JP2016054368A - 携帯端末用ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】別途ケーブルを用意しなくても、装着される携帯端末の充電、外部機器とのデータ交換を非常に容易に行うことができて便利である上、非常に薄型で軽量に加工することが可能な携帯端末用ケース(カバー)を提供する。【解決手段】スマートフォン用ケース1は、柔軟性を有する合成樹脂(たとえば、ポリエチレン)によって一体的に成形されたケース本体3と、そのケース本体3に、両端のコネクタを露出させた状態で内蔵されたUSBケーブル2とによって構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話機、スマートフォンやタブレット端末等の携帯端末を保護する目的でそれらの外周に被覆させるケース(カバー)に関するものであり、具体的には、USBケーブルを内蔵しており、当該USBケーブルを介して充電やデータ転送をすることが可能な極薄の携帯端末用ケースに関するものである。
携帯電話機、スマートフォンやタブレット端末等の携帯端末の外周に被覆させるための従来の携帯端末用ケースとしては、携帯端末の外周、上下面、左右の側面、および背面を覆うように硬質の合成樹脂によって一体的に形成されたものが知られている(特許文献1)。かかる携帯端末用ケースは、携帯端末の外部機器との接続用端子の外側に相当する部分に接続孔が穿設されており、その接続孔を利用して、外部機器と接続するためのコネクタ、端子やケーブル等を接続することができるようになっている。
特開2013−235468号公報
しかしながら、上記従来の携帯端末用ケースは、携帯端末の外周を保護する機能しか有していないため、携帯端末を充電したり、外部機器と接続してデータを送受信したりする際には、充電器や外部機器等と接続するためのケーブル(通常はUSBケーブル)が別途必要になる。それゆえ、いつでも充電や外部機器とのデータ交換をできるようにするためには、ユーザーは、接続用のケーブルを携帯端末とともに常時持ち歩かなければならず、不便であった。
本発明の目的は、上記従来の携帯端末用ケースが有する問題点を解消し、別途ケーブルを用意しなくても、装着される携帯端末の充電、外部機器とのデータ交換を非常に容易に行うことができて便利である上、非常に薄型で軽量に加工することが可能な携帯端末用ケース(カバー)を提供することにある。
本発明の内、請求項1に記載された発明は、携帯電話機、スマートフォンやタブレット端末等の携帯端末の外周に被覆させるための携帯端末用ケースであって、ケース本体にUSBケーブルが内蔵されており、そのUSBケーブルを介して、携帯端末の充電や携帯端末と外部機器とのデータの送受信が可能であることを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、ケース本体が、柔軟性を有する合成樹脂によって長尺な帯状に形成されており、USBケーブルが、外部機器のUSB端子と接続するための第1接続端子と、携帯端末と接続するための第2接続端子とを有するものであり、ケース本体の片端縁に、USBケーブルの第1接続端子が設けられているとともに、ケース本体の内面に、USBケーブルの第2接続端子が設けられていることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1、または請求項2に記載された発明において、耐熱性を有するUSBケーブルを配置した金型内への樹脂のインサート成形によって形成されるものであることを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項1〜3のいずれかに記載された発明において、ケース本体の内部および/または内面に磁石が設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項1〜4のいずれかに記載された発明において、USBケーブルの第2接続端子が、ケース本体の下側の部分の内面に上向きに突設されていることを特徴とする。
請求項1に記載の携帯端末用ケースは、ケース本体にUSBケーブルが内蔵されており、USBケーブルを別途用意しなくても、内蔵されたUSBケーブルを介して、携帯端末の充電や携帯端末と外部機器(PCやハードディスク等)との間でデータの送受信を行うことができるため、利便性に優れている。
請求項2に記載の携帯端末用ケースは、携帯端末に装着させたまま、第1接続端子を外部機器の出力端子(たとえば、USB端子)に接続して当該外部機器との間でデータの送受信を行うことができるため、非常に利便性に優れている。
請求項3に記載の携帯端末用ケースは、耐熱性を有するUSBケーブルを配置した金型内への樹脂のインサート成形によって形成されるものであるので、安価かつ容易に製造することができる。
請求項4に記載の携帯端末用ケースは、ケース本体の内部および/または内面に設けられた磁石を利用して、第1接続端子を外部機器のUSB端子に接続した状態であっても接続しない状態であっても、携帯端末の外周から脱離しないように装着することができる。
請求項5に記載された発明は、第2接続端子を携帯端末に接続させた状態のまま、携帯端末の外周に装着することができるので、第1接続端子を外部機器のUSB端子に接続するだけで、直ちに、当該外部機器との間でデータの送受信を行うことができるため、きわめて利便性に優れている。
携帯端末用ケースを示す説明図(正面図)である。 携帯端末用ケースを示す説明図(第1接続端子を引き出した状態の斜視図)である。 携帯端末用ケースの変更例を示す説明図(第1接続端子を引き出した状態の斜視図)である。
<携帯端末用ケースの構造>
以下、本発明に係る携帯端末用ケースを、図面に基づいて詳細に説明する。図1、図2は、携帯端末用ケースの一種であるスマートフォン用ケースを示したものである。スマートフォン用ケース1は、柔軟性を有する合成樹脂(たとえば、ポリエチレン)によって一体的に成形されたケース本体3と、そのケース本体3に、両端のコネクタ21,22を露出させた状態で内蔵されたUSBケーブル2とによって構成されている。
ケース本体3は、扁平(前後に扁平)な四角柱状に形成されており、装着されるスマートフォンの左側面を被覆する左側面被覆部3a、スマートフォンの右側面を被覆する右側面被覆部3b、スマートフォンの上面を被覆する上面被覆部3c、スマートフォンの底面を被覆する底面被覆部3dとが形成されている。また、ケース本体3は、右側面被覆部3bの中央(高さ方向における中央)で、前後方向に沿って切断されており、片方の切断端部から他方の切断端部までが、略一定幅(幅約8.0mm)の博肉な(厚み約3.0mm)帯状になっている。
そして、片方の切断端部際の内面には、金属製で縦長な長方形の板状の複数の端子5,5・・が露出した状態になっており、USBケーブル2のコネクタ(Aオス(plug)側コネクタ(金属製で扁平な四角柱状のガイドを除いたもの))21を形成した状態になっている。また、ケース本体3のコネクタ21の形成部分からわずかに下側の部分には、板状磁石(たとえば、柔軟性を有するゴム磁石)4aが内蔵されている。加えて、他方の切断端部からわずかに上側の部分にも、板状磁石4aと同様な板状磁石4bが内蔵されている。なお、それらの板状磁石4a,4bの磁力は、スマートフォン用ケース1が被覆されるスマートフォンの通信、データの入出力に影響を与えない程度のものである。
一方、ケース本体3の底面被覆部3dの中央(左右方向および前後方向における中央)の内面には、USBケーブル2のコネクタ(ミニAオス(plug)側コネクタ(端子の外周を金属製で扁平な四角柱状のガイドで覆ったもの))22が上方へ突出するように設けられている(なお、当該コネクタ22の基端は、ケース本体3の内部に入り込んだ状態になっている)。さらに、ケース本体3の一部(右側面被覆部3bの片方の切断端部から下側、および、底面被覆部3dの中央から右側)には、接続ケーブル(金属ワイヤ)7が内蔵されている。そして、当該接続ケーブル7の片端が、底面被覆部3dの中央(左右方向の中央)のコネクタ22に接続され、接続ケーブル7の他端が、右側面被覆部3bの中央(上下方向の中央)のコネクタ21に接続された状態になっている(図2参照)。
<携帯端末用ケースの製造方法>
上記の如く構成されたスマートフォン用ケース1は、所謂インサート成形によって製造される。すなわち、スマートフォン用ケース1を製造する際には、ケース本体3を形成可能なキャビティを設けた金型内に、予め、USBケーブル2のコネクタ21を形成するための端子5,5・・、コネクタ22を形成するための端子およびガイド、および、接続ケーブル7が設置される。そして、そのように、コネクタ21(端子5,5),22と接続ケーブル7とを配置した金型のキャビティ内に、溶融した合成樹脂(たとえば、ポリエチレン樹脂)を注入し、しかる後に所定の条件下で冷却することによって、スマートフォン用ケース1の原型を得る。さらに、そのように形成されたスマートフォン用ケース1の原型に、各種の印刷、装飾を施すことによって、スマートフォン用ケース1の製造を完了する。なお、スマートフォン用ケース1の2つのコネクタ21,22および接続ケーブル7としては、耐熱性を有しており、合成樹脂の射出成形における加熱によって破損しないものが用いられる。
<携帯端末用ケースの使用方法>
上記の如く構成されたスマートフォン用ケース1は、底面被覆部3dの内面の中央(左右方向および前後方向の中央)から突出したコネクタ22を、スマートフォンに形成された入出力端子に挿入した状態で、当該スマートフォンの外周に装着することができる(すなわち,スマートフォンの左右の側面、上面および底面を被覆することができる)。なお、ケース本体3の切断端部の周囲の部分は、ケース本体3に内蔵された板状磁石4a,4bを利用して、スマートフォンの側面に当着させることができる。
そして、スマートフォンを外部機器(PC、ハードディスク等)と接続して当該外部機器との間でデータの送受信を行う際には、コネクタ21を設けた片側の切断端部を、スマートフォンの側面から取り外して、そのまま、外部機器のUSBコネクタに挿入する。そのようにコネクタ21を外部機器のUSB端子へ挿入することによって、外部機器と接続され、当該外部機器との間でデータの送受信を行うことが可能となる。また、スマートフォンを充電する際には、コネクタ21を設けた片側の切断端部を、スマートフォンの側面から取り外して、そのまま、充電器の出力端子に挿入する。そのようにコネクタ21を充電器の出力端子へ挿入することによって、スマートフォンを充電することが可能となる。
<携帯端末用ケースの効果>
スマートフォン用ケース1は、上記の如く、ケース本体3にUSBケーブル2が内蔵されており、USBケーブルを別途用意しなくても、内蔵されたUSBケーブル2を介して、スマートフォンの充電やスマートフォンと外部機器との間でデータの送受信を行うことができるため、利便性に優れている。
また、スマートフォン用ケース1は、ケース本体3が、柔軟性を有する合成樹脂によって長尺な帯状に形成されており、USBケーブル2が、外部機器のUSB端子と接続するためのコネクタ21(第1接続端子)と、スマートフォンと接続するためのコネクタ22(第2接続端子)とを有するものであり、ケース本体3の片端縁に、USBケーブル2のコネクタ21が設けられているとともに、ケース本体3の内面に、USBケーブル2のコネクタ22が設けられている。したがって、スマートフォン用ケース1によれば、スマートフォンに装着させたまま、コネクタ21を外部機器のUSB端子に接続して当該外部機器との間でデータの送受信を行うことができるため、非常に利便性に優れている。
さらに、スマートフォン用ケース1は、耐熱性を有するUSBケーブル2(端子5,5、コネクタ22、および接続ケーブル7)を配置した金型内への樹脂のインサート成形によって形成されるものであるので、安価かつ容易に製造することができる。
加えて、スマートフォン用ケース1は、ケース本体3の内部に板状磁石4a,4bが設けられているため、それらの板状磁石4a,4b磁石を利用して、コネクタ21を外部機器のUSB端子に接続した状態であっても接続しない状態であっても、スマートフォンの外周から脱離しないように装着することができる。
また、スマートフォン用ケース1は、USBケーブル2のコネクタ22が、ケース本体3の下側の部分(底面被覆部3d)の内面に上向きに突出するように設けられており、コネクタ22をスマートフォンに接続させた状態のまま、スマートフォンの外周に装着することができるので、コネクタ21を外部機器のUSB端子に接続するだけで、直ちに、当該外部機器との間でデータの送受信を行うことができるため、きわめて利便性に優れている。
<携帯端末用ケースの変更例>
なお、本発明に係る携帯端末用ケースの構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、ケース本体、USBケーブル(コネクタ、接続ケーブル)の材質、形状、構造等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。すなわち、上記実施形態に基づいて、所謂当業者が通常の創作活動の範囲内でなし得る発明は、本発明の権利範囲に属するものである。
たとえば、本発明に係る携帯端末用ケースは、上記実施形態の如く、ケース本体に磁石を内蔵したものに限定されず、ケース本体の内面等に磁石を固着させたもの等に変更することも可能である。加えて、ケース本体や内部に設置する磁石は、上記実施形態の如き柔軟性を有する板状磁石(ゴム磁石)に限定されず、その他の磁石に変更することも可能である。加えて、携帯端末用ケースは、切断端部同士を係合させる構造(たとえば、係合突起と被係合体とからなるもの)を有しており、切断端部同士を係合させることによって、携帯端末を被覆した状態で保持されるもの等に変更することも可能である。
また、携帯端末用ケースは、上記実施形態の如く、ケース本体の片端縁の第1接続端子がAオス(plug)側コネクタであり、ケース本体の内面の第2接続端子がミニAオス(plug)側コネクタであるものに限定されず、装着される携帯端末の入出力端子の形状等に合わせて、それらの第1接続端子、第2接続端子の形状を、Aオス(plug)側コネクタ、Bオス(plug)側コネクタ、Aメス(receptacle)側コネクタ、ミニAオス(plug)側コネクタ、ミニBオス(plug)側コネクタ、マイクロBオス(plug)側コネクタ、マイクロBメス(receptacle)側コネクタ等の形状、あるいはその他の形状に変更することも可能である。さらに、上記実施形態の如く、第2接続端子(接続端子)の設置位置が底面被覆部であるものに限定されず、第2接続端子の位置を、携帯端末の入出力端子の位置等に合わせて適宜変更することができる。
一方、ケース本体は、上記実施形態の如く、柔軟性を有するポリエチレンによって形成されたものに限定されず、シリコーン樹脂等の他の合成樹脂によって形成されたものでも良い。また、2種以上の合成樹脂によって形成されたものでも良いし、一部が金属によって形成されたもの等も良い。さらに、少なくとも一部が硬質の合成樹脂によって形成されたものに変更することも可能である。加えて、上記実施形態の如く、ケース本体が単一に形成されたもの(一体成形されたもの)に限定されず、複数の部材を組み付けることによって構成されるものでも良い。
また、ケース本体は、上記実施形態の如く、スマートフォン等の携帯端末の上下、左右の側面のみを被覆するものに限定されず、スマートフォンの背面を覆う基板を設けたものでも良い。図3は、ケース本体にスマートフォンの背面を覆う基板を設けた携帯端末用ケースの一例を示したものであり、携帯端末用ケース1’においては、硬質の合成樹脂(たとえば、ポリカーボネート)によって形成された基板8が、ケース本体3の上面被覆部3c、底面被覆部3d、左側面被覆部3a、および、右側面被覆部3bの切断端部より上方の後端縁に固着(たとえば、接着)された状態になっている。かかる構成を採用した場合には、携帯端末用ケースは、より携帯端末に装着し易いものとなる、というメリットがある。
さらに、上記の如く、携帯端末用ケースを、ケース本体にスマートフォンの背面を覆う基板を設けたものとする場合には、当該基板を、携帯端末の上下左右の側面を覆う部分と別個に設けることも可能であるし、軟質の合成樹脂(シリコン樹脂等)を利用して、当該基板を携帯端末の上下左右の側面を覆う部分と一体的に設けることも可能である。加えて、携帯端末用ケースを、ケース本体にスマートフォンの背面を覆う基板を一体的に設けたものとする場合には、スマートフォンの背面を覆う基板と携帯端末の上下左右の側面を覆う部分とが明確に区分にされた形状のものに限定されず、スマートフォンの背面を覆う基板と携帯端末の上下左右の側面を覆う部分とが明確な境目を有さない形状のもの等とすることも可能である。さらに、軟質の合成樹脂(シリコン樹脂等)を利用して、携帯端末用ケースを、スマートフォンの背面を覆う基板と携帯端末の上下左右の側面を覆う部分とを一体的に設けたものとする場合には、携帯端末の側面を覆う部分をコ字状(帯状)に切り欠いて、その先端に外部機器のUSB端子との接続用の第1接続端子を設けることも可能であるし、携帯端末の背面を覆う部分をコ字状(帯状)に切り欠いて、その先端に外部機器のUSB端子との接続用の第1接続端子を設けることも可能である。
加えて、本発明に係る携帯端末用ケースは、上記実施形態の如く、スマートフォンに装着されるものに限定されず、携帯電話機やタブレット端末等のスマートフォン以外の携帯端末に装着されるものに変更することも可能である。
本発明の携帯端末用ケースは、上記の如く優れた効果を奏するものであるから、スマートフォン、携帯電話機、タブレット端末等の各種の携帯端末を保護するためのケース(あるいはカバー)として好適に用いることができる。
1,1’・・スマートフォン用ケース
3・・ケース本体
2・・USBケーブル
21・・コネクタ(第1接続端子)
22・・コネクタ(第2接続端子)

Claims (5)

  1. 携帯電話機、スマートフォンやタブレット端末等の携帯端末の外周に被覆させるための携帯端末用ケースであって、
    ケース本体にUSBケーブルが内蔵されており、
    そのUSBケーブルを介して、携帯端末の充電や携帯端末と外部機器とのデータの送受信が可能であることを特徴とする携帯端末用ケース。
  2. ケース本体が、柔軟性を有する合成樹脂によって長尺な帯状に形成されており、
    USBケーブルが、外部機器のUSB端子と接続するための第1接続端子と、携帯端末と接続するための第2接続端子とを有するものであり、
    ケース本体の片端縁に、USBケーブルの第1接続端子が設けられているとともに、ケース本体の内面に、USBケーブルの第2接続端子が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末用ケース。
  3. 耐熱性を有するUSBケーブルを配置した金型内への樹脂のインサート成形によって形成されるものであることを特徴とする請求項1、または請求項2に記載の携帯端末用ケース。
  4. ケース本体の内部および/または内面に磁石が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の携帯端末用ケース。
  5. USBケーブルの第2接続端子が、ケース本体の下側の部分の内面に上向きに突設されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の携帯端末用ケース。
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