JP2016051063A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 物体側より観察側へ順に、正の屈折力の第１レンズ、負の屈折力の第２レンズ、正の屈折力の第３レンズ、負の屈折力の第４レンズを有し、
   前記第２レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をＲ２１、前記第３レンズの観察側のレンズ面の曲率半径をＲ３２としたとき、
   −１２．００＜（Ｒ２１＋Ｒ３２）／（Ｒ２１−Ｒ３２）＜−３．００
   なる条件式を満足することを特徴とする接眼レンズ。
2. 前記第２レンズの焦点距離をｆ２、前記第３レンズの焦点距離をｆ３としたとき、
   −０．９５＜ｆ２／ｆ３＜−０．３２
   なる条件式を満足することを特徴とする請求項１に記載の接眼レンズ。
3. 前記第２レンズのｄ線を基準としたアッベ数をνｄ２としたとき、
   ５．０＜νｄ２＜３３．１
   なる条件式を満足することを特徴とする請求項１または２に記載の接眼レンズ。
4. 前記第４レンズのｄ線を基準としたアッベ数をνｄ４としたとき、
   ５．０＜νｄ４＜２８．０
   なる条件式を満足することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか一項に記載の接眼レンズ。
5. 物体側より観察側へ順に配置された、正の屈折力の第１レンズ、負の屈折力の第２レンズ、正の屈折力の第３レンズ、負の屈折力の第４レンズ、正の屈折力の第５レンズで構成されることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか一項に記載の接眼レンズ。
6. 物体側より観察側へ順に配置された、正の屈折力の第１レンズ、負の屈折力の第２レンズ、正の屈折力の第３レンズ、負の屈折力の第４レンズ、正の屈折力の第５レンズ、正の屈折力の第６レンズで構成されることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか一項に記載の接眼レンズ。
7. 視度調整に際して、前記接眼レンズを構成する全てのレンズが一体として移動することを特徴とする請求項１乃至６のいずれか一項に記載の接眼レンズ。
8. 画像を表示する画像表示面を備える画像表示素子と、前記画像表示素子の画像表示面側に設けられた請求項１乃至７のいずれか一項に記載の接眼レンズとを有することを特徴とする観察装置。
9. 前記接眼レンズの焦点距離をｆ、前記画像表示面の対角長をＨとしたとき、
   ０．５２＜Ｈ／ｆ＜０．９１
   なる条件式を満足することを特徴とする請求項８に記載の観察装置。
10. 画像を撮像する撮像素子と、
    前記撮像素子によって撮像された画像を表示する画像表示面を備える画像表示素子と、
    前記画像表示素子の画像表示面側に設けられた請求項１乃至７のいずれか一項に記載の接眼レンズと、
    を有することを特徴とする撮像装置。
11. 前記画像表示面の対角長をＨ、前記接眼レンズの焦点距離をｆとしたとき、
    ０．５２＜Ｈ／ｆ＜０．９１
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項１０に記載の撮像装置。