JP2016062286A - 抽選装置、抽選方法、及びプログラム - Google Patents

抽選装置、抽選方法、及びプログラム Download PDF

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Satoshi Kakegawa
聡 掛川
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邦裕 松原
昌宏 澤口
Masahiro Sawaguchi
昌宏 澤口
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Abstract

【課題】第一抽選後の第二抽選に容易に応募することを可能にする。【解決手段】デジタルサイネージ装置において、非接触通信部により携帯端末が検出されると、制御部は、携帯端末に記憶されているID情報及び抽選可能回数を非接触通信部により読み取り(S3)、読み取った回数分の第一抽選を実施する(S4)。はずれが存在した場合、制御部は、ID情報とはずれ回数をサーバ装置に送信し、はずれ情報記憶部のID情報に対応するはずれ券の枚数に加算を行わせる(S9)。加算の結果、はずれ券の枚数≧nとなった場合、制御部は、第二抽選の応募ページのURLを非接触通信部により携帯端末に送信する(S15)。【選択図】図7

Description

本発明は、抽選装置、抽選方法、及びプログラムに関する。
従来、店頭等で第一のくじ(第一抽選)を行ってはずれた場合、応募券が配布され、所定枚数の応募券を集めた場合に、第二のくじ(第二抽選)に応募できるものが知られている。
また、最近では、コンピュータを利用した抽選システムも知られている。例えば、特定の本数に制限された有限商品と本数に制限のない無限商品のクーポンが当たる抽選システムがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−228773号公報
しかしながら、第一のくじではずれた場合に第二のくじに応募するには、応募資格が得られるまで応募券をユーザ(顧客)が管理しなければならず、応募券を紛失すると応募ができなくなってしまうという問題がある。また、応募資格となる所定枚数の応募券を封筒に入れて必要事項を記入して所定の宛先に送付したり、応募ページのURL(Uniform Resource Locator)を入力してアクセスを行い所定枚数の応募券に記載された長いシリアル番号を入力したりしなければならず、手間がかかる。
特許文献1に記載の抽選システムでは、外れたらそれで終わりであり、上述の問題は解決できない。
本発明の課題は、第一抽選後の第二抽選に容易に応募できるようにすることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の抽選装置は、
第一抽選を行う第一抽選手段と、
前記第一抽選のはずれ情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されているはずれ情報に基づいて、第二抽選の応募関連情報を出力する出力手段と、
を備える。
本発明によれば、第一抽選後の第二抽選に容易に応募することが可能となる。
本実施形態における抽選システムの全体構成例を示す図である。 図1のサーバ装置の機能的構成を示すブロック図である。 (a)は、はずれ情報記憶部のデータ格納例を示す図、(b)は、第二抽選応募情報記憶部のデータ格納例を示す図である。 図1のデジタルサイネージ装置の機能的構成を示すブロック図である。 図4のスクリーン部の概略構成を示す図である。 図1の携帯端末の機能的構成を示すブロック図である。 図4の制御部により実行される抽選処理を示すフローチャートである。 図6の制御部により実行される応募処理を示すフローチャートである。 応募ページの応募枚数選択入力画面の一例を示す図である。 図2の制御部により実行される第二抽選処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施形態を詳細に説明する。以下の実施形態では、本発明に係る抽選装置をデジタルサイネージ装置2に適用した場合を例にとり説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
[抽選システム100の構成]
図1は、本発明の実施形態における抽選システム100の全体構成を示す図である。抽選システム100は、店舗で所定金額以上の購入を行った顧客に第一抽選を行い、そのはずれ券の枚数が所定枚数以上となった顧客を対象に第二抽選を行うシステムである。
抽選システム100は、図1に示すように、サーバ装置1と、各店舗に設けられたデジタルサイネージ装置2及びECR(Electronic Cash Resister:電子式金銭登録機)3と、顧客が所有する携帯端末4と、を備えて構成されている。サーバ装置1とデジタルサイネージ装置2、サーバ装置1と携帯端末4は、それぞれ通信ネットワークNを介して通信接続可能である。通信ネットワークNは、有線LAN(Local Area Network)、無線LAN、移動体通信網、インターネット等を含む通信ネットワークである。なお、デジタルサイネージ装置2、ECR3、及び携帯端末4の台数は特に限定されない。
[サーバ装置1の構成]
図2は、サーバ装置1の主制御構成を示すブロック図である。サーバ装置1は、顧客毎の第一抽選のはずれ券の枚数を管理したり、第一抽選のはずれ券の枚数が所定枚数以上になった顧客の第二抽選の応募を受け付けて第二抽選を行ったりする装置である。サーバ装置1は、図2に示すように、制御部11、記憶部12、通信部13、計時部14等を備えて構成されている。
制御部11は、記憶部12のプログラム記憶部121に記憶されている各種のプログラムを実行して所定の演算や各部の制御を行うCPU(Central Processing Unit)とプログラム実行時の作業領域となるメモリとを備えている(いずれも図示略)。制御部11は、記憶部12のプログラム記憶部121に記憶されているプログラムとの協働により、各種処理を実行する。例えば、制御部11は、顧客毎の第一抽選のはずれ券の枚数を加算又は減算したり、第一抽選のはずれ券の枚数が所定以上になった顧客の第二抽選の応募を受け付けて第二抽選処理を行ったりする。
記憶部12は、HDD(Hard Disk Drive)や不揮発性の半導体メモリ等により構成される。記憶部12には、図2に示すように、プログラム記憶部121が設けられている。プログラム記憶部121には、制御部11で実行されるシステムプログラム、各種処理プログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。また、プログラム記憶部121には、Web(World Wide Web)ページをWebブラウザに提供するWebサーバとして機能するプログラムが記憶されている。
また、記憶部12には、はずれ情報記憶部122が設けられている。
図3(a)に、はずれ情報記憶部122のデータ格納例を示す。図3(a)に示すように、はずれ情報記憶部122には、「ID情報」に対応付けてはずれ情報としての「はずれ券の枚数」が記憶されている。「ID情報」は、顧客を識別するためのIDであり、ここでは、携帯端末4の非接触通信部46(図6参照)のICチップに割り当てられている固有IDである。非接触通信部46(図6参照)のICチップは、携帯端末4に固有であり、携帯端末4は、顧客に携帯されているものであることから、ID情報により顧客を特定することができる。「はずれ券の枚数」は、ID情報で識別される顧客が獲得したはずれ券の枚数である。
また、記憶部12には、応募ページ記憶部123が設けられている。応募ページ記憶部123には、第二抽選の応募ページの画面の基本フォーマットの情報等が記憶されている。第二抽選の応募ページは、第二抽選に応募するための応募情報を入力するための入力画面を提供するWebページである。
また、記憶部12には、第二抽選応募情報記憶部124が設けられている。
図3(b)に、第二抽選応募情報記憶部124のデータ格納例を示す。図3(b)に示すように、第二抽選応募情報記憶部124には、「ID情報」、「応募枚数」、「氏名」、「住所」、「電話番号」、「メールアドレス」、「抽選結果」等の項目が設けられており、ID情報に対応付けて、予め定められた抽選期間中において第二抽選の応募時に入力された応募情報を蓄積記憶するとともに、第二抽選の抽選結果を記憶する。
通信部13は、モデム、ルータ、ネットワークカード等により構成され、通信ネットワークNに接続された外部機器との通信を行う。
計時部14は、RTC(Real Time Clock)等により構成され、現在日時を取得して制御部11に出力する。
[デジタルサイネージ装置2の構成]
図4は、デジタルサイネージ装置2の主制御構成を示すブロック図である。デジタルサイネージ装置2は、携帯端末4に記憶されている抽選可能回数を読み取って第一抽選を行い、景品との引き換え券又ははずれ券を付与し、所定枚数以上のはずれ券がたまった場合に第二抽選への応募ページのURLを携帯端末4に送信する装置である。なお、本実施形態においては、1店舗に1つのデジタルサイネージ装置2が設置されているものとする。
図4に示すように、デジタルサイネージ装置2は、コンテンツの映像光を照射する投影部21と、投影部21から照射された映像光を背面で受けて前面に投影するスクリーン部22とを備えている。
まず、投影部21について説明する。
投影部21は、制御部23と、プロジェクタ24と、記憶部25と、通信部26と、計時部30と、を備えている。プロジェクタ24、記憶部25、通信部26、計時部30は、図4に示すように制御部23に接続されている。
制御部23は、記憶部25のプログラム記憶部251に記憶されている各種のプログラムを実行して所定の演算や各部の制御を行うCPUとプログラム実行時の作業領域となるメモリとを備えている(いずれも図示略)。制御部23は、プログラムとの協働により、後述する抽選処理を実行することにより、第一抽選手段として機能する。
プロジェクタ24は、制御部23から出力された画像データを映像光に変換してスクリーン部22に向けて照射する投影装置である。プロジェクタ24は、例えば、アレイ状に配列された複数個(XGAの場合、横1024画素×縦768画素)の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作して表示動作することでその反射光により光像を形成する表示素子であるDMD(デジタルマイクロミラーデバイス)を利用したDLP(Digital Light Processing)(登録商標)プロジェクタが適用可能である。
記憶部25は、HDD(Hard Disk Drive)や不揮発性の半導体メモリ等により構成される。記憶部25には、図4に示すように、プログラム記憶部251が設けられている。プログラム記憶部251には、制御部23で実行されるシステムプログラムや、後述する抽選処理を始めとする各種処理を実行するための処理プログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。
また、記憶部25には、第二抽選の応募ページの基本URL等が記憶されている。
通信部26は、モデム、ルータ、ネットワークカード等により構成され、通信ネットワークNに接続された外部機器との通信を行う。
計時部30は、RTC等により構成され、現在日時を取得して制御部23に出力する。
次に、スクリーン部22について説明する。
図5は、スクリーン部22の概略構成を示す正面図である。図5に示すようにスクリーン部22には、画像形成部27と、画像形成部27を支持する台座28とが備えられている。
画像形成部27は、映像光の照射方向に対して略直交するように配置された、例えばアクリル板などの人型に成形された一枚の透光板29に、フィルム状のフレネルレンズが積層された背面投影用のフィルムスクリーンが貼付されて構成されたスクリーンである。この画像形成部27と前述したプロジェクタ24とにより表示手段を構成している。
台座28には、ボタン式の操作部32と、音声を出力するスピーカなどの音声出力部33と、非接触通信部34と、プリンタ35とが設けられている。
操作部32は、各種機能ボタンを備え、操作ボタンの押下信号を検出して制御部23に出力する。
非接触通信部34は、NFC(Near Field Communication)等による無線通信機能を備え、携帯端末4と無線通信を行うことにより、携帯端末4のICチップに対してデータの読み書きを行ったり、携帯端末4とデータの送受信を行ったりする。 非接触通信部34は、出力手段、取得手段、送信手段として機能する。
プリンタ35は、制御部23からの指示に従って用紙に景品引き換え券を印刷し、排出口351から出力する。
操作部32、音声出力部33、非接触通信部34、プリンタ35は、図4に示すように制御部23に接続されている。
[ECR3の構成]
ECR3は、顧客が購入した商品の個数や売上金額を登録して合計金額を算出したり、売上金を管理したりする金銭登録機である。ECR3は、NFC等の無線通信機能を備える非接触通信部3aを備え、携帯端末4と無線通信を行うことにより、携帯端末4のICチップに対してデータの読み書き等を行う。
[携帯端末4の構成]
図6は、携帯端末4の主制御構成を示すブロック図である。携帯端末4は、顧客が携帯しているスマートフォンや携帯電話機等の通信機能を備えた端末であり、図6に示すように、制御部41、記憶部42、操作部43、表示部44、通信部45、非接触通信部46等を備えて構成されている。
制御部41は、記憶部42のプログラム記憶部421に記憶されている各種のプログラムを実行して所定の演算や各部の制御を行うCPUとプログラム実行時の作業領域となるメモリとを備えている(いずれも図示略)。制御部41は、記憶部42のプログラム記憶部421に記憶されているプログラムとの協働により、後述する応募処理をはじめとする各種処理を実行する。
記憶部42は、不揮発性の半導体メモリ等により構成される。記憶部42には、図6に示すように、プログラム記憶部421が設けられている。プログラム記憶部421には、制御部41で実行されるシステムプログラムや各種処理プログラム、Webを閲覧するためのWebブラウザ、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。
操作部43は、各種機能キーを備え、ユーザによる各キーの押下入力を受け付けてその操作情報を制御部41に出力する。また、操作部43は、表示部44の表面を覆うように透明電極を格子状に配置したタッチパネル等を有し、手指やタッチペン等で押下された位置を検出し、その位置情報を操作情報として制御部41に出力する。
表示部44は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、制御部41からの表示制御信号に従って、画面上に各種表示を行う。
通信部45は、無線により通信ネットワークNに接続し、通信ネットワークNに接続された外部機器との通信を行う。
非接触通信部46は、無線アンテナやICチップを有し、NFC等による無線通信機能を備え、デジタルサイネージ装置2やECR3と無線通信を行う。非接触通信部46におけるICチップのメモリには、固有の識別IDであるID情報が書き込まれている。
[抽選システム100の動作]
次に、抽選システム100の動作について説明する。
まず、ECR3は、予め定められた抽選期間中において、商品登録及び支払が終了すると、顧客の支払金額(購入金額)に基づく抽選可能回数を算出する。抽選可能回数が1回以上である場合、ECR3は、「デジタルサイネージ装置で抽選が○回できます。抽選券を発行しますので携帯端末をかざしてください」等の表示や音声を出力する。非接触通信部3aにより通信エリア内に携帯端末4が検出されると、ECR3は、非接触通信部3aにより携帯端末4の非接触通信部46のICチップに抽選券の枚数を示す抽選可能回数を書き込む(既に抽選可能回数が書き込まれている場合は加算する)。
デジタルサイネージ装置2においては、予め定められた抽選期間中に抽選処理が実行される。
図7に、デジタルサイネージ装置2において実行される抽選処理のフローチャートを示す。抽選処理は、予め定められた抽選期間中において、デジタルサイネージ装置2の電源がONとなった際に、制御部23とプログラム記憶部251に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
制御部23は、まず、画像形成部27に初期画面を表示させる(ステップS1)。
初期画面は、例えば、「抽選券が発行された携帯端末をかざすと第一抽選に参加できます。」等のメッセージが表示された画面である。
次いで、制御部23は、非接触通信部34により通信エリア内に携帯端末4が検出されるのを待機する。
非接触通信部34により携帯端末4が検出されると(ステップS2;YES)、制御部23は、非接触通信部34により携帯端末4から抽選に参加する顧客のID情報(ICチップのID情報)及び抽選可能回数を読み取る(ステップS3)。
次いで、制御部23は、読み取った抽選可能回数分の第一抽選を実施する(ステップS4)。第一抽選では、例えば、景品ごとに予め当たりの数(又はその残数)に相当する数の番号を割り当てておき、乱数を発生させ、発生した乱数が景品に割り当てられた番号と一致した場合、その景品の当たりとする。発生した乱数がいずれの景品にも割り当てられていない番号である場合は、はずれとする。
第一抽選が終了すると、制御部23は、抽選結果を画像形成部27に表示させる(ステップS5)。なお、抽選結果は、一回の抽選が終了する毎に表示してもよいし、全部の抽選の終了後にまとめて表示することとしてもよい。併せて音声も出力することとしてもよい。
次いで、制御部23は、抽選の結果、当たりが存在するか否かを判断する(ステップS6)。当たりが存在すると判断した場合(ステップS6;YES)、制御部23は、プリンタ35により当たった景品の引き換え券を発行して排出口351から出力し(ステップS7)、ステップS8に移行する。当たりが存在しないと判断した場合(ステップS6;NO)、制御部23は、ステップS8に移行する。
ステップS8において、制御部23は、抽選の結果、はずれが存在するか否かを判断する(ステップS8)。はずれが存在しないと判断した場合(ステップS8;NO)、制御部23は、ステップS1に戻る。
はずれが存在すると判断した場合(ステップS8;YES)、制御部23は、ステップS3で読み取ったID情報とはずれ回数を通信部26によりサーバ装置1に送信し、はずれ情報記憶部122においてこのID情報に対応する「はずれ券の枚数」に今回の第一抽選のはずれ回数分の枚数の加算(例えば、はずれ1回=はずれ券1枚であれば「はずれ回数×1」の加算)を行うように依頼するとともに、加算後のはずれ券の枚数の送信を依頼する(ステップS9)。なお、今回の第一抽選のはずれ回数に対応するはずれ券の枚数を制御部23で算出して送信することとしてもよい。
サーバ装置1において、制御部11は、通信部13によりデジタルサイネージ装置2からID情報及びはずれ回数を受信すると、はずれ情報記憶部122において受信したID情報に対応する「はずれ券の枚数」に今回のはずれ回数に対応する枚数を加算する(加算手段)。受信したID情報と一致するID情報がはずれ情報記憶部122に存在しない場合には、はずれ情報記憶部122に1レコード追加し、受信したID情報を「ID情報」に、今回のはずれ回数に対応するはずれ券の枚数を「はずれ券の枚数」に記憶する。そして、制御部11は、受信したID情報の加算後の「はずれ券の枚数」、即ち、現在のはずれ券の枚数を通信部13により送信元のデジタルサイネージ装置2に送信する。
通信部26によりサーバ装置1から現在のはずれ券の枚数が受信されると(ステップS10;YES)、制御部23は、現在のはずれ券の枚数がn(nは第二抽選応募可能な最低枚数)以上であるか否かを判断する(ステップS11)。はずれ券の枚数がn以上ではないと判断した場合(ステップS11;NO)、制御部23は、ステップS1に戻る。
一方、はずれ券の枚数がn以上であると判断した場合(ステップS11;YES)、制御部23は、「はずれ券で第二抽選の応募ができます。応募する場合は携帯端末をかざしてください。」等の案内を画像形成部27に表示させる(ステップS12)。音声出力部33により音声案内を出力することとしてもよい。そして、制御部23は、非接触通信部34の通信エリア内に携帯端末4が検出されるのを所定時間待機する(ステップS13)。
所定時間内に非接触通信部34の通信エリア内に携帯端末4が検出されると(ステップS13;YES)、制御部23は、第二抽選の応募ページのURLを生成し(ステップS14)、生成した応募ページのURLを非接触通信部34により携帯端末4に送信し(ステップS15)、ステップS1の処理に戻る。ここで、応募ページは、例えば、ID情報毎に専用のページとなっており、ステップS14においては、ステップS3で読み取ったID情報に専用の応募ページのURLを生成する。本実施形態において、応募ページのURLのフォーマットは、応募ページの基本URLの所定の位置にID情報が含まれる構成であることとする。なお、デジタルサイネージ装置2はステップS2、S3では、NFCのリーダライタモードでID情報を読み取り、ステップS15では、リーダライタモードからP2Pモードに切り替え応募ページのURLを送信する。
なお、制御部23は、ステップS13において検出された携帯端末4からID情報を読み取り、ステップS3で読み取られたID情報と一致した場合にステップS14及びステップS15の処理を行うことが好ましい。
デジタルサイネージ装置2の電源がOFFされるまで、制御部23は、ステップS1〜ステップS15の処理を繰り返し実行する。
携帯端末4においては、非接触通信部46によりデジタルサイネージ装置2からの応募ページのURLが受信されると、応募処理を実行する。
図8に、携帯端末4において実行される応募処理のフローチャートを示す。応募処理は、制御部41とプログラム記憶部421に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
まず、制御部41は、表示部44に第二抽選の応募ページのURLを表示させる(ステップS21)。
操作部43によりURLが押下される等により第二抽選の応募ページのURLへのアクセスが指示されると(ステップS22;YES)、制御部41は、Webブラウザを立ち上げ、受信したURLを通信部45によりサーバ装置1に送信して第二抽選の応募ページにアクセスする。そして、サーバ装置1から第二抽選の応募ページの応募枚数選択入力画面のデータを取得して表示部44に応募枚数選択入力画面441を表示させる(ステップS23)。ここで、本実施形態において、応募ページは、応募枚数選択入力画面と応募情報入力画面により構成されていることとする。
なお、上述のように、第二抽選の応募ページのURLにはID情報が含まれており、サーバ装置1において、制御部11は、アクセスされたURLに基づいて、アクセス元のID情報を特定する。そして、はずれ情報記憶部122に記憶されている、特定したID情報に対応するはずれ券の枚数に対応する応募枚数選択入力画面441を応募ページ記憶部123に記憶されている画面情報に基づいて生成し、通信部45により携帯端末4に送信する。
図9に、応募枚数選択入力画面441の一例を示す。図9に示すように、応募枚数選択入力画面441には、ID情報で特定される顧客の現在のはずれ券の枚数441a、応募枚数の選択ボタン441b等が表示されている。第二抽選では、応募枚数によって景品が異なる複数のコースが用意されており、はずれ券の枚数に応じたコースの抽選に応募可能である。
次いで、制御部41は、操作部43により選択ボタン441aの何れが押下されたか否かを判断する(ステップS24)。
操作部43により「応募しない」の選択ボタンが押下されたと判断した場合(ステップS24;応募しない)、制御部41は、応募処理を終了する。
操作部43により「応募しない」以外の選択ボタンが押下されたと判断した場合(ステップS24;応募しない以外)、制御部41は、押下された選択ボタンの情報を通信部45によりサーバ装置1に送信する(ステップS25)。
サーバ装置1においては、通信部13により携帯端末4からの押下された選択ボタンの情報が受信されると、制御部11は、アクセス元のID情報に対応付けて、押下された選択ボタンに対応する応募枚数をメモリに記憶する。そして、制御部11は、通信部13により携帯端末4に第二抽選の応募情報入力画面を送信する。
携帯端末4においては、通信部45により第二抽選の応募情報入力画面(図示せず)が受信されると、制御部41は、表示部44に第二抽選の応募情報入力画面を表示させ(ステップS26)、第二抽選の応募情報入力画面上で操作部43による第二抽選に応募するのに必要な個人情報の入力を受け付ける(ステップS27)。ここで応募情報入力画面から入力する個人情報は、氏名、住所、電話番号、メールアドレス等、当落の通知や景品の発送に必要な情報である。応募枚数の情報及び応募に必要な個人情報は、第二抽選の応募に必要な応募情報である。
操作部43により送信ボタンが押下されると(ステップS28;YES)、制御部41は、応募情報入力画面上で入力された応募情報(個人情報)を通信部45によりサーバ装置1に送信し(ステップS29)、応募処理を終了する。
サーバ装置1においては、通信部13により携帯端末4から応募情報(個人情報)が受信されると、制御部11は、第二抽選応募情報記憶部124にレコードを追加し、アクセス元のID情報に対応付けて、メモリに記憶されている応募枚数及び受信した個人情報を記憶させる。これにより第二抽選の応募登録が完了する。
サーバ装置1においては、抽選期間経過後の予め定められた抽選日に第二抽選を行う。
図10に、サーバ装置1において実行される第二抽選処理のフローチャートを示す。第二抽選処理は、制御部41とプログラム記憶部421に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
まず、制御部11は、第二抽選の抽選日が到来するのを待機する(ステップS41)。
第二抽選の抽選日が到来したと判断した場合(ステップS41;YES)、制御部11は、第二抽選を実施する(ステップS42)。第二抽選は、例えば、第二抽選応募情報記憶部124の「応募枚数」毎にID情報の抽出を行い、応募枚数毎に、予め定められた当選の数のID情報をランダムに選択し、当選者のID情報、落選者のID情報を決定する。そして、第二抽選応募情報記憶部124の「抽選結果」の領域に、抽選結果を格納する。
次いで、制御部11は、通信部13により当選者のメールアドレスに当選通知を送信するとともに(ステップS43)、落選者のメールアドレスに落選通知を送信し(ステップS44)、第二抽選処理を終了する。
なお、後日、担当者は第二抽選応募情報記憶部124に記憶されている抽選結果を参照し、当選者に対して景品を発送する。
以上説明したように、デジタルサイネージ装置2によれば、非接触通信部34により携帯端末4が検出されると、制御部23は、携帯端末4に記憶されているID情報及び抽選可能回数を非接触通信部34により読み取り、読み取った回数分の第一抽選を実施する。はずれが存在した場合、制御部23は、ID情報とはずれ回数をサーバ装置1に送信し、はずれ情報記憶部122のID情報に対応するはずれ券の枚数に加算を行わせる。加算の結果、はずれ券の枚数≧n(nは第二抽選応募可能な最低枚数)となった場合、制御部23は、第二抽選の応募ページのURLを非接触通信部34により携帯端末4に送信する。
従って、顧客は、応募券や応募券の枚数を自分で管理する必要がなくなるので、第一抽選後の第二抽選に容易に応募することが可能となる。また、応募ページのURLを入力したり、長いシリアル番号を応募券の枚数分入力したりする必要がなくなるので、利便性が向上する。
また、制御部23は、第一抽選の参加者の携帯端末4から非接触通信により携帯端末固有のID情報を読み取ることにより第一抽選の参加者を識別するためのID情報を取得するので、事前に顧客登録を行って顧客IDを取得する等の面倒な手続きをする必要がなく、容易に抽選に参加することが可能となる。
なお、上記実施形態における記述内容は、本発明に係る抽選システム及びデジタルサイネージ装置の好適な一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態においては、第一抽選は、当たりかはずれかを判断するものとして説明したが、はずれに第二抽選への応募資格の重みが異なる複数種類のはずれを設けてもよい。そして、はずれの種類毎に、第二抽選への応募資格の重みを異ならせることとしてもよい(例えば、第一のはずれなら3回(第一のはずれのはずれ券3枚)で応募可能、第二のはずれなら1回(第二のはずれのはずれ券1枚)で応募可能等)。
例えば、デジタルサイネージ装置2において、はずれの種類毎にその種類のはずれが出る確率を設定しておき、第一抽選ではずれとなった場合に、制御部23は、乱数等を用いて設定された確率に基づいてはずれの種類を決定する。そして、サーバ装置1に種類毎のはずれの回数を送信し、サーバ装置1においては、はずれ券の枚数に加算を行う際に、例えば、第1のはずれ=はずれ券1枚、第2のはずれ=はずれ券3枚とする等、はずれの種類に応じた重みを乗算した枚数を加算することとしてもよい。
或いは、はずれ情報記憶部122において、ID情報に対応付けてはずれの種類毎のはずれ回数を記憶する領域を設け、はずれの種類毎のはずれ回数をはずれ情報として記憶しておき(即ち、はずれの種類毎にはずれ回数の加算を行い)、携帯端末4に応募ページの応募枚数選択画面441を送信する際に、はずれの種類に応じた重みに基づいて、現在のはずれ券の枚数(現在の応募券の枚数)を算出し、これに応じた応募枚数選択画面441を生成して送信することとしてもよい。
また、上記実施形態においては、第一抽選をデジタルサイネージ装置2で実行することとして説明したが、サーバ装置1において実行することとしてもよい。
また、上記実施形態においては、第一抽選のはずれ情報を記憶する記憶手段としてのはずれ情報記憶部122をサーバ装置1に備え、サーバ装置1においてはずれ回数に基づくはずれ情報への加算及びはずれ情報に基づく第二抽選を行うこととしたが(加算手段、第二抽選手段)、デジタルサイネージ装置2においてはずれ情報記憶部122を備える構成とし、はずれ情報の加算及び第二抽選についてもデジタルサイネージ装置2の制御部23が行うこととしてもよい。また、この場合、デジタルサイネージ装置2と携帯端末4が通信ネットワークNを介して通信接続可能に構成し、Webサーバとしての機能をデジタルサイネージ装置2に設け、応募ページのWebページの提供についても、デジタルサイネージ装置2により行うこととしてもよい。即ち、上述したサーバ装置1及びデジタルサイネージ装置2の機能をデジタルサイネージ装置2に備える構成としてもよい。
また、上記実施形態においては、第二抽選の応募関連情報として、第二抽選に応募するための応募情報の入力画面である応募ページのURLを非接触通信部34により携帯端末4に送信し、携帯端末4のブラウザによりURLに基づき応募ページを表示させることとして説明したが、応募ページ表示させる方法としては、これに限定されない。
例えば、上記の抽選に係る専用のアプリを携帯端末4に記憶しておき、はずれ券の枚数(はずれ情報)がn枚以上である場合に、現在のはずれ券の枚数及び応募ページの表示指示を非接触通信部34により顧客の携帯端末4に送信し、現在のはずれ券の枚数に基づいて携帯端末4の専用アプリにより応募ページを生成して表示部44に表示させることとしてもよい。そして応募ページから入力された応募情報をID情報に対応付けてサーバ装置1に送信することとしてもよい。
また、現在のはずれ券の枚数(はずれ情報)がn枚以上である場合に、デジタルサイネージ装置2の制御部23により現在のはずれ券の枚数に基づいて応募ページを生成し画像形成部27に表示させることとしてもよい。即ち、応募ページの画面を応募関連情報として出力してもよい。そして応募ページから入力された応募情報をID情報に対応付けてサーバ装置1に送信することとしてもよい。
また、上記実施形態においては、応募ページから入力すべき応募情報に景品の発送に必要な住所、電話番号等を含めることとしたが、当落通知に必要な氏名やメールアドレスのみを応募情報としてもよい。そして、当選者への当選通知とともに住所や電話番号等の情報を入力するための入力ページのURLを送信し、実際に景品の発送を受ける当選者のみにこれらの個人情報の入力を依頼することとしてもよい。このようにすれば、落選者は必要のない情報を入力する手間が省略できるとともに、余計な個人情報を外部に開示する必要もなくなる。
また、上記実施形態においては、携帯端末4との通信手段として、NFCによる非接触通信を例示したが、他の通信規格としてもよく、特に限定されない。
また、上記実施形態においては、画像形成部27が人型である場合を例にとり説明したが、他の形状としてもよく、これに限定されるものではない。
また、上記実施形態においては、本発明をプロジェクタからスクリーンに画像を投影することで画像の表示を行うデジタルサイネージ装置に適用した場合を例にとり説明したが、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等、他の表示装置を有する情報処理装置に適用しても同様の効果を奏することができ、この例に限定されない。
その他、デジタルサイネージ装置の細部構成及び細部動作に関しても、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
第一抽選を行う第一抽選手段と、
前記第一抽選のはずれ情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されているはずれ情報に基づいて、第二抽選の応募関連情報を出力する出力手段と、
を備える抽選装置。
<請求項2>
前記出力手段は、前記記憶手段に記憶されているはずれ情報が所定の条件を満たした場合に、前記第二抽選の応募関連情報を出力する請求項1に記載の抽選装置。
<請求項3>
前記応募関連情報は、前記第二抽選に応募するための応募情報を入力するための入力画面又は当該入力画面の表示に係る情報である請求項1又は2に記載の抽選装置。
<請求項4>
前記入力画面から入力された応募情報を記憶する応募情報記憶手段と、
所定期間内に前記応募情報記憶手段に蓄積された応募情報に基づいて第二抽選を行う第二抽選手段と、
を備える請求項3に記載の抽選装置。
<請求項5>
前記記憶手段は、前記第一抽選の参加者を識別するためのID情報と、前記参加者の前記第一抽選のはずれ回数に基づくはずれ情報とを対応付けて記憶するものであり、
前記第一抽選の参加者を識別するためのID情報を取得する取得手段と、
前記第一抽選の参加者が前記第一抽選にはずれた場合に、前記取得手段により取得されたID情報に対応付けて前記記憶手段に記憶されているはずれ情報に加算を行う加算手段と、を備え、
前記出力手段は、前記加算手段による加算の結果、前記取得手段により取得されたID情報に対応するはずれ情報が所定の条件を満たした場合に、前記第二抽選の応募関連情報の出力を行う請求項1〜4の何れか一項に記載の抽選装置。
<請求項6>
前記第一抽選には、はずれの種類が複数存在し、
前記加算手段は、前記第一抽選の参加者が前記第一抽選にはずれた場合に、前記取得手段により取得されたID情報に対応付けて前記記憶手段に記憶されているはずれ情報に、前記第一抽選におけるはずれの種類に応じた加算を行う請求項5に記載の抽選装置。
<請求項7>
前記取得手段は、前記第一抽選の参加者の携帯端末から非接触通信により前記携帯端末固有のID情報を読み取ることにより前記第一抽選の参加者を識別するためのID情報を取得する請求項5又は6に記載の抽選装置。
<請求項8>
前記携帯端末には、前記第一抽選の抽選可能回数が記憶されており、
前記取得手段は、前記携帯端末から、更に前記第一抽選の抽選可能回数を取得し、
前記第一抽選手段は、前記取得手段により取得された抽選可能回数分の第一抽選を行う請求項7に記載の抽選装置。
<請求項9>
前記出力手段は、前記第一抽選の参加者の携帯端末に前記第二抽選の応募関連情報を送信する送信手段である請求項1〜8の何れか一項に記載の抽選装置。
<請求項10>
前記送信手段は、前記携帯端末と非接触通信を行って前記携帯端末に前記第二抽選の応募関連情報を送信する請求項9に記載の抽選装置。
<請求項11>
前記出力手段は、前記第二抽選の応募関連情報を表示する表示手段である請求項1〜8の何れか一項に記載の抽選装置。
<請求項12>
第一抽選を行う工程と、
前記第一抽選のはずれ情報を記憶手段に記憶する工程と、
前記記憶手段に記憶されているはずれ情報に基づいて、第二抽選の応募関連情報を出力する工程と、
を含む抽選方法。
<請求項13>
コンピュータを、
第一抽選を行う第一抽選手段、
前記第一抽選のはずれ情報を記憶する記憶手段、
前記記憶手段に記憶されているはずれ情報に基づいて、第二抽選の応募関連情報を出力する出力手段、
として機能させるためのプログラム。
100 抽選システム
1 サーバ装置
11 制御部
12 記憶部
121 プログラム記憶部
122 はずれ情報記憶部
123 応募ページ記憶部
124 第二抽選応募情報記憶部
13 通信部
2 デジタルサイネージ装置
21 投影部
22 スクリーン部
23 制御部
24 プロジェクタ
25 記憶部
251 プログラム記憶部
26 通信部
27 画像形成部
28 台座
29 透光板
32 操作部
33 音声出力部
34 非接触通信部
4 携帯端末
41 制御部
42 記憶部
421 プログラム記憶部
43 操作部
44 表示部
45 通信部
46 非接触通信部

Claims (13)

  1. 第一抽選を行う第一抽選手段と、
    前記第一抽選のはずれ情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されているはずれ情報に基づいて、第二抽選の応募関連情報を出力する出力手段と、
    を備える抽選装置。
  2. 前記出力手段は、前記記憶手段に記憶されているはずれ情報が所定の条件を満たした場合に、前記第二抽選の応募関連情報を出力する請求項1に記載の抽選装置。
  3. 前記応募関連情報は、前記第二抽選に応募するための応募情報を入力するための入力画面又は当該入力画面の表示に係る情報である請求項1又は2に記載の抽選装置。
  4. 前記入力画面から入力された応募情報を記憶する応募情報記憶手段と、
    所定期間内に前記応募情報記憶手段に蓄積された応募情報に基づいて第二抽選を行う第二抽選手段と、
    を備える請求項3に記載の抽選装置。
  5. 前記記憶手段は、前記第一抽選の参加者を識別するためのID情報と、前記参加者の前記第一抽選のはずれ回数に基づくはずれ情報とを対応付けて記憶するものであり、
    前記第一抽選の参加者を識別するためのID情報を取得する取得手段と、
    前記第一抽選の参加者が前記第一抽選にはずれた場合に、前記取得手段により取得されたID情報に対応付けて前記記憶手段に記憶されているはずれ情報に加算を行う加算手段と、を備え、
    前記出力手段は、前記加算手段による加算の結果、前記取得手段により取得されたID情報に対応するはずれ情報が所定の条件を満たした場合に、前記第二抽選の応募関連情報の出力を行う請求項1〜4の何れか一項に記載の抽選装置。
  6. 前記第一抽選には、はずれの種類が複数存在し、
    前記加算手段は、前記第一抽選の参加者が前記第一抽選にはずれた場合に、前記取得手段により取得されたID情報に対応付けて前記記憶手段に記憶されているはずれ情報に、前記第一抽選におけるはずれの種類に応じた加算を行う請求項5に記載の抽選装置。
  7. 前記取得手段は、前記第一抽選の参加者の携帯端末から非接触通信により前記携帯端末固有のID情報を読み取ることにより前記第一抽選の参加者を識別するためのID情報を取得する請求項5又は6に記載の抽選装置。
  8. 前記携帯端末には、前記第一抽選の抽選可能回数が記憶されており、
    前記取得手段は、前記携帯端末から、更に前記第一抽選の抽選可能回数を取得し、
    前記第一抽選手段は、前記取得手段により取得された抽選可能回数分の第一抽選を行う請求項7に記載の抽選装置。
  9. 前記出力手段は、前記第一抽選の参加者の携帯端末に前記第二抽選の応募関連情報を送信する送信手段である請求項1〜8の何れか一項に記載の抽選装置。
  10. 前記送信手段は、前記携帯端末と非接触通信を行って前記携帯端末に前記第二抽選の応募関連情報を送信する請求項9に記載の抽選装置。
  11. 前記出力手段は、前記第二抽選の応募関連情報を表示する表示手段である請求項1〜8の何れか一項に記載の抽選装置。
  12. 第一抽選を行う工程と、
    前記第一抽選のはずれ情報を記憶手段に記憶する工程と、
    前記記憶手段に記憶されているはずれ情報に基づいて、第二抽選の応募関連情報を出力する工程と、
    を含む抽選方法。
  13. コンピュータを、
    第一抽選を行う第一抽選手段、
    前記第一抽選のはずれ情報を記憶する記憶手段、
    前記記憶手段に記憶されているはずれ情報に基づいて、第二抽選の応募関連情報を出力する出力手段、
    として機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018007964A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 株式会社スクウェア・エニックス ビデオゲーム処理プログラム、及びビデオゲーム処理システム

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