JP2016051936A - 伝送端末、伝送方法、及びプログラム - Google Patents

伝送端末、伝送方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】相手側の画像が見えなくなっても、相手が通話から抜けてしまったのか、又は一時的に画像を止めているのかが分かる伝送端末、伝送方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】相手側の伝送端末の宛先名又は所定のメッセージとしての付加表示データが、相手側の伝送端末から中継装置を介して送られて来た、相手側の被写体を示さない画像のデータに対して付加されて表示される。これにより、利用者(自分)は、相手側の画像(相手の姿等)が見えなくなることにより、相手が通話から抜けてしまったのか、又は通話から抜けたのではなく一時的に画像を止めているのかが分かる。【選択図】図15

Description

本発明は、複数の伝送端末間で送受信される画像データを中継する中継装置と通信を行うと共に、前記複数の伝送端末を管理する伝送管理システムと通信を行うことで、相手側の伝送端末との通話を実現させるための発明に関する。
出張経費及び出張時間の削減要請に伴い、遠隔地とビデオ会議(「テレビ会議」ともいう)を行うためのビデオ会議システムが普及している。このようなビデオ会議システムでは、複数のビデオ会議端末間で、直接、画像データ及び音データの送受信を行うことで、会話(通話)を実現している。
また、近年は、複数のビデオ会議端末間に中継装置が介在し、この中継装置が画像データ及び音データを中継するビデオ会議システムも普及しつつある。このように中継装置が介在するビデオ会議システムでは、一時的な通信ネットワークの不具合や、ビデオ会議端末の処理能力が不足していても、通信の不具合を最小限に抑えることができる映像符号化技術が採用されている。そして、この映像符号化技術には、H.264/SVC(Scalable Video Coding)と呼ばれる規格が使われている(特許文献1参照)。
ところが、通信ネットワークの混雑等により伝送容量が低下するような環境下では、受信側のビデオ会議端末で画像データの受信に遅延が生じることがある。このような場合等の対策として、従来、ビデオ会議端末間での被写体を示す画像データの送受信を止め、音データのみの送受信を行うことで、通話を継続する方法が知られている(特許文献2参照)。これにより、画像データの受信側(ここでは、自分側)のビデオ会議端末では、大幅遅延により生じる違和感のある相手側の被写体を示す画像が表示されなくなる。
しかしながら、相手側の被写体を示す画像が自分側で表示されなくなった状態で、相手が話を止めてしまうと、自分側では、画像だけでなく音も出力されないことになる。そのため、利用者(自分)は、相手側の画像(相手の姿等)が見えなくなることにより、相手が通話から抜けてしまったのか、又は通話から抜けたのではなく一時的に通話を止めているのかが分からなくなってしまうという課題が生じる。
請求項1に係る発明は、複数の伝送端末間で送受信される画像データを中継する中継装置と通信を行うと共に、前記複数の伝送端末を管理する伝送管理システムと通信を行うことで、相手側の伝送端末との通話を実現させる伝送端末であって、前記伝送管理システムに対して、相手側の伝送端末の宛先名又は所定のメッセージとしての付加表示データの要求を送信する送信手段と、前記送信手段による前記送信に対して前記伝送管理システムから送られて来る付加表示データを受信する受信手段と、前記相手側の伝送端末から前記中継装置を介して送られて来ており、前記相手側の被写体を示さない画像のデータに対して、前記受信された付加表示データを付加して表示手段に表示させる表示制御手段と、
を有することを特徴とする伝送端末である。
以上説明したように本発明によれば、相手側の伝送端末の宛先名又は所定のメッセージとしての付加表示データが、前記相手側の伝送端末から前記中継装置を介して送られて来た、相手側の被写体を示さない画像のデータに対して付加されて表示される。これにより、利用者(自分)は、相手側の画像(相手の姿等)が見えなくなることにより、相手が通話から抜けてしまったのか、又は通話から抜けたのではなく一時的に画像を止めているのかが分かるという効果を奏する。
本実施形態の伝送システムのうちビデオ会議の通信部分を示した概略図である。 本実施形態に係る伝送端末の外観図である。 本実施形態に係る伝送端末のハードウェア構成図である。 本実施形態に係る伝送管理システムのハードウェア構成図である。 本発明の実施形態に係る伝送システムの全体構成図である。 本実施形態に係る伝送システムの各機能ブロック図である。 (A)は配置管理テーブルを示す概念図、(B)は配置領域を示す概念図である。 (A)は配置管理テーブルを示す概念図、(B)は配置領域を示す概念図である。 認証管理テーブルを示す概念図である。 宛先リスト管理テーブルを示す概念図である。 端末管理テーブルを示す概念図である。 伝送端末がログインする場合の処理を示したシーケンス図である。 付加表示データを表示するための処理を示したシーケンス図である。 付加表示データを読み出すための処理を示したフローチャートである。 (A)、(B)、及び(C)は、伝送端末における画面例を示した図である。
以下、図面を用いて、本発明の一実施形態について説明する。
<<ビデオ会議用の全体構成>>
まず、図1を用いて、複数の伝送端末(10aa,10db)間でビデオ会議を行なうための伝送システム1について説明する。図1は、本実施形態の伝送システムのうちビデオ会議の通信部分を示した概略図である。
伝送システム1は、複数の伝送端末(10aa,10db)、中継装置30、及び伝送管理50によって構築されている。なお、以降、複数の伝送端末(10aa,10db)等のうち、任意の伝送端末は「伝送端末10」と表されている。
伝送端末10は、コンテンツデータの一例としての画像データ及び音データの送受信による伝送を行なう。なお、画像データの画像は、動画であっても静止画であってもよく、動画と静止画の両方であってもよい。
また、ビデオ会議の開始を要求する要求元としての伝送端末は「要求元端末」と表され、要求先である宛先(中継先)としての伝送端末は「宛先端末」と表されている。図1では、伝送端末10aaが要求元端末として、伝送端末10dbが宛先端末として表されている。但し、伝送端末10dbからビデオ会議の開始を要求する場合は、伝送端末10dbが要求元端末となり、伝送端末10aaが宛先端末となる。なお、各伝送端末10は、複数の事業所間での通話や、同じ事業所内の異なる部屋間での通話だけでなく、同じ部屋内での通話や、屋外と屋内又は屋外と屋外での通話で使われてもよい。各伝送端末10が屋外で使われる場合には、携帯電話通信網等の無線による通信が行われる。
中継装置30は、複数の伝送端末10間で、コンテンツデータを中継する処理を行なう。伝送管理システム50は、伝送端末10からのログイン認証、伝送端末10の通信状況の管理、宛先リストの管理等、及び中継装置30の通信状況等を一元的に管理する。
また、伝送システム1において、要求元端末と宛先端末との間では、伝送管理システム50を介して、各種の管理情報を送受信するための管理情報用セッションseiが確立される。また、要求元端末と宛先端末との間では、中継装置30を介して、高解像度の画像データ、中解像度の画像データ、低解像度の画像データ、及び音データの4つの各データを送受信するための4つのセッションが確立される。図1では、これら4つのセッションをまとめて、画像・音データ用セッションsedとして示している。なお、画像・音データ用セッションsedは、必ずしも4つのセッションである必要はなく、4つのセッション数より少ない又は多いセッション数であってもよい。
ここで、本実施形態で扱われる画像データの画像の解像度について説明する。低解像度の画像データは、例えば、横が160画素、縦が120画素から成り、ベース画像となる。中解像度の画像データは、横が320画素、縦が240画素から成る。高解像度の画像データは、例えば、横が640画素、縦が480画素から成る。このうち、狭帯域経路を経由する場合には、ベース画像となる低解像度の画像データのみから成る低画質の画像データが中継される。帯域が比較的広い場合には、ベース画像となる低解像度の画像データ、及び中解像度の画像データから成る中画質の画像データが中継される。また、帯域が非常に広い場合には、ベース画質となる低解像度の画像データ、中画解像度の画像データ、及び高解像度の画像データから成る高画質の画像データが中継される。音データは、画像データに比べてデータ量が少ないため、狭帯域経路であっても中継される。
なお、伝送システム1には、伝送管理システム50を介して一方の伝送端末10から他方の伝送端末10に一方向でコンテンツデータを伝送するデータ提供システムや、伝送管理システムを介して複数の伝送端末間で情報や感情等を相互に伝達するコミュニケーションシステムが含まれる。このコミュニケーションシステムは、コミュニケーション管理システム(「伝送管理システム」に相当)を介して複数のコミュニケーション端末(「伝送端末」に相当)間で情報や感情等を相互に伝達するためのシステムであり、ビデオ会議システムやビデオ電話システム等が例として挙げられる。
本実施形態では、コミュニケーションシステムの一例としてのビデオ会議システム、コミュニケーション管理システムの一例としてのビデオ会議管理システム、及びコミュニケーション端末の一例としてのビデオ会議端末を想定した上で、伝送システム、伝送管理システム、及び伝送端末について説明する。即ち、本発明の伝送端末及び伝送管理システムは、ビデオ会議システムに適用されるだけでなく、コミュニケーションシステム、又は伝送システムにも適用される。
<<実施形態のハードウェア構成>>
次に、本実施形態のハードウェア構成を説明する。図2は、本実施形態に係る伝送端末10の外観図である。図2に示されているように、伝送端末10は、筐体1100、アーム1200、及びカメラハウジング1300を備えている。このうち、筐体1100の前側壁面1110には、複数の吸気孔によって形成された不図示の吸気面が設けられており、筐体1100の後側壁面1120には、複数の排気孔が形成された排気面1121が設けられている。これにより、筐体1100に内蔵された冷却ファンの駆動によって、不図示の吸気面を介して伝送端末10の後方の外気を取り込み、排気面1121を介して伝送端末10の後方へ排気することができる。筐体1100の右側壁面1130には、収音用孔1131が形成され、後述する内蔵型のマイク114によって音、物音、雑音、鼓動等の音が収音可能となっている。
筐体1100の右側壁面1130側には、操作パネル1150が形成されている。この操作パネル1150には、後述の複数の操作ボタン(108a〜108e)、後述の電源スイッチ109、及び後述のアラームランプ119が設けられていると共に、後述の内蔵型のスピーカ115からの出力音を通すための複数の音出力孔によって形成された音出面1151が形成されている。また、筐体1100の左側壁面1140側には、アーム1200及びカメラハウジング1300を収容するための凹部としての収容部1160が形成されている。筐体1100の右側壁面1130には、後述の外部機器接続I/F118に対して電気的にケーブルを接続するための複数の接続口(1132a〜1132c)が設けられている。一方、筐体1100の左側壁面1140には、後述の外部機器接続I/F118に対して電気的にディスプレイ120用のケーブル120cを接続するための不図示の接続口が設けられている。
なお、以下では、操作ボタン(108a〜108e)のうち任意の操作ボタンを示す場合には「操作ボタン108」を用い、接続口(1132a〜1132c)のうち任意の接続口を示す場合には「接続口1132」を用いて説明する。
次に、アーム1200は、トルクヒンジ1210を介して筐体1100に取り付けられており、アーム1200が筐体1100に対して、135度のチルト角θ1の範囲で、上下方向に回転可能に構成されている。図2は、チルト角θ1が90度の状態を示している。カメラハウジング1300には、後述の内蔵型のカメラ112が設けられており、ユーザ、書類、及び部屋等を撮像することができる。また、カメラハウジング1300には、トルクヒンジ1310が形成されている。カメラハウジング1300は、トルクヒンジ1310を介して、アーム1200に取り付けられている。そして、カメラハウジング1300は、トルクヒンジ1310を介してアーム1200に取り付けられており、カメラハウジング1300がアーム1200に対して、図2で示されている状態を0度として±180度のパン角θ2の範囲で、且つ、±45度のチルト角θ3の範囲で、上下左右方向に回転可能に構成されている。
なお、上記図2の外観図はあくまで一例であってこの外観に限定するものではない。カメラやマイクは必ずしも内蔵型である必要はなく外付けであってもよい。また、伝送管理システム50は、一般のサーバコンピュータの外観と同じであるため、外観の説明を省略する。
図3は、本発明の本実施形態に係る伝送端末10のハードウェア構成図である。図3に示されているように、本実施形態の伝送端末10は、伝送端末10全体の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)101、IPL(Initial Program Loader)等のCPU101の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM(Read Only Memory)102、CPU101のワークエリアとして使用されるRAM(Random Access Memory)103、伝送用プログラム、画像データ、及び音データ等の各種データを記憶するフラッシュメモリ104、CPU101の制御にしたがってフラッシュメモリ104に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するSSD(Solid State Drive)105、フラッシュメモリ等の記録メディア106に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアI/F107、伝送端末10の宛先を選択する場合などに操作される操作ボタン108、伝送端末10の電源のON/OFFを切り換えるための電源スイッチ109、通信ネットワーク2を利用してデータ伝送をするためのネットワークI/F(Interface)111を備えている。なお、SSDに代えてHDDを用いてもよい。
また、伝送端末10は、CPU101の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型のカメラ112、このカメラ112の駆動を制御する撮像素子I/F113、音声を入力する内蔵型のマイク114、音声を出力する内蔵型のスピーカ115、CPU101の制御に従ってマイク114及びスピーカ115との間で音声信号の入出力を処理する音声入出力I/F116、CPU101の制御に従って外付けのディスプレイ120に画像データを伝送するディスプレイI/F117、各種の外部機器を接続するための外部機器接続I/F118、及び上記各構成要素を図3に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン110を備えている。
ディスプレイ120は、被写体の画像や操作用アイコン等を表示する液晶や有機ELによって構成された表示手段の一例である。また、ディスプレイ120は、ケーブル120cによってディスプレイI/F117に接続される。このケーブル120cは、アナログRGB(VGA)信号用のケーブルであってもよいし、コンポーネントビデオ用のケーブルであってもよいし、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)やDVI(Digital Video Interactive)信号用のケーブルであってもよい。
カメラ112は、レンズや、光を電荷に変換して被写体の画像(映像)を電子化する固体撮像素子を含み、固体撮像素子として、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)等が用いられる。
外部機器接続I/F118には、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等によって、外付けカメラ、外付けマイク、及び外付けスピーカ等の外部機器がそれぞれ接続可能である。外付けカメラが接続された場合には、CPU101の制御に従って、内蔵型のカメラ112に優先して、外付けカメラが駆動する。同じく、外付けマイクが接続された場合や、外付けスピーカが接続された場合には、CPU101の制御に従って、それぞれが内蔵型のマイク114や内蔵型のスピーカ115に優先して、外付けマイクや外付けスピーカが駆動する。
なお、記録メディア106は、伝送端末10に対して着脱自在な構成となっている。また、CPU101の制御にしたがってデータの読み出し又は書き込みを行う不揮発性メモリであれば、フラッシュメモリ104に限らず、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等を用いてもよい。
更に、上記伝送用プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記記録メディア106等の、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしてもよい。また、上記伝送用プログラムは、フラッシュメモリ104ではなくROM102に記憶させるようにしてもよい。
図4は、本発明の本実施形態に係る伝送管理システムのハードウェア構成図である。
伝送管理システム50は、伝送管理システム50全体の動作を制御するCPU201、IPL等のCPU201の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM202、CPU201のワークエリアとして使用されるRAM203、伝送管理用プログラム等の各種データを記憶するHD204、CPU201の制御にしたがってHD204に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するHDD(Hard Disk Drive)205、フラッシュメモリ等の記録メディア206に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアI/F207、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示するディスプレイ208、通信ネットワーク2を利用してデータ伝送をするためのネットワークI/F209、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたキーボード211、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行うマウス212、着脱可能な記録媒体の一例としてのCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)213に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するCD−ROMドライブ214、及び、上記各構成要素を図4に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン210を備えている。
なお、上記伝送管理用プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記記録メディア206やCD−ROM213等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしてもよい。また、上記伝送管理用プログラムは、HD204ではなくROM202に記憶されるようにしてもよい。
なお、上記着脱可能な記録媒体の他の例として、CD−R(Compact Disc Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)、ブルーレイディスク等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
また、図1に示されている中継装置30のハードウェア構成は、伝送管理システムのハードウェア構成と同様であるため、その説明を省略する。但し、中継装置30の場合は、HD204に中継用プログラムが記憶されている。
<<伝送システムの全体構成>>
続いて、図5を用いて、伝送システムの全体構成について説明する。図5は、本発明の実施形態に係る伝送システムの全体構成図である。
図5において、要求元端末(伝送端末10aa)、宛先端末(伝送端末10db)、中継装置30、及び伝送管理システム50は、インターネットを含む通信ネットワーク2に接続されている。通信ネットワーク2を介して通信には、無線通信が含まれてもよい。伝送端末10aaは利用者C1によって利用され、伝送端末10dbは利用者C2によって利用される。伝送管理システム50は、各伝送端末10に対して、各種サービスを提供する。
<<実施形態の機能構成>>
次に、図3、図4及び図6を用いて、本実施形態の機能構成について説明する。図6は、本実施形態に係る伝送システムの各機能ブロック図である。
<伝送端末の機能構成>
伝送端末10は、送受信部11、受付部12、通信制御部13、表示制御部17、及び記憶・読出処理部19を有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、フラッシュメモリ104からRAM103上に展開された伝送用プログラムに従ったCPU101からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。また、伝送端末10は、図3に示されているRAM103、及び図3に示されているフラッシュメモリ104によって構築される記憶部1000を有している。更に、伝送端末10には、図3に示されている記録メディア106によって構築される記録媒体1010が挿入されており、記憶・読出処理部19によって各種データの読み出し又は書き込みが行なわれる。
(配置管理テーブル)
図7(A)は配置管理テーブルを示す概念図、図7(B)は配置領域を示す概念図である。同じく、図8(A)は配置管理テーブルを示す概念図、図8(B)は配置領域を示す概念図である。
記憶部1000には、図7(A)に示されているような配置管理テーブルによって構成されている配置管理DB(Data Base)1001が構築される。配置管理テーブルでは、ディスプレイ120に表示される画面における領域を特定するための画面領域番号、宛先端末の端末ID、及び宛先名が関連づけられて管理される。例えば、図7(A)では、画面が2分割された状態が管理されているため、ディスプレイ120上には、図7(B)に示されているように、2つの領域(領域1、領域2)が表示されることになる。そして、図7(B)の領域1には、「欧州 ロンドン事業所 DB端末」を示す宛先名が表示され、図7(B)の領域2には、「日本 東京事業所 AA端末」を示す宛先名が表示されることになる。
そして、利用者によって画面領域の配置を変更されると、例えば、図8(A)に示されているように、動的に配置管理テーブルが変更される。図8(A)では、画面が3分割されている。これに伴い、図8(B)に示されているように、3つの領域(領域1、領域2、領域3)が表示されることになる。
(伝送端末の各機能構成)
次に、図3及び図6を用いて、伝送端末10の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、伝送端末10の各機能構成を説明するにあたって、図3に示されている各構成要素のうち、伝送端末10の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
図6に示されている伝送端末10の送受信部11は、図3に示されているCPU101からの命令、及び図3に示されているネットワークI/F111によって実現され、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。この送受信部11は、所望の宛先端末と通話を開始する前から、伝送管理システム50より、宛先候補としての各伝送端末10の状態を示す各状態情報の受信を開始する。なお、この状態情報は、各伝送端末10の稼動状態(ONラインかOFFラインかの状態)だけでなく、ONラインであっても更に通話可能であるか、通話中であるか、離席中であるか等の詳細な状態を示す。また、この状態情報は、各伝送端末10の稼動状態だけでなく、伝送端末10でケーブル120cが伝送端末10から外れていたり、音を出力するが画像は出力させなかったり、音を出力さないようにする(MUTE)等、様々な状態を示す。以下では、一例として、状態情報が稼動状態を示す場合について説明する。
受付部12は、図3に示されているCPU101からの命令、並びに図3に示されている操作ボタン108及び電源スイッチ109によって実現され、利用者による各種入力を受け付ける。例えば、利用者が、図3に示されている電源スイッチ109をONにすると、図6に示されている受付部12が電源ONを受け付けて、電源をONにする。
通信制御部13は、図3に示されているCPU101からの命令、並びに図3に示されているカメラ112及び撮像素子I/F113によって実現され、被写体を撮像して、この撮像して得た画像データを出力する。また、通信制御部13は、図3に示されているCPU101からの命令、及び図3に示されている音声入出力I/F116によって実現され、マイク114によって利用者の音声が音声信号に変換された後、この音声信号に係る音データを入力する。更に、通信制御部13は、図3に示されているCPU101からの命令、及び図3に示されている音声入出力I/F116によって実現され、音データに係る音声信号をスピーカに出力し、スピーカ115から音声を出力させる。
表示制御部17は、図3に示されているCPU101からの命令、及び図3に示されているディスプレイI/F117によって実現され、受信された解像度の異なる画像データを組み合わせ、この組み合わされた画像データをディスプレイ120に送信するための制御を行う。表示制御部17は、伝送管理システム50から受信した宛先リストの情報をディスプレイ120に送信して、ディスプレイ120に宛先リストを表示させることができる。また、表示制御部17は、後述のメッセージ又は宛先名としての付加表示データを、画像データ上に付加する。
記憶・読出処理部19は、図3に示されているCPU101からの命令及び図3に示すSSD105によって実行され、又はCPU101からの命令によって実現され、記憶部1000又は記録媒体1010に各種データを記憶したり、記憶部1000又は記録媒体1010に記憶された各種データを読み出したりする処理を行う。記憶部1000には、伝送端末10を識別するための端末ID(Identification)、及びパスワード等が記憶される。更に、記憶部1000には、宛先端末との通話を行う際に受信される画像データ及び音データが、受信される度に上書き記憶される。このうち、上書きされる前の画像データによってディスプレイ120に画像が表示され、上書きされる前の音データによってスピーカ150から音声が出力される。
なお、本実施形態の端末IDは、伝送端末10を一意に識別するために使われる言語、文字、記号、又は各種のしるし等の識別情報の一例を示す。また、端末IDは、上記言語、文字、記号、及び各種のしるしのうち、少なくとも2つが組み合わされた識別情報であってもよい。また、端末IDに代えて、端末10の利用者を識別するための利用者IDを利用してもよい。この場合、端末識別情報には、端末IDだけでなく、利用者IDも含まれる。
<中継装置の機能構成>
中継装置30は、転送部を兼ねた送受信部31、判断部32、及び記憶・読出処理部39を有している。これら各部は、図4に示されている各構成要素のいずれかが、HD204からRAM203上に展開された中継用プログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は機能する手段である。また、中継装置30は、図4に示されているRAM203、及び/又は図6に示されているHD204によって構築される記憶部3000を有している。
(中継装置の各機能構成)
次に、中継装置30の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、中継装置30の各機能構成を説明するにあたって、図4に示されている各構成要素のうち、中継装置30の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
図6に示されている中継装置30の送受信部31は、図4に示されているCPU201からの命令、及び図6に示されているネットワークI/F209によって実現され、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置、又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。また、送受信部31は、転送部としての役割も果たし、第1の伝送端末から送信されて来た画像データ及び音データを、第2の伝送端末に転送する。
判断部32は、伝送端末10から送られて来たコンテンツデータのデータ量に基づき、黒画像か又は通常画像かを判断する。黒画像は、相手側の現在の被写体を示さないで全体が黒い画像である。黒画像のデータは、被写体を示す画像のデータよりもデータ量が少ない。なお、被写体が示されていなければ、黒画像である必要はなく、白画像、色画像(赤画像、青画像等)であってもよい。または、予め定められた特定の形状が固定的に示されていてもよい。
記憶・読出処理部39は、図4に示されているCPU201からの命令、及び図4に示されているHDD205によって実現され、記憶部3000に各種データを記憶したり、記憶部3000に記憶された各種データを読み出したりする処理を行う。
<伝送管理システムの機能構成>
管理システム50は、送受信部51、判断部52、及び記憶・読出処理部59を有している。これら各部は、図6に示されている各構成要素のいずれかが、HD204からRAM203上に展開された伝送管理用プログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は機能する手段である。また、伝送管理システム50は、図4に示されているHD204により構築される記憶部5000を有している。この記憶部5000には、図15(C)に示されているメッセージのデータが記憶されている。
(認証管理テーブル)
記憶部5000には、図9に示されているような認証管理テーブルによって構成されている認証管理DB5001が構築されている。この認証管理テーブルでは、伝送管理システム50によって管理される全ての伝送端末10の各端末IDに対して、各パスワードが関連付けられて管理される。例えば、図9示されている認証管理テーブルにおいて、伝送端末10aaの端末IDは「01aa」で、パスワードは「aaaa」であることが示されている。
(端末管理テーブル)
また、記憶部5000には、図10に示されているような端末管理テーブルによって構成されている端末管理DB5002が構築されている。この端末管理テーブルでは、各伝送端末10の端末ID毎に、各伝送端末10を宛先とした場合の宛先名、各端末10の稼動状態、後述のログイン要求情報が伝送管理システム50で受信された受信日時、及び伝送端末10のIPアドレスが関連付けられて管理される。例えば、図10に示されている端末管理テーブルにおいて、端末IDが「01aa」の端末10aaは、端末名が「日本 東京事業所 AA端末」で、稼動状態が「ONライン(通話可能)」で、伝送管理システム50でログイン要求情報が受信された日時が「2014年4月10日の13時40分」で、この端末10aaのIPアドレスが「1.2.1.3」であることが示されている。
(宛先リスト管理テーブル)
記憶部5000には、図11に示されているような宛先リスト管理テーブルによって構成されている宛先リスト管理DB5003が構築されている。この宛先リスト管理テーブルでは、通話の開始を要求する要求元端末の端末IDに対して、宛先端末の候補として登録されている宛先端末の端末IDが全て関連付けられて管理される。例えば、図11に示されている宛先リスト管理テーブルにおいて、端末IDが「01aa」である要求元端末(端末10aa)から通話の開始を要求することができる宛先端末(端末10db)の候補は、端末IDが「01ab」の端末10ab、端末IDが「01ba」の端末10ba、及び端末IDが「01bb」の端末10bb等であることが示されている。この宛先端末の候補は、任意の要求元端末から管理システム50に対する追加又は削除の要請により、追加又は削除されることで更新される。
<<実施形態の処理または動作>>
次に、図12至図15を用いて、本実施形態に係る伝送システム1における処理方法を説明する。ここでは、伝送端末10aa及び伝送端末10dbが通信中に、伝送端末10dbが画面ミュートを選択した場合に、伝送端末10aa側に表示される画面例を説明する。
まず、図12を用いて、伝送端末10aaがログインする場合の処理について説明する。図12は、伝送端末がログインする場合の処理を示したシーケンス図である。なお、図12では、全て図1に示されている管理情報用セッションseiによって、各種管理情報が送受信される。
まず、要求元端末(端末10aa)の利用者が、図3に示されている電源スイッチ109をONにすると、図6に示されている受付部12が電源ONを受け付けて、電源をONにする(ステップS21)。そして、送受信部11は、上記電源ONの受け付けを契機とし、通信ネットワーク2を介して伝送管理システム50に、ログイン要求を示すログイン要求情報を自動的に送信する(ステップS22)。なお、ログイン要求情報は、電源スイッチ109のONによって送信されるのではなく、利用者による操作ボタン108の操作によって送信されてもよい。また、ログイン要求情報には、要求元としての自端末である伝送端末10aaを識別するための端末ID及びパスワードが含まれている。これら端末ID及びパスワードは、記憶・読出処理部19を介して記憶部1000から読み出されて、送受信部11に送られたデータである。なお、端末ID及びパスワードは、記録媒体1010に記録されており、記録媒体1010から読み出されるようにしてもよい。また、伝送端末10aaから伝送管理システム50へログイン要求情報が送信される際は、受信側である伝送管理システム50は、送信側である伝送端末10abのIPアドレスを取得することができる。
次に、伝送管理システム50の記憶・読出処理部59は、送受信部51を介して受信したログイン要求情報に含まれている端末ID及びパスワードを検索キーとして、認証管理テーブル(図9参照)を検索し、判断部51は、認証管理テーブルに同一の端末ID及びパスワードが管理されているかを判断することによって端末認証を行う(ステップS23)。この端末認証によって、同一の端末ID及びパスワードが管理されているため、正当な利用権限を有する伝送端末10からのログイン要求であると判断された場合には、記憶・読出処理部59は、端末管理テーブル(図10参照)に、伝送端末10aaの端末ID、稼動状態、上記ログイン要求情報が受信された受信日時、及び伝送端末10aaのIPアドレスを関連付けて記憶する(ステップS24)。これにより、図10に示されている端末管理テーブルには、端末ID「01aa」に、稼動状態「ONライン(通話可能)」、受信日時「2014.4.10.13:40」及び端末10aaのIPアドレス「1.2.1.3」が関連付けて管理されることになる。
そして、伝送管理システム50の送受信部51は、上記端末認証の結果が示された認証結果情報を、通信ネットワーク2を介して、上記ログイン要求してきた要求元端末(端末10aa)に送信する(ステップS25)。本実施形態では、正当な利用権限を有する端末であると判断された場合につき、以下続けて説明する。
伝送管理システム50の記憶・読出処理部59は、ログイン要求した要求元端末(伝送端末10aa)の端末ID「01aa」を検索キーとして、宛先リスト管理テーブル(図11参照)を検索し、要求元端末(伝送端末10aa)と通信することができる宛先端末の候補の端末IDを読み出すことによって抽出する(ステップS26)。ここでは、説明の簡略化のため、要求元端末(端末10aa)の宛先候補の端末として、伝送端末(10ab,10ba,10db)の3台がある場合について説明する。
次に、記憶・読出処理部59は、上記抽出した宛先端末の候補の端末ID(「01ba」、「01db」)を検索キーとして、端末管理テーブル(図10参照)を検索し、上記抽出した端末ID毎に稼動状態(「OFFライン」、「ONライン」、「ONライン」)を読み出すことにより、伝送端末(10ab,10ba,10db)の各稼動状態を取得する(ステップS27)。
次に、送受信部51は、上記ステップS27で使用された検索キーとしての端末ID(「01ab」、「01ba」、「01db」)と、それぞれに対応する宛先端末(伝送端末10ab,10ba,10db)のそれぞれの稼動状態(「OFFライン」、「ONライン(通話可能)」、「ONライン(通話可能)」)とが含まれた宛先状態情報を、通信ネットワーク2を介して要求元端末(端末10aa)に送信する(ステップS28)。これにより、要求元端末(端末10aa)は、この要求元端末(伝送端末10aa)と通信することができる宛先端末の候補である伝送端末(10ab,10ba,10db)の現時点のそれぞれの稼動状態(「ONライン(通話可能)」、「ONライン(通話可能)」)を取得することができる。
更に、伝送管理システム50の記憶・読出処理部59は、ログイン要求してきた要求元端末(伝送端末10aa)の端末ID「01aa」を検索キーとして、宛先リスト管理テーブル(図11参照)を検索し、上記要求元端末(伝送端末10aa)の端末ID「01aa」を宛先端末の候補として登録している他の要求元端末の端末IDを抽出する(ステップS29)。ここでは、宛先リスト管理テーブルにおいて、抽出される他の要求元端末の端末IDは、「01ba」、及び「01db」である。
次に、伝送管理システム50の記憶・読出処理部59は、上記ログイン要求して来た要求元端末(伝送端末10aa)の端末ID「01aa」を検索キーとして、端末管理テーブル(図10参照)を検索し、ログイン要求してきた要求元端末(伝送端末10aa)の稼動状態を取得する(ステップS30)。
そして、送受信部51は、上記ステップS29で抽出された端末ID(「01ab」、「01ba」、「01db」)に係るそれぞれの伝送端末(10ab,10ba,10db)のうち、端末管理テーブル(図10参照)で稼動状態が「ONライン」となっている端末(10ba,10db)に、上記ステップS30で取得された要求元端末(伝送端末10aa)の端末ID「01aa」と稼動状態「ONライン」が含まれる宛先状態情報を送信する(ステップS31−1,2)。なお、送受信部51が伝送端末(10ba,10db)に宛先状態情報を送信する際に、各端末ID(「01ba」、「01db」)に基づいて、端末管理テーブルで管理されている伝送端末のIPアドレスを参照する。これにより、ログイン要求した要求元端末(伝送端末10aa)を宛先として通信することができる他の宛先端末(伝送端末10db,10ba)のそれぞれに、上記ログイン要求した要求元端末(端末10aa)の端末ID「01aa」、及び稼動状態「ONライン」を伝えることができる。
一方、伝送端末10aa以外の伝送端末10でも、上記ステップ21と同様に、利用者が電源スイッチ109をONにすると、受付部12が電源ONを受け付け、上記ステップS22〜S31−1,2の処理と同様の処理を行うため、その説明を省略する。
続いて、図13を用いて、伝送端末10aa、伝送端末10ba、及び伝送端末10dbの3拠点で通話することになった場合について、伝送端末10aaが、付加表示データを表示するための処理を説明する。図13は、付加表示データを表示するための処理を示したシーケンス図である。なお、3拠点で通話する場合、伝送端末10dbから送信された画像データ及び音データは、中継装置30を介して相手側である伝送端末10aa及び伝送端末10baで受信される。しかし、説明を簡略化するため、図13では、伝送端末10dbから送信された画像データ及び音データは、中継装置30を介して相手側である伝送端末10aaで受信される処理が示されている。
まず、宛先端末(伝送端末db)の送受信部11が中継装置30に対して、画像データ及び音データ、並びに伝送端末dbの端末IDを送信する(ステップS41)。これにより、中継装置30の送受信部51は、画像データ及び音データ、並びに伝送端末dbの端末IDを受信する。
次に、中継装置30の判断部32は、上記ステップS41によって受信された画像データのデータ量に基づき、黒画像か又は通常画像かを判断する(ステップS42)。宛先端末(伝送端末db)が画像ミュートしている場合には、宛先端末(伝送端末db)は被写体を表さない黒画像のデータを送信している。この黒画像データは、被写体を表す通常画像のデータに比べてデータ量が小さいため、判断部32は、データ量に基づいて、黒画像のデータであるか、又は、通常画像のデータであるかを判断することができる。
次に、中継装置30の送受信部31は、上記ステップS41によって受信された画像データ、音データ、及び伝送端末dbの端末IDに加え、画像種類情報を送信する(ステップS43)。この画像種類情報は、上記ステップS42によって判断された結果が含まれており、黒画像である旨又は通常画像である旨が示されている。これにより、要求元端末(伝送端末10aa)の送受信部51は、は、画像データ、音データ、伝送端末dbの端末ID、及び画像種類情報を受信する。
次に、要求元端末(端末10aa)では、会議に参加する伝送端末10が変更されると、記憶・読出処理部39が配置管理テーブルを変更させる(ステップS44)。例えば、図7(B)に示されているような2分割画面の場合、会議に参加する伝送端末10が1つ増えることで、図8(B)に示されているような3分割画面に設定される。この際、配置管理テーブルは、図7(A)の状態から図8(B)の状態に変更される。
次に、要求元端末(伝送端末10aa)では、受付部12は、利用者C1による操作ボタン108の操作により、宛先名を表示する旨、又は宛先名を表示しない旨(所定のメッセージを表示する旨)の設定を受け付ける(ステップS45)。なお、この設定は、上記ステップS21の処理後から、当該ステップS45の処理までであれば、どのタイミングで行なってもよい。
次に、要求元端末(伝送端末10aa)の送受信部11は伝送管理システム50に対して、付加表示データの要求及び宛先端末(伝送端末10db)の端末IDを送信する(ステップS46)。これにより、伝送管理システム50の送受信部51は、付加表示データの要求及び宛先端末(伝送端末10db)を受信する。この付加表示データの要求には、宛先名を表示させるか又は表示させないかを示す宛先名表示有無情報が含まれている。なお、宛先名を表示させない場合は、後述のメッセージを表示させることになる。
次に、伝送管理システム50は、付加表示データ(宛先名又はメッセージ)を読み出す処理を行なう(ステップS47)。ここで、図14を用いて、付加表示データを読み出すための処理を説明する。図14は、付加表示データを読み出すための処理を示したフローチャートである。
図14に示されているように、伝送管理システム50の判断部51は、宛先名表示有無情報に基づいて、宛先名を表示するかを判断する(ステップS47−1)。このステップS47−1において、宛先名を表示すると判断された場合には(YES)、記憶・読出処理部39は、上記ステップS46の処理で受信された宛先端末(伝送端末10db)の端末IDを検索キーとして端末管理テーブル(図10参照)を検索することにより、対応する宛先名を読み出す(ステップS47−2)。一方、上記ステップS47−1において、宛先名を表示しないと判断された場合には(NO)、記憶・読出処理部39は、記憶部5000から定型文が示されたメッセージのデータを読み出す(ステップS47−3)。
次に、図13に戻り、伝送管理システム50の送受信部51は要求元端末(伝送端末10aa)対して、付加表示データ及び宛先端末(伝送端末10db)の端末IDを送信する(ステップS48)。これにより、要求元端末(伝送端末10aa)の送受信部51は、付加表示データ及び宛先端末(伝送端末10db)の端末IDを受信する。この付加表示データは、上記ステップS47−2の処理が行なわれた場合には「宛先名」を示し、上記ステップS47−3の処理が行なわれた場合には「メッセージ」を示す。
次に、要求元端末(伝送端末10aa)では、記憶・読出処理部19が配置管理テーブル(図8(A)参照)に対して、配置情報の更新を行なう(ステップS49)。例えば、宛先端末が伝送端末10dbのみの場合には、図7(A)の領域2のレコードにおける宛先端末の端末ID及び宛先名の部分に、上記ステップS48の処理によって伝送管理システム50から送られて来た宛先端末(伝送端末10db)の端末ID、及び付加表示データとして宛先名が送られて来た場合には当該宛先名が、それぞれ管理される。
次に、要求元端末(伝送端末10aa)の表示制御部13は、上記ステップS41〜S43の処理によって、宛先端末(伝送端末10)から中継装置30を介して送られて来た画像データに対して、付加表示データを付加する(ステップS50)。そして、表示制御部13は、ディスプレイ120上に付加後の画像を表示させる。
なお、本実施形態では、中継装置30が上記ステップS42において画像データのデータ量に基づき画像種類を判断しているが、これに限らず、要求元端末(伝送端末10aa)が画像データのデータ量に基づき画動種類を判断してもよい。この場合、中継装置30は、上記ステップS43において画像種類情報を送信しなくてよい。
図15(A)、(B)、及び(C)は、伝送端末10aaにおける画面例を示した図である。宛先端末(伝送端末10db)側で画像ミュートしない場合には、図15(A)に示されているように、画面の左側には宛先端末(伝送端末10db)側の画像が表示され、画面の右側には自端末である要求元端末(伝送端末10aa)側の画像が表示されている。そして、各画像の下部には、宛先名が表示されている。これが、通常の表示である。
また、宛先端末(伝送端末10db)側で画像ミュートした場合であって、上記ステップS45の処理で宛先名を表示する設定が行なわれている場合には、図15(B)に示されているように、画面の左側には黒画像が表示され、画面の右側には自端末である要求元端末(伝送端末10aa)側の画像が表示されている。そして、各画像の下部には、宛先名が表示されている。
更に、宛先端末(伝送端末10db)側で画像ミュートした場合であって、上記ステップS45の処理で宛先名を表示しない設定が行なわれている場合には、図15(C)に示されているように、画面の左側には黒画像が表示され、画面の右側には自端末である要求元端末(伝送端末10aa)側の画像が表示されている。そして、左側画面には、宛先名が表示されずに、メッセージ「相手からの画像を受信していません。」が表示され、右側画面には宛先名が表示されない。
<<本実施形態の主な効果>>
以上説明したように本実施形態によれば、相手側の伝送端末の宛先名又は所定のメッセージとしての付加表示データが、前記相手側の伝送端末から前記中継装置を介して送られて来た黒画像のデータに対して付加されて表示される。これにより、利用者(自分)は、相手側の画像(相手の姿等)が見えなくなることにより、相手が通話から抜けてしまったのか、又は通話から抜けたのではなく一時的に画像を止めているのかが分かるという効果を奏する。
〔実施形態の補足〕
上記実施形態における中継装置30、及び伝送管理システム50は、単一のコンピュータによって構築されてもよいし、各部(機能又は手段)を分割して任意に割り当てられた複数のコンピュータによって構築されていてもよい。
また、上記各実施形態の伝送端末10で実行される伝送用プログラム、中継装置30で実行される中継用プログラム、及び伝送管理システム50で実行される伝送管理用プログラムが記憶されたCD−ROM等の記録媒体は、いずれもプログラム製品(Program Product)として、国内又は国外へ提供されることが可能である。
また、上記実施形態では、伝送端末の一例として、ビデオ会議端末の場合について説明したが、これに限るものではなく、IP(Internet Protocol)電話や、インターネット電話等の電話システムであってもよい。また、スマートフォン、携帯電話機、カーナビゲーション端末、ウェアラブルコンピュータ、監視カメラ、電子黒板、プロジェクタ、ゲーム機、又は、通信機能を備えた産業用機器であってもよい。ウェアラブルコンピュータには、腕時計やヘッドマウントディスプレイ等が含まれる。また、産業用機器には、MFP(Multifunction Peripheral/Printer/Product)等のオフィス機器、内視鏡等の医療用機器、耕運機等の農業用機器などが含まれる。
また、上記実施形態では、コンテンツデータの一例として、画像データ及び音データについて説明したが、これに限るものではなく、触覚(touch)データであってもよい。この場合、一方の端末側でユーザが接触した感覚が、他方の端末側に伝達される。更に、コンテンツデータは、嗅覚(smell)データであってもよい。この場合、一方の端末側の匂い(臭い)が、他の端末側に伝達される。また、コンテンツデータは、画像データ、音データ、触覚データ、及び嗅覚データのうち、少なくとも1つのデータであればよい。
また、上記実施形態では、伝送システム1によってビデオ会議をする場合について説明したが、これに限るものではなく、打ち合わせ、家族間や友人間等の一般的な会話、又は、一方向での情報の提示に使用されても構わない。
1 伝送システム
10 伝送端末
11 送受信部(受信手段の一例、送信手段の一例)
12 受付部(受付手段の一例)
13 通信制御手段
17 表示制御部(表示制御手段の一例)
19 記憶・読出処理部
30 中継装置
50 伝送管理システム
51 送受信部
52 判断部
1000 記憶部
1001 配置管理DB
3000 記憶部
5000 記憶部
5001 認証管理DB
5002 端末管理DB
5003 宛先リスト管理DB
特表2010−506461号公報 特開2004−32305号公報

Claims (6)

  1. 複数の伝送端末間で送受信される画像データを中継する中継装置と通信を行うと共に、前記複数の伝送端末を管理する伝送管理システムと通信を行うことで、相手側の伝送端末との通話を実現させる伝送端末であって、
    前記伝送管理システムに対して、相手側の伝送端末の宛先名又は所定のメッセージとしての付加表示データの要求を送信する送信手段と、
    前記送信手段による前記送信に対して前記伝送管理システムから送られて来る付加表示データを受信する受信手段と、
    前記相手側の伝送端末から前記中継装置を介して送られて来ており、前記相手側の被写体を示さない画像のデータに対して、前記受信された付加表示データを付加して表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を有することを特徴とする伝送端末。
  2. 請求項1に記載の伝送端末であって、
    前記宛先名を表示する旨又は所定のメッセージを表示する旨の設定を受け付ける受付手段を有し、
    前記受付手段によって前記宛先名を表示する旨の設定を受け付けた場合には、前記送信手段は、前記伝送管理システムに対して、相手側の伝送端末の宛先名としての付加表示データの要求を送信することを特徴とする伝送端末。
  3. 請求項1に記載の伝送端末であって、
    前記宛先名を表示する旨又は所定のメッセージを表示する旨の設定を受け付ける受付手段を有し、
    前記受付手段によって前記所定のメッセージを表示する旨の設定を受け付けた場合には、前記送信手段は、前記伝送管理システムに対して、前記所定のメッセージとしての付加表示データの要求を送信することを特徴とする伝送端末。
  4. 前記相手側の被写体を示さない画像は、黒画像であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の伝送端末。
  5. 複数の伝送端末間で送受信される画像データを中継する中継装置と通信を行うと共に、前記複数の伝送端末を管理する伝送管理システムと通信を行うことで、相手側の伝送端末との通話を実現させる伝送端末が実行する伝送方法あって、
    前記伝送管理システムに対して、相手側の伝送端末の宛先名又は所定のメッセージとしての付加表示データの要求を送信する送信ステップと、
    前記送信ステップによる前記送信に対して前記伝送管理システムから送られて来る付加表示データを受信する受信ステップと、
    前記相手側の伝送端末から前記中継装置を介して送られて来ており、前記相手側の被写体を示さない画像のデータに対して、前記受信された付加表示データを付加して表示手段に表示させる表示制御ステップと、
    を実行することを特徴とする伝送方法。
  6. コンピュータに、請求項5に記載の各ステップを実行させることを特徴とするプログラム。
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