる第2画面表示部を更に備え、
    前記配信可否決定画面において前記コンテンツの配信を許可することを決定した場合に、前記第1画面表示部が前記配信機器決定画面を前記表示器に表示する請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記配信可否決定画面において前記コンテンツの配信を許可しないことを決定した場合に、前記配信機器登録部によって、すべての他機器に前記コンテンツの配信を許可しないことが登録される請求項2に記載の電子機器。
  4. ネットワークに接続された少なくとも1つ以上の他機器の各々に対してコンテンツの配信を許可するか否かを決定する配信機器決定画面を表示器に表示させ、
    前記配信機器決定画面において、前記コンテンツの配信を許可することが決定された他機器および前記コンテンツの配信を許可しないことが決定された他機器の少なくとも一方の情報を登録し、
    前記登録された情報に基づき、前記コンテンツの配信を許可することが決定された前記他機器に前記コンテンツを配信し、前記コンテンツの配信を許可しないことが決定された前記他機器に前記コンテンツを配信しないコンテンツ配信制御方法。
  5. 更に、
    前記配信機器決定画面を表示させる前に前記コンテンツを配信するか否かを決定する配信可否決定画面を前記表示器に表示させ、
    前記配信可否決定画面において前記コンテンツの配信を許可することを決定した場合に、前記配信機器決定画面を前記表示器に表示する請求項4に記載のコンテンツ配信制御方法。
  6. 前記配信可否決定画面において前記コンテンツの配信を許可しないことを決定した場合に、すべての他機器に前記コンテンツの配信を許可しないことが登録される請求項5に記載のコンテンツ配信制御方法。
  7. ネットワークに接続された他機器に、自機に記録したコンテンツのリストおよびコンテンツのデータを送信し、前記他機器が送信した、前記コンテンツのリストを基に生成したコンテンツ配信制限情報を受信する送受信部と、
    前記コンテンツ配信制限情報に基づいて、前記コンテンツの配信を許可することが決定された他機器および前記コンテンツの配信を許可しないことが決定された他機器の少なくとも一方の情報を登録する配信機器登録部と、
    前記登録された情報に基づき、前記コンテンツの配信を許可することが決定された前記他機器に前記コンテンツを配信し、前記コンテンツの配信を許可しないことが決定された前記他機器に前記コンテンツを配信しないコンテンツ配信部と、を備える電子機器。
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