JP2016059301A - 刈払刃 - Google Patents

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Abstract

【課題】切り込み刃においては刃先を研磨するたびにサイズが小さくなっていき刈払効率が落ちる。チップソーに至っては刃先研磨が難しい。切れ止んだ刈払刃は交換用の刃を数枚用意して取り替えているが、重くてかさばる刃を何枚も持ち歩かなければならず、まとめて刃先を研磨しているが手間と時間の負担は大きい。また刃先部だけしか使わずあとは捨てられてしまっており資源的、コスト的にも有効利用が望まれる。【解決手段】そこで切れ止んだ刃先だけを着脱容易に交換できるようにするため刈払刃本体外周部に替刃を納めるコの字型部材と爪穴を交互に複数個設け、爪穴に嵌合させるL型爪を有する押さえ部材をもって替え刃を一括して挟み込み確実容易に着脱できるようにした。また小さな替刃であるため落下紛失の恐れや替え刃交換中にズレたりすることが予測されるため替え刃を磁化しておくことで仮止めができ交換作業がスムーズにできる。。【選択図】図1

Description

本発明は刈払刃の刃先だけを交換できるように刈払刃本体を改良し刃を研磨しなくてもいいように刃の付いた替刃を交換できるようにした刈払機の刃に関する分野。
刈払刃は切込刃または超硬チップソー、ナイロンコード、が主流である。切込刃は非常によく切れるが刃先を研磨するたびにサイズが小さくなり草刈り効率が落ち高価な鋼やグラインダーやサンダーの砥石が無駄に使われ何枚もの刃先を研磨する時間はかなりの負担になっている。
超硬チップソーは刃のサイズが切込刃のように小さくならず刃先がなくなるまで購入時のサイズのまま使えるため草刈り効率は良い。しかし刃先を研磨するにはダイヤモンドヤスリを使うため素人にはむつかしい。
特開平8−51832 特開2002−86389 特開2013−51886
切れ止んだ刃先を研磨しなくても草刈りができるよい方法はないものか。
切込刃は刃先を研磨するごとにサイズが小さくなる。購入時のままのサイズを保つ方法はないか。
交換用の重くてかさばる刈払刃を何枚も持ち歩かなくてもよい方法はないものか。できるだけ身軽くして作業したい。
チップソーは刃先が摩耗してしまうと本体に損傷がなくても捨てられている。切込刃もある程度サイズが小さくなると捨てられる。資源の無駄をなくしたい。
本発明は上記の目的を達するため刈払機の刃を以下のような替刃を使う構造にした。刈払刃本体の外周部に替刃を納めるコの字型部材と爪穴を交互に複数個設け、爪穴に嵌合させるL型爪を有する押え部材をもって替刃を挟み込めるようにするものである。
固設したコの字型部材の中に替刃を嵌め込むが刈払刃は高速で回転する遠心力で替刃の飛散が予測されるため図5、図6、図7のように替刃とコの字型部材との間または替刃と刈払刃本体との間に嵌め合いを設け遠心力で替刃が飛散するのを防ぐ形をとる。
替刃は小さいものであるため替刃交換中にズレ、脱落、紛失などが予測される。それを防止するために替刃を磁化させておく。
替刃交換が済むと押さえ部材からL型に出した爪を刈払刃本体外周部に開けた穴に挿入し嵌合すると替刃がしっかり挟まれる。
押さえ部材を刈払刃本体外周部に開けた爪穴に嵌合させるさい押さえ部材に開けた穴に指をかけて回せるようにした。
そのさい刈払刃本体も一緒に回わるのを防ぐため刈払刃本体にも指をかけてしっかり掴んでおける穴を開けておく。この穴は肉抜き用の穴も兼ねる。
押さえ部材の中央部には草が巻き付かないように巻き付き防止用の刃に相当する部材を刈払刃の回転軸方向に立てた状態で設けておく。
替刃にすることで刃先が切れ止んでしまったとき刃先だけを新しく交換することで刃先を研磨しなくてもよい刈払刃となる。
替刃を磁化させることで替刃交換中に小さなチップ状替刃がズレたり落下紛失させなくて済む。またコの字型部材に替刃をセットしたとき磁石の効果でその場に仮止めができる。
コの字型部材を設けることで替刃をガタつきなく精密確実に固定でき更に替刃が刈払中に衝撃を受けてもビビらないようにできる。
替刃にすることで切込刃のように刃先を研磨するごとにサイズが小さくなり刈払効率が落ちるということがなくなり、購入時のままのサイズを保つことができる。
重くかさばる交換用刈払刃を作業中に何枚も持ち歩くことなく、小さな替刃をポケットに入れて持ち歩くことができ身軽に作業できる。
押さえ部材中心部へ軸方向に設けた刃が回転することで草の巻き付きを防止する。
更に今まで刈払刃を交換するさい刃の外周部を指でつまみケガをしないように細心の注意を払って交換していたが、肉抜き穴の一部を指がかかるサイズに開けることによって刈払刃を強く掴むことができ、安心して替刃の交換や刈払機から刃の着脱ができる。
押さえ部材に穴を開けることで押さえ部材を無理なく締めることができる。
切込刃はある程度刃先を研磨してサイズが小さくなってくると捨てられていた。またチップソーも刃先が摩耗してしまうと本体に何の損傷がなくても捨てられており貴重な資源を無駄にしていたが替刃にすることでこの問題は解決できる。更に鋼材料の有効利用ともなりコストダウンにもつながる。
刈払刃本体平面図 刈払刃完成予想見取図 押さえ部材平面図 替刃付近の各部材重なり予想図 コの字型部材と替刃の組合せ例1 刈払刃本体と替刃の組合せ例2 替刃の組合せ例3
まず刈払刃本体1の外周部にコの字型部材3と爪穴5を交互に複数個設け、爪穴5に嵌合させるL型爪9を有する押え部材8をもってコの字型部材3内にセットした替刃11を挟み込めるようにする。
替刃11を磁化しておく。
図5に示すように替刃11とコの字型部材3との間に凹み13と横突起15を設けた構造にする。
替刃11の構造実施例2として図6のように刈払刃本体1の外周部に開けた穴15−Bを囲むようにコの字型部材3を固設し替刃11の一端をL型13−Bに曲げた部位を穴15−Bに嵌め込む構造がある。
同じく替刃11の実施例3として図7に示すところの刈払い刃本体1の外周部に設けた突起15−Cを取り囲むようにコの字型部材3を固設し替刃11に設けた替刃の穴13−Cと嵌め合う構造がある。
またコの字型部材3の実施例として替刃11の長さが短い場合替刃11のガタつきやビビリを小さくするためコの字の一辺を長くして替刃11の背後をガードする形がある。
即ち、コの字型部材3は形に限定されるものではなく色々類似形状が考えられる。
コの字型部材3内に替刃11がセットされた後押さえ部材8から出たL型爪9を刈払刃本体1の爪穴5に挿入し押さえ部材の穴7を掴んで回すと替刃11は刈払刃本体1と押さえ部材8との嵌合により間に挟まれ固定される。図4参照。
押さえ部材8の中央部には回転軸方向に設けた複数の巻き付き防止10が設けられている。
この後ネジ穴4にネジを入れて締めると一枚の刈払刃となる。
押さえ部材8には回し締めるための指がかかる押さえ部材の穴7が開けられている。
刈払い刃本体1に指がかかるサイズの本体の穴6が開けられている。
1 刈払刃本体
2 刈払機に取り付ける穴
3 コの字型部材
4 ねじ穴
5 爪穴
6 本体の穴
7 押さえ部材の穴
8 押さえ部材
9 L型爪
10 巻き付き防止
11 替刃
12 刃
13 凹み
13−B L型
13−C 替刃の穴
14 替刃を嵌め込んだところ
15 横突起
15−B 穴
15−C 突起

Claims (3)

  1. 刈払刃本体の外周部にコの字型部材と爪穴を交互に複数個設け、爪穴に嵌合させるL型爪を有する押え部材をもって刈払刃本体と押さえ部材との間に替え刃を挟み込み固定着脱できることを特徴とする刈払刃。
  2. 刈払刃として用いる替刃を磁化したことを特徴とする請求項1記載の刈払刃。
  3. 刈払刃中央部の回転軸方向に巻き付き防止部材を立てたことを特徴とする請求項1記載の刈払刃。
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