JP2016056665A - 配筋検証支援装置及びそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ポイント操作が行われた画面の座標から配筋検討対象となる躯体を検出する指定手段と、前記指定手段で検出した躯体と連結する躯体を検出する連結躯体特定手段と、前記指定手段及び前記連結躯体特定手段で検出した躯体からなる連結部を切り出す連結部切出手段と、前記連結部切出手段が切り出した前記連結部の外観を表示する支援画像作成手段と、を備える配筋検証支援装置。
及びそのプログラム。
【選択図】 図1
Description
各連結部では、相連結する躯体の鉄筋は、相互に独立していながらも夫々が複雑に絡み合うことによって連続する躯体間の結合強度が保たれている。
その様に複雑に絡み合う鉄筋は、従来、例えば、下記特許文献1乃至4に記載のシステムにより、鉄筋同士の干渉が解消されるよう配筋を自動的に修正しつつ、躯体の内部における鉄筋の配置が決定されていた。
その結果、机上での構造計算に基づいて設計された建築物において、実際には配筋が物理的に成し得なくなる例が多発し、構造計算だけでは鉄筋間の干渉を回避しきれない事態となった。
そこで、その様な現状を回避すべく、現場での施工が行われる前に、手作業による厳重な配筋検証作業を行うことが余儀なくされる事態となった。
また、前記二次元画像のみでは、多くの鉄筋が如何なる用途で、如何なる躯体から発し又は如何なる態様で配設されているかなど(以下「役割等」と記す)を明確に認識することができず、また、それを他の画像を参照して確認することも容易ではないという問題があった。
一方、前記連結部を切り出そうとすれば、切り出そうとする空間を設定する際に煩雑な作業が伴い、連結部を構成する各躯体について躯体軸を法線とする面で切断しようとすれば、更に困難な作業が伴うこととなる。
また、前記連結部切出手段で切り出した連結部を構成する躯体の躯体軸を法線とする投影面を作成する手段と、陰線処理後の前記躯体の表皮及び鉄筋の表皮の投影線を前記投影面に射影する手段を具備する前記支援画像作成手段を備える配筋検証支援装置として構成することもできる。
前記基準点は、視線変更を行う際の回転の中心そのものでもよく、視線変更の中心を決める際の基礎となる点でもよい。
図2に示す例は、CPU、ROM、RAM、ハードディスク等の記録媒体、入出力インターフェース、通信インターフェースなどを備え、前記記録媒体にオペレーションシステム(OS)及びアプリケーションプログラム(AP:「配筋検証支援プログラム」を含む)などのプログラムがインストールされたコンピュータシステム(建築物用三次元CAD)として実現した例である(図2(B)参照)。
そしてこの例は、前記配筋検証支援手段の機能により前記配筋検証用の支援画像をディスプレイ画面に表示した上で、当該建築物用三次元CADの編集機能を以ってその三次元画像を変更修正し、配筋状態が修正された建築物データを保存する。
前記表示オブジェクト5は、前記マウスオブジェクト1が出力する指令など、当該表示オブジェクト5に対して与えられる種々の指令により、前記作成オブジェクト3又は前記切出オブジェクト4などで作成された前記建築物データ又はその建築物の構成要素である躯体の形態及び構造を座標などで表すデータ(以下「躯体データ」と記す)及びその投影線データをグラフィックオブジェクト(DirectX(登録商標)又はOpenGL(登録商標)など)に送りディスプレイ画面に表示する。
当該建築物データオブジェクト2は、前記作成オブジェクト3で作成された躯体データと前記切出オブジェクト4で作成された躯体データ(検証用データ)を個別に保存する。
前記作成オブジェクト3で作成された前記建築物データ又は前記躯体データは、例えば、
DXF形式など所定形式のデータとして前記建築物データオブジェクト2に保存する。
尚、前記属性データは、例えば、建築物を構成する階層、当該階層に含まれる柱又は梁などの躯体分類並びに当該躯体の躯体軸及び躯体表皮(表面を厚みの無い皮と見立てた)を特定するデータである。
尚、前記線形関数は、平面又は曲面に仮想の格子線を与え、個々の線に対して、例えば、法線方向の増加量を格子線の始点からの距離に比例して変化させるなどの方法を、数式又はプログラムで定義するものである。
例えば、図4に示す例にあっては、V1方向のVP0〜VP3のベジエ曲線上に媒介変数Vtを0.2刻みにした点を設け、U1方向のベジエ曲線UP0〜UP3を平行移動し、更に、V1方向のベジエ曲線の媒介変数Utを0.2刻みに平行移動したメッシュ面である。
これを更に許容誤差範囲で三角形に分割すると図3(D)となる。
前記鉄筋軸は、この建築物用三次元CADにおける三次元座標系の編集空間に表される点、直線又は曲線である。
前記曲線は、円、円弧、楕円、楕円弧、放物曲線、双曲線、ベジエ曲線、クロソイド曲線その他の曲線であって、数式又は関数で定義される線分である。
前記鉄筋径は、鉄筋の直径である。鉄筋の半径は、前記鉄筋軸と直交する方向の当該鉄筋軸から表皮までの距離である。
前記表示処理では、当該切出オブジェクト4の制御部は、前記マウスオブジェクト1からの指令に基づき表示すべき階層の指定を受け、前記建築物データオブジェクト2に対して、当該建築物データオブジェクト2の記録手段に格納されたすべての前記建築物データ又は前記躯体データから、指定した階層に含まれる柱データ(柱の躯体データ)及び梁データ(梁の躯体データ)を検索する指令を出力する。
前記検索結果を受けた前記切出オブジェクト4は、例えば、前記床伏図の前記建築物データ又は前記躯体データに基づいて前記投影線データを作成し前記表示オブジェクト5へ出力する。当該表示オブジェクト5は、保有するグラフィックモジュールと表示行列で、前記切出オブジェクト4から受けた前記投影線データを、躯体表皮の面又は線として前記ディスプレイ画面に表示する(図5、図20及び図23参照)。
前記指定検出処理では、当該切出オブジェクト4の制御部は、前記マウスオブジェクト1からの指令に基づき配筋を検討すべき対象となる躯体の指定を受け、当該切出オブジェクト4の指定検出手段に対して、指定された躯体を特定する指令を出力する。
当該指令を受けた当該切出オブジェクト4の指定検出手段は、例えば、前記ディスプレイ画面に表示された床伏図において、ポイント操作(例えばマウスによる「クリック操作」)で指定した躯体を特定する。
その際、前記指定検出手段は、前記クリック操作で指定した画面座標点における画面法線を導くと共に、当該画面法線を編集空間のXYZ座標に変換し、前記編集空間内で当該画面法線と交差する躯体を検出する。
前記躯体検出処理では、当該切出オブジェクト4の制御部は、前記指定検出手段から検出対象の基準となる躯体(柱)の指定検出を受け、前記建築物データオブジェクト2に対して、指定された躯体と連結する躯体を特定する指令を出力する。
以上、この例では、前記指定検出処理及び躯体検出処理を行う各機能手段及び各機能オブジェクトを以って連結躯体特定手段を構成する。
前記連結部切出処理は、前記躯体データを含む膨大な前記建築物データから、配筋の検証に最適な断面を備える建築物の一部(1ブロック)を前記連結部の前記検証用データとして切り出す処理である(図21参照)。
ここで、「短過ぎず」とは、その際に切断される躯体の躯体幅や当該躯体に含まれる鉄筋の本数及び役割等が確認できる長さであり、「長過ぎず」とは、配筋状態の検証に用いられる紙面又はディスプレイ装置の表示領域を無駄にしない長さである。
この例における前記連結部切出処理では、当該切出オブジェクト4の連結部切出手段は、前記連結躯体特定手段の出力を受け、前記躯体検出処理で検出された柱と接続しているすべての梁について、柱の接触面(前記基点)から任意の距離Lだけ離隔した梁軸上の切断点を求め、当該切断点を通り且つ当該梁の梁軸方向を指すベクトルを法線とする切断面を作成する(図8参照)。
具体的な前記任意の長さLとしては、前記連結部における躯体の交差角に応じて切断される躯体の躯体幅の0.3倍から3倍程度の長さ(例えば躯体幅を直交に対する傾斜角の余弦で除した長さを基準とする)が好ましい。
前記連結部切出処理では、当該連結部切出手段は、更に、指定した柱の柱軸の始点(柱の上端又は下端のいずれか)から、当該柱と接続するすべての梁との接続面における上端及び下端までのベクトルを保存する。
当該連結部切出手段は、各梁について最短ベクトルと最長ベクトルから柱軸上の切断点を求め、当該切断点を通り且つ当該柱の柱軸方向を指すベクトルを法線とする切断面を作成すると共に、当該柱の柱表皮及び柱軸を当該柱の切断面で切断し、前記切断面の法線方向の梁側に存在する躯体データ(梁枠データ)を当該切出オブジェクト4の記録手段に保存する。
前記梁の切断処理と同様に、梁の接触面(前記基点)から任意の距離Lだけ離隔した柱軸上の切断点を求め、当該切断点を通り且つ当該柱の梁軸方向を指すベクトルを法線とする切断面を作成してもよい。
更に、当該連結部切出手段は、上記連結部切出処理(梁・柱)で導いた柱枠データ及び梁枠データを構成する躯体表皮の表皮座標群をソリッドブーリアン演算より結合(OR演算)し、指定した柱と、当該柱と連結するすべての梁が結合した前記連結部の表皮座標群(検証枠)を作成し、検証枠データとして当該切出オブジェクト4の記録手段に保存する。
この例では、以上を以って前記指定手段及び前記連結躯体特定手段で検出された躯体からなる連結部を、前記検証枠データと前記鉄筋線形データからなる前記検証用データとして切り出す連結部切出手段の処理を終了する。
(基本支援画像作成処理)
前記基本支援画像作成処理では、当該切出オブジェクト4の支援画像作成手段は、例えば、躯体のZ軸(建築物座標系)方向を法線とするXY投影面を作成し、当該XY投影面に、前記切出オブジェクト4の前記記録手段に保存された前記検証用データに含まれる躯体の表皮座標及び鉄筋線形から作成された鉄筋の表皮座標に基づきそれらの投影線を作成し、当該投影線を前記XY投影面に射影することで基本支援画像を作成する。
前記躯体又は鉄筋の表皮が曲面である場合には、予め、当該曲面を三角形群で細分化しておくことにより、上記手法により前記三角形群の外郭線を含む投影線データを生成することができる。
前記エッジ線とは、法線が規定角度以上で交差する隣接面の外郭線又は法線が規定角度未満で交差する隣接面を集合させて単一面とみなした面の外郭線であって、それらの面の法線が作業者の視線(以下「視線」と記す)とは逆向きのベクトル成分を持つ面(画面外向きの面)の外郭線を指す。
その際、陰線処理手段は、切断された躯体の躯体表皮及び鉄筋表皮を細分化してなる三角形から視線とは逆向きのベクトル成分を持つ法線を有する三角形(画面外向きの三角形)を抽出し、当該抽出した三角形群を各々の法線のベクトルとは逆方向へ伸長した三角柱を作成する。
続いて、各三角形の面を前記三角柱でブーリアン演算を行い、共有部を削除すると共に、前記共有部が抜けて多角形となった表皮をあらためて三角形群に分割する。
その様な事態を避けるために、陰線処理の際には、先ず、視線とは逆向きのベクトル成分を持つ法線を有する三角形(画面外向きの三角形)を削除し、画面外側の躯体表皮を取り除くと共に、残った躯体表皮(画面内側の躯体表皮)を構成する三角形(画面内向きの三角形)の法線を逆転しておく。これにより、投影面に対して鉄筋表皮の背後に存在する躯体表皮のみが抽出され、前記陰線処理の後には、鉄筋線と躯体の外郭線のみが前記XY投影面に射影する投影線として抽出される。
尚、法線を逆転するとは、具体的には、右回りの三角形座標を左回りに入れ替えることである(座標軸が右手座標系であるか左手座標系であるかによって右回り及び左回りは反対になる)。
前記梁断面画像作成処理では、当該切出オブジェクト4の支援画像作成手段は、躯体のZ軸(建築物座標系)方向ではなく、検出された各梁の梁軸の切断点の梁軸方向を法線とする投影面(躯体投影面)を作成し、当該躯体投影面に対して上記基本支援画像作成処理と同様に、前記切出オブジェクト4の前記記録手段に保存された前記検証用データに含まれる躯体の表皮座標及び鉄筋線形から作成された鉄筋の表皮座標に基づき投影線を作成し、当該投影線を前記躯体投影面に射影することで梁断面画像を作成する。
次に、前記V0及びVをY軸及びZ軸とする回転行列を導き、前記検証用データを回転する(図14参照)。最後に、切断された躯体に対して上記基本支援画像作成処理と同様の陰線処理を行い(図11参照)、前記XY投影面に射影する投影線を作成する(図12及び図13参照)。
前記支援画像編集処理では、支援画像編集手段は、前記切出オブジェクト4で作成した前記基本支援画像又は前記梁断面画像を配筋検証用の支援画像として編集し、前記検証用データの付属データとして前記切出オブジェクト4の記録手段に保存し、又は前記建築物データオブジェクト2に出力する。
この様に、前記建築物を構成する前記連結部の種々の躯体軸方向から見た切断面を含む外観画像を並べて表示することによって、前記連結部における複数の躯体が内包する鉄筋を各躯体軸方向の真正面から検証することができるので、その修正作業の能率も高まることとなる。
その際、前記支援画像作成手段は、前記基本支援画像のXY矩形領域を導き「Box_A」とし、作成した梁断面画像の矩形領域を導いて「Box_B」とする。
次に、前記「Box_A」の右辺の中点をAとし、「Box_B」の左辺の中点をBとすると共に、点Bを点Aに移動させるベクトルを導き、前記梁の投影線データを当該ベクトル量分移動させ、梁断面画像も同様に移動させるべく、前記「Box_B」を当該ベクトル量分移動させる。
そして、前記「Box_B」を「Box_A」にコピーして新たな「Box_A」とし、上記処理をすべての梁断面画像に繰り返す。
最後に、前記基本断面のXY矩形領域及びすべての梁断面の矩形領域に含まれる前記躯体データの投影線データ(前記検証用データの付属データ)を前記切出オブジェクト4の記録手段に保存し、又は前記建築物データオブジェクト2に出力する(図15及び図16参照)。
この例の前記視線変更処理では、前記マウスオブジェクト1は、編集画面におけるマウス操作の内容からドラッグ操作の方向及び量並びにドラッグの始点座標を導く。
一方、視線変更手段は、当該ドラッグの始点座標を受けて、前記指定検出手段と同様に、前記ドラッグの始点座標を通る画面法線を導くと共に、前記編集空間内で当該画面法線と躯体との交差点を導く。
即ち、当該視線変更手段は、前記交差点(基準点)を中心として、前記連結部切出処理で切り出した前記連結部の回転方向と、当該回転方向への回転量を確定し、当該連結部に確定した回転を行わせる前記表示行列を作成し、当該連結部の前記表皮座標に対するアフィン変換(前記特許文献7参照)を経てディスプレイ画面に表示する画像の視線を変更し、その結果としてディスプレイ画面に表示する画像を前記二次元画像(奥行き成分=0)又は三次元画像に適宜変更する。
尚、この例の前記視線変更手段は、前記表示オブジェクト5を用いて視線を変更した画像をディスプレイ画面に表示する。
前記視線変更処理は、前記マウスオブジェクト1からの情報の他、入力ダイヤログによるユーザーから確定入力を受けて視線変更を行う手法を採ることもできる。
前記マーク手段は、例えば、保存されたデータのうち、基本支援画像データ及び梁断面画像データを検出して、それに想到する連結部の躯体データをハイライト表示させる投影線データを前記表示オブジェクト(表示手段)5に送り、当該表示オブジェクト5は、保有するグラフィックモジュールと表示行列で前記ディスプレイ画面に表示する(図17乃至図21参照)。
前記のごとくマークすることによって、この部分についての作成済み通知となり、このマークをクリックしてそのデータにアクセスすることで直感的な閲覧や編集が可能となる。
前記建築物データオブジェクト2の記録手段は、前記躯体データ及びその属性データ、配筋リストデータ又はその躯体に用いられる鉄筋の前記鉄筋データ並びに配筋ルールデータなどを格納する図形データベースを備える。
前記配筋ルールデータは、例えば、かぶり厚に関するルール及び鉄筋同士の干渉に関するルールなどである。
4 切出オブジェクト,5 表示オブジェクト,
Claims (8)
- ポイント操作が行われた画面の座標から配筋検討対象となる躯体を検出する指定手段と、
前記指定手段で検出した躯体と連結する躯体を検出する連結躯体特定手段と、
前記指定手段及び前記連結躯体特定手段で検出した躯体からなる連結部を切り出す連結部切出手段と、
前記連結部切出手段が切り出した前記連結部の外観を表示する支援画像作成手段と、
を備える配筋検証支援装置。 - 前記指定手段及び前記連結躯体特定手段で検出した躯体をその躯体軸を法線とする平面で切断する前記連結部切出手段を備える前記請求項1に記載の配筋検証支援装置。
- 前記連結部切出手段で切り出した連結部を構成する躯体の躯体軸を法線とする投影面を作成する手段と、陰線処理後の前記躯体の表皮及び鉄筋の表皮の投影線を前記投影面に射影する手段を具備する前記支援画像作成手段を備える前記請求項1又は前記請求項2のいずれかに記載の配筋検証支援装置。
- 前記連結部切出手段で切り出した連結部を表示する視線を前記ドラッグ操作の始点、方向及び量に応じて変更する視線変更手段を備える前記請求項1乃至前記請求項3のいずれかに記載の配筋検証支援装置。
- コンピュータに、
ポイント操作が行われた画面の座標から配筋検討対象となる躯体を検出する指定手段と、
前記指定手段で検出した躯体と連結する躯体を検出する連結躯体特定手段と、
前記指定手段及び前記連結躯体特定手段で検出した躯体からなる連結部を切り出す連結部切出手段と、
前記連結部切出手段が切り出した前記連結部の外観を表示する支援画像作成手段と、
を備える配筋検証支援装置として機能させる配筋検証支援プログラム。 - コンピュータに、
前記指定手段及び前記連結躯体特定手段で検出した躯体をその躯体軸を法線とする平面で切断する前記連結部切出手段を備える配筋検証支援装置として機能させる前記請求項5に記載の配筋検証支援プログラム。 - 前記連結部切出手段で切り出した連結部を構成する躯体の躯体軸を法線とする投影面を作成する手段と、陰線処理後の前記躯体の表皮及び鉄筋の表皮の投影線を前記投影面に射影する手段を具備する前記支援画像作成手段を備える配筋検証支援装置として機能させる前記請求項5又は前記請求項6のいずれかに記載の配筋検証支援プログラム。
- コンピュータに、
前記連結部切出手段で切り出した連結部を表示する視線を前記ドラッグ操作の始点、方向及び量に応じて変更する視線変更手段を備える配筋検証支援装置として機能させる前記請求項5乃至前記請求項7のいずれかに記載の配筋検証支援プログラム。
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