JP2016044697A - チューブ継手の自在取付金具 - Google Patents

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義範 中本
Yoshinori Nakamoto
義範 中本
曙 山▲崎▼
Akira Yamazaki
曙 山▲崎▼
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TECHNO KANKYO KIKI KK
Tech Corp Co Ltd
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Abstract

【課題】この発明の課題は、T形のチューブ継手本体の円筒部を、ビス固定する取付金具によってチューブ継手のネジ部を、自在に位置および角度を固定できるチューブ継手の取付金具を開発・提供することにある。【解決手段】T形チューブ継手を固定する取付金具であって、自在継手の継手本体(X)を把持する把持部(2)を金具本体(1)に設けると共に、該金具本体(1)の把持部(2)付近に継手本体(X)の円筒部(Y)をビス(C)で固定するためのビス穴(B)を設けたことを特徴とし、さらに、自在継手の回動角度(β)を拡大する凹部(2b)を金具本体(1)に形成したことを特徴とするチューブ継手の自在取付金具より構成される。【選択図】 図2

Description

この発明は、チューブ継手の自在取付金具に関するものである。
従来、チューブ継手とは、圧力のある流体や大気圧以下の流体を輸送するに当たり、その配管にチューブを差し込むだけで容易に接続するために使用するものである。
そして、チューブ継手には、ストレート形、L(エルボ)形、T(チーズ)形等があり、これらのネジ部と継手本体とは、適度な抵抗で回転させることができるよう構成されている。
これらのチューブ継手は、ネジ接合によってパイプに配管固定されることを前提に製造されており、ネジを持たない両側チューブのエルボ形のチューブ継手や3方チューブのT形のチューブ継手には固定用の孔が設けられている。
しかしながら、上記の固定用の孔を利用してビス等で固定しても、3方チューブのT形のチューブ継手においてはその活用範囲が限定されてしまう。
チューブ継手の持つスイベル機能を利用しつつ、継手本体の円筒部をビス固定することにより、チューブ継手のネジ部は、自在に位置および角度の固定が可能となる特殊な取付金具の開発が望まれている。
これにより、この発明は、特殊な取付金具にチューブ継手を取り付けることにより、ミスト噴霧用ノズルを、直接、あるいは継手を介して取り付けることによりT形チューブ継手のネジ部を自由な方向に向けて固定するよう構成したものであり、このような自在取付金具は存在しない。
そこで、この発明の課題は、T形のチューブ継手本体の円筒部を、ビス固定する取付金具によってチューブ継手のネジ部を、自在に位置および角度を固定できるチューブ継手の取付金具を開発・提供することにある。
この発明のチューブ継手の自在取付金具は、
T形のチューブ継手を固定する取付金具であって、
該チューブ継手の継手本体を把持する把持部を金具本体に設けると共に、
該金具本体の把持部付近に継手本体の円筒部をビスで固定するためのビス穴を設けた
ことを特徴とする。
また、T形のチューブ継手を固定する取付金具であって、
T形のチューブ継手の継手本体を把持する把持部を金具本体に設けると共に、
該金具本体の把持部付近に継手本体の円筒部をビスで固定するためのビス穴を設け、
且つ、自在継手の回動角度を増大させる凹部を金具本体に形成した
ことを特徴とする。
また、把持部が、適宜な幅寸法を保つ一対のL字状の把持爪を金具本体に設けたことを特徴とする。
また、凹部は、チューブ継手の継手本体の円筒部外周面に沿う形状であって、一対のL字状の把持爪の間に設けた
ことを特徴とする。
この発明によると、スイベル機能を利用しつつ、継手本体の円筒部をビスで固定する取付金具によって、該自在継手のネジ部を自由な方向に向けて固定することができる等の効果を有する。
また、金具本体の把持部に一対の把持爪を設け、かつ、ビスで継手本体の円筒部を固定することにより、チューブ継手を均等、且つ、確実に固定できる当の効果を有する。
さらに、チューブ継手本体の円筒部の外周面に沿う形状の凹部を設けることにより、チューブ継手のネジ部の回動範囲を拡大できる等の効果を有する。
また、この発明によると、壁面、柱、塀、ラティス等の垂直面、あるいは水平面の上部例えば、梁、屋上、水平面の下面、たとえば軒下、さらには屋根等の傾斜面に、自由に設置することにより、ミストの噴霧角度を自由に設定することができ、効率的である等の効果を有する。
この発明の一実施例を示す斜視図である。 この発明の使用状態を示す一部欠截斜視図である。 この発明の使用状態を示す一部欠截断面面である。
以下、この発明について詳細に説明する。尚、この発明においては、以下の記述に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲においては適宜変更可能である。
先ず、この発明の一実施例を図面に基づいて詳述すると、T形のチューブ継手を固定する取付金具であって、チューブ継手の継手本体(X)を把持する把持部(2)を金具本体(1)に設けると共に、該金具本体(1)の把持部(2)付近に継手本体(X)の円筒部(Y)をビス(C)で固定するためのビス穴(B)を設けたことを特徴とするチューブ継手の自在取付金具より構成される。
次に、この発明の他の実施例を図面に基づいて詳述すると、T形のチューブ継手を固定する取付金具であって、チューブ継手の継手本体(X)を把持する把持部(2)を金具本体(1)に設けると共に、該金具本体(1)の把持部(2)付近に継手本体(X)の円筒部(Y)をビス(C)で固定するためのビス穴(B)を設け、且つ、自在継手の回動角度(β)を拡大する凹部(2b)を金具本体(1)に形成したことを特徴とするチューブ継手の自在取付金具より構成される。
尚、把持部(2)が、適宜な幅寸法(α)を保つ一対のL字状の把持爪(2a,2a)を金具本体(1)に設けたものであり、適宜な幅寸法(α)とは、チューブ継手の継手本体(X)の円筒部(Y)が挿通可能な寸法をいう。
さらに、前記凹部(2b)は、継手本体(X)の円筒部(Y)外周面に沿うよう円弧状に窪んで設けられており、一対のL字状の把持爪(2a,2a)の間に設け、これによりT形のチューブ継手のネジ部は、従来であれば回動角度(β1)の範囲であるが、上記構成にすることにより、回動角度(β2)まで拡大する。これにより、チューブ継手の使い勝手がよくなるものである。
尚、チューブ継手の継手本体(X)の円筒部(Y)を固定するビス(C)は、図3に示すように、左右方向における前記円筒部(Y)の中心を避けた位置であって、前記L字状の把持爪(2a,2a)とは反対方向に固定することにより、チューブ継手の継手本体(X)は、金具本体(1)の把持部(2)である,L字状の把持爪(2a,2a)から外れることはなく確実・堅牢に固定できるものである。
このようにチューブ継手の自在取付金具における金具本体(1)を、ビス(C)によって固定する建造物は、例えば、壁面、柱、塀、ラティス等の水平面であったり、梁、屋上等の水平面上部であったり、軒下等の水平面の下面であったり、さらに傾斜面であったり、あらゆる場所に取付けることが可能であり、特定されるものではない。
この発明のチューブ継手の自在取付金具の技術を確立し、実施することにより、産業上利用できるものである。
1 金具本体
2 把持部
2a 把持爪
2b 凹部
A ビス穴
B ビス孔
C ビス
C′ビス
X 自在継手
Y 円筒部
α 幅寸法
β1,β2 回動角度

Claims (4)

  1. T形チューブ継手を固定する取付金具であって、
    該継手の継手本体(X)を把持する把持部(2)を金具本体(1)に設けると共に、
    該金具本体(1)の把持部(2)付近に継手本体(X)の円筒部(Y)をビス(C)で固定するためのビス穴(B)を設けた
    ことを特徴とするチューブ継手の自在取付金具。
  2. T形チューブ継手を固定する取付金具であって、
    該継手の継手本体(X)を把持する把持部(2)を金具本体(1)に設けると共に、
    該金具本体(1)の把持部(2)付近に継手本体(X)の円筒部(Y)をビス(C)で固定するためのビス穴(B)を設け、
    且つ、チューブ継手の回動角度(β)を拡大する凹部(2b)を金具本体(1)に形成したことを特徴とするチューブ継手の自在取付金具。
  3. 把持部(2)が、適宜な幅寸法(α)を保つ一対のL字状の把持爪(2a,2a)を金具本体(1)に設けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載のチューブ継手の自在取付金具。
  4. 凹部(2b)は、継手本体(X)の円筒部(Y)外周面に沿う形状であって、一対のL字状の把持爪(2a,2a)の間に設けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載のチューブ継手の自在取付金具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022514971A (ja) * 2018-12-21 2022-02-16 フランカ エーミカ ゲーエムベーハー ロボットマニピュレータを卓上に取り付けるためのロボット固定具

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