JP2016052771A - 付箋紙クリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の付箋紙は、ミシン目よりシートを切り離すことで、通常の付箋紙として、また、見開きにしても分離しないメモ用紙としての利用で、ファイリングとしての利用は不可能だった。また、複数枚の付箋シートを、リングファイルに綴じてノートブックとして利用するものであり、且つ再剥離性粘着剤を介して付箋シートが束ねられているので、見開き状態にすると分離する可能性があり、付箋紙のみで紙片等のファイリングは不可能だった。本発明は、ファイリング機能を備えた付箋紙を提供する。【解決手段】複数枚からなる付箋紙、その付箋シートの一端部領域に感圧性接着層を設け、その中央に貫通孔を設ける。付箋シートメモ部裏面に再剥離性粘着剤を設ける。感圧性接着層と再剥離性接着剤使用の境目に切り離しのミシン目を設けたことを特徴とする付箋紙クリップ。【選択図】図1
Description
本発明は、事務用付箋紙をファイリグとしても利用可能な付箋紙クリップに関するものである。
従来の付箋紙は、感圧性接着層を除いたシート領域を切り離し、通常の付箋紙として、またメモ用紙として利用しているもの(特許文献1)や、付箋シートをファイリングによって集積し、ノートブックとして利用可能なもの(特許文献2)が知られている。
従来の付箋紙は、ミシン目よりシートを切り離すことで、通常の付箋紙として、また、見開きにしても分離しないメモ用紙として利用されていたにすぎず、ファイリングとして利用することについては何ら考慮されていなかった。(特許文献1)。
また、複数枚の付箋シートを、リングファイルに綴じてノートブックとして利用するものであり、且つ再剥離性粘着剤を介して付箋シートが束ねられているので、見開き状態にすると分離する可能性があり、リングファイル等を使用せず、付箋紙のみで紙片等をファイリングすることは不可能だった(特許文献2)。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされたものである。
また、複数枚の付箋シートを、リングファイルに綴じてノートブックとして利用するものであり、且つ再剥離性粘着剤を介して付箋シートが束ねられているので、見開き状態にすると分離する可能性があり、リングファイル等を使用せず、付箋紙のみで紙片等をファイリングすることは不可能だった(特許文献2)。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされたものである。
複数枚からなる付箋紙、その付箋シートの一端部領域に感圧性接着層を設け、その中央に貫通孔を設ける。付箋シートメモ部裏面に再剥離性粘着剤を設ける。感圧性接着層と再剥離性接着剤使用の境目に切り離しのミシン目を設ける。
以上の構成よりなる付箋紙クリップ。
以上の構成よりなる付箋紙クリップ。
本発明は、付箋紙を見開きにしても分離することなく、従来のメモ、目印としての用途に加え、文書紙片、メモ用紙なども容易にファイリングすることができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)複数枚からなる付箋紙(1)、その付箋シート(2)に感圧性接着層を一端部(3 )領域に設け、その中央に貫通孔(4)を設ける。
(ロ)各付箋シート(2)のつまみ部(6)箇所を除いたメモ部(5)裏面糊代部(7) に再剥離性接着剤を設ける。
(ハ)感圧性接着層を用いた一端部(3)領域の内縁(3A)より内側にミシン目(8) を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、複数枚からなる付箋紙(1)、その各付箋シート(2)メモ部(5)裏面に再剥離性粘着剤が塗布されていないつまみ部(6)をめくり、メモ部(5)裏面の再剥離性粘着剤が塗布されている糊代部(7)にメモ、紙片等(9)を貼り付けてファイリングする。複数枚からなる付箋紙(1)、その各付箋シート(2)一枚ずつにメモ、紙片等(9)を貼り付けるので複数枚のファイリングが可能となり、再剥離性粘着剤を介してメモ、紙片等(9)を貼り付けてあるので、貼着及び剥離が容易である。また、感圧性接着層を一端部(3)領域に設け、付箋シート(2)を綴じているため、付箋紙(1)が分離しないよう保たれる。感圧性接着層を用いた一端部(3)領域の内縁(3A)より内側にミシン目(8)が設けてあり、このミシン目(8)からメモ部(5)を切り離し、従来の付箋紙同様、メモ、目印としても使用できる。この感圧性接着層を用いた一端部(3)領域の中央には貫通孔(4)が設けてあり、フックなどに掛けても利用できる。
(イ)複数枚からなる付箋紙(1)、その付箋シート(2)に感圧性接着層を一端部(3 )領域に設け、その中央に貫通孔(4)を設ける。
(ロ)各付箋シート(2)のつまみ部(6)箇所を除いたメモ部(5)裏面糊代部(7) に再剥離性接着剤を設ける。
(ハ)感圧性接着層を用いた一端部(3)領域の内縁(3A)より内側にミシン目(8) を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、複数枚からなる付箋紙(1)、その各付箋シート(2)メモ部(5)裏面に再剥離性粘着剤が塗布されていないつまみ部(6)をめくり、メモ部(5)裏面の再剥離性粘着剤が塗布されている糊代部(7)にメモ、紙片等(9)を貼り付けてファイリングする。複数枚からなる付箋紙(1)、その各付箋シート(2)一枚ずつにメモ、紙片等(9)を貼り付けるので複数枚のファイリングが可能となり、再剥離性粘着剤を介してメモ、紙片等(9)を貼り付けてあるので、貼着及び剥離が容易である。また、感圧性接着層を一端部(3)領域に設け、付箋シート(2)を綴じているため、付箋紙(1)が分離しないよう保たれる。感圧性接着層を用いた一端部(3)領域の内縁(3A)より内側にミシン目(8)が設けてあり、このミシン目(8)からメモ部(5)を切り離し、従来の付箋紙同様、メモ、目印としても使用できる。この感圧性接着層を用いた一端部(3)領域の中央には貫通孔(4)が設けてあり、フックなどに掛けても利用できる。
1付箋紙、2付箋シート、3感圧性接着層部、3A内縁、4貫通孔、5メモ部、6つまみ部、7再剥離性粘着剤糊代部、8ミシン目、9メモ、紙片、10フック
Claims (1)
- 複数枚からなる付箋紙、その付箋シートの一端部領域に感圧性接着層を設け、その中央に貫通孔を設け、付箋シートメモ部裏面に再剥離性粘着剤を設け、感圧性接着層と再剥離性接着剤使用の境目に切り離しのミシン目を設けた付箋紙クリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014193050A JP2016052771A (ja) | 2014-09-03 | 2014-09-03 | 付箋紙クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014193050A JP2016052771A (ja) | 2014-09-03 | 2014-09-03 | 付箋紙クリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016052771A true JP2016052771A (ja) | 2016-04-14 |
Family
ID=55744118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014193050A Pending JP2016052771A (ja) | 2014-09-03 | 2014-09-03 | 付箋紙クリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016052771A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6143935B1 (ja) * | 2016-12-30 | 2017-06-07 | 株式会社マイスターズインク | 穴付き付箋紙 |
-
2014
- 2014-09-03 JP JP2014193050A patent/JP2016052771A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6143935B1 (ja) * | 2016-12-30 | 2017-06-07 | 株式会社マイスターズインク | 穴付き付箋紙 |
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