JP2016045748A - 漢字変換装置、漢字変換方法およびプログラム - Google Patents

漢字変換装置、漢字変換方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】外国人の名前等の文字に対して、漢字が持つ意味に重点をおいて変換対象とする漢字を選定すること。【解決手段】漢字変換装置は、入力部から入力された仮名文字列を取得する仮名文字取得手段と、仮名文字と所定の観念を想起させるグループに類型化された漢字とを予め対応させて記憶する漢字辞書記憶手段と、入力部から所定の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得する観念パラメータ取得手段と、前記観念パラメータ取得手段により取得されたパラメータに基づいて前記仮名文字取得手段により取得された仮名文字列に対応する漢字を前記漢字辞書記憶手段から取得する漢字取得手段と、前記漢字取得手段により取得された漢字を変換候補として出力する変換候補出力手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、漢字変換装置、漢字変換方法およびプログラムに関する。
近年、マンガやアニメ、ファッションなどのポップカルチャー、ひいては食文化や伝統工芸など日本独自の文化に対して欧米やアジア諸国を中心に海外での評価が高まってきている。また、経済産業省が日本の文化産業の海外進出、人材育成などの促進を行うクール・ジャパン室を創設したことを発端に、日本の成長戦略の1つとして日本独自の文化を海外に向けて発信していく取り組みを強化していることがあげられ、今後ますますその現象が拡大していくことが期待されている。
このような日本独自の文化に対する海外での評価の高まりを背景に、日本文化をよりよく理解したいという理由から、日本語に対して興味を抱く外国人も増えてきている。とくに、日本の漢字は、外国人にとって日本の文化を象徴する興味の対象となっており、漢字のもつ外観が外国人にとって斬新な美観を想起させるデザインとして受け入れられていることがその理由の1つとなっている。そのため、そのような外国人の中には、自身の氏名等に対して漢字を当てて、その漢字がプリントされたTシャツ等の衣服を身につけることを望む者が増えてきており、そのような漢字に関する製品・サービスに対する需要が現れはじめている傾向にある。
しかし、漢字の外観的なデザイン面が注目される一方で、その漢字が持つ意味について正しく理解している外国人は少ない。採用された漢字がネガティブな意味を持つ場合、後にそれを知った外国人は、漢字への興味、ひいては日本文化への興味も減退させてしまうことが懸念される。また、そうしたケースが増えてくると、日本文化全体のイメージを低下させることにもつながりかねない。こうしたことが起こる背景には、漢字のもつ意味を軽視して、漢字に変換したい文字に対して杓子定規的に漢字を当てていることがあげられる。
特開2013−205854号公報
前述のような課題にかんがみて、本発明では、変換したい文字に対して、漢字が持つ意味に重点をおいて変換対象とする漢字を選定する点に着想した。
なお、上に挙げた特許文献には、外国人の名前に対して望ましい当て字の変換結果が得られないことを課題として、外国人の名前を、その人の性別に対応したより利用しやすい当て字に変換することを可能とする当て字変換人名入力装置が開示されている。しかしながら、引用文献に記載の技術では、性別にふさわしい漢字が選択されるものの、日本における名前で採用される漢字の慣行から変換する漢字を選ぶにすぎず、たとえば外国人が、変換後の漢字から想起されるイメージをこうしたいと思う要望には沿うことはできない。
本発明は、外国人の名前等の文字に対して、漢字が持つ意味に重点をおいて変換対象とする漢字を選定することを可能とする漢字変換装置、漢字変換方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を実現するため、本発明に係る漢字変換装置は、入力部から入力された仮名文字列を取得する仮名文字取得手段と、仮名文字と所定の観念を想起させるグループに類型化された漢字とを予め対応させて記憶する漢字辞書記憶手段と、入力部から所定の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得する観念パラメータ取得手段と、前記観念パラメータ取得手段により取得されたパラメータに基づいて前記仮名文字取得手段により取得された仮名文字列に対応する漢字を前記漢字辞書記憶手段から取得する漢字取得手段と、前記漢字取得手段により取得された漢字を変換候補として出力する変換候補出力手段と、を備えることを特徴とする。
上記目的を実現するため、本発明に係る漢字変換は、コンピュータが、入力部から入力された仮名文字列を取得するステップと、入力部から所定の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得するステップと、前記取得されたパラメータに基づいて前記取得された仮名文字列に対応する漢字を、仮名文字と所定の観念を想起させるグループに類型化された漢字とを予め対応させて記憶する漢字辞書記憶手段から取得するステップと、前記取得された漢字を変換候補として出力するステップと、を実行することを特徴とする。
上記目的を実現するため、本発明に係るプログラムは、入力部から入力された仮名文字列を取得する仮名文字取得手段と、仮名文字と所定の観念を想起させるグループに類型化された漢字とを予め対応させて記憶する漢字辞書記憶手段と、入力部から所定の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得する観念パラメータ取得手段と、前記観念パラメータ取得手段により取得されたパラメータに基づいて前記仮名文字取得手段により取得された仮名文字列に対応する漢字を前記漢字辞書記憶手段から取得する漢字取得手段と、前記漢字取得手段により取得された漢字を変換候補として出力する変換候補出力手段と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明は、仮名文字と所定の観念を想起させるグループに類型化された漢字とを予め対応させて記憶し、入力部から所定の観念を示すパラメータを取得すると、そのパラメータに基づいて仮名文字列に対応する漢字を取得し、変換候補として出力するようにしたので、変換したい仮名文字に対して、変換後の漢字が想起させる観念を重視して、変換対象とする漢字を選定することが可能となる。
図1は、実施形態に係る漢字変換装置の構成を示す図である。 図2は、漢字変換データベースの一例を示す図である。 図3は、変換履歴データベースの一例を示す図である。 図4は、漢字変換処理のフローチャートの一例を示す図である。 図2は、漢字変換データベースの一例を示す図である。
以下に、本願に係る漢字変換装置、漢字変換方法およびプログラムの実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る漢字変換装置、漢字変換方法およびプログラムが限定されるものではない。
〔漢字変換装置の構成〕
まず、実施形態に係る漢字変換装置の構成について説明する。図1は、実施形態に係る漢字変換装置の構成を示す図である。本実施形態に係る漢字変換装置1は、入力された外国人の名前を表す仮名文字列を日本の漢字に変換し、外国人の名前に当てた漢字文字列を出力する漢字変換装置である。
図1に示すように、漢字変換装置1は、入力部31から入力された仮名文字列を取得する仮名文字取得手段11と、仮名文字と所定の観念を想起させるグループに類型化された漢字とを予め対応させて記憶する漢字辞書データベース21(漢字辞書記憶手段に相当する)と、入力部31から所定の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得する観念パラメータ取得手段12と、観念パラメータ取得手段12により取得されたパラメータに基づいて仮名文字取得手段11により取得された仮名文字列に対応する漢字を漢字辞書データベース21から取得する漢字取得手段13と、漢字取得手段13により取得された漢字を変換候補として出力する変換候補出力手段14と、を有する。また、漢字変換装置1は、入力された外国人の名前を表す仮名文字列に対して過去に変換した漢字文字列の履歴を記憶する変換履歴データベースも有する。
漢字変換装置1のハード構成としては、通常のコンピュータを使用することができる。図示は省略しているが、漢字変換装置1は、CPUと、各種のプログラム及びデータを記憶する記憶部と、インターネットを介してデータ通信を行う通信部と、を有している。記憶部は、例えば、ROM、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置である。
また、漢字変換装置1は、キーボタンまたはタッチパネル等に対するユーザの操作に伴って、データを入力制御する入力部31と、ユーザにキー操作等を促し、キー操作により入力されたデータを表示し、画像やテキスト文書等を表示する表示部32とから構成されるインターフェイスに接続されている。
漢字変換装置1の記憶部には、漢字変換装置1の基本的な機能を提供するためのオペレーティングシステム(以下OS)、入力部31を介してユーザの操作により入力された仮名文字列を漢字辞書データベース21により漢字変換する仮名漢字変換プログラム(後述の図4に示すフローチャートを参照)等が記憶されている。
漢字変換装置1のOSは、漢字変換装置1のCPUに実行されることにより、漢字変換装置1の基本的な機能として、記憶部および通信部を管理する。そして、この漢字変換装置1のOSがCPUによって実行された状態で、仮名漢字変換プログラム等が実行される。
なお、このプログラムは、漢字変換装置1が処理を行うときに、CPUにより記憶部から読み出される。図1に示す構成は、このプログラムが記憶部から読み出された状態を示すものである。また、このプログラムは、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の記憶媒体に格納して頒布することもできるし、インターネットに接続された外部のサーバから通信部を介してアプリケーションプログラムとして他のコンピュータに送信することもできる。
続いて漢字変換装置1が有する各手段等の構成について説明する。仮名文字取得手段11は、入力部31に対してユーザが操作を行うことにより入力された仮名文字列を取得する。例えば、漢字変換装置1は、記憶部に記憶された制御プログラムを実行し、ディスプレイ等で構成される表示部32により、図1に示す表示例のように、漢字変換ツールとして機能するGUI(graphical user interface)を表示させる。そして、ユーザに、入力部31を操作させることにより、表示例に示すような入力窓に対してローマ字あるいはカタカナ/ひらがな文字を入力させ、外国人の名前を示す仮名文字列を入力させる。仮名文字取得手段11は、このようにしてインターフェイスを介して入力された仮名文字列を取得する。
観念パラメータ取得手段12は、入力部31に対してユーザが操作を行うことにより入力された所定の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得する。このパラメータは、ユーザに対して、ユーザが入力した仮名文字列をどのようなイメージを持つ漢字に変換したいか、その変換後の漢字に持たせるイメージをユーザに指定させるために用いられる。
所定の観念を想起させるグループとは、共通のイメージ、感情、意味、概念をもつ要素の集まりであり、様々な対象を設定することができるが、例えば、本実施形態では、所定の観念を想起させるグループとして、漢字が表される対象となる物品を採用している。
具体的には、外国人の名前に当てて変換された漢字列を、印刷等により表示させる対象とする工業製品や伝統工芸品を想定している。つまり、本実施形態の漢字変換装置1により、ユーザにより入力された仮名文字列を漢字列に変換した後、変換後の漢字列を所定の物品に表す、すなわち、所定の物品に漢字列の印刷や刻印等を行いユーザに提供する役務を実施することを想定しており、その際に、変換後の漢字が表される物品のイメージに合った漢字をユーザに対して提供することを目的としている。
具体的な入力の仕方について、図1に示す表示例を参照して説明すると、ユーザに入力部31を操作させることにより、表示例に示す複数の「パラメータ」オブジェクトの何れかを選択させ、ユーザが変換後の漢字に持たせたいイメージを指定させる。観念パラメータ取得手段12は、このようにしてインターフェイスを介して入力されたパラメータを取得する。
漢字取得手段13は、観念パラメータ取得手段12により取得されたパラメータに基づいて仮名文字取得手段11により取得された仮名文字列に対応する漢字を漢字辞書データベース21から取得する。漢字辞書データベース21の構成については、図2を参照して後述する。
変換候補出力手段14は、漢字取得手段13により取得された漢字を変換候補として表示部32に対して出力する。図1に示す表示例を参照して説明すると、漢字変換ツールの変換候補欄に対して漢字取得手段13により取得された漢字が表示される。これにより、ユーザに対して、変換候補欄に表示された変換候補から所望の漢字を選択させ、ユーザ自身が入力した仮名文字列に対する変換後の漢字を決定させる。
〔漢字辞書データベースの構成〕
図2は、漢字辞書データベース21に記憶されている内容の一例について示す説明図である。漢字辞書データベース21は、仮名文字と所定の観念を想起させるグループに類型化された漢字とを予め対応させて記憶している。
漢字辞書データベース21には、五十音順に「あ(ア)」から「ん(ン)」までのユーザにより入力されるであろう「仮名文字」と、所定の観念を想起させるグループの一例である「物品(工業製品や工芸品等)」と、「仮名文字」と「物品」との組み合わせに対して類型化され、変換候補となりうる漢字である「候補漢字」と、が予め対応づけて記憶されている。
たとえば、仮名文字「ま」については、「物品」のグループが「扇子」であれば、「変換候補」として“扇子を持って舞うイメージ”を想起させる漢字「舞(“ま”い)」が対応づけられている。また、「物品」のグループが「靴下」であれば、「変換候補」として“前に向かって歩くイメージ”を想起させる漢字「前(“ま”え)」が対応づけられている。さらに、「物品」のグループが「がまぐち」であれば、「変換候補」として“お金を呼び込むイメージ”を想起させる漢字「万(“ま”ん)」が対応づけられている。
また、例えば、仮名文字「ふ」については、「物品」のグループが「扇子」であれば、「変換候補」として“扇子を扇ぐイメージ”を想起させる漢字「風(“ふ”う)」が対応づけられている。また、「物品」のグループが「靴下」であれば、「変換候補」として“歩くイメージ”を想起させる漢字「歩(ふ)」が対応づけられている。さらに、「物品」のグループが「がまぐち」であれば、「変換候補」として“お金を呼び込むイメージ”を想起させる漢字「富(ふ)」が対応づけられている。
〔変換履歴データベースの構成〕
図3は、漢字辞書データベース22に記憶されている内容の一例について示す説明図である。変換履歴データベース22には、過去の変換履歴、すなわち、過去に入力された「仮名文字列」と、所定の観念を想起させるグループの一例である「物品」と、「仮名文字列」および「物品」の組み合わせに対して過去に漢字取得手段14により変換されて変換候補出力手段14により出力された漢字文字列である「候補文字列」と、が予め対応づけて記憶されている。
〔漢字変換処理〕
図4は、図1に示した漢字変換装置1により実行される漢字変換処理の動作について示すフローチャートである。本フローチャートは、漢字変換装置1のCPUが、漢字変換装置1の記憶部に記憶された仮名漢字変換プログラムを読み出して実行するものである。
まず、漢字変換装置1のCPUは、記憶部に記憶された制御プログラムを実行し、図1に示す表示例のように、漢字変換ツールとして機能するGUI(graphical user interface)を表示部32に表示させる。そして、入力部31をユーザに操作させることにより、表示例に示す入力窓に対してローマ字あるいはカタカナ/ひらがな文字を入力させ、外国人の名前を示す仮名文字列を入力させる。漢字変換装置1のCPUは、このようにして入力部31に対してユーザが操作を行うことにより入力された仮名文字列を取得する(ステップS101)。ステップS101は、コンピュータを仮名文字取得手段11として機能させるステップに相当する。
次に、図1に示す表示例のように、入力部31をユーザに操作させることにより、複数の「パラメータ」オブジェクトの何れかを選択させ、ユーザが変換後の漢字に持たせたいイメージを指定させる。漢字変換装置1のCPUは、このようにして入力部31に対してユーザが操作を行うことにより入力された所定の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得する(ステップS102)。ステップS102は、コンピュータを観念パラメータ取得手段12として機能させるステップに相当する。
次に、漢字変換装置1のCPUは、変換履歴データベース22を参照し、変換履歴を検索する(ステップS103)。例えば、漢字変換装置1のCPUは、ステップS101において取得した仮名文字列およびステップS102において取得したパラメータ「物品」との組み合わせが、変換履歴データベース22に記憶されているかを検索する。
漢字変換装置1のCPUは、ステップS103における検索の結果、変換履歴があるか否かを判断する(ステップS104)。漢字変換装置1のCPUは、ステップS101において取得した仮名文字列およびステップS102において取得したパラメータ「物品」との組み合わせが、変換履歴データベース22に記憶されているとき、変換履歴があると判断する。
漢字変換装置1のCPUは、ステップS104において、変換履歴があると判断した場合には、変換履歴を取得する(ステップS105)。つまり、ステップS101において取得した仮名文字列およびステップS102において取得したパラメータ「物品」との組み合わせに対応づけて記憶されている、過去に変換した漢字列である「候補漢字」を取得する。ステップS103〜105は、コンピュータを変換履歴取得手段として機能させるステップに相当する。
ステップS105において変換履歴を取得した後、またはステップS104において変換履歴がないと判断した場合、漢字変換装置1のCPUは、仮名文字列とパラメータとに基づいて漢字変換データベース21から該当する漢字を取得する(ステップS106)。つまり、ステップS101において取得した仮名文字列に含まれる「仮名文字」とステップS102において取得したパラメータ「物品」との組み合わせについて、漢字辞書データベース21を検索し、その「仮名文字」とパラメータ「物品」との組み合わせについて予め記憶されている「候補漢字」を取得する。漢字変換装置1のCPUは、ステップS101において取得した仮名文字列に含まれる「仮名文字」のすべてについて「候補漢字」を取得する処理を実行する。なお、この際、漢字変換装置1のCPUは、変換履歴データベースに記憶されている漢字列と重複しない漢字列を取得する。ステップS106は、コンピュータを漢字取得手段13として機能させるステップに相当する。
次に、漢字変換装置1のCPUは、取得した漢字を変換候補として出力する(ステップS107)。つまり、ステップS107において取得した「候補漢字」からなる漢字列を変換候補として表示部32に表示させる。なお、このとき、漢字変換装置1のCPUは、ステップS105において変換履歴として取得していた漢字列を合わせて出力する。過去に変換された漢字列と新たに変換された漢字列とがユーザに対して提供される。図1に示す表示例を参照して説明すると、漢字変換ツールの変換候補欄に対して変換候補である漢字列が表示される。これにより、ユーザに対して、変換候補欄に表示された変換候補から所望の漢字列を選択させ、ユーザ自身が入力した仮名文字列に対する変換後の漢字列を決定させる。ステップS107は、コンピュータを変換候補出力手段14として機能させるステップに相当する。
〔漢字変換の例〕
たとえば、入力された仮名文字列が外国人の名前を示す「まいく」である場合、「物品」のグループが「扇子」であれば、「候補漢字列」として“扇子を持って舞うイメージ”を想起させる漢字「舞」を含む「舞句(まいく)」が変換候補として出力される。また、「物品」のグループが「靴下」であれば、「候補漢字列」として“前に向かって歩くイメージ”を想起させる漢字「前」を含む「前行(まいく)」が変換候補として出力される。さらに、「物品」のグループが「がまぐち」であれば、「候補漢字列」として“お金を呼び込むイメージ”を想起させる漢字「万」を含む「万位久(まいく)」が変換候補として出力される。なお、漢字変換装置1のCPUは、ステップS106を経由して変換候補として出力した漢字列を、仮名文字列およびパラメータに対応づけて変換履歴データベース22に記憶する。
以上のように、本実施形態にかかる漢字変換装置1は、入力部31により入力された仮名文字列および入力部31により所定の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得し、仮名文字と所定の観念を想起させるグループに類型化された漢字とを予め対応させて記憶する漢字辞書データベース21を参照して、取得されたパラメータに基づいて取得された仮名文字列に対応する漢字を取得し、変換候補として出力するようにした。
これにより、変換したい仮名文字列に対して、変換後の漢字列が想起させる観念を重視して、変換対象とする漢字列を選定することが可能となる。したがって、外国人が、変換後の漢字から想起されるイメージをこうしたいと思う要望に応えることが可能となる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができる。
また、前述した実施形態は、その趣旨を改変しない範囲でさまざまな態様を採用することが可能である。たとえば、本実施形態の漢字変換装置1は、単一のコンピュータにより各手段が実現されるものに限らない。近時、取り扱うデータの規模の拡大に対応して、複数のコンピュータにより分散的に処理を行うケースが一般的となっていることから、複数のコンピュータにより各手段が実現される構成を採用することができる。
また、たとえば、本実施形態の漢字変換装置1は、ユーザのクライアント端末であるコンピュータに前述のソフトウェアプログラムをインストールすることにより実現する構成(ソフトウェアパッケージ提供型)を採用してもよいし、ユーザのクライアント端末であるコンピュータにインターフェイス(図1)としての機能をもたせ、インターネットを介して接続されたサーバを漢字変換装置1として機能させる構成(API提供型)を採用してもよい。
また、たとえば、本実施形態の漢字変換装置1は、所定の観念を想起させるグループとして工業製品や伝統工芸品、民芸品等の「物品」を採用し、当該物品に対して変換後の漢字を表すことを想定している。これにより、物品のイメージに相応しい漢字を選べるようになり、また、漢字が表される物品を外国にPRする効果も期待できるようになる。なお、所定の観念を想起させるグループとして採用する対象はこれに限らず、物品の用途、物品を使用する季節、ユーザの性別、地域等、さまざまな対象を採用することができる。
また、たとえば、本実施形態の漢字変換装置1は、所定の観念を想起させるグループを示すパラメータとして1つを指定させるようにしていたが、本発明はこれに限らず、ユーザに複数のパラメータを指定させるようにしてもよい。この場合、漢字辞書データベース(漢字辞書記憶手段)21は、仮名文字と、所定の観念を想起させるグループであり、少なくとも2つ以上のグループからなる組み合わせに対して類型化された漢字と、を予め対応させて記憶するようにする。また、観念パラメータ取得手段12は、入力部31により所定の観念を想起させるグループを示すパラメータを複数取得するように構成し、漢字取得手段13は、観念パラメータ取得手段12により取得された複数のパラメータに基づいて仮名文字取得手段11により取得された仮名文字列に対応する漢字を漢字辞書データベース21から取得するようにする。
〔漢字辞書データベースの変形構成〕
図5は、複数のパラメータを採用する場合における漢字辞書データベース21に記憶されている内容の一例について示す説明図である。漢字辞書データベース21には、五十音順に「あ(ア)」から「ん(ン)」までのユーザにより入力されるであろう「仮名文字」と、所定の観念を想起させるグループの第1の例(以下第1グループ)である「物品(工業製品や工芸品等)」と、所定の観念を想起させるグループの第2の例(以下第2グループ)である「用途(飾る、仰ぐ、送る等)」と、「仮名文字」と「物品」と「用途」との組み合わせに対して類型化され、変換候補となりうる漢字である「候補漢字」と、が予め対応づけて記憶されている。
たとえば、仮名文字「と」については、第1グループ「物品」が「扇子」であれば、第2グループ「用途」が「飾る」である場合、「変換候補」として“扇子を飾って富を呼び込むイメージ”を想起させる漢字「富(“と”み)」が対応づけられている。また、第1グループ「物品」が「扇子」であり、第2グループ「用途」が「扇ぐ」である場合、「変換候補」として“透き通った印象で涼やかなイメージ”を想起させる漢字「透(“と”う)」が対応づけられている。さらに、第1グループ「物品」が「扇子」であり、第2グループ「用途」が「贈る」である場合、「変換候補」として“現状からの飛躍を祈願するイメージ”を想起させる漢字「飛(“と”ぶ)」が対応づけられている。
また、図4に示す漢字変換処理では、ステップS102において、入力部31をユーザに操作させることにより、複数の「パラメータ」オブジェクトの何れか2つ以上を選択させ、ユーザが変換後の漢字に持たせたいイメージを指定させる。漢字変換装置1のCPUは、このようにして入力部31に対してユーザが操作を行うことにより入力された所定の観念を想起させるグループを示すパラメータを複数取得する。
さらに、図4に示す漢字変換処理では、ステップS106において、漢字変換装置1のCPUは、仮名文字列と複数のパラメータとに基づいて漢字変換データベース21から該当する漢字を取得する。つまり、ステップS101において取得した仮名文字列に含まれる「仮名文字」とステップS102において取得した複数のパラメータ「物品」および「用途」との組み合わせについて、図5に示す漢字辞書データベース21を検索し、その「仮名文字」とパラメータ「物品」および「用途」との組み合わせについて予め記憶されている「候補漢字」を取得するようにする。
このように構成した場合、変換したい仮名文字列に対して、変換後の漢字列が想起させる観念をより重視することができ、変換対象とする漢字列を選定することが可能となる。したがって、外国人が、変換後の漢字から想起されるイメージをこうしたいと思う要望に応えるのに好適となる。
また、漢字変換装置1の別の好ましい態様として、以下があげられる。たとえば、変換候補出力手段14は、漢字取得手段13により取得された漢字を画数の少ないものを優先的に変換候補として出力するようにしてもよい。この場合、漢字辞書データベース21には、「候補漢字」として記憶されている漢字とともに画数を示すデータが記憶されるようにする。そして、漢字取得手段13は、画数が少ない漢字を優先的に取得し、変換候補出力手段14が表示部32に対して画数が少ないものから順に表示させるようにする。変換後の漢字を物品に表そうとした場合、物品の面積は限られたものであり、画数が多い漢字を採用すると、ユーザにとって視認し難くなる懸念があるが、画数が少ないものから優先的に出力し、ユーザに選択させるようにすることで、このような懸念を払拭することが可能となる。
さらに、物品に表す文字の大きさを、ユーザに入力部31を介して指定させるように構成し、ユーザーに入力された文字の大きさに応じて出力する対象とする漢字の画数を決定するようにしてもよい。この場合、文字の大きさ(たとえば、小:1cm×1cm、中:3cm×3cm、大:5cm×5cm)と採用可能な画数(たとえば、小:10画まで、中:10画以上20画まで、大:20画以上)とを対応づけて記憶しているデータテーブルを漢字変換装置1の記憶部に持たせ、このデータテーブルに基づいて採用する画数を決定するようにしてもよい。
また、たとえば、変換候補出力手段14は、漢字取得手段13により取得された漢字を過去にユーザにより採用された頻度が高いものを優先的に変換候補として出力するようにしてもよい。実績のある変換候補を優先的にユーザに提示することができる。
なお、本実施形態では、漢字変換を行う仮名文字として、外国人の名前を例に挙げて説明したが、これに限らず、ペットの名前や商品名や地名などの他の名称、その他、ユーザにより入力される様々な仮名文字を採用することができる。
なお、本発明により選択された漢字を伝統工芸品等の「物品」へ記載する方法に特に制限はなく、印刷などの機械的手段でもよいし手作業でもよい。伝統的な手法を用いてもよい。例えば「物品」が扇子の場合、プリンタを用いて漢字を印字してもよいし、筆を用いて手書きしてもよい。「物品」が衣服・着物の場合には、手作業で漢字を刺繍してもよく、布製ペンで手書きしてもよい。また染めてもよい。また「アイロンラバーシート」を好きな形に切ってアイロンで貼りつけてもよい。「物品」がガラス工芸品の場合は、ダイヤモンド研磨器を用いてガラスを削り漢字を彫ってもよいし、加工したカッティングシートを貼り付けてもよい。ペイントシートを使用して漢字をガラスに転写させてもよい。またエアノズルからの研磨砂の「吹き付け」で漢字を記載するいわゆるサンドブラスト法を用いてもよく、ダイヤモンド粉末のついた針を使って漢字を彫ってもよい。「物品」が御盆や茶器入れ、和箪笥や曲げわっぱ、樺細工などの木工品(工芸品)の場合は、焼き印や刻印で漢字を記載してもよい。「物品」が手拭い、暖簾、テーブルクロスやソファーカバーなど布製の物の場合は、刺繍や布製ペンを用いてもよく、染めで漢字を記載してもよい。「物品」が印鑑(印章)の場合には、機械彫りでもよく、手彫りで漢字を記載してもよい。また、漆器などに蒔絵や螺鈿(らでん)を施す場合には、蒔いても貼ってもよい。
1 漢字変換装置
11 仮名文字取得手段
12 観念パラメータ取得手段
13 漢字取得手段
14 変換候補出力手段
21 漢字辞書データベース
22 変換履歴データベース
31 入力部
32 表示部
上記目的を実現するため、本発明に係る漢字変換装置は、入力部から入力された仮名文字列を取得する仮名文字取得手段と、仮名文字と前記仮名文字列の変換後の漢字列が表される対象となる物品の観念を想起させるグループに類型化された漢字と当該漢字それぞれの画数とを予め対応させて記憶する漢字辞書記憶手段と、入力部から前記仮名文字列の変換後の漢字列が表される対象となる所定の物品の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得する観念パラメータ取得手段と、前記観念パラメータ取得手段により取得されたパラメータに基づいて前記仮名文字取得手段により取得された仮名文字列に対応する漢字を前記漢字辞書記憶手段から取得する漢字取得手段と、前記漢字取得手段により取得された漢字を前記画数が少ないものから優先的に変換候補として出力する変換候補出力手段と、を備えることを特徴とする。
上記目的を実現するため、本発明に係る漢字変換方法は、コンピュータが、入力部から入力された仮名文字列を取得するステップと、入力部から前記仮名文字列の変換後の漢字列が表される対象となる所定の物品の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得するステップと、前記取得されたパラメータに基づいて前記取得された仮名文字列に対応する漢字を、仮名文字と前記仮名文字列の変換後の漢字列が表される対象となる物品の観念を想起させるグループに類型化された漢字と当該漢字それぞれの画数とを予め対応させて記憶する漢字辞書記憶手段から取得するステップと、前記取得された漢字を前記画数が少ないものから優先的に変換候補として出力するステップと、を実行することを特徴とする。
上記目的を実現するため、本発明に係るプログラムは、入力部から入力された仮名文字列を取得する仮名文字取得手段と、仮名文字と前記仮名文字列の変換後の漢字列が表される対象となる物品の観念を想起させるグループに類型化された漢字と当該漢字それぞれの画数とを予め対応させて記憶する漢字辞書記憶手段と、入力部から前記仮名文字列の変換後の漢字列が表される対象となる所定の物品の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得する観念パラメータ取得手段と、前記観念パラメータ取得手段により取得されたパラメータに基づいて前記仮名文字取得手段により取得された仮名文字列に対応する漢字を前記漢字辞書記憶手段から取得する漢字取得手段と、前記漢字取得手段により取得された漢字を前記画数が少ないものから優先的に変換候補として出力する変換候補出力手段と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明は、仮名文字と、仮名文字列の変換後の漢字列が表される対象となる物品の観念を想起させるグループに類型化された漢字と、当該漢字それぞれの画数とを予め対応させて記憶し、入力部から前記物品の観念を示すパラメータを取得すると、そのパラメータに基づいて仮名文字列に対応する漢字を取得し、変換候補として出力するようにしたので、変換したい仮名文字に対して、変換後の漢字が想起させる観念を重視して、変換対象とする漢字を選定することが可能となる。また、変換後の漢字を商品である物品に印字等で表そうとした場合、物品の面積は限られたものであり、画数が多い漢字を採用すると、ユーザにとって視認し難くなる懸念があるが、画数が少ないものから優先的に出力し、ユーザに選択させるようにすることで、このような懸念を払拭することが可能となる。
図1は、実施形態に係る漢字変換装置の構成を示す図である。 図2は、漢字変換データベースの一例を示す図である。 図3は、変換履歴データベースの一例を示す図である。 図4は、漢字変換処理のフローチャートの一例を示す図である。 は、漢字変換データベースの一例を示す図である。

Claims (4)

  1. 入力部から入力された仮名文字列を取得する仮名文字取得手段と、仮名文字と所定の観念を想起させるグループに類型化された漢字とを予め対応させて記憶する漢字辞書記憶手段と、入力部から所定の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得する観念パラメータ取得手段と、前記観念パラメータ取得手段により取得されたパラメータに基づいて前記仮名文字取得手段により取得された仮名文字列に対応する漢字を前記漢字辞書記憶手段から取得する漢字取得手段と、前記漢字取得手段により取得された漢字を変換候補として出力する変換候補出力手段と、を備えた漢字変換装置。
  2. 前記漢字辞書記憶手段は、前記所定の観念を想起させるグループとして前記漢字が表される対象となる物品の観念を想起させるグループに類型化された漢字を仮名文字に予め対応させて記憶する請求項1に記載の漢字変換装置。
  3. コンピュータが、入力部から入力された仮名文字列を取得するステップと、入力部から所定の観念を想起させるグループを示すパラメータを取得するステップと、前記取得されたパラメータに基づいて前記取得された仮名文字列に対応する漢字を、仮名文字と所定の観念を想起させるグループに類型化された漢字とを予め対応させて記憶する漢字辞書記憶手段から取得するステップと、前記取得された漢字を変換候補として出力するステップと、を実行する漢字変換方法。
  4. 入力部から入力された仮名文字列を取得する仮名文字取得手段と、仮名文字と所定の観念を想起させるグループを想起させるグループに類型化された漢字とを予め対応させて記憶する漢字辞書記憶手段と、入力部から所定の観念を示すパラメータを取得する観念パラメータ取得手段と、前記観念パラメータ取得手段により取得されたパラメータに基づいて前記仮名文字取得手段により取得された仮名文字列に対応する漢字を前記漢字辞書記憶手段から取得する漢字取得手段と、前記漢字取得手段により取得された漢字を変換候補として出力する変換候補出力手段と、をコンピュータに実行させるプログラム。
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