JP2016051238A - Inventory cycle management device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、棚卸周期を管理する技術に関する。 The present invention relates to a technique for managing an inventory cycle.
棚卸は、棚毎に棚番を設定し、棚番毎に棚卸周期を設定している。その棚卸周期により、例えば棚卸周期が1カ月の場合は、1月毎に棚卸を実施する。通常棚卸は棚に入ってある部品に対して行うので、棚毎に納める部品が違う場合、棚毎に棚卸周期を設定することで、部品毎の棚卸周期を管理することができる。棚卸の周期に関する技術として、例えば、特許文献1には棚卸時期を自動で特定する技術について開示されている。棚毎での部品の管理が一般的であるが、棚の中に複数の部品を入れて部品毎での棚卸周期を管理する技術が望まれている。
In the inventory, a shelf number is set for each shelf, and an inventory cycle is set for each shelf number. For example, when the inventory cycle is one month, the inventory is performed every month. Since normal inventory is performed on the parts in the shelf, if the parts to be delivered are different for each shelf, the inventory cycle for each part can be managed by setting the inventory cycle for each shelf. As a technique related to the inventory cycle, for example,
棚に違う部品が入っている場合、従来だと棚毎に棚卸周期が管理されるので、部品が他の棚をまたがる場合、棚毎で棚卸周期を管理すると、部品毎での棚卸周期に不一致がおきてしまう問題がある。例えば棚Aの部品aと棚Bの部品aでは、同じ部品でありながら、棚卸周期が変わってしまう課題がある。 If there are different parts on the shelf, the inventory cycle is managed for each shelf in the past, so if the parts span other shelves, managing the inventory cycle for each shelf does not match the inventory cycle for each part There is a problem that will occur. For example, the part a of the shelf A and the part a of the shelf B are the same parts, but there is a problem that the inventory cycle changes.
本発明は前述課題を解決するために、品目と棚卸周期を対応づけて記憶する棚卸周期データDBと、前記品目毎の前回棚卸日付を記憶する棚卸実績DBと、品目を前記棚卸周期データDBに照合して、棚卸周期を特定し、当該品目を棚卸実績DBに照合して前回棚卸実績日を特定して、特定した前回棚卸日付と前記棚卸周期から棚卸予定日を特定する棚卸周期算出処理部とを有する。 In order to solve the above-mentioned problems, the present invention solves the above-mentioned problem by taking an inventory cycle data DB for storing an item and an inventory cycle in association with each other, an inventory performance DB for storing the previous inventory date for each item, and an item in the inventory cycle data DB The inventory cycle calculation processing unit that identifies the inventory cycle from the identified previous inventory date and the above inventory cycle by identifying the inventory cycle, identifying the item in the inventory history DB, identifying the previous actual inventory date And have.
本発明は前述説明の通り棚卸周期を品目毎に管理することができる。 As described above, the present invention can manage the inventory cycle for each item.
本発明の実施例として棚卸周期を品目毎に正しく算出する方法を説明する。 A method for correctly calculating the inventory cycle for each item will be described as an embodiment of the present invention.
図1は、本発明装置である棚卸周期管理装置の構成図である。在庫管理システムサーバ101は品目毎に決めた棚卸区分を登録する棚卸区分登録処理部102、品目毎に決めた固定棚番を登録する棚番登録処理部103、品目毎に登録された棚卸区分情報と固定棚番情報を記憶する品目マスタDB109、棚卸区分毎の棚卸実地回数を記憶する棚卸周期DB110、在庫の入庫が発生したときに在庫入庫数を登録する在庫入庫処理部104、在庫の出庫が発生したときに在庫出庫数を登録する在庫出庫処理部105、在庫の入出庫に伴う品目毎の在庫数を記憶する在庫情報DB111、品目毎の正しい棚卸周期で循環に棚卸を実施した棚卸実績を記憶する棚卸実績DB112、棚卸周期を品目毎に正しく算出する棚卸周期算出処理部106、棚卸した結果を登録する棚卸検数登録処理部107、棚卸した結果と在庫情報の差異を決済する棚卸差異決済処理部108で構成される。また、品目マスタDB109から取得できる品目毎の棚卸区分と在庫情報DB111から取得できる品目毎の在庫数と棚卸実績DB112から取得できる品目毎の棚卸実績から棚卸周期算出処理部106で棚卸周期を品目毎に正しく算出した結果を棚卸要求DB113に書き込み棚卸指示を発令する。次に、本発明のデータ構成について説明する。
FIG. 1 is a configuration diagram of an inventory cycle management device which is the device of the present invention. The inventory
図2は、本発明の品目マスタデータ構成図である。在庫管理システムサーバ101の品目マスタDB109のデータ構成としては品目マスタDB109に示す表のように品目毎の棚卸区分と棚番が管理される。品目マスタDB109の品目201は品目毎に判別できる名称が管理される。品目マスタDB109の棚卸区分202は品目毎の棚卸周期を決定する区分が管理される。棚卸区分は、後述する棚卸周期データで定義される。品目マスタDB109の棚番203は固定ロケーションで管理される品目のときの固定棚番が管理される。品目と棚番が1対1で決まる品目を固定ロケーションと定義して、品目と棚番が1対1で決まらない1対nとなる品目をフリーロケーションとする。固定ロケーションの品目は棚番を固定で決めることできるので品目マスタDB109の棚番203に固定棚番として管理される。フリーロケーションの品目は棚番を固定で決めることが困難なため品目マスタDB109の棚番203は空白となる。これにより、各品目がどの棚番にあり、棚卸区分がそれに分類されるかがわかる。
FIG. 2 is an item master data configuration diagram of the present invention. As the data configuration of the item master DB 109 of the inventory
図3は、本発明の棚卸周期データ構成図である。在庫管理システムサーバ101の棚卸周期DB110のデータ構成としては棚卸周期DB110に示す表のように棚卸区分毎の棚卸実施回数が管理される。棚卸周期DB110の棚卸区分301は棚卸周期を決定する区分が管理される。棚卸周期DB110の棚卸実施回数302は棚卸区分毎の1年間に棚卸を実施する回数が管理される。棚卸周期DB110の詳細内容303は棚卸区分毎の棚卸を実施する周期の詳細内容として管理される。例えば棚卸区分がAの場合、詳細内容303が毎月となっており、棚卸が毎月されることを表している。また、棚卸実施回数302は12であり1年間に12回の実施がされることを示している。棚卸区分Aの場合は、ひと月に1回の棚卸が実行される。本実施例では、棚卸実施回数を年に何回行われるかの情報を記憶しているが、これに限定されるものではなく、棚卸がいつ行われるかの周期がわかる情報であればよい。棚卸周期DB110は品目毎の棚卸周期が管理された品目マスタDB109の棚卸区分202から棚卸周期DB110の棚卸区分301をKEYに読み込み品目毎の棚卸実施回数を取得するために使用する。また、品目毎の棚卸実施回数から品目毎の棚卸周期を算出するために使用する。詳細内容303には、棚卸のタイミングがいつになるかの情報が入る。例えば詳細内容303が毎月であると、毎月棚卸が実施されることを意味する。
FIG. 3 is an inventory cycle data configuration diagram of the present invention. As the data structure of the
図4は、本発明の在庫情報データ構成図である。在庫管理システムサーバ101の在庫情報DB111のデータ構成として在庫情報DB111に示す表のように品目毎の在庫情報として棚番と在庫数が管理される。これにより、どの棚番にどの品目が在庫数がどれだけあるか把握することができる。
FIG. 4 is a configuration diagram of inventory information data according to the present invention. As the data structure of the inventory information DB 111 of the inventory
在庫情報DB111の棚番401は品目毎の在庫情報として在庫が有る棚番が管理される。在庫情報DB111の品目402は品目毎の在庫情報として在庫が有る棚番毎の品目が管理される。在庫情報DB111の在庫数403は品目毎の在庫情報として在庫が有る棚番、品目毎の在庫数が管理される。例えば棚番がTANA−01には品目aが在庫数100個で入っていることを記憶している。在庫数403は在庫を入庫したときは増加して、在庫を出庫したときは減少する。在庫情報DB111のロックフラグ404は在庫の入出庫をロックされているときは1となり、在庫の入出庫ができない状態となる。在庫の入出庫がロックされていないときは0となり、在庫の入出庫ができる状態となる。ロックフラグ404は棚卸を開始するときに在庫の入出庫をできなくするために使用する。また、在庫情報DB111は品目毎の棚卸周期を算出するための在庫情報として使用する。
The
図5は、本発明の棚卸実績データ構成図である。在庫管理システムサーバ101の棚卸実績DB112のデータ構成として棚卸実績DB112に示す表のように品目毎の棚卸実績として前回棚卸実績が管理される。棚卸実績DB112の品目501は品目毎の棚卸実績として棚卸を実施した品目が管理される。棚卸実績DB112の前回棚卸日付502は品目毎の棚卸実績として棚卸を実施した品目毎の前回棚卸日付が管理される。棚卸実績DB112では棚卸の実績が管理され、例えば品目aの前回棚卸が2013/9/1にあったことを記憶している。棚卸実績DB112は品目マスタDB109の棚卸区分202から棚卸周期DB110の棚卸区分301をKEYに読み込み取得した品目毎の棚卸実施回数をたしこみ算出し、品目毎の棚卸周期を算出するために使用する。また、棚卸実績DB112の前回棚卸日付502は棚卸が完了したときに棚卸をした実績として棚卸をした日付が更新する。
FIG. 5 is an inventory record data configuration diagram of the present invention. As the data structure of the inventory record DB 112 of the inventory
図6は、本発明の棚卸要求データ構成図である。在庫管理システムサーバ101の棚卸要求DB113のデータ構成として棚卸要求DB113に示す表のように棚卸周期を品目毎に正しく算出した結果として棚卸要求が管理される。棚卸要求DB113の棚番601は棚卸周期を品目毎に正しく算出した結果として棚卸要求された棚番が管理される。棚卸要求DB113の品目602は棚卸周期を品目毎に正しく算出した結果として棚卸要求された棚番毎の品目が管理される。棚卸要求DB113の在庫数603は棚卸周期を品目毎に正しく算出した結果として棚卸要求された棚番、品目毎の在庫数が管理される。棚卸要求DB113の前回棚卸日付604は棚卸周期を品目毎に正しく算出した結果として棚卸要求された品目毎の前回棚卸日付が管理される。棚卸要求DB113の棚卸予定日605は棚卸周期を品目毎に正しく算出した結果として棚卸要求された品目毎の棚卸予定日が管理される。例えば、棚番TANA−01の品目aは、在庫数100で前回棚卸された日が2013/9/1、次回棚卸予定日が2013/10/01といった情報が管理される。棚卸要求DB113の棚卸数606は品目毎の棚卸要求から棚卸結果を受付けた実在庫数が管理される。
FIG. 6 is an inventory request data configuration diagram of the present invention. The inventory request is managed as a result of correctly calculating the inventory cycle for each item as shown in the table shown in the inventory request DB 113 as the data configuration of the inventory request DB 113 of the inventory
本発明のフローチャートについて説明する。 The flowchart of the present invention will be described.
図7は、本発明の品目マスタ登録処理のフローチャートである。品目マスタ登録処理は品目毎循環棚卸の品目毎の棚卸周期を決定するマスタ管理のフローチャートとなる。品目マスタ登録処理では、ユーザやシステムから、品目やそれに対応する棚番、棚卸区分の情報を受け付け、品目マスタDBに登録する。 FIG. 7 is a flowchart of the item master registration process of the present invention. The item master registration process is a flowchart of master management for determining the inventory cycle for each item of the cycle inventory for each item. In the item master registration process, information on items, storage bins corresponding to the items, and inventory classifications are received from the user and system and registered in the item master DB.
例えば、品目マスタ登録処理のステップS1にて在庫管理システムサーバ101の品目マスタDB109に品目aが記憶される。ステップS2にて在庫管理システムサーバ101の品目マスタDB109に記憶された品目aに棚卸区分Aが記憶される。ステップS3にて在庫管理システムサーバ101の品目マスタDB109に記憶されて品目aは固定ロケーション管理される品目のため品目aの固定ロケーションTANA−01を棚番TANA−01として記憶される。品目aと棚番TANA−01の関係は1対1で決まるため固定ロケーションと定義されるため固定ロケーションの棚番はTANA−01となります。また、フリーロケーションの品目は棚番を固定で決めることが困難なため棚番は空白となる。
For example, the item a is stored in the
図8は、本発明の在庫入出庫処理のフローチャートである。在庫入出庫処理は在庫の入庫、出庫による在庫数の変動による在庫管理のフローチャートとなる。在庫入出庫処理のステップS4にて在庫管理システムサーバ101の在庫情報DB111に記憶された品目毎の在庫情報を増加させて記憶される。
FIG. 8 is a flowchart of the stock loading / unloading process according to the present invention. The stock entering / exiting process is a flowchart of stock management by stock change of the stock quantity due to stocking / shipping. The inventory information for each item stored in the inventory information DB 111 of the inventory
例えば、棚番TANA−01の品目aの在庫数100のときに棚番TANA−01に品目aが在庫数10の在庫入庫が発生したときに、棚番TANA−01の品目aの在庫数は110で記憶される。ステップS5にて在庫管理システムサーバ101の在庫情報DB111に記憶された品目毎の在庫情報を減少して記憶される。棚番TANA−01の品目aの在庫数100のときに棚番TANA−01に品目aが在庫数10の在庫出庫が発生したときに、棚番TANA−01の品目aの在庫数は90で記憶される。
For example, when the inventory number of the item a is 10 in the storage number TANA-01 when the inventory number of the item a of the storage number TANA-01 is 100, the inventory number of the item a of the storage number TANA-01 is 110 is stored. In step S5, the inventory information for each item stored in the inventory information DB 111 of the inventory
図9は、本発明の品目毎循環棚卸処理のフローチャートである。品目毎循環棚卸処理は品目毎の棚卸周期で循環に棚卸を実施する棚卸管理のフローチャートとなる。品目毎の決めた棚卸区分から取得できる棚卸実績回数と品目毎の前回棚卸日付から算出される棚卸予定日により、品目毎の在庫を品目毎に棚卸管理することを可能としている。 FIG. 9 is a flowchart of the cycle counting process for each item according to the present invention. The cycle counting process for each item is a flowchart of the inventory management in which the inventory is cyclically performed at the inventory cycle for each item. Inventory for each item can be managed for each item based on the actual inventory count that can be acquired from the inventory category determined for each item and the planned inventory date calculated from the previous inventory date for each item.
ステップS6にて棚卸周期算出処理部は、在庫管理システムサーバ101の品目マスタDB109に記憶された品目の棚卸区分と棚番を特定し、特定された棚卸区分を棚卸周期DBに照合して棚卸周期を特定する。具体的には、例えば、品目aの棚卸区分Aと棚番TANA−01を取得して棚卸区分Aから在庫管理システムサーバ101の棚卸周期DB109を棚卸区分AをKEYに読み込み棚卸周期DB109に記憶された棚卸実施回数12を取得する。棚卸実施回数12は詳細内容303が毎月となっており、棚卸が毎月されることを表している。棚卸実施回数とは年に棚卸実施が何回おこなわれるかの情報であり、棚卸実施回数12とは年に棚卸が12回行われることを意味している。本実施例では棚卸周期を、品目から棚卸周期を特定して、棚卸周期から特定するよう制御しているが、これに限定されるものではなく、品目と棚卸周期を棚卸周期DBで対応づけて、品目から棚卸周期を特定するように制御してもよい。
In step S6, the inventory cycle calculation processing unit identifies the inventory category and the shelf number of the item stored in the
特定された品目を在庫情報DB111に照合して、当該品目の棚番(複数ある場合も含む)と、在庫数をそれぞれ特定する。これにより各品目がどこの棚番に何個の在庫数を持っているかを特定することができる。具体的には、例えば、在庫管理システムサーバ101の在庫情報DB111を品目aをKEYに読み込み在庫情報DB111に記憶された品目aの棚番TANA−01の在庫数100と棚番TANA−02の在庫数50を取得する。在庫情報として複数棚番に在庫が存在するケースを考慮して在庫数の取得は品目aをKEYとして検索する。
The identified item is collated with the inventory information DB 111, and the shelf number (including the case where there are a plurality of items) and the number of inventory of the item are identified. Thus, it is possible to specify how many stocks each item has in which shelf number. Specifically, for example, the inventory information DB 111 of the inventory
特定された品目を棚卸実績DB112に照合して前回棚卸日付を特定する。具体的には、例えば、在庫管理システムサーバ101の棚卸実績DB112を品目aをKEYに読み込み棚卸実績DB112に記憶された品目aの前回棚卸日付2013/9/1を取得する。
The identified item is collated with the inventory record DB 112 to identify the previous inventory date. Specifically, for example, the inventory record DB 112 of the inventory
取得した品目の前回棚卸日付から次回の棚卸予定日を特定する。具体的には、例えば、取得した品目aの前回棚卸日付2013/9/1から品目aの棚卸周期を算出する。棚卸実施回数12は詳細内容303が毎月となっており、棚卸が毎月されることを表している。本実施例では、棚卸実施回数を年に何回行われるかの情報を記憶しているため、1年間は12カ月なので12割る棚卸実施回数12をすることで1ヶ月毎に棚卸を実施周期するということが取得できる。取得した1ヶ月毎の棚卸の実施周期を前回棚卸日付2013/9/1にたしこんだ結果を棚卸予定日2013/10/1を算出する。
Specify the next scheduled inventory date from the previous inventory date of the acquired item. Specifically, for example, the inventory cycle of the item a is calculated from the previous inventory date 2013/9/1 of the acquired item a. The
ここでは、棚卸実施回数から棚卸周期を算出しているが、これに限定されるわけではなく、棚卸周期は棚卸周期DB110の詳細内容303に周期の情報が記憶されているので、ここから周期の情報を取得して、前記棚卸日付に足しこんで棚卸予定日を特定するように制御してもよい。
Here, the inventory cycle is calculated from the number of times the inventory has been performed. However, the present invention is not limited to this, and since the cycle information is stored in the
特定された品目の棚卸予定日、棚番、各棚番の在庫数の情報を、棚卸要求DBにそれぞれ記憶する。具体的には、例えば、在庫管理システムサーバ101の棚卸要求DB113に棚番TANA−01の品目aの在庫数100の前回棚卸日付2013/9/1の棚卸予定日2013/10/1と棚番TANA−02の品目aの在庫数50の前回棚卸日付2013/9/1の棚卸予定日2013/10/1を記憶する。棚卸周期DBから棚番TANA−01、TANA−02の周期が月に1回であることを特定して、前回棚卸日付2013/9/1からひと月後の2013/10/1を棚卸予定日として設定する。
Information on the scheduled inventory date, the shelf number, and the inventory quantity of each shelf number of the identified item is stored in the inventory request DB. Specifically, for example, in the inventory request DB 113 of the inventory
ステップS7にて品目毎の棚卸周期を算出した結果として品目毎の棚卸要求データを作成する。具体的には、在庫管理システムサーバ101の棚卸要求DB113から品目aの棚卸レコードを作成する。棚卸レコードは品目毎の棚卸要求データとなる。この棚卸要求データをもとに、各品目の棚卸を実行することになる。
In step S7, inventory request data for each item is created as a result of calculating the inventory cycle for each item. Specifically, an inventory record of item a is created from the inventory request DB 113 of the inventory
ステップS8では、棚卸を実行するにあたり、棚卸対象の品目の入手庫を物理的にロックする必要があり、そのロック状況を在庫情報DBに登録する。具体的には、例えば、品目aの棚番TANA−01と品目aのTANA−02が入出庫が不可となりロックされる。具体的には、在庫情報DBの棚番TANA−01とTANA−01の品目aのロックフラグがそれぞれ0から1となり、入出庫が不可である旨の情報が登録される。 In step S8, when executing inventory, it is necessary to physically lock the warehouse for the item to be inventoried, and the lock status is registered in the inventory information DB. Specifically, for example, the shelf number TANA-01 of the item a and the TANA-02 of the item a cannot be loaded / unloaded and are locked. Specifically, the lock flag of the item a of the storage bins TANA-01 and TANA-01 in the inventory information DB is changed from 0 to 1, and information indicating that entry / exit is impossible is registered.
ステップS9にて品目毎に算出された棚卸要求データから実際に現物を数えるための棚卸リストをして棚卸要求データをリスト化した棚卸リストを要求により印刷する。棚卸リストとは棚卸の担当者が実際に棚卸を実行する場合に、参照するリストである。本実施例では紙に印刷しているが、これに限定されるわけではなく、情報表示端末に表示するような制御としてもよい。棚卸リストには、棚卸には、特定された必要な情報、例えば品目、棚番、各棚番の在庫数、前回棚卸日付、棚卸予定日等の情報が印刷される。具体的には、例えば、品目aの棚卸リストであれば、棚番TANA−01の品目aの在庫数100の前回棚卸日付2013/9/1の棚卸予定日2013/10/1と棚番TANA−02の品目aの在庫数50の前回棚卸日付2013/9/1の棚卸予定日2013/10/1等の情報が印刷される。
In step S9, an inventory list for actually counting the actual items from the inventory request data calculated for each item is printed, and an inventory list in which the inventory request data is listed is printed according to the request. The inventory list is a list to be referred to when the person in charge of the inventory actually executes the inventory. In this embodiment, printing is performed on paper, but the present invention is not limited to this, and control may be performed such that the information is displayed on the information display terminal. In the inventory list, the necessary information specified, for example, information such as items, shelf numbers, the number of stocks in each shelf number, the previous inventory date, the scheduled inventory date, and the like are printed in the inventory list. Specifically, for example, in the case of the inventory list of the item a, the planned inventory date 2013/10/1 of the previous inventory date 2013/9/1 of the
ステップS10にて、担当者が棚卸をした結果を受け付ける。本実施例では出力した棚卸リストをもとに確認した実在庫情報を、担当者がシステムに入力することとしているが、これに限定されるものではなく、棚卸リストをタブレットのような情報端末に表示させて、その情報端末から直接受け付けることとしてもよい。具体的には、例えば、担当者が、品目aの出力された棚卸リストを参照して品目aの実在庫を数える。品目aの実在庫を数えた結果を品目aの棚卸リストに記載する。棚卸リストに記載した品目毎の各棚番の実在庫数を本システムへ入力する。実際の棚番TANA−01とTANA−02に品目aの実在庫を人手で数える。品目aの実在庫を数えた結果が記載された品目aの棚卸リストを参照して品目aの棚卸結果が本システムに登録される。棚卸要求DB113の棚卸数606に棚卸結果として登録される。具体的には、在庫情報DBの棚番TANA−01とTANA−01の品目aのロックフラグがそれぞれ1から0となり、入出庫が可能である旨の情報が登録される。
In step S10, the result of inventory by the person in charge is received. In this embodiment, the person in charge inputs the actual inventory information confirmed based on the output inventory list to the system. However, the present invention is not limited to this, and the inventory list is stored in an information terminal such as a tablet. It is good also as displaying and accepting directly from the information terminal. Specifically, for example, the person in charge counts the actual stock of the item a with reference to the inventory list to which the item a is output. The result of counting the actual stock of item a is entered in the inventory list of item a. The actual stock quantity of each shelf number for each item listed in the inventory list is input to this system. The actual inventory of the item a is manually counted in the actual storage bins TANA-01 and TANA-02. The inventory result of the item a is registered in the present system with reference to the inventory list of the item a in which the result of counting the actual inventory of the item a is described. It is registered as an inventory result in the
ステップS11にて棚卸差異決済処理部が、受付けた実在庫情報と在庫数とを比較して差異がないかどうかを確認して決済処理をする。具体的には、在庫管理システムサーバ101の在庫情報DB107の棚番TANA−01の品目aの在庫数100と棚番TANA−02の品目aの在庫数50にたいして品目aの棚卸結果の差異について参照して決済を実施する。システム上の在庫数と実在庫に差異がないか棚卸要求DB101の在庫数603と棚卸数606の差異を確認する。差異がない場合は決済完了となり、差異が発生したときは実在庫にあわせるように在庫数の訂正を行い決済完了となる。
In step S11, the inventory difference settlement processing unit compares the received actual stock information with the number of stocks to confirm whether there is a difference and performs settlement processing. Specifically, the difference in the inventory result of the item a is referred to the
ステップS12にて品目aの棚番TANA−01と品目aの棚番TANA−02のロックが解除され入出庫が可能となる。在庫情報DB111のロックフラグを1から0に変更する。具体的には品目aの場合、TANA−01とTANA−02のロックフラグを1から0に変更する。 In step S12, the lock of the shelf number TANA-01 of the item a and the shelf number TANA-02 of the item a is released, and entry / exit becomes possible. The lock flag of the inventory information DB 111 is changed from 1 to 0. Specifically, in the case of item a, the lock flags of TANA-01 and TANA-02 are changed from 1 to 0.
ステップS13にて棚卸実績DB112に前回棚卸日付の更新処理をする。具体的には例えば、在庫管理システムサーバ101の棚卸実績DB112を、品目aを棚卸した場合棚卸を実行した日付を前回棚卸日付として更新する。2013/10/1に棚卸された場合、前回棚卸日付は2013/10/1で更新される。
In step S13, the previous inventory date is updated in the inventory record DB 112. Specifically, for example, in the inventory record DB 112 of the inventory
本発明の特徴は、品目毎に棚卸実績を管理することにより棚番毎に棚卸実績を管理していたときにはできなかった品目毎に棚卸周期の管理を可能としたところにある。また、棚卸要求を品目毎に作成することを実現したということが特徴となる。棚卸実績の人手管理を廃止することで、管理工数を低減することが可能となる。棚卸については品目毎の価値により棚卸を実施する周期を決めることにより価値の大きい品目順については在庫差異を早急に判明できるようになり在庫金額差異の削減を図ることができるが、棚卸周期の不一致を起こすことにより在庫金額差異が増加してしまう懸念があり人手管理による棚卸実績により棚卸を実施する必要があった。 The feature of the present invention is that the inventory cycle can be managed for each item that could not be performed when the inventory performance was managed for each shelf number by managing the inventory performance for each item. Another feature is that an inventory request is created for each item. The management man-hours can be reduced by abolishing the manual management of inventory results. For inventory, it is possible to quickly identify inventory differences for items with the highest value by determining the period of inventory based on the value of each item, so that the difference in inventory value can be reduced. There was a concern that the stock price difference would increase due to the occurrence of inventory, and it was necessary to carry out inventory based on the track record of manual management.
101:在庫管理システムサーバ、102:棚卸区分登録処理部、103:棚番登録処理部、104:在庫入庫処理部、105:在庫出庫処理部、106:棚卸周期算出処理部、107:棚卸検数登録処理部、108:棚卸差異決済処理部、109:品目マスタDB、110:棚卸周期DB、111:在庫情報DB、112:棚卸実績DB、113:棚卸要求DB、201:品目、202:棚卸区分、203:棚番、301:棚卸区分、302:棚卸実地回数、401:棚番、402:品目、403:在庫数、501:品目、502:前回棚卸日付、601:棚番、602:品目、603:在庫数、604:前回棚卸日付、605:棚卸予定日、606:棚卸数 101: Inventory management system server, 102: Inventory classification registration processing unit, 103: Storage number registration processing unit, 104: Inventory entry processing unit, 105: Inventory issue processing unit, 106: Inventory cycle calculation processing unit, 107: Inventory counting Registration processing unit, 108: Inventory difference settlement processing unit, 109: Item master DB, 110: Inventory cycle DB, 111: Inventory information DB, 112: Inventory result DB, 113: Inventory request DB, 201: Item, 202: Inventory classification , 203: storage number, 301: inventory classification, 302: inventory count, 401: storage number, 402: item, 403: inventory number, 501: item, 502: previous inventory date, 601: storage number, 602: item, 603: Inventory quantity, 604: Previous inventory date, 605: Inventory inventory date, 606: Inventory quantity
Claims (5)
前記品目毎の前回棚卸日付を記憶する棚卸実績DBと、
品目を前記棚卸周期データDBに照合して、棚卸周期を特定し、当該品目を棚卸実績DBに照合して前回棚卸実績日を特定して、特定した前回棚卸日付と前記棚卸周期から棚卸予定日を特定する棚卸周期算出処理部と
を有することを特徴とする棚卸周期管理装置。 An inventory cycle data DB for storing items and inventory cycles in association with each other;
An inventory performance DB for storing the previous inventory date for each item;
The item is collated with the inventory cycle data DB, the inventory cycle is identified, the item is collated with the inventory history DB, the previous inventory actual date is identified, and the planned inventory date is determined from the identified previous inventory date and the inventory cycle. An inventory cycle calculation processing unit for identifying the inventory cycle.
更に
品目と棚卸区分を対応づけて記憶する品目マスタDBを有し、
前記棚卸周期データDBが、前記棚卸区分と棚卸周期を対応づけて記憶し、
前記棚卸周期算出処理部が、
品目を品目マスタDBへ照合し棚卸区分を特定し、前記特定した棚卸区分を前記棚卸周期データDBに照合して、棚卸周期を特定し、当該品目を棚卸実績DBに照合して前回棚卸実績日を特定して、特定した前回棚卸日付と前記棚卸周期から棚卸予定日を特定する
ことを特徴とする棚卸周期管理装置。 The inventory cycle management device according to claim 1,
In addition, it has an item master DB that stores items and inventory categories in association with each other.
The inventory cycle data DB stores the inventory category and the inventory cycle in association with each other,
The inventory cycle calculation processing unit
The item is collated with the item master DB to identify the inventory category, the identified inventory category is collated with the inventory cycle data DB, the inventory cycle is identified, the item is collated with the inventory history DB, and the previous inventory actual date The inventory cycle management device is characterized in that the inventory count is specified from the specified previous inventory date and the inventory cycle.
前記棚卸周期算出処理部が、特定した棚卸日付に、特定した棚卸周期を足すことにより棚卸予定日を特定する
ことを特徴とする棚卸周期管理装置。 The inventory cycle management device according to any one of claims 1 to 2,
The inventory cycle management device, wherein the inventory cycle calculation processing unit identifies a planned inventory date by adding the identified inventory cycle to the identified inventory date.
更に、
棚番と品目と在庫数を対応づけて記憶する在庫情報DBを有し、
前記棚卸周期算出処理部は、更に、
当該品目を在庫情報DBに照合し、当該品目の棚番の在庫数を特定し、前記特定された棚卸予定日と、前記特定された情報を有する棚卸要求データを作成する
ことを特徴とする棚卸周期管理装置。 The inventory cycle management device according to any one of claims 1 to 3,
Furthermore,
It has an inventory information DB that stores storage bins, items, and inventory numbers in association with each other,
The inventory cycle calculation processing unit further includes:
The inventory is characterized by collating the item with the inventory information DB, identifying the inventory number of the shelf number of the item, and creating the inventory request data having the identified scheduled inventory date and the identified information. Cycle management device.
前記品目毎の前回棚卸日付を棚卸実績DBに記憶するステップと、
品目を前記棚卸周期データDBに照合して、棚卸周期を特定し、当該品目を棚卸実績DBに照合して前回棚卸実績日を特定して、特定した前回棚卸日付と前記棚卸周期から棚卸予定日を特定するステップと
を有することを特徴とする棚卸周期管理方法。 Storing the items in the inventory cycle data DB in association with the inventory cycle;
Storing the previous inventory date for each item in the inventory performance DB;
The item is collated with the inventory cycle data DB, the inventory cycle is identified, the item is collated with the inventory history DB, the previous inventory actual date is identified, and the planned inventory date is determined from the identified previous inventory date and the inventory cycle. An inventory cycle management method comprising the steps of:
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