JP2016043956A - 二重エアゾール容器及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】二重エアゾール容器及びその製造方法において、マウンティングカップと内袋との嵌合状態を緩やかにし、かつプロペラントの漏洩を防止する。【解決手段】外缶1と、外缶1の内部に収納される内袋2と、内袋の口部に嵌合されるマウンティングカップ6と、マウンティングカップ6に装着されるバルブとからなる二重エアゾール容器において、内袋2とマウンティングカップ6との嵌合が緩く構成されており、かつ、内袋2の開口部下側の外周に、プロペラントの充填間隙を形成する凹部7が設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、二重エアゾール容器及びその製造方法に関し、特に、マウンティングカップと内袋との嵌合状態が緩く構成されており、かつバルブ及びマウンティングカップが、安定的に外缶にクリンチされると共に、プロペラントの漏洩を防止した二重エアゾール容器及びその製造方法に関する。
図7、図8には、二重エアゾール容器の充填工程の一部が示されている。外缶50は、アルミニウムスラグをインパクト成形するなどして加工され、開口部にカール部51が形成されている。この外缶50内に挿入されている内袋52は、ポリエチレン等の合成樹脂素材で製造され、開口部にフランジ部54を有している。この内袋52は、マウンティングカップ56がクリンチされる前に、内袋52の底部を外缶50の底面に載置させた状態で、開口部53及びフランジ部54が、外缶50のカール部51の天面より上に突出するように構成されている。そして、内袋52を外缶50に収納した後、外缶50の上方から、バルブ55を装着したマウンティングカップ56が、内袋52の開口部53に嵌入される。次に、外缶50のカール部51と内袋52のフランジ部54との間から、プロペラントが外缶50と内袋52との間に充填される。内容物は、プロペラントの充填の前又は後に内袋52内に充填される。その後、速やかにバルブ55及びマウンティングカップ56を押し下げて、内袋52を外缶50に押し込み、マウンティングカップ56を、外缶50のカール部51にクリンチして固定する。
特開平9−240760号公報 特開平9−118380号公報
従来の二重エアゾール容器は、図8に示すように、外缶50のカール部51と内袋52の開口部53との間隙Zを大きくして、プロペラントを充填し易くするため、内袋52の開口部53の内径Yをマウンティングカップ56の側壁の外径Xよりも小さくしていた。このことはマウンティングカップ56を、内袋52の開口部53に嵌入し難くする要因の一つとなっていた。すなわち、従来の二重エアゾール容器は、以下に示す欠点があった。
(1)図8に示すように、マウンティングカップ56と内袋52との嵌合が、96%<Y/X×100≦98%であり、内袋52の開口部53に、マウンティングカップ56が嵌入し難いので、組付け作業が困難であるという欠点があった。
(2)マウンティングカップ56が、内袋52の開口部53に嵌合し難い場合、バルブ55を装着したマウンティングカップ56が、内袋52の開口部53に対して傾いた状態で装着されることがあり、また、内袋52のフランジ部54の一部が、外缶50内に落ち込んだ状態で取付けられることがあり、そのため、プロペラントの漏洩を招く欠点があった。
(3)内袋52の開口部53がストレートに形成されているため、開口部53とカール部51との間隙Zが狭く、プロペラントの充填効率が悪いという欠点があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、内袋とマウンティングカップとの嵌合状態が緩やかで、かつバルブ及びマウンティングカップが傾くことなく、安定的に外缶のカール部にクリンチされる二重エアゾール容器及びその製造方法を提供すると共に、内袋のフランジ部の一部が、外缶内へ落ち込んだ状態で取付けられるのを防止し、プロペラントの漏洩を防止した二重エアゾール容器及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに本発明は、プロペラントの充填が容易である二重エアゾール容器及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の二重エアゾール容器は、外缶と、外缶の内部に収納される内袋と、内袋の口部に嵌合されるマウンティングカップと、マウンティングカップに装着されるバルブとから成る二重エアゾール容器において、内袋とマウンティングカップとの嵌合が緩やかであり、かつ内袋の開口部下側の外周に、半径方向内側に向かって凹部を形成したことを特徴としている。
このような二重エアゾール容器であって、内袋の内径Tと、マウンティングカップの外径Sとの間に、98%<T/S×100≦100%が成立するものが好ましい。
また、このような二重エアゾール容器であって、内袋の底部が外缶の底部に当接するものであってもよく、あるいは、内袋が外缶内に懸吊されるものであってもよい。
さらに、本発明の二重エアゾール容器の製造方法は、バルブを装着した外径Sのマウンティングカップと、内径Tの開口部を有する内袋との間に、98%<T/S×100≦100%が成立する二重エアゾール容器の製造方法であって、開口部にカール部を形成した外缶に、開口部下側の外周に半径方向内側に向かって凹部を形成した内袋を収納し、内袋を外缶の底部で支持して、外缶のカール部と内袋のフランジ部との間から、プロペラントを外缶内に充填すると共に、プロペラント充填の前後において内袋に内容物を充填し、次にバルブ及びマウンティングカップを押し下げて、内袋を外缶に押し込み、マウンティングカップを外缶のカール部にクリンチして固定することを特徴としている。
また、本発明の二重エアゾール容器の製造方法は、バルブを装着した外径Sのマウンティングカップと、内径Tの開口部を有する内袋との間に、98%<T/S×100≦100%が成立する二重エアゾール容器の製造方法であって、開口部にカール部を形成した外缶に、開口部下側の外周に半径方向内側に向かって凹部を形成した内袋を収納し、内袋をマウンティングカップとの嵌合により支持し或いは内袋を外缶のカール部との係合により支持し、外缶のカール部と内袋のフランジ部との間から、プロペラントを外缶内に充填すると共に、プロペラント充填の前後において内袋に内容物を充填し、次にバルブ及びマウンティングカップを押し下げて、内袋を外缶に押し込み、マウンティングカップを外缶のカール部にクリンチして固定することを特徴としている。
本発明に係る二重エアゾール容器は、内袋とマウンティングカップとの嵌合が緩く構成されているので、バルブ及びマウンティングカップが傾くことなく外缶へ安定的にクリンチすることができる効果を有する。また内袋のフランジ部の一部が、外缶内へ落ち込むのを防止することができ、プロペラントの漏洩を防止できると共に、プロペラントを容易に充填できる効果を奏する。
本発明の二重エアゾール容器において、マウンティングカップを内袋の開口部に嵌入した状態を示す断面図である。 図1の一部拡大図であって、マウンティングカップの外径S、内袋の開口部の内径T及びカール部と内袋の間隙Uを示す断面図である。 本発明の二重エアゾール容器の内袋を示す正面図である。 図3の一部拡大図であって、内袋の開口部を示す断面図である。 本発明の二重エアゾール容器において、内袋の底部を、外缶の底部に載置した正面断面図である。 本発明の二重エアゾール容器の他の実施形態を示すものであり、内袋を外缶内に懸吊状態にした正面断面図である。 従来の二重エアゾール容器において、マウンティングカップを内袋の開口部に嵌入した状態を示す断面図。 図7の一部拡大図であって、マウンティングカップの外径X、内袋の開口部の内径Y及びカール部と内袋の間隙Zを示す断面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図5は、本発明に係る二重エアゾール容器の実施形態である。符号1は外缶であり、外缶1の内部には合成樹脂又はアルミニウム等の金属からなる有底筒状の内袋2が収納されている。内袋2の上部には、天面にフランジ部4を有する開口部3が形成されている。この開口部3の内径は、図2に示すように寸法Tに形成され、この開口部3には、バルブ5を装着したマウンティングカップ6が嵌合されている。このマウンティングカップ6の外径は、寸法Sに形成されている。
例えば、マウンティングカップ6の側壁の外径S=25.2mmφの場合、内袋2の開口部3の内径Tは24.9mmφから25.2mmφの寸法に構成されている。本発明は、プロペラントの充填工程における内袋2とマウンティングカップ6との嵌合状態が緩く構成され、内袋の開口部の内径Tと、マウンティングカップの側壁の外径Sとの間には、98%<T/S×100≦100%が成立する。また内袋2の開口部3の下側外周には、従来のストレート壁と異なり、半径方向内側に向けて凹部7が形成されている。そして、この凹部7は、プロペラントの充填工程において、外缶1のカール部8の高さ近辺に位置するように配置される。これにより、内袋2と外缶1のカール部8との間隙Uすなわちプロペラントの充填間隙が広くなり、プロペラントの充填が容易となる。例えば、マウンティングカップの側壁の外径S=25.2mmφで、内袋2の開口部3の内径Tが24.7mmφ〜25.2mmφ、好ましくは24.9mmφ〜25.2mmφの二重エアゾール容器(カール部8の内径25.4mmφ)の場合、間隙Uは、従来に比べ約25%広く構成されている。したがって、プロペラントの充填効率が良くなる。
この実施形態の外缶1は、アルミニウムスラグをインパクト成形する方法、アルミニウム合金板を絞りしごき成形する方法、スチール板を筒状に丸めた溶接継目を有する胴部材の両端に蓋部材を巻締める方法などの製造方法によって造られる。そして、外缶1の開口部から内袋2が挿入され、図5に示すように、内袋2の底部2aを外缶1の底部1aに当接させ、内袋2の開口部3及びフランジ部4を、外缶1のカール部8の上方に突設せしめる。内袋2の開口部3は、図2に示すように内径Tを有しており、かつ開口部3の下側外周に、半径方向内側に向かって凹部7が形成されている。なお、内袋2はブロー成形等の金型成形により造られる。次に、外缶1の上方から、バルブ5を装着したマウンティングカップ6が、内袋2の開口部3に嵌入される。なお、マウンティングカップ6は、その側壁が外径Sになるように、アルミニウム板をプレス成形するなどして造られる。
そして、外缶1のカール部8と内袋2のフランジ部4との間から、プロペラントが外缶1と内袋2との間に充填される。このとき内袋の凹部7は、外缶1のカール部8の高さ近辺に位置している。そのため、プロペラントを充填するための間隙Uが広く、プロペラントの充填効率が高い。
また、内袋2内に収容される内容物は、プロペラントの充填の前に、バルブ5のステムから内袋2内に充填されるか、或いはプロペラントの充填の後に、バルブ5のステムから内袋2内に充填される。また、内容物を内袋2の開口部3から直接充填してもよい。
次に、バルブ5及びマウンティングカップ6を押し下げ、内袋2を外缶1に押し込み、マウンティングカップ6を、外缶1のカール部8にクリンチして固定する。このように本発明では、プロペラントの充填工程における内袋2とマウンティングカップ6との嵌合状態が緩く構成されているため、バルブ5及びマウンティングカップ6が傾くことなく、外缶1へ安定的に取付けることができる。また内袋2のフランジ部4の一部が、外缶1内へ落ち込むのを防止できるので、プロペラントの漏洩を防止できる。
なお、図3に示す本発明に用いられる内袋2は、ポリエチレン等の合成樹脂の単層又は複数の合成樹脂層から成る多層で構成されている。さらに内袋2の胴部には、内袋2がプロペラントの押圧力で潰れる作用を助けるため、複数の縦リブ2bが形成されている。
図6は、本発明に係る二重エアゾール容器の他の実施形態であり、外缶11の底部11a上に内袋12の底部12aが載置されないで、外缶11内に内袋12が懸吊されている点において図5と異なっている。この実施形態も同様に、マウンティングカップ16の側壁に内袋12の開口部13を嵌入する。これらの嵌合力によって一体となったマウンティングカップ16と内袋12を図示しない装置で支持し、内袋の凹部17を外缶11のカール部18の高さ近辺に保持する。そして、外缶11のカール部18と内袋12のフランジ部14との間から、プロペラントを充填し、次にバルブ15及びマウンティングカップ16を押し下げ、内袋12を外缶11内に押し込み、マウンティングカップ16を、外缶11のカール部18にクリンチして固定する。
また、内袋12を外缶11内に懸吊状態にする変形例として、内袋の開口部外周に突起部を形成してもよい(図示せず)。この突起部は、凹部17の直上近辺の開口部に複数個形成するのが好ましく、突起部が外缶のカール部に係止して内袋が支持されるので、内袋を外缶内に懸吊状態にすることができる。そして、外缶のカール部と内袋のフランジ部との間からプロペラントを充填し、次にバルブ及びマウンティングカップを押し下げ、内袋を外缶内に押し込み、マウンティングカップを外缶のカール部にクリンチして固定する。本発明は、これら他の実施形態にも適用でき、プロペラントの充填工程における内袋とマウンティングカップとの嵌合状態が緩く構成されているため、バルブ及びマウンティングカップが傾くことなく、外缶へ安定的に取付けることができることはいうまでもない。また内袋のフランジ部の一部が、外缶内へ落ち込むのを防止できるので、プロペラントの漏洩を防止できる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、図1〜図6に示す凹部7、17は、全周にわたって連続して設けられているが、複数個の凹部を適当な間隔をあけて設けてもよい(図示せず)。また、このような複数個の凹部を設けた実施形態に、上述した他の実施形態に示した複数個の突起部(図示せず)を適用することができる(図示せず)。この場合、突起部は、凹部の周方向位置と必ずしも一致させる必要はない。
本発明に係る二重エアゾール容器は、二重エアゾール容器の製造工程において、プロペラント及び内容物の充填作業を効率良く、かつ確実に行うことができるので、染毛剤、化粧料、医薬品、食品等を充填できるエアゾール容器として、広く多岐にわたって利用することができる。
1,11 外缶
2,12 内袋
3,13 開口部
4,14 フランジ部
5,15 バルブ
6,16 マウンティングカップ
7,17 凹部
8,18 カール部

Claims (6)

  1. 外缶と、該外缶の内部に収納される内袋と、該内袋の口部に嵌合されるマウンティングカップと、該マウンティングカップに装着されるバルブとから成る二重エアゾール容器において、
    前記内袋と前記マウンティングカップとの嵌合が緩やかであり、かつ内袋の開口部下側の外周に、半径方向内側に向かって凹部を形成したことを特徴とする二重エアゾール容器。
  2. 前記内袋の内径Tと、前記マウンティングカップの外径Sとの間に、98%<T/S×100≦100%が成立する請求項1記載の二重エアゾール容器。
  3. 前記二重エアゾール容器は、外缶の底部に内袋の底部が当接する請求項1又は2記載の二重エアゾール容器。
  4. 前記二重エアゾール容器は、外缶内に内袋が懸吊される請求項1又は2記載の二重エアゾール容器。
  5. バルブを装着した外径Sのマウンティングカップと、内径Tの開口部を有する内袋との間に、98%<T/S×100≦100%が成立する二重エアゾール容器の製造方法であって、
    開口部にカール部を形成した外缶に、開口部下側の外周に半径方向内側に向かって凹部を形成した内袋を収納し、該内袋を外缶の底部で支持して、外缶のカール部と内袋のフランジ部との間から、プロペラントを外缶内に充填すると共に、該プロペラント充填の前または後に内袋内に内容物を充填し、次にバルブ及びマウンティングカップを押し下げて、内袋を外缶に押し込み、マウンティングカップを外缶のカール部にクリンチして固定する二重エアゾール容器の製造方法。
  6. バルブを装着した外径Sのマウンティングカップと、内径Tの開口部を有する内袋との間に、98%<T/S×100≦100%が成立する二重エアゾール容器の製造方法であって、
    開口部にカール部を形成した外缶に、開口部下側の外周に半径方向内側に向かって凹部を形成した内袋を収納し、内袋をマウンティングカップとの嵌合により支持し或いは内袋を外缶のカール部との係合により支持し、外缶のカール部と内袋のフランジ部との間から、プロペラントを外缶内に充填すると共に、該プロペラント充填の前後において内袋に内容物を充填し、次にバルブ及びマウンティングカップを押し下げて、内袋を外缶に押し込み、マウンティングカップを外缶のカール部にクリンチして固定する二重エアゾール容器の製造方法。
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