JP2016048202A - 監視装置及び監視プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実施形態の監視装置は、撮像部と、検知部と、制御部とを持つ。撮像部は、施設内の空間を撮像する。検知部は、撮像部が撮像すべき場所を検知する。制御部は、検知部によって検知された場所を撮像するように、撮像部を制御する。
【選択図】図2
Description
以下、第1の実施形態における監視システム1について説明する。第1の実施形態における監視装置10は、プラント施設内の機器又は設備の動作音の音声を取得し、取得された音声に基づいて撮像すべき場所を検知し、検知された場所を撮像する処理を行う。図1は、第1の実施形態における監視システム1のシステム構成を表すシステム構成図である。監視システム1は、監視装置10と、監視制御システム30と、サーバ40とを備える。監視装置10と、監視制御システム30と、サーバ40とは、ネットワーク20を介して相互に通信可能に接続されている。
音声取得部102は、音声を取得できるデバイスである。音声取得部102は、例えば、マイクである。音声取得部102は、例えば、自装置が設置された場所の付近の音声を取得する。音声取得部102は、取得した音声のデータを検知部103へ出力する。
制御部104は、撮像部101を制御して、検知部103によって検知された場所を撮像部101に撮像させる。
図3は、撮像部101の場所を移動させる場合の駆動部106の構成例である。駆動部106は、天井クレーンの横行装置であり、制御部104の制御によってレール601の上を移動する。レール601は、クレーンガーダの上に設置されている。レール601は、天井クレーンの走行軌道を構成する。撮像部101は、支持体108によって駆動部106に固定されている。支持体108は、例えば、ワイヤーである。支持体108は、巻上装置を備えていてもよい。
検知部103は、音声取得部102によって取得された音声(以下、「取得音声」という。)に、機器又は設備の動作音であって通常の動作音とは異なる音(以下、「異音」という。)が含まれているか否かを判定する(ステップS102)。例えば、検知部103は、予めわかっている異音の周波数成分が取得音声の中に含まれている場合に、取得音声に異音が含まれていると判定する。異音の周波数成分は、例えば、対象機器に異常が発生したときの動作音のデータを解析することで得られる。取得音声の中に異音の周波数成分が含まれているか否かは、既存の技術を用いて判定することができる。また、検知部103は、取得音声の周波数成分の中に、通常の動作音とは異なる成分が含まれている場合に、取得音声に異音が含まれていると判定してもよい。通常の動作音は、例えば、過去に正常に動作していた際に取得された機器の動作音である。通常の動作音は、例えばサーバ40に蓄積されていてもよい。
取得音声に異音が含まれていない場合(ステップS102−NO)、ステップS101に戻る。
以下、第2の実施形態に係る監視装置10aについて説明する。第2の実施形態における監視装置10は、施設内の空間を撮像し、撮像部が撮像した画像を解析することにより、撮像すべき場所を検知し、検知した場所を撮像する処理を行う。
検知部103は、撮像部101によって撮像された画像に基づいて、異常の発生又は機器の運転状況の変化が起きているか否かを判定する(ステップS202)。より具体的には、検知部103は、撮像部101によって撮像された画像を解析して、画像中の異常表示部に変化が生じているか否かを判定する。異常表示部に変化が生じていない場合(ステップS202−NO)、ステップS201に戻る。
以下、第3の実施形態に係る監視装置10bについて説明する。第3の実施形態における監視装置10bは、他装置から受信する異常を知らせる信号に対応付けられた撮像すべき場所を表す情報を保持し、他装置から受信した異常を知らせる信号に基づいて撮像すべき場所を検知し、検知した場所を撮像する処理を行う。
記憶部107は、ハードディスク装置、半導体記憶装置、ROM(Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等の記憶装置を用いて構成される。記憶部107は、監視制御システム30によって送信された異常を知らせる信号に撮像すべき場所を表す情報が対応づけられた対応情報を保持する。
図8の具体例では、監視制御システム30からの信号「A」には、撮像すべき場所として場所「1」が対応づけられている。また、監視制御システム30からの信号「B」には、撮像すべき場所として、場所「1及び2」が対応づけられている。また、監視制御システム30からの信号「C」には、撮像すべき場所として、場所「3」が対応づけられている。また、監視制御システム30からの信号「D」には、撮像すべき場所として、場所「1、3及び4」が対応づけられている。また、監視制御システム30からの信号「E」には、撮像すべき場所として、場所「2及び5」が対応づけられている。
図10は、撮像部101が機器又は設備の状態を表示する計器を撮像する様子を示す図である。計器50は、機器A、B、C等の状態を表示する計器である。異常表示部50Aは、機器Aの状態を表示する。異常表示部50Bは、機器Bの状態を表示する。異常表示部50Cは、機器Cの状態を表示する。計器50は、多くの機器又は設備の状態を表示しているため、監視操作員にとって、計器50のどの部分を注視すればよいのか探すのが煩わしい。これに対し、本実施形態の監視装置10bは、監視制御システム30から受信した機器又は設備の異常信号に対応する計器50の部位に撮像部101を向ける。そのため、異常信号に対応する計器50の部位が撮像される。したがって、監視を容易にすることができる。
図11の具体例では、監視制御システム30からの信号「A」には、計器50の異常表示部50Aに対応する方向を示す情報が対応づけられている。したがって、制御部104は、駆動部106を駆動して撮像部101の光軸を異常表示部50Aに向け、撮像部101に異常表示部50Aを撮像させる。また、監視制御システム30からの信号「B」には、計器50の異常表示部50Bに対応する方向を示す情報が対応づけられている。したがって、制御部104は、駆動部106を駆動して撮像部101の光軸を異常表示部50Bに向け、撮像部101に異常表示部50Bを撮像させる。また、監視制御システム30からの信号「C」には、計器50の異常表示部50Cに対応する方向を示す情報が対応づけられている。したがって、制御部104は、駆動部106を駆動して撮像部101の光軸を異常表示部50Cに向け、撮像部101に異常表示部50Cを撮像させる。
Claims (7)
- 施設内の空間を撮像する撮像部と、
前記撮像部が撮像すべき場所を検知するための検知部と、
前記検知部によって検知された場所を撮像するように、前記撮像部を制御する制御部と、
を備える、監視装置。 - 音声を取得する音声取得部を更に備え、
前記検知部は、前記音声取得部によって取得された音声に基づいて、前記撮像部が撮像すべき場所を検知する、
請求項1に記載の監視装置。 - 前記検知部は、前記撮像部によって撮像された画像を解析することにより、前記撮像部が撮像すべき場所を検知する、
請求項1又は請求項2に記載の監視装置。 - 前記検知部は、他装置から受信した信号に基づいて、前記撮像部が撮像すべき場所を検知する、
請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載の監視装置。 - 前記信号と前記撮像部が撮像すべき場所との対応情報を保持する記憶部を更に備え、
前記検知部は、前記信号を用いて前記対応情報を参照し、前記撮像部が撮像すべき場所を検知する、
請求項4に記載の監視装置。 - 前記撮像部を駆動する駆動部を更に備え、
前記制御部は、駆動部を駆動することで、前記撮像部が撮像する場所を変更する、
請求項1から請求項5のうちいずれか1項に記載の監視装置。 - 施設内の空間を撮像する撮像部が撮像すべき場所を検知するための検知ステップと、
前記検知ステップによって検知された場所を撮像するように、前記撮像部を制御する制御ステップと、
をコンピュータに実行させるための監視プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014173288A JP2016048202A (ja) | 2014-08-27 | 2014-08-27 | 監視装置及び監視プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014173288A JP2016048202A (ja) | 2014-08-27 | 2014-08-27 | 監視装置及び監視プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016048202A true JP2016048202A (ja) | 2016-04-07 |
Family
ID=55649188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014173288A Pending JP2016048202A (ja) | 2014-08-27 | 2014-08-27 | 監視装置及び監視プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016048202A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019032685A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | 中国電力株式会社 | 配電設備点検システム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06249704A (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-09 | Nec Corp | 移動体騒音監視システム |
JPH07261834A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-13 | Toshiba Corp | プラント機器監視装置 |
JP2005151042A (ja) * | 2003-11-13 | 2005-06-09 | Sony Corp | 音源位置特定装置および撮像装置並びに撮像方法 |
JP2006189334A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 設備点検装置 |
-
2014
- 2014-08-27 JP JP2014173288A patent/JP2016048202A/ja active Pending
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