JP2016050971A - 保護コート層付きレンズ及び保護コート層付きレンズを用いて製造されたコーティング層付きレンズ - Google Patents
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Abstract
【課題】コーティング法に用いても裏面の洗浄を必要としない保護コート層付きレンズ等を提供する。
【解決手段】
表面及び裏面が光学面に仕上げられたフィニッシュレンズと、前記裏面全体を覆うように形成された保護コート層を有する、保護コート層付きレンズ。
上記保護コート層付きレンズの表面にコーティング層を形成し、保護コート層を除去することで、裏面の洗浄を行うことなくコーティング層が積層されたフィニッシュレンズを得ることができる。
【選択図】図1
【解決手段】
表面及び裏面が光学面に仕上げられたフィニッシュレンズと、前記裏面全体を覆うように形成された保護コート層を有する、保護コート層付きレンズ。
上記保護コート層付きレンズの表面にコーティング層を形成し、保護コート層を除去することで、裏面の洗浄を行うことなくコーティング層が積層されたフィニッシュレンズを得ることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、保護コート層付きレンズおよび保護コート層付きレンズを用いて製造されたコーティング層付きレンズに関する。
フォトクロミックコーティング層を有するレンズは、光の照射によって色調及び濃度が変化する性質を有し、高機能の眼鏡用又はサングラス用レンズとして利用されている。たとえば、フォトクロミック層を有するレンズを用いることにより、太陽光のような紫外線を含む光が照射される屋外等では着色してサングラスとして機能し、太陽光が照射されない屋内等では退色して通常の眼鏡として機能する眼鏡を提供できる。
フォトクロミック層を有するレンズの製造方法としては、光重合性のフォトクロミックコーティング剤を用いて、プラスチック製等のレンズ基材に対してフォトクロミックコーティング層を形成する方法(以下、コーティング法という)が知られている。フォトクロミック層のような表面層をコーティング法によって形成するコーティング層付きレンズの製造方法では、レンズ表面にプライマ液やコーティング液を塗布する工程を有するが、このような工程において、プライマ液やコーティング液がレンズの裏面に付着してしまうという問題がある。特に、コーティング層を形成する前のレンズが、表面及び裏面が光学面に仕上げられたフィニッシュレンズである場合には、コーティング層形成後に裏面を研磨する工程を有しない。そのため、裏面にプライマ液やコーティング液が付着したまま工程を進めると、汚染による不良品を発生させてしまうことになり、従来では、これを防止するために、裏面洗浄用ノズルを設ける必要があった(特許文献1等参照)。
しかし、裏面洗浄ノズルを設ける従来技術では、裏面洗浄ノズルを設置したり、洗浄後の洗浄液を回収するための回収経路を形成したりする必要があるため、プライマ液塗布装置やコーティング液塗布装置が複雑になり、メンテナンスに手間がかかるという問題がある。また洗浄や洗浄後の乾燥などに時間を要するため、生産効率の面でも課題を有していた。
本発明は、このような実状に鑑みてなされ、その目的は、コーティング法に用いても裏面の洗浄を必要としない保護コート層付きレンズを提供することと、そのような保護コート層付きレンズを用いたコーティング層付きレンズを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明に係る保護コート層付きレンズは、表面及び裏面が光学面に仕上げられたフィニッシュレンズと前記裏面の全体を覆うように前記裏面に保護コート層とを有する。
本発明に係るコーティング層付きレンズは、上記保護コート層付きレンズの表面に、コーティング層を有する。
また、本発明に係るコーティング層付きレンズは、表面及び裏面が光学面に仕上げられたフィニッシュレンズの前記裏面全体を覆うように、前記フィニッシュレンズの前記裏面に保護コート層を形成する工程と、前記保護コート層が形成された前記フィニッシュレンズの表面側にコーティング層を積層する工程と、
を有する。
を有する。
本発明に係る保護コート層付きレンズは、裏面を覆うように形成された保護コート層を有するために、コーティング液がレンズの裏面に付着してしまうことを防止して裏面の汚染を防止できる。また、製造後に保護コート層を剥離して除去することにより、コーティング液塗布装置に裏面洗浄ノズルを設けて裏面洗浄を行う必要もなく、簡易且つ安価にコーティング層付きレンズを生産できる。
以下、本発明の実施形態に係る保護コート層付きレンズ、および保護コート層付きレンズを用いて製造されたコーティング層付きレンズについて、図面を参照しながら説明する。
(フィニッシュレンズ)
図1(a)は、本発明の一実施形態に係る保護コート層付きレンズ10の平面図であり、図1(b)は、保護コート層付きレンズ10の断面図である。保護コート層付きレンズ10は、表面12a及び裏面12bが光学面に仕上げられたフィニッシュレンズ12と、裏面12b全体を覆うように裏面12bにコートされた保護コート層14とを有する。この表面とは、フィニッシュレンズにおいてコーティング液が塗布される側を指し、裏面は、その反対の面を指す。
図1(a)は、本発明の一実施形態に係る保護コート層付きレンズ10の平面図であり、図1(b)は、保護コート層付きレンズ10の断面図である。保護コート層付きレンズ10は、表面12a及び裏面12bが光学面に仕上げられたフィニッシュレンズ12と、裏面12b全体を覆うように裏面12bにコートされた保護コート層14とを有する。この表面とは、フィニッシュレンズにおいてコーティング液が塗布される側を指し、裏面は、その反対の面を指す。
本発明において対象となるレンズは、フィニッシュレンズである。すなわち、表面、および裏面が研磨された光学面に仕上げられたフィニッシュレンズが対象となる。そのため、このフィニッシュレンズは、通常であれば、それ以上研磨することがないため、レンズ裏面に付着したコーティング液は、洗浄等により除去することしかできなかった。洗浄を行う場合には、それ相応の装置が必要となり、どうしても煩雑な操作が必要であったが、本発明によれば、この問題を容易に解決することができる。その結果、表面をコーティングしたレンズの歩留まりをより一層高めることができる。
なお、セミフィニッシュレンズ(フィニッシュレンズ以外のレンズ)の裏面に保護フィルムを貼付してもよいが、セミフィニッシュレンズの場合には、裏面のコーティング液を研磨により除去できるため、保護コート層をコートしたとしても、あまり効果的ではない。
図1に示したフィニッシュレンズ12は、略円形の外周形状を有し、表面12aが凸面であり、裏面12bが凹面であるレンズとなっているが、フィニッシュレンズ12の形状は特に限定されない。例えば、中央部分の厚みが厚いプラスレンズであってもよいし、中央部分の厚みが薄いマイナスレンズであってもよい。
フィニッシュレンズ12の材質は特に限定されず、フィニッシュレンズ12はガラスレンズでもよく、プラスチックレンズでも良い。プラスチックレンズは、例えば、(メタ)アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、アリル系樹脂、チオウレタン系樹脂、ウレタン系樹脂およびチオエポキシ系樹脂等を用いて作製される。
マイナスのフィニッシュレンズを対象とする場合、中央部分の厚みの下限値は、材質等により異なるが、例えば0.5mmとすることが好ましい。また、マイナスのフィニッシュレンズのコバ部の厚みは2mm以上15mm以下であるものを対象とすることが好ましい。一方、プラスのフィニッシュレンズを対象とする場合には、中央部分の厚みが2mm以上8mm以下、コバ部の厚みが0.2〜2.0mm以下のものを対象とすることができる。なお、マイナス、およびプラスのフィニッシュレンズの直径は、特に制限されるものではなく、通常、50mm以上100mm以下である。
(保護コート層)
保護コート層14は、フィニッシュレンズ12の裏面12bにコーティングされており、裏面12b全体を被覆している。このため、コーティング液がレンズの裏面に直接付着してしまうことを防止して裏面の汚染を防止できる。
保護コート層14は、フィニッシュレンズ12の裏面12bにコーティングされており、裏面12b全体を被覆している。このため、コーティング液がレンズの裏面に直接付着してしまうことを防止して裏面の汚染を防止できる。
かかる保護コート層の材料として具体的には、ウレタン樹脂、メタクリレート樹脂、ポリビニルアルコールなどが挙げられる。特に、水溶性ウレタン樹脂が、作業性、成膜性、保護コート層の剥離性の観点から好適である。また、保護コート層14の厚みは、特に限定されないが、作業性や成膜性の観点、或いは該保護コート層の剥離のしやすさから厚みを0.1〜200μm、特に0.1〜40μmの範囲で選択することが好ましい。
保護コート層14をフィニッシュレンズ12の裏面12bにコーティングさせる方法としては特に制限されず公知のコーティング法を採用することができる。例えば、保護コート層14の材料となる高分子物質を有機溶媒あるいは水に溶解、分散させたものを、ディップコート、スピンコート、スプレーコート、刷毛塗り等の方法を用いて裏面12bに塗布、乾燥および硬化させ、コート膜層を形成させる方法(湿式法とも言う)、あるいは熱または光により硬化可能なモノマーを塗布、硬化させ、保護コート層を形成させる方法等が挙げられる。
なお、湿式法によりコート層を形成した場合、塗布後、コート層を乾燥させ、保護コート層をタックフリーとすることが好ましい。乾燥方法は、室温もしくは加熱による乾燥、あるいは真空乾燥などが適用できるが、レンズが変形しない温度範囲で乾燥させることが好ましい。乾燥度を溶媒含有率で表すと、溶媒含有率は50%以下が好ましい。加熱乾燥する場合、レンズの耐熱性を考慮すると、80℃以下であることが好ましい。
上記の方法によって、本発明の保護コート層付きレンズを得ることができる。
上記の方法によって、本発明の保護コート層付きレンズを得ることができる。
(コーティング層付きレンズの製造方法)
本発明の保護コート層付きレンズはフィニッシュレンズの裏面12bに保護コート層を有するものであり、フィニッシュレンズの表面12aには、フォトクロミックコーティング層、ハードコーティング層、着色層等の公知のコーティング層を積層させてコーティング層付きレンズを製造することが可能である。
本発明の保護コート層付きレンズはフィニッシュレンズの裏面12bに保護コート層を有するものであり、フィニッシュレンズの表面12aには、フォトクロミックコーティング層、ハードコーティング層、着色層等の公知のコーティング層を積層させてコーティング層付きレンズを製造することが可能である。
上記本発明において、フィニッシュレンズの表面12aにコーティング層を積層させる方法としては、公知の積層方法を用いることが可能である。例えばコーティング層を形成するコーティング液を、ディップコート、スピンコート、スプレーコート、刷毛塗り等の方法を用いて表面12aに塗布、乾燥および硬化させ、コーティング層を形成させる方法(湿式法とも言う)、あるいは熱または光により硬化可能なモノマーを塗布、硬化させ、コーティング層を形成させる方法、あるいは真空下無機物質を蒸着させ、コーティング層を形成させる方法などが挙げられる。
このようにして、本発明におけるコーティング層付きレンズを製造することができる。
このようにして、本発明におけるコーティング層付きレンズを製造することができる。
(その後の処理)
本発明におけるコーティング層付きレンズは、保護コート層を剥離させることで、表面にコーティング層が積層されたフィニッシュレンズを得ることができる。保護コート層を剥離させる方法としては、積層されたコーティング層が剥離せず、且つ裏面を傷つけない方法であれば、特に制限されず、保護コート層の材質に応じて公知の方法にて行えば良い。例えば、水にレンズを浸漬し、保護コート層を溶解あるいは剥離する方法、粘着テープを保護コート層に張り、粘着テープごと保護コート層を剥離する方法等が挙げられる。
本発明におけるコーティング層付きレンズは、保護コート層を剥離させることで、表面にコーティング層が積層されたフィニッシュレンズを得ることができる。保護コート層を剥離させる方法としては、積層されたコーティング層が剥離せず、且つ裏面を傷つけない方法であれば、特に制限されず、保護コート層の材質に応じて公知の方法にて行えば良い。例えば、水にレンズを浸漬し、保護コート層を溶解あるいは剥離する方法、粘着テープを保護コート層に張り、粘着テープごと保護コート層を剥離する方法等が挙げられる。
以下、実施例を用いて本発明を詳細に説明するが、本発明は、実施例に限定されるものではない。
実施例1
直径φ70mm、コバ部の厚みが10mm、中央部の厚みが1.5mmである、マイナスレンズのフィニッシュレンズ(チオウレタン樹脂製)の裏面に、保護コート層として、リンレイ株式会社製CT−3250(水溶性ウレタン樹脂溶液)を1gスピンコートにより回転数2000回転でコートし、室温で5分乾燥させた。乾燥後の保護コート層はタックフリーであることを確認した。また膜厚は10μであった。
直径φ70mm、コバ部の厚みが10mm、中央部の厚みが1.5mmである、マイナスレンズのフィニッシュレンズ(チオウレタン樹脂製)の裏面に、保護コート層として、リンレイ株式会社製CT−3250(水溶性ウレタン樹脂溶液)を1gスピンコートにより回転数2000回転でコートし、室温で5分乾燥させた。乾燥後の保護コート層はタックフリーであることを確認した。また膜厚は10μであった。
この保護コート層付きレンズの表面に、国際公開2011/125956号公報の実施例1に記載されたフォトクロミックコーティング液を国際公開第2008/146687号公報に記載の装置を用いて、フォトクロミックコーティング層を形成させた。
その後、フォトクロミックコーティング層付きレンズを40℃の温水に漬け、超音波を照射し、保護コート層を除去した。裏面の外観を観察したところ、キズ、フォトクロミックコーティング層の裏面へのまわり込みは観察されなかった。
比較例1
保護コート層を積層させずに、実施例1と同様の方法にてレンズ表面にフォトクロミックコーティング層を形成させた。このレンズの裏面を観察したところ、フォトクロミックコーティング層の裏面へのまわり込みが観察された。
保護コート層を積層させずに、実施例1と同様の方法にてレンズ表面にフォトクロミックコーティング層を形成させた。このレンズの裏面を観察したところ、フォトクロミックコーティング層の裏面へのまわり込みが観察された。
10…保護コート層付きレンズ
12…フィニッシュレンズ
14…保護コート層
12…フィニッシュレンズ
14…保護コート層
Claims (4)
- 表面及び裏面が光学面に仕上げられたフィニッシュレンズと、
前記裏面の全体を覆うように前記裏面にコートされた保護コート層とを有する保護コート層付きレンズ。 - 前記保護コート層が、ウレタン樹脂、メタクリレート樹脂、ポリビニルアルコールのいずれかである、請求項1に記載の保護コート層付きレンズ。
- 請求項1記載の保護コート層付きレンズの表面に、コーティング層を有する、コーティング層付きレンズ。
- 表面及び裏面が光学面に仕上げられたフィニッシュレンズの前記裏面全体を覆うように、前記フィニッシュレンズの前記裏面に保護コート層を形成する工程と、前記保護コート層が形成された前記フィニッシュレンズの表面側にコーティング層を積層する工程と、
を有するコーティング層付きレンズの製造方法。
Priority Applications (1)
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JP2014174670A JP2016050971A (ja) | 2014-08-29 | 2014-08-29 | 保護コート層付きレンズ及び保護コート層付きレンズを用いて製造されたコーティング層付きレンズ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2014
- 2014-08-29 JP JP2014174670A patent/JP2016050971A/ja active Pending
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